JPH0423726Y2 - - Google Patents

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JPH0423726Y2
JPH0423726Y2 JP11137086U JP11137086U JPH0423726Y2 JP H0423726 Y2 JPH0423726 Y2 JP H0423726Y2 JP 11137086 U JP11137086 U JP 11137086U JP 11137086 U JP11137086 U JP 11137086U JP H0423726 Y2 JPH0423726 Y2 JP H0423726Y2
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/04Control of fluid pressure without auxiliary power
    • G05D16/06Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule
    • G05D16/063Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane
    • G05D16/0644Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane the membrane acting directly on the obturator
    • G05D16/0663Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane the membrane acting directly on the obturator using a spring-loaded membrane with a spring-loaded slideable obturator

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)
  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Safety Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 考案の技術分野 本考案は自動車のブレーキ装置用空圧調整装置
に関するものである。更に詳述すれば、本考案
は、主通路を介して連通する入口孔と出口孔を形
成したハウジングを備える圧力調整装置に関する
ものである。主通路内に逆止め弁を設ける結果、
出口孔への方向のみの流れが可能となる。ハウジ
ング内に制御室を形成し、該制御室は、主通路の
逆止め弁の下流にある部分と連通する。制御室内
の圧力が所定値を越える時、制御室は調整弁を介
して大気と連通し得る。弁座を形成する開口を逆
止め弁の上流側で主通路に形成する。該開口は大
気に導通された排出通路に接続されている。主通
路内に移動自在にピストンを設け、該ピストンは
弾性手段により弁座に押圧される。弾性手段は排
出通路内に配設される。逆止め弁の上流側の圧力
が所定の安全限界値を超える時、ピストンは、主
通路と大気の間を連通せしめるように、弁座を解
放する。
従来技術 この種の圧力調整装置において、入口孔は一般
に圧縮機の圧力側と接続される。出口孔は作動装
置、例えば圧力タンクに接続される。逆止め弁の
下流の圧力が所定値を超える時、調整弁が制御室
と大気を連通せしめる結果、作動装置に供給され
る圧力が調整される。逆止め弁の上流の圧力が既
知の安全限界値を越える時、調整弁が機能せず、
ピストンの弁座が解放される排出通路と主通路を
ピストンが連通せしめる。
この種の従来公知の圧力調整装置においては、
ピストンと協働する弾性部材はコイルばねから成
り、更に、圧力調整装置の入口孔と排出通路が連
通せしめられる安全圧力の調整は、コイルばねと
ピストンの間に配置される適当な数の座金又は類
似のスペーサによつて行われる。この調整操作は
手で試行しなければならない。個々の試行におい
て、排出通路を取外してから、ピストンに作用す
るばね力を増大すべきか減少すべきかに応じて座
金を追加又は減少しなければならない。公知の圧
力調整装置における安全限界値の調整は困難で且
つ時間が沢山かかる。更に、安全限界値の調整は
自動的でない。
考案の目的 本考案は、安全限界値を正確、迅速且つ容易に
調整できると共に、手でも自動でも行えるよう
に、上記型式の空圧調整装置を更に発展させるこ
とをその目的とするものである。
本考案の上記目的は、排出通路内に回転不可に
配置したナツトを弾性部材と閉鎖ピストンの間に
設け、更に、ナツトと螺合する調整ねじは、閉鎖
ピストンに当接すると共に、排出通路を介して外
方から操作可能であるように構成することによつ
て達成される。
考案の効果 本考案にかかる空圧調整装置においては、排出
通路内に例えばねじ回しを差し込んで、ねじ回し
により調整ねじを移動させることにより安全限界
圧力の調整を容易に行うことができる。
空圧調整装置の基本的機能は、エアブレーキ装
置内の圧力を所定限界内に維持することである。
この空圧調整装置は、典型的に、自動車のコンプ
レツサと圧力タンクの間に接続される。圧力タン
ク内の空圧が設定上限値に到達した時、空圧調整
装置はコンプレツサからの空気流を大気中に逃が
