JPH04327816A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH04327816A JPH04327816A JP9735991A JP9735991A JPH04327816A JP H04327816 A JPH04327816 A JP H04327816A JP 9735991 A JP9735991 A JP 9735991A JP 9735991 A JP9735991 A JP 9735991A JP H04327816 A JPH04327816 A JP H04327816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- vacuum cleaner
- collection chamber
- dust collection
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 83
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 claims description 24
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は家庭用電気掃除機に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】以下、従来の電気掃除機について図４及
び図５に基づいて説明する。図４において、１３は電気
掃除機本体、１４はホース、１５は延長パイプであり、
掃除機本体１３はホース１４を介して延長パイプ１５に
接続され、延長パイプ１５の先端部に床用吸込具１６を
取り付けている。 また、１７は手元スイッチで、電動送風機の回転数を可
変操作する。１８はダストサインで、インジケータ１９
、通風路２０及びスプリング２１とから構成されている
。
び図５に基づいて説明する。図４において、１３は電気
掃除機本体、１４はホース、１５は延長パイプであり、
掃除機本体１３はホース１４を介して延長パイプ１５に
接続され、延長パイプ１５の先端部に床用吸込具１６を
取り付けている。 また、１７は手元スイッチで、電動送風機の回転数を可
変操作する。１８はダストサインで、インジケータ１９
、通風路２０及びスプリング２１とから構成されている
。
【０００３】また、図５は掃除機本体１３の断面図を示
したものであり、２２は集塵室、２３は掃除機本体１３
の吸込口、２４は電動送風機である。２５はフィルター
で塵埃が集塵室２２から電動送風機２４に侵入するのを
防止する。上記のように構成された従来の電気掃除機で
は、まず手元スイッチ１７により電気掃除機を動作させ
ると電動送風機２４が動作して集塵室２２に低圧が発生
し、床吸込具１６、延長パイプ１５、ホース１４を経由
して集塵室２２に塵埃を蓄積させる。この集塵室２２に
塵埃が満たされていない状態では、空気は抵抗なく通過
するため、ダストサイン１８のインジケータ１９は通風
路２０内でスプリング２１に押された位置にある。しか
しながら、電気掃除機の使用を続けて集塵室２２に塵埃
が満たされ、電動送風機２４に流入する空気の量が減少
すると、電動送風機２４が掃除機本体外部から空気を内
部へ取り入れようとする吸込力が強くなり、スプリング
２１によるインジケータ１９の押す力に勝ちダストサイ
ン１８のインジケータ１９が動作し、集塵室２２に塵埃
が満たされていることを告知する。
したものであり、２２は集塵室、２３は掃除機本体１３
の吸込口、２４は電動送風機である。２５はフィルター
で塵埃が集塵室２２から電動送風機２４に侵入するのを
防止する。上記のように構成された従来の電気掃除機で
は、まず手元スイッチ１７により電気掃除機を動作させ
ると電動送風機２４が動作して集塵室２２に低圧が発生
し、床吸込具１６、延長パイプ１５、ホース１４を経由
して集塵室２２に塵埃を蓄積させる。この集塵室２２に
塵埃が満たされていない状態では、空気は抵抗なく通過
するため、ダストサイン１８のインジケータ１９は通風
路２０内でスプリング２１に押された位置にある。しか
しながら、電気掃除機の使用を続けて集塵室２２に塵埃
が満たされ、電動送風機２４に流入する空気の量が減少
すると、電動送風機２４が掃除機本体外部から空気を内
部へ取り入れようとする吸込力が強くなり、スプリング
２１によるインジケータ１９の押す力に勝ちダストサイ
ン１８のインジケータ１９が動作し、集塵室２２に塵埃
