JPH043210A - ハンドリング式直交型ロボット - Google Patents
ハンドリング式直交型ロボットInfo
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- JPH043210A JPH043210A JP10496490A JP10496490A JPH043210A JP H043210 A JPH043210 A JP H043210A JP 10496490 A JP10496490 A JP 10496490A JP 10496490 A JP10496490 A JP 10496490A JP H043210 A JPH043210 A JP H043210A
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- JP
- Japan
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- work table
- moving mechanism
- work
- robot
- robots
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 57
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、製造ライン自動化に用いるハンドリング式直
交型ロボットに関する。
交型ロボットに関する。
近年の電子機器の製造ラインでは、生産性の向上や製造
コストの低減、さらには労働力の質的向上等の点から、
従来人手にたよっていた作業がロボットによる自動化へ
と移行してきており、部品の実装、半田付け、調整・検
査、ねじしめ等の個々の自動化技術が確立されてきてい
る。
コストの低減、さらには労働力の質的向上等の点から、
従来人手にたよっていた作業がロボットによる自動化へ
と移行してきており、部品の実装、半田付け、調整・検
査、ねじしめ等の個々の自動化技術が確立されてきてい
る。
このようにロボットによる自動化は、従来人手にたよっ
て行っていた作業が無人化でき、昼夜連続運転による生
産性の拡大や品質の安定化によって不良発生低減等、多
くの面で良好な結果が得らている。従って、初期投資に
よるコスト増加も生産量が多くなれば容易に回収が可能
となる。このため、さまざまな業種でロボットの導入が
進んでいる。
て行っていた作業が無人化でき、昼夜連続運転による生
産性の拡大や品質の安定化によって不良発生低減等、多
くの面で良好な結果が得らている。従って、初期投資に
よるコスト増加も生産量が多くなれば容易に回収が可能
となる。このため、さまざまな業種でロボットの導入が
進んでいる。
上述したロボットに行わせる作業には、業種により大き
く異なるが、電子機器組立ラインのような所では、さま
ざまな形状の部品実装から、この半田付け、特性試験お
よび調整、さらには、ケースへの取り付け、ねじしめ等
があり、各機能の実現には当然異なる工具が必要となる
。
く異なるが、電子機器組立ラインのような所では、さま
ざまな形状の部品実装から、この半田付け、特性試験お
よび調整、さらには、ケースへの取り付け、ねじしめ等
があり、各機能の実現には当然異なる工具が必要となる
。
このため、これらの作業を連続的に行えるロボットとし
ては工具の自動交換が行えるロボットが必要であり、ロ
ボットの動作としては複雑で大がかりなものとなり、ロ
ボット自体もどうしても大型な装置となる。
ては工具の自動交換が行えるロボットが必要であり、ロ
ボットの動作としては複雑で大がかりなものとなり、ロ
ボット自体もどうしても大型な装置となる。
実際に、従来のロボット導入による自動化は、上記の工
具の自動交換が可能な高機能のロボットを用いれば一連
の作業を連続的に動作させることができ、完全無人化を
実現できる。
具の自動交換が可能な高機能のロボットを用いれば一連
の作業を連続的に動作させることができ、完全無人化を
実現できる。
しかし、ロボットとしての機能とその動作が複雑である
ため、その動作プログラムの開発には多くの時間を要し
、設備としてのコストも高くなる。町な、作業内容を変
更する場合にもプログラムが複雑であるため、この変更
は容易ではない。
ため、その動作プログラムの開発には多くの時間を要し
、設備としてのコストも高くなる。町な、作業内容を変
