JPH04327811A - ガスこんろ用グリルのグリルパン - Google Patents

ガスこんろ用グリルのグリルパン

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JPH04327811A
JPH04327811A JP9709691A JP9709691A JPH04327811A JP H04327811 A JPH04327811 A JP H04327811A JP 9709691 A JP9709691 A JP 9709691A JP 9709691 A JP9709691 A JP 9709691A JP H04327811 A JPH04327811 A JP H04327811A
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JP
Japan
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grill
pan
grill pan
edge
windshield plate
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Application number
JP9709691A
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English (en)
Other versions
JPH082336B2 (ja
Inventor
Norihiko Matsuyuki
徳彦 松行
Makoto Takeuchi
誠 竹内
Masanori Okamoto
岡本 眞典
Hiroshi Ohori
弘 大堀
Yukio Furukawa
古川 幸夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
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Publication date
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガスこんろの焼物用
グリルに出し入れ自在に収容されるグリルパンに関する
【0002】
【従来の技術】ガスこんろには、前倒し扉を有する焼物
用グリルが付設され、このグリル内には矩形皿状のグリ
ルパンと、グリル網とが出し入れ自在に装着される。両
面焼きグリルには通常前記グリルパンとグリル網との間
のグリル左右両壁にブンゼン式バーナが設置され、グリ
ル天井には赤外線燃焼板バーナが設置される。また、グ
リルの排気口はグリル背面側の天井に設けられる事が多
い。前倒し扉側のグリルパンとグリル網の間には、主に
前記扉とグリル前端との下方の隙間から吸い込まれた空
気が進入する事によって前記ブンゼン式バーナの炎が後
方に偏向し、グリル内の前下部の温度が下がることを防
止するため、風防板を設置することが望ましい。このた
め、グリル網と一体に風防板を設けてグリルパンとグリ
ル網との前面側の隙間を塞ぎ、上記空気の進入を防止す
るとともに、上記扉の隙間から吸い込まれる外気を、本
来の目的である扉のガラスを冷却する方向に供給できる
ようにした構成が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに風防板をグリ
ル網に取り付けると、グリル網はグリルパンに比較して
経時的に変形し易いため、グリルパン前面上部と風防板
下端との間の隙間が増大し、効果が低減する欠点があっ
た。また通常グリルパンは黒色のほうろうが施されてい
るが、風防板も、例えば黒色ほうろうを施すことが望ま
しく、グリル網と一体となっていると、風防板のみ黒色
を施すことになり、作業が面倒であった。この発明は、
風防板をグリルパンと一体的に設けることにより、グリ
ルパン前面上部と風防板下端部との隙間をメンテナンス
フリーで有効に塞ぐことができ、これによりグリル内の
温度分布を長期間適性に維持できるグリルパンの提供を
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明のガスこんろ用
グリルのグリルパンは、ガスこんろに設けられた前倒し
扉を有するグリルのグリルパンであって、矩形皿状を呈
し、前記扉側の縁に別部材を固着するか、または前記縁
を一体で上方に延長するなどによりグリル網の支持壁を
兼ねる風防板を一体的に形成する構成を採用した。
【0005】
【発明の作用および効果】この発明のグリルパンは、風
防板をグリルパンの前面の縁に該縁を一体的に上方に延
長した状態で固着している。これによりつぎの効果があ
る。 1)グリルパン前面上部と風防板下端部との隙間をメン
テナンスフリーで有効に塞ぐことができ、これによりグ
リル内の温度分布を長期間適性に維持できる。 2)グリルパンと風防板とを同時に、例えば黒色ほうろ
うを施すことができるため、生産性に優れる。 3)風防板がグリルパンに固着されているため、通常水
が入れられるグリルパンの出し入れの際、グリルパン中
の水が揺動して零れることを防止できる。
【0006】
【実施例】この発明を図に示す実施例に基づき説明する
。図1は、この発明にかかるガスこんろ用グリルパン1
を示す。グリルパン1は、矩形皿状を呈し、縁11が周
設されている。前面の縁11Aの上面には、風防板2が
溶接され、前記グリルパン1とともに、黒色のほうろう
が全表面に施されている。風防板2の上縁と前記グリル
パン1の背面の縁11Bには、クロームメッキが施され
た銀白色のグリル網3が載置されている。
【0007】グリル網3は、枠材31の前部材31Aが
前記風防板2の上縁21に載置されて折り曲げ爪22に
係止され、枠材31の背部材31Bに脚板32が溶接さ
れている。脚板32は、前記背部材31Bのほぼ半分の
巾を有する帯状の板金を折り曲げて成形されており、一
端は背部材31Bに固着され、中間はグリルパン1の上
方に張り出し、他端はグリルパン1の背面の縁11Bの
スリットに脚板32の爪が入り込んで係止されている。 これにより、グリル網3を載置したグリルパン1をグリ
ル4から出し入れする際、グリルパン1に張られる水が
