JPH01268383A - 情報伝送装置 - Google Patents

情報伝送装置

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JPH01268383A
JPH01268383A JP9767988A JP9767988A JPH01268383A JP H01268383 A JPH01268383 A JP H01268383A JP 9767988 A JP9767988 A JP 9767988A JP 9767988 A JP9767988 A JP 9767988A JP H01268383 A JPH01268383 A JP H01268383A
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video
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JP9767988A
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Inventor
Katsutoshi Hirayasu
平康 勝敏
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段(第1図、第4図)F 
作用 G 実施例 G1中央制御装置の説明 02オーバーライド用VTRのバックアンプの説明 G3端未装置の説明 H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、例えば航空機、列車、バス等の来客用座席に
設けられた端末装置に、中央制御装置から映像信号等の
情報を伝送する情報伝送装置に関する。
B 発明の概要 本発明は、強制受信用映像信号の再生装置が故障したと
きには、通常映像信号の再生装置を強制受信用映像信号
の再生装置に切換えるようにしたことにより、バンクア
ップ専用の再生装置を準備しなくとも、十分バンクアン
プを行なうことができるようにしたものである。
C従来の技術 従来、例えば米国特許14647980号には、航空機
等の乗物の来客用座席にビデオデイスプレィを個別に設
けることが記載されている。すなわち、乗客用座席にビ
デオデイスプレィを個別に設けると共に、これらビデオ
デイスプレィに複数の映像信号を並行して伝送し、各ビ
デオデイスプレィ側では、信号の1つを選択して表示さ
せるものである。
D 発明が解決しようとする課題 このような情報伝送装置において、中央制御装置に、例
えば、救命胴衣の着は方等の内容のオーバーライド用(
強制受信用)映@!信号を再生するビデオテープレコー
ダ等の再生装置を設け、緊急時等には、この再生装置で
オーバーライド用映像信号を再生して端末装置側に伝送
し、各端末装置で強制的に受信させることが考えられる
この場合、オーバーライド用映像信号を再生する再生装
置は、使用頻度は高くないが、その性質上非常に重要で
あり、故障したときには大きな問題となる。そこで、バ
ックアップ専用の再生装置を準備することが考えられる
が、無駄である。
ところで、中央制御装置には、映画等の通常映像信号を
再生するビデオテープレコーダ等の内生装置がある。
本発明は、このような点を考慮し、ハックアップ専用の
再生装置を準備しなくとも、十分バックアップを行なう
ことができるようにすることを目的とするものである。
E 課題を解決するための手段 本発明は、中央制御装置に、通常映像信号を再生する第
1の再生装置と、強制受信用映像信号を再生する第2の
再生装置と、第2の再生装置の故障を検出する故障検出
手段と、強制受信用映像信号の再生装置を第2の再生装
置から第1の再生装置に切換える切換手段とを設け、第
2の再生装置の故障時には、故障検出手段の出力信号に
基づいて、強制受信用映像信号の再生装置を第2の再生
装置から第1の再生装置に切換えるようにしたものであ
る。
また、表示手段を設け、強制受信用映像信号を再生する
再生装置の故障時には、表示手段にて再生装置の切換え
が表示されるものである。
F 作用 上述構成においては、強制受信用映像信号を再生する第
2の再生装置の故障時には、通常映像信号を再生する第
1の再生装置が強制受信用映像信号の再生装置に切換え