が満たされていることを告知する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の電気掃除機では塵埃が集塵室に満たされたことを
集塵室に流入する空気の量の変化によりダストサインで
表示していたため、綿ごみのように目の荒いごみが集塵
室に満たされても集塵室に流入する空気の量の変化が少
ないためダストサインは動作せず、綿ごみ等の目の荒い
ごみが集塵室に満たされていることに気がつかず、さら
に綿ごみを吸い込めば掃除が終わったときに掃除機本体
の吸込口から綿ごみがもれるという問題点があった。
従来の電気掃除機では塵埃が集塵室に満たされたことを
集塵室に流入する空気の量の変化によりダストサインで
表示していたため、綿ごみのように目の荒いごみが集塵
室に満たされても集塵室に流入する空気の量の変化が少
ないためダストサインは動作せず、綿ごみ等の目の荒い
ごみが集塵室に満たされていることに気がつかず、さら
に綿ごみを吸い込めば掃除が終わったときに掃除機本体
の吸込口から綿ごみがもれるという問題点があった。
【０００５】本発明の目的は上記問題点を解消し、掃除
機が吸い込んだごみが綿ごみ等の目の荒いごみであって
も集塵室内に満たされていることを精確に感知して綿ご
みが集塵室内に満たされていることを表示し、掃除機本
体の吸込口からのごみ漏れを防ぐことが可能な電気掃除
機を提供しようとするものである。
機が吸い込んだごみが綿ごみ等の目の荒いごみであって
も集塵室内に満たされていることを精確に感知して綿ご
みが集塵室内に満たされていることを表示し、掃除機本
体の吸込口からのごみ漏れを防ぐことが可能な電気掃除
機を提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、電動送風機と塵を蓄積しておく集塵室と吸
込口とを有する掃除機本体と、前記吸込口に接続され、
前記電動送風機の回転数を可変操作する手元スイッチを
備えたホースとを有する電気掃除機において、前記ホー
スの掃除機本体との接続側の先端部付近に発光ダイオー
ドとフォトトランジスタからなるごみセンサーを設け、
このごみセンサーからの信号を処理する信号処理回路と
、この信号処理回路からの信号により集塵室に綿ごみが
満たされたことを表示する表示装置とを備えた電気掃除
機とした。
するために、電動送風機と塵を蓄積しておく集塵室と吸
込口とを有する掃除機本体と、前記吸込口に接続され、
前記電動送風機の回転数を可変操作する手元スイッチを
備えたホースとを有する電気掃除機において、前記ホー
スの掃除機本体との接続側の先端部付近に発光ダイオー
ドとフォトトランジスタからなるごみセンサーを設け、
このごみセンサーからの信号を処理する信号処理回路と
、この信号処理回路からの信号により集塵室に綿ごみが
満たされたことを表示する表示装置とを備えた電気掃除
機とした。
【０００７】
【作用】本発明は上記のように、掃除機本体に接続され
るホースの掃除機本体との接続側の先端部付近にフォト
トランジスタと発光ダイオードとから成るごみセンサー
を設けたので、電気掃除機が綿ごみを吸い込み、この綿
ごみが集塵室内の吸込口付近まで満たされると、前記フ
ォトトランジスタは綿ごみが障害となって発光ダイオー
ドから受ける光が遮られるためごみセンサーの出力が低
下することとなる。そして、このごみセンサーからの信
号の処理として、信号処理回路が出力低下信号を一定時
間入力すれば、表示装置に集塵室内の綿ごみが満たされ
ていることを表示する信号を出力し、集塵室内が綿ごみ
で満たされていることを知らせることができる。
るホースの掃除機本体との接続側の先端部付近にフォト
トランジスタと発光ダイオードとから成るごみセンサー
を設けたので、電気掃除機が綿ごみを吸い込み、この綿
ごみが集塵室内の吸込口付近まで満たされると、前記フ
ォトトランジスタは綿ごみが障害となって発光ダイオー
ドから受ける光が遮られるためごみセンサーの出力が低
下することとなる。そして、このごみセンサーからの信
号の処理として、信号処理回路が出力低下信号を一定時
間入力すれば、表示装置に集塵室内の綿ごみが満たされ
ていることを表示する信号を出力し、集塵室内が綿ごみ
で満たされていることを知らせることができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例としての電気掃除機
について添付図面に基づいて説明する。図１は本実施例
の電気掃除機の断面図を示したものであり、１は電気掃
