JP2751159B2 - 情報伝送装置 - Google Patents

情報伝送装置

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JP2751159B2
JP2751159B2 JP62191642A JP19164287A JP2751159B2 JP 2751159 B2 JP2751159 B2 JP 2751159B2 JP 62191642 A JP62191642 A JP 62191642A JP 19164287 A JP19164287 A JP 19164287A JP 2751159 B2 JP2751159 B2 JP 2751159B2
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勝敏 平康
芳之 近藤
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Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。 A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図) F 作用 G 実施例 G1送信側の説明 G2受信側の説明 H 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、例えば航空機,列車,バス等の乗客用座席
もしくはその近傍に個別に設けられた映像表示装置、音
声発生装置等に複数の映像信号,音声信号等を並行して
伝送するのに使用して好適な情報伝送装置に関する。 B 発明の概要 本発明は、マスターコントローラの制御によってメモ
リより所定のメッセージデータを発生させ端末装置に伝
送できるようにしたことにより、端末装置に所望のメッ
セージデータを即座に伝送できるようにし、さらに、こ
のメッセージを端末装置側に伝送するときに使用者の操
作に応答して処理を実行しているパーソナルコンピュー
タのこの処理の実行を一時停止せしめるとともにこのメ
ッセージを端末装置側に強制割り込みさせ、そしてこの
メッセージの強制割り込みが終了した時これに応じてこ
の一時停止を解除してこの一時停止せしめた時点からパ
ーソナルコンピュータのこの処理の実行を再開できるよ
うにしたものである。 C 従来の技術 例えば、米国特許第4,584,603号には、航空機等の乗
物の乗客用座席にビデオディスプレイを個別に設けるこ
とが示されている。即ち、乗客用座席にビデオディスプ
レイを個別に設けると共に、これらビデオディスプレイ
の複数の映像信号を並行して伝送し、各ビデオディスプ
レイ側では、信号の1つを選択して表示するものであ
る。 このような情報伝送装置において、メッセージを伝送
する場合、映像信号の形で送ることが考えられる。 D 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、映像信号の形で伝送するとすれば、メ
ッセージが数種類ある場合、所定のメッセージを選ぶの
に時間がかかり、緊急を要するとき不都合があるととも
に、さらにこの伝送の間にこのパーソナルコンピュータ
の処理の実行が進行してしまうという不都合がある。 本発明はこれらのような点を考慮し、端末装置に所望
のメッセージデータを即座に伝送できるようにすると共
に、メッセージデータを端末装置に伝送する間この端末
装置側での使用者の操作に応答して処理を実行するパー
ソナルコンピュータのこの処理を一時停止せしめるよう
になし、このメッセージデータの伝送が終了したときに
この処理を一時停止せしめたところからこのパーソナル
コンピュータのこの処理の実行を再開できるようにした
ものである。 E 問題点を解決するための手段 本発明は、複数の映像信号源からの映像信号及び複数
の音声信号源からの音声信号を多重化して送信する送信
装置と、表示手段を有し、この送信装置からの多重化信
号を伝送手段を介して受信する複数の端末装置と、記憶
したメッセージを出力するメモリーと、この伝送手段に
接続され、この端末装置を制御するコントロールデータ
を出力するコントローラとを備え、このコントロールデ
ータに基づく制御によりこのメモリから出力されたこの
メッセージをこの表示手段に表示させる情報伝送装置に
於て、この端末装置はさらに、使用者の操作を応答して
処理を実行するパーソナルコンピュータを備え、このコ
ントローラは、この端末装置にこのメッセージを強制的
に受信させるようにこの端末装置を制御するとともに、
このパーソナルコンピュータの処理が一時停止するよう
にこのパーソナルコンピュータを制御する第1のコント
ロールデータと、この端末装置にこのメッセージを強制
的に受信させる状態を解除し、このパーソナルコンピュ
ータの処理のこの一時停止を解除する第2のコントロー
ルデータとを出力することができるようにしたものであ
