JPH04319596A - ダイナミックramの読み出し回路 - Google Patents

ダイナミックramの読み出し回路

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JPH04319596A
JPH04319596A JP3088196A JP8819691A JPH04319596A JP H04319596 A JPH04319596 A JP H04319596A JP 3088196 A JP3088196 A JP 3088196A JP 8819691 A JP8819691 A JP 8819691A JP H04319596 A JPH04319596 A JP H04319596A
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dynamic ram
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Hiroyuki Yamauchi
寛行 山内
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイナミックRAMの
読み出し回路に係わり、特にビット線対の電位をMOS
FETのゲート電極で受けて、その電位に応じたMOS
FETのオン抵抗によって共通データ線にデータを転送
するというダイレクトビット線センシング方式のダイナ
ミックRAMに有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術について、図11〜図13を
用いて説明する。
【0003】非アドレスマルチプレックスDRAM(参
考文献1:K.YANAGISAWA et al.,
1989 ESSCIRC,PP.184−187)や
、低電圧64MビットDRAM(参考文献2:Y.NA
KAGOME etal.,1990 SYMPOSI
UM ON VLSI CIRCUITS(シンホ゜シ
゛ュウム  オン  ウ゛イエルエスアイ  サーキッ
ト),PP.17−18)に、従来のDRAMのセンス
アンプ回路として良く使われているクロスカップル型の
フリップフロップセンスアンプ回路(図11のQ9,Q
10,Q11,Q12)以外に、ビット線(BL,/B
L)3と共通データ線(CD,/CD)11を電気的に
分離するために、MOSFET(Q1,Q2)のゲート
電極でビット線の電位を受け、接地線(Vss)と共通
データ線(CD,/CD)とを、前記MOSFET(Q
1,Q2)と、コラムデコード回路5で選択されたコラ
ム選択線(Yn)4で制御されるMOSFET(Q3,
Q4)のオン抵抗を介して接続し、読み出しするという
タイプのセンスアンプ回路が、追加されている。
【0004】この技術の導入の背景は、共通データ線(
CD,/CD)の浮遊容量が、DRAMの高集積化によ
って増加する一方、センスアンプトランジスタ(Q9,
Q10,Q11,Q12)の電流駆動力は、低電圧化に
よって、小さくなっている。 このため、ビット線の増幅が十分なされる前に、ビット
線と共通データ線とをスイッチを介して接続すると、ビ
ット線のデータがつぶされてしまうという問題点がある
ため、高速化の妨げとなっている。そこで、ビット線と
共通データ線とを、電気的に分離して読み出しを行うビ
ット線ダイレクトセンシング方式の導入の必要があった
のである。
【0005】しかしながら、前記の様にビット線と共通
データ線とを電気的に分離してしまうと、共通データ線
(CD,/CD)は、入力、出力を兼ねることができず
、共通データ線対(CD,/CD)以外に、入力データ
線対(CID,/CID)8を、設ける必要がある。さ
らに、従来の4個のMOSFET(Q9,Q10,Q1
1,Q12)からなるビット線リフレッシュCMOSセ
ンスアンプ回路以外に、ビットライン電位センシング用
の2個のMOSFET(Q1,Q2)、そして、入力デ
ータ線対(CID,/CID)8とビット線対(BL,
/BL)3を切り離す4個のMOSFET(Q5,Q6
,Q7,Q8)が余分に必要であり、チップ占有面積の
増加を誘発するという問題がある。
【0006】ビット線対(BL,/BL)には、本発明
と直接的に関係無いので、図11の中には簡単のため示
