JPH04324509A - 表示画面の消去・再現装置 - Google Patents
表示画面の消去・再現装置Info
- Publication number
- JPH04324509A JPH04324509A JP3094523A JP9452391A JPH04324509A JP H04324509 A JPH04324509 A JP H04324509A JP 3094523 A JP3094523 A JP 3094523A JP 9452391 A JP9452391 A JP 9452391A JP H04324509 A JPH04324509 A JP H04324509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- screen
- timer
- turned
- command key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、表示器の画面表示を
させたままで、たとえ短時間だけでも離席するのが、機
密漏洩その他の理由で好ましくない場合、これに対応で
きるように表示画面を離席中だけ一時消去し、席に戻っ
たとき元の表示画面を容易,迅速に再現するようにした
表示画面の消去・再現装置に関する。
させたままで、たとえ短時間だけでも離席するのが、機
密漏洩その他の理由で好ましくない場合、これに対応で
きるように表示画面を離席中だけ一時消去し、席に戻っ
たとき元の表示画面を容易,迅速に再現するようにした
表示画面の消去・再現装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CRTディスプレイなどの表示器
で画面表示をさせたまま、たとえ短時間だけでも離席す
るのが、業務上の機密が漏洩したり、または私的権利が
侵害されるなどの理由で好ましくない場合が多くある。 このような場合には、いったん表示操作を打ち切り、表
示器の電源を切ってから、離席することになる。
で画面表示をさせたまま、たとえ短時間だけでも離席す
るのが、業務上の機密が漏洩したり、または私的権利が
侵害されるなどの理由で好ましくない場合が多くある。 このような場合には、いったん表示操作を打ち切り、表
示器の電源を切ってから、離席することになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、一時
離席するとき、業務上の機密や私的権利の保持のために
、いったん表示操作を打ち切り、表示器の電源を切る。 さらに、席に戻ったとき再び表示器の電源を入れ、元の
表示画面を再現させるための操作をあらためて必要とす
るから、余分の時間と手間とが多くかかる。この時間と
手間とを省こうとすると、表示画面を残すために業務上
の機密や私的権利の保持が犠牲になる。
離席するとき、業務上の機密や私的権利の保持のために
、いったん表示操作を打ち切り、表示器の電源を切る。 さらに、席に戻ったとき再び表示器の電源を入れ、元の
表示画面を再現させるための操作をあらためて必要とす
るから、余分の時間と手間とが多くかかる。この時間と
手間とを省こうとすると、表示画面を残すために業務上
の機密や私的権利の保持が犠牲になる。
【0004】この発明の課題は、従来の技術がもつ以上
の問題点を解消し、表示画面を離席中だけ一時消去し、
席に戻ったとき元の表示画面を容易,迅速に再現するよ
うにした表示画面の消去・再現装置を提供することにあ
る。
の問題点を解消し、表示画面を離席中だけ一時消去し、
席に戻ったとき元の表示画面を容易,迅速に再現するよ
うにした表示画面の消去・再現装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、請求項1に係る表示画面の消去・再現装置は、消去
指令キーのオンに基づいて起動され、設定時間経過の後
に表示器の電源をオフさせるタイマと;前記消去指令キ
ーのオンに基づき、前記表示器に表示中のデータを保持
させて画面だけを消去させ、また再現指令キーのオンに
基づき、そのとき画面だけが消去中なら、前記保持デー
タによって画面表示を再現させるとともに前記タイマを
リセットさせ、前記再現指令キーがオンのとき前記表示
器の電源がオフされているなら、この表示器の電源をオ
ンさせ、前記保持データによって画面表示を再現させる
とともに前記タイマをリセットさせる制御手段と;を備
