JPH04321141A - 文書の版管理方式 - Google Patents
文書の版管理方式Info
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- JPH04321141A JPH04321141A JP3116564A JP11656491A JPH04321141A JP H04321141 A JPH04321141 A JP H04321141A JP 3116564 A JP3116564 A JP 3116564A JP 11656491 A JP11656491 A JP 11656491A JP H04321141 A JPH04321141 A JP H04321141A
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- 239000000284 extract Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 12
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000012508 change request Methods 0.000 claims description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の版の文書を管理
する計算機システムにおける文書の版管理方式に関する
。
する計算機システムにおける文書の版管理方式に関する
。
【0002】
【従来の技術】従来の文書の版管理は、文書を更新し、
かつ、各版の文書を保管する場合でも、各版の文書の一
つ、一つは個別の文書ファイルとして保管していた。
かつ、各版の文書を保管する場合でも、各版の文書の一
つ、一つは個別の文書ファイルとして保管していた。
【0003】上記した従来の文書の版管理は、文書を更
新し、かつ、各版の文書を保管する場合でも、各版の文
書を一つ、一つ個別の文書ファイルとして保管していた
ため、管理する文書の版数が多くなるに従って、その版
数だけ保管する領域が必要となるという欠点がある。
新し、かつ、各版の文書を保管する場合でも、各版の文
書を一つ、一つ個別の文書ファイルとして保管していた
ため、管理する文書の版数が多くなるに従って、その版
数だけ保管する領域が必要となるという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は複数版を持つ
文書の各版の同一部分を登録時に共用させて文書保管領
域を軽減することができる文書の版管理方式を提供する
ことを目的とする。
文書の各版の同一部分を登録時に共用させて文書保管領
域を軽減することができる文書の版管理方式を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の文書の版管理方
式は、文書内の同一の部分については各版で共用するよ
うにして、複数の版の文書を管理する文書の版管理方式
において、利用者からの要求が、作成文書登録要求、登
録文書変更手段、文書呼び出し要求のいずれであるかを
判定する要求判定手段と、要求が作成文書登録要求であ
れば、その文書が以前、1度でも登録されたことがある
かどうかを判定し、未登録であればそのまま文書を登録
するが、登録済みの文書であれば、文書全体を登録して
いる版数を調べ、文書全体を登録している版の文書から
、最新版の文書を作成する文書登録準備手段と、登録要
求された文書と登録した中で、最も新しい版の文書とを
比較する変更箇所検索手段と、得られた差分を最新版に
対する変更情報として、登録文書に追加して文書ファイ
ルを作成する登録文書作成手段と、作成した文書を文書
保管装置に登録する文書登録手段と、要求が登録文書変
更要求であれば、文書全体を登録している版数を調べ、
文書全体を登録している版と、要求されている版が一致
しているかどうかを判定する変更版判定手段と、一致し
ていれば、変更処理は行わないが、一致していなければ
、文書全体を登録している版の文書から、要求されてい
る版の文書を作成し、その他の版の差分を抽出して、登
録文書の変更を行う登録文書変更手段と、要求が文書呼
び出し要求であれば、呼び出し要求が、どの版に対して
かを判定する要求版判定手段と、文書全体を登録してい
る版の文書の呼び出し要求であれば、要求版の文書をそ
のまま呼び出すが、それ以外の版の呼び出し要求であれ
ば、文書全体を登録している版の文書から指定された版
までの変更情報を追加して、文書を作成する要求版文書
作成手段と、呼び出された版の文書を指定された形式で
出力する要求版文書出力手段とを有している。
式は、文書内の同一の部分については各版で共用するよ
うにして、複数の版の文書を管理する文書の版管理方式
において、利用者からの要求が、作成文書登録要求、登
録文書変更手段、文書呼び出し要求のいずれであるかを
判定する要求判定手段と、要求が作成文書登録要求であ
れば、その文書が以前、1度でも登録されたことがある
かどうかを判定し、未登録であればそのまま文書を登録
