JPH04315842A - 複製テープ作成装置 - Google Patents

複製テープ作成装置

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JPH04315842A
JPH04315842A JP3108399A JP10839991A JPH04315842A JP H04315842 A JPH04315842 A JP H04315842A JP 3108399 A JP3108399 A JP 3108399A JP 10839991 A JP10839991 A JP 10839991A JP H04315842 A JPH04315842 A JP H04315842A
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JP
Japan
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vtr
signal
tape
control unit
remote control
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Pending
Application number
JP3108399A
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English (en)
Inventor
Tomoki Kawaguchi
河口 友喜
Yoji Hirai
平井 洋二
Manabu Inoue
学 井上
Kazuhiro Kita
和浩 北
Fumio Sekiguchi
文生 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Priority to US07/866,321 priority patent/US5446551A/en
Priority to EP92303258A priority patent/EP0509728B1/en
Priority to DE69220411T priority patent/DE69220411T2/de
Priority to KR1019920006110A priority patent/KR100256014B1/ko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ及びオーディオ
信号源からのビデオ信号及びオーディオ信号を複数台の
テープ記録装置に送って記録することにより複製テープ
を複数本同時に作成するような複製テープ作成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】本明細書でいう複製テープ作成装置とは
、いわゆるビデオソフトテープを複数本同時に作成する
ためのコピーマシンあるいはダビングマシンのことであ
る。具体的には、ビデオ及びオーディオ信号源となるマ
スタ側のVTR(ビデオテープレコーダ)やビデオディ
スクプレーヤ等からのビデオ信号及びオーディオ信号を
複数のスレーブ側のVTRに送って同時に記録(コピー
あるいはダビング)するものである。
【0003】このような複製テープ作成装置においては
、作業者は複数のスレーブ側のVTRの動作状態等を管
理して、動作が正常に行われないVTRを修理に回した
り、記録(ダビング)済みのビデオテープを1本ずつ再
生して、正常な記録が行われなかったビデオテープを除
去するような検査等を行っている。特に、記録が正常に
行われていないようなビデオテープが製品(ソフトテー
プ)として出荷されたりすると、商品の信頼性低下等の
悪影響を及ぼすことから、全ての記録済テープに対して
検査を行うことが望まれている。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】ところで、上述したような複製テープ作成
装置を用いていわゆるソフトテープを作成する際には、
スレーブ側VTRの台数が増加するほど作業の手間がか
かるようになり、多数の人手を要するようになる。例え
ば、スレーブ側VTRが配列された棚が複数設けられて
いる場合等には、一目ではどのVTRの調子が悪いかを
確認できず、少数の作業者では管理が充分に行えなくな
ってくることが考えられる。
【0005】本発明は、このような実情に鑑みて提案さ
れたものであり、複数台のスレーブ側VTRの動作状態
を一箇所で集中的に確認できて動作状態管理等が容易に
行い得るような複製テープ作成装置の提供を目的とする
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る複製テープ
作成装置は、ビデオ及びオーディオ信号源からのビデオ
信号及びオーディオ信号を複数台のテープ記録装置に送
って記録することにより複数の複製テープを作成する複
製テープ作成装置において、上記複数台のテープ記録装
置に対して制御信号を送受信するための双方向性制御信
号線を介して接続される遠隔制御ユニットと、上記各テ
ープ記録装置のそれぞれの動作状態を検出するために各
テープ記録装置にそれぞれ設けられた動作状態検出手段
