JPH04324789A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH04324789A
JPH04324789A JP3094315A JP9431591A JPH04324789A JP H04324789 A JPH04324789 A JP H04324789A JP 3094315 A JP3094315 A JP 3094315A JP 9431591 A JP9431591 A JP 9431591A JP H04324789 A JPH04324789 A JP H04324789A
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JP
Japan
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solid
state imaging
imaging device
ccd
signals
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Application number
JP3094315A
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English (en)
Inventor
Atsushi Takayama
淳 高山
Tetsushi Takaba
鷹羽 哲史
Takashi Minaki
皆木 隆志
Hiroshi Sato
裕志 佐藤
Yuji Hasegawa
裕士 長谷川
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCDに代表される固
体撮像素子を使用する固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CCDに代表される固体撮像素子
を用い、該固体撮像素子からの画像信号を処理して、記
録媒体に記録するスチルビデオカメラが普及している。 また、複数の固体撮像素子を用いるものとして、2板式
あるいは3板式のカメラもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
あっては、複数の固体撮像素子を効果的に利用して、例
えば画質の向上、ムービーとスチルとの兼用などを狙っ
たものはなく、コスト高となる割りには、性能の向上が
不十分であった。本発明は、このような従来の問題点に
鑑み、複数の固体撮像素子を用いて、高効率な撮影を行
うことのできる固体撮像装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、光
学系を介して導かれる光を少なくとも2つに分光する分
光手段と、各分光路にそれぞれ配置された固体撮像素子
と、各固体撮像素子をそれぞれ独立に駆動する駆動回路
と、これらの固体撮像素子の出力信号を処理する信号処
理回路と、これらの信号処理回路により処理された信号
を記録媒体に記録する記録回路とを備え、さらに下記(
1)〜(6)のいずれかの構成を備える固体撮像装置を
提供する。
【0005】(1)  1つの固体撮像素子を輝度信号
用、他の1つの固体撮像素子を色信号用とし、輝度信号
用固体撮像素子の露光時間が短くなるように、両固体撮
像素子の露光条件を互いに異ならせる。 (2)  上記(1)において、分光手段により輝度信
号用固体撮像素子への光量配分を多くして、両固体撮像
素子の露光条件を変化させる。
【0006】(3)  上記(1)又は(2)において
、輝度信号用固体撮像素子を多画素、色信号用固体撮像
素子を少画素とする。 (4)  1つの固体撮像素子をその駆動回路により連
続的に駆動するようにしてムービー用、他の1つの固体
撮像素子をスチル用とする。 (5)  上記(4)において、ムービー用固体撮像素
子を少画素、スチル用固体撮像素子を多画素とする。
【0007】(6)  2個の固体撮像素子を同一仕様
として、これらの固体撮像素子により1フレーム分の画
像を得るように構成する。
【0008】
【作用】上記の構成においては、次の作用が得られる。 (1)  輝度信号用固体撮像素子について、色信号用
固体撮像素子に較べ、露光時間が短くなるように、両固
体撮像素子の露光条件を互いに異ならせることにより、
解像度に大きく寄与する輝度信号用固体撮像素子につい
て高速シャッタ又は絞り込みが可能となり、手ブレ・ボ
ケを防止できる。
【0009】(2)  分光手段により輝度信号用固体
撮像素子への光量配分を多くすることで、輝度信号用固
体撮像素子の露光時間を短くすることができる。 (3)  輝度信号用固体撮像素子を多画素、色信号用