られるので、バンクアップ専用の再生装置を設けること
なく、バックアップが可能となる。
また、強制受信用映像信号を再生する再生装置の故障時
には、表示手段によって切換えが表示されるので、テー
プカセットの交換等をスムーズに行なうことが可能とな
る。
G 実施例 以下、第1図を参照しながら本発明の一実施例について
説明する。本例では航空機内の映像信号、音→信号等の
伝送に通用した例である。
G1中央制御装置の説明 第1図において、(1)は、M!務員室等に設けられた
中央制御装置であり、(11)〜(14)は、ビデオテ
ープレコーダ(V ’j” R)である、 V′F)(
(11)〜(13)には、通常、映画等が記録されたテ
ープ−カセットが装填される。V”l’R(14)には
、救命胴衣の着は方等が記録されたテープカセットが装
填される。これらV’l’R(11)〜(14)よりそ
れぞれ得られる映像信号および音声信号は、システムコ
ントローラ(10)に供給される。
また、(15)はスチル画再生機、(16)はテレビチ
ューナ、(17)はビデオカメラである。スチル画再生
l5l(15)は、地図、飛行場案内図等の記録された
静止画記録媒体(CD−ROM等)を再生するものであ
る。ビデオカメラ(1’/)は、コックピット内に取付
けられ、例えば離着陸の様子が撮影される。スチル画再
生機(15)、テレビチューナ(16)およびビデオカ
メラ(17)よりそれぞれ得られる映像信号および音声
信号は、システムコントローラ(10)に供給される。
また、(18)はマイクロホンであり、アナウンス用の
ものである。このマイクロホン(18)よりjvられる
音声信号はシステムコントローラ(10)に供給される
VTR(11)〜(14) 、スチル画再生機(15)
、テレビチューナ(16)、ビデオカメラ(17)には
、−フイ’)ロコンピュータを有してなるマスターコン
トローラ(19)からのコントロール信号がシステムコ
ントローラ(10)を介して供給され、その動作が制御
されるやここで、(2o)はキーボード、(21)はモ
ニタ受@機である。
また、通常、システムコントローラ(10)からは、V
 ’I” )< (11)〜(13)、スチル画再生機
(15)、テレビチューナ(16)およびビデオカメラ
(17)より得られる映像fH号が出力され、これら映
像信号は変復調器(29)に供給されて、それぞれ異な
るチャンネルの周波数帯で変調される。キーボード(2
0) 、システムコントローラ(10)のパネルスイッ
チ、モニタ受像機(21)の画面上のタッチスイッチ等
による操作でオーバーライドオンとなされるときには、
Vl’R(11)より得られる映像信号に代ってVTR
(14)より得られる映像信号がシステムコントローラ
(10)より出力され、変復調器(29)に供給されて
変調される。
また、通常、システムコントローラ(10)からは、V
TR(11) 〜(13) 、スチル画再生機(15)
、テレビチューナ(16)およびビデオカメラ(17)
より得られる音沖信号が出力され、これら音声信号はC
ADAエンコーダ(28)に供給される。
オーバーライドオンとされるときには、VTR(11)
より得られる音声信号に代ってVTR(14)より得ら
れる音声信号がシステムコントローラ(lO)より出力
され、エンコーダ(28)に供給される。キーボード(
20)、システムコントローラ(10)のパネルスイッ
チ、モニタ受@!機(21)の画面上のタッチスイッチ
等による操作でアナウンスオンとされるときには、V’
rR(11)より得られる音声信号に代ってマイクロホ
ン(18)より得られる音声信号がシステムコントロー
ラ(10)より出力され、エンコーダ(28)に供給さ
れる。
なお、オーバーライドオンあるいはアナウンスオンとさ
れるとき、V′rR(11) 〜(13)と後述する音
声再生機はポーズ状態とされる。
また、(25)および(26)は、それぞれコンパクト
ディスクプレーヤおよびテープレコーダを3台ずつ備え
てなる音声再生機である。これら音声再生機(25)お
よび(26)には、マスターコントローラ(19)より
システムコントローラ(10) ヲ介してコントロール
信号が供給され、その動作が制御される。これら音声再
生機(25)および(26)より得られる音声信号はエ