とを有し、上記遠隔制御ユニットは、上記複数台のテー
プ記録装置に対して所望の動作モードへの制御信号を送
信すると共に、上記複数台のテープ記録装置のいずれか
を指定して当該テープ記録装置の上記動作状態検出手段
からの検出信号を送信させ、該検出信号に基づき上記指
定されたテープ記録装置が上記所望の動作モードにある
か否かを判別することにより、上述の課題を解決するも
のである。
【0007】
【作用】上記複数台のテープ記録装置のそれぞれの動作
状態が各テープ記録装置毎に設けられた動作状態検出手
段によりそれぞれ検出され、上記遠隔制御ユニットから
の指定に応じて読み出されるから、該遠隔制御ユニット
側に全てのテープ記録装置の動作状態を集中的に確認す
ることができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の複製テープ作成装置の一実施
例の概略構成を示している。この図1に示す実施例の複
製テープ作成装置において、ビデオ及びオーディオ信号
源としてのマスタVTR(ビデオテープレコーダ)1に
は、例えばいわゆるD−2フォーマットのディジタルV
TRを用いている。このマスタVTR1からのビデオ信
号V及びステレオの左右チャンネル等に相当する2チャ
ンネルのオーディオ信号A1 、A2 を、それぞれ複
数台のテープ記録装置、例えばn台のVTR101 、
102 、・・・、10n−1 、10n に送って記
録することにより、複数の(例えばn本の)複製テープ
を同時に作成している。具体的には、マスタVTR1か
らの各信号は切換スイッチ2を介して分配器51 〜5
m に送られ、これらの分配器51 〜5m を介して
n台のVTR101 〜10n に分配されている。マ
スタVTR1がディジタルVTRの場合には、例えば分
配器51 〜5m 内にそれぞれD/A変換器が設けら
れている。切換スイッチ2は、マスタVTR1からのビ
デオ信号V及び2チャンネルのオーディオ信号A1 、
A2 と、テスト信号発生回路3からのテスト用のビデ
オ信号V及びオーディオ信号A1 、A2 とを切換選
択して出力し、上記n台のVTR101 〜10n に
送る。
【0009】これらの複数台(n台)のテープ記録装置
に対して、例えばいわゆるBNC同軸ケーブル等の1本
の双方向性制御信号線BDLを介して、制御信号を送受
信するための遠隔制御ユニット20が接続されている。 ここで、1本の双方向性制御信号線BDLには、いわゆ
るT分岐コネクタを介して上記n台のVTR101 〜
10n が接続されている。遠隔制御ユニット20は例
えばいわゆるRS−232Cシリアルインターフェース
規格に適合するバスラインを介してホストCPU31に
接続されており、このホストCPU31にはCRTモニ
タ32Cとキー入力装置32Kとを有する入出力端末装
置32が接続されている。また遠隔制御ユニット20に
は、例えばいわゆるRS−232Cを介して操作ユニッ
ト33が接続されるようになっている。この操作ユニッ
ト33は、VTRをいわゆるリモコン操作するための操
作キー等が配置されたものである。さらに、遠隔制御ユ
ニット20にはデータ印字用のプリンタ34が接続され
ている。上記ホストCPU31は、マスタVTR1の動
作を制御する遠隔制御ユニット4を制御すると共に、ス
イッチ2を切換制御する。
【0010】各VTR101 〜10n からのビデオ
信号V、RF信号RF、及びステレオの左右チャンネル
等に相当する2チャンネルのオーディオ信号A1 、A
2 は、共通のビデオ信号ライン、RF信号ライン、2
チャンネルのオーディオ信号ラインにそれぞれまとめら
れ、上記遠隔制御ユニット20を介して、モニタTV(
モニタテレビジョン受像機)35、波形モニタ装置36
、及び2チャンネルのオーディオアンプ37にそれぞれ
送られ、オーディオアンプ37からの2チャンネルのオ
ーディオ信号はオシロスコープ38に送られている。こ
れらのモニタTV35、波形モニタ装置36、及びオシ
ロスコープ38は、n台のVTR101 〜10n の
内の遠隔制御ユニット20により指定された1台からの
ビデオ信号V、RF信号RF、及び2チャンネルのオー
ディオ信号A1 、A2 をモニタしたり信号波形観察
したりするためのものである。モニタTV35について
は、上記双方向性制御信号線BDLを介して送受信され
たデータ等をいわゆるスーパインポーズにより表示する
ことも可能となっている。
【0011】次に、任意の1台のVTR(例えば図中の
VTR101 )内には、上記双方向性制御信号線BD
Lに接続されるインターフェース回路11が設けられ、
このインターフェース回路11には、当該VTR101
 の動作状態(記録モードや再生モード等)を検出して
動作状態情報を出力する動作状態検出回路12と、ビデ
オテープへの記録が正常に行われたか否かを検査して検
査結果情報を出力する記録結果検査回路13とが少なく
とも接続されている。
【0012】遠隔制御ユニット20は、複数台のVTR
101 〜10n に対して所望の動作モードへの制御
信号、例えば記録モード制御信号を送信し、これらの全
てのVTR101 〜10n に対して同時に記録モー
ドに切換制御することができる。より具体的には、複数
