JPH04314686A - 船殻ロンジ組立装置 - Google Patents

船殻ロンジ組立装置

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JPH04314686A
JPH04314686A JP3079942A JP7994291A JPH04314686A JP H04314686 A JPH04314686 A JP H04314686A JP 3079942 A JP3079942 A JP 3079942A JP 7994291 A JP7994291 A JP 7994291A JP H04314686 A JPH04314686 A JP H04314686A
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JP
Japan
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longitudinal
positioning
longitudinals
panel
divided
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Pending
Application number
JP3079942A
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English (en)
Inventor
Masue Karakida
柄木田 益栄
Ryo Endo
領 遠藤
Itaru Ikeda
池田 格
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スキンプレートを複数
の分割パネルで形成し、その分割パネルに複数のロンジ
を組み立てるための船殻ロンジ組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、船体構造を建造する場合、船体
の外板、甲板、隔壁等を分割して船殻ブロックを建造し
、それら船殻ブロックを組み立てて船体が建造される。
【0003】従来、平坦部の船殻ブロックを建造する場
合には、図11に示すように、スキンプレート1にロン
ジ2の組み立て位置をマーキンし、そのマーキン位置に
ロンジ2を手作業で組み立てた後、ロンジ2を溶接して
パネルブロック3を形成し、そのパネルブロック3にト
ランス4を組み立てて船殻ブロック5を建造するように
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
にあっては、図12に示すように、トランス4のスロッ
ト6に大きい切欠部7を形成し、トランス4を組み立て
る際には、図11に示すように、トランス4を上方から
吊り降ろしながらスロット5の切欠部7にロンジ2を挿
通させた後、その切欠部7をカラープレート8で塞いで
いたが、そのカラープレート8の取付作業や溶接作業を
手作業で行わなければならないという問題があった。
【0005】このため、図13に示すような、トランス
4にカラープレートなしのスリット型のスロット9を形
成し、トランス4を組み立てる際には、図14に示すよ
うに、トランス4を水平方向(図中矢印方向)に移動さ
せながらロンジ2の先端部2aからスロット9のスリッ
ト10を順次挿通させてトランス4を組み立てることが
考えられていた。
【0006】しかしながら、ロンジ2をスキンプレート
1に組み立てる際、その組み立て作業を手作業で行うた
め、ロンジ2の直立角度αの精度にばらつきが生じるた
め、スリット10にロンジ2を挿通させることができな
いという問題があった。
【0007】また、上記従来の方法では、大きなスキン
プレート1にロンジ2を組み立ててパネルブロック3を
形成するので、ロンジ2の組み立てを自動化することが
難しいという問題があった。
【0008】そこで本発明は、上記問題点を解決するた
めに創案されたもので、その目的は、自動操作でスキン
プレートにロンジを良好な精度で組み立てることのでき
る船殻ロンジ組立装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、スキンプレートを複数の分割パネルで形成
し、その分割パネルにロンジを組み立てるためのロンジ
組立装置において、上記分割パネルを載置すると共に、
これを基準位置に位置決めする走行自在な位置決め台車
と、その位置決め台車の走行路近傍に設けられ、上記ロ
ンジを保管すると共に上記台車上の分割パネルにロンジ
を供給するロンジ保管供給装置と、上記位置決め台車の
走行路に設けられ供給されたロンジを所定の姿勢に保持
して上記分割パネル上に位置決めすると共に、移動する
分割パネルとロンジを溶接するためのロンジ位置決め溶
接装置とを備えて構成したものである。
【0010】
【作用】上記構成によれば、ロンジを組み立てる場合に
は、あらかじめスキンプレートを分割して形成した分割
パネルを位置決め台車上に載置して基準位置に位置決め
した後、その分割パネル上に保管されたロンジをロンジ
保管供給装置で供給し、供給されたロンジをロンジ位置
決め溶接装置で分割パネル上に適性な直立姿勢を保持し
