JPH04322373A - 対話配線方式 - Google Patents
対話配線方式Info
- Publication number
- JPH04322373A JPH04322373A JP3090938A JP9093891A JPH04322373A JP H04322373 A JPH04322373 A JP H04322373A JP 3090938 A JP3090938 A JP 3090938A JP 9093891 A JP9093891 A JP 9093891A JP H04322373 A JPH04322373 A JP H04322373A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- clearance
- point
- indicated
- correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 title claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＣＡＤシステムに関し
、特にＬＳＩ，ＰＷＢの実装設計に於ける対話配線方式
に関する。
、特にＬＳＩ，ＰＷＢの実装設計に於ける対話配線方式
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の対話配線方式は、新たな
配線を加える場合あるいは配線を修正する場合には、あ
らかじめその影響を受ける既配線を忠実に経路点を指示
することによって変更しておく必要があった。
配線を加える場合あるいは配線を修正する場合には、あ
らかじめその影響を受ける既配線を忠実に経路点を指示
することによって変更しておく必要があった。
【０００３】図３に従来の対話配線方式による配線の修
正の一例を示す。図３（ａ）に示す配線Ａ〜Ｅのうちの
配線Ａを図３（ｄ）に示す配線Ａに修正する場合は、配
線Ｂ〜Ｅも図３（ｄ）に示すように修正しなければなら
ない。このため最初に図３（ｂ）に示すように経路点１
１，１２，１３を指示して配線Ｅを修正し、次に図３（
ｃ）に示すように経路点，１４〜１７を指示して配線Ｄ
を修正する。同様に配線Ｃ，Ｂ，Ａも経路点を指示して
修正していく。
正の一例を示す。図３（ａ）に示す配線Ａ〜Ｅのうちの
配線Ａを図３（ｄ）に示す配線Ａに修正する場合は、配
線Ｂ〜Ｅも図３（ｄ）に示すように修正しなければなら
ない。このため最初に図３（ｂ）に示すように経路点１
１，１２，１３を指示して配線Ｅを修正し、次に図３（
ｃ）に示すように経路点，１４〜１７を指示して配線Ｄ
を修正する。同様に配線Ｃ，Ｂ，Ａも経路点を指示して
修正していく。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の対話配
線方式では、配線を追加あるいは修正する場合でもその
影響度が高く、多数の配線に及ぶ際には経路点を全て指
示する必要から、かなりの時間と労力を有するという欠
点がある。
線方式では、配線を追加あるいは修正する場合でもその
影響度が高く、多数の配線に及ぶ際には経路点を全て指
示する必要から、かなりの時間と労力を有するという欠
点がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示された配
線図形に指示点を指示して配線の追加修正を行う対話配
線方式において、配線の追加またはいずれかの配線の修
正を行った場合に他の配線との間に適正なクリアランス
が保てなくなった場合は、影響を受ける他の配線を適正
なクリアランスを保つように自動修正することを特徴と
する。
線図形に指示点を指示して配線の追加修正を行う対話配
線方式において、配線の追加またはいずれかの配線の修
正を行った場合に他の配線との間に適正なクリアランス
が保てなくなった場合は、影響を受ける他の配線を適正
なクリアランスを保つように自動修正することを特徴と
する。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は、本発明の一実施例の構成要素を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【０００８】本実施例は、各構成要素を制御する制御部
１と、配線の選択，配線経路の指示点等を認識する指示
点認識部２と、マウス等のカーソルの移動に配線を追随
させる配線追随部３と、任意の配線あるいは既配線の修
正時に他の配線とのクリアランス（最小スペーシング）
状態を調べるクリアランス認識部４と、クリアランス状
態が保てなくなっと時に適正クリアランス状態を保つ様
にするクリアランス保持部５と、クリアランス保持部５
で求められたクリアランスに応じて配線を自動修正する
配線自動修正部６とからなる。
１と、配線の選択，配線経路の指示点等を認識する指示
点認識部２と、マウス等のカーソルの移動に配線を追随
させる配線追随部３と、任意の配線あるいは既配線の修
正時に他の配線とのクリアランス（最小スペーシング）
状態を調べるクリアランス認識部４と、クリアランス状
態が保てなくなっと時に適正クリアランス状態を保つ様
にするクリアランス保持部５と、クリアランス保持部５
で求められたクリアランスに応じて配線を自動修正する
配線自動修正部６とからなる。
【０００９】本実施例の対話配線方式を図２をもとにさ
らに詳細に説明する。
らに詳細に説明する。
【００１０】図２（ａ）で示す様に今、平行に配線され
た配線Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅがあり、配線Ａを部分的に経
過変更する必要が生じたとする。図２（ａ）の状態で配
線Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅは当然クリアランスが保たれてい
るとする。まず、配線Ａ上の点２１が指示されたとする
と、制御部１を介して指示点認識部２により配線Ａの選
択と同時に指示点２１が認識される。