台のVTR101 〜10n を所望の台数毎にグルー
プ化して、これらの複数グループの内の任意の1つのグ
ループの全VTRに対して同時に動作モード制御を行う
ことができる。また遠隔制御ユニット20は、これらの
VTR101 〜10n の内の所望のいずれか1台、
例えばVTR101 を指定して、当該指定されたVT
R101 の動作状態検出回路12からの検出信号を送
信させ、該検出信号に基づき上記指定されたVTR10
1 が上記記録モードにあるか否かを判別することがで
きる。
【0013】ここで、遠隔制御ユニット20には、例え
ば最大1000台のVTRを接続することができ、これ
らのVTRを例えば100までのグループに分けて制御
可能であり、1グループ内のVTR台数の最大値も10
00台としている。ただし、最大1000台ものVTR
毎に設けられる通信ハードウェアはなるべく簡単なもの
が望ましいことから、いわゆる衝突検出を行っていない
。このとき、複数のVTRが1本の双方向性制御信号線
BDL上にデータを出力した場合をエラーとすることが
出来ないことから、遠隔制御ユニット20側で通信の主
導権を持たせるようにしている。すなわち、遠隔制御ユ
ニット20が通信しようとするVTRの識別番号(いわ
ゆるID)等を指定してコマンドを送るようにしている
。VTRの識別番号の指定には、個別指定と上記グルー
プ指定とがある。さらに、遠隔制御ユニット20からの
送信信号の変調周波数と、各VTR101〜10n か
らの送信信号との変調周波数とを互いに異ならせている
【0014】このように、送受信の周波数を互いに異な
らせるいわゆる周波数多重化と、各VTR101 〜1
0n には遠隔制御ユニット20からの信号に応答する
形態でのみ送信が行われるようにする時分割多重化とを
併用することにより、双方向性制御信号線BDL上での
信号の重複を回避している。この時分割多重化とは、遠
隔制御ユニット20は、VTRに対して応答を要求する
ような制御信号を送信した後は、一定時間送信を停止し
てVTRからの応答を待ち、VTR側では遠隔制御ユニ
ット20からの応答要求があったときは上記一定の待ち
時間の間に応答信号を送出するような方式である。
【0015】また、各VTR101 〜10n の記録
結果検査回路13は、信号が記録されたテープを再生し
たときの信号に応じて、記録が正常に行われたか否かを
判定し、正常に行われていないときには、例えば当該V
TRを強制的にパワーオフ状態とし(オートオフ)、警
報表示(オートオフ表示)等を行わせる。この記録結果
検査情報は、遠隔制御ユニット20からの要求信号に応
じて出力され、遠隔制御ユニット20に送られる。この
場合、遠隔制御ユニット20は全てのVTR101 〜
10n を順次指定して各記録結果検査情報を要求する
。得られた記録結果検査情報は、CRTモニタ32C又
はモニタTV35等に表示され、必要に応じてプリンタ
34にプリントアウトされる。
【0016】次に図2は、上記双方向性遠隔制御ユニッ
ト20及び任意のVTR10の内部構成を概略的に示す
ブロック回路図である。この図2において、遠隔制御ユ
ニット20は、上記ホストCPU31との間でいわゆる
コマンドを送受するためのコマンド処理回路21と、こ
のコマンド処理回路21に接続されたコマンド実行回路
22と、このコマンド実行回路22に接続され実行され
るコマンドに応じてVTRを制御するためのVTR制御
回路23とを少なくとも有している。また、コマンド実
行回路22には表示処理回路24が接続され、この表示
処理回路24からの表示処理出力信号が上記操作ユニッ
ト33及びプリンタ34に送られている。操作ユニット
33からは、上記操作キー等を操作することにより出力
されたコマンド信号がコマンド処理回路21に送られて
いる。表示処理回路24からは、上記モニタTV35の
表示画面上にスーパインポーズ表示するためのデータ(
スーパインポーズデータ)がスーパインポーズ処理回路
25に送られ、VTR10からの映像信号に重畳されて
モニタTV35に送られている。
【0017】VTR制御回路23は、双方向性通信回路
26を介して上記双方向性制御信号線BDLに接続され
、この双方向制御信号線BDLがVTR10の双方向通
信インターフェース回路11に接続される。このインタ
ーフェース回路11には、上記動作状態検出回路12か
らの動作状態情報と、上記記録結果検査回路13からの
検査結果情報とが送られ、またインターフェース回路1
1とVTRのシステムコントローラ14との間で各種デ
ータの送受がなされている。このシステムコントローラ
14から、例えばダビング記録中のサーボロック情報や
モニタRFレベル情報等が動作状態検出回路12に送ら
れることにより、正常な記録動作状態にあるか否かの判
別がなされ、例えばテスト信号記録部分を再生している
ときのRF信号の有無、ビデオ信号のレベル等が記録結
果検査回路13に送られることにより、正常な記録が行
われたか否かの検査がなされる。
【0018】次に図3は、上記双方向性遠隔制御ユニッ
ト20と各VTR101 、102 、・・・との間の
双方向通信動作を説明するためのブロック回路図である
。この図3において、双方向性遠隔制御ユニット20内