していないが、参考文献1、2と同様のビット線のイコ
ライズ、プリチャージ回路が当然接続され、ハーフプリ
チャージを実現している。
【0007】説明の順序が前後するが、図12、図13
に示す回路で、後で説明する本発明の実施例の回路でも
同様に用いる回路について説明する。
【0008】12はセンスアンプの活性化信号によって
制御される回路(SAD)であり、センスアンプドライ
バを制御する回路である。SAD12のなかには、その
他に前記センスアンプ回路の共通ソース線NS,PSを
、プリチャージする回路も含む。メインアンプ回路(M
A)13は、DRAMの動作において読み出しサイクル
時に共通データ線CD,/CD11の信号を検知し、増
幅する回路であり、RMAはその制御線である。このメ
インアンプ回路(MA)は書き込みサイクル時には、活
性化されない。9は書き込み回路(WCKT)であり、
共通データ線とは別に設けられた書き込みデータ線CI
D,/CID8にその出力が接続されている。書き込み
のタイミング信号10(WG)は、外部信号/WE(書
き込みイネーブル信号)とコラムの制御線によって作ら
れる。7はシェアドセンスアンプ回路の切り離しスイッ
チ制御線TGnである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
様にビット線対(BL,/BL)3と共通データ線対(
CD,/CD)11とを電気的に分離してしまうと、前
記共通データ線は、入力、出力を兼ねることができず、
共通データ線対11以外に、入力共通データ線対(CI
D,/CID)8を、設ける必要がある。さらに、従来
の4個のMOSFET(Q9,Q10,Q11,Q12
)からなるビット線リフレッシュCMOSセンスアンプ
回路以外に、ビット線電位センシング用の2個のMOS
FET(Q1,Q2)、そして、入力データ線対8とビ
ット線対3を切り離す4個のMOSFET(Q5,Q6
,Q7,Q8)が余分に必要であり、チップ占有面積の
増加を誘発するという問題がある。
【0010】本発明は、上述の問題点に鑑みて試された
もので、大規模容量化と高速化を図りつつ、その動作の
安定化を図ったダイナミックRAMの読み出し回路を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のダイナミックR
AMの読み出し回路は、上述の課題を解決するため、複
数のビット線対の各々に接続されたセンスアンプ回路に
おいて、第1のセンスアンプ回路部を構成するトランジ
スタ対の各々を、直列接続されたトランジスタで構成し
、その直列接続されたトランジスタのうち、共通ソース
線と接続された側の第1のトランジスタのゲート電極を
一方の前記ビット線と接続し、前記ビット線とは電気的
に相補関係にある他方のビット線と接続された側の第2
のトランジスタのゲート電極を第1の制御線と接続し、
前記直列トランジスタの接続ノードと共通データ線対の
一方を、第2の制御線で制御される第3のトランジスタ
を介して接続したことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明は、上述の構成によって、従来4個のM
OSFET(Q9,Q10,Q11,Q12)からなる
ビット線リフレッシュCMOSセンスアンプ回路のうち
NMOSのセンスアンプ(Q11,Q12)に直列に2
個のMOSFET(Q13,Q14)を加えることで、
従来必要であった入力共通データ線対(CID,/CI
D)と、ビットライン電位センシング用の2個のMOS
FET(Q1,Q2)、そして、前記入力共通データ線
対と前記ビット線対を切り離す4個のMOSFET(Q
5,Q6,Q7,Q8)が必要無くなり、チップ占有面
積の増加を誘発するという問題が解決できる。
【0013】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第1のダイナミッ
クRAMの読み出し回路の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例におけ
る読み出し回路のうち、特にセンスアンプ回路の回路図
を示すものである。
【0014】図1において、BL,/BL3はビット線
