JPH04322994A - ロボットのハンドリング方法及びロボットハンド - Google Patents

ロボットのハンドリング方法及びロボットハンド

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JPH04322994A
JPH04322994A JP8795791A JP8795791A JPH04322994A JP H04322994 A JPH04322994 A JP H04322994A JP 8795791 A JP8795791 A JP 8795791A JP 8795791 A JP8795791 A JP 8795791A JP H04322994 A JPH04322994 A JP H04322994A
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JP
Japan
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hand
workpiece
robot
tip
work
Prior art date
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Withdrawn
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JP8795791A
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English (en)
Inventor
Yuichi Murase
有一 村瀬
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットのハンドリン
グ方法及びロボットハンドに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のロボットハンドの斜視図で
ある。図において10は比較的重量が重い直方体状のワ
ークである。このワーク10をロボット操作により所定
の位置に高精度移動させるため、ワーク10の上面の中
心部に水平方向に細長い直方体状のグリップ体11を固
着し、このグリップ体11を水平に貫通する一対のピン
12を取り付けてある。
【0003】一方、1は、ヘッドに一対のハンド2−1
,2−2 を装着したアームである。ハンド2−1 と
ハンド2−2 とは、それぞれ側面視がL形で同寸法で
あって、垂直部の頭部がアーム1のヘッドに装着され、
近寄り・離反運動自在の如く対向してヘッドに装着され
ている。
【0004】また、それぞれのハンド2−1,2−2 
の水平部には、ワーク10のピン12に対向してピン1
2がしっくりと嵌入する内径寸法の孔21を、水平に穿
孔してある。したがって、一対のハンド2−1,2−2
 の間にグリップ体11が位置するようにロボットを操
作した後に、ハンド2−1,2−2 に近寄り運動を付
与すると、それぞれの孔21がピン12に外嵌する。即
ち、ロボットハンドがアーム1を掴持する。
【0005】よって、アーム1を所望に駆動することで
、ワーク10を所定の位置に移動することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来構造のも
のは、生産ラインに用いる産業用ロボットに対応したも
のであり、生産ラインにおいてはワーク10の位置は既
知データであるので、ロボットはハンド部分を正確にア
クセス可能となっている。
【0007】しかし、宇宙や海洋等で人間の代わりに作
業を行うロボットでは、より自立した機能が必要とされ
、例えばハンド部分の位置はロボットが自ら計測しワー
クにアクセスしなければならない。
【0008】しかしながら、はめあい作業を行う程度の
高精度の計測能力をロボットに持たせることは非常に困
難である。若し曖昧な計測によりワークを掴持しようと
すれば、ピンとそれに対応する孔との間にかじりが発生
して、ワークやハンドが損傷したり、或いはハンドの近
寄り・離反運動ができなくなる。
【0009】また、ロボットハンドで掴持したワークと
他のワーク本体間のはめあい作業を行う場合にも同様に
かじるが発生するという問題点があった。本発明はこの
ような点に鑑みて創作されたもので、宇宙作業や海洋作
業に適用して、ワークやハンドが損傷することなく確実
にワークを掴持し得る、ロボットのハンドリング方法及
びロボットハンドを提供することを目的としている。
【0010】また他の目的は、ロボットハンドで掴持し
たワークと他のワーク間のはめあい作業を円滑に実施し