固体撮像素子を少画素とすることで、全体として低コス
ト化を図りながらも解像度が向上する。また、色信号用
固体撮像素子の感度が高くなり(感度は各画素の受光面
積に支配されるから)、輝度信号用固体撮像素子に多く
光量を回せるようになる結果、輝度信号用固体撮像素子
の露光時間を短くすることができる。
【0010】(4)  1つの固体撮像素子をムービー
用、他の1つの固体撮像素子をスチル用とすることで、
ムービー/スチル兼用機を実現できる。 (5)  ムービー用固体撮像素子を少画素、スチル用
固体撮像素子を多画素とすることで、スチル画像の解像
度が向上する。 (6)  2個の固体撮像素子を同一仕様として、これ
らの固体撮像素子により1フレーム分の画像を得ること
ができる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図1はC
CDを2枚使用した固体撮像装置を示している。光学系
すなわち撮像レンズ1及び絞り2を介して導かれた光は
、分光手段としてのプリズム(ビームスプリッタ)3の
ハーフミラー面3aにより分光され、一方は光学フィル
タ(オプチカルローパスフィルタ)4を介して第1のC
CD5に導かれ、また、他方は光学フィルタ6を介して
第2のCCD7に導かれる。
【0012】ここで、第1のCCD5は輝度信号を取出
すための専用(輝度信号用CCD)とし、第2のCCD
7は色信号(あるいは色差信号)を取出すための専用(
色信号用CCD)とする。輝度信号用CCD5には、輝
度信号を作るための専用の色フィルタ(例えば補色モザ
イクフィルタ、RGBストライプフィルタ)を載せるか
、フィルタを載せないでB/W−CCDを使用する。 また、輝度信号は広帯域を必要とする場合が多いので、
なるべく色信号用CCD7より画素数の多いものを使用
する。
【0013】色信号用CCD7には、色信号(あるいは
色差信号)を作るための専用の色フィルタ(例えば補色
モザイクフィルタ、RGBストライプフィルタ)を載せ
る。色信号用CCD7では色信号だけでなく狭帯域の輝
度信号を作ることもできる。一般的に色信号は輝度信号
に較べ帯域は狭くてよい。図2は回路構成を示している
【0014】システムコントローラ10の支配の下、輝
度信号用CCD5及び色信号用CCD7はそれぞれCC
D駆動回路11,12により独立に駆動され、各CCD
5,7の出力信号は信号処理回路(プロセス回路)13
,14により処理され、記録回路15により輝度信号(
Y信号)及び色信号(C信号)が記録媒体16に記録さ
れる。尚、17は自動露出調整(AE)部、18は自動
焦点調整(AF)部である。
【0015】ここにおいて、プリズム3のハーフミラー
面3aの調製により、輝度信号用CCD5と色信号用C
CD7とへの光量配分を変えることにより、両者の露光
時間を変えることができる。具体的には、輝度信号用C
CD5により多くの光が行くようにすることにより、輝
度信号用CCD5の露光時間を短くすることができる。
【0016】また、輝度信号用CCD5と色信号用CC
D7との画素数を変え、輝度信号用CCD5に対して色
信号用CCD7の画素数を少なくすることにより、画素
数が少ない分、各画素の受光面積が増大することから、
色信号用CCD7の感度が高くなる。従って、輝度信号
用CCD5に多く光量を回せるようになる結果、輝度信
号用CCD5の露光時間を短くすることができる。この
ように色信号用CCD7に画素数の少ないCCDを使用
すれば、価格を安くできる利点もある。
【0017】本発明は、輝度信号用CCD5の露光時間
を色信号用CCD7より短くすることにより、手ブレ・
ボケ等の影響を軽減しようとするものである。輝度信号
用CCD5への光量を例えば80%とし、色信号用CC
D7への光量を残りの20%とすると、輝度信号用CC
D5の露光時間tに対して色信号用CCD7の露光時間
は4tとなり、輝度信号用CCD5でより速いシャッタ
が切れる。これにより、手ブレなどを軽減させることが
できる。
【0018】輝度信号は一般的に色信号よりも周波数(
f)帯域が広く、解像度・解像感がこれにより決まって
くる。これに対し、色信号は輝度信号に較べf帯域が狭
く、解像度・解像感にはそれほど大きく寄与していない
。手ブレなどの露光期間中にカメラが動いたりしたとき
には結果として輝度信号のf帯域が狭くなっているわけ
である。これを防止又は軽減させるためには露光時間を
できるだけ短くすることが対策の一つとして有効である
【0019】図3は輝度信号用CCD(Y−CCD)5
の露光時間を色信号用CCD(C−CCD)7に対して
短くすることにより手ブレを軽減する場合のタイミング
