JPH04314666A - 車両用連結幌 - Google Patents

車両用連結幌

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JPH04314666A
JPH04314666A JP8004091A JP8004091A JPH04314666A JP H04314666 A JPH04314666 A JP H04314666A JP 8004091 A JP8004091 A JP 8004091A JP 8004091 A JP8004091 A JP 8004091A JP H04314666 A JPH04314666 A JP H04314666A
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JP
Japan
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hood
vehicle
hoods
split
divided
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JP8004091A
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English (en)
Inventor
Rokuro Ando
安藤 六郎
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Nippon Sharyo Ltd
Narita Mfg Ltd
Original Assignee
Nippon Sharyo Ltd
Narita Mfg Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両連結幌に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用連結幌として、図13に示
すように連結部における車両1,2の対向妻面に夫々、
通路方向に2分割された分割幌3,4を突出的に固設し
、これら分割幌3,4の先端面を相互に押し付けて幌を
構成するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のように、内
部がスポンジ等の弾性材で充てんされ、その外面を弾性
膜で被覆して分割幌3,4を構成し、これらを相互に押
し付けたものにおいては、連結車両が、非営業運転時に
おいて引込線等の急カーブの軌道を通過するときのよう
に、大きく偏倚した場合には、図14に示すように、分
割幌3,4における側面部が相互に逸脱する。このよう
な状態後に、連結車両が直線軌道に戻ると、図15に示
すように、分割幌3,4その側面で相互に当り合い、連
結幌の内面の平滑状態が崩れ、かつ、その幌材が損傷す
る問題がある。
【0004】更に、分割幌3,4の上部と下部は、前記
の側面部のように逸脱はないが、相互の摺動量が大きい
上に部位によっては過大な圧縮や変形を強いられるため
損傷を生じやすい問題がある。そこで本発明は、急カー
ブの軌道を通過することによって、両分割幌の押付け面
相互が設定以上に側方へ相対変位した場合に両分割幌の
相互の押付けを解除して、前記従来のような幌の損傷を
防止することを目的とするものである。また、このよう
な連結幌において、連結器等の保守、点検時には分割幌
相互を、その相互の対向空間が大きくなるように分離で
きるようにして、保守、点検の作業を容易にするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するために、第1の発明は、  連結部の通路方向に
2分割されて、その分割幌の先端側を相互に押付け合う
ようにしたものにおいて、両分割幌の側方向への相対変
位量が設定範囲以内か否かを検出する検出手段と、前記
相対変位量が設定範囲以上の場合に両分割幌の相互の押
付けを解除する解除手段を設けたことを特徴とするもの
である。
【0006】第2の発明は前記第1の発明において相互
の押付けを解除した両分割幌を、夫々が付設されている