ンコーダ(2日)に供給される。
また、(27)はデータ送出機であり、このデータ送出
機(27)には、マスターコントローラ(19)よりシ
ステムコントローラ(10)を介してコントロール信号
が供給され、その動作が制御される。
ごのデータ送出機(27)では、食事メニュー等のデー
タが記憶されたメニューROMカートリッジ(22)と
、それぞれ異なるテレビゲームのデータが記憶されたゲ
ームI(0Mカートリッジ(23a )〜(23g )
からプログラムデータを読み出し、このデータにエラー
訂正符号の付加等の処理が行なわれる。このデータ送出
R(27)より出力されるプログラムデータはエンコー
ダ(28)に供給される。
また、マスターコントローラ(19)からは、キーボー
ド(20) 、システムコントローラ(10)のパネル
スイッチ、モニタ受像機(21)の画面上のタッチスイ
ッチ等による操作に応じたコントロールデータが出力さ
れ、このコントロールデータはエンコーダ(28)に供
給される。このコントロールデータば、例えば端末装置
を強制受信状態とするデータ、端末装置からの所定デー
タを要求するデータ等である。
また、エンコーダ(28)は、従来周知のケーブル・デ
ィジタルオーディオ/データ伝送システム(CAD^シ
ステム)で使用されているものである。
CADAシステムとは、複数のディジタルオーディオを
時分割多重し、CATνの空いているテレビチャンネル
の帯域(6MHz)を利用して伝送するもので、晋楽等
を音質を損なわずに、きわめて効率よく伝送できるシス
テムである0図示せずも、エンコーダ(28)はA/D
変換器およびシフトレジスタを備えて構成され、複数の
音声信号はA/D変換器でディジタル信号に変換され、
このディジタルデータとデータ送出m(27)より出力
されるプログラムデータおよびマスターコントローラ(
19)より出力されるコントロールデータとがシフトレ
ジスタの所定位置にそれぞれ並列的に入力されると共に
、このシフトレジスタより直列的に高速で出力されるこ
とにより、時分割多重がなされるように構成される。
本例においては、情flumの関係からエンコーダ(2
8)より2系統の時分割多重信号が出力され、これら多
座信号は変復調器(29)に供給されて、それぞれ異な
るチャンネルの周波数帯で変調される。
第2図は、エンコーダ(28)より出力される2系統の
時分割多重信号のフォーマットを示すものである。この
信号フォーマットは、特願昭58−210356号およ
び特願昭59−170925号などにより提案されてい
る信号フォーマットを改良したものである。
すなわち、この多座信号は、同図Aに承すように、多数
のスーパーフレームからなるシリアル2値信号Stであ
るが、その1スーパーフレームは2561FjAOフレ
ームF1〜F256により構成され、そのlフレームは
、同図Bに示すように、168ピントで構成されるとと
もに、周期が1 / 32 kHzである。そして、各
フレームは、8ビツトの同期コード5YNCと、4ビツ
トのサービスビットSRと、羽ビット×4のデータパケ
ットPCTA −PCTDと、7ビツト×4の誤り1正
ビットECCとを順に有している。
この場合、同期コード5YNCは、同図Aに示すように
、スーパーフレームの先頭のフレームF1ではスーパー
フレームシンクssとされ、M<255個のフレームド
2〜F256ではフレームシンクFSとされ、スーパー
フレームシンクssと、フレームシンクFSとではビッ
トパターンが違えられている。
また、サービスピッt−S Hの詳細は後述するが、7
7フレ一ム分を1単位とし、コマンドやシートナンバー
などのデータを有する。
さらに、データパケットPCTA〜PCTDは、それぞ
れが32ビツトで構成されるとともに、互いに独立して
4つのパケットPCTA −PCTDを構成してぃ゛る
ものである。そして、このパケットPCT^〜PCTO
は、同taCに示すように、それぞれが8ビツトずつ4
つのチャンネルM1〜M4に分割され、この各チャンネ
ルM1〜M4が、ステレオの左右音声信号あるいはモル
ラル信号を周波数32kHzでサンプリングしたPCM
信号とされる。
したがって1フレーム中には、4つのパケットPCTA
 −PCTDがあるとともに、各パケットが4つのチャ