る。 F 作用 上述構成においては、マスターコントローラの制御に
よりメモリより所望のメッセージデータを発生し、この
メッセージデータを端末装置側に強制的に割り込ませ
て、端末装置に所望のメッセージデータを即座に伝送す
ることができ、更にこの強制的割り込み時にこのパーソ
ナルコンピュータの処理を一時停止し、そしてこのメッ
セージデータを端末処置に強制的に割り込ませた状態を
解除したときにこの一時停止を解除して、この強制的割
り込みの間にこのパーソナルコンピュータの処理が進ん
でしまうのを防止することができる。 G 実施例 以下、第1図を参照しながら本発明の一実施例につい
て説明する。本例は航空機内の映像信号,音声信号等の
伝送に適用したものである。 G1送信側の説明 第1図において、(1a)〜(1d)は乗務員室等の送信
側に設けられたビデオテープレコーダである。ビデオテ
ープレコーダ(1a)はオーバーライド用のものであり、
救命胴衣の着け方等が記録されたカセットテープが装填
されている。また、ビデオテープレコーダ(1b)〜(1
d)には映画が記録されたカセットテープが装填されて
いる。これらビデオテープレコーダ(1a)〜(1d)に
は、再生映像信号が出力される端子Vと、再生音声信号
が出力される端子L,R,Aが設けられている。これらビデ
オテープレコーダ(1a)〜(1d)は2ケ国語対応のもの
であり、端子L及びRは、夫々第1国の言語による左音
声信号及び右音声信号の出力端子であり、端子Aは第2
国の言語によるモノラル音声信号の出力端子である。 また、(2)はテレビチューナであり、このテレビチ
ューナ(2)には、映像信号が出力される端子Vと、音
声信号が出力される端子L,Rが設けられている。端子L
及びRは、夫々左音声信号及び右音声信号の出力端子で
ある。 また、(3)はスチル画再生機であり、地図,飛行場
案内図等の記録されたコンパクトディスク、いわゆるCD
ROMを再生するようになされている。このスチル画再生
機(3)には、スチル画用の映像信号が出力される端子
Vと、音声信号が出力される端子Aが設けられている。 また、(4a)及び(4b)は、コンパクトディスクプレ
ーヤ(CDプレーヤ)及びテープレコーダを夫々3台備え
てなる音声再生機であり、これら音声再生機(4a)及び
(4b)には、夫々音声信号が出力される端子L,Rが6対
設けられている。端子L及びRは、夫々左音声信号及び
右音声信号の出力端子である。 また、(5)はコントロール装置であり、(5a)はマ
イクロホン、(5b)はマイクロホン(5a)からの音声信
号のレベルを調整するボリウム、(5c)はアナウンスキ
ー、(5d)はオーバーライドキー、(5e)〜(5g)は夫
々ビデオテープレコーダ(1b)〜(1d)をポーズ状態と
するためのポーズキーである。ビデオテープレコーダ
(1a)および(1b)の端子Vに得られる映像信号及び端
子L,R,Aに得られる音声信号は夫々コントロール装置
(5)に供給される。コントロール装置(5)には映像
信号の出力端子V及び音声信号の出力端子L,R,Aが設け
られており、これら出力端子V及びL,R,Aには、通常ビ
デオテープレコーダ(1b)の端子Vに得られる映像信号
及び端子L,R,Aに得られる音声信号が出力されるが、オ
ーバーライトキー(5d)を押してオーバーライトオンと
するときには、ビデオテープレコーダ(1a)の端子Vに
得られる映像信号及び端子L,R,Aに得られる音声信号が
出力される。また、アナウンスキー(5c)を押してアナ
ウンスオンとするときには、出力端子Aにマイクロホン
(5a)からの音声信号が出力される。 また、(6)及び(7)は、従来周知のケーブル・デ
ジタル オーディオ/データ伝送システム(CADAシステ
ム)で使用されているCADAエンコーダである。CADAシス
テムとは、例えば複数のデジタルオーディオを時分割多
重し、CATVの空いているテレビ1チャンネルの帯域(6M
Hz)を利用して伝送するもので、音楽等を音質を損なわ
ずに、極めて効率よく伝送できるシステムである。CADA
エンコーダ(6)及び(7)はA/D変換器及びシフトレ
ジスタを備えて構成され、複数の音声信号をA/D変換器
でデジタル信号に変換し、そしてシフトレジスタの所定
位置に夫々並列的に入力すると共に、このシフトレジス
タより直列的に高速で出力することにより時分割多重が
なされるように構成される。なお、デジタルオーディオ
だけでなく、コントロールデータや情報データも合せて
多重化される。 上述したコントロール装置(5)の出力端子L,R,Aに
得られる音声信号はエンコーダ(6)に供給される。ま
た、ビデオテープレコーダ(1c)及び(1d)の出力端子
L,R,Aに得られる音声信号はエンコーダ(6)に供給さ
れる。さらに、チューナ(2)の出力端子L,R及びスチ
ル画再生機(3)の出力端子Aに得られる音声信号はエ
ンコーダ(6)に供給される。また、音声再生機(4a)