て位置決めすると共に、位置決め台車を走行させながら
分割パネルにロンジを溶接すればよい。
【0011】これにより、ロンジは適性な直立姿勢が保
持された状態で溶接されるので、良好なロンジの組立精
度が得らる。
【0012】また、スキンプレートを複数の分割パネル
に形成してこれにロンジを組み立てるので、全体がコン
パクトになりロンジの組立作業が自動で行うことができ
る。さらに、複数の分割パネルを接合してパネルブロッ
クを形成すれば、ロンジ組立精度良好なパネルブロック
が得られ、トランスにカラープレートなしのスロットを
形成することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
【0014】図1は本発明の船殻ロンジ組立装置の実施
例を説明する全体図を示し、図2〜図6は本装置に採用
される位置決め台車を説明する図であり、図7〜図10
は本装置に採用されるロンジ位置決め溶接装置を説明す
る図である。
【0015】なお、本実施例において従来例と同じ構成
のものは、同じ符号を用いてその説明を省略する。
【0016】図において、11はロンジ組立装置で、こ
のロンジ組立装置11は、スキンプレート1を複数の分
割パネル12で形成し、その分割パネル12に複数のロ
ンジ2を組み立てるための装置で、このロンジ組立装置
11は、分割パネル12を載置すると共に、その分割パ
ネル12を基準位置に位置決めする走行自在な位置決め
台車13と、その位置決め台車13の走行路14の近傍
に設けられ、上記ロンジ2を保管すると共に上記台車1
3の分割パネル12上にロンジ2を供給するロンジ保管
供給装置15と、上記位置決め台車13の走行路14に
設けられ供給されたロンジ2を所定の姿勢に保持して上
記分割パネル12上に位置決めすると共に、移動する分
割パネル12とロンジ2を溶接するためのロンジ位置決
め溶接装置16とで構成される。
【0017】具体的には、上記位置決め台車13は、図
1〜図6に示すように、走行路14に敷設された一対の
走行レール17に沿って走行自在な下部走行体18とこ
の下部走行体18に昇降自在に支持された上部昇降体1
9とからなり、上記下部走行体18には、位置決め台車
13を走行駆動させるための走行駆動装置20が設けら
れている。
【0018】この走行駆動装置20は、図3〜図5に示
すように、下部走行体18の前部一側の下面に設けられ
、この走行駆動装置20には、これに回転駆動されるピ
ニオン21が設けられ、上記走行路14には、走行レー
ル17の長手方向に沿って上記ピニオン21が噛合する
ラックバー22が設けられている。
【0019】また、下部走行体18と上部昇降体19の
間には、上部昇降体19を昇降駆動させるための昇降駆
動装置23が複数設けられており、この昇降駆動装置2
3は、図3に示すように、位置決め台車13の後端部に
車幅方向に間隔を隔てて設けられ、これら昇降駆動装置
23の出力軸には、下部走行体18と上部昇降体19間
の隙間Cを通って、台車13の長手方向前方に延出され
た昇降駆動軸24がそれぞれ連結されると共に、これら
昇降駆動軸24には、その長手方向に適宜の間隔を隔て
てコーン25が設けられている。
【0020】これらコーン25は、図6に示すように、
円錐状に形成されており、その軸心には、上記昇降駆動
軸24を挿通させると共に、昇降駆動軸24の外周のネ
ジ部26に螺合するネジ孔27が形成されており、各コ
ーン25は、昇降駆動軸24の回転でその軸方向に沿っ
て往復動するようになっている。
【0021】また、下部走行体18及び上部昇降体19
には、これらコーン25の外周傾斜面を挾むように当接
する回転体28,29が設けられ、上部昇降体19側の
回転体29は、コーン25の移動で昇降すると共に、上
部昇降体19を昇降させるようになっている。
【0022】上記位置決め台車13の上面には、図2に
示すように、載置される分割パネル12の下面に当接し
、分割パネル12の移動で回転する多数のボールベアリ
ング30が配列されており、また、台車13の後端部に
は、分割パネル12を縦方向に移送する複数のローラコ
ンベア31が設けられている。
【0023】上記各ボールベアリング30は、図4に示
すように、下部走行体18に、これより上部昇降体19
を挿通してその上面に延びるよう直立された伸縮自在な
支持部材32の頂部に回転自在、かつ、昇降自在に支持
され、上部昇降体19が昇降してもその上面19aより
突出できるよう設けられている。
【0024】また、上記位置決め台車13上の前端部に
は、図2に示すように、分割パネル12の長手方向を位
置決めするストッパ33が出没自在に設けられ、台車1
3の一側には、適宜の間隔を隔てて分割パネル12の幅
方向を位置決めするストッパ34が設けられている。
【0025】上記長手方向の位置決めストッパ33は、
図4に示すように、下部走行体18に支持され、上下方
向に伸縮自在な昇降シリンダ35の伸縮端部に連結され
ており、その昇降シリンダ35の伸縮で台車13の上面
(上部昇降体19の上面19a)より突出できるように
なっている。
【0026】また、位置決め台車13の上面の一側には
、図1,2に示すように、適宜の間隔を隔てて分割パネ