得るロボットのハンドリング方法を提供することにある
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、図1に示したように、ハンド2の根元部
分に装着した振動子30により、ハンド2のハンド先端
25に振動を付与しつつ、ハンド2をワーク10方向に
駆動して、ハンド先端25をワーク10の孔15に押入
するか、またはハンド先端の孔をワーク10のピンに外
嵌するものとする。
【0012】また、図2に例示したように、ワーク10
のグリップ体11を水平に貫通するピン12に係合する
ことでワーク10を掴持するロボットハンドにおいて、
ピン12に外嵌する孔21をそれぞれのハンド先端25
に有し、近寄り・離反運動自在の如く対向してアーム1
に装着された一対のハンド2−1,2−2 と、ハンド
2−1,2−2 のそれぞれのハンド先端25に振動を
付与すべく、少なくとも一方のハンドの根元に装着した
振動子30とを、備えた構成とする。
【0013】また、図3に例示したように、ワーク10
の一対の孔15−1,15−2 に圧入係合することで
ワーク10を掴持するロボットハンドにおいて、孔15
−1,15−2 にそれぞれ圧入するハンド先端25を
有し、孔15−1,15−2 方向の往復直線運動自在
の如く対向してアーム1に装着された一対のハンド2−
1,2−2 と、ハンド2−1,2−2 のそれぞれの
ハンド先端25に振動を付与すべく、少なくとも一方の
ハンドの根元に装着した振動子30とを、備えた構成と
する。
【0014】さらに図4に示したように、前述のハンド
2−1,2−2 により柱状ワーク100 を掴持し、
ハンドの根元部分に装着した振動子30により、柱状ワ
ーク100 の先端に振動を付与するとともに、ハンド
2を他のワーク50方向に駆動して、柱状ワーク100
 を他のワーク50の孔51に嵌入するものとする。
【0015】
【作用】本発明によれば、ワークのピンとロボットハン
ドの孔とのはめあい、またはワークの孔とハンド先端と
のはめあいにおいて、ハンドの先端に振動を付与した状
態で、ハンドを嵌合する方向に駆動している。
【0016】よって、ハンドが嵌合する方向に移動する
と、はめあい時に生ずる抵抗が最小になる方向、即ち軸
心が一致する方向にハンド先端が自動的に微細に移動す
る。即ち、かじることなく嵌合作業が行われ、ワークや
ハンドが損傷することなく確実にワークを掴持すること
ができる。
【0017】また、ロボットハンドで掴持したワークと
他のワーク本体間のはめあい作業においても、同様にワ
ーク先端が自動的に微細に移動するので、はめあい作業
が円滑に行われる。
【0018】
【実施例】以下図を参照しながら、本発明を具体的に説
明する。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
【0019】図1は本発明方法の原理を示す図、図2は
第2の発明の図であって、(A) は正面図、(B) 
は要所断面図、図3は第3の発明の正面図、図4は第4
の発明の正面図である。
【0020】図1において、軽量な円板状のワーク10
の中心に孔15を穿孔してある。このワーク10をロボ
ットハンドで握持する手段としてハンド先端25を孔1
5に圧入係合させている。
【0021】アーム1のヘッドにハンド2を装着し、ハ
ンド2の軸心に一致する如くに棒状に延伸したハンド先
端25の外径寸法をワーク10の孔15の内径寸法に殆
ど等しくして、ハンド先端25を孔15に圧入すること
で、その摩擦力によりワーク10をハンドリングするよ
うに構成してある。
【0022】30は、例えば圧電素子からなり、左右の
両端面に設けた電極に所定周波数の電圧を印加すること
で、数十μm の振幅で振動する振動子である。振動子
30をハンド2の根元に装着して、梃子の原理によりハ
ンド先端25に振動子30の振幅より大きい振幅の振動
(X軸方向の振動)を付与している。
【0023】一方、ハンド2の根元部分に左右対称に切
込み40を設けることで、ハンド2の根元の剛性を小さ
くして、ハンド先端25が振動し易い構造としてある。 上述のように構成して、振動子30によりハンド先端2
5に振動を付与しつつ、ハンド2をワーク10方向に押
下駆動して、ハンド先端25を孔15に圧入係合させワ
ーク10を掴持させている。
【0024】この際、ハンド先端25が振動をしている
ので、ハンド先端25と孔15とのはめあい時に生ずる
抵抗が最小になる方向、即ち軸心が一致する方向にハン
ド先端25が自動的に微細に移動するので、かじること