、揺動して零れることを防止する零水防止の効果があり
、グリルパン1はグリル網3を載置した状態で、図4に
示す如くガスこんろ100のグリル4内に収容される。 なお、脚板32の巾をグリルパン1の巾と同程度に広げ
る事により上記零水防止板の機能はさらに向上する。
【0008】グリル4は、ガスこんろケース101内に
、略矩形断面の金属筒を前後方向に設置してなるグリル
ケース41と、その左右両側壁の下部に配設され、グリ
ル網3とグリルパン1との間に炎口を列設させるブンゼ
ン式の下側バーナ42と、グリルケース41の天井面の
一部を構成する赤外線燃焼板式の上側バーナ43とを備
える。またグリルケース41の前面には前倒し扉5が軸
支され、天井背部は排気ダクト102に連なっている。
【0009】前倒し扉5の下端部と、この扉5が装着さ
れているグリル前端との間の下方には、扉5のガラス5
1を冷却するための空気を吸引する隙間1Aが設けられ
ている。しかるにこの隙間1Aから、グリルパン1とグ
リル網3との間に空気が流れると、下側バーナ42の炎
のうち、前部の炎が風により後方に偏向する。その結果
グリル4内の前下部の温度が低下し、グリル入口付近の
被加熱物が焼けにくいという状態が生じ易い。とくにこ
の焼きむらは、下側バーナ42の炎があるグリルの左右
両側壁付近に上記気流が進入したとき生じやすい。風防
板2は、気流を迂回させ、主にグリル網3と上側バーナ
43との間を流がす事により、上記前部の炎の後方への
偏向を防ぎ、焼きむらの発生をを防止する。
【0010】このグリルパン1内には、使用時に水が半
分程度入れられる。グリルパンの出し入れの際、この水
が揺動して縁11を乗り越え、零れ易い。風防板2は縁
11Aに溶接されており、水の零れるのを阻止する機能
を有する。さらに、脚板32をグリルパン1の背面の縁
11Bに溶接するか、または縁11Bを一体で上方に延
長して設け、水が零れるのを阻止する機能を持たせての
良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のガスこんろ用グリルパンの側面図で
ある。
【図2】この発明のガスこんろ用グリルパンの正面図で
ある。
【図3】この発明のガスこんろ用グリルパンの平面図で
ある。
【図4】この発明のガスこんろ用グリルパンを装着した
グリルの断面図である。
【符号の説明】
1  グリルパン 2  風防板 3  グリル網 4  グリル 5  前倒し扉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ガスこんろに設けられた前倒し扉を有
    するグリルのグリルパンであって、矩形皿状を呈し、前
    記扉側の縁を上方に延長してグリル網の支持壁を兼ねる
    風防板を固着したグリルパン。
JP3097096A 1991-04-26 1991-04-26 ガスこんろ用グリルのグリルパン Expired - Fee Related JPH082336B2 (ja)

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JP3097096A JPH082336B2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 ガスこんろ用グリルのグリルパン

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JP3097096A JPH082336B2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 ガスこんろ用グリルのグリルパン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04327811A true JPH04327811A (ja) 1992-11-17
JPH082336B2 JPH082336B2 (ja) 1996-01-17

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ID=14183103

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JP3097096A Expired - Fee Related JPH082336B2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 ガスこんろ用グリルのグリルパン

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100018517A1 (en) * 2008-07-25 2010-01-28 Guozhen Chen locking device of an oven grill

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01277127A (ja) * 1988-04-28 1989-11-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 魚焼器

Patent Citations (1)

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JPH01277127A (ja) * 1988-04-28 1989-11-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 魚焼器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100018517A1 (en) * 2008-07-25 2010-01-28 Guozhen Chen locking device of an oven grill

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Publication number Publication date
JPH082336B2 (ja) 1996-01-17

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