車両妻面側へ引き寄せる引き寄せ手段を設けたことを特
徴とするものである。
【0007】
【作用】営業運転時においては、両分割幌(7),(8
)の側方への相対変位量が設定範囲内であるため、検出
手段(21)がこの状態を感知し、両分割幌(7),(
8)の相互の押付け状態を維持する。非営業運転時にお
いて、連結された車両(5),(6)が引込線等の急カ
ーブの軌道を通過し、両分割幌(7),(8)の側方へ
の相対変位量が設定以上になると検出手段(21)がこ
れを感知し、この検出手段(21)からの信号によって
解除手段により、両分割幌(7),(8)の相互の押付
けが解除される。
【0008】連結器部の保守、点検を行なう場合には、
両分割幌(7),(8)の相互の押付けを解除し、引き
寄せ手段によって、両分割幌(7),(8)を夫々が付
設されている車両妻面側へ引き寄せ、両分割幌(7),
(8)の対向空間を大きく広げる。
【0009】
【実施例】図1乃至図10に示す本発明の第1実施例に
ついて説明する。5,6は連結すべき車両、7,8は分
割幌で、その一方の分割幌7は車両5の妻面に、他方の
分割幌8は車両6の妻面に、夫々対向して固定されてい
る。一方の分割幌7は、図8に示すように、屈曲可能な
幌布9の基端を取付け金具10により車両5の妻面に固
着されている。幌枠11の前面には摺動部材12が固設
されている。
【0010】他方の分割幌8も前記分割幌7と同様に形
成され、基端を車両6の妻面に固着した幌布13の先端
に幌枠14を固設し、該幌枠14の前面に摺動部材15
を固設し、該摺動部材15と前記の摺動部材12が摺動
可能に当接したり、分離したりするようになっている。 図8において、16は水平状態に配置された支持枠でそ
の基端が車両5の妻面に固設した支持部材17にピン1
8を中心として水平回転可能に支持され、先端部が幌枠
11にピン19により水平回転可能に連結され、幌枠1
1の前進、後退が可能で、かつその分割幌7の垂れ下り
を防止するように幌枠11を支持している。
【0011】20はアクチュエータで、ばね入りのエア
ーシリンダからなり、  その基端が車両5の妻面に、
先端が前記支持枠16に夫々回転可能連結されている。   他方の分割幌8も前記と同様な支持枠16、アクチ
ュエータ20を有している。21は検出手段で、例えば
一方の分割幌7の幌枠11に固設した近接センサ21a
と他方の分割幌8の幌枠14に固設した鉄板からなる被
検出体21bで構成されている。近接センサ21aとし
ては、例えば、その体内に、検出コイル、発振回路、発
振状態検出回路、出力回路等を内蔵して、該近接センサ
の前面に金属からなる被検出体が接近あるいは、存在す
ると電磁誘導作用により、近接金属体内に誘導電流が流
れ検出コイルのインダクタンスや損失の変化によって、
発振回路定数が変化し、発振振幅や発振周波数が変化す
るのを利用して検出する近接センサを使用し、被検出体
21bが近接センサ21aの前面である基準面から所定
の検出距離内にある場合はオン作動し、検出距離外にあ
る場合はオフ作動するようになっている。
【0012】該近接センサ21aと被検出体21bは、
図4に示すように、同一高さの位置に対向配置されてい
るとともに、図3に示すように両分割幌7,8が正常な
対向位置にある場合には、図5に示すように2個の被検
出体21b、21bが近接センサ21aの前部左右側に
位置し、両分割幌7,8が相互に相反する側方へ摺動偏
位した場合には、近接センサ21aの前面に一方の被検
出体21bが位置するようになっている。
【0013】また、検出手段21は図2に示すように、
幌枠11,14における上辺の左右両側部に設けられ、
この左右の検出手段21は、その近接センサ21aと被
検出体21bとが相互に逆の幌枠に備えられている。前
記アクチュエータ20及び支持枠16は図2に示す如く
、幌枠11における左右辺の上下に位置して計4個設け
られている。
【0014】一方の幌枠11を駆動するアクチュエータ
20の駆動機構について図10により説明する。尚、他
方の幌枠14側も同様の機構である。図10において5
は車両、11は幌枠、20はアクチュエータである。該
アクチュエータ20は、バネアクション付きエアーシリ