ンネルM1〜M4を有するので、1つの信号Stにより
全体として16チヤンネルのオーディオ信号を時分割式
に同時に伝送できるようになる。
なお、その各チャンネルは、サンプリング周波数32k
l(z 、 @子化ビット数8ビットであるから、8ミ
リビデオにおけるPCMオーディオとほぼ同じ規格であ
る。
また、l(0Mカートリッジ(22) 、  (23a
 ) 〜(23g)からのプログラムデータは、データ
送出機(27)において、ビット順次の時分割信号とさ
れ、この信号がそのまま16チヤンネルの信号のうらの
1つとされるとともに、データは最後のビットまで送り
出されると再び先頭のビットから送り出される。
なお、1つのチャンネルは8ビツトであり、ROMカー
トリッジ(22) 、  (23a ) 〜(23g 
)の数はillなので、このROMカートリッジ(22
)<23a )〜(23g)からのプログラムデータを
伝送するチャンネルにおいては、その第1ビツト〜第8
ビツトがROMカートリッジ(22) 、  (23a
 )〜(23g)のデータに対応することになり、各デ
ータの伝送速度は32Kbpsとなる。
さらに、誤り訂正コードECCは、その7ビツトずつが
パケットPCTA〜PCTOのそれぞれについて誤り訂
正を行なうものである。
そして、信号Stは以上のフォーマットであるから、そ
の伝送ビットレートは、 168ビツトX 32kHz =  5.4Mbpsと
なり、その1/2がナイキスト周波数となるので、ビデ
オ信号の帯域幅があれば、その信号Stを伝送できるこ
とになる。
また、サービスビットSBは、例えば第3図に示すフォ
ーマットで使用される。すなわち、サービスビットSB
はlフレームにつき4ピツトチするが、その4ビツトを
順にビット81〜B4とする。そして、同図Aに模型的
に示すように、連続する77フレームを1組として、そ
の77フレームをフレーム単位で縦に並べると、サービ
スビットSBは、縦77ビツトx144ビツトの大きさ
になる。
そこで、同図Bにも示すように、サービスビットSBを
縦方向に取り出し、その77ピントを1チヤンネルとす
ると、ビットB1の77個により第1のチャンネルCH
NAが形成され、同様にビット82〜B4の各77個に
より第2〜第4のチャンネルCHNB〜CHNDが形成
される。
そして、同図Bに示すように、チャンネルC)INA〜
CHNDのそれぞれは、順に11ビツトずつ7つのワー
ドWRDA −WRDGに区切られ、同図Cに示すよう
に、各ワードにおいて、先頭の1ビツトが′″0°0°
レベルートビット5TRTとされ、続く8ビツトがデー
タビットロTBTとされるとともに、次の1ビツトがパ
リティビットP)ITVとされ、最後の1ビツトが“1
°レベルのストップビット5TOPとされる。
そして、チャンネルCHNA −CHNDのそれぞれに
おいて、データビットDTBTは1ワードにつき1個あ
り、ワードは77フレームにつき7個あるので、データ
ビットDTBTは77フレームにつきLII&I(7バ
イト)あることになり、したがって、全体としてデータ
ビットDTBTは7バイトス4チヤンネル分あることに
なる。
そして、このデータピットロTl3Tのうち、第2チヤ
ンネルC)INHのデータビットDTBTは、同図りに
示すように、第1バイトが所定のピントパターン(16
進値で“AA”)のヘッダHDhRとされ、第2バイト
がコマンドCMDとされ、最多で256棟類の命令の識
別に使用される。さらに、!@3及び第4バイトがシー
トナンバー(端末装置の番号)を示すアドレス八〇RS
とされ、第5及び第6バイトがコマンドCMDに付随す
るデータないしパラメータを示すステータス情報5TT
Sとされ、最終バイトがチエツクサムC3とされる。
この場合、第3図りのコマンドCMDの部分にはマスタ
ーコントローラ(19)からのコントロールデータが対
応されて送出される。例えば、オーバーライドオンのと
きには、マスターコントローラ(19)より端末装置を
強制受信状態とするコントロールデータが発生され、コ
マンドCMI)の部分に対応されて送出される。また、
アドレスADR3はユーザーのキーボードの操作により
任意に変更され、これにより複数の端末装置のいずれか
もしくは全てが指定される。