の上記図2のVTR制御回路23等からの制御信号は、
第1の変調回路27aに送られて第1の変調周波数、例
えば800kHzで変調され、この変調周波数(800
kHz)を通過中心周波数とするBPF(バンドパスフ
ィルタ)27bを介しバッファアンプ27cに送られる
。バッファアンプ27cからの出力信号は、スイッチ2
7dを介し抵抗27eを介して上記双方向性制御信号線
BDLに送られる。双方向性遠隔制御ユニット20内の
双方向性制御信号線BDLとの接続点は、インピーダン
ス整合用の例えば75Ωの抵抗27fを介して接地され
ている。 このようにして、双方向性遠隔制御ユニット20からの
制御信号が双方向性制御信号線BDLを介して各VTR
101 、102 、・・・に送られる。
【0019】各VTR101 、102 、・・・はい
ずれも同様な構成を有している。例えばVTR101 
において、双方向性制御信号線BDLにスイッチ17a
の一端が接続され、このスイッチ17aの他端はインピ
ーダンス整合用の例えば75Ωの抵抗17bを介し、ス
イッチ17cを介して接地されている。また、スイッチ
17aの他端からの上記制御信号は、バッファアンプ1
7dを介して上記第1の変調周波数(例えば800kH
z)を通過中心周波数とするBPF17eに送られ、こ
の第1の変調周波数近傍の信号が取り出されて復調回路
17fに送られる。この復調回路17fでは、上記第1
の変調周波数で変調された信号の復調が行われ、上記イ
ンターフェース回路等を介してシステムコントローラ等
に送られる。なおスイッチ17aは、双方向性制御信号
線BDLの最終端に接続されたVTRのみがオンとされ
ることによって伝送路のインピーダンス整合がとられる
。それ以外の伝送路途中位置のVTRの各スイッチ17
aは全てオフされている。
【0020】VTR側(のシステムコントローラ等)に
おいては、上記送られてきた制御信号が、全てのVTR
に対してのものである場合、あるいは自分自身を指定し
たものである場合に、該制御信号に応じて当該VTRを
動作制御し、応答が必要とされる場合に応答信号を作成
する。例えば、上記図2の動作状態検出回路12からの
動作状態検出信号等である。この応答信号は、上記第1
の変調周波数とは異なる周波数(例えば200kHz)
の第2の変調周波数の変調回路18aに送られて変調さ
れ、この第2の変調周波数(200kHz)近傍を通過
周波数帯域とするBPF18bを介してバッファアンプ
18cに送られる。このバッファアンプ18cからの出
力信号は、抵抗18dを介し、スイッチ18eに送られ
る。このスイッチ18eは、制御入力端子18fからの
制御信号に応じてオン・オフ制御されるようになってい
る。スイッチ18eからの応答信号は、上記スイッチ1
7aを介して上記双方向性制御信号線BDLに送られる
。ここで、各VTR101 、102 、・・・内のB
PF17eや上記双方向性遠隔制御ユニット20内のB
PF27bは、上記第2の変調周波数(200kHz)
の信号を阻止するような周波数特性を持つように設定さ
れている。
【0021】このような第2の変調周波数(例えば20
0kHz)で変調された応答信号は、双方向性制御信号
線BDLを介して双方向性遠隔制御ユニット20に送ら
れ、バッファアンプ28aを介して上記第2の変調周波
数近傍を通過するLPF(ローパスフィルタ)28bに
送られる。このLPF28bのカットオフ周波数は、上
記第2の変調周波数が例えば200kHzのとき、40
0kHz程度となっており、上記第1の変調周波数(例
えば800kHz)の信号を阻止するように設定されて
いる。 LPF28bから取り出された第2の変調周波数近傍の
信号は、復調回路28cに送られて復調される。
【0022】ここで、双方向性制御信号線BDLを介し
ての信号の通信仕様の具体例について説明すると、調歩
同期式全2重通信方式で、データの単位を8ビット、奇
数パリティ、ボーレート38400bpsとしている。 双方向性遠隔制御ユニット20と各VTRとの間の通信
ハードウェアではいわゆる衝突検出を行っておらず、双
方向性遠隔制御ユニット20がマスタとなって通信の主
導権を持つ。すなわち双方向性遠隔制御ユニット20が
VTRのID(識別番号)等を指定し、その後実際のコ
マンドを送る。VTRのIDには、個別指定とグループ
指定とがあり、個別指定でコマンドを送られた直後のみ
、そのコマンドに対するステータスを返すことができる
。双方向性遠隔制御ユニット20、VTR間で行われる
通信は、1対多数の通信であるため、通信エラーに対し
ていわゆるNAKを返す等のようなハンドシェイクを行
うことができない。このため、複数回同じデータを送る
ことによって通信エラーによるデータの喪失の確率を減
らしている。
【0023】図4は通信フォーマットの具体例を示して
いる。この図4において、先頭から順に、1バイトの通
信スタート信号STX、1バイトのエラー訂正プロトコ
ル形式番号PN(1を形式番号とする)、1バイトのシ
リアル番号SN、上記VTRのIDを示す3バイトのI
D、データ部のバイト数を示す数値DN、データ部DA
TA、このデータ部の総和値を示すチェックサムSUM
、及び通信エンド信号ETXが配列されている。上記シ