の6対の出力端子L,R及び音声再生機(4b)の3対の出
力端子L,Rに得られる音声信号はコントロール装置
(5)を介してエンコーダ(6)及び(7)に供給され
る。 また、コントロール装置(5)のオーバーライドキー
(5d),アナウンスキー(5c),ポーズキー(5e)〜
(5g)が押されるとき、このコントロール装置(5)よ
り、押されたキーに対応した内容のコントロールデータ
SC1が発生され、このコントロールデータSC1はエンコー
ダ(6)に供給される。 エンコーダ(6)には、コントロールデータSC1に対
応してポーズ制御信号が出力される出力端子A〜Eが設
けられ、これら出力端子A〜Eに得られるポーズ制御信
号により、夫々ビデオテープレコーダ(1b)〜(1d)、
音声再生機(4a)及び(4b)が制御される。即ちオーバ
ーライトキー(5d)及びアナウンスキー(5c)が押され
るときには、出力端子A〜Eにポーズ制御信号が出力さ
れ、ビデオテープレーコーダ(1b)〜(1d)、音声再生
機(4a)及び(4b)は全てポーズ状態とされる。また、
ポーズキー(5e)〜(5g)が押されるときには、夫々出
力端子A〜Cにポーズ制御信号が出力され、ビデオテー
プレコーダ(1b)〜(1d)が夫々ポーズ状態とされる。 また、(8)は機内管理を行なうコンピュータよりな
るマスターコントローラであり、このマスターコントロ
ーラ(8)にはディスプレイ(81)及びキーボード(8
2)が接続される。このマスターコントローラ(8)か
らはユーザーのキーボード(82)の操作によって受信側
の端末装置を制御するコントロールデータSC2が発生さ
れ、このコントロールデータSC2はエンコーダ(6)に
供給される。このコントロールデータSC2は、例えば端
末装置をメッセージ強制受信状態とするデータ、端末装
置の状態を示すデータを要求するデータ等である。 また、(9a)はメニューデータが書き込まれたROM、
(9b)〜(9h)は夫々異なるゲームデータが書き込まれ
たROM、(9i)は複数種類のメッセージデータが書き込
まれたROMである。ROM(9a)及び(9i)からのデータは
切換スイッチ(90)によって択一的に選択される。この
場合、ユーザーのキーボード(83)の操作によってマス
ターコントローラ(8)よりコントロールデータSC2
して端末装置をメッセージ強制受信状態とするデータが
発生されるとき、同時にマスターコントローラ(8)よ
りエンコーダ(6)を介して信号処理回路(10)にコン
トロールデータが供給される。そして、信号処理回路
(10)より切換スイッチ(90)及びROM(9i)に制御信
号が供給され、ROM(9i)からの所定のメッセージデー
タが選択される。また、ユーザーのキーボード(82)の
操作によってマスターコントローラ(8)よりコントロ
ールデータSC2として端末装置のメッセージ強制受信状
態を解除するデータが発生されるとき、同時にマスター
コントローラ(8)よりエンコーダ(6)を有して信号
処理回路(10)にコントロールデータが供給される。そ
して、信号処理回路(10)より切換スイッチ(90)に制
御信号が供給され、ROM(9a)からのデータが選択され
る状態に戻される。 ROM(9a)もしくは(9i)と(9b)〜(9h)より読み
出されたデジタルデータSDは信号処理回路(10)に供給
され、エラー訂正符号の付加等がなされたのちエンコー
ダ(7)に供給される。 また、コントロールデータSC1及びSC2は、エンコーダ
(6)よりエンコーダ(7)にも供給される。 また、エンコーダ(6)の出力端子Oには、供給され
えた複数の音声信号のデジタル変換されたもの及びコン
トロールデータSC1,SC2の時分割多重された信号SCA1
得られる。また、エンコーダ(7)の出力端子Oには、
供給された複数の音声信号のデジタル変換されたもの,
コントロールデータSC1,SC2及びデジタルデータSDの時
分割多重された信号ScA2が得られる。 第2図は信号ScA1,ScA2のフォーマットを示す。この
信号フォーマットは、特願昭58−210356号及び特願昭59
−170925号などにより提案されている信号フォーマット
を改良したものである。 すなわち、この多重信号は、同図Aに示すように、多
数のスーパーフレームからなるシリアル2値信号Stであ
るが、その1スーパーフレームは256個のフレームF1〜F
256により構成され、その1フレームは、同図Bに示す
ように、168ビットで構成されるとともに、周期が1/32k
Hzである。そして、各フレームは、8ビットの同期コー
ドSYNCと、4ビットのサービスビットSBと、32ビット×
4のデータパケットPCTA〜PCTDと、7ビット×4の誤り
訂正ビットECCとを順に有している。 この場合、同期コードSYNCは、同図Aに示すように、
スーパーフレームの先頭のフレームF1ではスーパーフレ
ームシンクSSとされ、続く255個のフレームF2〜F256で