、PSは第2のセンスアンプ回路部となるP型のセンス
アンプ回路(Q9,Q10)の共通ソース線、SEG1
5は第1のセンスアンプ回路部となるN型のセンスアン
プ回路(Q11,Q12,Q13,Q14)の出力をビ
ット線3に接続するためのスイッチ(Q13,Q14)
の第1の制御線、Yn4は第2の制御線となるコラムの
選択線、CD,/CD11はビット線3の電位差を読み
出すための共通データ線である。
【0015】図2はDRAMにおける図1に示したセン
スアンプ回路の位置付けを示した図であるが、図12に
示した従来の技術と同一の機能を有するものには、同一
番号を付けて説明は省略する。異なる点は、従来の技術
では必要であった入力データ線対CID,/CID8が
、本発明では不必要としたことである。
【0016】以上のように構成されたセンスアンプ回路
について、以下図3を用いてその動作を説明する。
【0017】まず図3において、/RASはローアドレ
ス取り込み信号、/CASはコラムアドレス取り込み信
号、/WEは書き込み制御信号、WL2はメモリーセル
を読み出すためのローアドレス選択線、RMAは前記共
通データ線の電位差を検知、増幅するメインアンプ回路
の制御線、TGn7はシェアドセンスアンプ回路の切り
離しスイッチ制御線であって、以下の動作をする。
【0018】/RASがローになりWL2がハイになる
と、ビット線BL,/BL3にメモリーセル1からの情
報に応じて電位差が生じる。その時、N型のセンスアン
プ回路(Q11,Q12)は前記電位差を検知し、コラ
ムの選択線Yn4がハイになっていれば、その時、共通
データ線CD,/CD11に電位差を伝達され、さらに
メインアンプ13で検知、増幅される。その後、SEG
15をハイにし、さらに、前記P型のセンスアンプ回路
の共通ソース線PSを、ハイにすれば、ビット線3のリ
フレッシュが開始される。
【0019】以上のように本実施例によれば、CMOS
のリフレッシュアンプにトランジスタQ13,Q14を
設けるだけで、図11に示す従来の技術の様に回路数、
配線数を増やさずにダイレクトビット線センシングが可
能になり、チップにおける占有面積をほとんど増加させ
ずに高速読み出しが可能になる。
【0020】なお、本実施例では、第1のセンスアンプ
回路部の共通ソース線を接地した場合を示したが、ビッ
ト線のプリチャージ電位より低い電源線に直接、接続す
れば良く、また第1のセンスアンプ回路部をP型のセン
スアンプ回路で構成した場合は、高い電源線に直接、接
続すれば良い。
【0021】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0022】図4,図5はそれぞれ、本発明の第2の実
施例を示すセンスアンプ回路の回路図と動作波形図であ
る。第1の実施例と異なる点のみ以下に説明する。
【0023】第1のセンスアンプ回路部であるN型のセ
ンスアンプ回路(Q11,Q12,Q13,Q14)の
共通ソース線NSの電位を直接、接地線に接続せずに、
まず、WL2がハイになる前にSFGをローにしてQ1
6をオンにし、NSを前記トランジスタQ11,Q12
が弱くオンになる程度の電位にし、その電位で、ダイレ
クトビット線センシングを行い、その後、SEGをハイ
にしてQ15をオンにし、NSを接地電位にすることで
ビット線のリフレッシュを行う。
【0024】以上のように本実施例によれば、前記トラ
ンジスタQ11,Q12はしきい値電圧付近で動作し、
前記ビット線のうち、高い電位のビット線にゲートが接
続された側のトランジスタは、強くオンするが、低い電
位のビット線にゲートが接続された側のトランジスタは
、強くオンしないので、必要以上に前記共通データ線C
D,/CDが放電されることがなく、容量のアンバラン
スの影響を過度に受けることを避けることができ、又貫
通電流も少なく抑えることができ、低消費電力化が可能
である。
【0025】なお、本実施例では、第1のセンスアンプ
回路部の共通ソース線に供給されている電位は、ビット
線に電位差が生じる前に負の方向に第1の変化をし、そ
の後前記第1の変化と同じ方向に更に第2の変化をする
場合を示したが、第1のセンスアンプ回路部をP型のセ
ンスアンプ回路で構成した場合は、ビット線に電位差が
生じる前に正の方向に第1の変化をし、その後前記第1