また、第1図に戻って変復調器(29)からは、映像信
号に係る6チヤンネルの信号およびエンコーダ(28)
の出力に係る2チヤンネルの信号よりなる周波数多重信
号が出力され、この周波数多重信号は伝送信号SMFと
して、双方向信号伝送手段を構成するリーキーケーブル
(漏洩ケーブル)(2)の一端に供給される。このリー
キーケーブル(2)の他端には終端抵抗(2a)が接続
されて終端される。
このリーキーケーブル(2)は、例えば同軸ケーブルの
周囲をスパイラル状に切欠き、信号の漏れ没を大とした
ものである。
また、後述する端末装置a (6Q) 、  (6b)
 、・・・・からり−キーケーブル(2)に供給される
信号は、中央制御装置(1)の変復調器(29)で復調
されたのち、CADAエンコーダ(28)およびシステ
ムコントローラ(10)を介してマスターコントローラ
(19)に供給される。そして、上述せずもヤスターコ
ントローラ(19)では、そのデータの集計等の処理が
行われる。
02オーバーライド用V ”l″Rのバックアンプの説
明 上述り、タヨ’J IZ、VTR(11) 〜(13)
は通常映像信号を再生するためのものであり、一方、v
′I″R(14)はオーバーライド用映像信号を再生す
るためのものである。本例においては、V ’r R(
14)が故障したときには、このVTR(14)の代り
にV’l’R(11)がオーバーライド用映像信号を再
生するためのものに切換えられる。そして同様にVTR
(11)が故障したときにはVTR(12)に、VTR
(12)が故障したときにはV ’l” H(13)に
切換えられる。つまり、VTR(11)〜(13)は、
VTR(14)のバックアップとしての機能も有するよ
うになされる。
第4図は、このバックアップ機能に係るシステムコント
ローラ(10)内の構成を示している。すなわち、VT
R(11)からの映像信号(説明の簡単化のため映像信
号ラインのみを示したが、音声18号ラインについても
同様である。)は、システムコントローラ(lO)内の
切換スイッチ(101)のb 111の端子に供給され
る。また、V ’I’ R(12)および(13)から
の映像信号は、それぞれシステムコントローラ(lO)
を介してチャンネル2およびチャンネル3の信号として
出力されると共に、切換スイッチ(101)のC側およ
びd側の端子に供給される。また、VTR(14)から
の映像信号は、切換スイッチ(101)のa側の端子に
供給される。そして、この切換スイッチ(101)の出
力信号はチャンネル1の信号として出力される。
マタ、(102)はシステムコントローラ(10)の制
御部であり、この制御部(102)でV ’rR(11
)〜(14)の故障が検出される。この検出は、正常動
作信号の有無、例えば再生時の再生信号の有無等から判
別される。また、上述した切換スイン’r (101)
 ハ、コノ制′an (102) ニヨッテ4:の切換
えが制御される。
この第4図の構成において、通常、切換スイッチ(10
1)は、図示のようにb側に接続され、V’l’R(1
1)からの映像信号がチャンネル1の信号として出力さ
れる。
また、オーバーライドオンとされるときには、切換スイ
ッチ(101)はa側に接続され、VTR(14)から
の映像信号がチャンネルlの信号として出力される。こ
のとき、VTR(14)に対応して設けられた発光素子
等よりなるインジケータ(14a)で、VTR(14)
がオーバーライド用映像信号の再生用として用いられて
いることが示される。ここで、VTR(14)が突然故
障したときには、切換スイッチ(101)はb側に接続
され、VTR(11)がオーバーライド用映像信号の再
生用とされる。そして、そのことがV’l″R(11)
と対応して設けられたインジケータ(lla )に示さ
れる。以下、同様にしてVTR(12)および(13)
が順にオーバーライド用映像信号の再生用とされ、対応
するインジケータ(12a)および(13a)で示され
る。この場合、VTR(11)〜(13)がオーバーラ
イド用映像信号の再生用とされるときには、そのV ’
1” Hにオーバーライド用映@!信号の記録されたテ
ープカセットが装填されることになる。
なお、オーバーライド用映像信号の再生用として使用さ
