JPH04315067A - 電気部品の信頼性試験装置 - Google Patents

電気部品の信頼性試験装置

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JPH04315067A
JPH04315067A JP8028591A JP8028591A JPH04315067A JP H04315067 A JPH04315067 A JP H04315067A JP 8028591 A JP8028591 A JP 8028591A JP 8028591 A JP8028591 A JP 8028591A JP H04315067 A JPH04315067 A JP H04315067A
Authority
JP
Japan
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mode
tested
tank
data
test
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8028591A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Yasuda
正治 安田
Noriyuki Yasuike
則之 安池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP8028591A priority Critical patent/JPH04315067A/ja
Publication of JPH04315067A publication Critical patent/JPH04315067A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気部品の信頼性試験
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の電気部品の従来の環境試験の一
例を図5と図6に示す。すなわち、試験時には図5に示
すように、被試験用電気部品2を環境試験槽1内に収納
し、安定電源4を有する回路3に接続された状態で試験
される。また、測定時には図6に示すように、被試験用
電気部品2は試験時に収納されていた環境試験槽1から
取り出され、新たな測定用電源6を有し、測定器7と接
続された回路5に接続する方法で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、被試験用電気部
品2が試験時には環境試験槽1内に収納していたものを
、環境試験槽1から被試験用電気部品2を取り出して測
定を行っていたために、試験から測定へと移行する際に
は、環境の急激な変化による環境ストレスを被試験用電
気部品2に与えたり、試験の中断を伴うために、適時に
測定が行えないという問題があった。
【0004】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、被試験用電気部品に環境ストレスを与えるモー
ドと、環境ストレスを与えないモードとの両モードにお
いて、被試験用電気部品を環境試験槽から取り出すこと
なく、データ集録を可能にした電気部品の信頼性試験装
置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、任意の環境を
作る環境試験槽と、この環境試験槽内に収納した被試験
用電気部品に電源を印加する電圧を可変可能とした電源
と、環境試験槽及び電源を制御して環境ストレスを被試
験用電気部品に与えるモードと環境ストレスを与えない
モードとの2つのモードで試験におけるデータを集録す
る演算制御部とを備えたものである。
【0006】
【作用】而して、演算制御部にて、環境試験槽及び電源
を制御して環境ストレスを被試験用電気部品に与えるモ
ードと環境ストレスを与えないモードとの2つのモード
で試験におけるデータを集録することで、環境試験槽か
ら被試験用電気部品を取り出すことなく、試験と測定を
行うことができ、電気部品試験の省力化が図れるように
している。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1に第1の実施例を示す。本試験装置は、任意
の温度,湿度が設定可能な恒温恒湿槽10と恒温恒湿槽
10内に収納される被試験用電気部品11に抵抗R1 
を介して電圧を印加する電圧値が可変可能な安定電源1
3とからなる回路12と、回路12中のデータを集録す
るデータ集録装置9、及び安定電源13、恒温恒湿槽1
0、データ集録装置9を制御するコンピュータからなる
演算制御部15と、それぞれを結ぶ通信ケーブル14,
21,22から構成されている。
【0008】図2は、回路12に接続され、恒温恒湿槽
10中に収納された被試験用電気部品11の試験条件及
びデータ処理形式のタイムチャートを示している。次に
、本試験装置の動作について説明する。図2(a),(
b)に示すように、ケーブル21を介する演算制御部1
5の命令で、恒温恒湿槽10の内部の温度を85℃、湿
度を85%のモード1と、温度25℃、湿度60%のモ
ード2の2つのモードで繰り返し運転する。
【0009】そして、ケーブル14を介して恒温恒湿槽
10内の条件が各モードで一定になった状態で安定電源
13を制御して、図2(c)に示すように、モード1の
時には被試験用電気部品11の耐圧比80%、モード2
では被試験用電気部品11の耐圧比100%の電圧を、
回路12を介して被試験用電気部品11に印加する。上
記両モードでは、回路12内のデータ17をケーブル2
2を介して、演算制御部15の制御下にあるデータ集録
装置9に図2(d)のタイミングで送信する。モード2