える。請求項2に係る表示画面の消去・再現装置は、消
去指令キーのオンに基づいて起動され、設定時間経過の
後に表示器の電源をオフさせるタイマと;前記消去指令
キーのオンに基づき、前記表示器に表示中のデータを保
持させて画面だけを消去させ、また再現指令キーのオン
に基づき、そのタイミングが前記タイマの設定時間経過
前なら、前記保持データによって画面表示を再現させる
とともに前記タイマをリセットさせ、前記タイミングが
前記タイマの設定時間経過以後なら、前記表示器の電源
をオンさせ、前記保持データによって画面表示を再現さ
せるとともに前記タイマをリセットさせる制御手段と;
を備える。請求項3に係る表示画面の消去・再現装置は
、請求項1または2に記載の装置において、再現指令キ
ーが、キーボード上の所定キーである。請求項4に係る
表示画面の消去・再現装置は、請求項1または2に記載
の装置において、再現指令キーが、再現指令用暗証番号
の入力されるテンキーである。
に、請求項1に係る表示画面の消去・再現装置は、消去
指令キーのオンに基づいて起動され、設定時間経過の後
に表示器の電源をオフさせるタイマと;前記消去指令キ
ーのオンに基づき、前記表示器に表示中のデータを保持
させて画面だけを消去させ、また再現指令キーのオンに
基づき、そのとき画面だけが消去中なら、前記保持デー
タによって画面表示を再現させるとともに前記タイマを
リセットさせ、前記再現指令キーがオンのとき前記表示
器の電源がオフされているなら、この表示器の電源をオ
ンさせ、前記保持データによって画面表示を再現させる
とともに前記タイマをリセットさせる制御手段と;を備
える。請求項2に係る表示画面の消去・再現装置は、消
去指令キーのオンに基づいて起動され、設定時間経過の
後に表示器の電源をオフさせるタイマと;前記消去指令
キーのオンに基づき、前記表示器に表示中のデータを保
持させて画面だけを消去させ、また再現指令キーのオン
に基づき、そのタイミングが前記タイマの設定時間経過
前なら、前記保持データによって画面表示を再現させる
とともに前記タイマをリセットさせ、前記タイミングが
前記タイマの設定時間経過以後なら、前記表示器の電源
をオンさせ、前記保持データによって画面表示を再現さ
せるとともに前記タイマをリセットさせる制御手段と;
を備える。請求項3に係る表示画面の消去・再現装置は
、請求項1または2に記載の装置において、再現指令キ
ーが、キーボード上の所定キーである。請求項4に係る
表示画面の消去・再現装置は、請求項1または2に記載
の装置において、再現指令キーが、再現指令用暗証番号
の入力されるテンキーである。
【0006】
【作用】請求項1,3または4のいずれかに係る表示画
面の消去・再現装置では、消去指令キーのオンに基づい
てタイマが起動され、設定時間経過の後に表示器の電源
がオフされ;また制御手段によって、消去指令キーのオ
ンに基づき、表示器に表示中のデータが保持されて画面
だけが消去され;また再現指令キーのオンに基づき、そ
のとき画面だけが消去中ならなら、保持データによって
画面表示が再現されるとともにタイマがリセットされ;
再現指令キーがオンのとき表示器の電源がオフされてい
るなら、それがオンされるとともに保持データによって
画面表示が再現される。なお、再現指令キーは、たとえ
ば請求項3のように、キーボード上の所定キーであるこ
とも可能、また請求項4のように、再現指令用暗証番号
が入力用されるテンキーであることも可能である。請求
項2ないし4のいずれかに係る表示画面の消去・再現装
置では、消去指令キーのオンに基づいてタイマが起動さ
れ、設定時間経過の後に表示器の電源がオフされ;また
制御手段によって、消去指令キーのオンに基づき、表示
器に表示中のデータが保持されて画面だけが消去され;
また再現指令キーのオンに基づき、そのタイミングがタ
イマの設定時間経過前なら、保持データによって画面表
示が再現されるとともにタイマがリセットされ;タイミ
ングがタイマの設定時間経過以後なら、表示器の電源が
オンされるとともに保持データによって画面表示が再現
される。なお、再現指令キーは、たとえば請求項3のよ
うに、キーボード上の所定キーであることも可能、また
請求項4のように、再現指令用暗証番号が入力されるテ
ンキーであることも可能である。
面の消去・再現装置では、消去指令キーのオンに基づい
てタイマが起動され、設定時間経過の後に表示器の電源