するが、登録済みの文書であれば、文書全体を登録して
いる版数を調べ、文書全体を登録している版の文書から
、最新版の文書を作成する文書登録準備手段と、登録要
求された文書と登録した中で、最も新しい版の文書とを
比較する変更箇所検索手段と、得られた差分を最新版に
対する変更情報として、登録文書に追加して文書ファイ
ルを作成する登録文書作成手段と、作成した文書を文書
保管装置に登録する文書登録手段と、要求が登録文書変
更要求であれば、文書全体を登録している版数を調べ、
文書全体を登録している版と、要求されている版が一致
しているかどうかを判定する変更版判定手段と、一致し
ていれば、変更処理は行わないが、一致していなければ
、文書全体を登録している版の文書から、要求されてい
る版の文書を作成し、その他の版の差分を抽出して、登
録文書の変更を行う登録文書変更手段と、要求が文書呼
び出し要求であれば、呼び出し要求が、どの版に対して
かを判定する要求版判定手段と、文書全体を登録してい
る版の文書の呼び出し要求であれば、要求版の文書をそ
のまま呼び出すが、それ以外の版の呼び出し要求であれ
ば、文書全体を登録している版の文書から指定された版
までの変更情報を追加して、文書を作成する要求版文書
作成手段と、呼び出された版の文書を指定された形式で
出力する要求版文書出力手段とを有している。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】図1は本発明の構成を表す図である。
【0008】図1を参照すると、本発明の実施例は、文
書版管理装置1、文書保管装置2、及び、コマンド3か
ら構成されている。
書版管理装置1、文書保管装置2、及び、コマンド3か
ら構成されている。
【0009】文書版管理装置1は、要求判定手段11、
文書登録準備手段12、変更箇所検索手段13、登録文
書作成手段14、文書登録手段15、変更版判定手段1
6、登録文書変更手段17、要求版判定手段18、要求
版文書作成手段19、および、要求版文書出力手段20
で構成されている。
文書登録準備手段12、変更箇所検索手段13、登録文
書作成手段14、文書登録手段15、変更版判定手段1
6、登録文書変更手段17、要求版判定手段18、要求
版文書作成手段19、および、要求版文書出力手段20
で構成されている。
【0010】文書保管装置2は、文書ファイル21で構
成されている。
成されている。
【0011】図2は文書保管装置2に登録される文書フ
ァイル21の具体的な内容例を示したものであり、図2
(a)は、第1版文書30のみを含む文書ファイル2
1の内容、図2 (b)は、第1版文書30と、第2版
文書の変更情報41を含む文書ファイル21の内容、図
2 (c)は、第1版文書の変更情報51と、第2版文
書50を含む文書ファイル21の内容、図2 (d)は
、第1版文書の変更情報51と、第2版文書50と、第
3版文書の変更情報62を含む文書ファイル21の内容
を示したものである。
ァイル21の具体的な内容例を示したものであり、図2
(a)は、第1版文書30のみを含む文書ファイル2
1の内容、図2 (b)は、第1版文書30と、第2版
文書の変更情報41を含む文書ファイル21の内容、図
2 (c)は、第1版文書の変更情報51と、第2版文
書50を含む文書ファイル21の内容、図2 (d)は
、第1版文書の変更情報51と、第2版文書50と、第
3版文書の変更情報62を含む文書ファイル21の内容
を示したものである。
【0012】次に、各図を参照して本発明の実施例の動
作を説明する。
作を説明する。
【0013】文書版管理装置1は、コマンド3から要求
が発行されると、要求判定手段11により、利用者から
の要求が作成文書登録要求、登録文書変更要求、文書呼
び出し要求のいずれであるかを判定し、要求が作成文書
登録要求であれば、文書登録準備手段12を起動する。
が発行されると、要求判定手段11により、利用者から
の要求が作成文書登録要求、登録文書変更要求、文書呼
び出し要求のいずれであるかを判定し、要求が作成文書
登録要求であれば、文書登録準備手段12を起動する。
【0014】起動された文書登録準備手段12は、登録
要求のあった文書に対応する文書ファイル21が、文書
保管装置2に既に、登録されているかどうかを判定する
。今の場合は、文書ファイル21が存在しないので、登
録要求のあった文書について所定の文書登録のための準
備を行って、変更箇所検索手段13を起動する。
要求のあった文書に対応する文書ファイル21が、文書
保管装置2に既に、登録されているかどうかを判定する
。今の場合は、文書ファイル21が存在しないので、登
録要求のあった文書について所定の文書登録のための準
備を行って、変更箇所検索手段13を起動する。
【0015】変更箇所検索手段13では、文書ファイル
21が存在しないので、変更箇所を抽出する必要がない
ので、登録文書作成手段14を起動する。
21が存在しないので、変更箇所を抽出する必要がない
ので、登録文書作成手段14を起動する。
【0016】起動された、登録文書作成手段14では、
