JPH04313633A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH04313633A
JPH04313633A JP3079040A JP7904091A JPH04313633A JP H04313633 A JPH04313633 A JP H04313633A JP 3079040 A JP3079040 A JP 3079040A JP 7904091 A JP7904091 A JP 7904091A JP H04313633 A JPH04313633 A JP H04313633A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は空調機の室内機と室外
機を接続する内外接続電線の誤配線検出に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図7は例えば特開昭63−17338号
公報に示された従来の空調機の動作保護装置を示すブロ
ック図であり、図において、101は室内ユニット、1
02は室外ユニット、105は室内の温度を検出してそ
れをマイコンへ入力する室内温度センサ、109は圧縮
機、115は室内マイコン、116は室内マイコン11
5からの信号を室外ユニット102に送信したり、或い
は室外ユニット102から送られてくる信号を受信した
りする送受信回路、117は室内リレーの入力信号部、
117aは入力信号部117によってON、OFFする
リレーの接点、118は電力線、119は室外マイコン
、120は室外マイコン119からの信号を室内ユニッ
ト101に送信したり、或いは室内ユニット101から
送られてくる信号を受信したりする送受信回路、121
は室外リレーの入力信号部、121aは入力信号部、1
21によってON、OFFするリレーの接点、122は
信号線でありこの信号線122と上記電力線118が内
外接続電線である。また、図8は室内ユニットの処理手
順を示すフローチャート、図9は室外ユニットの処理手
順を示すフローチャートである。
【0003】次に動作について説明する。室内ユニット
101の内部にある室内マイコン115から出力される
信号を室内ユニット101内部の送受信回路116で一
旦受け取り、送受信回路116から信号線122を通し
て室外ユニット102内部の送受信回路120に信号が
送信され、送受信回路120で受信された室内側からの
信号は室外ユニット102内部の室外マイコン119に
入力される。また、逆に室外マイコン119から出力さ
れた信号は、室外ユニット102内部の送受信回路12
0で一旦受け取られ、送受信回路120から信号線12
2を通して室内ユニット101内部の送受信回路116
に信号が送信される。送受信回路116で受信された信
号は室内マイコン115に入力される。以上の様な信号
の送受信のタイミングや、信号の組立て或いは信号の送
受信が内外接続電線の誤配線等の理由によって正常に行
われなかった場合に異常を検知する手段や動作保護、異
常表示を行う手段は全て室内ユニット101、室外ユニ
ット102内部のそれぞれ室内マイコン101、室外マ
イコン102に含まれるソフトによって行われる。図8
に室内ユニットの処理手順を示すフローチャートを、ま
た図9に室外ユニットの処理手順を示すフローチャート
を示す。図7においてステップ141では室外ユニット
102に送信する信号を組み立てており、ステップ14
2で送信信号を出力している。ステップ143では逆に
室外ユニット102から送信されてきた信号を入力して
おり、ステップ144ではその送信信号が正常に受信さ
れたかどうかを確認している。正常に受信された場合に
はステップ145へと進み、正常に受信されなかった場
合にはステップ146へと進む。ステップ145では室
外から送れてきた送信信号が通常の信号であるか或いは
室外ユニット101から室外ユニット102へ送られた
信号を室外マイコン119が正常に受信できなかった場
合に室外ユニット102から室内ユニット101へと送
られると異常を知らせる信号であるかを確認しており、
通常の信号であればステップ141へと戻り、異常を知
らせる信号であった場合にはステップ146、147へ
と進み、リレーの接点117a、121aをOFFする
とともに異常表示を点灯させる。また、図9においてス
テップ151では室内ユニット101から送られてきた
信号を受信しており、ステップ152で正常に受信でき
たかどうかを確認している。正常に受信できたのであれ
ばステップ153へ進み、正常に受信できなかったので
あれば、ステップ155へ進む。ステップ153では室
内ユニット101へ送信する信号を組み立てており、ス
テップ154で送信信号を室内ユニット101へ出力す
る。ステップ155では室内ユニット101からの送信
信号が正常に受信できなかったことを室内マイコン11
5に知らせるために受信異常信号を組み立てており、そ
れをステップ154で出力している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の空調機の動作保
護装置は以上のように構成されているので、室外ユニッ