れるV i’ Hの順番は、上述例に限定されることな
く任意に設定でき、例えば使用頻度の低い、あるいは重
要でないチャンネルにイ吏っているV ’I’ Rから
順に切換えていくようにすることもできる。また、上述
例においては、切換スイッチ(101)は制御部(10
2)によって制御され、故障時には自動的に切換えられ
るものであるが、例えば故障であることが表示され、乗
務員が切換えを行なうようにすることもできる。また、
自動および手動を並用して、手動を補助切換用としても
よい、また、インジケータ(lla )〜(14a)の
配置位置は、VTR(11)〜(14)のパネル上、モ
ニタ受像1sl (21)の−面上、システムコントロ
ーフ (10) (Dパネル上、VTR(11) 〜(
14)が収納されるランク等が考えられる。
G3端末装置の説明 つぎに、端末側の構成について説明する。上述したリー
キーケーブル(2)は、第5図に示すように航空機の客
室内に張り巡らされており、また各乗客用の座席は1組
の座席ユニット(9)に3人分の座席(9a) 、  
(9b) 、  (9c)が設けられ、この座席ユニッ
ト(9)が中央の通路を挟んで左右に分けて配列される
。そして、それぞれの座席ユニット(9)毎に、このリ
ーキーケーブル(2)より漏洩する伝送信号SMFを捕
えるためのアンテナ(4a) 、  (4b) 。
(4c) 、・・・・が設けられる。
第1図において、各アンテナ(4a) 、  (4b)
 。
(4c)、・・・・で捕えられた伝送信号SMFは分配
器<5a) 、  (5b) 、  (5c) 、  
”に供給されて、それぞれで3分配される。そして、分
配された信号は、それぞれの座席ユニット(9)で各座
席(9a) 。
(9b) 、  (9c)毎に設けられた端末装置(6
a) 。
(6b) 、  (6c) 、・・・・に供給される。
なお本例においては、端末装置(6a)に対応した座席
(9a)がシートナンバー1とされ、以下順に端末装置
(6b) 、  (6c)  (6d) 、 ”に対応
した座席がシートナンバー2.3.4.・・・・とされ
る。
この端末装置(6a) 、  (6b) 、  (6c
) 、 −は、第5図に示すように各座席(9a) 、
  (9b) 、  (9c)の背面に配置される。な
お、この端末装置(6a)(6b) 、  (6c) 
、・・・・は、肘掛は部に配置するようにしてもよい。
端末装fi! (6a) 、  (6b) 、  (6
c) 、 ”は全て同様に構成されるので、以下端末装
置(6a)について説明し、他の部分については説明を
省略する。
分配a(Sa)で分配された伝送信号SMFはテレビチ
ェーナ(61)およびCADAチェーナ(62)に供給
される。テレビチェーナ(61)では、伝送信号SMF
のうち、映像信号に係る6チヤンネルの信号を選択受信
できるように構成される。そして、このテレビチェーナ
(61)より出力される映像信号はモニタ受像機(63
)に供給され、両像が表示される。
また、CADAチェーナ(62)では、伝送信号SMF
のうち、エンコーダ(28)の出力に係る2チヤンネル
の信号を選択受信できるように構成される。
そして、このCADAチューナ(62)より出力される
時分割多重信号はCAD^デコーダ(64)に供給され
る。CADAデコーダ(64)は、上述したCADAエ
ンコーダ(28)と略逆の動作をするように構成される
すなわち、時分割多重信号よりコントロールデータが取
り出される。
また、上述したテレビチヱーナ(61)は、デコーダ(
64)を介して端末側コントローラ(66)によって制
御され、通常、操作キー(67)のキー操作に応じたチ
ャンネルが選択されるが、オーバーライドオン時には、
コントロールデータに基づいてオーバーライド用の所定
チャンネルが強制的に選択される。
また、デコーダ(64)は端末側コントローラ(66)
によって制御され、時分割多重信号より、通常、操作キ
ー(67)のキー操作に応じた音声信号あるいはプログ
ラムデータが取出されるが、オーバーライドオンあるい
はアナウンスオン時には、コントロールデータに基づい
てオーバーライド用あるいはアナウンス用の音声信号が
強制的に取り出される。
デコーダ(64)より取り出される音声信号は、端末側