た配線Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅがあり、配線Ａを部分的に経
過変更する必要が生じたとする。図２（ａ）の状態で配
線Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅは当然クリアランスが保たれてい
るとする。まず、配線Ａ上の点２１が指示されたとする
と、制御部１を介して指示点認識部２により配線Ａの選
択と同時に指示点２１が認識される。
【００１１】次にカーソルを指示点２２で示される様に
配線可能な任意の点に移動する等の指示をすると、配線
追随部３により配線Ａの１番目の指示点２１から２番目
の指示点２２まで図２（ｂ）のように配線Ａが追随して
くる。その際、配線Ａの移動に伴い配線Ａ，Ｂ間のクリ
アランスが保てなくなると、クリアランス認識部４によ
りクリアランス不足が認識される。するとクリアランス
保持部５では必要なクリアランスを求め、配線自動修正
部６へクリアランス情報を伝達する。
配線可能な任意の点に移動する等の指示をすると、配線
追随部３により配線Ａの１番目の指示点２１から２番目
の指示点２２まで図２（ｂ）のように配線Ａが追随して
くる。その際、配線Ａの移動に伴い配線Ａ，Ｂ間のクリ
アランスが保てなくなると、クリアランス認識部４によ
りクリアランス不足が認識される。するとクリアランス
保持部５では必要なクリアランスを求め、配線自動修正
部６へクリアランス情報を伝達する。
【００１２】そのクリアランス情報をもとに配線自動修
正部６は、クリアランスの保てなくなった配線Ｂ，Ｃ，
Ｄ，Ｅを図２（ｂ）の様にクリアランスを保ちながら自
動修正する。図２（ｃ），（ｄ）に示すように指示点２
３，指示点２４が指示されると、図２（ｂ）と同様にそ
の影響が配線Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅについて配線の自動修正が
行なわれ、配線の変更が完了する。
正部６は、クリアランスの保てなくなった配線Ｂ，Ｃ，
Ｄ，Ｅを図２（ｂ）の様にクリアランスを保ちながら自
動修正する。図２（ｃ），（ｄ）に示すように指示点２
３，指示点２４が指示されると、図２（ｂ）と同様にそ
の影響が配線Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅについて配線の自動修正が
行なわれ、配線の変更が完了する。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、任意の配
線を追加あるいは既配線を修正すると、その影響を受け
る他の既配線をクリアランスを保ちならが自動修正する
ことにより配線工数及び配線時間を大幅に低減できる効
果がある。
線を追加あるいは既配線を修正すると、その影響を受け
る他の既配線をクリアランスを保ちならが自動修正する
ことにより配線工数及び配線時間を大幅に低減できる効
果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１に示す実施例での配線の修正を示す図であ
る。
る。
【図３】従来の対話配線方式での配線の修正を示す図で
ある。
ある。
１ 制御部
２ 指示点認識部
３ 配線追随部
４ クリアランス認識部
５ クリアランス保持部
６ 配線自動修正部
Claims (1)
- 【請求項１】 表示された配線図形に指示点を指示し
て配線の追加修正を行う対話配線方式において、配線の
追加またはいずれかの配線の修正を行った場合に他の配
線との間に適正なクリアランスが保てなくなった場合は
、影響を受ける他の配線を適正なクリアランスを保つよ
うに自動修正することを特徴とする対話配線方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3090938A JPH04322373A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 対話配線方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3090938A JPH04322373A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 対話配線方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04322373A true JPH04322373A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=14012396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3090938A Pending JPH04322373A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 対話配線方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04322373A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07182393A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-21 | Nec Corp | プリント基板設計システム |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP3090938A patent/JPH04322373A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07182393A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-21 | Nec Corp | プリント基板設計システム |
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