更する場合にもプログラムが複雑であるため、この変更
は容易ではない。
従って、この設備投資額も大きくなり生産量に、対して
投資効果を判断するのは容易でない。
投資効果を判断するのは容易でない。
そこで、−数的には、これらを連続した自動化とはせず
に、個々の作業を独立し、ロボットも単機能で小型なも
のを用い、1つの作業が終了したら次の作業への移行は
人手による方法を取っている場合が多い。そして、この
単機能である小型のロボットを用いれば、個々のプログ
ラムは簡単になる。
に、個々の作業を独立し、ロボットも単機能で小型なも
のを用い、1つの作業が終了したら次の作業への移行は
人手による方法を取っている場合が多い。そして、この
単機能である小型のロボットを用いれば、個々のプログ
ラムは簡単になる。
この種のロボットとしてはスカラ型、直交型と種種の構
造のものが市販されている。最近では、小型・低コスト
であるとして、日経メカニカル誌1989.9.18号
に卓上型ロボットとしての紹介がある。
造のものが市販されている。最近では、小型・低コスト
であるとして、日経メカニカル誌1989.9.18号
に卓上型ロボットとしての紹介がある。
しかし、このような小型ロボットは、当然ロボトのツー
ルヘッドは1つの工具しか取り付けられないので、1つ
の作業が終了したら、次工程への移行は入手により移送
しなければならない。
ルヘッドは1つの工具しか取り付けられないので、1つ
の作業が終了したら、次工程への移行は入手により移送
しなければならない。
このため、複数のロボットによる個々の作業が自動化さ
れても最低1人の作業者が付いていなければならず、完
全な無人化は実現できない。
れても最低1人の作業者が付いていなければならず、完
全な無人化は実現できない。
上述した従来のロボット導入による自動化は、工具の自
動交換が可能な高機能のロボットを用いれば一連の作業
を連続的に動作させることができ、完全無人化が実現で
きる。しかし、ロボットとしての機能とその動作が複雑
であるため、その動作プログラムの開発には多くの時間
を要し、設備としてのコストも高くなる。また、作業内
容を変更する場合にもプログラムが複雑なため、容易に
変更できないという欠点がある。
動交換が可能な高機能のロボットを用いれば一連の作業
を連続的に動作させることができ、完全無人化が実現で
きる。しかし、ロボットとしての機能とその動作が複雑
であるため、その動作プログラムの開発には多くの時間
を要し、設備としてのコストも高くなる。また、作業内
容を変更する場合にもプログラムが複雑なため、容易に
変更できないという欠点がある。
一方、単機能である小型のロボットを用いれば、個々の
1つ1つの機能でのプログラムは簡単になる。しかし、
このような小型ロボットは、当然ロボットのツールヘッ
ドは1つの工具しか取り付けられないので、1つの作業
が終了したら、次工程への移行は人手により移送しなけ
ればならない。このため、複数のロボットによる個々の
作業を自動化されても最低1人の作業者が付いていなけ
ればならず、完全な無人化は実現できないという欠点が
ある。
1つ1つの機能でのプログラムは簡単になる。しかし、
このような小型ロボットは、当然ロボットのツールヘッ
ドは1つの工具しか取り付けられないので、1つの作業
が終了したら、次工程への移行は人手により移送しなけ
ればならない。このため、複数のロボットによる個々の
作業を自動化されても最低1人の作業者が付いていなけ
ればならず、完全な無人化は実現できないという欠点が
ある。
本発明のハンドリング式直交型ロボットによれば、メイ
ンテーブル上を移動させるX方向移動機構と、このメイ
ンテーブルに固定されたアーチ上の架体上を移動させる
Y方向およびZ方向移動機構とを有する直交型ロボット
において、X方向移動機構には、着脱可能としたワーク
テーブルと、メインテーブルの両端部にはX方向移動機
構から離脱させたワークテーブルを移動させる第二の移
動8!楕とを有している。
ンテーブル上を移動させるX方向移動機構と、このメイ
ンテーブルに固定されたアーチ上の架体上を移動させる
Y方向およびZ方向移動機構とを有する直交型ロボット
において、X方向移動機構には、着脱可能としたワーク
テーブルと、メインテーブルの両端部にはX方向移動機
構から離脱させたワークテーブルを移動させる第二の移
動8!楕とを有している。
本発明のハンドリング式直交型ロボットを簡単に説明す