除機本体で、この電気掃除機本体１は電動送風機２と塵
を蓄積しておく集塵室３とを有している。４はフィルタ
ーで、集塵室３の塵埃が電動送風機２に侵入するのを防
止する。５は吸込口で、集塵室３の上部に設け、この吸
込口５から塵が集塵室３へ流入する。又、６はホースで
、吸込口５を介して集塵室３と接続している。尚、ホー
ス６は電動送風機２の回転数を可変操作する手元スイッ
チ（図示せず）を備えている。７はフォトトランジスタ
、８は発光ダイオードで、ホース６の掃除機本体１との
接続側の先端部９付近に設けている。このフォトトラン
ジスタ７と発光ダイオード８とは図２で示すごみセンサ
ー１０を構成している。
について添付図面に基づいて説明する。図１は本実施例
の電気掃除機の断面図を示したものであり、１は電気掃
除機本体で、この電気掃除機本体１は電動送風機２と塵
を蓄積しておく集塵室３とを有している。４はフィルタ
ーで、集塵室３の塵埃が電動送風機２に侵入するのを防
止する。５は吸込口で、集塵室３の上部に設け、この吸
込口５から塵が集塵室３へ流入する。又、６はホースで
、吸込口５を介して集塵室３と接続している。尚、ホー
ス６は電動送風機２の回転数を可変操作する手元スイッ
チ（図示せず）を備えている。７はフォトトランジスタ
、８は発光ダイオードで、ホース６の掃除機本体１との
接続側の先端部９付近に設けている。このフォトトラン
ジスタ７と発光ダイオード８とは図２で示すごみセンサ
ー１０を構成している。
【０００９】ごみセンサー１０では、発光ダイオード８
が常時光を発しており、ホース６の先端部９まで綿ごみ
が満たされていないときは、フォトトランジスタ７が発
光ダイオード８からの光を受けているので、ごみセンサ
ー１０はａ点において図３に示すようにＨ（ハイレベル
）の信号を出力している。また、逆にホース６の先端部
９まで綿ごみが満たされたときは、フォトトランジスタ
７は発光ダイオード８からの光が遮られるため、ごみセ
ンサー１０の出力はＬ（ローレベル）となる。１１は信
号処理回路で、この信号処理回路１１はごみセンサー１
０の出力を入力し、ごみセンサー１０の出力がＬとなっ
ている時間を監視し、この時間がある一定時間ｔ以上続
いた時のみ表示装置１２に綿ごみが満たされていること
を表示するように信号を出力する。この例ではある一定
時間ｔ以内におけるＨとＬの交互の入力は、綿ごみが集
塵室３を満たしているのではなく、ホース６の先端部９
から集塵室３へ塵埃・綿ごみが通過したに過ぎないと判
断して表示装置１２には表示するよう信号を出力しない
。
が常時光を発しており、ホース６の先端部９まで綿ごみ
が満たされていないときは、フォトトランジスタ７が発
光ダイオード８からの光を受けているので、ごみセンサ
ー１０はａ点において図３に示すようにＨ（ハイレベル
）の信号を出力している。また、逆にホース６の先端部
９まで綿ごみが満たされたときは、フォトトランジスタ
７は発光ダイオード８からの光が遮られるため、ごみセ
ンサー１０の出力はＬ（ローレベル）となる。１１は信
号処理回路で、この信号処理回路１１はごみセンサー１
０の出力を入力し、ごみセンサー１０の出力がＬとなっ
ている時間を監視し、この時間がある一定時間ｔ以上続
いた時のみ表示装置１２に綿ごみが満たされていること
を表示するように信号を出力する。この例ではある一定
時間ｔ以内におけるＨとＬの交互の入力は、綿ごみが集
塵室３を満たしているのではなく、ホース６の先端部９
から集塵室３へ塵埃・綿ごみが通過したに過ぎないと判
断して表示装置１２には表示するよう信号を出力しない
。
【００１０】上記のように本実施例によれば、綿ごみ等
の目の荒いごみが集塵室３に満たされた時でもそれを表
示することができるので、集塵室内の綿ごみを排除する
ことで吸込口５からのごみ漏れを防止することができる
ようになった。また、ホース６の先端部９を長くするこ
とによって、綿ごみの蓄積を早期に感知することもでき
る。
の目の荒いごみが集塵室３に満たされた時でもそれを表
示することができるので、集塵室内の綿ごみを排除する
ことで吸込口５からのごみ漏れを防止することができる
ようになった。また、ホース６の先端部９を長くするこ
とによって、綿ごみの蓄積を早期に感知することもでき
る。
【００１１】
【発明の効果】本発明は上記のように、掃除機本体に接
続されるホースに掃除機本体との接続側の先端部付近に
発光ダイオードとフォトトランジスタとからなるごみセ
ンサーを設け、ごみセンサーからの信号を処理する信号
