JPH0432350A - 公衆電話料金精算システム - Google Patents

公衆電話料金精算システム

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JPH0432350A
JPH0432350A JP13879090A JP13879090A JPH0432350A JP H0432350 A JPH0432350 A JP H0432350A JP 13879090 A JP13879090 A JP 13879090A JP 13879090 A JP13879090 A JP 13879090A JP H0432350 A JPH0432350 A JP H0432350A
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JP
Japan
Prior art keywords
telephone number
information
difference
amount
charge
Prior art date
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Pending
Application number
JP13879090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Doi
土井 芳廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0432350A publication Critical patent/JPH0432350A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コインを用いて公衆電話機により通話を行っ
たときの公衆電話料金精算システムに関する。
〔従来の技術〕
従来、コイン前納式の公衆電話機を使用したときの電話
料金精算では、通話料金が投入金額より少ない場合、1
0円硬貨を使用したときには、その場で精算後の10円
硬貨を公衆電話機の使用者へ返却するように構成され、
100円硬貨のみを使用したときには、たとえ、通話料
金が90円以下であったとI7ても精算後の残額は返却
されない構成となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように従来、コインを使用する公衆電話の料金
精算では、例えば特に100円硬貨のみを使用した場合
、たとえ、通話料金が90円以下であったと1−でも精
算後の残額は返却されない構成となっているため、利用
者にとってサービスが悪いだけでなく電話料金をとられ
ずぎるという欠点がある。
本発明の目的は、精算できない金額のコインを使用して
公衆電話機から通話を行ったとき、通話料金のとられす
ぎをなくすことができ、加入者の不満を解消することが
できる公衆電話料金精算システムを提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
本発明の公衆電話料金精算システムは、コインを用いて
通話を行い通話終了後に精算するように構成した公衆1
を話料金精算システムにおいて、コインの投入金額情報
を送出する第1の送出1段と、通話終了後に通話料金と
投入金額との差額情報及び差額を精算する対象先の電話
番号情報を受信表示する受信表示手段とを有するコイ〉
・前納式公衆電話機と: 前記第1の送出手段から送出された投入金額情報を記憶
する第1の記憶手段と、前記通話料金と前記投入金額と
を比較l、前記通話料金が少ない場合に差額を検出する
比較手段と、前記差額を指定される電話番号に対応する
エリアに記憶する第2の記憶手段と、指定された電話番
号が自局に属すると判定されたとき前記差額情報及び前
記電話番号情報を前記受信表示手段へ送出し、指定され
た電話番号が他局に属すると判定されたとき前記差額情
報及び前記電話番号情報を前記指定された電話番号の属
する他局へ送出する第2の送出手段とを有する蓄積プロ
グラム制御式の交換機とから構成されている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照1.て説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を説明するための図である。
第1図において、1はコイン式公衆電話機(以下コイン
ボックス)であり、送受話、ダイヤル及びコイン収納・
返納返却の機能を持つ電話機部11と、コインボックス
1に投入された金額を蓄積プログラム制御式の交換機側
へ送出する投入金額情報送出部12と、交換機側から送
出されてくる情報を受信表示する精算情報受信表示部1
3とを備える。交換機は、コインボックス1を収容する
通話路スイッチ2と、中央処理装置3と、主記憶装置4
とを有する。主記憶装置4は、投入金額情報送出部12
から送出された投入金額情報を記憶する投入金額メモリ
41と、一般呼の通話料金を記憶する課金メモリ42と
、通話料金と投入金額との差額を指定される電話番号に
対応するエリアに記憶する課金精算メモリ43とを備え
る。中央処理装置3は、通話料金と投入金額とを比較し
通話料金が少ない場合に差額を検出する通話料金精算部
31と、差額情報及び電話番号情報を送出する精算情報
送出部32とを備える。中央処理装置3は共通線信号装
置5と接続されている。
以下に、加入者がコインボックス1を使用して電話をか
けようとしたとき、たまたま100円硬貨のみしか持合
せがない場合の動作を説明する。
加入者がコインボックス1の受話器をあげ100円硬貨
を投入すると、交換機はコインボックス1の発呼を検知
し発信音を送出する。投入金額情報送出部12は発信音
を受信すると加入者が投入した金額情報、この場合、r
 ]、 O0円」を交換機へ送出する。この金額情報は
中央処理装置3を介し投入金額メモリ41に記憶される
。次に、加入者が通話相手の電話番号をダイヤルし、相
手先が応答した場合、通話料金精算部31は、この通話