はフレームシンクFSとされ、スーパーフレームシンクSS
と、フレームシンクFSとではビットパターンが違えられ
ている。 また、サービスビットSBの詳細は後述するが、77フレ
ーム分を1単位とし、コマンドや座席番号などのデータ
を有する。 さらに、データパケットPCTA〜PCTDは、それぞれが32
ビットで構成されるとともに、互いに独立して4つのパ
ケットPCTA〜PCTDを構成しているものである。そして、
このパケットPCTA〜PCTDは、同図Cに示すように、それ
ぞれが8ビットずつ4つのチャンネルM1〜M4に分割さ
れ、この各チャンネルM1〜M4が、信号L,RあるいはAを
周波数32kHzでサンプリングしたPCM信号とされる。 したがって、1フレーム中には、4つのパケットPCTA
〜PCTDがあるとともに、、各パケットが4つのチャンネ
ルM1〜M4を有するので、1つの信号Stにより全体として
16チャンネルのオーディオ信号を時分割式に同時に伝送
できるようになる。なお、その各チャンネルは、サンプ
リング周波数32kHz、量子化ビット数8ビットであるか
ら、8ミリビデオにおけるPCMオーディオとほぼ同じ規
格である。 また、ROM(9a)もしくは(9i)と(9b)〜(9h)か
らのデータは、信号処理回路(10)において、ビット順
次の時分割信号とされ、この信号がそのまま16チャンネ
ルの信号のうちの1つとされるとともに、データは最後
のビットまで送り出されると再び先頭のビットから送り
出される。 なお、1つのチャンネルは8ビットであり、ROM(9
a)もしくは(9i)と(9b)〜(9h)の数は8個なの
で、このROM(9a)もしは(9i)と(9b)〜(9h)のデ
ータを伝送するチャンネルにおいては、その第1ビット
〜第8ビットがROM(9a)もしくは(9i)と(9b)〜(9
h)のデータに対応することになり、各データの伝送速
度は32kbpsとなる。 ここで、例えばROM(9i)からのメッセージデータに
着目すると、このメッセージデータの送出のために、第
2図Bに示す1フレームの1ビットが割当てられ、パケ
ットPCTA〜PCTDの任意の1ビットが使用できる。この場
合、メッセージデータの長さに応じて使用フレーム数は
任意に変えられる。例えば1つのメッセージデータが10
ビットならば、10フレームが使用されて1つのメッセー
ジデータが送出される。 さらに、誤り訂正コードECCは、その7ビットずつが
パケットPCTA〜PCTDのそれぞれについて誤り訂正を行う
ものである。 そして、信号Stは以上のフォーマットであるから、そ
の伝送ビットレートは、 168ビット×32kHz5.4Mbps となり、その1/2がナイキスト周波数となるので、ビデ
オ信号の帯域幅があれば、その信号Stを伝送できること
になる。 したがって、上述のように、エンコーダ(6),
(7)はそれぞれ16チャンネルのオーディオ信号を時分
割多重化でき、その時分割多重信号は他のビデオ信号と
ともに、周波数多重化できることになる。 また、サービスビットSBは、例えば第3図に示すフォ
ーマットで使用される。すなわち、サービスビットSBは
1フレームにつき4ビットであるが、その4ビットを順
にビットB1〜B4とする。そして、同図Aに模型的に示す
ように、連続する77フレームを1組として、その77フレ
ームをフレーム単位で縦に並べると、サービスビットSB
は、縦77ビット×横4ビットの大きさになる。 そこで、同図Bにも示すように、サービスビットSBを
縦方向に取り出し、その77ビットを1チャンネルとする
と、ビットB1の77個により第1のチャンネルCHNAが形成
され、同様にビットB2〜B4の各77個により第2〜第4の
チャンネルCHNB〜CHNDが形成される。 そして、同図Bに示すように、チャンネルCHNA〜CHND
のそれぞれは、順に11ビットずつ7つのワードWRDA〜WR
DG区切られ、同図Cに示すように、各ワードにおいて、
先頭の1ビットが“0"レベルのスタートビットSTRTとさ
れ、続く8ビットがデータビットDTBTとされるととも
に、次の1ビットがパリティビットPRTYとされ、最後の
1ビットが“0"レベルのストップビットSTOPとされる。 そして、チャンネルCHNA〜CHNDのそれぞれにおいて、
データビットDTBTは1ワードにつき1個あり、ワードは
77フレームにつき7個あるので、データビットDTBTは77
フレームにつき7個(7バイト)あることになり、した
がって、全体としてデータビットDTBTは7バイト×4チ
ャンネル分あることになる。 そして、このデータビットDTBTのうち、第2チャンネ
ルCHNBのデータビットDTBTは、同図Dに示すように、第
1バイトが所定のビットパターン(16進値で“AA")の
ヘッダHDERとされ、第2バイトがコマンドCMDとされ、
最多で256種類の命令の識別に使用される。さらに、第
3及び第4バイトが座席番号(端末装置の番号)を示す