チャートである。図中、E1,E2が各CCDの露光時
間、AがCCDから信号を読出す期間、Rが記録媒体に
記録する期間である。E1はE2より短い。露光時期と
してはE1がE2の中央にくるのが望ましいが、E2期
間内であれば露光位置を変えることが可能である。また
、A期間はE期間終了後すぐが望ましいが、輝度信号及
び色信号の処理の方法により変わってくる。
【0020】記録媒体が磁気フロッピーなどの場合は、
記録するタイミング(R期間)は、図3のようになる。 また、信号処理がアナログの場合は、輝度信号と色信号
とを同時に読出す必要がある(A期間)。信号処理及び
記録は、同時に、PGを基準にして行われ、信号を読出
しながら記録していくことになる。一時記憶用のメモリ
などを持つシステムであれば、図4に示すように、露光
終了後すぐに読出し、メモリにストアしておくことがで
きる。そして、ストア後別々に信号処理するか、または
両方がストアし終わってから同時に信号処理を行う。記
録媒体がメモリなどの任意のタイミングで記録できる場
合は、信号処理を行ってから、又は同時に、記録媒体に
書込んでいくことになる。輝度信号と色信号との記録を
別々に行う場合は、図4に示すように、それぞれ記録媒
体に書込まれる時期が違ってくることになる。図には示
していないが、信号処理を行いながらそれと並行して記
録していくこともできる。
【0021】また、輝度信号用CCD5へ行く光量が多
ければ、それだけ絞りを小さくすることができるので、
これによりピントなどが多少ずれた場合のボケを最小限
に抑えることができる。このときはシャッター速度より
絞りを優先することになる。この場合、各CCDにそれ
ぞれ別々に絞りを設けるのはコスト的にもスペース的に
もデメリットが大きい。そこで、1個の絞りで行えるよ
うにすることが望ましい。1個の絞りで行うときには、
図5に示すように、絞りをクローズ状態(t0 )から
開いていき、先に輝度信号用CCD5において露光を終
了し(t1 )、さらに開いたところで色信号用CCD
7が露光を終了(t2 )するようなシステムが考えら
れる。 図5において、t0 〜t1 が輝度信号用CCD5の
露光時間、t0 〜t2 が色信号用CCD7の露光時
間となる。尚、t2後のt3 で絞りを閉じ始め、t4
 でクローズ状態となる。
【0022】また、図1において、プリズム3の面3b
に、第1のCCD5用のオプチカルローパスフィルタを
、また、プリズム3の面3cに、第2のCCD7用のオ
プチカルローパスフィルタを、それぞれ回折格子などに
より、一体的に作成することにより、光学系の小型化、
低コスト化を実現することができる。また、このとき赤
外(IR)カットフィルタを間に挟む(プリズムにはり
つけ、その上に回折格子を形成する)ことにより、IR
カットフィルタの対候性を向上させることもできる。C
CD5,7で共通のIRカットフィルタを使用できる場
合はプリズムの前にはりつけることも考えられる。
【0023】図6には他の実施例を示している。これは
2個のCCDのうち一方を連続的に駆動してムービーと
して利用できるようにしたものである。光学系20を介
して導かれた光は、分光手段としてのプリズム23のハ
ーフミラー面23aにより分光され、一方は第1のCC
D25に導かれ、また、他方は第2のCCD27に導か
れる。
【0024】システムコントローラ30の支配の下、第
1のCCD25及び第2のCCD27はそれぞれCCD
駆動回路31,32により独立に駆動される。ここで、
第1のCCD25は、ムービー用に使用されていて、連
続的に駆動される(ムービー用CCD)。第2のCCD
27は、スチル用で、スチル画像を撮影するときに駆動
される(スチル用CCD)。
【0025】各CCD25,27の出力信号は信号処理
回路33により処理され、ムービー用CCD25からの
信号はビデオ信号として出力され、スチル用CCD27
からの信号は記録回路35により記録媒体36に記録さ
れる。尚、40は電子ビューファインダー(EVF)で
ある。ムービー用CCD25及びスチル用CCD27は
、同じものを使用してもよいが、ムービー用CCD25
には画素数が少な目でも感度の高いもの、スチル用CC
D27には感度が低め目でも画素数が多いもの(高解像
度のもの)を使用するのが望ましい。同じ仕様のCCD
を使用した場合には、2板式ムービー/スチルカメラと
しても使用することができる。但しこの場合はCCDの
取付精度を高くする必要がある。別々に使用する場合は
2板式カメラに較べてそれほどの取付精度を要求されな
い。
【0026】尚、ムービー用CCD25をスチル撮影の
ためのモニタ用として使用することができる。また、ス
チル撮影のとき、ムービー用CCD25をAE,AF,
