JPH04326844A - コマンド並列走行制御方式 - Google Patents

コマンド並列走行制御方式

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JPH04326844A
JPH04326844A JP12282191A JP12282191A JPH04326844A JP H04326844 A JPH04326844 A JP H04326844A JP 12282191 A JP12282191 A JP 12282191A JP 12282191 A JP12282191 A JP 12282191A JP H04326844 A JPH04326844 A JP H04326844A
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JP
Japan
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command
data
accessed
interference
commands
Prior art date
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Pending
Application number
JP12282191A
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English (en)
Inventor
Hiroomi Shinba
洋臣 榛葉
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Nagoya Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Nagoya Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル交換機等の
システムに於けるコマンド並列走行制御方式に関する。 ディジタル交換機を含むシステムに於いては、ネットワ
ーク内のノードが増加するに従って各ノードの保守,運
用の作業は、ディジタル交換機に隣接して設置されたコ
マンド入力装置から行われる以外に、遠隔地に設置され
た遠隔保守用のコマンド入力装置から行われる場合が多
くなる。その為に、同時に複数のコマンド入力装置から
並列的にコマンドが投入される場合が生じるから、ディ
ジタル交換機側では、コマンド間の干渉を防止して並列
走行させるものであり、その場合の制御を容易にするこ
とが要望されている。
【0002】
【従来の技術】図5は従来例の説明図であり、ディジタ
ル交換機に於ける複数のコマンド入力装置31−1〜3
1−nと、主制御装置32と、主記憶装置33とを示し
、通話路スイッチ等の通話系や他の制御系は簡略化の為
に図示を省略している。又主制御装置32は、コマンド
入力処理部34と、コマンド並列走行制御部35と、コ
マンド実行処理部36とを備え、又主記憶装置33には
、並列走行制御データ部37が形成されている。又コマ
ンド入力装置31−1〜31−nは、直接的に主制御装
置32に接続されるものと、遠隔地に配置された遠隔保
守用のものとを含むものである。
【0003】コマンド入力装置31−1〜31−nから
入力されたコマンドは、主制御装置32のコマンド入力
処理部34により処理され、コマンド並列走行制御部3
5が起動され、コマンド並列走行制御部35は、主記憶
装置33の並列走行制御データ部37を参照して、この
コマンドを並列的に実行させることが可能か否か判定し
、実行可能の場合は、コマンド実行処理部36を起動し
て、入力されたコマンドを実行させることになる。
【0004】図6は並列走行制御データ部の説明図であ
り、主記憶装置33上の並列走行制御データ部37に、
ファンクションテーブル41と、禁止パターンテーブル
42と、実行中表示テーブル43とが形成されている。 ファンクションテーブル41は、ファンクション番号F
NCNOとファンクションコードFNCCDとインデッ
クス番号Nとの領域を有し、コマンド入力装置から入力
されたコマンドのファンクションコードで索引される。 又禁止パターンテーブル42は、干渉し合うコマンド群
毎に設けるもので、同時に実行が不可能なコマンド群を
示し、インデックス番号Nにより索引される。又実行中
表示テーブル63は、現在実行中のコマンドを示し、フ
ァンクション番号FNCNOで示される位置に、“1”
で実行中であることを表示し、インデックス番号Nによ
り索引される。
【0005】コマンド入力装置31−1〜31−nの何
れか一つから新たなコマンドが入力されると、コマンド
入力処理部34は、このコマンドのファンクションコー
ドによりファンクションテーブル61を索引し、コマン
ド並列走行制御部35を起動する。起動されたコマンド
並列走行制御部35は、ファンクションテーブル41に
設定されているファンクションコードFNCCD対応の
インデックス番号Nにより禁止パターンテーブル42を
索引し、又実行中表示テーブル43を用いて現在実行中
のコマンドを識別し、現在実行中のコマンドに対して新
たに入力されたコマンドが並列的に実行可能か否か判定
し、実行不可能の場合は、入力されたコマンドの実行を
中止し、実行可能の場合は、コマンド実行処理部36に
制御を渡して、入力されたコマンドを並列的に実行させ
ることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】従来例に於いては、