リアル番号SNは、コマンド毎に1増加し、受信側では
、このフィールドを見てコマンドの区切りとしている。 また、上記VTRのIDフィールドの3バイトは、個別
指定のとき、第1バイトが万、千の位をそれぞれ上位、
下位の4ビットずつで表し、第2バイトが百、十の位を
それぞれ4ビットずつで表し、第3バイトの上位4ビッ
トが一の位を表す。第3バイトの下位4ビットは0とな
っている。また、上記グループ指定の場合には、第1バ
イトが255を、第2バイトが0を、第3バイトがグル
ープ番号をそれぞれ表している。
【0024】このようなフォーマットに基づいて、双方
向性遠隔制御ユニット20からVTRのインターフェー
ス回路に送る場合には、上記38.4kbpsのボーレ
ートのデータの“1”を800kHzのバースト信号に
、“0”を0V状態に対応させるようないわゆるASK
(振幅シフトキーイング)で変調して送り、VTRのイ
ンターフェース回路から双方向性遠隔制御ユニット20
に送る場合には、データの“1”を200kHzのバー
スト信号に、“0”を0V状態に対応させる変調を施し
て送っている。
【0025】ここで、双方向性遠隔制御ユニット20を
電源投入した後には、ユニット20の自己診断、初期化
等の処理を経て、接続VTRの確認が行われる。これは
、VTR−ID範囲で指定されているVTRに対して接
続されているか否かを確認するものであり、最小ID番
号から最大ID番号まで1台毎に次の動作を行う。すな
わち、VTR−ID指定コマンドを送信し、応答(AC
K)を受信し、接続VTRの判定/登録を行う。1台毎
の接続確認時間は、例えば30msec以内とし、これ
にVTRの接続指定台数を掛けたものが全体の接続確認
時間となる。接続の判定は、コマンド送信後10mse
c以内にACKが返ってきた場合を「接続」とし、10
msec以内に応答がない場合やNAKの応答が返って
きた場合にはもう1回リトライし、「未接続」とする。
【0026】次に、双方向性遠隔制御ユニット20の本
体の初期設定や、上記操作ユニット33との接続確認、
タイトル画面の表示等が行われて、通常動作の基本状態
となる。この基本状態からのコマンドキー入力操作によ
り、VTR台数の登録状態、VTRモード設定状態、時
刻設定状態、VTR自己診断状態、VTRステータスの
表示状態、ユーザIDの設定状態、VTR−ID設定状
態にそれぞれ移行することができる。また、キー入力時
にエラーが発生するとエラー状態に移行する。このキー
入力操作は、操作ユニット33により行われるが、ホス
トCPU31が接続されているときには、入出力端末装
置32のキー入力装置32Kにより行うことが一般的と
なる。各状態での表示は、モニタTV35の画面上での
スーパーインポーズ表示が主体となるが、操作ユニット
33上の表示部やCRTモニタ32Cへの表示や、プリ
ンタ34へのプリントアウトによっても行われる。
【0027】上記基本状態では、制御対象VTRの制御
、信号選択VTRの動作状態の表示、VTR−IDのイ
ンクリメント、デクリメント、及び上記各状態への移行
の各動作を行う。ここで、制御対象VTRとは、VTR
−ID範囲で選択されているVTRで、制御の対象を示
す。上記グループ指定された場合には接続の確認された
グループ内のVTR全てとなり、個別指定の場合には、
接続の確認(接続の有無)にかかわらず指定されたVT
Rとする。信号選択VTRとは、VTR−ID範囲で選
択されているVTRの内、上記ビデオ信号、オーディオ
信号、RF信号を選択するVTRを示す。特に、モニタ
TV35に映像を表示するVTRを示す。この基本状態
では、信号選択VTRの映像信号の表示と共に、信号選
択VTRのVTR−IDの表示、信号選択VTRのステ
ータスの表示、及び制御対象VTRの台数表示が行われ
る。これらの信号選択VTRの動作状態、制御対象VT
Rの状態を監視し、その表示が変更される。また、VT
R−IDのインクリメント、デクリメントによりVTR
−IDの表示が変更される。この基本状態において、V
TR制御操作キーを押すことによりVTR操作を行うこ
とができる。
【0028】次に、上記基本状態から例えばステータス
キー等を操作することにより、VTRステータス表示状
態に移行する。このVTRステータス表示状態において
は、VTR設定状態、VTRエラー状態、及び時間メー
タを表示する。また、このときプリンタ34にデータを
プリントアウトさせることもできる。VTRエラー状態
表示においては、エラー状態の全VTRの数、エラー状
態の各VTR−IDとエラーコード等が表示される。
【0029】ここで、双方向性遠隔制御ユニット20は
、各VTRに対して、接続の確認、動作状態の確認、エ
ラー状態の確認を行う。監視対象としては、上記制御対
象VTRに対して行われるが、信号選択VTRの監視を
主に行う。すなわち、信号選択VTRの動作状態の確認
、信号選択VTRのエラー状態の確認、及び信号選択V
TR以外のVTRのエラー状態の確認、を繰り返し行う
。信号選択VTR以外のVTRは、VTR−ID範囲内
のVTRの最小IDから最大IDまでを順に走査して確
認する。すなわち図5において、信号パケットST1 
は、双方向性遠隔制御ユニット20から上記双方向性制