AWB(自動白バランス調整)などの情報収集用に利用
することができる。すなわち、ムービー用CCD25は
連続して動作しているので、その出力信号を使ってAE
、AF、AWBなどを最適化するためのパラメータをス
チル撮影前に予め決めておくことができるのである。
【0027】さらに、ムービー用CCD25を用い、E
VFなどのモニタ画像上にスチル撮影のレリーズの状態
を表示させることができる。この場合はカラーでなくて
もよいのでB/W−CCDを使用することも可能である
。 すなわち、EVFを使用するスチルカメラにおいて、レ
リーズを押したときにEVF上に何らかの信号を表示す
ることができる。これはメカシャッタ等を使用しないた
めシャッタ音がほとんどしないので、いつシャッタが切
れたかわからないことに対する一つの対策となる。例え
ば、画面を一瞬黒あるいは白くすることとか(図7のA
)、何らかの文字や図形(枠など)を表示したりするこ
と(図7のB)が考えられる。また、ハーフシャッタ(
レリーズ半押し)と、シャッタが切れたこととを区別で
きるような表示をさせることも効果的と考えられる(図
7のC)。例えばハーフシャッタ時は「READY」の
表示、シャッタON時は「GO!」の表示とする。この
他、表示の色を変えたり、ハーフシャッタ時は点滅させ
るなどすることも効果的である。
【0028】ムービー/スチル兼用機においては、ムー
ビー動作中にスチル撮影用のストロボを発光させる場合
が問題となるが、かかる場合、ムービー用CCDに影響
を与えないように、ストロボを発光させ、スチル用CC
Dで撮影を行う。すなわち、ムービーのシャッター速度
が1/60秒のときは、垂直ブランキング期間VBLK
 (図8参照)に発光させる。
【0029】このようにすれば、モニタ上にストロボ光
の影響が出なくて済む。但し、実際にはCRT上には画
面が全て表示されるわけではないので、垂直ブランキン
グ期間VBLK から多少はみ出してもあまり問題とは
ならない。垂直ブランキング期間VBLK の前後4H
(水平ブランキング)位で、少なくともPGパルスの立
下がりよりも後であれば問題とならない。以上の観点か
ら図8にストロボ発光可能期間を示している。
【0030】また、ムービー用CCDの露光時間が1/
60秒より露光時間が短いときは、露光期間以外であれ
ばストロボを発光させることが可能である。次に、2個
のCCDを同一仕様として、これらのCCDにより1フ
レーム分の画像を得る実施例について説明する。通常、
CCDシャッター(電子シャッター)を使用した場合、
フィールド画像しか得られなかったが、CCDを2つ使
用することにより、それぞれのCCDからODD、EV
ENフィールドを読出すことにより、1フレーム分の画
像を形成することができる。図9にタイミングチャート
を示してある。CCD1(ODD用)とCCD2(EV
EN用)との露光時間は同じであるが、読出しはODD
、EVEN(又はその逆)の順で行う。信号を一時記憶
しておくメモリがある場合は同時に読出すことも可能で
ある。その方が両フィールドのS/Nなどを同じにでき
る点で有効である。
【0031】このように2つの同じCCDを使用するこ
とによりフレーム撮影を行うことができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、2
個の固体撮像素子を用いて、輝度信号用と色信号用とに
使い分け、光量配分を変えるなどして、露光条件を互い
に異ならせ、輝度信号用固体撮像素子の露光時間を短く
することで、解像度に大きく寄与する輝度信号用固体撮
像素子について高速シャッタ又は絞り込みが可能となり
、手ブレ・ボケを防止できるという効果が得られる。 ここで、輝度信号用固体撮像素子に較べ、色信号用固体
撮像素子を少画素とすることで、全体として低コスト化
を図りながらも解像度が向上する。
【0033】また、ムービー用とスチル用とに使い分け
ることで、ムービー/スチル兼用機を実現できるという
効果が得られる。ここで、ムービー用固体撮像素子を少
画素、スチル用固体撮像素子を多画素とすることで、全
体として低コスト化を図りながらもスチル画像の解像度
が向上する。さらに、同一仕様の固体撮像素子を2個使
用することにより、1フレーム分の画像を得ることがで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  第1の実施例を示す概略図
【図2】  同
上実施例の回路構成図
【図3】  同上実施例の露光・読出し・記録のタイミ
ングチャート
【図4】  同上実施例の露光・読出し・記録の別のタ
イミングチャート
【図5】  絞りと露光時間との関係を示す線図
【図6