ると、ロボット構造の基本は、Y方向および2方向の移
動をアーチ状のフレームに楕成し、X方向の移動をアー
チ状フレームを固定しているメインテーブル上に設けた
直交式のロボットとし、この中でX方向移動機構に電気
的制御にて着脱可能なワークテーブルを設けている。さ
らに、X方向の両端部には第2の移動機構があり、X方
向移動機構が移送して離脱させたワークテーブルをこの
ステーション外に送り出すことを可能にしている。
ると、ロボット構造の基本は、Y方向および2方向の移
動をアーチ状のフレームに楕成し、X方向の移動をアー
チ状フレームを固定しているメインテーブル上に設けた
直交式のロボットとし、この中でX方向移動機構に電気
的制御にて着脱可能なワークテーブルを設けている。さ
らに、X方向の両端部には第2の移動機構があり、X方
向移動機構が移送して離脱させたワークテーブルをこの
ステーション外に送り出すことを可能にしている。
このため、本発明のハンドリング式直交型口ホットを複
数台連結することによって、この複数台のハンドリング
式直交型ロボット間を1つのワークテーブルが自由に移
動できるので、個々のステーションでの作業を1つのワ
ークテーブルが移動することによって連続で行うことが
できるようになる。
数台連結することによって、この複数台のハンドリング
式直交型ロボット間を1つのワークテーブルが自由に移
動できるので、個々のステーションでの作業を1つのワ
ークテーブルが移動することによって連続で行うことが
できるようになる。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すハンドリング式直交型
ロボットの斜視図である。
ロボットの斜視図である。
第1図において、ツールヘッド11はY方向およびZ方
向に移動可能なアーチ状フレーム12に設けられており
、このアーチ状フレーム12が固定テーブル13に固定
されている。
向に移動可能なアーチ状フレーム12に設けられており
、このアーチ状フレーム12が固定テーブル13に固定
されている。
一方、この固定テーブル13には、X方向に移動機構1
4があり、このX方向移動機構14にはワークテーブル
15が位置決め機構16を持つ結合機構17により着脱
可能状態で固定されている。
4があり、このX方向移動機構14にはワークテーブル
15が位置決め機構16を持つ結合機構17により着脱
可能状態で固定されている。
また、固定テーブルのX方向両端部には、ワークテーブ
ル15をX方向移動機構14から離脱した時の第2の移
動機構18がワークテーブル15のガイドレールと共に
設けられており、ワークテーブル15は、この第2の移
動機構18によってX方向枠外に容易に押し出すことを
可能になっている。
ル15をX方向移動機構14から離脱した時の第2の移
動機構18がワークテーブル15のガイドレールと共に
設けられており、ワークテーブル15は、この第2の移
動機構18によってX方向枠外に容易に押し出すことを
可能になっている。
さらに、この固定テーブルのX方向枠部20には、もう
1台の本実施例のハンドリング式直交型ロボットとの連
結を行う連結部21を有しており、それぞれの両端部に
あるガイドレール19と第2の移動機構18によってワ
ークテーブル15は連結した2つのハンドリング式直交
型ロボットの間を移動可能となっている。
1台の本実施例のハンドリング式直交型ロボットとの連
結を行う連結部21を有しており、それぞれの両端部に
あるガイドレール19と第2の移動機構18によってワ
ークテーブル15は連結した2つのハンドリング式直交
型ロボットの間を移動可能となっている。
このような構造としたことにより、1つのステージ内で
の仕事を行わせている間はX方向移動機構14とワーク
テーブル15を固定することで、この作業が可能であり
、また、次のステージでの仕事を行わせる時は第2の移
動機構18へ移動させた後、X方向移動機構14からワ
ークテーブル15を離脱すれば、第2の移動機構によっ
て次のステージへワークテーブル15を移送できる。
の仕事を行わせている間はX方向移動機構14とワーク
テーブル15を固定することで、この作業が可能であり
、また、次のステージでの仕事を行わせる時は第2の移
動機構18へ移動させた後、X方向移動機構14からワ
ークテーブル15を離脱すれば、第2の移動機構によっ
て次のステージへワークテーブル15を移送できる。
