JPH04322603A - 化粧用パフおよびその製造方法 - Google Patents

化粧用パフおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH04322603A
JPH04322603A JP11698291A JP11698291A JPH04322603A JP H04322603 A JPH04322603 A JP H04322603A JP 11698291 A JP11698291 A JP 11698291A JP 11698291 A JP11698291 A JP 11698291A JP H04322603 A JPH04322603 A JP H04322603A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
puff
cosmetic
nitrile rubber
weight
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11698291A
Other languages
English (en)
Inventor
Masazumi Onishi
正純 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inoue MTP KK, Inoac Corp filed Critical Inoue MTP KK
Priority to JP11698291A priority Critical patent/JPH04322603A/ja
Publication of JPH04322603A publication Critical patent/JPH04322603A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にリキッドファンデ
ーションに適する化粧用パフおよびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】化粧用パフは、肌触りの良さ等から連続
気泡構造のゴムスポンジまたは軟質ウレタンフォーム等
からなるものが多用されている。ところが、連続気泡構
造からなる化粧用パフをリキッドファンデーションに用
いると、リキッドファンデーションがパフ内に浸透して
効率よく肌に塗布できない問題、さらにはリキッドファ
ンデーションがパフ裏面からにじみ出て手を汚す等の問
題があった。そのため、リキッドファンデーションの浸
透し難いパフが望まれるようになり、実開昭61−12
6908号において、塩化ビニル樹脂発泡体からなる独
立気泡構造のパフ基体表面に短繊維の植毛された化粧用
パフが提案されるようになった。しかし、その化粧用パ
フはパフ基体が硬く、使用感が良好とは言い難かった。
【0003】また近年になって、独立気泡構造のシリコ
ーン系ゴムスポンジを化粧用パフとして用いることが提
案されるようになった。しかしこのものは、リキッドフ
ァンデーションの原料として用いられるシリコーン系油
剤に対する耐油性に欠ける問題の他に、物性強度が低く
パフ形状にする際スポンジ側面の研磨加工ができない問
題、さらには過酸化物加硫によるものであるため安全衛
生の面で劣る等の問題があり、化粧用パフとしては好ま
しいとは言い難かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、前記
の点に鑑み、パフ内へのリキッドファンデーションの浸
透がなく、しかも化粧用パフに求められるソフト感を有
し、さらにリキッドファンデーションの原料たるシリコ
ーン系油剤に対する耐油性にも優れ、製造時の研磨加工
も可能な化粧用パフおよびその製造方法を提供しようと
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、独立気泡構造のニトリルゴムスポンジ製基体
の少なくとも片面に短繊維を植毛して化粧用パフを構成
したのである。またその化粧用パフを次のようにして製
造することにしたのである。すなわち、ニトリルゴム1
00重量部に、発泡剤としてp−p’−オキシビス・ベ
ンゼン・スルフォニルヒドラジド3.0〜6.5重量部
、アジペート系又はホスフェート系可塑剤30〜40重
量部および加硫剤、促進剤等のゴム配合剤を加えた混合
原料を、充填率80〜100%で密閉型内に充填し、第
1次加硫による半加硫後、第2次加硫により完全に加硫
して独立気泡構造のニトリルゴムスポンジからなるパフ
基体を形成し、そのパフ基体の少なくとも片面に短繊維
を植毛することにより化粧用パフを製造することにした
のである。
【0006】
【作用】パフ基体を構成する独立気泡構造のニトリルゴ
ムスポンジは、その独立気泡構造によりリキッドファン
デーションが内部に浸透するのを防止し、しかもリキッ
ドファンデーションの原料であるシリコーン系油剤に対
して優れた耐油性を発揮する。さらにそのニトリルゴム
スポンジは、独立気泡構造の塩化ビニル樹脂発泡体に比
べると柔らかいものであり、基体表面の短繊維による作
用と重なって化粧用パフをソフト感に優れたものにする
。特にそのソフト感は、パフ基体の硬度が60〜95゜
(高分子計器DUROMETER  HARDNESS
  ASKER.F)の範囲にあるときに最適なものに