の課金度数の計測を開始し、通話対地1通話時刻及び通
話日で定められたタイミングで課金度数を積算していく
。そして、積算する毎に通話料金精算部31は、投入金
額メモリ41に記憶されている投入金額に相当する課金
度数と積算した通話料金度数とを比較する。この結果、
投入金額の残りが無くなった場合には、精算情報送出部
32から最終度数を示す警報音をコインボックス1へ送
出し加入者に聞かせる。もし、加入者が追加のコインを
投入しなければ、通話料金精算部31は所定のタイミン
グ経過後この通話に使用されている回線を切断する。加
入者が100円硬貨を一枚追加した場合には、投入金額
情報送出部12は、追加100円の投入情報を通話路ス
イッチ2経出で投入金額メモリ41へ送出する。この場
合には通話は継続して可能となる。ここで、例えば今、
通話料金が160円に相当する時間で終了したとすると
、精算情報送出部32は、通話料金精算部31にある精
算金額40円の情報と、この精算金額情報をどこの加入
者の電話料金に精算するかを入力して欲しい旨のメツセ
ージとをコインボックス1の精算情報受信表示部13へ
送出する。精算情報受信表示部13は受信した精算金額
と精算光の加入者番号の入力要求情報を表示する。加入
者は精算情報受信表示部13に表示された内容を見て自
分の加入者番号の電話料金と精算しようの思い、コイン
ボックス1の電話機部11にあるダイヤルキー〈図示せ
ず〉から市外コードを含む自分の加入者番号を入力する
。この加入者番号を受信した中央処理装置3はこれを分
析し、自局に収容されている加入者かどうかをチエツク
する。もし、自局に収容されている加入者であれば、課
金精算メモリ43の加入者番号に対応するエリアに通話
料金精算部31によって検出された精算金額を記憶する
。もし、加入者番号が自局に収容されていない加入者で
あると判定されれば、精算情報送出部32はこの加入者
が収容されている局に対し共通線信号装置5を経由し加
入者番号、精算金額情報、この場合では40円及び料金
を精算することを示す料金精算情報を送出する。これら
の情報を受信した相手局は、前述したと同様の手順によ
りその局に備えた課金精算メモリの加入者番号に対応す
る位置に40円の精算金額を記憶する。中央処理装置3
は、精算金額情報を課金精算メモリに記憶した後、加入
者に対し結果確認のための完了音を通知する。
一方、精算金額が「0」の場合あるいは通話料金が投入
金額より低く10円硬貨によってその場で返却できる場
合には、通話料金精算部31は、通話料金と投入金額と
を比較後、検出された精算金額情報を消去する。
そして、電話料金発行時期に、課金メモリ22と課金精
算メモリ23の両方を交換機は出力する。料金を計算す
る課金センタでは、これらの情報を元にして電話料金と
l〜で40円を精算した金額を加入者へ請求する。
〔発明の効果〕
本発明は以」二説明したように、コイン前納式の公衆電
話機の利用者が投入した金額より通話に費した通話料金
の方が少ない場合、その差額を精算金額として利用者が
指定する電話番号に対応する記憶手段に記憶させ、課金
集計処理時に精算するように構成したので、精算できな
い金額のコインを使用して公衆電話機から通話を行った
とき、通話料金のとられすぎをなくすことができ、加入
者の不満を解消することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための図である。 1・・・・・・コイン式公衆電話機52・・・・・・通
話路スイッチ、3・・・・・・中央処理装置、4・・・
・・・主記憶装置、5・・・・−・共通線信号装置、1
1・・・・・・電話機部、12・・・・・・投入金額情
報送出部、13・・・・−・精算情報受信表示部、31
・・・・・・通話料金精算部、32・・・・・・精算情
報送出部、41・・・・・・投入金額メモリ、42・・
・・・・課金メモリ、43・・・・−・課金精算メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コインを用いて通話を行い通話終了後に精算するように
    構成した公衆電話料金精算システムにおいて、 コインの投入金額情報を送出する第1の送出手段と、通
    話終了後に通話料金と投入金額との差額情報及び差額を
    精算する対象先の電話番号情報を受信表示する受信表示
    手段とを有するコイン前納式公衆電話機と; 前記第1の送出手段から送出された投入金額情報を記憶
    する第1の記憶手段と、前記通話料金と前記投入金額と
    を比較し前記通話料金が少ない場合に差額を検出する比
    較手段と、前記差額を指定される電話番号に対応するエ
    リアに記憶する第2の記憶手段と、指定された電話番号
    が自局に属すると判定されたとき前記差額情報及び前記
    電話番号情報を前記受信表示手段へ送出し、指定された
    電話番号が他局に属すると判定されたとき前記差額情報
    及び前記電話番号情報を前記指定された電話番号の属す
    る他局へ送出する第2の送出手段とを有する蓄積プログ
    ラム制御式の交換機とから構成したことを特徴とする公
    衆電話料金精算システム。
JP13879090A 1990-05-29 1990-05-29 公衆電話料金精算システム Pending JPH0432350A (ja)

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JP13879090A JPH0432350A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 公衆電話料金精算システム

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JPH0432350A true JPH0432350A (ja) 1992-02-04

Family

ID=15230278

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