このように本実施例のハンドリング式直交型ロボットを
複数台連結すれば、複数の仕事を連続に行え、個々の機
能としては単一機能の仕事だが、これらが容易に連結で
き、全工程が無人化される。
複数台連結すれば、複数の仕事を連続に行え、個々の機
能としては単一機能の仕事だが、これらが容易に連結で
き、全工程が無人化される。
次に、本発明の一実施例における個々の機能部について
説明する。
説明する。
第2図はX方向移動機構とワークテーブルの固定部構造
の一例を示した図である。
の一例を示した図である。
第2図において、X方向移動機構は、−数的なボールね
じ22とガイドシャフト23とで構成されている。これ
に電磁ソレノイド24によって動く位置決め固定ビン2
5が4つあり、ワークテーブルの位置検出のためのセン
サー26が設けられている。
じ22とガイドシャフト23とで構成されている。これ
に電磁ソレノイド24によって動く位置決め固定ビン2
5が4つあり、ワークテーブルの位置検出のためのセン
サー26が設けられている。
また、ワークテーブルには、X方向移動機構に設けた位
置決め固定ビン25に対応する位置決めホール27を設
けている。
置決め固定ビン25に対応する位置決めホール27を設
けている。
これらの構造によりX方向移動機構へのワークテーブル
の固定は、まず、X方向移動機構を移動させて位置検出
センサー26によってワークテーブルを探しだし、この
検出さらな位置で電磁ソレノイドに通電させ位置決め固
定ビンを出せば、この位置決め固定ビンが位置決めホー
ルの中に挿入され、ワークテーブルがX方向移動機構に
固定される。
の固定は、まず、X方向移動機構を移動させて位置検出
センサー26によってワークテーブルを探しだし、この
検出さらな位置で電磁ソレノイドに通電させ位置決め固
定ビンを出せば、この位置決め固定ビンが位置決めホー
ルの中に挿入され、ワークテーブルがX方向移動機構に
固定される。
第3図は第2の移動機構部の移動方法の一例を示した図
である。
である。
第3図において、X方向移動機構31によって運ばれた
ワークテーブル32は送りローラ33の上に乗る。この
時、第2図で示したようにX方向移動機構31からワー
クテーブル32を離脱させれば、第2の移動移動に設け
たクラッチ34とモータ35によってワークテーブル3
2の移動が可能になり、連結した次のステーションの第
2の移動機構36へワークテーブル32を引き渡すこと
ができる。
ワークテーブル32は送りローラ33の上に乗る。この
時、第2図で示したようにX方向移動機構31からワー
クテーブル32を離脱させれば、第2の移動移動に設け
たクラッチ34とモータ35によってワークテーブル3
2の移動が可能になり、連結した次のステーションの第
2の移動機構36へワークテーブル32を引き渡すこと
ができる。
第4図は本実施例のハンドリング式直交型口ポットを連
結した時の動作関係を示した図である。
結した時の動作関係を示した図である。
第4図において、まずAのように第1のステージ内での
仕事の時はX方向移動機構41がワークテーブル42を
正確に保持している。そして、この仕事が終ればBのよ
うにワークテーブル42を第2の移動機構へ送り込む。
仕事の時はX方向移動機構41がワークテーブル42を
正確に保持している。そして、この仕事が終ればBのよ
うにワークテーブル42を第2の移動機構へ送り込む。
そこで、ワークテーブル42を離脱させれば、C,Dの
ように第2の移動機構により第2のステージへ移動させ
ることができる。
ように第2の移動機構により第2のステージへ移動させ
ることができる。
次ステージでは、ワークテーブルが送り込まれた信号を
受けて、送り込まれたワークテーブルを第2のステージ
のX方向移動機構が検出し、E。
受けて、送り込まれたワークテーブルを第2のステージ
のX方向移動機構が検出し、E。
F、GのようにX方向移動機構がワークテーブルを保持
することができ、第2のステージ内での仕事を行わせる
ことができる。
することができ、第2のステージ内での仕事を行わせる
ことができる。
このように本実施例でのハンドリング式直交型ロボット
は、複数台連結することで1つのワークテーブルを連結
した相互間で移動させることができ、この結果ワークテ
ーブルに実際に組立を行うユニットを取り付けておけば
、例えば、第1のステージで部品の装着、第2のステー