ト内部にもマイコンを実装しなければならず、また室内
ユニットと室外ユニットとの情報交換が行われている為
、室内、室外両ユニットに送受信回路を設ける事が必要
で動作保護装置が非常に高価なものになるなどの問題点
があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、室外マイコン、及び室内ユニッ
ト側の送受信回路、室外ユニット側の送受信回路を設け
なくても室内マイコンのみで室外ユニットを操作出来、
内外接続電線の誤配線を検出する事を可能とする空調機
を得る事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項1
の空気調和機は、室内ユニットと室外ユニットとを有す
る空気調和機において、前記室外ユニットに設けられた
圧縮機等の負荷電流を検出する電流検出手段と、本体電
源スイッチが投入されてから一回目の運転要求が出され
た時、前記室外ユニットに通電される前に所定時間前記
圧縮機のみに通電する圧縮機通電手段と、その時の圧縮
機負荷電流を前記電流検出手段で検出し、予め定められ
た負荷電流の基準値と比較する電流比較手段と、この電
流比較手段の出力に基づいて前記室内ユニットと室外ユ
ニットを接続する内外接続電線の誤配線を検出し、誤配
線検出時に室外ユニットに対する給電を停止する異常停
止手段とを備える。
【0007】この発明に係る請求項2の空気調和機は、
請求項1の空気調和機において、誤配線検出時に異常表
示を行う異常表示手段を備える。
【0008】この発明に係る請求項3の空気調和機は、
請求項1または2の空気調和機において、電流比較手段
は負荷電流の基準値を室外ファンまたは四方弁に通電し
た時の電流より大きく、且つ圧縮機が軽負荷で運転され
た時の電流よりも小さくした。
【0009】
【作用】この発明における請求項1の空気調和機は、室
内ユニットと室外ユニットとの信号のやりとりを行う送
受信回路や室外マイコンがなくても、内外接続電線の誤
配線を検出できる。
【0010】この発明における請求項2の空気調和機は
、異常表示手段が誤配線検出時に異常表示を行う。
【0011】この発明における請求項3の空気調和機は
、負荷電流が室外ファンまたは四方弁に通電した時の電
流より大きく、圧縮機が軽負荷で運転された時の電流よ
りも小さい時に内外接続線の誤配線を検出する。
【0012】
【実施例】実施例1. 以下この発明の一実施例を図1〜6について説明する。 図1はこの発明による空気調和機の一実施例の全体構成
図である。この実施例は図1から明かなように、室外ユ
ニット2に設けられた圧縮機9等の電流を検出する室内
ユニット1に設けられた電流検出手段である電流検出回
路3と、空気調和機の電源が投入されてから一回目の運
転要求が出された時室外ユニット2に通電される前に所
定時間圧縮機9のみに通電する圧縮機通電手段91と、
その時の圧縮機に流れる電流を電流検出回路3で検出し
、予め定められた負荷電流の基準値と比較する電流比較
手段93と、この電流比較手段93の出力に基づいて室
内ユニット1と室外ユニット2を接続する内外接続電線
18の誤配線を検出し、誤配線検出時に異常表示を行な
うと異常表示手段94と、誤配線検出時に室外ユニット
2に対する給電を停止する異常停止手段95を設けたも
のである。
【0013】図2は図1の実施例の回路図である。図中
4は室外ユニット2内部にある圧縮機9をON、OFF
する圧縮機用リレー、7は同じく室外ユニット2内部の
四方弁10をON、OFFする四方弁用リレー、8は室
外ファン11をON、OFFする室外ファン用リレー、
9は圧縮機、10は四方弁、11は室外ファンである。 15は室内マイコン、18は室内ユニット1と室外ユニ
ット2を電気的に接続する内外接続電線、19は本体電
源スイッチで、これがONされることで本体に元電源投
入されることになる。23は空調機の異常を検出した時
にその異常を表示するLED回路である。
【0014】次に全負荷電流を検出する電流検出回路3
の一実施例を図3に示す。図において、3aはカレント
トランス、3bは負荷抵抗、3cは整流ダイオード、3
dは平滑用電解コンデンサ、3eは電解コンデンサ3d
の両端に発生する電圧を分圧して室内マイコン15に入
力するための分圧抵抗、3fは電解コンデンサ3dの両
端電圧が上がり過ぎてしまうことを防止するクランプダ
イオード、3gは圧縮機9、四方弁10、室外ファン1
1等の負荷である。また、空調機が異常を検出した時に
異常表示をさせるLED回路の一実施例を図4に示す。 図において、3hはLED、3iは電流制限抵抗、3j
はトランジスタである。
【0015】図2において、本体電源スイッチ19がO
Nされてから、一回目の空調機の運転要求があった時に
、空調のために室外機に電源供給する直前に、ある一定
時間だけ圧縮機用リレー4のみをONして圧縮機9に通
電する手段を採る。圧縮機9に通電することにより、圧
縮機9の負荷電流が生じるので、その負荷電流を電流検
出回路3によって検出し、電圧に変換して室内マイコン
15に入力する。電流を電圧に変換するのは電流検出回
路3内で行われる。図3において、カレントトランス3