して、コンプレツサを解除する。これに反し、圧
力タンク内の空圧が設定下限値に低下した時、空
圧調整装置は、再び、コンプレツサの出力を圧力
タンクに接続する。
自動車のエアブレーキ装置の安全限界圧力は、
確実なブレーキ操作に極めて重要である。この安
全限界圧力を本考案の空圧調整装置によつて正確
に調整できるので、自動車のブレーキ操作を確実
に行うことができる。従つて、本考案の空圧調整
装置は、自動車の運転の十分な安全を確保すると
いう顕著な効果を奏する。
実施例 以下に本考案の構成を一実施例について添付し
た図面に従つて説明する。
空圧調整装置1はハウジング2を備え、ハウジ
ング2内には主通路3が形成されている。主通路
3は入口継手4と少なくとも1個の出口継手5の
間を延在する。入口継手4は圧縮機の圧力側に接
続され、出口継手5は作動装置、例えば圧力タン
クに接続される。
第2図に示すように、出口継手5の近傍で主通
路3内にフイルタ6と逆止め弁として機能するシ
ールが設けられている。該逆止め弁7は、空気流
が出口継手5への方向にのみ指向するように作用
する。通路8(第2図)は、主通路3の逆止め弁
7の下流側部分と環状の制御室9を連通せしめ
る。制御室9はハウジング2内に形成されてい
る。制御室9は上側を膜10で限定され、膜10
はハウジング2とハウジングキヤツプ11の間に
配置されている。ハウジングキヤツプ11は大略
コツプ状の形状を有する。ハウジングキヤツプ1
1内には、コイルばね12が収納されている。コ
イルばね12は膜10の上側を押圧し、これによ
り、膜10は制御室9内の突起13の縁部を押圧
する。管状突起13の上部には通路が形成され、
該通路内には管状ピストン14が移動自在に設け
られている。管状ピストン14の上部はスリーブ
形状を有すると共にコイルばね15により膜10
に押圧される。管状突起13の内部で管状突起1
3の下部で形成される通路は通路16まで延在
し、通路16は主通路3を直角に横切る。通路1
6内には、ピストン17が移動自在に設けられて
いる。通路16は下側で開口18で終結し、開口
18は主通路3の内壁に形成されている。
管状ピストン14の下部には、環状突起19の
開口の縁部19aと協働するシールリング14a
が配設される。環状突起19は管状突起13の内
部に形成されていると共に第2図で下方に延在す
る。環状突起19の内部に室20が形成される。
図示されていないが、室20は大気と連通する。
ピストン17は上方頭部17aと下端に位置す
る下方頭部17bを備える。下方頭部17bの直
径は上方頭部17aの直径よりも大きい。下方頭
部17bは開口18の縁部18aの下方に位置
し、これにより、縁部18aは、シールリング2
1と協働する弁座として機能する。シールリング
21はピストン17の下方頭部17bに受承され
ている。シールリング21は閉鎖部材として機能
する。
形材で形成された排出通路22が開口18の回
りでハウジング2に固着される。排出通路22は
直径の大きい上部を有する。排出通路22の上部
には、フランジ又は補強リブ23が形成されてい
る。コイルばね24の一端に当接する段部23a
を形成するように補強リブ23は側方に座ぐり加
工されている。コイルばね24の他端はコツプ状
又は皿状の部材25に当接する。この皿状部材2
5は排出通路22内に軸方向に移動自在で且つ回
転不可に設けられている。皿状部材25の底壁に
は開口が設けられている。調整ねじ27がねじ込
まれるナツト26が角柱状連結により皿状部材2
5に装入される。調整ねじ27の一端が、ピスト
ン17の下方頭部17bの下面上の中央凹部の底
に当接する。調整ねじ27の下端は溝加工されて
いて、排出通路22の下側から操作可能である。
上記の空圧調整装置10は次のように操作され
る。入口継手4を介して供給される圧縮空気はフ
イルタ6で清浄化された後、逆止め弁7と出口継
手5を介して作動装置に達する。逆止め弁7の下
流側の圧力が所定値に達すると、膜10は管状突
起13の上方縁部から上昇離間する。コイルばね
15で押圧されている管状ピストン14は上方へ
膜10の移動に追随する。この移動は、管状ピス
トン14の下端に設けられたシールリング14a
が座部19aに当接するまで続く。逆止め弁7の
下流側の圧力が更に上昇すると、膜10は更に上
方へ移動して管状ピストン14の上方縁部から離
間する。これにより、制御室9は大気と連通す
る。制御室9と大気の間の連通は、管状ピストン
14内の通路と室20を介して行われる。このよ
うにして、逆止め弁7の下流側の圧力は所定値に
限定される。膜10が機能しない時、逆止め弁7
の上流側の圧力は上昇して最終的に所定の安全限
界値に到達する。逆止め弁7の上流側の圧力が安
全限界値に到達することにより、ピストン17が
下方へ移動する。それ故に、ピストン17のシー
ルリング21が縁部18aから離間する。これに
より、主通路3の入口継手4は排出通路22を介
して大気と連通する。
ピストン17の下方移動が開始される安全限界
圧力の値は、調整ねじ27により正確、迅速且つ
容易に設定される。更に、例えば、ねじ回しを排
出通路22に外方から差し込んで調整ねじ27を
移動させることができる。調整ねじ27のこの調
整は操作者により手で行うことができる。然しな
がら、調整ねじ27の調整は機械により自動的に