なる。またそのパフ基体をパフ形状に研磨加工する際の
加工性は、前記硬度に加えて引っ張り強度が0.7〜3
.0kg/cm2(JIS  K6301準拠)の範囲
にあるとき特に良好となる。
【0007】一方基体表面の短繊維は、パフ表面のソフ
ト感を高める作用の他に、植毛がない場合にパフ基体表
面の気泡からなる凹凸によって化粧塗布面に生じる微細
な筋を防止して、化粧塗布面を平滑にする作用がある。 その短繊維としては、ナイロン、レーヨン、ポリエステ
ル、綿等が使用されるが、特には耐摩耗性およびリキッ
ドファンデーションに対する非膨潤性の点からナイロン
が好ましい。またその短繊維は、太さを0.7〜1.3
デニール、長さを0.3〜0.7mm、植毛密度を5万
〜12万本/cm2とするのが、肌に対する違和感が少
なく、しかも短繊維間にリキッドファンデーションが吸
収されにくい点で好ましい。なお、本発明における独立
気泡構造のニトリルゴムスポンジは、独立気泡構造を主
体とし一部が連通気泡構造からなるものも含む。
【0008】次に、化粧用パフの製造方法について説明
する。原料ゴムとして用いるニトリルゴム(NBR)は
、前記リキッドファンデーションの原料であるシリコー
ン油によるパフの膨潤を防ぎ、耐油性を向上させる作用
がある。また発泡剤として用いるp−p’−オキシビス
・ベンゼン・スルフォニルヒドラジド(OBSH)は、
無臭、無毒の微細なゴムスポンジを形成するのに役立つ
。しかもそのp−p’−オキシビス・ベンゼン・スルフ
ォニルヒドラジド(OBSH)の配合量を、ニトリルゴ
ム(NBR)100重量部に対して3.0〜6.5(好
ましくは3.5〜5.0)重量部の間で変化させること
により、発泡バランスを損なうことなく、得られるニト
リルゴムスポンジの気泡の大きさを調節することができ
、後記可塑剤との組合せによりニトリルゴムスポンジ製
パフ基体をソフトなものとすることができる。アジペー
ト系又はホスフェート系可塑剤は、フタル酸系の可塑剤
DOPと異なり、リキッドファンデーションに抽出され
ず、得られるゴムスポンジの収縮を防止する作用がある
。さらにその可塑剤の配合量をニトリルゴム(NBR)
100重量部に対して30〜40重量部とすることによ
り、前記のようにニトリルゴムスポンジ製パフ基体が化
粧用パフに適したソフトなものになる。また前記可塑剤
は、前記ニトリルゴム(NBR)に対して良好な相溶性
を有し、混合原料中で分離しにくく、得られるゴムスポ
ンジの品質を一定にする作用もある。アジペート系可塑
剤としては、例えばジブチルグリコールアジペート、ホ
スフェート系可塑剤としてはオクチルジフェニルホスフ
ェートを挙げることができる。
【0009】一方、加硫時における密閉型内への混合原
料の充填率を80〜100%の間で変化させることによ
り、得られるゴムスポンジを、一部連続気泡構造を有す
る独立気泡構造主体のものから、完全に独立気泡構造の
ものまで変化させることができる。そのため、パフ内に
浸透しにくい粘度の高いリキッドファンデーションに対
しては、一部連続気泡構造を有する独立気泡構造主体の
ゴムスポンジを形成してパフのソフト性をより高めたり
、他方パフ内に浸透し易い粘度の低いリキッドファンデ
ーションに対しては、完全な独立気泡構造からなるゴム
スポンジを形成して、パフ内にファンデーションが浸透
するのを防止することができる。また、加硫を第1次加
硫と第2次加硫の二段階に分けて行うため、均一な気泡
構造からなるゴムスポンジを形成することができ、気泡
の乱れによる不良品および化粧用パフ使用時の違和感が
減少する。なお、加硫剤、促進剤等その他のゴム配合剤
は、種々のものを用いることができるが、特に加硫剤と
してはイオウ、促進剤としてはジ−2−ベンゾチアゾル
・ジ・スルフィド(DM)が好ましい。
【0010】また短繊維の植毛は、パフ基体の植毛予定
面に接着剤層を設け、その接着剤層に通常の電気植毛を
施して行う。接着剤としては、クロロプレン系、ニトリ
ル系、ウレタン系等を使用できるが、なかでも接着剤が
パフ基体内に吸収されにくく、しかも植毛後にパフ基体
表面に接着剤の硬化層ができないものが好ましく、特に
本発明の基体に対してはウレタン系の接着剤が適する。 なお、基体表面に植毛される短繊維としては、前記のも
のが用いられる。
【実施例】
【0011】以下本発明の実施例について説明する。図
1は本発明の一実施例にかかる化粧用パフの断面図であ
る。その化粧用パフ10は、独立気泡構造からなるニト
リルゴムスポンジ製のパフ基体12と、その表面にウレ
タン系の接着剤層14を介して植毛されたナイロン短繊
維16とから構成されたものである。パフ基体12は、
硬度が60〜95゜からなり、また基体12表面の短繊
維16は、太さが0.7〜1.3デニール、長さが0.
3〜0.7mm、植毛密度が5万〜12万本/cm2か
らなる。なお、短繊維16はパフ基体12の片面のみで
もよく、その場合は接着剤層14もパフ基体12の片面
のみとされる。
【0012】次に本発明の化粧用パフの製造方法につい
てその実施例を説明する。 ・実施例1の1   混合原料の配合   ニトリルゴム(NBR)            
                      100
  重量部  加硫剤:イオウ           
                         