がオフされ;また制御手段によって、消去指令キーのオ
ンに基づき、表示器に表示中のデータが保持されて画面
だけが消去され;また再現指令キーのオンに基づき、そ
のとき画面だけが消去中ならなら、保持データによって
画面表示が再現されるとともにタイマがリセットされ;
再現指令キーがオンのとき表示器の電源がオフされてい
るなら、それがオンされるとともに保持データによって
画面表示が再現される。なお、再現指令キーは、たとえ
ば請求項3のように、キーボード上の所定キーであるこ
とも可能、また請求項4のように、再現指令用暗証番号
が入力用されるテンキーであることも可能である。請求
項2ないし4のいずれかに係る表示画面の消去・再現装
置では、消去指令キーのオンに基づいてタイマが起動さ
れ、設定時間経過の後に表示器の電源がオフされ;また
制御手段によって、消去指令キーのオンに基づき、表示
器に表示中のデータが保持されて画面だけが消去され;
また再現指令キーのオンに基づき、そのタイミングがタ
イマの設定時間経過前なら、保持データによって画面表
示が再現されるとともにタイマがリセットされ;タイミ
ングがタイマの設定時間経過以後なら、表示器の電源が
オンされるとともに保持データによって画面表示が再現
される。なお、再現指令キーは、たとえば請求項3のよ
うに、キーボード上の所定キーであることも可能、また
請求項4のように、再現指令用暗証番号が入力されるテ
ンキーであることも可能である。
【0007】
【実施例】本発明に係る表示画面の消去・再現装置の実
施例について、以下に図を参照しながら説明する。図1
は第1,第2の各実施例の共通な構成図である。なお、
第1,第2の各実施例の構成上の違いは、制御手段が異
なる点だけである。図1において、1は表示画面を消去
する消去指令キー、2はいったん消去した表示画面を再
び表示させる再現指令キーで、いずれもキーボード8に
属するキーである。3は限時動作形のタイマで、消去指
令キー1のオンに基づいて起動され、設定時間Aの後に
作動して表示器5の電源を切る。4は第1実施例の制御
手段、6は第2実施例の制御手段である。この各制御手
段4,6の機能については、詳しく後述する。なお、再
現指令キー2は、たとえば請求項3のように、キーボー
ド8上の所定キーであることも可能、また請求項4のよ
うに、再現指令用暗証番号が入力されるテンキーである
ことも可能である。図1における各ブロック間の実線は
、それらの間でやりとりされる各種の信号を表す。
施例について、以下に図を参照しながら説明する。図1
は第1,第2の各実施例の共通な構成図である。なお、
第1,第2の各実施例の構成上の違いは、制御手段が異
なる点だけである。図1において、1は表示画面を消去
する消去指令キー、2はいったん消去した表示画面を再
び表示させる再現指令キーで、いずれもキーボード8に
属するキーである。3は限時動作形のタイマで、消去指
令キー1のオンに基づいて起動され、設定時間Aの後に
作動して表示器5の電源を切る。4は第1実施例の制御
手段、6は第2実施例の制御手段である。この各制御手
段4,6の機能については、詳しく後述する。なお、再
現指令キー2は、たとえば請求項3のように、キーボー
ド8上の所定キーであることも可能、また請求項4のよ
うに、再現指令用暗証番号が入力されるテンキーである
ことも可能である。図1における各ブロック間の実線は
、それらの間でやりとりされる各種の信号を表す。
【0008】図2は第1実施例の動作を表すフローチャ
ートで、これは同時に制御手段4の機能についても説明
することになる。図2において、ステップS1で、消去
キーKeがオンされるかどうかが判断される。NOなら
これが繰り返され、YESつまりオンされると、ステッ
プS2で、表示中のデータは保持され、画面の表示消去
だけがおこなわれ、つづくステップS3で、タイマTが
起動される。
ートで、これは同時に制御手段4の機能についても説明
することになる。図2において、ステップS1で、消去
キーKeがオンされるかどうかが判断される。NOなら
これが繰り返され、YESつまりオンされると、ステッ
プS2で、表示中のデータは保持され、画面の表示消去
だけがおこなわれ、つづくステップS3で、タイマTが
起動される。
【0009】ステップS4で再現キーKrがオンされる
かどうかが判断される。YESつまりオンされると、ス
テップS5で、そのとき画面表示だけが消去中かどうか