】  第2の実施例を示す概略図
【図7】  EVFに
よるレリーズ状態の表示例を示す図
【図8】  ストロ
ボ発光可能期間を示す図
【図9】  第3の実施例を示
す露光・読出しのタイミングチャート
【符号の説明】
1  撮像レンズ 2  絞り 3  プリズム 3a  ハーフミラー面 5  第1のCCD(輝度信号用CCD)7  第2の
CCD(色信号用CCD)10  システムコントロー
ラ 11,12  CCD駆動回路 13,14  信号処理回路 15  記録回路 16  記録媒体 20  光学系 23  プリズム 23a  ハーフミラー面 25  第1のCCD(ムービー用CCD)27  第
2のCCD(スチル用CCD)31,32  CCD駆
動回路 30  システムコントローラ 33  信号処理回路 35  記録回路 36  記録媒体 40  EVF

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光学系を介して導かれる光を少なくとも2
    つに分光する分光手段と、各分光路にそれぞれ配置され
    た固体撮像素子と、各固体撮像素子をそれぞれ独立に駆
    動する駆動回路と、これらの固体撮像素子の出力信号を
    処理する信号処理回路と、これらの信号処理回路により
    処理された信号を記録媒体に記録する記録回路とを備え
    、1つの固体撮像素子を輝度信号用、他の1つの固体撮
    像素子を色信号用とし、輝度信号用固体撮像素子の露光
    時間が短くなるように、両固体撮像素子の露光条件を互
    いに異ならせたことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】分光手段により輝度信号用固体撮像素子へ
    の光量配分を多くして、両固体撮像素子の露光条件を変
    化させたことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置
  3. 【請求項3】輝度信号用固体撮像素子を多画素、色信号
    用固体撮像素子を少画素としたことを特徴とする請求項
    1又は請求項2記載の固体撮像装置。
  4. 【請求項4】光学系を介して導かれる光を少なくとも2
    つに分光する分光手段と、各分光路にそれぞれ配置され
    た固体撮像素子と、各固体撮像素子をそれぞれ独立に駆
    動する駆動回路と、これらの固体撮像素子の出力信号を
    処理する信号処理回路と、これらの信号処理回路により
    処理された信号を記録媒体に記録する記録回路とを備え
    、1つの固体撮像素子をその駆動回路により連続的に駆
    動するようにしてムービー用、他の1つの固体撮像素子
    をスチル用としたことを特徴とする固体撮像装置。
  5. 【請求項5】ムービー用固体撮像素子を少画素、スチル
    用固体撮像素子を多画素としたことを特徴とする請求項
    4記載の固体撮像装置。
  6. 【請求項6】光学系を介して導かれる光を少なくとも2
    つに分光する分光手段と、各分光路にそれぞれ配置され
    た固体撮像素子と、各固体撮像素子をそれぞれ独立に駆
    動する駆動回路と、これらの固体撮像素子の出力信号を
    処理する信号処理回路と、これらの信号処理回路により
    処理された信号を記録媒体に記録する記録回路とを備え
    、2個の固体撮像素子を同一仕様として、これらの固体
    撮像素子により1フレーム分の画像を得るように構成し
    たことを特徴とする固体撮像装置。
JP3094315A 1991-04-24 1991-04-24 固体撮像装置 Pending JPH04324789A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007520107A (ja) * 2003-12-18 2007-07-19 アバゴ・テクノロジーズ・ジェネラル・アイピー(シンガポール)プライベート・リミテッド センサ素子の各領域上に画像を形成する撮像素子を備えたカラーイメージセンサ
JP2008529435A (ja) * 2005-02-03 2008-07-31 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 高ダイナミックレンジ画像を複数回の露光により生成するための方法および装置
CN105163022A (zh) * 2015-08-21 2015-12-16 广东欧珀移动通信有限公司 摄像模组及电子装置

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