JPH0431211A - 野菜包装装置 - Google Patents

野菜包装装置

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JPH0431211A
JPH0431211A JP13202290A JP13202290A JPH0431211A JP H0431211 A JPH0431211 A JP H0431211A JP 13202290 A JP13202290 A JP 13202290A JP 13202290 A JP13202290 A JP 13202290A JP H0431211 A JPH0431211 A JP H0431211A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は野菜包装装置に係り、たとえば、レタス、キャ
ベツ、白菜などの結球野菜をフィルムによって自動的に
包装するものに関する。
(従来の技術) 従来、この種の野菜包装装置としては、たとえば、結球
野菜をフィルムを介して受取る野菜受体を設け、この野
菜受体の上方部に結球野菜を包装するように前記フィル
ムを結束するフィルム結束機構を設け、このフィルム結
束機構は、フィルムを前後方向から集束する集束凹部を
有する一対のスライド体を相対して進退自在に設け、こ
の−対のスライド体の下方部にフィルムを左右方向から
集束する一対の開閉杆を開閉自在に設け、前記一対のス
ライド体の集束凹部の開口縁下部にヒーター体を相対し
て固着した構成のものが提案されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記構成のフィルム結束機構では、フィルムを前後方向
及び左右方向から集めて結束するようになっているが、
この際、フィルムは一対のスライド体の集束凹部と一対
の開閉杆の直線部とにより集束されるため、フィルムの
絞り込みが不充分になり昌く、また、フィルムの結束部
をシールするヒーター体は、フィルムを集める一対のス
ライド体の集束凹部の開口縁部に固着されているため、
フィルムが充分に緊密に集束されない状態でそのフィル
ムの集束部がヒートシールされ易く、シたがって、結球
野菜を包装したフィルムの締りか弱くてフィルムがたる
み易く、結球野菜にフィルムがうまくフィツトしにくい
とともに、フィルムのヒートシール部の熔断面が見苦し
く、結球野菜の外観性が損われ結球野菜の商品価値を低
下することがあるなどという問題がある。
そこで、本発明はこのような課題に鑑みてなされたもの
で、結球野菜を包装するフィルムを十分に絞り込んで挾
持するとともに、このフィルムの挾持部をヒートシール
することができるようにし、これにより、フィルムの締
りを強めてフィルムのたるみを防止できるとともに、結
球野菜にフィルムをうまくフィツトさせることができ、
かつ、フィルムのヒートシール部の熔断面を見苦しくな
らないように整然と成形でき、全体的には結球野菜の外
観性を損なうことなく見た目を良くした状態で包装する
ことができる野菜包装装置を提供することを目的とする
ものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 請求項1の発明の野菜包装装置は、包装用のフィルムを
介して結球野菜を収受する野菜受体と、この野菜受体の
上方部において前記フィルムによって結球野菜を包装封
着するフィルム封着機構とを備え、前記フィルム封着機
構は、結球野菜の上方部において前記フィルムを相対す
る方向から集束する一対のスライド体を進退自在に設け
、この一対のスライド体の下部に前記フィルムの集束部
の下部を相対する方向から挾持する上下に挾持部を有す
る一対の挾持体を進退自在に設け、前記−対のスライド
体の下部に前記上下の挾持部間におけるフィルムの集束
部を相対する方向から進出挾持してヒートシールするヒ
ーター体を設けたものである。
請求項2の発明の野菜包装装置は、請求項1の装置にお
いて、その一対のスライド体は、下方部にこのスライド
体の進退方向とは異なる方向の相対する方向からフィル
ムを集束する一対の開閉体を有し、この一対の開閉体を
前記一対のスライド体の動作に連動させるとともに、こ
の一対のスライド体及び一対の開閉体によってフィルム
を前後方向及び左右方向から集束するようにしたもので
