JPH04313859A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH04313859A JPH04313859A JP7948391A JP7948391A JPH04313859A JP H04313859 A JPH04313859 A JP H04313859A JP 7948391 A JP7948391 A JP 7948391A JP 7948391 A JP7948391 A JP 7948391A JP H04313859 A JPH04313859 A JP H04313859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock signal
- synchronous rotation
- rotation control
- spindle
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 68
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 2
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置のス
ピンドルモータの制御に関するものであり、特に速度制
御と同期回転制御に関するものである。
ピンドルモータの制御に関するものであり、特に速度制
御と同期回転制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスピンドルモータの同期回転制御
を行う磁気ディスク装置では、同期回転制御における同
期回転制御用クロック信号を発生するマスタ装置と、そ
のクロック信号を受理することにより同期回転制御を行
うスレーブ装置に分けられている。
を行う磁気ディスク装置では、同期回転制御における同
期回転制御用クロック信号を発生するマスタ装置と、そ
のクロック信号を受理することにより同期回転制御を行
うスレーブ装置に分けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにスピン
ドルモータの同期回転制御を行う従来の磁気ディスク装
置では、同期回転制御における同期回転制御用クロック
信号を発生するマスタ装置と、そのクロック信号を受理
することにより同期回転制御を行うスレーブ装置に分け
られており、マスタ装置から常にスレーブ装置に対して
同期回転制御用クロック信号を設定する必要があるとい
う不便さがある。
ドルモータの同期回転制御を行う従来の磁気ディスク装
置では、同期回転制御における同期回転制御用クロック
信号を発生するマスタ装置と、そのクロック信号を受理
することにより同期回転制御を行うスレーブ装置に分け
られており、マスタ装置から常にスレーブ装置に対して
同期回転制御用クロック信号を設定する必要があるとい
う不便さがある。
【0004】また、同期回転制御用クロックを生成する
マスタ装置に異常が発生した場合および同期回転制御用
クロック信号の伝送経路に異常があった場合には、同期
回転制御用クロック信号に従って同期回転制御をしてい
る全てのスレーブ装置の回転制御が行えなくなるという
欠点がある。
マスタ装置に異常が発生した場合および同期回転制御用
クロック信号の伝送経路に異常があった場合には、同期
回転制御用クロック信号に従って同期回転制御をしてい
る全てのスレーブ装置の回転制御が行えなくなるという
欠点がある。
【0005】本発明の目的は、外部から供給されるスピ
ンドル同期回転制御用クロック信号の正当性判定機能を
有し、外部から供給されるスピンドル同期回転制御用ク
ロック信号に異常がある場合には、あらかじめ内蔵され
た別のスピンドルモータ速度制御手段によりスピンドル
モータの速度制御を行うことにより、上記の欠点を解消
し、磁気ディスク装置のマスタ装置、スレーブ装置から
なるシステムにおいて、マスタ装置から常にスレーブ装
置に対して同期回転制御用クロック信号を設定する必要
がなくなり、また、マスタ装置の異常、伝送経路の異常
に起因するシステム障害を最小限にとどめることができ
る磁気ディスク装置を提供することにある。
ンドル同期回転制御用クロック信号の正当性判定機能を
有し、外部から供給されるスピンドル同期回転制御用ク
ロック信号に異常がある場合には、あらかじめ内蔵され
た別のスピンドルモータ速度制御手段によりスピンドル
モータの速度制御を行うことにより、上記の欠点を解消
し、磁気ディスク装置のマスタ装置、スレーブ装置から
なるシステムにおいて、マスタ装置から常にスレーブ装
置に対して同期回転制御用クロック信号を設定する必要
がなくなり、また、マスタ装置の異常、伝送経路の異常
に起因するシステム障害を最小限にとどめることができ
る磁気ディスク装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第一の発明の磁気ディス