の変化と同じ方向に更に第2の変化をすれば良い。
【0026】(実施例3)以下本発明の第3の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0027】図6,図7,図8はそれぞれ、本発明の第
3の実施例を示すセンスアンプ回路の回路図と動作波形
図である。第1、第2の実施例と異なる点のみ以下に説
明する。
【0028】第2のセンスアンプ回路部であるP型のセ
ンスアンプ回路(Q9,Q10)のゲート電極がそれぞ
れ、第1のセンスアンプ回路部であるN型のセンスアン
プ回路(Q11,Q12,Q13,Q14)のQ12と
Q14の接続ノード、Q13とQ11の接続ノードに接
続されている。共通ソース線PSの電位は、図8に示す
ように、ビット線に電位差が生じ、前記Q11,Q12
のドレイン電極間に電位差が生じた後(t=t0)、S
EGP1によって約2/3Vccまで上昇させ、ダイレ
クトビット線センシングを、サポートし、その後第1の
制御線SEG15の変化(t=t1)と同時にSEGP
2によってVccまで上昇させて前記ビット線をリフレ
ッシュする。
【0029】以上のように本実施例によれば、前記トラ
ンジスタQ9,Q10のゲート電極はそれぞれ、ビット
線BL,/BLではなく容量の小さい前記トランジスタ
Q11,Q12のドレイン電極に接続されているので、
急速にローレベルになることができ、図8に示すように
、前記P型のセンスアンプ回路(Q9,Q10)によっ
てハイ側のビット線の電位を前記共通ソース線PSの電
位まで上昇させることができる。このことで前記N型の
センスアンプ回路(Q11,Q12)のゲート電位が高
くなり、高速に共通データ線CD,/CD11に読み出
すことができる。
【0030】(実施例4)以下本発明の第4の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0031】図9,図10はそれぞれ、本発明の第4の
実施例を示すセンスアンプ回路の回路図と動作波形図で
ある。第1、第2、第3の実施例と異なる点のみ以下に
説明する。
【0032】前記共通ソース線PSの電位は、図9、図
10に示すように、ビット線に電位差が生じ、前記Q1
1,Q12のドレイン電極間に電位差が生じた後(t=
t0)、コラムの選択線Yn4によって、約Yn4のハ
イの電位VynよりトランジスタQ18のしきい値Vt
n分低い電位に上昇させ、ダイレクトビット線センシン
グを、サポートし、その後(t=t1)でVccまで上
昇させて前記ビット線をリフレッシュする。
【0033】以上のように本実施例によれば、前記第3
の実施例と同じ効果が得られる。また実施例3に比べ、
Q13,Q14を不要とし、それらのゲート電極を制御
する制御信号のタイミングが一意的に決まり、タイミン
グマージンが不要となる。
【0034】なお、第1、第2、第3、第4の実施例に
おける、P型MOSFETをN型MOSFETへ、又逆
に、N型MOSFETをP型MOSFETへ置き換えて
もよい。又MOSFETをバイポーラトランジスタ等の
他のトランジスタに置き換えてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数のビ
ット線対の各々に接続されたセンスアンプ回路において
、第1のセンスアンプ回路部を構成するトランジスタ対
の各々を、直列接続されたトランジスタで構成し、その
直列接続されたトランジスタのうち、共通ソース線と接
続された側の第1のトランジスタのゲート電極を一方の
前記ビット線と接続し、前記ビット線とは電気的に相補
関係にある他方のビット線と接続された側の第2のトラ
ンジスタのゲート電極を第1の制御線と接続し、前記直
列トランジスターの接続ノードと共通データ線対の一方
を、第2の制御線で制御される第3のトランジスタを介
して接続した構成によって、従来4個のMOSFET(
Q9,Q10,Q11,Q12)からなるビット線リフ
レッシュCMOSセンスアンプ回路のうちNMOSのセ
ンスアンプ(Q11,Q12)に直列に2個のMOSF
ET(Q13,Q14)を加えることで、従来必要であ
った入力共通データ線対(CID,/CID)と、ビッ
トライン電位センシング用の2個のMOSFET(Q1