aの1次側に電流が流れると、2次側に接続されている
負荷抵抗3bの両端に電圧が発生する。整流用ダイオー
ド3cで整流されると電解コンデンサ3dの両端は直流
電圧となり、その直流電圧は分圧抵抗3eによって分圧
されて室内マイコン15に入力されるようになっている
。カレントトランス3aの1次側に流れる電流の大きさ
によって電解コンデンサ3dの両端の電圧の大きさも決
まってくるため、1次側に流れる電流が大きければマイ
コン入力電圧も大きくなり、一次側に流れる電流が小さ
ければマイコン入力電圧も小さいものとなる。室内マイ
コン15に入力される電圧値は室内マイコン15内部で
サンプリングされ、入力電圧の最大値、つまり圧縮機9
の負荷電流の最大値をあらかじめ定められた電流値の基
準値と比較し、その結果によって室内ユニット1と室外
ユニット2を接続する内外接続電線18が正常であるか
、或いは誤配線であるのかを判断する。あらかじめ定め
られた電流値の基準値は、誤配線により圧縮機用リレー
4がONされた時に四方弁10或いは室外ファン11に
通電されて負荷電流が生じても、それが圧縮機9の負荷
電流ではないと判断できるよう四方弁10或いは室外フ
ァン11の負荷電流値よりも大きく、また圧縮機9が最
も軽負荷で運転する場合の負荷電流より小さい電流値と
定めておく様にすれば、基準値よりも大きい電流値であ
れば正常、小さい電流値であれば誤配線と判断すること
が出来る。正常時には圧縮機9の起動時の負荷電流が、
電流値の基準値と比較されることなるので、十分基準値
を越え、逆に誤配線時には、例え室外ファン11や四方
弁10の負荷電流が生じても基準値を越えることが出来
ないため、誤配線異常となって異常表示される。誤配線
異常を検出した場合には、再度元電源投入されない限り
室外ユニット2への通電は行わない。正常である場合は
そのまま通常運転に入り、冷房、或いは暖房を行うため
に、圧縮機9、室外ファン11、四方弁10に通電する
【0016】以上の動作は、すべて室内マイコン15内
部のプログラムによるものでありそのフローチャートを
図6に示す。図において、ステップ61では室外マイコ
ン15がパワーONリセットされてから一回目の運転要
求があるかどうかを確認しており、運転要求がない場合
は他の制御に移り、運転要求があった場合はステップ6
2へと進む。ステップ62では、運転要求に対して室外
ユニット2に通電して良いかどうかを確認しており、こ
こで通電禁止の場合は許可がでるまで待機し、通電して
良い場合はステップ63へと進んで誤配線検出のための
圧縮機用リレー4をONする。ステップ64では圧縮機
用リレーの圧縮機の起動が完了するまでのON時間を確
保するためにタイマーカウントしており、ステップ65
で負荷電流のサンプリングを行う。ステップ66では今
回サンプリングした電流値と前回サンプリングしたとき
の電流値を比較しており今回サンプリングした電流値の
ほうが大きい場合はステップ67へと進み、前回サンプ
リングした電流値の方が大きい場合はステップ68へと
進む。最終的に負荷電流の最大値と電流の基準値とを比
較して判断するので、ステップ67で、今までのサンプ
リングで最も大きい値を保持しておく。ステップ68で
は圧縮機用リレー4のON時間が終了したかどうかを聞
いており、タイマアップしていればステップ69に進ん
で圧縮機用リレー4をOFFし、まだタイマアップして
いなければ、電流のサンプリングを続けるためにステッ
プ64へと戻る。ステップ69で圧縮機用リレー4をO
FFしたら、ステップ70でサンプリングされた負荷電
流の最大値と、あらかじめ定められている電流の基準値
とを比較しており、サンプリングされた負荷電流の最大
値の方が大きい場合は通常運転を行うために、室外ユニ
ット2に対する空調運転のための通電を行い、基準値の
方が大きい場合は、内外接続電線18の誤配線であると
して、ステップ71へと進んで、異常表示出力を行う。 そして、ステップ72へと進んで再度室内マイコン15
がパワーONリセットされない限り、つまり再度元電源
投入されない限り、室外ユニット2に対する通電を行わ
ないようにしている。よって図5のような内外接続電線
18の誤配線があった場合は、圧縮機用リレー4がON
しても圧縮機9には通電されず、室外ファン11に通電
されることになり、電流の基準値は室外ファン11や四
方弁10に通電された時に生じる負荷電流値よりも大き
い値としているので、図6のフローチャートのステップ
70でONと判断され、誤配線異常として検出される。 また元電源投入されてから、一回目の運転要求の有無に
かかわらず、誤配線検出のための圧縮機用リレー4のみ
ONする場合は、図6のフローチャートのステップ61
、及び62がなくなり、ステップ70にて正常と判断さ
れた時に通常制御に入るようになる。その他の誤配線検
出動作は、上記の内容と同じである。
【0017】実施例2. なお、上記実施例では誤配線検出のための圧縮機用リレ
ー4ONを、元電源投入されてから一回目の運転要求が
あった時に、空調のための室外通電の直前に行う例と、
元電源投入されたら運転要求の有無にかかわるず、即行
う例を挙げたが、とにかく一回目の運転要求に対して室
外ユニット2に通電されるまでに行えばよいので、元電