処理回路と、この信号処理回路からの出力により集塵室
に綿ごみが満たされたことを表示する表示装置を設ける
ことにより、従来感知することができなかった綿ごみ等
の目の荒いごみであっても集塵室に満たされていること
を精確に感知し表示することができるようになった。こ
の表示により集塵室内の綿ごみを排除することで吸込口
からの綿ごみ等の目の荒いごみ漏れを防止することがで
きる等の優れた性能を有する電気掃除機を提供できるよ
うになった。
続されるホースに掃除機本体との接続側の先端部付近に
発光ダイオードとフォトトランジスタとからなるごみセ
ンサーを設け、ごみセンサーからの信号を処理する信号
処理回路と、この信号処理回路からの出力により集塵室
に綿ごみが満たされたことを表示する表示装置を設ける
ことにより、従来感知することができなかった綿ごみ等
の目の荒いごみであっても集塵室に満たされていること
を精確に感知し表示することができるようになった。こ
の表示により集塵室内の綿ごみを排除することで吸込口
からの綿ごみ等の目の荒いごみ漏れを防止することがで
きる等の優れた性能を有する電気掃除機を提供できるよ
うになった。
【図１】 本発明の一実施例としての電気掃除機本体
を示す断面図
を示す断面図
【図２】 ごみセンサーと信号処理回路と表示装置と
を示すブロック図
を示すブロック図
【図３】 ごみセンサーの出力と時間との関係を示す
説明図
説明図
【図４】 従来の電気掃除機を示す外観図
【図５】
従来の電気掃除機本体を示す断面図
従来の電気掃除機本体を示す断面図
１ 電気掃除機本体
２ 電動送風機３ 集塵室
５ 吸込口６ ホー
ス
７ フォトトランジスタ ８ 発光ダイオード
９ 先端部１０ ごみセンサー
１１ 信号処理回路１２ 表示装
置
２ 電動送風機３ 集塵室
５ 吸込口６ ホー
ス
７ フォトトランジスタ ８ 発光ダイオード
９ 先端部１０ ごみセンサー
１１ 信号処理回路１２ 表示装
置
Claims (1)
- 【請求項１】 電動送風機と塵を蓄積しておく集塵室
と吸込口とを有する掃除機本体と、前記吸込口に接続さ
れ、前記電動送風機の回転数を可変操作する手元スイッ
チを備えたホースとを有する電気掃除機において、前記
ホースの掃除機本体との接続側の先端部付近に発光ダイ
オードとフォトトランジスタからなるごみセンサーを設
け、このごみセンサーからの信号を処理する信号処理回
路と、この信号処理回路からの信号により集塵室に綿ご
みが満たされたことを表示する表示装置とを備えたこと
を特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9735991A JPH04327816A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9735991A JPH04327816A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04327816A true JPH04327816A (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=14190307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9735991A Pending JPH04327816A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04327816A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107095619A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-08-29 | 苏州市海朋电子商务有限公司 | 用于吸尘器的气密性检测装置 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP9735991A patent/JPH04327816A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107095619A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-08-29 | 苏州市海朋电子商务有限公司 | 用于吸尘器的气密性检测装置 |
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