JPH04321109A - サーボアンプ - Google Patents

サーボアンプ

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Publication number
JPH04321109A
JPH04321109A JP3116582A JP11658291A JPH04321109A JP H04321109 A JPH04321109 A JP H04321109A JP 3116582 A JP3116582 A JP 3116582A JP 11658291 A JP11658291 A JP 11658291A JP H04321109 A JPH04321109 A JP H04321109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
phase signal
signal
servo
servo motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3116582A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Shinoda
誠司 篠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP3116582A priority Critical patent/JPH04321109A/ja
Publication of JPH04321109A publication Critical patent/JPH04321109A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、搬送,割り出しまた
は定寸送り機械等の位置決めを行なうサーボモータの制
御装置(単に、サーボアンプともいう)に関する。
【0002】
【従来の技術】図6はサーボシステムの一般的な例を示
す概要図で、11は位置決め対象、12はサーボ系の操
作動力要素であるサーボモータ、13は移動用ボールネ
ジ、14は原点リミットスイッチ(LSとも略記する)
、15はパルスエンコーダ、16は位置決め用サーボア
ンプである。
【0003】図7は図6における原点復帰動作を説明す
るためのタイムチャートである。すなわち、サーボアン
プ16は図示されない上位装置から図7(イ)のような
原点復帰指令を受けると、サーボモータ12を同図(ニ
)の如く回転させ位置決め対象11を原点方向へ移動さ
せる。その後、同図(ロ)の如くLS14が位置決め対
象11を検出するとサーボモータ12の回転を減速し、
低速(クリープ速度)で回転させる。次に、位置決め対
象11がLS14を通過した後、モータ12に結合され
たパルスエンコーダ15から発せられる、同図(ハ)の
如きZ相信号と呼ばれるモータ基準位置信号を検出する
と、この位置を原点としてサーボモータ12を同図(ニ
)の如く停止させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これまで主流であった
DCサーボは、定期的なメンテナンスを必要とすること
から、近年はメンテナンスフリーなACサーボが主流と
なって来た。しかし、ACサーボはモータの磁極位置を
検出してこれをサーボアンプに伝達する必要があるだけ
でなく、いわゆるZ相信号と呼ばれるモータ基準位置信
号を伝達する必要がある。その結果、モータとアンプ間
の信号線数が多くなるため、配線が煩雑で間違いも多く
なるという問題がある。したがって、この発明の課題は
Z相信号を不要としてモータとアンプ間の配線本数を少
なくすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、この発明では、サーボモータを制御することに
より、位置決め対象を所定の位置に位置決めするための
サーボアンプにおいて、前記サーボモータに結合された
パルスエンコーダより出力される3相の磁極位置信号か
らサーボモータ軸の基準位置を示す信号(Z相信号)を
求め、このZ相信号を用いて位置決め制御を行なうとと
もに、上位装置を含む外部装置へ出力可能にしたことを
特徴としている。
【0006】
【作用】この発明はACサーボモータを制御する上で必
要な磁極位置検出信号がモータ1回転につき3回出力さ
れることを利用してそのうちの1つをZ相信号として検
出し、これを用いて位置決め制御を行なうとともに、上
位装置を含む外部装置へ出力可能とするものである。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示すブロック図で
ある。すなわち、この発明のサーボアンプは演算制御回
路1、表示器2、設定器3、記憶回路4、サーボ制御回
路5、パワー回路6、受信回路7および共通バス8等よ
り構成される。演算制御回路1は種々の演算処理を実行
し、表示器2はその結果等を表示する。設定器3は各種
の設定値を設定するために設けられ、記憶回路4は各種
データを記憶する。サーボ制御回路5は電力変換器を含
むパワー回路6を介してサーボモータ10を制御し、受
信回路7は図示されない上位装置からの原点復帰指令と
、リミットスイッチから発せられるLS信号と、エンコ
ーダからの磁極位置信号とを受信する。
【0008】図2は図1の動作を説明するためのフロー
チャートである。まず、ステップS1において、サーボ