ク装置は、外部から供給されるスピンドル同期回転制御
用クロック信号によりスピンドルモータの同期回転制御
を行う磁気ディスク装置において、スピンドル同期回転
制御用クロック信号の正当性判定機能を有し、同期回転
制御用クロック信号が正当でない場合には、励磁相状態
検出ホール素子信号の反転時間間隔を一定にする速度制
御を行う。
ク装置は、外部から供給されるスピンドル同期回転制御
用クロック信号によりスピンドルモータの同期回転制御
を行う磁気ディスク装置において、スピンドル同期回転
制御用クロック信号の正当性判定機能を有し、同期回転
制御用クロック信号が正当でない場合には、励磁相状態
検出ホール素子信号の反転時間間隔を一定にする速度制
御を行う。
【0007】第二の発明の磁気ディスク装置は、外部か
ら供給されるスピンドル同期回転制御用クロック信号に
よりスピンドルモータの同期回転制御を行う磁気ディス
ク装置において、スピンドル同期回転制御用クロック信
号の正当性判定機能を有し、同期回転制御用クロック信
号が正当でない場合には、モータコイル逆起電圧から生
成される相励磁状態信号の反転時間間隔を一定にする速
度制御を行う。
ら供給されるスピンドル同期回転制御用クロック信号に
よりスピンドルモータの同期回転制御を行う磁気ディス
ク装置において、スピンドル同期回転制御用クロック信
号の正当性判定機能を有し、同期回転制御用クロック信
号が正当でない場合には、モータコイル逆起電圧から生
成される相励磁状態信号の反転時間間隔を一定にする速
度制御を行う。
【0008】第三の発明の磁気ディスク装置は、外部か
ら供給されるスピンドル同期回転制御用クロック信号に
よりスピンドルモータの同期回転制御を行う磁気ディス
ク装置において、スピンドル同期回転制御用クロック信
号の正当性判定機能を有し、同期回転制御用クロック信
号が正当でない場合には、INDEX信号時間間隔を一
定にする速度制御を行う。
ら供給されるスピンドル同期回転制御用クロック信号に
よりスピンドルモータの同期回転制御を行う磁気ディス
ク装置において、スピンドル同期回転制御用クロック信
号の正当性判定機能を有し、同期回転制御用クロック信
号が正当でない場合には、INDEX信号時間間隔を一
定にする速度制御を行う。
【0009】第四の発明の磁気ディスク装置は、外部か
ら供給される第一のスピンドル同期回転制御用クロック
信号によりスピンドルモータの同期回転制御を行う磁気
ディスク装置において、第二のスピンドル同期回転制御
用クロック信号を発生するスピンドル同期回転制御用ク
ロック信号発生回路と、第一のスピンドル同期回転制御
用クロック信号の正当性判定機能と、第一のスピンドル
同期回転制御用クロック信号と第二のスピンドル同期回
転制御用クロック信号を選択する選択回路とを有し、第
一のスピンドル同期回転制御用クロック信号が正当でな
い場合には、第二のスピンドル同期回転制御用クロック
信号を選択し、スピンドルモータの回転制御を行う。
ら供給される第一のスピンドル同期回転制御用クロック
信号によりスピンドルモータの同期回転制御を行う磁気
ディスク装置において、第二のスピンドル同期回転制御
用クロック信号を発生するスピンドル同期回転制御用ク
ロック信号発生回路と、第一のスピンドル同期回転制御
用クロック信号の正当性判定機能と、第一のスピンドル
同期回転制御用クロック信号と第二のスピンドル同期回
転制御用クロック信号を選択する選択回路とを有し、第
一のスピンドル同期回転制御用クロック信号が正当でな
い場合には、第二のスピンドル同期回転制御用クロック
信号を選択し、スピンドルモータの回転制御を行う。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0011】図1は第一と第二と第三の発明の一実施例
の磁気ディスク装置のスピンドルモータの制御回路のブ
ロック図、図2は第四の発明の一実施例のスピンドルモ
ータの制御回路のブロック図である。
の磁気ディスク装置のスピンドルモータの制御回路のブ
ロック図、図2は第四の発明の一実施例のスピンドルモ
ータの制御回路のブロック図である。
【0012】図1において、本第一、第二、第三の発明
の実施例のスピンドルモータの制御回路には、従来の公
知の速度制御回路2、同期回転制御回路3、切り換え回
路4、モータ駆動回路5およびスピンドルモータ6にク
ロック正当性判定回路(スピンドル同期制御用クロック
信号正当性判定回路)1が備えられている。
の実施例のスピンドルモータの制御回路には、従来の公
知の速度制御回路2、同期回転制御回路3、切り換え回
路4、モータ駆動回路5およびスピンドルモータ6にク
ロック正当性判定回路(スピンドル同期制御用クロック
信号正当性判定回路)1が備えられている。
【0013】また、図2において、本第四の発明の実施
例のスピンドルモータの制御回路には、従来の公知のク
ロック発生回路7、切り換え回路4、同期回転制御回路
3、モータ駆動回路5およびスピンドルモータ6にクロ
ック正当性判定回路1が備えられている。
