JPH04266171A - 束線配線設計方式 - Google Patents

束線配線設計方式

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Publication number
JPH04266171A
JPH04266171A JP3026999A JP2699991A JPH04266171A JP H04266171 A JPH04266171 A JP H04266171A JP 3026999 A JP3026999 A JP 3026999A JP 2699991 A JP2699991 A JP 2699991A JP H04266171 A JPH04266171 A JP H04266171A
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JP
Japan
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wiring
reference line
bundle
section
wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP3026999A
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English (en)
Inventor
Osamu Ito
修 伊藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、束線配線設計方式に関
し、特にCADシステムによるLSI,PWBの実装設
計に於ける対話配線方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の束線配線設計方式は論理
回路図入力等で実現されているものもあるが、実装設計
に於ける配線設計では、配線の正当性を保証するための
処理時間等の制約から配線設計の自動化は実現されてい
なかった。
【0003】従来の束線配線設計方式で、何本もの配線
をある配線に沿った形で束線配線する設計の場合は、各
配線それぞれに配線経路を指示しなければならなかった
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の束
線配線設計方式では、何本もの配線をある配線に沿った
形で配線する必要が生じた場合、各配線それぞれに配線
経路を指示しなくてはならない為、かなりの時間と労力
を要するという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の束線配線設計方
式は、基準となる配線を指示する基準線指示部と、指示
された配線から隣接する配線のどこまでを配線対象とす
るかを指示する対象範囲指示部と、前記基準線指示部で
指示された配線を指示点に従って配線する基準線配線部
と、基準となる配線を含む対象となった配線間の間隙を
認識し保証するクリアランス認識部と、前記基準線配線
部によりひかれた基準となる配線に沿って前記対象範囲
指示部で指示された配線の束線配線を行う束線自動配線
部と、前記基準配線部により基準となる配線の終了点を
認識し前記束線自動配線部により束線自動配線の終了点
を認識する配線終了点認識部とを備えている。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明の一実施例の構成要素を示す
ブロック図であり、対話による配線設計時に束線配線の
基準となる配線を指示する基準線指示部1と、その指示
された配線から隣接する配線のどこまでを束線配線対象
とするかを指示する対象範囲指示部2と、先に指示され
た基準線を指示点に従って配線する基準線配線部3と、
束線配線対象の配線間の間隙を認識し適正値を保証する
クリアランス認識部4と、束線配線に先立って引かれた
基準線に沿って指示対象範囲の束線配線を行う束線自動
配線部5とを基準線配線の終了点を認識し束線自動配線
の終了点を認識する配線終了点認識部6とから構成され
る。
【0008】本実施例の束線配線設計方式を図2の配線
設計時における配線遷移図をもとにさらに詳細に説明す
る。
【0009】図2(a)に示す様に平行に走る5本の配
線A,B,C,D,Eがあり、配線Aを本実施例の束線
配線の基準線とする場合を説明する。
【0010】まず、基準線指示部1により基準線である
配線Aの選択と同時に基準線配線の開始点が指示される
。P1がその開始点を示したものである。
【0011】次に束線配線の対象範囲が対象範囲指示部
2により指示される。配線Eの点P2がその指示点であ
る。この指示により基準線は、配線A,束線配線対象と
しては配線B,C,D,Eが指示されたことになる。
【0012】さらに基準線配線部3によりP3,P4,
P5,P6の各点が指示され、点P1,P3〜P6を繋
げて基準線となる配線Aの配線設計が完了する(図2(
b))。
【0013】するとクリアランス認識部4は、隣接する
配線間の間隙を認識しつつそれと同時に束線自動配線部
5が実行され、基準線である配線Aに沿うようにして互
いの間に所定の間隙を保って配線B,C,D,Eが束線
として自動配線されてゆく。その後、最終的に束線配線
が、点P6に隣接する点に到達すると配線終了点認識部
6により配線の終了が認識され、束線配線が完了する。 図2(c)の配線遷移図の最終状態がそれを示している
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、何本もの
配線をある配線に沿った形で配線する必要が生じた時、
基準線と束線配線対象範囲を指示し、束線配線の自動化
を実現することにより配線工数及び配線時間を大幅に低
減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施例の束線配線設計方式を示した
配線遷移図である。
【符号の説明】
1    基準線指示部 2    対象範囲指示部 3    基準線配線部 4    クリアランス認識部 5    束線自動配線部 6    配線終了点認識部 A〜E    配線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  基準となる配線を指示する基準線指示
    部と、指示された配線から隣接する配線のどこまでを配
    線対象とするかを指示する対象範囲指示部と、前記基準
    線指示部で指示された配線を指示点に従って配線する基
    準線配線部と、基準となる配線を含む対象となった配線
    間の間隙を認識し保証するクリアランス認識部と、前記
    基準線配線部によりひかれた基準となる配線に沿って前
    記対象範囲指示部で指示された配線の束線配線を行う束
    線自動配線部と、前記基準配線部により基準となる配線
    の終了点を認識し前記束線自動配線部により束線自動配
    線の終了点を認識する配線終了点認識部とを備えること
    を特徴とする束線配線設計方式。
JP3026999A 1991-02-21 1991-02-21 束線配線設計方式 Pending JPH04266171A (ja)

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JP3026999A JPH04266171A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 束線配線設計方式

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JPH04266171A true JPH04266171A (ja) 1992-09-22

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JP3026999A Pending JPH04266171A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 束線配線設計方式

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