JPH04326002A - 角度検出装置 - Google Patents
角度検出装置Info
- Publication number
- JPH04326002A JPH04326002A JP9562091A JP9562091A JPH04326002A JP H04326002 A JPH04326002 A JP H04326002A JP 9562091 A JP9562091 A JP 9562091A JP 9562091 A JP9562091 A JP 9562091A JP H04326002 A JPH04326002 A JP H04326002A
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- Japan
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- magnet
- case
- holder
- coil
- circumferential side
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- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 11
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、工作ロボットのアー
ム回転角度、スロットル弁等の開度などが検出されるの
に好適な角度検出装置に関する。
ム回転角度、スロットル弁等の開度などが検出されるの
に好適な角度検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の角度検出装置としては、巻線抵
抗体の両端子間に電圧が供給され、その抵抗体が機械的
に接触される摺動子の運動に応じて、被測定体の回転角
度に対応する電気信号が得られる可変抵抗器(ポテンシ
ョメータ)が知られている。
抗体の両端子間に電圧が供給され、その抵抗体が機械的
に接触される摺動子の運動に応じて、被測定体の回転角
度に対応する電気信号が得られる可変抵抗器(ポテンシ
ョメータ)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、抵抗体
と摺動子が接触される構成では、接触部分の摩耗が早く
、装置のライクサイクルが短くなり、また振動環境下で
の使用時には、接触不良が生じ易い。
と摺動子が接触される構成では、接触部分の摩耗が早く
、装置のライクサイクルが短くなり、また振動環境下で
の使用時には、接触不良が生じ易い。
【0004】さらに、例えば石油プラント等で使用され
る場合、接触部に火花が発生し、火災を招来するおそれ
があるため、単にその装置を使用することは好ましくな
い。
る場合、接触部に火花が発生し、火災を招来するおそれ
があるため、単にその装置を使用することは好ましくな
い。
【0005】加えて、抵抗体に巻縁が使用されているた
め、検出分解能が比較的低いという問題がある。
め、検出分解能が比較的低いという問題がある。
【0006】この発明の目的は、非接触型で高信頼性、
高分解能の検出が可能とされた角度検出装置を提供する
ことにある。
高分解能の検出が可能とされた角度検出装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係る角度検出装置は、円筒状ケース3の
円周側面に周回して設けられ、該ケース3の軸方向に直
交する方向に両極を備えた磁石5と、前記磁石5で包囲
される空間部7aに挿入され、該磁石5の中心軸の軸回
りに、該磁石5と相対的に回動可能とされた磁気センサ
11と、前記磁気センサ11の出力信号に基づいて、前
記回動に対応する電気信号が生成・出力される検波回路
13と、を有することを特徴とする。
に、この発明に係る角度検出装置は、円筒状ケース3の
円周側面に周回して設けられ、該ケース3の軸方向に直
交する方向に両極を備えた磁石5と、前記磁石5で包囲
される空間部7aに挿入され、該磁石5の中心軸の軸回
りに、該磁石5と相対的に回動可能とされた磁気センサ
11と、前記磁気センサ11の出力信号に基づいて、前
記回動に対応する電気信号が生成・出力される検波回路
13と、を有することを特徴とする。
【0008】
【作用】この発明に係る角度検出装置では、磁石が円筒
状ケースの内周側面に周回して設けられ、磁石の両極は
ケースの軸方向と直交する方向に並んでいる。
状ケースの内周側面に周回して設けられ、磁石の両極は
ケースの軸方向と直交する方向に並んでいる。
【0009】また、磁気センサが磁石の磁界中に配置さ
れるとともに、その配置位置で回動可能とされている。
れるとともに、その配置位置で回動可能とされている。
【0010】そして、その磁気センサの出力信号に基づ
いて、磁気センサと磁石(ケース)との相対的な回動角
度に対応する電気信号が、検波回路により生成・出力さ
れる。
いて、磁気センサと磁石(ケース)との相対的な回動角
度に対応する電気信号が、検波回路により生成・出力さ
れる。
【0011】
【実施例】以下、この発明に係る角度検出装置の好適な
