JPH04323994A - ホワイトバランス補正装置 - Google Patents
ホワイトバランス補正装置Info
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- JPH04323994A JPH04323994A JP9220091A JP9220091A JPH04323994A JP H04323994 A JPH04323994 A JP H04323994A JP 9220091 A JP9220091 A JP 9220091A JP 9220091 A JP9220091 A JP 9220091A JP H04323994 A JPH04323994 A JP H04323994A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 25
- 238000000556 factor analysis Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- 101000582320 Homo sapiens Neurogenic differentiation factor 6 Proteins 0.000 description 1
- 102100030589 Neurogenic differentiation factor 6 Human genes 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラービデオプリンタ
等のカラービデオ出力機器に用いて好適なホワイトバラ
ンスの補正方法に関する。
等のカラービデオ出力機器に用いて好適なホワイトバラ
ンスの補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】8mmビデオカメラ等のカラービデオカ
メラには、ホワイトバランスを手動、または特公昭61
−42993号公報(H04N 9/73)に記載さ
れたような装置により自動的に調整する機能が付加され
ている。
メラには、ホワイトバランスを手動、または特公昭61
−42993号公報(H04N 9/73)に記載さ
れたような装置により自動的に調整する機能が付加され
ている。
【0003】しかしながら、上記のようなホワイトバラ
ンス調整装置が付加されていても、例えば、極端に黄色
味がかった光源のもとで撮影した画像に対しては、ホワ
イトバランスを完全には調整し得ないものである。
ンス調整装置が付加されていても、例えば、極端に黄色
味がかった光源のもとで撮影した画像に対しては、ホワ
イトバランスを完全には調整し得ないものである。
【0004】一方、カラービデオプリンタのようなカラ
ー画像出力機器においては入力信号をそのまま出力する
ようになっているので、上記のようなホワイトバランス
がとれていない信号を入力画像信号としたとき、当該カ
ラー画像出力機器から得られる画像は好ましくないもの
であった。
ー画像出力機器においては入力信号をそのまま出力する
ようになっているので、上記のようなホワイトバランス
がとれていない信号を入力画像信号としたとき、当該カ
ラー画像出力機器から得られる画像は好ましくないもの
であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、ホ
ワイトバランスがとれていない画像が入力された場合、
この入力画像のホワイトバランスをカラー画像出力機器
にて補正できるようにするための、ホワイトバランスの
補正装置を提供しようとするものである。
ワイトバランスがとれていない画像が入力された場合、
この入力画像のホワイトバランスをカラー画像出力機器
にて補正できるようにするための、ホワイトバランスの
補正装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力カラー画
像情報が表わすカラー画像のホワイトバランス情報を抽
出する抽出手段と、前記抽出手段から得られる前記ホワ
イトバランス情報を線形変換手段、または高次変換手段
によって変換することにより前記カラー画像を理想ホワ
イトバランス状態に補正する補正手段とを備えたホワイ
トバランス補正装置である。
像情報が表わすカラー画像のホワイトバランス情報を抽
出する抽出手段と、前記抽出手段から得られる前記ホワ
イトバランス情報を線形変換手段、または高次変換手段
によって変換することにより前記カラー画像を理想ホワ
イトバランス状態に補正する補正手段とを備えたホワイ
トバランス補正装置である。
【0007】そして、前記線形変換手段は、誤差最小近
似法、主因子分析法、セントロイド法のいずれかの方法
を行うようになっている。
似法、主因子分析法、セントロイド法のいずれかの方法
を行うようになっている。
【0008】また、簡易的には、前記ホワイトバランス
情報は、入力カラー画像情報が表わすカラー画像の低彩