行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる空圧調整装置の斜視図
であり、第2図は第1図の−線における断面
図であり、第3図は第1図の矢印方向の平面図
である。 1……空圧調整装置、2……ハウジング、3…
…主通路、4……入口継手、5……出口継手、6
……フイルタ、7……逆止め弁、9……制御室、
10……膜、11……ハウジングキヤツプ、1
2,15,24……コイルばね、14……管状ピ
ストン、17……ピストン、22……排出通路、
25……皿状部材、26……ナツト、27……調
整ねじ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 自動車のブレーキ装置用空圧調整装置におい
    て、 主通路3を介して連通する入口孔4と出口孔
    5を形成したハウジング2と、出口孔5への方
    向のみの流れを可能にするように主通路3内に
    設けた逆止め弁7と、調整弁10〜15と、主
    通路3内に移動自在に設けた閉鎖ピストン17
    と、弾性手段24と、ナツト26と、ナツト2
    6と螺合すると共に閉鎖ピストン17に当接す
    る調整ねじ27とを備え、又、逆止め弁7の下
    流側で主通路3と連通する制御室9をハウジン
    グ2内に形成し、且つ、制御室9内の圧力が所
    定値を越える時、制御室9は調整弁10〜15
    を介して大気と連通し得る一方、弁座を形成す
    る開口18を逆止め弁7の上流側で主通路3に
    形成し、更に、開口18は大気に開放された排
    出通路22に接続され、又、弾性手段24を排
    出通路22内に設けて、閉鎖ピストン17を弾
    性手段24により弁座18aに押圧し、更に、
    逆止め弁7の上流側の圧力が所定の安全値を越
    える時、閉鎖ピストン17は、主通路3と大気
    の間を連通せしめるように、弁座18aを解放
    し得る一方、ナツト26を弾性手段24と閉鎖
    ピストン17の間に設け、且つ、ナツト26は
    排出通路22に対して回転不可であり、更に、
    調整ねじ27は排出通路22を介して外方から
    操作可能であることを特徴とする空圧調整装
    置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載した空
    圧調整装置において、弾性手段は、一端が排出
    通路22の内方段部23aと当接するコイルば
    ね24を備え、又、ナツト26は角柱状連結に
    より支持部材25に装入され、且つ、支持部材
    25は、排出通路22に対して回転不可である
    と共にコイルばね24の他端と当接し、更に、
    調整ねじ27が貫通する開口を支持部材25に
    形成したことを特徴とするもの。
JP11137086U 1985-07-19 1986-07-19 Expired JPH0423726Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

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IT5361085U IT8553610V0 (it) 1985-07-19 1985-07-19 Regolatore pneumatico di pressione pr impianti di frenatura per autoveicoli

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Publication Number Publication Date
JPS6223763U JPS6223763U (ja) 1987-02-13
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DE (1) DE8619382U1 (ja)
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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3831353C2 (de) * 1988-09-15 1996-10-17 Wabco Gmbh Druckregler für eine Druckmittelanlage
JP2584514Y2 (ja) * 1993-11-24 1998-11-05 株式会社 ダッチェス ブラジャー
DE102010020880A1 (de) * 2010-05-18 2011-11-24 Wabco Gmbh Überströmventil und Drucklufteinrichtung für Kraftfahrzeuge

Also Published As

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FR2584985B3 (fr) 1987-08-07
FR2584985A3 (fr) 1987-01-23
DE8619382U1 (de) 1986-08-28
JPS6223763U (ja) 1987-02-13
IT8553610V0 (it) 1985-07-19

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