ある。
(作用) 請求項1の発明の野菜包装装置は、野菜受体にフィルム
を介して結球野菜を収受した状態において、フィルム封
着機構を作動すると、一対のスライド体が相対する方向
から互いに接近する方向に進出して結球野菜の上方部に
おいてフィルムを寄せ集めるとともに、この一対のスラ
イド体の動作に一対の挾持体が連動されて相対する方向
からフィルムの集束部に向って進出され、この一対の挾
持体の相対する上下の挾持部によって、一対のスライド
体で集束されたフィルムの集束部の下部が両側から挾持
される。
そして、一対のスライド体が更に互いに接近する方向に
進出されると、この一対のスライド体の動作に一対のヒ
ーター体が連動されて相対する方向からフィルムの集束
部に向って進出され、このヒートシール部が一対の挾持
体の上下の挾持部によってあらかじめ挾持された上下の
挾持部間におけるフィルムの集束部に進出されるととも
に、このヒートシール部によってその集束部が挾持され
てヒートシールされる。したがって、一対のスライド体
によって集束されたフィルムの集束部の下部が一対の挾
持体の上下の挾持部によって偏平状に挾持されるととも
に、この挾持部間におけるフィルムの集束部が一対のヒ
ーター体によって更に挾持されてヒートシールされるこ
とにより、結球野菜を被覆したフィルムが結球野菜に緊
密状によくフィツトされ、かつ、このフィルムが一文字
状にヒートシールされて溶断される。
請求項2の発明の野菜包装装置では、一対のスライド体
とこの一対のスライド体に連動される一対の開閉体によ
ってフィルムが前後方向及び左右方向から集束されるこ
とにより、フィルムはたるむことなく集束されるととも
に、この一対のスライド体と一対の開閉体との間におけ
るフィルムの集束部が挾持されて確実にヒートシールさ
れる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を図面に基づいて説明す
る。
図において1は本体ベースで、この本体ベース1の前後
左右の下部には車輪2が回動自在に軸架されている。ま
た前記本体ベース1の周側上部には板状の側枠3が一体
的に立役固定され、この側枠3の上端近傍部には板状の
支持体4が水平状に一体に固着され、この支持体4の中
心部には野菜降下用の円形状の案内孔5が穿設され、こ
の案内孔5の開口上縁部の周囲には包装用フィルムが密
着しないように網目状に形成した支持面6が形成されて
いる。また前記支持体4の下方部に位置して前記側枠3
には板状の取付体7が水平状に一体に固着され、この取
付体7の中心部には前記案内孔5の直下に位置してこの
案内孔5より大径の円形状の案内通孔8が穿設されてい
る。
また9は野菜昇降機構で、この野菜昇降機構9は、前記
取付体70案内通孔8の開口下縁部に固着された軸受体
10と、この軸受体10の直下における前記本体ベース
1に固着された軸受体11との間に螺杵12が回動自在
に垂設され、この螺杵12の下端部に固着されたスプロ
ケット13と電動機14の出力軸15に固着されたスプ
ロケット16との間に無端チェーン17が回動自在に懸
架され、この電動機14は前記本体ベース1上に固定さ
れている。
また前記螺杵12にはナツト体18がそれぞれのねじを
介して螺杵12の回動により昇降自在に螺挿支持され、
このナツト体18は昇降板19の一側部に一体に固着さ
れ、この昇降板19の他側部には挿通孔20を介して前
記螺杵12と平行の案内杆21が挿通され、この案内杆
21の上端部及び下端部は前記取付体7と前記本体ベー
ス1との間に図示しない軸受体を介して垂直状に支持固
定されている。
また前記昇降板19の突出板部22には支柱23が一体
に立設固定され、この支柱23の上端部には両側の支持
片24の間に挿入溝25が前後方向及び上方を開放して
形成され、前記両側の支持片24の上端部には水平状の
支持面26及びこの支持面26の前端部には下方に傾斜
した案内傾斜面27が形成されている。
さらに、前記支柱23の挿入溝25内に野菜受体28の
支持脚片29が挿入され、かつ、この支持脚片29は両
側の支持片24間の一側部にすなわち前記案内傾斜面2
7の下方部に横架された支軸30を介して前後方向回動
自在に軸着されている。
前記野菜受体28は、前記案内通孔8及び前記案内孔5
に対して昇降できる大きさで上面を開放して椀形状に形