度部における明度部のうちの最も色再現を重視したい明
度部の色情報としてもよいが、好ましくは前記ホワイト
バランス情報は、入力カラー画像情報が表すカラー画像
の低彩度部における高明度部から低明度部の間から得ら
れる色情報とする。。
情報は、入力カラー画像情報が表わすカラー画像の低彩
度部における明度部のうちの最も色再現を重視したい明
度部の色情報としてもよいが、好ましくは前記ホワイト
バランス情報は、入力カラー画像情報が表すカラー画像
の低彩度部における高明度部から低明度部の間から得ら
れる色情報とする。。
【0009】また、前記理想ホワイトバランス状態は、
色情報R,G,BがR=B=Gのときであり、R,G,
B値を変換してR=G=Bとする際、R,G,B値をそ
れぞれG値になるようにするか、または、R,G,B値
を平均した値になるようにしている。
色情報R,G,BがR=B=Gのときであり、R,G,
B値を変換してR=G=Bとする際、R,G,B値をそ
れぞれG値になるようにするか、または、R,G,B値
を平均した値になるようにしている。
【0010】
【作用】上記の手段によれば、ホワイトバランスがとれ
ていない画像信号が入力されても、理想のホワイトバラ
ンス状態に近い状態になるように補正されて出力される
。
ていない画像信号が入力されても、理想のホワイトバラ
ンス状態に近い状態になるように補正されて出力される
。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【0012】図1は、本発明を実施したビデオプリンタ
の概略ブロック図を示しており、1はCPU(マイクロ
コンピュータ)であって、このCPU1はヘッドドライ
バ制御部5等を制御する。入力カラー画像信号は、画像
メモリ2に一旦記憶されるが、このメモリに記憶された
カラー画像信号は次のホワイトバランス補正回路3にて
、CPUの制御のもとで後述するように補正されライン
バッファ4に供給される。前記ヘッドドライバ制御回路
5はラインバッファ4に記憶された補正後の1ライン分
の画像信号をサーマルヘッド6に供給するとともに、ラ
インバッファ4の画像データに基づいて発熱パルス制御
回路7にサーマルヘッド6に供給すべき発熱パルスを発
生するように制御する。サーマルヘッド6の温度は温度
検出器9で検出され、この検出結果が階調テーブルRO
M8に与えられるが、これによって階調テーブルROM
8内の階調データが補正されて、発熱パルス制御回路7
に供給される。
の概略ブロック図を示しており、1はCPU(マイクロ
コンピュータ)であって、このCPU1はヘッドドライ
バ制御部5等を制御する。入力カラー画像信号は、画像
メモリ2に一旦記憶されるが、このメモリに記憶された
カラー画像信号は次のホワイトバランス補正回路3にて
、CPUの制御のもとで後述するように補正されライン
バッファ4に供給される。前記ヘッドドライバ制御回路
5はラインバッファ4に記憶された補正後の1ライン分
の画像信号をサーマルヘッド6に供給するとともに、ラ
インバッファ4の画像データに基づいて発熱パルス制御
回路7にサーマルヘッド6に供給すべき発熱パルスを発
生するように制御する。サーマルヘッド6の温度は温度
検出器9で検出され、この検出結果が階調テーブルRO
M8に与えられるが、これによって階調テーブルROM
8内の階調データが補正されて、発熱パルス制御回路7
に供給される。
【0013】次に、ホワイトバランス補正回路3の動作
を図2のフローチャートを参照つつ説明する。
を図2のフローチャートを参照つつ説明する。
【0014】まず、ホワイトバランス補正回路3は、ま
ず画像メモリ2からRGB値を読み取る(S1)。そし
て、この読み取ったRGB値が低彩度部であるかどうか
の判断がなされる(S2)。このとき、低彩度部でなけ
ればステップ1(S1)に戻り、低彩度部であれば次の
ステップ3(S3)に進む。ステップ3(S3)におい
ては、読み取ったRGB値を保存する。そして、高明度
部から低明度部までのRGB情報が得られたかどうかの
判断がされる(S4)。このステップ4で高明度部から
低明度部までのRGB情報が得られたと判断されない場
合ステップ1(S1)に戻る。このステップ4で高明度
部から低明度部までのRGB情報が得られたと判断され
ると次のステップ5に進む。
ず画像メモリ2からRGB値を読み取る(S1)。そし
て、この読み取ったRGB値が低彩度部であるかどうか
の判断がなされる(S2)。このとき、低彩度部でなけ
ればステップ1(S1)に戻り、低彩度部であれば次の
ステップ3(S3)に進む。ステップ3(S3)におい
ては、読み取ったRGB値を保存する。そして、高明度
部から低明度部までのRGB情報が得られたかどうかの
判断がされる(S4)。このステップ4で高明度部から
低明度部までのRGB情報が得られたと判断されない場
合ステップ1(S1)に戻る。このステップ4で高明度