        2.5重量部  促進剤:ジ−2−ベ
ンゾチアジル・ジ・          スルフィド(
DM)                      
          0.5重量部  発泡剤:p−p
’−オキシビス・ベンゼン・          スル
フォニルヒドラジド(OBSH)          
      3.5重量部  発泡助剤:尿素系   
                         
              2.0重量部  加硫促
進剤:ステアリン酸                
                  3.0重量部 
 加硫助剤:酸化亜鉛               
                         
3.0重量部  着色剤:チタン白         
                         
       25  重量部  可塑剤:ジブチルグ
リコールアジペート                
     30  重量部  紫外線吸収剤     
                         
                2.0重量部  老
化防止剤                     
                         
  1.5重量部
【0013】以上の原料を混合し、均
一に分散させて混合原料を調製した。そしてその混合原
料を、縦15cm、横15cm、深さ1.2cmの密閉
型に充填率100%で充填し、温度125℃で25分間
1次加硫して半加硫状態にした後135℃で25分間2
次加硫しニトリルゴムスポンジを成形した。その後ニト
リルゴムスポンジを取り出し、上下面から約1mmの位
置でスライス加工してその上下面を切除し、厚みを8m
mにした後所定のパフ基体形状に打ち抜き、その打ち抜
き成形品の側面を回転砥石で研磨して、所望形状のパフ
基体を形成した。次いでそのパフ基体表面にウレタン系
接着剤(DIABOND、DA3042M、ノガワケミ
カル(株)製)をスプレー塗布し、太さ1デニール、長
さ0.4mmのナイロン短繊維を電気植毛によりパフ基
体表面に植毛し、化粧用パフを形成した。なおその短繊
維の植毛密度は約10万本/cm2であった。
【0014】・実施例1の2 実施例1の1と同じ配合の混合原料を、加硫型に充填率
80%で充填し、他は実施例1の1と同じ条件で化粧用
パフを製造した。
【0015】・実施例2の1 実施例1の1における発泡剤p−p’−オキシビス・ベ
ンゼン・スルフォニルヒドラジド(OBSH)の配合量
を4.5重量部、加硫型への充填率を100%とし、他
は実施例1の1と同じ条件にして化粧用パフを製造した
【0016】・実施例2の2 実施例2の1と同じ配合の混合原料を、加硫型に充填率
80%で充填し、他は実施例2の1と同じ条件で化粧用
パフを製造した。
【0017】・実施例3の1 実施例1の1における発泡剤p−p’−オキシビス・ベ
ンゼン・スルフォニルヒドラジド(OBSH)の配合量
を6.0重量部、他は実施例1の1と同じ条件にして化
粧用パフを製造した。
【0018】・実施例3の2 実施例3の1と同じ配合の混合原料を、加硫型に充填率
80%で充填し、他は実施例3の1と同じ条件で化粧用
パフを製造した。
【0019】・実施例4の1 実施例1の1において、可塑剤としてのジブチルグリコ
ールアジペートの配合量を35重量部とし、他は実施例
1の1と同じ条件で化粧用パフを製造した。
【0020】・実施例4の2 実施例4の1と同じ配合の混合原料を、加硫型に充填率
80%で充填し、他は実施例4の1と同じ条件で化粧用
パフを製造した。
【0021】・実施例5の1 実施例4の1における発泡剤p−p’−オキシビス・ベ
ンゼン・スルフォニルヒドラジド(OBSH)の配合量