源投入されてから、一回目の運転要求があった時点で即
圧縮機用リレー4をONさせてもよい。また、上記実施
例では、誤配線異常が検出されたならば、異常表示出力
を行ってから室外ユニット運転禁止の制御を行っている
が、先に室外ユニット運転禁止の制御を行ってから、異
常表示出力を行っても良い。
【0018】
【発明の効果】この発明は次に記載する効果を奏する。 請求項1の空気調和機は、室内ユニットと室外ユニット
とを有する空気調和機において、前記室外ユニットに設
けられた圧縮機等の負荷電流を検出する電流検出手段と
、本体電源スイッチが投入されてから一回目の運転要求
が出された時、前記室外ユニットに通電される前に所定
時間前記圧縮機のみに通電する圧縮機通電手段と、その
時の圧縮機負荷電流を前記電流検出手段で検出し、予め
定められた負荷電流の基準値と比較する電流比較手段と
、この電流比較手段の出力に基づいて前記室内ユニット
と室外ユニットを接続する内外接続電線の誤配線を検出
し、誤配線検出時に室外ユニットに対する給電を停止す
る異常停止手段とを備えた構成にしたので、室内ユニッ
トと室外ユニットとの信号のやりとりを行う送受信回路
や室外マイコンを必要としない安価な空気調和機が得ら
れる。
【0019】請求項2の空気調和機は、請求項1の空気
調和機において、誤配線検出時に異常表示を行う異常表
示手段を備えた構成にしたので、誤配線検出時に異常表
示そ行うことができる。
【0020】請求項3の空気調和機は、請求項1または
2の空気調和機において、比較手段は負荷電流の基準値
を室外ファンまたは四方弁に通電した時の電流より大き
く、且つ圧縮機が軽負荷で運転された時の電流よりも小
さくした構成にしたので、負荷電流が室外ファンまたは
四方弁に通電した時の電流より大きく、圧縮機が軽負荷
で運転された時の電流よりも小さい時に内外接続電線の
誤配線を検出する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による空気調和機の全体構
成図である。
【図2】この発明の一実施例による空気調和機の回路図
である。
【図3】この発明の一実施例による空気調和機の電流検
出回路を示す回路図である。
【図4】この発明の一実施例による空気調和機のLED
回路の回路図である。
【図5】この発明の一実施例による空気調和機の回路図
である。
【図6】この発明の一実施例による空気調和機のフロー
チャートである。
【図7】従来の空気調和機のブロック図である。
【図8】従来の空気調和機のフローチャートである。
【図9】従来の空気調和機のフローチャートである。
【符号の説明】
1  室内ユニット 2  室外ユニット 3  電流検出回路 9  圧縮機 10  四方弁 11  室外ファン 18  内外接続電線 91  圧縮機通電手段 93  電流比較手段 94  異常表示手段 95  異常停止手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  室内ユニットと室外ユニットとを有す
    る空気調和機において、前記室外ユニットに設けられた
    圧縮機等の負荷電流を検出する電流検出手段と、本体電
    源スイッチが投入されてから一回目の運転要求が出され
    た時、前記室外ユニットに通電される前に所定時間前記
    圧縮機のみに通電する圧縮機通電手段と、その時の圧縮
    機負荷電流を前記電流検出手段で検出し、予め定められ
    た負荷電流の基準値と比較する電流比較手段と、この電
    流比較手段の出力に基づいて前記室内ユニットと室外ユ
    ニットを接続する内外接続電線の誤配線を検出し、誤配
    線検出時に室外ユニットに対する給電を停止する異常停
    止手段とを備えたことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】  誤配線検出時に異常表示を行う異常表
    示手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の空気調
    和機。
  3. 【請求項3】  電流比較手段は負荷電流の基準値を室
    外ファンまたは四方弁に通電した時の電流より大きく、
    且つ圧縮機が軽負荷で運転された時の電流よりも小さく
    したことを特徴とする請求項1または2記載の空気調和
    機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05149597A (ja) * 1991-11-29 1993-06-15 Noritz Corp 空気調和機の制御システム
JP2013096680A (ja) * 2011-11-04 2013-05-20 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04350439A (ja) * 1991-03-01 1992-12-04 Chiyoufu Seisakusho:Kk ヒートポンプ式エアコンにおける誤配線検出の制御方法

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