部から低明度部までのRGB情報が得られたと判断され
ると次のステップ5に進む。
【0015】図10において、(イ)〜(ヘ)はそれぞ
れ上記ステップS1〜S4によってRGB値が読み取ら
れる入力カラー画像の無彩色部(低明度部)における高
明度部から低明度部〔(イ)〜(ヘ)における黒丸印の
数が多いほど低明度であることを示している〕と、各明
度部におけるRGB値を示している。尚、図11〜図1
4についても図10と同様の表現をとっている。
れ上記ステップS1〜S4によってRGB値が読み取ら
れる入力カラー画像の無彩色部(低明度部)における高
明度部から低明度部〔(イ)〜(ヘ)における黒丸印の
数が多いほど低明度であることを示している〕と、各明
度部におけるRGB値を示している。尚、図11〜図1
4についても図10と同様の表現をとっている。
【0016】本発明では、理想のホワイトバランス状態
は、色情報RGBがR=G=Bのときとし、入力データ
を変換してR=G=Bとする時、RGB値をそれぞれG
値になるようにするが、このようにするために、まず、
本実施例では上記のようにして読み取った6ポイント(
(イ)〜(ヘ))のRGB値に対し、入力R値をG値に
、入力G値をG値に、入力B値をG値になるように読み
取り値−出力関係を決定する。このようにして、決めら
れた(読み取り値)−(出力)関係をプロットした状態
を図3に示す。
は、色情報RGBがR=G=Bのときとし、入力データ
を変換してR=G=Bとする時、RGB値をそれぞれG
値になるようにするが、このようにするために、まず、
本実施例では上記のようにして読み取った6ポイント(
(イ)〜(ヘ))のRGB値に対し、入力R値をG値に
、入力G値をG値に、入力B値をG値になるように読み
取り値−出力関係を決定する。このようにして、決めら
れた(読み取り値)−(出力)関係をプロットした状態
を図3に示す。
【0017】尚、G値を基準としたホワイトバランスを
理想のホワイトバランスとしたのは、人間の比視感度特
性とGの分光分布が似ているので、G値を基準とするこ
とにより明るさの情報を保存できるためである。
理想のホワイトバランスとしたのは、人間の比視感度特
性とGの分光分布が似ているので、G値を基準とするこ
とにより明るさの情報を保存できるためである。
【0018】次に、図3に得られた値から最小誤差近似
法を用いて、R,G,Bそれぞれの関係を示す近似式を
決定する。
法を用いて、R,G,Bそれぞれの関係を示す近似式を
決定する。
【0019】ここでは、次の(A)(B)2通りの近似
式を得た。尚、RGBに付された添字INは読み取り値
、OUTは補正後の出力値を表している。
式を得た。尚、RGBに付された添字INは読み取り値
、OUTは補正後の出力値を表している。
【0020】
【数1】
【0021】
【数2】
【0022】以上のようにして補正式を求めるところま
でがステップ5(S5)の処理である。
でがステップ5(S5)の処理である。
【0023】そして、次のステップ6(S6)で上記近
似式によって画像メモリのRGBデータを補正する。上
記第1の近似式によって補正されたRGB値を図11を
示し、上記第2の近似式によって補正されたRGB値を
図12に示す。
似式によって画像メモリのRGBデータを補正する。上
記第1の近似式によって補正されたRGB値を図11を
示し、上記第2の近似式によって補正されたRGB値を
図12に示す。
【0024】上記実施例では、近似式を求めるのに誤差
最小近似法を用いているが、この代わりに主因子分析法
、または、セントロイド法を用いてもよい。
最小近似法を用いているが、この代わりに主因子分析法
、または、セントロイド法を用いてもよい。
【0025】また、上記実施例では、ホワイトバランス
情報として、入力カラー画像情報が表すカラー画像の低
彩度部における高明度部から低明度部の間から得られる
6ポイントのRGB色情報に基づいて補正を行ったが、
簡易的には、ホワイトバランス情報として、入力カラー
画像情報が表わすカラー画像の低彩度部における明度部
のうちの最も色再現を重視したい明度部の色情報だけで
補正してもよい。このような補正は、入力カラー画像の
うち、たとえば記憶職の中で最も重要な肌色部分に対応
する無彩色の明度部のみからRGB色情報を得、このR
GB情報からホワイトバランス補正を行ってもよい。具
体的には、図10の(ハ)が肌色部分に対応する無彩色
の明度部分とすると、その明度部分に対してR=B=G
とするにはRは146/133Rとし、Bは146/1
19Bとすればよいので、残余の部分に対し、R=14
6/133Rとし、B=146/119Bとすれば良い
。
情報として、入力カラー画像情報が表すカラー画像の低
彩度部における高明度部から低明度部の間から得られる
6ポイントのRGB色情報に基づいて補正を行ったが、
簡易的には、ホワイトバランス情報として、入力カラー
画像情報が表わすカラー画像の低彩度部における明度部