成され、この野菜受体28の底部には前記両側の支持片
24の支持面26上に係合支持される係合支板31が水
平状に一体に固着され、この係合支板31の中心下部に
は前記支持脚片29が垂直状に一体に突設されている。
また前記係合支板31と前記突出板部22との間には前
記案内傾斜面27と反対側においてコイルスプリング3
2が張設され、このコイルスプリング32によって係合
支板31が支持面26上に係合して水平状に支持され、
かつ、この野菜受体28が常時上向きに弾持されるよう
になっている。また野菜受体28の開口縁部にはこの野
菜受体28の開口上面をさえぎるゴムなどの伸縮性弾性
材によって編成されたネット体33が張設され、このネ
ット体33は、結球野菜Aの重量によってこの結球野菜
Aの形態にそって伸長されるとともに、このネット体3
3を介して野菜受体28の底部に突設された環状の支持
部87に向って沈下収容されるようになっている。
また前記螺杵12の上端部の軸受体10の近傍部に前記
取付体7から吊持片34が一体に垂設され、この吊持片
34の下部に前記電動機14の作動を制御する第1のセ
ンサー35が取着され、この第1のセンサー35の作動
によって前記ナツト体18を介して前記野菜受体28を
、この野菜受体28の上昇限界位置として、すなわち、
野菜受体28に結球野菜Aを収受する位置として野菜受
体28の上昇を停止させるようになっている。
また前記螺杵12の下端部の軸受体11の近傍部に前記
本体ベース1から支持片36が一体に立設され、この支
持片36の上部に前記電動機14の作動を制御する第2
のセンサー37が取着され、この第2のセンサー37の
作動によって前記ナツト体18を介して前記野菜受体2
8を、この野菜受体28の下降限界位置として、すなわ
ち、野菜受体28内の結球野菜Aを排出する位置として
野菜受体28の下降を停止させるようになっている。
また38は野菜排出機構で、この野菜排出機構38は、
前記野菜受体28を回動させる作動体39及び排出シュ
ート40にて構成され、前記作動体39は上下方向に延
在され前記野菜受体28の下降方向の直下において前記
本体ベース1上に垂直状に一体に立設され、この作動体
39の上端部は前記野菜受体28の下降限界位置に突出
されているとともに、この作動体39の上端部には野菜
受体28の係合支板31の一側部すなわち前記支軸30
と離間した位置の係合支板31の突上部を突き上げる作
動部41が前下方に傾斜して形成されている。また前記
排出シュート40は、前記野菜受体28の支軸30を中
心とした回動方向の前方部において前記本体ベース1上
に配設され、野菜受体28の回動により野菜受体28か
ら排出される結球野菜Aを収受してこの結球野菜Aを前
方に排出するように前方に向って下降傾斜して形成され
ている。
サラに42はフィルム封着機構で、このフィルム封着機
構42は、前記取付体7の左右両側端部にブラケット4
3が所定の間隔をおいて前後部に相対して一体に立設さ
れ、この左右前後部のブラケット43間の上下部には案
内杆44が平行かつ水平状に横架固定され、このブラケ
ット43間の上部前後の案内杆44における一側部には
一方の矩形板状のスライド体45がガイド46を介して
左右方向摺動自在に取着され、かつ、前記案内孔5の下
部に対して進退動されるようになっている。また前記ブ
ラケット43間の下部前後の案内杆44における他側部
には他方の矩形板状のスライド体47がガイド48を介
して左右方向摺動自在に取着され、この他方のスライド
体47は前後部にガイド48から立上った立上片49を
有して前記一方のスライド体45の下面部に対して近接
する状態で左右方向に摺動され、かつ、前記案内孔5の
下部に対して進退動されるようになっている。
前記上下一対のスライド体45.47の前記案内孔5の
下部に向うその相対する内端縁部における中間部にはフ
ィルムを順次集束する集束凹部50゜51が平面視略V
字形状に相対して切欠形成され、この相対する両側の集
束凹部50.5+は、略同形状に形成されていてその開
口縁部の拡開部5o1゜511から次第に縮径傾斜した
両側の絞込縁部5ab 。
51b及びこの両側の絞込縁部5Ql+ 、 5Ibの
縮径端部に連設された水平状の内縁収部5(lc 、 
51cを有して形成されている。また前記上下一対のス
ライド体45.47の後端部のそれぞれにラック52.