なく嵌合作業が行われ、ワーク10やハンド2が損傷す
ることがない。
【0025】図2において、比較的重量が重い直方体状
のワーク10を、ロボット操作により所定の位置に高精
度移動させるため、ワーク10の上面の中心部に水平方
向に細長い直方体状のグリップ体11を固着し、このグ
リップ体11を水平に貫通する一対のピン12を取り付
けてある。
【0026】一方、1は、ヘッドに一対のハンド2−1
,2−2 を装着したアームであって、ハンド2−1 
とハンド2−2 とは、図5に図示したようにそれぞれ
側面視がL形で同寸法で、垂直部の頭部がアーム1のヘ
ッドに装着され、近寄り・離反運動自在の如く対向して
ヘッドに装着されている。
【0027】また、それぞれのハンド2−1,2−2 
の水平部には、ワーク10のピン12に対向してピン1
2がしっくりと嵌入する内径寸法の孔21を、水平に穿
孔してある。ハンド2−1,2−2 のそれぞれ根元に
振動子30を装着するともに、根元に切込み40を設け
て、ハンド2の根元部分の剛性を小さくして、ハンド先
端25が振動子30の振幅より大きい振幅の振動(X軸
方向の振動)をするようにしてある。
【0028】したがって、一対のハンド2−1,2−2
 の間にグリップ体11が位置するようにロボットを操
作した後に、振動子30を作動させてハンド先端25に
振動を付与しつつ、ハンド2−1,2−2 に近寄り運
動を付与すると、ワーク10のそれぞれのピン12に孔
21が外嵌する。即ち、ロボットハンドがワーク10を
掴持する。
【0029】よって、アーム1を所望に駆動することで
、ワーク10を所定の位置に移動することができる。図
3において、軽量な円板状のワーク10には、中心に対
して対称する位置に一対の孔15−1,15−2を穿孔
してある。
【0030】一方、アーム1のヘッドに、一対のハンド
2−1,2−2 を軸心方向の往復直線運動自在に装着
してある。そして、それぞれのハンド2−1 ,2−2
はハンドの軸心に一致する如くに棒状に延伸したハンド
先端25を有し、その外径寸法をワーク10の孔15−
1,15−2 の内径寸法に殆ど等しくして、ハンド先
端25が対応する孔15−1,15−2 に圧入し得る
ようにしてある。
【0031】そして、ハンド2−1,2−2 のそれぞ
れ根元に振動子30を装着するともに、根元に切込み4
0を設けて、ハンド2−1,2−2 の根元部分の剛性
を小さくして、ハンド先端25が振動子30の振幅より
大きい振幅の振動(X軸方向の振動)をするようにして
ある。
【0032】したがって、アーム1を駆動してハンドを
ワーク10の直上に移動した後に、振動子30を作動さ
せてハンド先端25に振動を付与しつつ、ハンド2−1
,2−2 をワーク10方向に押下すると、ワーク10
のそれぞれの孔15−1,15−2 に、ハンド先端2
5が圧入する。即ち、ワーク10の孔とハンド先端25
の摩擦力によりロボットハンドがワーク10をを掴持す
る。
【0033】よって、アーム1を所望に駆動することで
、ワーク10を所定の位置に移動することができる。図
4において、100 は、上部端面の中心にグリップ体
11が固着され、グリップ体11に2本のピン12が水
平に貫通した柱状ワークである。
【0034】一方、50は、上面に穿孔した孔51に、
柱状ワーク100 を嵌入して組み込むワークである。 図4のロボットハンドは、図2に示したロボットハンド
と全く同形状で、ハンド2−1,2−2 のそれぞれ根
元に振動子30を装着するともに、根元に切込み40を
設けて、ハンド2の根元部分の剛性を小さくして、ハン
ド先端25が振動子30の振幅より大きい振幅の振動(
X軸方向の振動)をするようにしてある。
【0035】そして、一対のハンド2−1,2−2 の
間にグリップ体11が位置するようにロボットを操作し
た後に、振動子30を作動させてハンド先端25に振動
を付与しつつ、ハンド2−1,2−2 に近寄り運動を
付与して、柱状ワーク100 のそれぞれのピン12に
ハンドの孔を嵌めて柱状ワーク100 を掴持させてい
る。
【0036】そして、アーム1を駆動して柱状ワーク1
00 を運搬し、柱状ワーク100 の軸心が孔51の
軸心にほぼ一致するように、柱状ワーク100 をワー
ク50に正対させ、ハンドの根元部分に装着した振動子
30により、柱状ワーク100 の先端に振動を付与す
るとともに、ハンドをワーク50方向に駆動して柱状ワ
ーク100 をワーク50の孔51に嵌入し組み込んで
いる。
【0037】なお、組み込みが終了すると、ハンド2−
1,2−2 が離反するように駆動して、柱状ワーク1