ジでこの半田付け、第3のステージで特性の測定とトリ
ミングなどのように一連の作業を完全に自動的に行える
。
は、複数台連結することで1つのワークテーブルを連結
した相互間で移動させることができ、この結果ワークテ
ーブルに実際に組立を行うユニットを取り付けておけば
、例えば、第1のステージで部品の装着、第2のステー
ジでこの半田付け、第3のステージで特性の測定とトリ
ミングなどのように一連の作業を完全に自動的に行える
。
なお、本実施例では、X方向移動機構とワークテーブル
の固定に電磁ソレノイドを用いたがエアーシリンダや圧
電アクチュエータ等、任意のアクチュエータが利用でき
ることは明らかである。
の固定に電磁ソレノイドを用いたがエアーシリンダや圧
電アクチュエータ等、任意のアクチュエータが利用でき
ることは明らかである。
また、第2の移動機構の部分においても、送りローラや
ガイドレールの構造も同等限定されることはなく、この
部分にもエアーシリンダ等が用いられることは容易に推
測される。
ガイドレールの構造も同等限定されることはなく、この
部分にもエアーシリンダ等が用いられることは容易に推
測される。
さらに、この第2の移動機構が同期して動くように、こ
の相互間で信号をやり取りする信号接続部を用なせるこ
とで、個々のロボット間のプログラムで全工程の終了、
次工程の終了等の判断をすることができ、実質上、連続
動作が行える。
の相互間で信号をやり取りする信号接続部を用なせるこ
とで、個々のロボット間のプログラムで全工程の終了、
次工程の終了等の判断をすることができ、実質上、連続
動作が行える。
以上説明したように本発明によれば、複数台連結するこ
とで、ワークテーブルは、この連結されたロボット間を
容易に移動できる。このため、ワークテーブルに組立を
行うユニットを固定しておけば、部品の実装から半田付
け、調整、検査さらにはケース組み付け、ねじしめ等ま
で連続に行え、個々の作業は独立したプログラムとする
ことができ、プログラム開発期間が短く、ロボット自体
も小型で簡単な構造であるため低コスト化が可能となる
という効果がある。
とで、ワークテーブルは、この連結されたロボット間を
容易に移動できる。このため、ワークテーブルに組立を
行うユニットを固定しておけば、部品の実装から半田付
け、調整、検査さらにはケース組み付け、ねじしめ等ま
で連続に行え、個々の作業は独立したプログラムとする
ことができ、プログラム開発期間が短く、ロボット自体
も小型で簡単な構造であるため低コスト化が可能となる
という効果がある。
また、個々の作業が独立しているため、作業工程等もロ
ボットの連結する順序を代えるだけで容易に対応できる
。さらに、生産量に見合うシステムとして連結ロボット
の台数の増減が可能であり、設備を有効に利用できると
いう効果がある。
ボットの連結する順序を代えるだけで容易に対応できる
。さらに、生産量に見合うシステムとして連結ロボット
の台数の増減が可能であり、設備を有効に利用できると
いう効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すハンドリング式直交型
ロボットの斜視図、第2図はX方向移動機構とワークテ
ーブルの固定部構造の一例を示した図、第3区は第2の
移動機構部の移動方法の一例を示した図、第4図は本実
施例のハンドリング式直交型ロボットを連結した時の動
作関係を示した図である。 11・・・ツールヘッド、12・・・アーチ状フレーム
、13・・・固定テーブル、14・・・X方向移動機構
、15・・・ワークテーブル、16・・・位置決め機構
、17・・・結合機構、18・・・第2の移動機構、1
9・・・ワーク移動ガイド、20・・・枠、21・・・
連結部、22・・・ボールねし、23・・・ガイドシャ
フト、24・・・電磁ソレノイド、25・・・位置決め
固定ピン、26・・・位置検出センサ、27・・・位置
決めホール、31・・・X方向移動機構、32・・・ワ
ークテーブル、33・・・送りローラ、34・・・電磁
クラッチ、35・・・モータ、41・・ワークテーブル
、42・・・X方向移動機構。
ロボットの斜視図、第2図はX方向移動機構とワークテ
ーブルの固定部構造の一例を示した図、第3区は第2の
移動機構部の移動方法の一例を示した図、第4図は本実
施例のハンドリング式直交型ロボットを連結した時の動
作関係を示した図である。 11・・・ツールヘッド、12・・・アーチ状フレーム