干渉し合うコマンド群毎に同時に実行することが不可能
なコマンド群を設定した禁止パターンテーブル42を用
いて、コマンド並列走行制御を行うものであり、その為
に、既存コマンドに新たなコマンドを追加設定する場合
には、その追加コマンドと干渉し合うコマンド群及び同
時に実行不可能なコマンド群を調べ直して、禁止パター
ンテーブル42の設定内容を更新する必要が生じる問題
がある。従って、各種のコマンドを開発して追加する場
合の処理が煩雑となる欠点があった。本発明は、追加コ
マンドと既存コマンドとの間の干渉防止の制御を容易に
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のコマンド並列走
行制御方式は、図1を参照して説明すると、複数のコマ
ンド入力装置1−1〜1−nから投入されたコマンドを
実行するコマンド実行手段2を含む交換システム等の情
報処理システムに於いて、複数のコマンド入力装置1−
1〜1−nから投入されたコマンドによりアクセスされ
るデータ及び現在実行中のコマンドによりアクセスされ
るデータを、論理番号でインデックスした位置で管理す
るアクセスデータ管理手段3と、複数のコマンド入力装
置1−1〜1−nから新たに投入されたコマンドの実行
の可否を判定する干渉コマンド判定手段4とを備えてい
る。そして、この干渉コマンド判定手段4は、実行中の
コマンドと新たに投入されたコマンドとの干渉を、アク
セスデータ管理手段3の管理内容を基に同一のデータを
アクセスするか否かにより判定し、干渉無しの場合に、
その新たに投入されたコマンドをコマンド実行手段2に
より実行させるものである。
【0008】
【作用】アクセスデータ管理手段3は、各コマンド毎に
自コマンドでアクセスするデータを、そのデータの論理
番号をインデックスした位置で管理し、干渉コマンド判
定手段4は、アクセスデータ管理手段3の管理内容を基
に、実行中コマンドのアクセスデータと、コマンド入力
装置1−1〜1−nから新たに投入されたコマンドのア
クセスデータとが同一となるか否かを判定して、新たに
投入したコマンドの実行の可否を判定する。同一のデー
タをアクセスしない場合は干渉無しとなるから、コマン
ド実行手段2に制御を渡し、又同一のデータをアクセス
する場合は干渉有りとなるから、投入コマンドの実行を
中止する。従って、新たにコマンドを追加する場合、そ
のコマンドによりアクセスするデータをその論理番号で
管理するように、アクセスデータ管理手段3に設定する
だけで済むことになり、既存コマンドに対するコマンド
の追加処理が容易となる。
【0009】
【実施例】図2は本発明の実施例の説明図であり、11
−1〜11−nはコマンド入力装置、12はディジタル
交換機の主制御装置、13は主記憶装置、14はコマン
ド入力処理部、15は干渉コマンド判定部、16はコマ
ンド実行部、17はアクセスデータ管理部である。複数
のコマンド入力装置11−1〜11−nは、ディジタル
交換機の主制御装置12に直接的に接続されるものと、
遠隔地に配置された遠隔保守用のものとが含まれている
【0010】主記憶装置13に形成されたアクセスデー
タ管理部17は、図3に示すように、ファンクションテ
ーブル21とアクセスデータ管理テーブル22と実行中
データテーブル23とから構成されている。ファンクシ
ョンテーブル21は、ファンクション番号FNCNOと
ファンクションコードFNCCDとの領域を有し、コマ
ンド入力装置から入力されたコマンドのファンクション
コードで索引され、一致するファンクションコードFN
CCD対応のコマンドの論理番号であるファンクション
番号FNCNOに変換される。又アクセスデータ管理テ
ーブル22は、コマンド対応にアクセスデータフィール
ドを有し、各フィールドは、当該コマンドに於いてアク
セスするデータを、それに付与された論理番号で索引し
たビット位置に表示する構成を有するものである。図示
の場合は“1”でアクセスするデータを表している。又
実行中データテーブル23は、現在実行中のコマンドが
アクセスするデータを論理番号で索引した位置に表示す
るもので、フィールド構成はアクセスデータ管理テーブ
ル22のコマンド対応のフィールドと同一とするもので
ある。
【0011】図4は本発明の実施例のフローチャートで
あり、ステップ(a)〜(f)からなる場合を示す。コ
マンド実行中に、コマンド入力装置11−1〜11−n
から新たなコマンドが入力されると、主制御装置12の
コマンド入力処理部14は、そのコマンドのファンクシ
ョンコードでファンクションテーブル21をサーチして
、そのコマンドが登録されているか否か判定し、登録さ
れている場合は、ファンクションコードFNCCD対応
のファンクション番号FNCNOを抽出し、干渉コマン
ド判定部15を起動する。
【0012】干渉コマンド判定部15は、コマンド入力
処理部14で抽出したファンクション番号FNCNOに
より、主記憶装置13内のアクセスデータ管理部17の
アクセスデータ管理テーブル22を索引し、入力コマン
ド対応のアクセスデータを抽出する(a)。次に、抽出
アクセスデータと実行中データテーブルとの論理積をと
る(b)。この場合、アクセスデータフィールドと実行
中データテーブルのフィールドとのビット対応の論理積
をとり、演算結果が0か否か判定し(c)、0の場合は
干渉データ無し、0以外の場合は干渉データ有りを示す
ことになる。
【0013】従って、0以外の場合は、コマンド実行中
エラーとして、入力コマンドに対するエラーメッセージ