アドレスADRSとされ、第5及び第6バイトがコマンCMD
に付随するデータないしパラメータを示すステータス情
報STTSとされ、最終バイトがチェックサムCSとされる。 この場合、第3図DのコマンドCMDの部分にはコント
ロール装置(5)及びマスターコントローラ(8)から
のコントロールデータSC1,SC2が対応されて送出され
る。例えば、端末装置をメッセージ強制受信状態とする
ときには、ユーザーのキーボード(82)の操作によって
マスターコントローラ(8)より端末装置をメッセージ
強制受信状態とするコントロールデータSC2が発生さ
れ、このコントロールデータSC2は第3図DのコマンドC
MDの部分に対応されて送出される。また、アドレスADRS
はユーザーのキーボードの操作により任意に変更され、
これにより複数の端末装置のいずれかもしくは全てが指
定される。 また、エンコーダ(6)及び(7)より得られる信号
ScA1及びScA2は、夫々変調器(11f)及び(11g)に供給
される。また、コントロール装置(5)、ビデオテープ
レコーダ(1c),(1d)、チューナ(2)及びスチル画
際数機(3)の出力端子Vに得られる映像信号は、夫々
変調器(11a)〜(11e)に供給される。変調器(11a)
〜(11g)では、夫々例えばVSB方式でAM変調される。こ
こで、変調器(11a)〜(11g)は、例えばテレビ放送チ
ャンネルの60チャンネル以上で、混変調防止のため順次
2チャンネルおきの周波数帯で変調するようになされて
いる。 また、変調器(11a)〜(11g)の出力信号は加算器
(12)に供給されて周波数多重される。そして、加算器
(12)からの周波数多重された信号SMFは分波器(13)
を介して双方向信号伝送手段を構成するリーキーケーブ
ル(漏洩ケーブル)(21)の一端に供給される。このリ
ーキーケーブル(21)の他端には終端抵抗(22)が接続
されて終端される。このリーキーケーブル(21)は、例
えば同軸ケーブルの周囲をスパイラル状に切欠き、信号
の漏れ量を大としたものである。 G2受信側の説明 また、(30)は航空機の乗客用座席に個別に設けられ
た端末装置であり、図には1個のみ示している。この端
末装置(30)において、(31)はリーキーケーブル(2
1)より漏洩する周波数多重信号SMFを捕えるためのアン
テナである。このアンテナ(31)で捕えられた周波数多
重信号SMFは分波器(32)を介してテレビチューナ(3
3)及びCADAチューナ(34)に供給される。チューナ(3
3)は変調器(11a)〜(11e)の出力周波数帯のチャン
ネルを選択受信できるように構成されると共に、チュー
ナ(34)は変調器(11f)及び(11g)の出力周波数帯の
チャンネルを選択受信できるように構成され、これらチ
ューナ(33)及び(34)におけるチャンネル選択は選択
表示装置(35)によって制御される。 また、チューナ(33)より出力される映像信号及び音
声信号は先端表示装置(35)に供給されると共に、チュ
ーナ(34)より出力される時分割多重信号ScA1あるいは
ScA2はCADAデコーダ(36)に供給される。CADAデコーダ
(36)は上述したCADAエンコーダ(6),(7)と略逆
の動作をするように構成され、時分割多重信号ScA1ある
いはScA2よりコントロールデータSC1,SC2と、選択表示
装置(35)の制御による所望の音声信号,デジタルデー
タが取り出される。即ち、CADAデコーダ(36)はシフト
レジスタ及びD/A変換器を備えて構成され、時分割多重
信号ScA1あるいはScA2はシフトレジスタに直列的に入力
され、このシフトレジスタの所定位置よりコントロール
データSC1,SC2が並列的に取り出されると共に、選択表
示装置(35)の制御に応じてシフトレジスタの所定位置
より所望の音声信号,デジタルデータSDが並列的に取り
出される。この場合、音声信号はD/A変換器を介してア
ナログ信号される。このD/A変換器はステレオ時のため
に2個使用されるから全部で2個で足りる。このCADAデ
コーダ(36)で取り出される音声信号は選択表示装置
(35)に供給される。また、このCADAデコータ(36)で
取り出されるデジタルデータSDはパーソナルコンピュー
タ(37)に供給されて、RAMに書き込まれる。 また、第4図は選択表示装置(35)のパネル面の構成
例を示すものであり、このパネル面は、第5図に示すよ
うに乗客座席の背面に配置される。第4図において、
(35A)は扁平形陰極線管,液晶表示装置等よりなる表
示装置、(35b)はヘッドホン(35c)が接続される音声
出力端子、(35d)はゲームのためのジョイスティック
(35e)等(第1図参照)が接続されるゲーム端子であ
る。 また、(35f)はテレビ選択キー、(35g)は音声選択
キー、(35h)はチャンネル表示器、(35i)はチャンネ
ルダウンキー、(35j)はチャンネルアップキーであ
る。この場合、テレビ選択キー(35f)を押してチャン