が判断される。YESつまり画面表示だけが消去中なら
ステップS6に移り、NOつまり画面表示だけが消去中
でない、言いかえれば表示器の電源がオフされているな
ら、ステップS8に移る。ステップS6では、保持され
ているデータによって画面表示の再現がおこなわれ、つ
づくステップS7で、タイマTがリセットされた後に初
期に戻る。また、ステップS8では、表示器の電源がオ
ンされ、つづくステップS9で、画面表示の再現がおこ
なわれた後に初期に戻る。以下、同様の手順が繰り返さ
れるわけである。
かどうかが判断される。YESつまりオンされると、ス
テップS5で、そのとき画面表示だけが消去中かどうか
が判断される。YESつまり画面表示だけが消去中なら
ステップS6に移り、NOつまり画面表示だけが消去中
でない、言いかえれば表示器の電源がオフされているな
ら、ステップS8に移る。ステップS6では、保持され
ているデータによって画面表示の再現がおこなわれ、つ
づくステップS7で、タイマTがリセットされた後に初
期に戻る。また、ステップS8では、表示器の電源がオ
ンされ、つづくステップS9で、画面表示の再現がおこ
なわれた後に初期に戻る。以下、同様の手順が繰り返さ
れるわけである。
【0010】図3は第2実施例の動作を表すフローチャ
ートで、これは同時に制御手段6の機能についても説明
することになる。図3において、ステップS1〜S3は
第1実施例のフローチャートにおけるのと同じである。 すなわち、ステップS1で、消去キーKeがオンされる
かどうかが判断される。NOならこれが繰り返され、Y
ESつまりオンされると、ステップS2で表示中のデー
タは保持され、画面の表示消去だけがおこなわれ、つづ
くステップS3で、タイマTが起動される。
ートで、これは同時に制御手段6の機能についても説明
することになる。図3において、ステップS1〜S3は
第1実施例のフローチャートにおけるのと同じである。 すなわち、ステップS1で、消去キーKeがオンされる
かどうかが判断される。NOならこれが繰り返され、Y
ESつまりオンされると、ステップS2で表示中のデー
タは保持され、画面の表示消去だけがおこなわれ、つづ
くステップS3で、タイマTが起動される。
【0011】ステップS4で、タイマTが設定時間A未
満かどうかが判断され、YESならステップS10に、
NOつまり設定時間A以上経過するならステップS5に
移行する。ステップS5では、表示器電源がオフされる
。つづいてステップS6で、再現指令キーKrがオンさ
れるかどうかが判断され、もしNOなら繰り返され、Y
ESになるとステップS7で、表示器電源がオンされ、
つづいてステップS8で、保持データによって表示が再
現された後に初期に戻る。ステップS10に戻って、こ
こでは再現指令キーKrがオンされるかどうかが判断さ
れる。NOならステップS4に戻って、タイマTが設定
時間T未満である限り繰り返されることになる。 YESならステップS11で、保持データによって表示
が再現され、つづくステップS12で、タイマTがリセ
ットされた後に初期に戻る。
満かどうかが判断され、YESならステップS10に、
NOつまり設定時間A以上経過するならステップS5に
移行する。ステップS5では、表示器電源がオフされる
。つづいてステップS6で、再現指令キーKrがオンさ
れるかどうかが判断され、もしNOなら繰り返され、Y
ESになるとステップS7で、表示器電源がオンされ、
つづいてステップS8で、保持データによって表示が再
現された後に初期に戻る。ステップS10に戻って、こ
こでは再現指令キーKrがオンされるかどうかが判断さ
れる。NOならステップS4に戻って、タイマTが設定
時間T未満である限り繰り返されることになる。 YESならステップS11で、保持データによって表示
が再現され、つづくステップS12で、タイマTがリセ
ットされた後に初期に戻る。
【0012】ところで、第1実施例と第2実施例とは、
その動作を表すフローチャートの形が図2,図3のよう
に異なるが、本質的には同じ動作である。すなわち、第
1実施例では、再現指令キーKrがオンされるとき、次
の動作が表示消去後の表示器の状態に着目して、つまり
画面表示だけが消去中か、または表示器の電源がオフ中
かに着目しておこなわれる。これに対して第2実施例で
は、再現指令キーKrがオンされるとき、次の動作は画
面表示だけが消去後の時間経過、つまりタイマ動作に着