53が上下相対して左右方向に連続形成され、この上下
のラック52.53の内端部間にこの上下のラック52
゜53に噛合したピニオン54が設けられ、このピニオ
ン54はピニオン軸55を介してブラケット56の上部
に回動自在に軸架され、このブラケット56は前記取付
体7の後側上部に一体に立設固定されている。
また前記他方すなわち下部のスライド体47の前端部に
おける一側部に連動アーム57の一端部が固着され、こ
の連動アーム57の他端部に連結片57sを介してシリ
ンダー装置58のピストンロッド59の先端部が取着さ
れ、このシリンダー装置158は前記取付体7上に固着
されている。そして、このシリンダー装置58の作動に
よってピストンロッド59が伸縮されると、下部のスラ
イド体47が案内孔5の下部に対して進退動されるとと
もに、この下部のスライド体47に連動されてラック5
3、ピニオン54及びラック52を介して上部のスライ
ド体45が案内孔5の下部に対して進退動され、この上
下のスライド体45.47の集束凹部50.51によっ
て案内孔5の下側部が開閉されるようになっている。
また前記上下一対のスライド体45.47の集束凹部5
0.51における内縁収部5Qc 、 51cの近傍下
部にはそれぞれスペーサ60を介して板状の連動フレー
ム61が相対して水平状に一体に固着され、この相対す
る連動フレーム61の前後両端部にはそれぞれ連動片6
2が相対して固着され、このそれぞれの前後の連動片6
2の垂直状部63には支持杆64が水平状に突設され、
前記前後の垂直状部63の内端部に形成された案内突条
65と前記連動片62の下端部の水平状部66との間に
は内端部を開放した案内溝67が水平状に形成されてい
る。また前記それぞれの前後の案内溝67内には挾持板
68の両側端部が同一平面で相対して左右方向摺動自在
に支持され、このそれぞれの挾持板68の外端両側部に
突設された支持突片69と前記両側部の支持杆64との
間にはコイルスプリング70が張設され、このコイルス
プリング70によってそれぞれの挾持板68の左右相対
する内端部に形成された下部の挾持部としての挾持縁部
71が内方に突出弾持され、この相対する挾持板68に
は多数の放熱孔72が穿設されている。また前記相対す
る挾持板68の挾持縁部71の近傍の前後部に取付片7
3が相対して一体に立設され、このそれぞれの前後の取
付片73の上端部間には支持板74が水平状に一体に横
架され、この左右相対する支持板74の中間部の内端下
部には上部の挾持部としての挾持片75が相対して垂直
状に一体に形成されている。そして、前記挾持縁部71
を有する挾持板68、挾持片75を有する支持板74及
びコイルスプリング70によって連動フレーム61の案
内溝67に対して左右方向進退自在の挾持体76が構成
されている。
また前記左右の連動フレーム61の中間下部にヒーター
体77が一体に固着され、この左右のヒーター体77の
下側内端部には左右同一平面においてヒートシール部7
8が相対して突設され、この左右のヒートシール部78
はそれぞれの上部の前記挾持片75の下部から内方に突
出するようになっている。
さらに前記取付体7の左右方向の一端部における中央上
部に軸取付体79が固定され、この軸取付体79の前後
上部には所定の間隔をおいて一対の支軸80が一体に突
設され、この前後の支軸80には一対の開閉体としての
細巾板状の開閉杆81の基部が軸受体811を介して水
平方向回動自在に軸支され、この前後の開閉杆81は前
記挾持板68の下部に近接して前記案内孔5の下方位置
に向って延在形成され、この前後の開閉杆81の長さ方
向には案内長孔82が形成されているとともに、この前
後の開閉杆81の先端近傍の内側部には押込突起811