ンダで形成され、そのシリンダ20aの基端が車両5側
に備えられ、ピストン20bのピストンロッド20cの
先端が幌枠11側に連結されている。20dはシリンダ
20aに内蔵された緩衝ばねでピストン20bを常時内
方へ付勢し、幌枠11を後退方向へ常時付勢している。
【0015】22は車両に搭載された圧縮空気溜で、該
圧縮空気溜22からの配管23が分岐管23aによって
各シリンダ20aの後部室に連通され、他の配管24が
分岐管24aによって各シリンダ20aの前部室に連通
されている。25は前記配管23に設けた側穴付の電磁
弁で、オフ作動で該電磁弁の上流側と下流側の配管23
を連通すると共に大気への放出口を閉じ、オン作動で上
流側と下流側の配管23を遮断すると共に大気への放出
口を開くようになっている。
【0016】21は前記の検出手段で、車両に備えた補
助電源26により作動し、該検出手段21の信号を開放
スイッチSを介して増巾器27に送り、タイマー28を
通じて前記電磁弁25を作動するようになっている。 尚、前記増巾器27及びタイマー28は車両に備えた補
助電源によって作動する。配管23には、側穴付締切コ
ック29,30及び安全弁31が設けられている。配管
24には締切コック32、側穴付締切コック33が設け
られている。34は配管24に接続した締切コック付の
圧縮空気取入口で、車両5の適宜個所に備えられている
【0017】次に本実施例の作動について説明する。営
業運転時においては、両分割幌7,8の相互の連結面は
多少左右方向に相対変位するがその相対変位量が設定範
囲内であるため、検出手段21の被検出体21bが近接
センサ21aに対し、設定以上の遠距離に離間している
。そのため、近接センサ21a内の開閉素子によりオフ
信号が発せられる。このオフ信号は、オン状態の開放ス
イッチSを介して増巾器27に送られる。これにより電
磁弁25は開弁状態が維持され、圧縮空気溜22からの
圧縮空気が配管23を通じてアクチュエータ20のシリ
ンダ20aにおける後部室に圧送された状態にあり、図
10に示すようにピストンロッド20cが突出し、両幌
枠11,14は相互に押付け合った状態に保持される。
【0018】尚、この押付け状態においては緩衝ばね2
0dが圧縮されてピストン20bを後退方向へ押圧する
力が増大し、押付時における押付力を緩和する。そのた
め、連結車両が曲線軌道上を通過する場合に、両車両妻
面間の距離が減少したとき、その幌枠の車両方向への移
動を良好にする。非営業運転時における引込線等の急カ
ーブを通過する場合に、両分割幌7,8の連結面が左右
方向に大きく相対変位した場合、その相対変位量が設定
範囲以上になると、被検出体21bが近接センサ21a
の前面に接近する。そのため、近接センサ21a内の開
閉素子により、オン信号が発せられる。このオン信号に
より、増巾器27を介してタイマー28が起動し、その
設定時間だけ電磁弁25へ通電する。
【0019】この通電により電磁弁25はその上流側の
配管23を閉じると同時に下流側の配管23を大気へ開
放し、シリンダ20aの後部室内の圧縮空気を大気へ放
出する。これにより、緩衝ばね20dが伸長作動し、ピ
ストンロッド20cが後退して、幌枠11を後退させ、
両幌枠11と14との相互の押付けが解除される。この
解除後、タイマー28の設定時間の間は、通電状態が維
持され、両幌枠11と14との押付けの解除状態が維持
される。
【0020】この解除後、タイマー28の設定時間の経
過後は、電磁弁25への通電が遮断され、その大気側が
閉じられ、配管23の上下流側が連通されて、圧縮空気
溜22内の圧縮空気が配管23を通じてシリンダ20a
の後部室内へ圧送される。そのため、前記と同様に両幌
枠11,14が相互に押し付けられる。このように近接
センサ21aがオン作動してからタイマー28により、
一定時間オン作動を継続するのは、被検出体21bが近
接センサ21aの前面に位置すると、直ちに両幌枠11
,14が相互に離間し、被検出体21bが近接センサ2
1aの検出処理域外に遠ざかるため、もし、タイマー2
8がないと、両幌枠11,14が離間した直後に再度相
互に押付け合う不都合が生じるので、この不都合を除く