目しておこなわれる。言いかえれば、着目対象が、表示
器の状態か、またはタイマ動作かの違いがあるだけで、
これら両者間には対応関係があるから、同じことを別の
角度から見ているわけである。第1実施例の方が、画面
表示だけが消去中か、または表示器の電源がオフ中かを
着目する点で、第2実施例より直接的で確実な動作が期
待できる。
その動作を表すフローチャートの形が図2,図3のよう
に異なるが、本質的には同じ動作である。すなわち、第
1実施例では、再現指令キーKrがオンされるとき、次
の動作が表示消去後の表示器の状態に着目して、つまり
画面表示だけが消去中か、または表示器の電源がオフ中
かに着目しておこなわれる。これに対して第2実施例で
は、再現指令キーKrがオンされるとき、次の動作は画
面表示だけが消去後の時間経過、つまりタイマ動作に着
目しておこなわれる。言いかえれば、着目対象が、表示
器の状態か、またはタイマ動作かの違いがあるだけで、
これら両者間には対応関係があるから、同じことを別の
角度から見ているわけである。第1実施例の方が、画面
表示だけが消去中か、または表示器の電源がオフ中かを
着目する点で、第2実施例より直接的で確実な動作が期
待できる。
【0013】
【発明の効果】請求項1,3または4のいずれかに係る
表示画面の消去・再現装置では、消去指令キーのオンに
基づいてタイマが起動され、設定時間経過の後に表示器
の電源がオフされ;また制御手段によって、消去指令キ
ーのオンに基づき、表示器に表示中のデータが保持され
て画面だけが消去され;また再現指令キーのオンに基づ
き、そのとき画面だけが消去中ならなら、保持データに
よって画面表示が再現されるとともにタイマがリセット
され;再現指令キーがオンのとき表示器の電源がオフさ
れているなら、それがオンされるとともに保持データに
よって画面表示が再現される。請求項2ないし4のいず
れかに係る表示画面の消去・再現装置では、消去指令キ
ーのオンに基づいてタイマが起動され、設定時間経過の
後に表示器の電源がオフされ;また制御手段によって、
消去指令キーのオンに基づき、表示器に表示中のデータ
が保持されて画面だけが消去され;また再現指令キーの
オンに基づき、そのタイミングがタイマの設定時間経過
前なら、保持データによって画面表示が再現されるとと
もにタイマがリセットされ;タイミングがタイマの設定
時間経過以後なら、表示器の電源がオンされるとともに
保持データによって画面表示が再現される。
表示画面の消去・再現装置では、消去指令キーのオンに
基づいてタイマが起動され、設定時間経過の後に表示器
の電源がオフされ;また制御手段によって、消去指令キ
ーのオンに基づき、表示器に表示中のデータが保持され
て画面だけが消去され;また再現指令キーのオンに基づ
き、そのとき画面だけが消去中ならなら、保持データに
よって画面表示が再現されるとともにタイマがリセット
され;再現指令キーがオンのとき表示器の電源がオフさ
れているなら、それがオンされるとともに保持データに
よって画面表示が再現される。請求項2ないし4のいず
れかに係る表示画面の消去・再現装置では、消去指令キ
ーのオンに基づいてタイマが起動され、設定時間経過の
後に表示器の電源がオフされ;また制御手段によって、
消去指令キーのオンに基づき、表示器に表示中のデータ
が保持されて画面だけが消去され;また再現指令キーの
オンに基づき、そのタイミングがタイマの設定時間経過
前なら、保持データによって画面表示が再現されるとと
もにタイマがリセットされ;タイミングがタイマの設定
時間経過以後なら、表示器の電源がオンされるとともに
保持データによって画面表示が再現される。
【0014】したがって、表示器の画面表示に係る操作
中に短時間だけ離席したいとき、表示画面を一時消去し
、席に戻ったとき元の表示画面を容易,迅速に再現する
ことができる。その結果、業務上の機密事項が漏洩する
ことや、私的権利が侵害されることなどのおそれが簡単
に、かつ確実に防止される。
中に短時間だけ離席したいとき、表示画面を一時消去し
、席に戻ったとき元の表示画面を容易,迅速に再現する
ことができる。その結果、業務上の機密事項が漏洩する
ことや、私的権利が侵害されることなどのおそれが簡単
に、かつ確実に防止される。
【図1】本発明に係る第1,第2の各実施例の共通な構
成図
成図
【図2】第1実施例の動作を示すフローチャート
【図3