図2 (a)に示すように、第1版の文書30をもとに
、文書ファイル21の内容を作成して、文書登録手段1
5を起動する。
図2 (a)に示すように、第1版の文書30をもとに
、文書ファイル21の内容を作成して、文書登録手段1
5を起動する。
【0017】起動された文書登録手段15は、登録文書
作成手段14により作成された図2(a)に示すような
情報を含んでいる文書ファイル21を文書保管装置2に
登録し、処理を終了する。
作成手段14により作成された図2(a)に示すような
情報を含んでいる文書ファイル21を文書保管装置2に
登録し、処理を終了する。
【0018】次に、第1版の文書に修正を行った第2版
の文書が作成され、この第2版の文書を登録する要求が
コマンド3から発生した場合、要求判定手段11は、文
書の登録要求と判定して文書登録準備手段12を起動す
る。
の文書が作成され、この第2版の文書を登録する要求が
コマンド3から発生した場合、要求判定手段11は、文
書の登録要求と判定して文書登録準備手段12を起動す
る。
【0019】起動された文書登録準備手段12は、登録
要求のあった第2版の文書に対応する図2 (a)に示
すような情報を含んでいる文書ファイル21が文書保管
装置2内に存在するので、登録要求のあった文書につい
て所定の文書登録のための準備を行って、変更箇所検索
手段13を起動する。
要求のあった第2版の文書に対応する図2 (a)に示
すような情報を含んでいる文書ファイル21が文書保管
装置2内に存在するので、登録要求のあった文書につい
て所定の文書登録のための準備を行って、変更箇所検索
手段13を起動する。
【0020】起動された変更箇所検索手段13は、図2
(a)に示すような情報を含んでいる文書ファイル2
1を文書保管装置2から読み込み、この文書ファイル2
1の最新版は、第1版文書30なので、第1版文書30
と、登録要求のあった第2版文書を比較し、変更箇所を
抽出して、登録文書作成手段14を起動する。
(a)に示すような情報を含んでいる文書ファイル2
1を文書保管装置2から読み込み、この文書ファイル2
1の最新版は、第1版文書30なので、第1版文書30
と、登録要求のあった第2版文書を比較し、変更箇所を
抽出して、登録文書作成手段14を起動する。
【0021】起動された登録文書作成手段14では、図
2 (b)に示すように、登録要求のあった第2版の文
書と第1版の文書との差分情報である第2版文書の変更
情報41を第1版の文書30に追加して、文書ファイル
21を作成して、文書登録手段15を起動する。
2 (b)に示すように、登録要求のあった第2版の文
書と第1版の文書との差分情報である第2版文書の変更
情報41を第1版の文書30に追加して、文書ファイル
21を作成して、文書登録手段15を起動する。
【0022】起動された文書登録手段15は、登録文書
作成手段14により作成された図2(b)に示すような
情報を含んでいる文書ファイル21を文書保管装置2に
登録し、処理を終了する。
作成手段14により作成された図2(b)に示すような
情報を含んでいる文書ファイル21を文書保管装置2に
登録し、処理を終了する。
【0023】次に、第1版の文書に修正を行った第2版
の文書を元にするような登録文書の変更要求がコマンド
3から発生すると、要求判定手段11は、登録文書変更
要求と判定して変更版判定手段16を起動する。
の文書を元にするような登録文書の変更要求がコマンド
3から発生すると、要求判定手段11は、登録文書変更
要求と判定して変更版判定手段16を起動する。
【0024】起動された変更版判定手段16は、現在、
元になっている全文書をそのままの形で登録している版
を調べ、要求された版と比較する。今は、図2(b)に
示すように、元は第1版であり、要求は第2版であるか
ら、登録文書変更手段17を起動する。
元になっている全文書をそのままの形で登録している版
を調べ、要求された版と比較する。今は、図2(b)に
示すように、元は第1版であり、要求は第2版であるか
ら、登録文書変更手段17を起動する。
【0025】起動された登録文書変更手段17は、第1
版の文書30に第2版文書の変更情報41を追加して、
図2 (c)の第2版文書50を作成し、第1版文書3
0と、第2版文書50から変更情報である第1版文書の
変更情報51を抽出し、登録文書を作成し直して、文書
登録手段15を起動する。
版の文書30に第2版文書の変更情報41を追加して、
図2 (c)の第2版文書50を作成し、第1版文書3
0と、第2版文書50から変更情報である第1版文書の
変更情報51を抽出し、登録文書を作成し直して、文書
登録手段15を起動する。
【0026】起動された文書登録手段15は、登録文書
変更手段17により作成された図2(c)に示すような
情報を含んでいる文書ファイル21を文書保管装置2に
登録し、処理を終了する。
変更手段17により作成された図2(c)に示すような
情報を含んでいる文書ファイル21を文書保管装置2に
登録し、処理を終了する。
【0027】更に、第3版の文書が作成され、この第3
版の文書の登録要求がコマンド3から発生すると、要求