御信号線BDLを介して伝送される上記図4に示すよう
なフォーマットの信号を示しており、VTR−IDとし
ては例えば第1番目のVTR101 が指定されている
ものとする。この送信パケットST1 に応じて当該V
TR101 からの応答信号パケットRT1 が双方向
性制御信号線BDLを介して送られる。この1回の監視
に割り当てられる時間(送信パケットST1 の伝送か
ら次のVTR102 が指定された送信パケットST2
 の伝送までの繰り返し周期)Taを、例えば80ms
ecとしている。従って、接続された例えば1000台
のVTRを走査するのに1000Ta(例えば80se
c)かかることになり、これが任意の1台のVTRの監
視周期となる。ここで、第1番目のVTR101 を上
記信号選択VTRとするときには、所定回数、例えば1
0回毎にこの信号選択VTR101 の監視を行ってお
り、この信号選択VTRに対する監視周期Tbは10T
a(例えば800msec)となる。これは、上記全V
TRに対する走査のみで信号選択VTRを監視するので
は、動作状態やエラー状態が例えば80sec毎にしか
更新されず、モニタに表示されている映像と監視された
動作状態との対応がずれることを考慮したものである。
【0030】ここで、各VTRの動作状態は上記動作状
態検出回路12により検出される。また上記エラー状態
を監視するために各VTR側の上記動作状態検出回路1
2等で確認するステータスとしては、テープアンスレッ
ド、テープトラブル、ヘッドエラー、サーボアラーム、
システムアラーム等の項目があり、さらにVTRの動作
モードが記録の場合には、記録モードフラグ、サーボロ
ック、テープエンド、ビデオ信号欠如、同期信号欠如等
の項目が付け加わる。これによって、例えば全VTRに
対して記録コマンドが送られ、上記マスタVTR1から
のビデオ、オーディオ信号の記録、いわゆるダビングが
行われている最中に、各VTRについての動作状態の検
出、すなわち正常な記録モードにあるか否かの確認が行
われる。エラーが生じたVTRについては、全体の台数
や、当該VTRのIDとエラーステータスとが表示、あ
るいはプリントアウトされる。
【0031】次に、VTRの自動記録結果検査、すなわ
ち自動的にテスト信号を記録してその結果を検査する処
理について、図6を参照しながら説明する。図6の点P
1 はビデオテープのダビング開始点を示し、この点P
1 から点P2 までの間aでビデオソフトプログラム
を記録(ダビング)する。このダビングが終了すると、
上記図1に示すホストCPU31は、双方向性遠隔制御
ユニット20を制御して、ダビング終了点P2 から例
えば早送り等でテープを走行させ、所定のテスト信号記
録開始点P3 からテスト信号の記録を開始する。この
テスト信号は、上記テスト信号発生回路3から切換スイ
ッチ2を介して各VTRに送られるものであり、これら
のテスト信号発生回路3や切換スイッチ2はホストCP
U31により制御される。次にホストCPU31は点P
4 までの間bでテスト信号を記録させた後、テープを
cのように巻き戻し、dの再生を行う。このテスト信号
の再生中に、上記図1や図2の記録結果検査回路13に
より検査を行う。
【0032】この記録されたテスト信号を再生している
間の検査項目としては、RF信号の有無、ビデオ/同期
信号が検出されたか否か、トラッキングが正常か否か、
オーディオ信号の有無等が挙げられる。これらの項目を
順次検査して、不良の結果が得られたときには、当該V
TRの電源をオフ(いわゆるオートオフ)し、ランプの
点滅等による警報表示を行わせる。また、上述したよう
に、双方向性遠隔制御ユニット20から各VTRを順次
指定して監視することにより、不良とされたVTRの台
数、VTR−ID等を表示やプリントアウトさせる。
【0033】図6においてdの再生が終了した後には、
eに示すようにテープを巻き戻し、上記点P3 よりも
やや前方位置から、fに示す消去を行い、上記点P4 
よりも後方位置の点P5 まで消去して、上記一連のテ
スト動作を終了する。その後、gに示すようにテープを
巻き戻し、テープ始端P1 まで巻き戻した後、イジェ
クトしてテープをVTRから排除する。これに対して、
上記テスト中に不良とされたVTRは上記オートパワー
オフされることにより、テープが排除されない。これに
よって、ダビングされて作成されたソフトテープを作業
員が回収する際に、不良テープを回収してしまうような
致命的な不具合を有効に回避できる。
【0034】次に、図7及び図8は、より大規模なシス
テム構成例を示すものであり、図7は制御系のシステム
構成を、図8はビデオ、オーディオ信号系のシステム構
成をそれぞれ示している。これらの図7及び図8におい
て、システム制御ユニット30には、例えば2系統の双
方向性遠隔操作を行わせるための2つの双方向性遠隔制
御ユニット20、20が接続されている。これらの各双
方向性遠隔制御ユニット20、20には、それぞれ例え
ば1000台ずつのVTR101 〜101000、1
01 〜101000がそれぞれ1本ずつの双方向性制
御信号線BDL、BDLにより接続されている。また、
システム制御ユニット30には、マスタVTR遠隔制御
用の制御ユニット4が接続され、この制御ユニット4は