例のスピンドルモータの制御回路には、従来の公知のク
ロック発生回路7、切り換え回路4、同期回転制御回路
3、モータ駆動回路5およびスピンドルモータ6にクロ
ック正当性判定回路1が備えられている。
【0014】ここで、図1の速度制御回路2、同期回転
制御回路3、切り換え回路4およびモータ駆動回路5の
構成および機能、また、図2のクロック発生回路7、切
り換え回路4、同期回転制御回路3およびモータ駆動回
路5の構成および機能は公知の事実であるため省略する
。
制御回路3、切り換え回路4およびモータ駆動回路5の
構成および機能、また、図2のクロック発生回路7、切
り換え回路4、同期回転制御回路3およびモータ駆動回
路5の構成および機能は公知の事実であるため省略する
。
【0015】次に、クロック正当性判定回路の詳細につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【0016】図3は図1および図2に示すクロック正当
性判定回路のブロック図、図4は図3の動作でスピンド
ル同期制御用クロックが規程範囲内の場合を示すタイム
チャート、図5は図3の動作でスピンドル同期制御用ク
ロックが短い場合を示すタイムチャート、図6は図3の
動作でスピンドル同期制御用クロックが長い場合を示す
タイムチャートである。
性判定回路のブロック図、図4は図3の動作でスピンド
ル同期制御用クロックが規程範囲内の場合を示すタイム
チャート、図5は図3の動作でスピンドル同期制御用ク
ロックが短い場合を示すタイムチャート、図6は図3の
動作でスピンドル同期制御用クロックが長い場合を示す
タイムチャートである。
【0017】図3において、本実施例のクロック正当性
判定回路1は、前縁微分回路11、カウンタ12、比較
回路13、ラッチ14から構成されている。
判定回路1は、前縁微分回路11、カウンタ12、比較
回路13、ラッチ14から構成されている。
【0018】図3〜図6において、スピンドル同期回転
制御用クロック信号aは、図4〜図6に示すように、磁
気ディスクスピンドルの1回転に1回の反転のある信号
であり、現在の大半の磁気ディスク装置の回転数が36
00RPMであることから1周期か16.67msのク
ロック信号である。この場合、デューティは重要ではな
い。
制御用クロック信号aは、図4〜図6に示すように、磁
気ディスクスピンドルの1回転に1回の反転のある信号
であり、現在の大半の磁気ディスク装置の回転数が36
00RPMであることから1周期か16.67msのク
ロック信号である。この場合、デューティは重要ではな
い。
【0019】図3に示すクロック正当性判定回路1の前
縁微分回路11は、スピンドル同期回転制御用クロック
信号aと基準クロック(通常は水晶発振器で作成される
)bにより図4〜図6に示すラッチ・セット信号cとカ
ウンタ・リセット信号dを生成するための回路であり、
シフト・レジスタとNAND回路で構成される。
縁微分回路11は、スピンドル同期回転制御用クロック
信号aと基準クロック(通常は水晶発振器で作成される
)bにより図4〜図6に示すラッチ・セット信号cとカ
ウンタ・リセット信号dを生成するための回路であり、
シフト・レジスタとNAND回路で構成される。
【0020】カウンタ12は、前縁微分回路11で生成
されるカウンタ・リセット信号dでクリアされ、基準ク
ロックbにより時間経過にともなってカウント・アップ
されていく。尚、図4〜図6のカウンタ出力のLSBは
、Least Significant Bit、
MSBは、Most SignificantBit
の略である。
されるカウンタ・リセット信号dでクリアされ、基準ク
ロックbにより時間経過にともなってカウント・アップ
されていく。尚、図4〜図6のカウンタ出力のLSBは
、Least Significant Bit、
MSBは、Most SignificantBit
の略である。
【0021】比較回路13は、カウンタ12と値が規程
値内にあるかを判定する回路であり、カウンタ12の値
をXとした時、X<Aの時“0”,A≦X<Bの時“1
”,B≦Xの時“0”を出力する。そして、この出力は
ラッチ回路14に入力される。
値内にあるかを判定する回路であり、カウンタ12の値
をXとした時、X<Aの時“0”,A≦X<Bの時“1
”,B≦Xの時“0”を出力する。そして、この出力は
ラッチ回路14に入力される。
【0022】ラッチ14は、カウンタ・リセットから時
間経過とともに変化する比較回路13の出力をクロック
正当性判定回路1の判定時に前縁微分回路11の出力で
あるラッチ・セット信号cにより保持するものである。
間経過とともに変化する比較回路13の出力をクロック
正当性判定回路1の判定時に前縁微分回路11の出力で
あるラッチ・セット信号cにより保持するものである。
【0023】上記により、比較回路13の下限・上限値
の両者の設定によってスピンドル同期制御用クロックa
の正当性の判定範囲を決定する。