を出力し(f)、入力コマンドに対する処理を終了する
。即ち、保守者に対して、入力コマンドが他のコマンド
と並列走行ができないことを通知する。又0の場合は干
渉データ無しであるから、抽出アクセスデータと実行中
データテーブルの論理和をとり、演算結果を実行中デー
タテーブルに設定する(d)。即ち、入力コマンドを実
行することによってアクセスするデータを、その論理番
号で指示する位置に表示することになる。そして、コマ
ンド実行処理部16に処理を渡す(e)。コマンド実行
処理部16は入力コマンドを他のコマンドと並列的に実
行することになる。
【0014】前述の従来例の図6の禁止パターンテーブ
ル42は、他のコマンドとの干渉の有無を設定するもの
であるが、図3の本発明の実施例のアクセスデータ管理
テーブル22は、コマンドによりアクセスするデータを
、そのデータの論理番号で索引される位置に設定するも
ので、設定パターンが類似するけれども、その内容は全
く相違することになる。そして、アクセスデータ管理テ
ーブル22は、他のコマンドのことを考慮する必要がな
いものであるから、追加コマンドの場合でも、その追加
コマンドによりアクセスするデータについて考えるだけ
で済むことになり、コマンドの追加が容易となる。この
ようなアクセスデータ管理テーブル22に関連して、実
行中データテーブル23は、実行中のコマンドによりア
クセスされるデータを、そのデータの論理番号で索引さ
れる位置に表示するから、相互に論理積をとることによ
り、前述のように、総て0であれば干渉無しと判定する
ことができる。そして、新たに入力されたコマンドによ
りアクセスされるデータは、論理和をとって実行中デー
タテーブル23に設定することにより、そのコマンドを
実行することによりアクセスされるデータが、その論理
番号で索引される位置に表示される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ディジ
タル交換機等の情報処理システムに於いて、アクセスデ
ータ管理手段3と、干渉コマンド判定手段4とを備えて
、コマンド入力装置1−1〜1−nから新たに投入され
たコマンドが、現在実行中のコマンドと干渉するか否か
を、アクセスデータ管理手段3からのアクセスデータを
基に判定するものである。即ち、現在実行中のコマンド
がアクセスするデータと、新たに投入されたコマンドが
アクセスするデータとが論理番号で一致すれば、干渉有
りとなり、不一致であれば干渉無しとなる。干渉無しの
場合は、コマンド実行手段2に制御を渡して、コマンド
の並列走行が行われる。従って、コマンドを追加する場
合、他のコマンドとの干渉の有無を考慮して並列走行制
御データ部37を構成する必要がなく、追加するコマン
ドがアクセスするデータのみを設定すれば良いことにな
り、コマンドの追加が容易となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例の説明図である。
【図3】本発明の実施例のアクセスデータ管理部の説明
図である。
【図4】本発明の実施例のフローチャートである。
【図5】従来例の説明図である。
【図6】並列走行制御データ部の説明図である。
【符号の説明】
1−1〜1−n  コマンド入力装置 2  コマンド実行手段 3  干渉コマンド判定手段 4  アクセスデータ管理手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のコマンド入力装置(1−1〜1
    −n)から投入されたコマンドを実行するコマンド実行
    手段(2)を含む情報処理システムに於いて、前記複数
    のコマンド入力装置(1−1〜1−n)から投入された
    コマンドによりアクセスされるデータ及び現在実行中の
    コマンドによりアクセスされるデータを、論理番号でイ
    ンデックスした位置で管理するアクセスデータ管理手段
    (3)と、前記複数のコマンド入力装置(1−1〜1−
    n)から新たに投入されたコマンドの実行の可否を判定
    する干渉コマンド判定手段(4)とを備え、該干渉コマ
    ンド判定手段(4)は、実行中のコマンドと新たに投入
    されたコマンドとの干渉を、前記アクセスデータ管理手
    段(3)の管理内容を基に同一のデータをアクセスする
    か否かにより判定し、干渉無しの場合に、該新たに投入
    されたコマンドを前記コマンド実行手段(2)により実
    行させることを特徴とするコマンド並列走行制御方式。
JP12282191A 1991-04-26 1991-04-26 コマンド並列走行制御方式 Pending JPH04326844A (ja)

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JP (1) JPH04326844A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011060105A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Oki Networks Co Ltd コマンド投入方法、プログラム及びサーバ
WO2012077704A1 (ja) * 2010-12-07 2012-06-14 日本電気株式会社 デバッグスタブサーバ、デバッグ方法およびプログラム

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010321