例えば8台のマスタVTR11 〜18 を遠隔制御す
るように構成されている。これらのマスタVTR11 
〜18 からの信号と、テスト信号発生回路3からの信
号とが、ディジタルスイッチャ6を介して、各ラック(
VTR設置棚)毎に設けられた信号分離装置(デコンバ
イナ)8に送られる。この信号分離装置8は、例えばシ
リアル伝送されていたディジタルビデオ/オーディオ信
号を、ビデオ信号Vと、2チャンネルのオーディオ信号
A1 、A2 とに分離し、それぞれ分配器91 、9
2 、・・・を介して各VTR101 〜1010、1
011〜1020、・・・に送る。 1台の信号分離装置8は1台のラック当たりに設けられ
ており、この1台のラック内のVTRで例えば上記1グ
ループを構成するように設定することができる。そして
、グループ毎に異なるマスタVTRからの信号をダビン
グさせることができ、複数種類(この例では8種類)の
ビデオソフトテープの作成が同時に行える。上記ディジ
タルスイッチャ6は、インターフェース回路7を介して
システム制御ユニット30に接続されている。なお他の
構成及び動作は、前述した図1等に示す実施例の構成及
び動作と同様であるため、説明を省略する。
【0035】次に、図9は複製テープ作成装置のシステ
ムの正面外観の一部を示しており、遠隔制御コンソール
用ラック50と、マスタVTR用ラック60と、複製V
TR用ラック70とから成っている。遠隔制御コンソー
ル用ラック50には、上記図1のモニタTV35に相当
するモニタTV51、52、波形モニタ36に相当する
波形モニタ53、オシロスコープ38に相当するオシロ
スコープ54、オーディオアンプ37に相当するオーデ
ィオアンプ55等が配設されている。また、ホストCP
U56、プリンタ57、キーボード58、CRTモニタ
59は、図1の各機器31、34、32K、32Cにそ
れぞれ相当している。図1の双方向性遠隔制御ユニット
20及び操作ユニット33は、図9のユニット68に相
当している。なお、双方向性遠隔制御ユニット20は、
いわゆる19インチラックにマウント可能に構成しても
よい。
【0036】次に、マスタVTR用ラック60には、モ
ニタTV61、ベクトルスコープ62、波形モニタ63
、オーディオアンプ64等が設けられており、さらに、
上記図1等のマスタVTR1に相当する2台のディジタ
ルVTR65、65が設けられている。なお、これらの
ラック50、60には、電源ユニット66、66がそれ
ぞれ設けられている。
【0037】複製VTR用ラック70は必要に応じて複
数台設けられており、テープを複製するための多数のV
TR80(上記図1等の各VTR101 、102 、
・・・に相当)が、これら複数のラック70、70、・
・・にそれぞれ設置されている。これらのラック70に
は、モニタTV71、レベルメータ72等も必要に応じ
てそれぞれ設けられている。
【0038】ここで、テープ複製(ダビング)用の各V
TR80は、例えば図10に示すようにテープのオート
チェンジャ90と組み合わせて用いられる。この図10
において、VTR80の前面パネルには、カセット挿入
孔81、電源スイッチ82、イジェクトボタン83、各
種動作モード切換ボタン84等が設けられている。この
VTR80のカセット挿入孔81にビデオテープカセッ
ト85を自動挿入するためのオートチェンジャ90が、
VTR80の前面に配設されて取付けられる。このオー
トチェンジャ90は、例えば4本までのビデオテープカ
セット85を収納可能な上部カセットホルダ91と、V
TR80から排出されたカセットを2本まで収納可能な
下部カセットホルダ94とを有している。オートチェン
ジャ90の前面には、上部エンプティインジケータ92
、下部フルインジケータ93、リセットボタン95、イ
ジェクトボタン96、スタートボタン97、テープ走行
インジケータ98、及びオートオフ/エラー/イジェク
トインジケータ99が設けられている。上部エンプティ
インジケータ92は、上部カセットホルダ91にカセッ
トテープ85がないとき点灯し、カセットテープ85の
向きが正しくないとき点滅する。下部フルインジケータ
93は、下部カセットホルダ94にカセットテープ85
がないとき又は1本しかないときに消灯し、カセットテ
ープ85が一杯(2本)になっているとき点灯し、下部
カセットホルダ94にカセットテープ85が一杯になっ
ているにもかかわらずVTR80がカセットを排出しよ
うとしたとき点滅する。これらのインジケータ92、9
3の点滅は、例えば1秒間隔で行われる。オートオフ/
エラー/イジェクトインジケータ99は、VTR80に
カセットテープ85が装着されていないとき又はイジェ
クト時に点灯し、VTR80がオートオフモードのとき
に例えば0.1秒間隔で点滅し、チェンジャの動作にエ
ラーが生じたときに例えば1秒間隔で点滅する。このエ
ラーが生じて1秒間隔で点滅しているときに、リセット
ボタン95を押すことで、本機をリセットすることがで
きる。
【0039】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、例えば、VTRの接続台数、マスタV
TRの台数や種類(アナログVTR、ディジタルVTR