判定手段11は、文書の登録要求と判定して文書登録準
備手段12を起動する。
版の文書の登録要求がコマンド3から発生すると、要求
判定手段11は、文書の登録要求と判定して文書登録準
備手段12を起動する。
【0028】起動された文書登録準備手段12は、登録
要求のあった第3版の文書に対応する図2 (c)に示
すような情報を含んでいる文書ファイル21が文書保管
装置2内に存在するので、登録要求のあった文書につい
て所定の文書登録のための準備を行って、変更箇所検索
手段13を起動する。
要求のあった第3版の文書に対応する図2 (c)に示
すような情報を含んでいる文書ファイル21が文書保管
装置2内に存在するので、登録要求のあった文書につい
て所定の文書登録のための準備を行って、変更箇所検索
手段13を起動する。
【0029】起動された変更箇所検索手段13は、図2
(c)に示すような情報を含んでいる文書ファイル2
1を文書保管装置2から読み込み、この文書ファイル2
1の最新版は、第2版文書50なので、第2版文書50
と、登録要求のあった第3版文書を比較し、変更箇所を
抽出して、登録文書作成手段14を起動する。
(c)に示すような情報を含んでいる文書ファイル2
1を文書保管装置2から読み込み、この文書ファイル2
1の最新版は、第2版文書50なので、第2版文書50
と、登録要求のあった第3版文書を比較し、変更箇所を
抽出して、登録文書作成手段14を起動する。
【0030】起動された登録文書作成手段14では、図
2 (d)に示すように、登録要求のあった第3版の文
書と第2版の文書との差分情報である第3版文書の変更
情報62を第1版文書の変更情報51と、第2版文書5
0に追加して、文書ファイル21を作成して、文書登録
手段15を起動する。
2 (d)に示すように、登録要求のあった第3版の文
書と第2版の文書との差分情報である第3版文書の変更
情報62を第1版文書の変更情報51と、第2版文書5
0に追加して、文書ファイル21を作成して、文書登録
手段15を起動する。
【0031】起動された文書登録手段15は、登録文書
作成手段14により作成された図2(d)に示すような
情報を含んでいる文書ファイル21を文書保管装置2に
登録し、処理を終了する。
作成手段14により作成された図2(d)に示すような
情報を含んでいる文書ファイル21を文書保管装置2に
登録し、処理を終了する。
【0032】次に、図2 (d)に示すように、第3版
までの情報を含んだ文書ファイル21が文書保管装置2
に登録されている状態で、コマンド3から第3版の文書
の呼び出し要求があった場合について説明する。
までの情報を含んだ文書ファイル21が文書保管装置2
に登録されている状態で、コマンド3から第3版の文書
の呼び出し要求があった場合について説明する。
【0033】要求判定手段11で判定された要求が文書
呼び出し要求であるので、要求版判定手段18を起動し
、文書保管装置2内に登録されている文書ファイル21
のどの版に対する呼び出し要求かを判定する。
呼び出し要求であるので、要求版判定手段18を起動し
、文書保管装置2内に登録されている文書ファイル21
のどの版に対する呼び出し要求かを判定する。
【0034】今の場合は、文書ファイル21内の第3版
の文書呼び出し要求のため、第3版の文書に対する呼び
出し要求と判定し、要求版文書作成手段19を起動する
。
の文書呼び出し要求のため、第3版の文書に対する呼び
出し要求と判定し、要求版文書作成手段19を起動する
。
【0035】要求版文書作成手段19は、図2 (d)
に示すように、第3版までの情報を含んでいる文書ファ
イル21を文書保管装置2から呼び出し、第2版文書5
0に第3版文書の変更情報62を追加し、作成した文書
を要求版文書出力手段20に渡し、要求版文書出力手段
20にて出力し、処理を終了する。
に示すように、第3版までの情報を含んでいる文書ファ
イル21を文書保管装置2から呼び出し、第2版文書5
0に第3版文書の変更情報62を追加し、作成した文書
を要求版文書出力手段20に渡し、要求版文書出力手段
20にて出力し、処理を終了する。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明の文書
の版管理方式は登録時には、登録要求のあった文書に対
する、登録されている直前の文書の違いである変更情報
を抽出して、この変更情報を直前の版の変更情報として
登録し、また、呼び出し時には、登録されている最新版
の文書に、指定された版までの変更情報を全て加えて指
定された版の文書を生成しているので、文書を更新し、
かつ、各版の文書を保管する場合でも、文書内の同一の
部分についてはバージョン間で共用するようにしている
ので、文書保管領域の軽減を行うことができるという効
果がある。また、登録文書の変更時には、文書の呼び出
し、および、登録時に使用する文書全体そのままの形で
登録しておく、元になる文書の版数を指定変更すること
ができるので、頻繁に呼び出す版を元の文書になるよう
指定変更しておけば、文書の登録、および、呼び出しを
