JPH04315021A - 軸力センサ - Google Patents

軸力センサ

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JPH04315021A
JPH04315021A JP10855091A JP10855091A JPH04315021A JP H04315021 A JPH04315021 A JP H04315021A JP 10855091 A JP10855091 A JP 10855091A JP 10855091 A JP10855091 A JP 10855091A JP H04315021 A JPH04315021 A JP H04315021A
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JP
Japan
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sensor
shaft
axial force
sensor member
force sensor
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Application number
JP10855091A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Yamazaki
力 山崎
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Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は軸力センサに関し、特
に、スラスト方向に応力が作用する軸の荷重検出に用い
られる軸力センサに関するものである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】従来、スラスト方向に応
力が作用する軸に設けられて作用する荷重を検出するよ
うになっている軸力センサにあっては図8に示すものが
知られている。
【0003】すなわち、図8に示す軸力センサにあって
は、軸31に設けた段部32によってそれ以上の挿入が
阻止されている一方のセンサ押え33と、同様に軸31
に設けた段部34によってそれ以上の挿入が阻止されて
いる他方のセンサ押え35との間に、軸31が貫通して
いるとともに、内周面中央部が薄肉のセンサ部36aと
なっているセンサ部材36を位置して、前記他方のセン
サ押え35をナット37で固定して取付け、前記センサ
部材36のセンサ部36aにセンサである歪ゲージ38
を配設して構成してある。なお、39はカバーである。
【0004】上記のように構成された軸力センサが設け
られた軸31にスラスト方向の荷重が作用すると、軸3
1が軸線方向に変位し、この場合、両センサ押え33、
35は軸31と一体に変位するので、両センサ押え33
、35間で挟持固定されたセンサ部材36に荷重が作用
し、作用した荷重による変位がセンサ部材36の薄肉の
センサ部36aに集中する。したがって、センサ部材3
6のセンサ部36aに位置するセンサ38が変位し、こ
の変位をブリッジ回路等で検出するようになっている。
【0005】しかしながら、上記のように構成した従来
の軸力センサにあっては、測定する軸の変位量に依存す
るために、軸の直径が大きい場合にはセンサの出力が小
さくなってしまい、このために検出感度が悪いものとな
ってしまうという問題点を有していた。
【0006】この発明の目的は、小さな荷重が軸に作用
した場合であっても確実に検出することができるととも
に、容易に製造することのできる軸力センサを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためにこの発明は、軸のスラスト方向に作用する荷重を
検出する軸力センサであって、この軸力センサは、軸が
挿通した状態で軸に対する移動が阻止されているケース
の内部に、環状をなすとともに、肉厚の内周部および外
周部と、内周部および外周部を連結する薄肉のセンサ部
とからなり、センサ部の内周面および外周面のうちの少
なくともいずれか一方に所定の間隔をおいて径方向を向
くセンサが設けられているセンサ部材を、その外周部を
固定した状態で配設し、環状をなすとともに、端部が前