、13・・・固定テーブル、14・・・X方向移動機構
、15・・・ワークテーブル、16・・・位置決め機構
、17・・・結合機構、18・・・第2の移動機構、1
9・・・ワーク移動ガイド、20・・・枠、21・・・
連結部、22・・・ボールねし、23・・・ガイドシャ
フト、24・・・電磁ソレノイド、25・・・位置決め
固定ピン、26・・・位置検出センサ、27・・・位置
決めホール、31・・・X方向移動機構、32・・・ワ
ークテーブル、33・・・送りローラ、34・・・電磁
クラッチ、35・・・モータ、41・・ワークテーブル
、42・・・X方向移動機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 メインテーブル上を移動させるX方向移動機構と、この
メインテーブルに固定されたアーチ上の架体上を移動さ
せるY方向およびZ方向移動機構とを有する直交型ロボ
ットにおいて、 前記X方向移動機構には着脱可能としたワークテーブル
と、前記メインテーブルの両端部には前記X方向移動機
構から離脱させたワークテーブルを移動させる第二の移
動機構とを有することを特徴とするハンドリング式直交
型ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10496490A JPH043210A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | ハンドリング式直交型ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10496490A JPH043210A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | ハンドリング式直交型ロボット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH043210A true JPH043210A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14394789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10496490A Pending JPH043210A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | ハンドリング式直交型ロボット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH043210A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006098039A1 (ja) * | 2005-03-15 | 2008-08-21 | 平田機工株式会社 | ワークハンドリング装置 |
CN104708320A (zh) * | 2015-03-31 | 2015-06-17 | 吴中区木渎蒯斌模具加工厂 | 简易滑轨组装机的导珠架上料机构 |
CN104802159A (zh) * | 2015-04-23 | 2015-07-29 | 天长市天力液压机械有限责任公司 | 纺织胶辊专用机械手 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP10496490A patent/JPH043210A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006098039A1 (ja) * | 2005-03-15 | 2008-08-21 | 平田機工株式会社 | ワークハンドリング装置 |
JP4598058B2 (ja) * | 2005-03-15 | 2010-12-15 | 平田機工株式会社 | ワークハンドリング装置 |
CN104708320A (zh) * | 2015-03-31 | 2015-06-17 | 吴中区木渎蒯斌模具加工厂 | 简易滑轨组装机的导珠架上料机构 |
CN104802159A (zh) * | 2015-04-23 | 2015-07-29 | 天长市天力液压机械有限责任公司 | 纺织胶辊专用机械手 |
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