の両者の設定によってスピンドル同期制御用クロックa
の正当性の判定範囲を決定する。
【0024】この場合のスピンドル同期制御用クロック
信号aと各信号c,dとカウンタ出力と比較回路出力の
タイムチャートを図4〜図6に示し、例1としてスピン
ドル同期制御用クロックが規程範囲内の場合を図4に、
例2としてスピンドル同期制御用クロックが短い場合を
図5に、例3としてスピンドル同期制御用クロックが長
い場合を図6に示す。
信号aと各信号c,dとカウンタ出力と比較回路出力の
タイムチャートを図4〜図6に示し、例1としてスピン
ドル同期制御用クロックが規程範囲内の場合を図4に、
例2としてスピンドル同期制御用クロックが短い場合を
図5に、例3としてスピンドル同期制御用クロックが長
い場合を図6に示す。
【0025】そして、スピンドル同期回転制御用クロッ
ク信号aに異常がある場合は、図1においては、クロッ
ク正当性判定回路1からの切り換え制御信号eで切り換
え回路4により同期回転制御回路3を速度制御回路2に
切り換え、励磁相状態検出ホール素子信号(図示せず)
の反転時間間隔を一定にする速度制御やモータコイル逆
起電圧から生成される相励磁状態信号(図示せず)の反
転時間間隔を一定にする速度制御やINDEX信号(図
示せず)の時間間隔を一定にする速度制御を行い、モー
タ駆動回路5によりスピンドルモータ6の回転制御を行
う。
ク信号aに異常がある場合は、図1においては、クロッ
ク正当性判定回路1からの切り換え制御信号eで切り換
え回路4により同期回転制御回路3を速度制御回路2に
切り換え、励磁相状態検出ホール素子信号(図示せず)
の反転時間間隔を一定にする速度制御やモータコイル逆
起電圧から生成される相励磁状態信号(図示せず)の反
転時間間隔を一定にする速度制御やINDEX信号(図
示せず)の時間間隔を一定にする速度制御を行い、モー
タ駆動回路5によりスピンドルモータ6の回転制御を行
う。
【0026】また、図2においては、クロック正当性判
定回路1からの切り換え制御信号eで切り換え回路4に
よりスピンドル同期回転制御用クロック信号aをクロッ
ク発生回路7からのクロック信号fに切り換え、同期回
転制御回路3、モータ駆動回路5によりスピンドルモー
タ6の回転制御を行う。
定回路1からの切り換え制御信号eで切り換え回路4に
よりスピンドル同期回転制御用クロック信号aをクロッ
ク発生回路7からのクロック信号fに切り換え、同期回
転制御回路3、モータ駆動回路5によりスピンドルモー
タ6の回転制御を行う。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気ディ
スク装置は、外部から供給されるスピンドル同期回転制
御用クロック信号の正当性判定機能を有し、外部から供
給されるスピンドル同期回転制御用クロック信号に異常
がある場合には、あらかじめ内蔵された別のスピンドル
モータ速度制御手段によりスピンドルモータの速度制御
を行うことにより、磁気ディスク装置のマスタ装置、ス
レーブ装置からなるシステムにおいて、マスタ装置から
常にスレーブ装置に対して同期回転制御用クロック信号
を設定する必要がなくなり、また、同期回転制御用クロ
ックを生成するマスタ装置に異常が発生した場合および
同期回転制御用クロック信号の伝送経路に異常があった
場合でも、同期回転制御用クロック信号に従って同期回
転制御をしている全てのスレーブ装置の回転制御が行え
るので、マスタ装置の異常、伝送経路の異常に起因する
システム障害を最小限にとどめることができるという効
果がある。
スク装置は、外部から供給されるスピンドル同期回転制
御用クロック信号の正当性判定機能を有し、外部から供
給されるスピンドル同期回転制御用クロック信号に異常
がある場合には、あらかじめ内蔵された別のスピンドル
モータ速度制御手段によりスピンドルモータの速度制御
を行うことにより、磁気ディスク装置のマスタ装置、ス
レーブ装置からなるシステムにおいて、マスタ装置から
常にスレーブ装置に対して同期回転制御用クロック信号
を設定する必要がなくなり、また、同期回転制御用クロ
ックを生成するマスタ装置に異常が発生した場合および
同期回転制御用クロック信号の伝送経路に異常があった
場合でも、同期回転制御用クロック信号に従って同期回
転制御をしている全てのスレーブ装置の回転制御が行え
るので、マスタ装置の異常、伝送経路の異常に起因する
システム障害を最小限にとどめることができるという効
果がある。
【図1】第一と第二と第三の発明の一実施例の磁気ディ
スク装置のスピンドルモータの制御回路のブロック図で
ある。
スク装置のスピンドルモータの制御回路のブロック図で
ある。
【図2】第四の発明の一実施例のスピンドルモータの制
御回路のブロック図である。
御回路のブロック図である。
【図3】図1および図2に示すクロック正当性判定回路
のブロック図である。
のブロック図である。
【図4】図3の動作でスピンドル同期制御用クロックが
規程範囲内の場合を示すタイムチャートである。