を4.5重量部とし、他は実施例4の1と同じ条件にし
て化粧用パフを製造した。
【0022】・実施例5の2 実施例5の1と同じ配合の混合原料を、加硫型に充填率
80%で充填し、他は実施例5の1と同じ条件で化粧用
パフを製造した。
【0023】・実施例6の1 実施例4の1における発泡剤p−p’−オキシビス・ベ
ンゼン・スルフォニルヒドラジド(OBSH)の配合量
を6.0重量部とし、他は実施例4の1と同じ条件にし
て化粧用パフを製造した。
【0024】・実施例6の2 実施例6の1と同じ配合の混合原料を、加硫型に充填率
80%で充填し、他は実施例6の1と同じ条件で化粧用
パフを製造した。
【0025】・実施例7の1 実施例1の1において、可塑剤としてのジブチルグリコ
ールアジペートの配合量を40重量部とし、他は実施例
1の1と同じ条件で化粧用パフを製造した。
【0026】・実施例7の2 実施例7の1と同じ配合の混合原料を、加硫型に充填率
80%で充填し、他は実施例7の1と同じ条件で化粧用
パフを製造した。
【0027】・実施例8の1 実施例7の1における発泡剤p−p’−オキシビス・ベ
ンゼン・スルフォニルヒドラジド(OBSH)の配合量
を4.5重量部とし、他は実施例7の1と同じ条件にし
て化粧用パフを製造した。
【0028】・実施例8の2 実施例8の1と同じ配合の混合原料を、加硫型に充填率
80%で充填し、他は実施例8の1と同じ条件で化粧用
パフを製造した。
【0029】・実施例9の1 実施例7の1における発泡剤p−p’−オキシビス・ベ
ンゼン・スルフォニルヒドラジド(OBSH)の配合量
を6.0重量部とし、他は実施例7の1と同じ条件にし
て化粧用パフを製造した。
【0030】・実施例9の2 実施例9の1と同じ配合の混合原料を、加硫型に充填率
80%で充填し、他は実施例9の1と同じ条件で化粧用
パフを製造した。
【0031】上記のようにして製造した実施例、および
別途比較例として製造したシリコーン系の独立気泡構造
ゴムスポンジからなる化粧用パフ(植毛なし)について
、主要な物性を調べた。その結果は以下の表で示す。 なお表中圧縮荷重はJIS  K6380に従って測定
した25%圧縮荷重を示し、硬度は高分子計器DURO
METER  HARDNESS  ASKER.Fに
より測定した値、引っ張り強さはJIS  K6301
に従い測定した値、伸びはJIS  K6301に従い
測定した値を示す。また耐油性は50℃のリキッドファ
ンデーションに試験体を20時間浸漬した後2時間乾燥
保冷し、その後体積を測定して収縮率を計算した値であ
る。また、その表には、連続気泡構造のゴムスポンジか
らなる化粧用パフ(植毛なし)についても、参考のため
に示した。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】
【表3】
【0035】
【表4】
【0036】
【表5】
【0037】
【発明の効果】本発明の化粧用パフは、前記の構成から
なるためリキッドファンデーションがパフに浸透せず、
しかもリキッドファンデーションの原料であるシリコー
ン油およびアルコールに対する耐性にも優れ、リキッド
ファンデーションに最適なものである。さらに本発明の
化粧用パフは、化粧用パフに求められるソフト感を有し
、そのうえ筋のない平滑な化粧面が得られる効果もある
。また本発明の化粧用パフの製造方法は、前記の構成か
らなるため、リキッドファンデーション用として最適な
、しかもソフト感に優れる化粧用パフを容易に製造でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる化粧用パフの断面図
である。
【符号の説明】
10    化粧用パフ 12    パフ基体 14    接着剤層 16    短繊維