記センサ部材の内周部に当接するセンサ押えスリーブを
前記軸が挿通した状態で配設し、さらに、前記軸に設け
られるとともに、前記センサ部材に対する前記センサ押
えスリーブの押圧状態を変更可能な調整部材を配設した
ことを特徴とする軸力センサを構成したものである。
【0008】そして、前記センサ押えスリーブは、環状
をなすとともに、センサ部材に当接する端部が尖ってお
り、また、前記センサ部材は環状の板材の一側面の中央
部に環状の溝を設けることで肉厚の内周部および外周部
と、薄肉のセンサ部とが形成されていたり、環状の板材
の両側の対向する部位に環状の溝をそれぞれ設けること
で肉厚の内周部および外周部と、薄肉のセンサ部とが形
成されている。
【0009】また、この発明は、軸のスラスト方向に作
用する荷重を検出する軸力センサであって、この軸力セ
ンサは、軸が挿通した状態で軸に対する移動が阻止され
ているケースの内部に、環状をなすとともに、肉厚の内
周部および外周部と、内周部および外周部を連結する薄
肉のセンサ部とからなり、センサ部の内周面および外周
面のうちの少なくともいずれか一方に所定の間隔をおい
て径方向を向くセンサが設けられているセンサ部材を、
その外周部を固定した状態で配設し、環状をなすととも
に、端部が前記センサ部材の内周部に当接するセンサ押
えスリーブを前記軸が挿通した状態で配設し、さらに、
前記軸に設けられるとともに、前記センサ部材に対する
前記センサ押えスリーブの押圧状態を変更可能な調整部
材を配設し、前記センサでブリッジ回路を組むことで軸
に作用する荷重を検出することを特徴とする軸力センサ
を構成したものである。
【0010】
【作用】この発明は上記の手段を採用したことにより、
軸に荷重が作用すると軸の変位量だけセンサ押えスリー
ブが移動し、このセンサ押えスリーブの端部によって、
それと直交するとともに、肉圧の外周部が固定されてい
るセンサ部材の肉厚の内周部を変位量だけ押圧する。す
ると、内周部と外周部との間に設けられた薄肉のセンサ
部に、その内周面および外周面のうちの一方に圧縮が、
また、他方に引張りが作用して変位するので、内周面ま
たは外周面のうちの少なくとも一方に所定の間隔をおい
て設けられた径方向を向くセンサで検出される。したが
って、センサでブリッジ回路を組むことでも検出される
ものである。
【0011】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。図1にはこの発明による軸力センサが示され
ていて、この軸力センサは、軸1に設けた段部2によっ
てそれ以上の挿入が阻止された状態で軸1に取付けられ
る上面が開口した環状のケース3を有し、このケース3
の内部にはポッティング剤4が充填され、このポッティ
ング剤4の上面に環状の回路基板5が位置している。
【0012】さらに、前記ケース3の内部において前記
回路基板5の上面外周部にはワイヤボンディング用基板
6が設けられている。
【0013】そして、前記回路基板5の上部内周側には
、環状をなすセンサ部材7が、その内周面を前記ケース
3の内周部3aの外面と僅かな間隔をおいて配設され、
このセンサ部材7の外周部7bの一部7dは、前記ワイ
ヤボンディング用基板6の上部に設けられて、外周面が
前記ケース3の外周部3bの内面と当接するようになっ
ている環状のセンサホルダー8のかしめ部8aでかしめ
取付けされている。
【0014】一方、前記センサホルダー8と、ケース3
の内周部との間には環状をなすとともに、下端部が尖っ
ているセンサ押えスリーブ9が配設され、そしてセンサ
押えスリーブ9の上端は前記軸1に設けたねじ部10と
螺合しているプリロードナット11で押圧されており、
前記軸1のねじ部10とプリロードナット11とでセン
サ押えスリーブ9の押圧調整を行う調整部材が形成され
ている。
【0015】さらに、前記センサホルダー8に設けた孔
8b内にはコネクタ12が位置し、このコネクタ12を
貫通している端子13は前記ワイヤボンディング用基板
6、および回路基板5を貫通して前記ケース3の内部に
充填したポッティング剤4に達している。
【0016】なお、14は前記ケース3の内周面の外面
に設けた溝内に収納されてセンサ押えスリーブ9との間
をシールするOリング、15は前記センサ押えスリーブ
9に設けた溝内に収納されて前記センサホルダー8との