ル12を幅方向に押圧固定する位置決めクランプ36が
設けられると共に、後端部には分割パネル12を長手方
向に押圧固定する位置決めクランプ37が設けられてい
る。
【0027】上記各幅方向の位置決めクランプ36は、
図4,5に示すように、位置決め台車13の車幅方向に
エンドレスに掛け渡されたローラーチェーン38から突
出する係合ピン39に系合され、ローラーチェーン38
の移動で分割パネル12を車幅方向に移動させると共に
、上記幅方向のストッパ34に押圧固定するようになっ
ている。
【0028】また、長手方向の位置決めクランプ37は
、位置決め台車13の長手方向にエンドレスに掛け渡さ
れたローラーチェーン40から突出する係合ピン41に
係合されており、ローラーチェーン40の移動で分割パ
ネル12を前端部のストッパ33に押圧固定するように
なっている。
【0029】次に、上記ロンジ保管供給装置15は、図
1に示すように、ロンジ加工場(図示せず)等からロン
ジ搬送装置42で搬送されたロンジ2を保管する保管装
置43と、その保管装置43に保管されたロンジ2を位
置決め台車13の分割パネル12上に供給配材するロン
ジ供給装置44とで構成される。
【0030】上記ロンジ搬送装置42は、位置決め台車
13の走行路14にほぼ並行に設けられた搬送路45に
沿って走行自在に、かつ、ロンジ2を昇降自在に支持す
るマグネットリフタ46とからなっており、上記ロンジ
保管装置43は、上記ロンジ搬送装置42の搬送方向と
直行する方向にエンドレスに移動し、上記走行路14の
方向へロンジ2を送り出す保管コンベア47と、そのコ
ンベア47に直立して設けられ、ロンジ搬送装置42か
らのロンジ2を受けて所定姿勢にロンジ2を支持する多
数のロンジ支持部48とからなっている。
【0031】また、上記ロンジ供給装置44は、ロンジ
保管コンベア47の終端部から上記走行路14の方向に
延出され、その走行路14を横断して跨ぐように設けら
れた一対の走行ガーダー49に走行自在に掛け渡された
走行トロリ50と、その走行トロリ50に昇降自在に設
けられ、ロンジ2を吸着して上記位置決め台車13の分
割パネル12上にロンジ2を搬送するマグネットリフタ
51とからなり、上記走行トロリ50の下面には、トロ
リ走行方向と直行する方向(ロンジ2の長手方向)へマ
グネットリフタ51を移動させるためのシリンダ53が
設けられている。
【0032】上記ロンジ位置決め溶接装置16は、図1
に示すように、上記位置決め台車13の走行路14を横
断して跨ぐように固定されたコの字状の固定フレーム5
4に、に走行路14を横断する方向に移動自在に複数設
けられている。
【0033】上記位置決め溶接装置16は、図7〜図1
2に示すように、その本体55が中空の箱状に形成され
、その中空部に上記固定フレーム54のガーダー部56
を挿通させると共に、本体フレーム54の外周に設けら
れたガイドレール57に沿って移動自在に設けられてい
る。
【0034】上記本体55には、ロンジ2を前後に挿通
させるロンジ挿通孔58が形成されており、その挿通孔
58内には、ロンジ2を直立下状態に挟持して位置決め
する回転自在な上部ローラ59及び下部ローラ60がそ
れぞれ2対ずつ設けられる共に、挿通されたロンジ2の
上面に当接して、ロンジ2を分割パネル12に押圧する
ロンジ押圧手段61が設けられている。
【0035】上記ロンジ押圧手段61は、図示するよう
に、ロンジ2の上面に当接して押圧する一対の押圧ロー
ラ62を回転自在に支持する押圧ローラ支持部材63が
、本体55内に前後方向に沿って設けられ、この押圧ロ
ーラ支持部材63の両端部には、支持部材63を昇降自
在に支持すると共に、上記押圧ローラ62に押圧力を付
与する押圧シリンダ64が設けられている。
【0036】また、上記押圧ローラ支持部材63には、
上部ローラ59を支持する枠体状の上部ローラ支持部材
65が接続されており、その上部ローラ支持部材65に
は、図9に示すように上部ローラ59が軸支持部材66
を介して回動自在に設けられると共に、上記押圧シリン
ダ64の伸縮で昇降するようになっている。上記軸支持
部材66には、これをロンジ2方向に回動させるための
伸縮自在なシリンダ67がそれぞれ連結され、各上部ロ
ーラ59はこれらシリンダ67の押圧力で両側からロン
ジ2を挾持してそのロンジ2を分割パネル12上に位置
決め保持するようになっている。
【0037】上記本体55内の下部には上記下部ローラ
60が設けられ、その下部ローラ60は、図10に示す
ように、ロンジ2の基準位置となる固定側下部ローラ6
0aと、この固定側下部ローラ60aにロンジ2を押圧
して位置決めする移動側下部ローラ60bとでなってお
り、上記固定側ローラ60aは、図10に示すように、
これを回転自在に固定する固定支持部材68で支持され
、また、移動側下部ローラ60bは、これを回転自在に
、かつ、ロンジ2方向に移動自在に移動支持部材69で
支持されている。この移動支持部材69は本体55にロ
ンジ2方向に移動自在に支持されると共に、移動支持部
材69をロンジ2方向に移動させる伸縮自在なシリンダ
70に連結されている。
【0038】また、上記本体55内の上記上下部ローラ