のうちの最も色再現を重視したい明度部の色情報だけで
補正してもよい。このような補正は、入力カラー画像の
うち、たとえば記憶職の中で最も重要な肌色部分に対応
する無彩色の明度部のみからRGB色情報を得、このR
GB情報からホワイトバランス補正を行ってもよい。具
体的には、図10の(ハ)が肌色部分に対応する無彩色
の明度部分とすると、その明度部分に対してR=B=G
とするにはRは146/133Rとし、Bは146/1
19Bとすればよいので、残余の部分に対し、R=14
6/133Rとし、B=146/119Bとすれば良い
。
【0026】上記実施例では、誤差最小近似法、主因子
分析法、セントロイド法などにより線形変換するように
しているので、ハード回路により容易に実現できるもの
であるが、補正の精度としては不十分である。このため
、次の実施例ではさらに精度よく補正できるように高次
変換を行っている。
分析法、セントロイド法などにより線形変換するように
しているので、ハード回路により容易に実現できるもの
であるが、補正の精度としては不十分である。このため
、次の実施例ではさらに精度よく補正できるように高次
変換を行っている。
【0027】この場合の手順としては、図2のフローチ
ャートのステップ1〜4までの手順は同様であるが、そ
れ以降の手順における処理が異なっている。
ャートのステップ1〜4までの手順は同様であるが、そ
れ以降の手順における処理が異なっている。
【0028】即ち、図3に得られた値から最小誤差近似
法を用いて、R,G,Bそれぞれの関係を示す高次の近
似式を決定する。
法を用いて、R,G,Bそれぞれの関係を示す高次の近
似式を決定する。
【0029】ここでは、次の(C)(D)2通りの近似
式を得た。尚、先の実施例と同様にRGBに付された添
字INは読み取り値、OUTは補正後の出力値を表して
いる。
式を得た。尚、先の実施例と同様にRGBに付された添
字INは読み取り値、OUTは補正後の出力値を表して
いる。
【0030】
【数3】
【0031】
【数4】
【0032】以上のような近似式を求めるところまでが
第2実施例におけるステップ5の処理である。
第2実施例におけるステップ5の処理である。
【0033】そして、次のステップ6で上記近似式によ
って画像メモリのRGBデータを補正する。上記第3の
近似式によって補正されたRGB値を図13にを示し、
上記第4の式似によって補正されたRGB値を図14に
示す。
って画像メモリのRGBデータを補正する。上記第3の
近似式によって補正されたRGB値を図13にを示し、
上記第4の式似によって補正されたRGB値を図14に
示す。
【0034】これら図13及び図14から分かるように
高次の近似式によればより理想的なホワイトバランス状
態を得ることができる。
高次の近似式によればより理想的なホワイトバランス状
態を得ることができる。
【0035】尚、上記実施例ではR,G,B値を変換し
てR=G=Bとする際、R,G,B値をそれぞれG値に
なるようにしているが、これに代えてR,G,B値を変
換してR=G=Bとする際、R,G,B値を平均した値
になるようにしてもよい。
てR=G=Bとする際、R,G,B値をそれぞれG値に
なるようにしているが、これに代えてR,G,B値を変
換してR=G=Bとする際、R,G,B値を平均した値
になるようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上の通り本発明によれば、入力カラー
画像信号のホワイトバランスがとれていなくても、理想
的なホワイトバランス状態に設定でき、常に好ましいカ
ラー画像を得ることができる。
画像信号のホワイトバランスがとれていなくても、理想
的なホワイトバランス状態に設定でき、常に好ましいカ
ラー画像を得ることができる。
【図1】本発明を実施したビデオプリンタの概略ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本発明を実施したビデオプリンタの動作を説明
するためのフローチャートを示す図である。
するためのフローチャートを示す図である。
【図3】入力カラー画像のRGB読み取り値と補正後出
力値との関係を示す図である。
力値との関係を示す図である。
【図4】第1の近似式による近似曲線を示す図である。
【図5】第2の近似式による近似曲線を示す図である。
【図6】第3の近似式による近似曲線を示す図である。
【図7】第3の近似式による近似曲線を示す図である。
【図8】第4の近似式による近似曲線を示す図である。
【図9】第4の近似式による近似曲線を示す図である。
【図10】入力カラー画像のRGB読み取り値を示す図
である。
である。
【図11】第1の近似式により補正されたRGB値を示
す図である。
す図である。
【図12】第2の近似式により補正されたRGB値を示
す図である。
す図である。
【図13】第3の近似式により補正されたRGB値を示