ネルダウンキー(35i),チャンネルアップキー(35j)
を順次押すことによりテレビチャンネルが順次変えられ
る。即ち、テレビチューナ(33)での受信チャンネル及
びCADAデコーダ(36)より出力される音声信号が変えら
れ、表示装置(35a)には、ビデオテープレコーダ(1
b)〜(1d),チューナ(2),スチル画再生機(3)
より出力される映像信号の画面が順次表示されると共
に、音声出力端子(35b)には対応する音声信号が出力
される。ここで、音声信号が2ケ国語あるときには、1
つの映像信号の画面に対して2つのチャンネルが割当て
られ、第1のチャンネルでは第1国の言語による音声信
号、第2のチャンネルでは第2国の言語による音声信号
が出力される。また、音声選択キー(35g)を押してチ
ャンネルダウンキー(35i),チャンネルアップキー(3
5j)を順次押すことにより音楽チャンネルが順次変えら
れる。即ち、CADAデコーダ(36)より出力される音声信
号が変えられ、音声信号出力端子(35b)には音声再生
機(4a),(4b)より出力される音声信号が順次出力さ
れる。 また、(35k)はメニュー表示キー、(35l)はカーソ
ルダウンキー、(35m)はカーソルアップキー、(35n)
はエンターキーである。この場合、メニュー表示キー
(35k)を押すことにより、パーソナルコンピュータ(3
7)よりメニューROM(9a)からのデータに基づく映像信
号が選択表示装置(35)に供給され、表示装置(35a)
にメニュー画面が表示される。そして、カーソルダウン
キー(35l)、カーソルアップキー(35m)による表示画
面上のカーソルの移動によるゲームを選択した後エンタ
ーキー(35n)を押すことにより、パーソナルコンピュ
ータ(37)より選択されたゲームROM(9b)〜(9h)か
らのデータに基づく映像信号及び音声信号が選択表示装
置(35)に供給され、表示装置(35a)にゲーム画面が
表示されると共に、音声出力端子(35b)にはゲーム音
声信号が出力される。 また、第4図において、(35p)はスチュワーデスコ
ールキー、(35q)は読書燈キー、(35r)は音量調整用
のボリウムである。 また、CADAデコーダ(36)で取り出されるコントロー
ルデータSC1,SC2に基づき、CADAデコーダ(36)内のCPU
(図示せず)によって選択表示装置(35)等が制御され
る。例えば、コントロールデータSC2がメッセージ強制
受信状態とするデータであるときには、アドレスADRSで
指定される端末装置(30)はメッセージ強制受信状態と
される。即ち、CADAチューナ(34)、CADAデコーダ(3
6)はメッセージROM(9i)からのデータが取り出される
状態とされると共に、メッセージROM(9i)からのデー
タに基づいてパーソナルコンピュータ(37)で発生され
る映像信号が表示装置(35a)に供給される状態とされ
る。したがって、このコントロールデータSC2に続いて
メッセージROM(9i)からのデータが送られてくると、
表示装置(35a)にはメッセージ画面が表示される。第
6図A,B及びCはメッセージ画面の一例を示すものであ
る。このメッセージ強制受信状態において、コントロー
ルデータSC2として端末装置のメッセージ強制受信状態
を解除するデータが送られるときには、上述した制御は
解除されて元の状態に自動的に復帰される。 また、コントロールデータSC2がデータを要求するも
のであるときには、アドレスADRSで指定される端末装置
(30)においては、CADAデコーダ(36)のCPUより選択
表示装置(35)の状態を示すデータ,センサ(39)によ
って検出されたシートベルト,リクライニング等の状態
を示すデータが発生される。このデータは送信機(38)
に供給されて変調器(11a)〜(11g)の出力周波数帯以
外の周波数に変調されたのち分波器(32)及びアンテナ
(31)を介してリーキーケーブル(21)に供給される。
そして、このデータはリーキーケーブル(21)により分
波器(13)を介して送信側のCADAエンコーダ(6)に供
給され、このCADAエンコーダ(6)よりマスターコント
ローラ(8)に供給されて利用される。 また例えば、送信側のコントロール装置(5)のオー
バーライドキー(5d)が押されてオーバーライドオンと
されるときには、コントロールデータSC1に基づいて、
チューナ(33)が変調器(11a)の出力周波数帯のチャ
ンネルの受信状態とされ、選択表示装置(35)の表示装
置(35a)にはビデオテープレコーダ(1a)の出力端子
Vに出力される映像信号の画像が表示され、音声出力端
子(35b)にはビデオテープレコーダ(1a)の出力端子
Aに出力される音声信号が得られるようになされる。ま
た、送信側のコントロール装置(5)のアナウンスキー
(5c)が押されてアナウンスオンとされるときには、コ
ントロールデータSC1に基づいて、チューナ(33)が変