アンプが図示されない上位装置から原点復帰指令を受け
ると、サーボモータ12を高速で回転させ位置決め対象
を原点方向へと移動させる。その後、ステップS2でL
S信号がオンかどうかを判断し、オン(Yes)ならば
ステップS3でサーボモータを減速し、低速(クリープ
速度)で回転させる。次に、ステップS4でLS信号が
オフになったかどうかを判断し、オフになったらモータ
に結合されたパルスエンコーダから発せられる磁極位置
信号よりZ相信号を求める(ステップS5)。ステップ
S6でこのZ相信号を検出すると、ステップS7におい
てこの位置を原点としてサーボモータを停止させる。
【0009】図2の原点復帰動作をタイムチャートで示
すと図3のようになる。すなわち、同図(イ)は原点復
帰指令、同図(ロ)はLS信号、同図(ハ)は磁極位置
信号、(ニ)はサーボモータの回転数をそれぞれ示して
いる。つまり、この発明では同図(ハ)の磁極位置信号
からZ相信号を得るようにして、従来の如きZ相信号用
端子を不要とするものである。
【0010】図4は磁極位置信号とZ相信号の関係を説
明するための説明図、図5はZ相信号生成回路を示すブ
ロック図である。すなわち、3相の磁極位置信号は図4
の如く、モータの1回転に付き3回出力されるので、こ
れをカウンタ20でカウントし3個数える度に1つのパ
ルスを出力するようにしている。このとき、Z相信号は
いかなる場合でもモータ軸に対して同じ位置(角度)で
出力されなくてはならず、また例えば正転,逆転とを混
在させて使用する場合には、磁極位置信号を単にカウン
トするだけでは不十分である。そこで、例えばU相とV
相の位相関係に着目し、V相がオフでかつU相が立ち上
がったときアップカウントし、V相がオフでかつU相が
立ち下がったときダウンカウントするような判別回路2
1を設けるとともに、カウンタ20としてはアップカウ
ント,ダウンカウント可能なカウンタを用いるようにす
る。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、パルスエンコーダか
ら発せられる磁極位置信号がモータ1回転につき3回出
力されることを利用してそのうちの1つをZ相信号とし
て検出し、このZ相信号を用いて位置決め制御を行なう
とともに、上位装置を含む外部装置へ出力するようにし
たので、サーボモータとサーボアンプ間の配線数を少な
くすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図3】この発明による原点復帰動作を説明するための
タイムチャートである。
【図4】磁極位置信号とZ相信号との関係を説明するた
めの説明図である。
【図5】この発明によるZ相信号生成回路を示すブロッ
ク図である。
【図6】サーボシステムの一般的な例を示すブロック図
である。
【図7】図6の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。
【符号の説明】
1  演算制御回路 2  表示器 3  設定器 4  記憶回路 5  サーボ制御回路 6  パワー回路 7  受信回路 8  共通バス 10  サーボモータ 11  位置決め対象 12  サーボモータ 13  ボールネジ 14  リミットスイッチ(LS) 15  パルスエンコーダ 16  サーボアンプ 20  カウンタ 21  判別回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  サーボモータを制御することにより、
    位置決め対象を所定の位置に位置決めするためのサーボ
    アンプにおいて、前記サーボモータに結合されたパルス
    エンコーダより出力される3相の磁極位置信号からサー
    ボモータ軸の基準位置を示す信号(Z相信号)を求め、
    このZ相信号を用いて位置決め制御を行なうとともに、
    上位装置を含む外部装置へ出力可能にしてなることを特
    徴とするサーボアンプ。
JP3116582A 1991-04-22 1991-04-22 サーボアンプ Pending JPH04321109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3116582A JPH04321109A (ja) 1991-04-22 1991-04-22 サーボアンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3116582A JPH04321109A (ja) 1991-04-22 1991-04-22 サーボアンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04321109A true JPH04321109A (ja) 1992-11-11

Family

ID=14690699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3116582A Pending JPH04321109A (ja) 1991-04-22 1991-04-22 サーボアンプ

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JP (1) JPH04321109A (ja)

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