実施例を、図面に基づいて説明する。
実施例を、図面に基づいて説明する。
【0012】図1及び図2から理解されるように、この
発明が適用された角度検出装置1は、円筒状の鉄製ケー
ス3と、ケース3の内周側面に固定された筒状の磁石ホ
ルダ7と、磁石ホルダ7に固定された磁石5とを有して
いる。
発明が適用された角度検出装置1は、円筒状の鉄製ケー
ス3と、ケース3の内周側面に固定された筒状の磁石ホ
ルダ7と、磁石ホルダ7に固定された磁石5とを有して
いる。
【0013】この場合、磁石5は、例えば巾10〔mm
〕、厚さ0.4〔mm〕のゴム磁石が黄銅製のホルダ7
に3回程度巻回されて接着材等で固定されている。
〕、厚さ0.4〔mm〕のゴム磁石が黄銅製のホルダ7
に3回程度巻回されて接着材等で固定されている。
【0014】また、磁石5が着磁される場合、図3から
理解されるように、ゴム磁石(磁石5)が巻回・固定さ
れたホルダ7の径方向が、ソレノイド20A、ヨーク2
0Bを有するN極、S極一対の着磁器20等により着磁
される。
理解されるように、ゴム磁石(磁石5)が巻回・固定さ
れたホルダ7の径方向が、ソレノイド20A、ヨーク2
0Bを有するN極、S極一対の着磁器20等により着磁
される。
【0015】従って、その着磁方向は、両極がホルダ7
の径方向、すなわちケース3の軸方向と直交する方向と
なる。
の径方向、すなわちケース3の軸方向と直交する方向と
なる。
【0016】そのため、ホルダ7の空間部7a部分には
、ホルダ7の径方向に略平行な磁界が形成されている。
、ホルダ7の径方向に略平行な磁界が形成されている。
【0017】そして、ホルダ7の空間部7aには、セン
サコイル11が収納されたセンサホルダ9が、ホルダ7
の内周側面に対して非接触かつケース3の軸回りに回動
可能とされて配置されている。
サコイル11が収納されたセンサホルダ9が、ホルダ7
の内周側面に対して非接触かつケース3の軸回りに回動
可能とされて配置されている。
【0018】センサコイル11(可飽和コイル)は磁気
センサとして機能し、矩形のパーマロイ板11Aに、巻
線11B、11Cが巻回されて形成されており(図4参
照)、ホルダ9はデテクタ回路13(検波回路)が内蔵
されたセンサケース15と一体化されている。
センサとして機能し、矩形のパーマロイ板11Aに、巻
線11B、11Cが巻回されて形成されており(図4参
照)、ホルダ9はデテクタ回路13(検波回路)が内蔵
されたセンサケース15と一体化されている。
【0019】次に、デテクタ回路13は、図5から理解
されるように、パルス幅約1〔μs〕、電圧振幅30〔
V〕のパルス状電圧発振器12を有しており、トランス
14を介して、センサコイル11に電圧が供給される。
されるように、パルス幅約1〔μs〕、電圧振幅30〔
V〕のパルス状電圧発振器12を有しており、トランス
14を介して、センサコイル11に電圧が供給される。
【0020】センサコイル11の出力信号は、直列抵抗
16、出力抵抗18、ダイオード21を介して出力端子
24a、24bに出力される。なお、2つのダイオード
21の出力側には各々コンデンサ22、28が介裝され
るとともに、出力抵抗18と並列にコンデンサ26が設
けられている。
16、出力抵抗18、ダイオード21を介して出力端子
24a、24bに出力される。なお、2つのダイオード
21の出力側には各々コンデンサ22、28が介裝され
るとともに、出力抵抗18と並列にコンデンサ26が設
けられている。
【0021】従って、センサコイル11の回動変化に対
応する直流電圧がデテクタ回路13で生成されて出力さ
れる。
応する直流電圧がデテクタ回路13で生成されて出力さ
れる。
【0022】なお、図6には、その回動変化と出力電圧
との関係を示す特性曲線が示されている。
との関係を示す特性曲線が示されている。
【0023】以上説明したように、この実施例では、磁
石5がケース3の内周側面を周回させて設けられ、磁石
5の両極はケース3の径方向位置となるように設定され
ている。従って、センサコイル11が振動等によりケー
ス3の径方向に変動された場合等においても、検出出力
が高精度に維持され、また非接触型であるため、信頼性
の高い装置1を得ることができる。
石5がケース3の内周側面を周回させて設けられ、磁石
5の両極はケース3の径方向位置となるように設定され
ている。従って、センサコイル11が振動等によりケー
ス3の径方向に変動された場合等においても、検出出力
が高精度に維持され、また非接触型であるため、信頼性
の高い装置1を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で理解されるように、この発
明に係る角度検出装置では、磁石が円筒状ケースの内周
側面に周回して設けられ、磁石の両極はケースの軸方向
と直交する方向に並んでいる。
明に係る角度検出装置では、磁石が円筒状ケースの内周
側面に周回して設けられ、磁石の両極はケースの軸方向
と直交する方向に並んでいる。
【0025】また、磁気センサが磁石の磁界中に配置さ
れるとともに、その配置位置で回動可能とされている。