間をシールするOリングである。
【0017】上記のように構成されている軸力センサに
使用されるセンサ部材7の作用について説明すると、ま
ずセンサ部材7は、図2および図3に示すように構成さ
れており、環状をなすとともに、一側面の中央部に環状
の溝が形成されて肉厚の内周部7aおよび外周部7bと
、それらを連結する薄肉のセンサ部7cとから構成され
ている。なお、図1に示した場合のかしめ用の一部7d
は省略するとともに、センサ押えスリーブ9の当接部位
、すなわち、荷重の作用部位は図1のものと反対側の場
合で説明するが、内周側および外周側の圧縮、引張りが
逆になるだけである。
【0018】そして、前記センサ部材7のセンサ部7c
の内周側と外周側とに対応する位置に図2に示すように
それぞれ4等配でセンサである歪ゲージS1 、S2 
、S3 、S4 、およびR1 、R2 、R3 、R
4 が配設され、それらでフルブリッジ回路が組まれて
いる。
【0019】そして、図3の上下を逆にして前記軸力セ
ンサの内部に組み込むものであり、センサ押えスリーブ
9の尖った端部で前記センサ部材7の内周部7aが押圧
されることになる。
【0020】このようにセンサ部材7の内周部7aがセ
ンサ押えスリーブ9で押圧された時のセンサ部材7の径
方向の応力は図4に示すようになり、中心から内周部7
aの外面までの距離をb、外周部7bの内面までの距離
をaとすると、センサ押えスリーブ9によって図4のよ
うに荷重がA矢印のように作用する。
【0021】すると、外周部7bは固定側であり、また
、内周部7aは、それ自体が変位しないのでセンサ部7
cの内周側、すなわち距離bの部位で最大の圧縮が、ま
た、外周側、すなわち距離aの部位で最大の引張りが作
用する。
【0022】したがって、径方向の応力の分布は図4の
下部に示す状態となり、距離bの部位、および距離aの
部位に、それぞれ4等配で歪ゲージS1 、S2 、S
3 、S4、およびR1 、R2 、R3 、R4 を
配設して有るので、その部位に作用する応力が検出され
、各歪ゲージS1 、S2 、S3 、S4 、および
R1 、R2 、R3 、R4 でフルブリッジを組む
ことにより、軸1に作用する軸方向の応力を精度良く検
出することができる。
【0023】図5にはこの発明による軸力センサの他の
実施例が示されていて、この実施例に示す軸力センサに
あっては、前記実施例と同様に段部2を有する軸1に、
下端部が閉塞された筒状をなすとともに、この閉塞した
下端部に孔19aが穿設されたセンサ押えスリーブ19
が、その孔19a内に前記軸1を挿通させて前記段部2
に当接した状態となっている。
【0024】また、下端が開口する環状をなすケース2
3は、その内周部23aが軸1と当接しない状態で前記
軸1とセンサ押えスリーブ19との間に位置し、一方、
前記ケース23内には、センサ部材7がその外周面がケ
ース23の一部に嵌合した状態で、また、内周面が前記
ケース23の内周部23aの外面と僅かな間隔をおいた
状態で取付けられ、センサ部材7の内周部7aに前記セ
ンサ押えスリーブ19の先端部が当接するようになって
いる。
【0025】前記センサ部材7の外周部7bはワイヤボ
ンディング用基板6と当接しており、このワイヤボンデ
ィング用基板6は内周面が前記センサ押えスリーブ19
と間隔をおいた状態で前記ケース23の外周部23bの
内面と当接している回路基板5の上面に設けられている
【0026】一方、前記ケース23の開口部には内周面
がOリング16を介して前記センサ押えスリーブ19の
外面と当接し、外周面がOリング17を介して前記ケー
ス23の外周部23bの内面と当接するキャップ18が
設けられ、このキャップ18は前記ケース23の外周部
23bの端部をかしめることで離脱が防止され、また、
前記キャップ18と前記回路基板5との間にはポッティ
ング剤4が充填されている。
【0027】さらに、前記ケース23に設けた孔23c
内にはコネクタ12が位置し、このコネクタ12を貫通
している端子13は前記ワイヤボンディング用基板6、
および回路基板5を貫通して前記ケース23の内部に充
填したポッティング剤4に達している。
【0028】そして、前記軸1のねじ部10に螺合する
プリロードナット11が前記ケース23を押圧するよう
になっており、前記軸1のねじ部10とプリロードナッ