】第2実施例の動作を示すフローチャート
】第2実施例の動作を示すフローチャート
1 消去指令キー
2 再現指令キー
3 タイマ
4 制御手段
5 表示器
6 制御手段
8 キーボード
Claims (4)
- 【請求項1】消去指令キーのオンに基づいて起動され、
設定時間経過の後に表示器の電源をオフさせるタイマと
;前記消去指令キーのオンに基づき、前記表示器に表示
中のデータを保持させて画面だけを消去させ、また再現
指令キーのオンに基づき、そのとき画面だけが消去中な
ら、前記保持データによって画面表示を再現させるとと
もに前記タイマをリセットさせ、前記再現指令キーがオ
ンのとき前記表示器の電源がオフされているなら、この
表示器の電源をオンさせ、前記保持データによって画面
表示を再現させるとともに前記タイマをリセットさせる
制御手段と;を備えることを特徴とする表示画面の消去
・再現装置。 - 【請求項2】消去指令キーのオンに基づいて起動され、
設定時間経過の後に表示器の電源をオフさせるタイマと
;前記消去指令キーのオンに基づき、前記表示器に表示
中のデータを保持させて画面だけを消去させ、また再現
指令キーのオンに基づき、そのタイミングが前記タイマ
の設定時間経過前なら、前記保持データによって画面表
示を再現させるとともに前記タイマをリセットさせ、前
記タイミングが前記タイマの設定時間経過以後なら、前
記表示器の電源をオンさせ、前記保持データによって画
面表示を再現させるとともに前記タイマをリセットさせ
る制御手段と;を備えることを特徴とする表示画面の消
去・再現装置。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の装置において、
再現指令キーは、キーボード上の所定キーであることを
特徴とする表示画面の消去・再現装置。 - 【請求項4】請求項1または2に記載の装置において、
再現指令キーは、再現指令用暗証番号が入力されるテン
キーであることを特徴とする表示画面の消去・再現装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3094523A JPH04324509A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 表示画面の消去・再現装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3094523A JPH04324509A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 表示画面の消去・再現装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04324509A true JPH04324509A (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=14112689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3094523A Pending JPH04324509A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 表示画面の消去・再現装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04324509A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102200898A (zh) * | 2010-03-23 | 2011-09-28 | 柯尼卡美能达商用科技株式会社 | 信息处理装置、图像形成系统和装置以及信息处理方法 |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP3094523A patent/JPH04324509A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102200898A (zh) * | 2010-03-23 | 2011-09-28 | 柯尼卡美能达商用科技株式会社 | 信息处理装置、图像形成系统和装置以及信息处理方法 |
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