59,60の前方には、これら上下部ローラ59,60
で位置決めされたロンジ2を分割パネル12に溶接する
ための溶接トーチ71が設けられ、この溶接トーチ71
は、図1の溶接電源72から給電されると共に、その操
作は溶接制御装置73で制御される。
【0039】さらに、位置決め台車13上に分割パネル
12の位置決め操作、ロンジ保管供給装置15による分
割パネル12上へのロンジ2の供給及びロンジ位置決め
溶接装置16の位置決め操作は、図1に示す自動制御装
置74で制御されるようになっている。
【0040】次に上記実施例の作用を説明する。
【0041】先ず、位置決め台車13上に分割パネル1
2を載置し、これを位置決めクランプ36,37で移動
させて位置決めストッパ33,34に当接するよう押圧
して基準位置に固定すると共に、位置決め台車13を走
行させてその分割パネル12の前端部をロンジ位置決め
溶接装置16の後端部に位置させる。
【0042】この状態において、ロンジ保管供給装置1
5でロンジ2を台車13の分割パネル12上に供給し、
そのロンジ2の先端部をロンジ位置決め溶接装置16の
ロンジ挿通孔58に挿通させるよう位置決め台車13を
走行させて挿通孔58内にロンジ2を挿通させた後、挿
通孔58内の上部ローラ59,下部ローラ60及び押圧
ローラ62で分割パネル12上にロンジ2を位置決めし
ながら位置決め台車13を走行させると共に、位置決め
されたロンジ2を溶接トーチ71で溶接する。
【0043】このとき、位置決め台車13,ロンジ保管
供給装置15及び位置決め溶接装置16の操作は自動制
御装置74で制御される。
【0044】また、ロンジ2の高さ寸法に応じて、位置
決め台車13の上部昇降体19を昇降させれば、ロンジ
2の高低にかかわらずロンジ位置決め溶接装置16でロ
ンジ2を位置決めして溶接することができ、さらに、ロ
ンジ2は上下部ローラ59,60で挾持されて位置決め
されるので、ロンジ2の組立精度を飛躍的に向上させる
ことができる。
【0045】このようにスキンプレートをコンパクトな
分割パネル12に分割してロンジ2を組み立てるので、
ロンジ2の組立作業を自動化することができる。
【0046】また、ロンジ2を組み立てた分割パネル1
2を、複数接合してパネルブロックを形成すれば、上記
図14で説明したように、パネルブロック3のロンジ2
の先端部2aからトランス4のスロットを挿通させてト
ランス4を組み立てることができ、そのトランス4に図
13に示すようなカラープレートの要らないスリット1
0を有するスロット9を形成することができるので、ブ
ロックを高能率で建造することができる。
【0047】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、位置決め
台車上に位置決めした分割パネル上にロンジ位置決め溶
接装置で位置決め溶接して組み立てるので、ロンジを良
好な精度に組み立てることができ、その組立作業の自動
化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の船殻ロンジ組立装置の実施例を説明す
る斜視図である。
【図2】位置決め台車を説明する平面図である。
【図3】位置決め台車の駆動装置の配置を説明する概略
平面図である。
【図4】図2のA断面の一部を示す拡大図である。
【図5】図2のB断面を示す拡大図である。
【図6】位置決め台車の昇降装置を説明する拡大断面図
である。
【図7】ロンジ位置決め溶接装置を説明する一部破断正
面図である。
【図8】図7のC断面図である
【図9】図8のD断面図である
【図10】図8のE断面図である。
【図11】従来例を説明する斜視図である。
【図12】スロットの従来例を説明する断面図である。
【図13】スリット型のスロットを説明する断面図であ
る。
【図14】ブロックの建造方法を説明する斜視図である
【符号の説明】
2  ロンジ 11  ロンジ組立装置 12  分割パネル 13  位置決め台車 14  その走行路 15  ロンジ保管供給装置 16  ロンジ位置決め溶接装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  スキンプレートを複数の分割パネルで
    形成し、その分割パネルにロンジを組み立てるためのロ
    ンジ組立装置において、上記分割パネルを載置すると共
    に、これを基準位置に位置決めする走行自在な位置決め
    台車と、その位置決め台車の走行路近傍に設けられ、上
    記ロンジを保管すると共に上記台車の分割パネル上にロ
    ンジを供給するロンジ保管供給装置と、上記位置決め台
    車の走行路に設けられ供給されたロンジを所定の姿勢に
    保持して上記分割パネル上に位置決めすると共に、移動
    する分割パネルとロンジを溶接するためのロンジ位置決
    め溶接装置とを備えたことを特徴とする船殻ロンジ組立
    装置。
JP3079942A 1991-04-12 1991-04-12 船殻ロンジ組立装置 Pending JPH04314686A (ja)

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