ためである。
【0021】次に車両を工場等に入場し、車両の連結器
や連結部の電気、空気系の保守、点検をするためには、
両幌枠11,14を分離する必要がある。この場合の幌
枠11,14の分離操作について説明する。先ず、開放
スイッチSをオフ操作して近接センサ21aとの関係を
遮断する。次で配管23の締切コック29を締め、締切
コック30を大気へ開口し、シリンダ20aの後部室内
の圧縮空気を大気へ放出する。これにより、緩衝ばね2
0dにより両幌枠11,14は若干離間するが、この間
隔のみでは連結器等の保守、点検をするに必要な作業空
間は得られない。
【0022】そこで、配管24における締切コック32
を開くと共に側穴付締切コック33を配管24側のみ通
気するように操作し、車両に備えた圧縮空気溜22内の
圧縮空気を配管24を通じてシリンダ20aの前部室に
圧送する。これにより、ピストン20bはシリンダ20
aの後端近くまで後退し、両幌枠11,14は車両の妻
面近くまで引き寄せられ、両幌枠11,14間に大きな
作業用の空間が生じる。
【0023】また、前記圧縮空気溜22内に圧縮空気が
残溜していない場合には、工場に備えられていたコンプ
レッサー等の圧縮空気源を利用する。この場合は、締切
コック29,32を閉じ、側穴付締切コック33を配管
24側のみ通気するように操作し、圧縮空気取入口34
に前記工場内の圧縮空気源に接続する。これにより、圧
縮空気がシリンダ20aの前部室内に圧送され、前記と
同様に両幌枠11,14が大きく離間する。
【0024】また、車両間の圧縮空気溜22内に圧縮空
気がなく、また工場内にも圧縮空気源がない場合には、
側穴付き締切コックの30及び33を大気側に開口し、
人力によって両幌枠11,14を夫々車両妻面側へ引き
寄せる。尚、前記のように急カーブの通過時に両幌枠1
1,14が異常に押付けられて、シリンダ20a内の圧
縮空気の圧力が異常に上昇した場合には、安全弁31か
ら異常圧が放出されシリンダ20a等の部品の損傷を防
止する。
【0025】また、検出手段21がオン作動したときに
前記の如く、単に電磁弁25を大気開放するのみではな
く、前記圧縮空気溜22内の圧縮空気をシリンダ20a
の前部室に圧送し、積極的に両幌枠11,14を車両妻
面側へ引き寄せるようにしてもよい。このような操作を
行なう構造は、前記実施例の配管状態を変更することで
容易に実現できる。
【0026】次に図11に示す本発明の第2実施例につ
いて説明する。図11において、5は車両、11は幌枠
、22は圧縮空気溜、23は配管、26は補助電源、2
1aは近接センサ、27は増巾器、28はタイマーで前
記の実施例と同様のものである。25aは側穴付の電磁
弁で、オフ作動により該電磁弁の上流側と下流側の配管
23を遮断すると共に大気への放出口を開き、オン作動
で上流側と下流側の配管23を連通すると共に大気への
放出口を閉じるようになっている。35は締切バルブで
ある。
【0027】20はアクチュエータで、そのシリンダ2
0aの基部が車両5の妻面に連結され、ピストンロッド
20cの先端が幌枠11に連結され、後部室内にばね2
0eがピストン20bを外方へ付勢するように介在され
ている。更に、前記配管23が各シリンダ20aの前部
室に連通している。本実施例において、両幌枠11,1
4の相対変位量が設定範囲内の場合は、前記実施例と同
様に近接センサ21aからオフ信号が発せられ、増巾器
27,タイマー28を介して常閉型の電磁弁25aが閉
状態に維持される。
【0028】そのため、各シリンダ20a内の前部室内
には圧縮空気が導入されず、ピストン20b及びピスト
ンロッド20cはばね20eの付勢力によって前方へ押
圧され、両幌枠11,14は相互にばね20eの力で押
付けられる。車両が引込線等の急カーブを通過する場合
に、両幌枠11,14の相対変位量が設定以上になると
、前記実施例と同様に近接センサ21aからオン信号が
発せられ、増巾器27,タイマー28を介して電磁弁2
5aが一定時間だけ開作動する。  これにより、車両
に具備した圧縮空気溜22内の圧縮空気が配管23を通
じてシリンダ20aの前部室に導入され、ピストン20