短時間で行うことが可能となる。
の版管理方式は登録時には、登録要求のあった文書に対
する、登録されている直前の文書の違いである変更情報
を抽出して、この変更情報を直前の版の変更情報として
登録し、また、呼び出し時には、登録されている最新版
の文書に、指定された版までの変更情報を全て加えて指
定された版の文書を生成しているので、文書を更新し、
かつ、各版の文書を保管する場合でも、文書内の同一の
部分についてはバージョン間で共用するようにしている
ので、文書保管領域の軽減を行うことができるという効
果がある。また、登録文書の変更時には、文書の呼び出
し、および、登録時に使用する文書全体そのままの形で
登録しておく、元になる文書の版数を指定変更すること
ができるので、頻繁に呼び出す版を元の文書になるよう
指定変更しておけば、文書の登録、および、呼び出しを
短時間で行うことが可能となる。
【図1】本発明を適用した実施例の構成図である。
【図2】文書ファイル21の内容例を示す図である。
1.文書の版管理装置
11 要求判定手段
12 文書登録準備手段
13 変更箇所検索手段
14 登録文書作成手段
15 文書登録手段
16 変更版判定手段
17 登録文書変更手段
18 要求版判定手段
19 要求版文書作成手段
20 要求版文書作成手段
2.文書保管装置
21 文書ファイル
3.コマンド
30 第1版文書
41 第2版文書の変更情報
50 第2版文書
51 第1版文書の変更情報
62 第3版文書の変更情報
Claims (1)
- 【請求項1】 文書内の同一の部分については各版で
共用するようにして、複数の版の文書を管理する文書の
版管理方式において、利用者からの要求が、作成文書登
録要求、登録文書変更手段、文書呼び出し要求のいずれ
であるかを判定する要求判定手段と、要求が作成文書登
録要求であれば、その文書が以前、1度でも登録された
ことがあるかどうか判定し、未登録であればそのまま文
書を登録するが、登録済みの文書であれば、文書全体を
登録している版数を調べ、文書全体を登録している版の
文書から、最新版の文書を作成する文書登録準備手段と
、登録要求された文書と登録した中で、最も新しい版の
文書とを比較する変更箇所検索手段と、得られた差分を
最新版に対する変更情報として、登録文書に追加して文
書ファイルを作成する登録文書作成手段と、作成した文
書を文書保管装置に登録する文書登録手段と、要求が登
録文書変更要求であれば、文書全体を登録している版数
を調べ、文書全体を登録している版と、要求されている
版が一致しているかどうかを判定する変更版判定手段と
、一致していれば、変更処理は行わないが、一致してい
なければ、文書全体を登録している版の文書から、要求
されている版の文書を作成し、その他の版の差分を抽出
して、登録文書の変更を行う登録文書変更手段と、要求
が文書呼び出し要求であれば、呼び出し要求が、どの版
に対してかを判定する要求版判定手段と、文書全体を登
録している版の文書の呼び出し要求であれば、要求版の
文書をそのまま呼び出すが、それ以外の版の呼び出し要
求であれば、文書全体を登録している版の文書から指定
された版までの変更情報を追加して、文書を作成する要
求版文書作成手段と、呼び出された版の文書を指定され
た形式で出力する要求版文書出力手段とを有することを
特徴とする、文書の版管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3116564A JPH04321141A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 文書の版管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3116564A JPH04321141A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 文書の版管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04321141A true JPH04321141A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=14690233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3116564A Pending JPH04321141A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 文書の版管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04321141A (ja) |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP3116564A patent/JPH04321141A/ja active Pending
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