す図である。
す図である。
【図14】第4の近似式により補正されたRGB値を示
す図である。
す図である。
1 マイクロコンピュータ
2 画像メモリ
3 ホワイトバランス補正回路
Claims (9)
- 【請求項1】 入力カラー画像情報が表わすカラー画
像のホワイトバランス情報を抽出する抽出手段と、前記
抽出手段から得られる前記ホワイトバランス情報を線形
変換手段によって変換することにより前記カラー画像を
理想ホワイトバランス状態に補正する補正手段とを備え
たホワイトバランス補正装置。 - 【請求項2】 前記線形変換手段は、誤差最小近似法
、主因子分析法、セントロイド法のいずれかの方法を行
うようになっている請求項1に記載のホワイトバランス
補正装置。 - 【請求項3】 前記ホワイトバランス情報は、入力カ
ラー画像情報が表わすカラー画像の低彩度部における明
度部のうちの最も色再現を重視したい明度部の色情報で
ある請求項1に記載のホワイトバランス補正装置。 - 【請求項4】 入力カラー画像情報が表わすカラー画
像のホワイトバランス情報を抽出する抽出手段と、前記
抽出手段から得られる前記ホワイトバランス情報を高次
変換手段によって変換することにより前記カラー画像を
理想ホワイトバランス状態に補正する補正手段とを備え
たホワイトバランス補正装置。 - 【請求項5】 前記高次変換手段は、誤差最小近似法
を行うようになっている請求項4に記載のホワイトバラ
ンス補正装置。 - 【請求項6】 前記ホワイトバランス情報は、入力カ
ラー画像情報が表すカラー画像の低彩度部における高明
度部から低明度部の間から得られる色情報である請求項
1または4に記載のホワイトバランス補正装置。 - 【請求項7】 前記理想ホワイトバランス状態は、色
情報R,G,BがR=B=Gのときである請求項1また
は4に記載のホワイトバランス補正装置。 - 【請求項8】 R,G,B値を変換してR=G=Bと
する際、R,G,B値をそれぞれG値になるようにした
請求項7に記載のホワイトバランス補正装置。 - 【請求項9】 R,G,B値を変換してR=G=Bと
する際、R,G,B値を平均した値になるようにした請
求項7に記載のホワイトバランス補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9220091A JPH04323994A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | ホワイトバランス補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9220091A JPH04323994A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | ホワイトバランス補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04323994A true JPH04323994A (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=14047804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9220091A Pending JPH04323994A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | ホワイトバランス補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04323994A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5619347A (en) * | 1994-09-28 | 1997-04-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus for calculating a degree of white balance adjustment for a picture |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP9220091A patent/JPH04323994A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5619347A (en) * | 1994-09-28 | 1997-04-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus for calculating a degree of white balance adjustment for a picture |
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