ト11とでセンサ押えスリーブ19の押圧調整を行う調
整部材が形成されている。
【0029】なお、20は前記ケース23の内周部23
aの外面に設けた溝内に収納されてセンサ押えスリーブ
19との間をシールするOリングである。
【0030】上記のように構成した軸力センサにあって
も、センサ部材27は前記実施例に示すものと同様であ
り、センサ部材7の外周部7bが固定側で、内周部7a
に荷重が作用するものであり、図4のA矢印方向の荷重
が作用するとセンサ部材7の内周部7a、および外周部
7bは歪むことなく内周部7aと外周部7bとの間を連
結する薄肉のセンサ部7cのうちの内周側が最大に圧縮
され、外周側が最大に引っ張られるものであり、センサ
部材7として検出する径方向の応力は図4の下部に示す
ようになる。
【0031】図6、図7には前記センサ部材の他の例が
示されていて、前記実施例に示したセンサ部材7は、環
状をなすとともに、一側面の中央部に溝が形成されるこ
とで肉厚の内周部7aおよび外周部7bと、それらを連
結する薄肉のセンサ部7cとを形成し、センサ部7cの
内周側および外周側に対応する他側面にそれぞれ4等配
で歪ゲージS1 、S2 、S3 、S4 、およびR
1 、R2 、R3 、R4 を配設したが、この例に
示すセンサ部材27にあっては、環状をなすとともに、
両側面の中央部に溝が形成されることで肉厚の内周部2
7aおよび外周部27bと、それらを連結する薄肉のセ
ンサ部27cとを形成し、一方の溝に連続するように内
周部27aおよび外周部27bに4等配で切欠き部27
dを形成し、この各切欠き部27d内に歪ゲージS1 
、S2 、S3 、S4 、およびR1 、R2 、R
3 、R4をそれぞれ配設したものである。
【0032】このように構成することにより、内周部の
一側面あるいは外側面のどちらから荷重が作用しても良
いものである。
【0033】なお、前記実施例においては、センサであ
る各歪ゲージをセンサ部材7、27の薄肉のセンサ部7
c、27cの内周側および外周側に配設したものを示し
たが、いずれか一方側の歪ゲージのみでも、または内周
側および外周側の歪ゲージを薄肉のセンサ部7c、27
cの反対面に配設しても良いものである。さらに、フル
ブリッジを組むことなく、単に任意の箇所に歪ゲージを
配設したとしても、軸に作用する荷重を検出することが
できるものである。
【0034】
【発明の効果】この発明は前記のように構成したことに
より、軸に荷重が作用して変位した場合には、その変位
に応じてセンサ部材が変位することになり、これによっ
て作用する荷重が小さい場合でも確実に検出することが
できて検出精度を高めることができる。また、センサ部
材は環状をなすとともに、中央部が薄肉部に形成し、圧
縮および引張りが最大に作用するセンサ部の内周側およ
び外周側に歪ゲージを配設したので検出精度が向上する
。さらに、センサ部材は環状をなすとともに、中央部を
薄肉部に形成することで形成できるので製造が容易であ
り、製造コストを安価にすることができるという効果を
有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による軸力センサの概略図である。
【図2】上面にセンサが配置されたセンサ部材を示す概
略図である。
【図3】図2の縦断面図である。
【図4】センサ部材の部位と、その部位に作用する応力
とを示す説明図である。
【図5】この発明による軸力センサの他の実施例の概略
図である。
【図6】軸力センサに使用するセンサ部材の他の例を示
す概略図である。
【図7】図6のX−X線に沿ってみた断面図である。
【図8】従来の軸力センサを示す概略図である。
【符号の説明】
1、31……軸 2、32、34……段部 3、23……ケース 4……ポッティング剤 5……回路基板 6……ワイヤボンディング用基板 7、27、36……センサ部材 7a、27a……内周部 7b、27b……外周部 7c、27c、36a……センサ部 8……センサホルダー 8a……かしめ部 8b……孔 9、19……センサ押えスリーブ 10……ねじ部 11……プリロードナット 12……コネクタ 13……端子 14、15、16、17、20……Oリング18……キ
ャップ 33、35……センサ押え 37……ナット 38、S1 、S2 、S3 、S4 、R1 、R2