コントローラ(66)を介して音声出力端子(66a)
に供給される。この音声出力端子(66a)には、ヘッ
ドホン(68)が接続される。また、デコーダ(64)
より取り出されるプログラムデータは、パーソナルコン
ピュータ(65)に供給されて、メモリ (65a)に
書き込まれる。また、端末側コントローラ(66)より
ゲーム端子(66b )が導出される。このゲーム端子
(66b )には、ジョイスティック(69)が接続さ
れる。
また、デコーダ(64)の不揮発性メモリ (図示せず
)には、送信機(7a)を介して10ユニツト(8a)
より供給されるシートナンバーデータが記憶される。そ
して、上述したようなコントロールデータに基づく強制
受信制御は、実際はアドレスADRSで指定されるシー
トナンバーの端末装置のみで行なわれる。
また、端末装置(6a)より中央制御装置(1)側にデ
ータが送信される0例えば、コントロールデータがデー
タを要求するものであるときには、デコーダ(64)の
CPU <図示せず)で対応するデータが発生されると
共に、これにシートナンバーデータが付加されて送信[
(7a)に供給される。そして、この送信機(7a)で
中央制御装置(1)側からの伝送信号SMFの周波数帯
域以外の周波数帯域に変調されたのち、分配器(5a)
およびアンテナ(4a)を介してリーキーケーブル(2
)に供給される。
これによりデータはり一キーケーブル(2)より中央制
御装置(1)の変復調器(29)に供給されて復稠され
、エンコーダ(28)およびシステムコントローラ(1
0)を介してマスターコントローラ(19)に供給され
る。なおこの場合も、実際にはアドレスADR5で指定
されるシートナンバーの端末装置のみで行なわれる。
また、第6図は、端末装置(6a)のパネル面の構成例
を示すものである。扁平形陰極線管を使用したモニタ受
像機(63)が左側に配置され、右側には操作キー(6
7)部が配置される。この操作キー(67)部には、チ
ャンネル表示器(67a ) 、チャンネルアップキー
(67b ’) 、チャンネルダウンキー(67c )
 、ゲーム選択キー(67d ) 、テレビ選択キー(
67e)、メニュー選択キー(67f )、エンターキ
ー(6’/g)、オーディオ選択キー(67h)、音量
アップキー(67i)および音量ダウンキー(67j 
)とが備えられる。
この場合、テレビ選択キー(67e)を押してチャンネ
ルダウンキー(67c ) 、チャンネルアンプキー(
67b)を順次押すことによりテレビチャンネルが順次
変えられる。ずなわち、テレビチューナ(61)で受信
チャンネルおよびCADAデコーダ(64)より出力さ
れる音響信号が変えられ、モニタ受像機(63)に対応
するチャンネルの画面が表示されると共に、音声出力端
子(66a )には対応する音声信号が出力される。こ
こで、音声信号が2ケ国語あるときには、1つの映像信
号の画面に対して2つのチャンネルが割当てられ、第1
のチャンネルでは第1国の言語による音声信号、第2の
チャンネルでは第2国の言語による音声信号が出力され
る。
また、オーディオ選択キー(67h )を押してチャン
ネルダウンキー(67c)、チャンネルアップキー(6
7b )を順次押すことにより音楽チャンネルが順次変
えられる。すなわちCADAデコーダ(64)より出力
されるg%倍信号変えられ、音声出力端子(66a)に
は音声再生機(25) 、  (26)より出力される
音声信号が順次出力される。
また、ゲーム選択キー(67d )が押されると、パー
ソナルコンピュータ(65)よりテレビチューナ(61
)を介してモニタ受像機(63)にROMカートリッジ
(23a)〜(23g)の種類を示す表示信号が供給さ
れ、モニタ受像機(63)にテレビゲームの種類が表示
される。そして、チャンネルダウンキー(67c ) 
、チャンネルアンプキーによる表示画面上のカーソルの
移動によりゲームを選択した後エンターキー(67g)
を押すことにより、パーソナルコンピュータ(65)よ
り選択されたROMカートリッジ(23a ) 〜(2
3g )からのデータに基づく映像信号および音声信号
がそれぞれモニタ受像機(63)および音声出力端子(
66a)に供給され、モニタ受像機(63)にゲーム画
面が表示されると共に、音声出力端子(66a)にはゲ