等)は任意に設定できる。また、双方向通信の時分割タ
イミングや送受信周波数の具体的数値等も上記実施例以
外に任意に設定できる。
【0040】
【発明の効果】本発明に係る複製テープ作成装置によれ
ば、複数台のテープ記録装置に対して双方向性遠隔制御
ユニットにより1本の双方向性制御信号線を介して制御
信号を送受信するようにし、複数台のテープ記録装置に
対して所望の動作モードへの制御信号を送信すると共に
、上記複数台のテープ記録装置のいずれかを指定して当
該テープ記録装置の動作状態検出手段からの検出信号を
送信させ、該検出信号に基づき当該指定されたテープ記
録装置が所望の動作モードにあるか否かを判別するよう
にしているため、複数台のテープ記録装置のそれぞれの
動作状態が各テープ記録装置毎に設けられた動作状態検
出手段によりそれぞれ検出され、遠隔制御ユニットから
の指定に応じて読み出されるから、該遠隔制御ユニット
側に全てのテープ記録装置の動作状態を集中的に確認す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の複製テープ作成装置の概略
構成を示すブロック回路図である。
【図2】該実施例における双方向性遠隔制御ユニット及
びVTRの内部構成を概略的に示すブロック回路図であ
る。
【図3】該実施例の双方向通信動作を説明するための通
信部の概略構成を示すブロック回路図である。
【図4】該実施例の通信フォーマットの具体例を示す図
である。
【図5】該実施例の信号の送受信動作を説明するための
タイムチャートである。
【図6】該実施例の記録結果検査の説明に供する図であ
る。
【図7】複製テープ作成装置のより大規模なシステム構
成例の制御系を示すブロック回路図である。
【図8】複製テープ作成装置のより大規模なシステム構
成例のビデオ、オーディオ信号系を示すブロック回路図
である。
【図9】複製テープ作成装置のシステムの外観の一部を
示す正面図である。
【図10】複製テープ作成装置に用いられるVTRの具
体例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・・・マスタVTR 2・・・・・・・・・・切換スイッチ 3・・・・・・・・・・テスト信号発生回路4・・・・
・・・・・・遠隔制御ユニット101 、102 、・
・・・・・・・・VTR(ビデオテープレコーダ) 11・・・・・・・・インターフェース回路12・・・
・・・・・動作状態検出回路13・・・・・・・・記録
結果検査回路14・・・・・・・・システムコントロー
ラ17f・・・・・・・・復調回路 18a・・・・・・・・第2の変調回路20・・・・・
・・・双方向性遠隔制御ユニット23・・・・・・・・
VTR制御回路 24・・・・・・・・表示処理回路 25・・・・・・・・スーパーインポーズ回路26・・
・・・・・・双方向性通信回路27a・・・・・・・・
第1の変調回路28c・・・・・・・・復調回路 31・・・・・・・・ホストCPU 32・・・・・・・・入出力端末装置 33・・・・・・・・操作ユニット 34・・・・・・・・プリンタ 35・・・・・・・・モニタTV

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ビデオ及びオーディオ信号源からのビ
    デオ信号及びオーディオ信号を複数台のテープ記録装置
    に送って記録することにより複数の複製テープを作成す
    る複製テープ作成装置において、上記複数台のテープ記
    録装置に対して制御信号を送受信するための双方向性制
    御信号線を介して接続される遠隔制御ユニットと、上記
    各テープ記録装置のそれぞれの動作状態を検出するため
    に各テープ記録装置にそれぞれ設けられた動作状態検出
    手段とを有し、上記遠隔制御ユニットは、上記複数台の
    テープ記録装置に対して所望の動作モードへの制御信号
    を送信すると共に、上記複数台のテープ記録装置のいず
    れかを指定して当該テープ記録装置の上記動作状態検出
    手段からの検出信号を送信させ、該検出信号に基づき上
    記指定されたテープ記録装置が上記所望の動作モードに
    あるか否かを判別することを特徴とする複製テープ作成
    装置。
JP3108399A 1991-04-13 1991-04-13 複製テープ作成装置 Pending JPH04315842A (ja)

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US07/866,321 US5446551A (en) 1991-04-13 1992-04-09 Tape duplicating apparatus
EP92303258A EP0509728B1 (en) 1991-04-13 1992-04-10 Tape duplicating apparatus
DE69220411T DE69220411T2 (de) 1991-04-13 1992-04-10 Bandkopiervorrichtung
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