規程範囲内の場合を示すタイムチャートである。
【図5】図3の動作でスピンドル同期制御用クロックが
短い場合を示すタイムチャートである。
短い場合を示すタイムチャートである。
【図6】図3の動作でスピンドル同期制御用クロックが
長い場合を示すタイムチャートである。
長い場合を示すタイムチャートである。
1 クロック正当性判定回路(スピンドル同期制
御用クロック信号正当性判定回路) 2 速度制御回路 3 同期回転制御回路 4 切り換え回路 5 モータ駆動回路 6 スピンドルモータ 7 クロック発生回路 11 前縁微分回路 12 カウンタ 13 比較回路 14 ラッチ a スピンドル同期回転制御用クロック信号b
基準クロック c ラッチ・セット信号 d カウンタ・リセット信号 e 切り換え制御信号 f クロック信号
御用クロック信号正当性判定回路) 2 速度制御回路 3 同期回転制御回路 4 切り換え回路 5 モータ駆動回路 6 スピンドルモータ 7 クロック発生回路 11 前縁微分回路 12 カウンタ 13 比較回路 14 ラッチ a スピンドル同期回転制御用クロック信号b
基準クロック c ラッチ・セット信号 d カウンタ・リセット信号 e 切り換え制御信号 f クロック信号
Claims (4)
- 【請求項1】 外部から供給されるスピンドル同期回
転制御用クロック信号によりスピンドルモータの同期回
転制御を行う磁気ディスク装置において、前記スピンド
ル同期回転制御用クロック信号の正当性判定機能を有し
、前記同期回転制御用クロック信号が正当でない場合に
は、励磁相状態検出ホール素子信号の反転時間間隔を一
定にする速度制御を行うことを特徴とする磁気ディスク
装置。 - 【請求項2】 外部から供給されるスピンドル同期回
転制御用クロック信号によりスピンドルモータの同期回
転制御を行う磁気ディスク装置において、前記スピンド
ル同期回転制御用クロック信号の正当性判定機能を有し
、前記同期回転制御用クロック信号が正当でない場合に
は、モータコイル逆起電圧から生成される相励磁状態信
号の反転時間間隔を一定にする速度制御を行うことを特
徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項3】 外部から供給されるスピンドル同期回
転制御用クロック信号によりスピンドルモータの同期回
転制御を行う磁気ディスク装置において、前記スピンド
ル同期回転制御用クロック信号の正当性判定機能を有し
、前記同期回転制御用クロック信号が正当でない場合に
は、INDEX信号時間間隔を一定にする速度制御を行
うことを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項4】 外部から供給される第一のスピンドル
同期回転制御用クロック信号によりスピンドルモータの
同期回転制御を行う磁気ディスク装置において、第二の
スピンドル同期回転制御用クロック信号を発生するスピ
ンドル同期回転制御用クロック信号発生回路と、前記第
一のスピンドル同期回転制御用クロック信号の正当性判
定機能と、前記第一のスピンドル同期回転制御用クロッ
ク信号と前記第二のスピンドル同期回転制御用クロック
信号を選択する選択回路とを有し、前記第一のスピンド
ル同期回転制御用クロック信号が正当でない場合には、
前記第二のスピンドル同期回転制御用クロック信号を選
択し、スピンドルモータの回転制御を行うことを特徴と
する磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7948391A JPH04313859A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7948391A JPH04313859A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04313859A true JPH04313859A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=13691144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7948391A Pending JPH04313859A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04313859A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0621595A2 (en) * | 1993-04-23 | 1994-10-26 | Quantum Corporation | Phase locking a disk drive spindle to a reference signal |