b及びピストンロッド20cは後退する。そのため、両
幌枠11,14は相互に分離し、両幌枠11,14間に
間隔を生じさせてこの状態が維持される。
【0029】そして、タイマー28の設定時間経過後、
電磁弁25aにオフ信号が送られ、該電磁弁25aによ
って配管23の上下流が遮断されると同時に下流側の配
管が大気に開口され、シリンダ20aの後部室内の圧縮
空気は大気へ放出される。そのため、ピストン20b及
びピストンロッド20cがばね20eにより前方へ押さ
れ、両幌枠11,14が相互に押し付けられる。
【0030】次に図12に示す本発明の第3実施例につ
いて説明する。本実施例は前記第1実施例における配管
24、締切コック32、側穴付締切コック33及び圧縮
空気取入口34がない構造で、他の構造は第1実施例と
同様のものである。本実施例は、両幌枠11,14の相
対変位量が設定範囲内の場合及び設定範囲外の場合の作
動は前記第1実施例と同様であるが、保守、点検時にお
ける両幌枠11,14の相互の分離操作を前記第1実施
例が工場に具備した圧縮空気源を利用するのに比べ、作
業者が手操作で行なうようにしたものである。
【0031】すなわち、、保守、点検時には、側穴付き
締切コック30を操作してシリンダ20aの後部室内の
圧縮空気を大気へ放出して減圧した後、幌枠11,14
を作業者が手操作で車両妻面方向へ押し移動する。これ
により、両幌枠11,14間が大きく開き、保守、点検
が容易になる。尚、前記検出手段21は、前記実施例の
ものの代わりにその他の磁界を利用するものや電界を利
用するもの等を用いてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、押付型の
分割幌において、車両が急カーブの軌道を通過するとき
に、両分割幌の相互の押付けを解除できるため、前記従
来のように両分割幌が相互に押付け合った状態で相互に
大きく相対変位することがない。そのため、前記従来の
ような分割幌の異常な圧縮や変形による損傷を防止し、
分割幌の耐久性の向上を図ることができる。
【0033】また、連結器部の保守、点検時には両分割
幌の対向空間を大きくして保守、点検の作業空間を作る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する連結幌の概念図。
【図2】本発明における幌枠部の前面図。
【図3】本発明における押付け時の検出手段部の状態を
示す略平面図。
【図4】図3のA−A線拡大側断面図。
【図5】検出手段の位置関係を示す平面図。
【図6】分割幌の相対変位状態を示す平面図。
【図7】図4の状態から両分割幌が分離した状態を示す
側断面図。
【図8】分割幌を前後動するためのアクチュエータ部を
示す平断面図。
【図9】図8における支持枠と幌枠との連結状態を示す
裏面図。
【図10】アクチュエータを作動する配管図。
【図11】本発明の第2実施例を示す配管図。
【図12】本発明の第3実施例を示す配管図。
【図13】従来の分割型幌を示す略平断面図。
【図14】従来の分割型幌の変位状態を示す略平断面図
【図15】従来の分割型幌の変位後に復帰した異状状態
を示す略平断面図。
【符号の説明】
5,6  車両 7,8  分割幌 20    解除手段と引寄せ手段を備えたアクチュエ
ータ21    検出手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  連結部の通路方向に2分割されて、そ
    の分割幌の先端側を相互に押付け合うようにしたものに
    おいて、両分割幌の側方向への相対変位量が設定範囲以
    内か否かを検出する検出手段と、前記相対変位量が設定
    範囲以上の場合に両分割幌の相互の押付けを解除する解
    除手段を設けたことを特徴とする車両連結幌。
  2. 【請求項2】  請求項1において、相互の押付けを解
    除した両分割幌を、夫々が付設されている車両妻面側へ
    引き寄せる引き寄せ手段を設けたことを特徴とする車両
    連結幌。
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