ーム音声信号が出力される。
このように本例によれば、強制受信用映像信号を再生す
るv″l’R(14)が故障したときには、通常映像信
号を再生するV’l”R (11)〜(13)を、強制
受信用映像信号を再生するものとするので、バックアッ
プ専用のV ’l’ Rを設けることなくバックアップ
がなされ、無駄のないシステムを構成することができる
.また、V’l″R(11)〜(13)を順次強制受信
用映像信号を再生するものとするものであり、V’l’
R (11)〜(13)の数だけバンクアンプ用のV 
’r Rがあるのと同じ効果があり、これによりオーバ
ーライドの信頼性を大幅に向上させることができる.ま
たインジケータ(lla)〜(14a)で切換えが表示
されるので、テープカセットを強制受信用映像信号が記
録されたものに交換する等の操作をスムーズ行なうこと
ができる。
なお、上述実施例におけるリーキーケーブル(2)の代
りに、同軸ケーブルを用いて、中央制御装置(1)と端
末装置(6a) 、  (6b) 、  (6c) 、
・・・・をアンテナ(4a) 、  (4b) 、  
(4c) 、 ”を用いずに直接的に接続してもよい。
H発明の効果 以上述べた本発明によれば、バックアップ専用の再生装
置を設けることなくバックアップが可能となるので、無
駄のないシステムを構成することができる。また、表示
手段によって再生装置の切換えが表示されるので、テー
プカセットの交換等をスムーズに行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図および
第3図は信号フォーマットを示す図、第4図は一実施例
の要部の構成図、′f15図は実施例の配置状態を示す
図、第6図は端末装置のパネル面を示す図である。 +1)は中央制御装置、(2)はリーキーケーブル、(
4a) 、  (4b) 、  (4c)はアンテナ、
(5a) 。 (5b) 、  (5c)は分配器、(6a) 、  
(6b) 、  (6c) 。 ・・・・は端末装置、(7a) 、  (7b) 、 
 (7c)は送信機、(8a) 、  (8b) 、 
 (8c)はIDユニット、(10)はシステムコント
ローラ、(lla ) 〜(14a )はインジケータ
、(11)〜(14)はビデオテープレコーダ、(15
)はスチル画再生機、(16)はテレビチューナ、(1
7)はビデオカメラ、(18)はマイクロホン、(19
)はマスターコントローラ、(20)はキーボード、(
21)はモニタ受像機、(22) 、  (23a )
 〜(23g )はROMカートリッジ、(25) 、
  (26)は音声再生機、(28)はCADAエンコ
ーダ、(29)は変復開器、(61)はテレビチューナ
、(62)はCADAチェーナ、(63)はモニタ受像
機、(64)はCADAデコーダ、(65)はパーソナ
ルコンピュータ、(65a)はメモリ、(66)は端末
側コントローラ、(67)は操作キー、(101)は切
換スイッチ、(102)は制御部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央制御装置から複数の端末に情報を伝送する情報
    伝送装置において、 上記中央制御装置に、通常映像信号を再生する第1の再
    生装置と、強制受信用映像信号を再生する第2の再生装
    置と、上記第2の再生装置の故障を検出する故障検出手
    段と、強制受信用映像信号の再生装置を上記第2の再生
    装置から第1の再生装置に切換える切換手段とを設け、
    上記第2の再生装置の故障時には、上記故障検出手段の
    出力信号に基づいて、強制受信用映像信号の再生装置を
    上記第2の再生装置から第1の再生装置に切換えるよう
    にしたことを特徴とする情報伝送装置。 2、表示手段を設け、上記強制受信用映像信号を再生す
    る再生装置の故障時には、上記表示手段で再生装置の切
    換えが表示される請求項1記載の情報伝送装置。
JP9767988A 1988-04-20 1988-04-20 情報伝送装置 Pending JPH01268383A (ja)

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