US5438464A (en) * | 1993-04-23 | 1995-08-01 | Quantum Corporation | Synchronization of multiple disk drive spindles |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP7948391A patent/JPH04313859A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0621595A2 (en) * | 1993-04-23 | 1994-10-26 | Quantum Corporation | Phase locking a disk drive spindle to a reference signal |
EP0621595A3 (en) * | 1993-04-23 | 1995-02-15 | Digital Equipment Corp | Lock the phase of a disc drive axis to a reference signal. |
US5438464A (en) * | 1993-04-23 | 1995-08-01 | Quantum Corporation | Synchronization of multiple disk drive spindles |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5327053A (en) | Apparatus and method for detecting rotor position in a sensorless and brushless DC motor | |
US5221881A (en) | Method and apparatus for operating polyphase DC motors | |
US5172036A (en) | Method and apparatus for resynchronizing a moving rotor of a polyphase dc motor | |
US5373206A (en) | Position detection of rotors for switched reluctance motor | |
US5886486A (en) | Sensorless brushless DC motor | |
JP3325997B2 (ja) | モータ制御装置及び制御方法 | |
US6181093B1 (en) | Commutation circuit for a sensorless three-phase brushless direct curent motor | |
EP0735662B1 (en) | Method and apparatus for operating polyphase dc motors using a PWM chopping signal in zero crossing determination | |
EP0801843A1 (en) | Servo motor controller using position interpolation | |
JPH10191684A (ja) | 多相dcモータのpwm動作におけるモータ位置を検知する装置及び方法 | |
US4717864A (en) | Speed control method and apparatus for electronically commutated motors | |
JPH099675A (ja) | センサレスモータ駆動回路 | |
US5990656A (en) | Frequency detector | |
JPH04313859A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
US5512805A (en) | Method and apparatus for determining reverse rotation of a polyphase DC motor | |
US4967122A (en) | Digital synchronizing circuit for brushless DC motor | |
JPH09163787A (ja) | Dcブラシレスモータ | |
JP2000078892A (ja) | ステッピングモータの駆動装置 | |
JPH1023783A (ja) | 直流ブラシレスモータ駆動方法及び装置 | |
JPH07208976A (ja) | 回転位置検出装置 | |
JPS62290380A (ja) | アブソリユ−トエンコ−ダ | |
JP3102520B2 (ja) | ブラシレスモータの駆動装置 | |
JP4224738B2 (ja) | ブラシレスモータの制御装置 | |
JPH05268790A (ja) | エンコーダ信号の伝送方法 | |
JPH11308887A (ja) | ディスク駆動システム |