,Q2)、そして、前記入力共通データ線対と前記ビッ
ト線対を切り離す4個のMOSFET(Q5,Q6,Q
7,Q8)が必要無くなり、チップ占有面積の増加を誘
発するという問題が解決でき、高密度、高速DRAMの
読み出し回路において、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における読み出し回路の
回路図である。
【図2】同実施例における読み出し回路の全体回路図で
ある。
【図3】同実施例における読み出し回路の動作波形図で
ある。
【図4】本発明の第2の実施例における読み出し回路の
回路図である。
【図5】同実施例における読み出し回路の動作波形図で
ある。
【図6】本発明の第3の実施例における読み出し回路の
回路図である。
【図7】同実施例における読み出し回路の回路図である
【図8】同実施例における読み出し回路の動作波形図で
ある。
【図9】本発明の第4の実施例における読み出し回路の
回路図である。
【図10】同実施例における読み出し回路の動作波形図
である。
【図11】従来例における読み出し回路の回路図である
【図12】従来例における読み出し回路の全体回路図で
ある。
【図13】従来例における読み出し回路の動作波形図で
ある。
【符号の説明】
3  ビット線 4  コラムの選択線 6  センスアンプ回路 11  共通データ線対

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のビット線対の各々に接続されたセン
    スアンプ回路において、第1のセンスアンプ回路部を構
    成するトランジスタ対の各々を、直列接続されたトラン
    ジスタで構成し、その直列接続されたトランジスタのう
    ち、共通ソース線と接続された側の第1のトランジスタ
    のゲート電極を一方の前記ビット線と接続し、前記ビッ
    ト線とは電気的に相補関係にある他方のビット線と接続
    された側の第2のトランジスタのゲート電極を第1の制
    御線と接続し、前記直列トランジスタの接続ノードと共
    通データ線対の一方を、第2の制御線で制御される第3
    のトランジスタを介して接続したことを特徴とするダイ
    ナミックRAMの読み出し回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載の直列トランジスタの接続ノ
    ードに、第2のセンスアンプ回路を構成するトランジス
    タ対のゲート電極を接続したことを特徴とするダイナミ
    ックRAMの読み出し回路。
  3. 【請求項3】請求項1記載の第2の制御線は、コラムの
    選択情報によって制御されていることを特徴とするダイ
    ナミックRAMの読み出し回路。
  4. 【請求項4】請求項1記載の第1の制御線は、フリップ
    フロップ型のセンスアンプ回路の制御情報によって制御
    されていることを特徴とするダイナミックRAMの読み
    出し回路。
  5. 【請求項5】請求項1記載の第1のセンスアンプ回路部
    の共通ソース線が、ビット線のプリチャージ電位より低
    い、あるいは高い電源線に直接、接続されていることを
    特徴とするダイナミックRAMの読み出し回路。
  6. 【請求項6】請求項1記載の第1のセンスアンプ回路部
    の共通ソース線に供給されている電位は、ビット線に電
    位差が生じる前に第1の変化をし、その後前記第1の変
    化と同じ方向に更に第2の変化をすることを特徴とする
    ダイナミックRAMの読み出し回路。
  7. 【請求項7】請求項2記載の第2のセンスアンプ回路部
    の共通ソース線に供給されている電位は、第1の制御線
    の変化する前に第1の変化をし、その後前記第1の変化
    と同じ方向に更に第2の変化をすることを特徴とするダ
    イナミックRAMの読み出し回路。
  8. 【請求項8】請求項2記載の第2のセンスアンプ回路部
    の共通ソース線に供給されている電位は、一時的にコラ
    ムの選択線によって供給されることを特徴とするダイナ
    ミックRAMの読み出し回路。
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