調器(11a)の出力周波数帯のチャンネルの受信状態と
され、音声出力端子(35b)には、マイクロホン(5a)
からの音声信号が得られるようになされる。この場合、
映像信号はミューティングされ、表示装置には画面が表
示されないようになされる。また、これらの場合、音量
は例えば一定となるようにされる。 また、CADAエンコーダ(6)あるいは(7)が機能し
ないときには、コントロールデータSC1は、オーバーラ
イドオン時と同じく得られるようになされ、このときに
もオーバーライドオン時と同様の受信状態に強制的にさ
れる。 ゲームを行なっているとき、このように制御された場
合には、パーソナルコンピュータ(37)の実行が一時停
止される。 このような状態において、オーバーライドキー(5
d),アナウンスキー(5c)が再度押されてオーバーラ
イドオフ,アナウンスオフとされるときには、上述した
制御は解除されて元の状態に自動的に復帰される。この
場合にはパーソナルコンピュータ(37)の実行も再開さ
れ、ゲームを続けて行ない得るようにされる。また、こ
のように受信状態が強制的に強制されるときには、チャ
ンネル表示器(35h)には、通常の状態とは異なること
が表示される。この場合、専用の表示器を設けてもよ
い。 また、選択表示装置(35)のスチュワーデスコールキ
ー(35p)が押されると、CADAデコーダ(36)のCPUより
コントロールデータが発生される。このデータは送信機
(38)に供給されて変調されたのち分波器(32)及びア
ンテナ(31)を介してリーキーケーブル(21)に供給さ
れる。そして、このデータはリーキーケーブル(21)よ
り分波器(13)を介して送信側のCADAエンコーダ(6)
に供給される。そして、このデータに基づきCADAエンコ
ーダ(6)内のCPU(図示せず)によってスイッチボッ
クス(40)が制御され、対応するスチュワーデスコール
燈(41)が発光するようになされる。また、選択表示装
置(35)の読書燈キー(35q)が押さえるときも同様に
してCADAデコーダ(36)で発生されたコントロールデー
タがCADAエンコーダ(6)に供給され、このCADAエンコ
ーダ(6)内のCPUによってスイッチボックス(40)が
制御され、対応する読書燈(42)が発光するようになさ
れる。 なお、第7図は実施例の外観を示したものであり、第
1図と対応する部分には同一符号を付して示している。 本例は以上のように構成され、ユーザーがキーボード
(82)によって端末装置(30)に所定のメッセージを表
示させるように操作すると、マスターコントローラ
(8)よりコントロールデータSC2として端末装置(3
0)をメッセージ強制受信状態とするデータが発生さ
れ、このコントロールデータSC2は端末装置(30)に送
出され、アドレスADRSで指定される端末装置(30)はメ
ッセージ強制受信状態とされる。 またこのとき、マスターコントローラ(8)により切
換スイッチ(90)及びメッセージROM(9i)が制御さ
れ、メッセージROM(9i)より所定のメッセージデータ
が読み出され、このメッセージデータは端末装置(30)
に送出される。 そのため、メッセージ強制受信状態とされている端末
装置(30)においてはCADAデコーダ(36)よりメッセー
ジROM(9i)からのメッセージデータが取り出されてパ
ーソナルコンピュータ(37)に供給される。そして、こ
のパーソナルコンピュータ(37)よりメッセージデータ
に基いて映像信号が発生されて表示装置(35a)に供給
され、この表示装置(35a)に所定のメッセージが表示
される。 また、この状態でユーザーがキーボード(82)によっ
て端末装置(30)のメッセージ強制受信状態を解除する
ように操作すると、マスターコントローラ(8)よりコ
ントロールデータSC2としてメッセージ強制受信状態を
解除するデータが発生され、このコントロールデータSC
2は端末装置(30)に送出され、端末装置(30)の上述
したメッセージ強制受信状態は解除され、元の状態に自
動的に復帰される。このように本例によれば、ユーザー
はキーボード(82)で端末装置(30)に所定のメッセー
ジを表示させるように操作するだけで、端末装置(30)
に所定のメッセージを即座に表示させることができる。
また、アドレスADRSで指定される端末装置(30)にのみ
表示させることができる。したがって、個々の端末装置
(30)に異なったメッセージを表示させることもでき
る。 なお、上述実施例においては、端末装置(30)のメッ
セージ強制受信状態を解除するのにユーザーがキーボー
ド(82)によって操作する旨述べたが、一定時間(例え
ば15秒)後にマスターコントローラ(8)よりコントロ
ールデータSC2としてメッセージ強制受信状態を解除す
るデータを自動的に発生させ、端末装置(30)のメッセ
ージ強制受信状態が自動的に解除されるようにしてもよ
い。 また、上述実施例においては、ROM(9i)よりメッセ