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  独立気泡構造のニトリルゴムスポンジ
    製パフ基体の少なくとも片面に、短繊維を植毛してなる
    化粧用パフ。
  2. 【請求項2】ニトリルゴム100重量部に、発泡剤とし
    てp−p’−オキシビス・ベンゼン・スルフォニルヒド
    ラジド3.0〜6.5重量部、アジペート系又はホスフ
    ェート系可塑剤30〜40重量部および加硫剤、促進剤
    等のゴム配合剤を加えた混合原料を、充填率80〜10
    0%で密閉型内に充填し、第1次加硫による半加硫後、
    第2次加硫により完全に加硫して独立気泡構造のニトリ
    ルゴムスポンジ製のパフ基体を形成し、そのパフ基体の
    少なくとも片面に短繊維を植毛することを特徴とする化
    粧用パフの製造方法。
JP11698291A 1991-04-19 1991-04-19 化粧用パフおよびその製造方法 Pending JPH04322603A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11698291A JPH04322603A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 化粧用パフおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11698291A JPH04322603A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 化粧用パフおよびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04322603A true JPH04322603A (ja) 1992-11-12

Family

ID=14700566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11698291A Pending JPH04322603A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 化粧用パフおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04322603A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004204148A (ja) * 2002-12-26 2004-07-22 Nippon A & L Kk 化粧パフ用共重合体ラテックス組成物
JP2009249534A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Nishikawa Rubber Co Ltd スポンジゴム
CN107361506A (zh) * 2017-07-27 2017-11-21 张艳雪 一种具有吸油功效的高分子材质粉扑及其制备方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004204148A (ja) * 2002-12-26 2004-07-22 Nippon A & L Kk 化粧パフ用共重合体ラテックス組成物
JP4634002B2 (ja) * 2002-12-26 2011-02-16 日本エイアンドエル株式会社 化粧パフ用共重合体ラテックス組成物
JP2009249534A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Nishikawa Rubber Co Ltd スポンジゴム
CN107361506A (zh) * 2017-07-27 2017-11-21 张艳雪 一种具有吸油功效的高分子材质粉扑及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10925812B2 (en) Urethane foam for use in impregnating cosmetic composition
KR0184702B1 (ko) 라텍스폼박층을 백코트한 표피재와 그것을 이용한 일체발포제품
US4627178A (en) Molded shoe innersole
US20070032561A1 (en) Modified hydrophilic polyurethane memory foam, application and manufacturing method thereof
AU2021202336B2 (en) Thermoplastic cast
ATE464915T1 (de) Polyurethan-schaumverband als wundfüllung und herstellungsverfahren dafür
AU2013318825A1 (en) Urethane foam impregnated with cosmetic composition
JPWO2015105113A1 (ja) ゴムラテックス弾性発泡体
KR101674366B1 (ko) 화장용 퍼프 제조방법
JPH04322603A (ja) 化粧用パフおよびその製造方法
US6465534B2 (en) Elastic sponge
JP2939595B2 (ja) 化粧パフ用スポンジゴムの製造方法
EP1749844A1 (en) Modified hydrophilic polyurethane memory foam, application and manufacturing method thereof
KR102580447B1 (ko) 입체 형상을 구비하는 화장료 함침 부재 및 그 제조방법
KR101822389B1 (ko) PEIT(poly ethylene glycol-isophthalate-terephthalate) 공중합체로 이루어지는 함침부재를 포함하는 화장품
JPH08173238A (ja) 化粧用またはマッサージ用パフ
US20050211254A1 (en) Method and apparatus for forming ear and nose plugs
KR101822387B1 (ko) PEIT(poly ethylene glycol-isophthalate-terephthalate) 공중합체로 이루어지는 함침부재를 포함하는 화장품
JPH06253927A (ja) リキッドファンデーション用パフ
KR20190114948A (ko) 겔상 화장료 조성물의 함침용 NBR(nitrile butadiene rubber) 스폰지 및 그의 제조방법
JP2541893B2 (ja) 連続発泡型ゴムシ―トの製造方法
JP2004242802A (ja) 便座および便座の製造方法
JP3001646B2 (ja) 異硬度クッション体の成形方法
JP2793717B2 (ja) ラテックスフォーム薄層をバックコートした表皮材とそれを利用した一体発泡製品
TW201410171A (zh) 鞋體及其製造方法