00 の掴持を解除させている。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ハンドの
根元に振動子を装着して、ハンド先端に振動を付与しな
がら、ハンドを駆動してワークとハンドとのはめあい作
業をを実行するようにしたもので、宇宙作業や海洋作業
に適用して、ワークやハンドが損傷することなく確実に
ワークを掴持することができるという、優れた効果を有
する。
【0039】また、ロボットハンドで掴持したワークと
他のワーク間のはめあい作業が円滑に行われるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明方法の原理を示す図
【図2】  第
2の発明の図で、 (A) は正面図 (B) は要所断面図
【図3】  第3の発明の正面図
【図4】  第4の発明の正面図
【図5】  従来例の斜視図
【符号の説明】
1  アーム、                  
        2,2−1,2−2    ハンド、
10,50   ワーク、             
         11  グリップ体、12  ピン
、                        
    15,15−1,15−2  孔、21,51
   孔、              25  ハン
ド先端、30  振動子、             
  40  切込み、

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ハンド(2) の根元部分に装着した
    振動子(30)により、該ハンド(2) のハンド先端
    (25)に振動を付与しつつ、該ハンド(2) をワー
    ク(10)方向に駆動して、該ハンド(2) と該ワー
    ク(10)とのはめあいを行うことを特徴とするロボッ
    トのハンドリング方法。
  2. 【請求項2】  ワーク(10)のグリップ体(11)
    を水平に貫通するピン(12)に係合することで該ワー
    ク(10)を掴持するロボットハンドにおいて、該ピン
    (12)に外嵌する孔(21)をそれぞれのハンド先端
    (25)に有し、近寄り・離反運動自在の如く対向して
    アーム(1) に装着された一対のハンド(2−1,2
    −2) と、該ハンド(2−1,2−2) のそれぞれ
    のハンド先端(25)に振動を付与すべく、少なくとも
    一方の該ハンドの根元に装着された振動子(30)とを
    、備えたことを特徴とするロボットハンド。
  3. 【請求項3】  ワーク(10)の一対の孔(15−1
    ,15−2) に圧入係合することで、該ワーク(10
    )を掴持するロボットハンドにおいて、該孔(15−1
    ,15−2) に圧入するハンド先端(25)を有し、
    該孔(15−1,15−2) 方向の往復直線運動自在
    の如く対向してアーム(1) に装着された、一対のハ
    ンド(2−1,2−2) と、該ハンド(2−1,2−
    2) のそれぞれのハンド先端(25)に振動を付与す
    べく、少なくとも一方の該ハンドの根元に装着さた振動
    子(30)とを、備えたことを特徴とするロボットハン
    ド。
  4. 【請求項4】  請求項2又は請求項3記載のハンド(
    2−1,2−2) により柱状ワーク(100) を掴
    持し、該ハンドの根元部分に装着した振動子(30)に
    より、該柱状ワーク(100) の先端に振動を付与し
    つつ、該ハンドを他のワーク(50)方向に駆動して、
    該柱状ワーク(100) を他の該ワーク(50)の孔
    (51)に嵌入することを特徴とするロボットのハンド
    リング方法。
JP8795791A 1991-04-19 1991-04-19 ロボットのハンドリング方法及びロボットハンド Withdrawn JPH04322994A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010188474A (ja) * 2009-02-18 2010-09-02 Meiwa E Tec:Kk ワーク搬送装置およびこれを使用したワーク搬送方法
JP2015164755A (ja) * 2014-03-03 2015-09-17 キヤノン株式会社 ロボット装置、ロボット装置の制御方法、プログラム及び記録媒体

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Effective date: 19980711