れるとともに、その配置位置で回動可能とされている。
【0026】そして、その磁気センサの出力信号に基づ
いて、磁気センサと磁石(ケース)との相対的な回動角
度に対応する電気信号が、検波回路により生成・出力さ
れる。
いて、磁気センサと磁石(ケース)との相対的な回動角
度に対応する電気信号が、検波回路により生成・出力さ
れる。
【0027】その結果、非接触で高信頼性、かつ高分解
能の角度検出が可能となる。
能の角度検出が可能となる。
【図1】この発明に係る角度検出装置の好適な実施例の
構成図である。
構成図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】着磁器の概略構成図である。
【図4】可飽和コイルの構成図である。
【図5】デテクタ回路の構成図である。
【図6】センサコイルの回転角度とデテクタ回路の出力
電圧との関係を示す説明図である。
電圧との関係を示す説明図である。
1 角度検出装置
3 ケース
5 磁石
7 磁石ホルダ
11 センサコイル(磁気センサ)
13 デテクタ回路(検波回路)
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒状ケースの内周側面に周回して設
けられ、該ケースの軸方向に直交する方向に両極を備え
た磁石と、前記磁石で包囲される空間部に挿入され、該
磁石の中心軸の軸回りに、該磁石と相対的に回動可能と
された磁気センサと、前記磁気センサの出力信号に基づ
いて、前記回動に対応する電気信号が生成・出力される
検波回路と、を有することを特徴とする角度検出装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9562091A JPH04326002A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 角度検出装置 |
US07/747,292 US5252919A (en) | 1990-03-04 | 1991-08-19 | Apparatus producing trapezoidal waveforms from a pair of magnetic sensors for detecting the rotating angle of an object |
DE69111349T DE69111349T2 (de) | 1990-08-31 | 1991-08-28 | Winkeldetektor-Apparat. |
EP91307845A EP0478143B1 (en) | 1990-08-31 | 1991-08-28 | Angle detecting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9562091A JPH04326002A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 角度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04326002A true JPH04326002A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14142590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9562091A Pending JPH04326002A (ja) | 1990-03-04 | 1991-04-25 | 角度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04326002A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6238978A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-19 | Hitachi Ltd | ウィンドウ表示制御方法 |
JPS62131729A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-15 | Hitachi Ltd | 回転子の中性環接続装置 |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP9562091A patent/JPH04326002A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6238978A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-19 | Hitachi Ltd | ウィンドウ表示制御方法 |
JPS62131729A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-15 | Hitachi Ltd | 回転子の中性環接続装置 |
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