、R3 、R4 ……歪ゲージ 39……カバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  軸のスラスト方向に作用する荷重を検
    出する軸力センサであって、該軸力センサは、軸(1)
    が挿通した状態で軸(1)に対する移動が阻止されてい
    るケース(3、23)の内部に、環状をなすとともに、
    肉厚の内周部(7a、27a)および外周部(7b、2
    7b)と、内周部(7a、27a)および外周部(7b
    、27b)を連結する薄肉のセンサ部(7c、27c)
    とからなり、センサ部(7c、27c)の内周面および
    外周面のうちの少なくともいずれか一方に所定の間隔を
    おいて径方向を向くセンサ(S1 、S2 、S3、S
    4 )(R1 、R2 、R3 、R4 )が設けられ
    ているセンサ部材(7、27)を、その外周部(7b、
    27b)を固定した状態で配設し、環状をなすとともに
    、端部が前記センサ部材(7、27)の内周部(7a、
    27a)に当接するセンサ押えスリーブ(9、19)を
    前記軸(1)が挿通した状態で配設し、さらに、前記軸
    (1)に設けられるとともに、前記センサ部材(7、2
    7)に対する前記センサ押えスリーブ(9、19)の押
    圧状態を変更可能な調整部材(10、11)を配設した
    ことを特徴とする軸力センサ。
  2. 【請求項2】  前記センサ押えスリーブ(9、19)
    は、環状をなすとともに、センサ部材(7、27)に当
    接する端部が尖っている請求項1記載の軸力センサ。
  3. 【請求項3】  前記センサ部材(7)は環状の板材の
    一側面の中央部に環状の溝を設けることで肉厚の内周部
    (7a)および外周部(7b)と、薄肉のセンサ部(7
    c)とが形成されている請求項1記載の軸力センサ。
  4. 【請求項4】  前記センサ部材(27)は環状の板材
    の両側の対向する部位に環状の溝をそれぞれ設けること
    で肉厚の内周部(27a)および外周部(27b)と、
    薄肉のセンサ部(27c)とが形成されている請求項1
    記載の軸力センサ。
  5. 【請求項5】  軸のスラスト方向に作用する荷重を検
    出する軸力センサであって、該軸力センサは、軸(1)
    が挿通した状態で軸(1)に対する移動が阻止されてい
    るケース(3、23)の内部に、環状をなすとともに、
    肉厚の内周部(7a、27a)および外周部(7b、2
    7b)と、内周部(7a、27a)および外周部(7b
    、27b)を連結する薄肉のセンサ部(7c、27c)
    とからなり、センサ部(7c、27c)の内周面および
    外周面のうちの少なくともいずれか一方に所定の間隔を
    おいて径方向を向くセンサ(S1 、S2 、S3、S
    4 )(R1 、R2 、R3 、R4 )が設けられ
    ているセンサ部材(7、27)を、その外周部(7b、
    27b)を固定した状態で配設し、環状をなすとともに
    、端部が前記センサ部材(7、27)の内周部(7a、
    27a)に当接するセンサ押えスリーブ(9、19)を
    前記軸(1)が挿通した状態で配設し、さらに、前記軸
    (1)に設けられるとともに、前記センサ部材(7、2
    7)に対する前記センサ押えスリーブ(9、19)の押
    圧状態を変更可能な調整部材(10、11)を配設し、
    前記センサ(S1 、S2 、S3 、S4 )(R1
     、R2 、R3 、R4 )でブリッジ回路を組むこ
    とで軸(1)に作用する荷重を検出することを特徴とす
    る軸力センサ。
JP10855091A 1991-04-12 1991-04-12 軸力センサ Pending JPH04315021A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104236757A (zh) * 2013-06-13 2014-12-24 精工爱普生株式会社 力检测装置、机械手和电子部件搬运装置

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