では、データ集録装置9に送られたデータ17を演算制
御部15の命令により測定結果16として、演算制御部
15に図2(e)に示すタイミングで送信し、モード1
ではデータを監視する。
【0010】このようにして、被試験用電気部品11に
ストレス状態とノンストレス状態を繰り返し制御して、
恒温恒湿槽10から被試験用電気部品11を取り出すこ
となく試験と測定を行うことができるものである。 (実施例2)図3に実施例2を示す。本実施例における
試験装置は、温度を任意に設定可能な恒温槽23、被試
験用電気部品28、電圧値を可変できる安定電源24及
び抵抗R2 からなる回路27と、回路27中のデータ
29を集録するデータ集録装置26、安定電源24、恒
温槽23、データ集録装置26を制御するコンピュータ
からなる演算制御部25と、それぞれを結ぶ通信ケーブ
ル30,31,32から構成されている。
【0011】また、図4に恒温槽23中に収納された被
試験用電気部品28の試験条件及びデータ処理形式のタ
イムチャートを示している。次に、実施例2の動作を説
明する。図4(a)に示すように、ケーブル31を介す
る演算制御部25の命令により恒温槽23内の温度を8
5℃とするモード3と、恒温槽23内の温度を25℃と
するモード4との2つのモードを繰り返し運転する。
【0012】そして、ケーブル30を介して恒温槽23
内の条件が各モードで一定になった状態で、図4(b)
に示すように、モード3では被試験用電気部品28の耐
圧比80%、モード4では耐圧比100%の電圧を安定
電源24で被試験用電気部品28に回路27を介して印
加する。而して、上記両モード下では回路27内のデー
タ29をケーブル32を介して演算制御部25の制御下
にあるデータ集録装置26に図4(c)に示すタイミン
グで送信し、モード3では演算制御部25の命令で監視
し、モード4ではデータ集録に送られたデータ29を演
算制御部25の命令で、測定結果33として演算制御部
25に図4(d)に示すタイミングで送信する。
【0013】このようにして、被試験用電気部品28に
ストレス状態とノンストレス状態を繰り返し制御して、
恒温槽23から被試験用電気部品28を取り出すことな
く試験と測定を行うことができるものである。
【0014】
【発明の効果】本発明は上述のように、任意の環境を作
る環境試験槽と、この環境試験槽内に収納した被試験用
電気部品に電源を印加する電圧を可変可能とした電源と
、環境試験槽及び電源を制御して環境ストレスを被試験
用電気部品に与えるモードと環境ストレスを与えないモ
ードとの2つのモードで試験におけるデータを集録する
演算制御部とを備えたものであるから、演算制御部にて
、環境試験槽及び電源を制御して環境ストレスを被試験
用電気部品に与えるモードと環境ストレスを与えないモ
ードとの2つのモードで試験におけるデータを集録する
ことで、環境試験槽から被試験用電気部品を取り出すこ
となく、試験と測定を行うことができ、電気部品試験の
省力化が図れることができる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】図1の動作説明図である。
【図3】実施例2のブロック図である。
【図4】図3の動作説明図である。
【図5】従来例の試験状態を示すブロック図である。
【図6】従来例の測定状態を示すブロック図である。
【符号の説明】
9  データ集録装置 10  恒温恒湿槽 11  被試験用電気部品 13  安定電源 15  演算制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  任意の環境を作る環境試験槽と、この
    環境試験槽内に収納した被試験用電気部品に電源を印加
    する電圧を可変可能とした電源と、環境試験槽及び電源
    を制御して環境ストレスを被試験用電気部品に与えるモ
    ードと環境ストレスを与えないモードとの2つのモード
    で試験におけるデータを集録する演算制御部とを備えた
    ことを特徴とする電気部品の信頼性試験装置。
JP8028591A 1991-04-15 1991-04-15 電気部品の信頼性試験装置 Withdrawn JPH04315067A (ja)

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JP8028591A JPH04315067A (ja) 1991-04-15 1991-04-15 電気部品の信頼性試験装置

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JPH04315067A true JPH04315067A (ja) 1992-11-06

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ID=13714004

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JP (1) JPH04315067A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012104852A (ja) * 2003-08-28 2012-05-31 Cascade Microtech Dresden Gmbh 負荷の下で基板を検査する装置
KR20140042568A (ko) * 2012-09-28 2014-04-07 한국전력공사 배전지능화 단말장치의 복합적 신뢰성 평가 장치 및 그 방법

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Effective date: 19980711