ージデータが読み出されるようにしたものであるが、こ
の代わりに例えばRAMを設け、このRAMにマスターコント
ローラ(8)よりメッセージデータを供給して、メッセ
ージデータの書き換えを自由にできる構成とすることも
できる。 H 発明の効果 以上述べた本発明によれば、マスターコントローラの
制御によってメモリより所定のメッセージデータを発生
させた端末装置に伝送し、メッセージデータを端末装置
側に強制的に割り込ませて所望のメッセージを緊急に表
示し、更に使用者の操作に応じて処理を実行する端末装
置側のパーソナルコンピュータの処理をこの強制的割り
込み時に一時停止することができるようにし、このメッ
セージを強制的に割り込む状態を解除したときにこの一
時停止を解除することができるようにしたので、端末装
置に所望のメッセージデータを即座に伝送し表示させる
ことができ、更にこの強制的割込み中にこのパーソナル
コンピュータの処理が進んでしまうことを確実に防止で
きる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図〜第7
図はその説明のための図である。 (1a)〜(1d)はビデオテープレコーダ、(2)はテレ
ビチューナ、(3)はスチル画再生機、(4a)及び(4
b)は音声再生機、(5)はコントロール装置、(6)
及び(7)はCADAエンコーダ、(8)はマスターコント
ローラ、(9a)〜(9i)はROM、(10)は信号処理回
路、(11a)〜(11g)は変調器、(12)は加算器、(1
3)及び(32)は分波器、(21)はリーキーケーブル、
(30)は端末装置、(31)はアンテナ、(33)はテレビ
チューナ、(34)はCADAチューナ、(35)は選択表示装
置、(35p)はスチュワーデスコールキー、(35q)は読
書燈キー、(36)はCADAデコーダ、(37)はパーソナル
コンピュータ、(38)は送信機、(82)はキーボード、
(90)は切換スイッチである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 健司 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−174889(JP,A) 特開 昭56−47179(JP,A) 特開 昭56−47181(JP,A) 特開 昭60−174593(JP,A) 実開 昭61−202985(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数の映像信号源からの映像信号及び複数の音声信
    号源からの音声信号を多重化して送信する送信装置と、
    表示手段を有し、 上記送信装置からの多重化信号を伝送手段を介して受信
    する複数の端末装置と、 記憶したメッセージを出力するメモリーと、 上記伝送手段に接続され、上記端末装置を制御するコン
    トロールデータを出力するコントローラとを備え、 上記コントロールデータに基づく制御により上記メモリ
    から出力された上記メッセージを上記表示手段に表示さ
    せる情報伝送装置に於て、 上記端末装置はさらに、使用者の操作に応答して処理を
    実行するパーソナルコンピュータを備え、 上記コントローラは、上記端末装置に上記メッセージを
    強制的に受信させるように上記端末装置を制御するとと
    もに、上記パーソナルコンピュータの処理が一時停止す
    るように上記パーソナルコンピュータを制御する第1の
    コントロールデータと、上記端末装置に上記メッセージ
    を強制的に受信させる状態を解除し、上記パーソナルコ
    ンピュータの処理の上記一時停止を解除する第2のコン
    トロールデータとを出力することを特徴とする情報伝送
    装置。
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JPS5647181A (en) * 1979-09-26 1981-04-28 Pioneer Electronic Corp Periodic electric-power-source turning-off device of terminal device of catv system
JPS5647179A (en) * 1979-09-26 1981-04-28 Pioneer Electronic Corp Forced image receiver and its answering device in catv system
JPS61174889A (ja) * 1985-01-30 1986-08-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd メツセ−ジ表示方法

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