が相対して一体に突設されている。また前記他方のスラ
イド体47の外端部における中央部に連結板83が一体
に突設され、この連結板83の外端下部における前後部
には連動ピン84が一体に突出され、この前後の連動ピ
ン84は前記前後の開閉杆81の案内長孔82内に摺動
自在に挿通されている。そして、前記他方のスライド体
47が外方に大きく後退した状態ではこの前後の連動ピ
ン84が前後の開閉杆81の案内長孔82の基端部内に
位置され、この前後の開閉杆81はそれぞれの支軸80
を中心として前後方向に大きく開くようになっている。
さらに前記取付体7の案内通孔8の開口下縁部の一側部
にはエアノズル85が前記案内通孔8の中心部に向って
突設され、このエアノズル85から噴出されるエアによ
って後述する不要フィルムを排除するようになっている
。また前記支持体4上には前記支持面6上にフィルムを
供給するフィルム供給機構86が設けられている。
つぎに、前記実施例の作用を説明する。
電動機14を作動してスプロケット13.16間の無端
チェーン17を介して螺杵12が回動されると、この螺
杵12にナツト体18を介して吊持された昇降板19が
この螺杵I2及び案内杆21に案内されて上昇されると
ともに、この昇降板19に突出板部22及び支柱23を
介して設けられた野菜受体28が取付体7の案内通孔8
から支持体4の案内孔5の直下に向って上昇される。そ
して、昇降板19が第1のセンサー35に対向する位置
に上昇されると、この昇降板19により第1のセンサー
35が作動されこの第1のセンサー35の・出力信号に
よって電動機14の作動が停止され、かつ、昇降板19
の上昇が停止され、この昇降板19上の野菜受体28が
支持体4の案内孔5の直下に配置され、この野菜受体2
8を結球野菜Aの受取りに備えさせる。
ついで、フィルム供給機構86を作動して支持体4上に
フィルムFを供給するとともに、このフィルムFを支持
体4の支持面6上にその案内孔5を閉塞した状態に展開
支持させる。
つぎに、支持体4のフィルムFで閉塞された案内孔5に
対してフィルムF上からキャベツ、白菜、レタスなどの
結球野菜Aが供給されると、この結球野菜Aは、フィル
ムFを伴ってフィルムFを支持面6から引き出しながら
その案内孔5から野菜受体28のネット体33上に降下
される。またネット体33上にフィルムFを伴って結球
野菜Aが降下支持されると、このネット体33はその結
球野菜Aの重量によって野菜受体28内の下方に伸長さ
れるとともに、このネット体33によってフィルムFが
結球野菜Aの外形形状にそって絞り込まれながらこの結
球野菜Aは野菜受体28内の底部の支持部87上に収受
される。したがって、フィルムFはネット体33によっ
て結球野菜Aの外側部にこの結球野菜Aの形態に倣って
フィツトされるとともに、この結球野菜AはフィルムF
及びネット体33を介して野菜受体28内に安定性よく
収受される。この場合、フィルムFは支持体4の支持面
6に密着していないので結球野菜Aの降下に伴って支持
面6上から円滑に引き出される。
ついで、電動機14が作動されて螺杵12が連動回転さ
れると、この螺杵12及び案内杆21に案内されて昇降
板19及びこの昇降板19上の野菜受体28が下降され
、結球野菜Aは支持体7の案内通孔8の下方に下降され
るとともに、野菜受体28と結球野菜Aとの間のフィル
ムFは結球野菜Aの下降とともに、この結球野菜Aに支
持されて支持面6及び案内孔5から円滑に引き出される
。そして、結球野菜Aの上部がフィルム封着機構42の
所定位置まで下降されると、図示しない検知手段が作動
されるとともに、この検知手段からの出力信号によって
電動機14の作動が停止され、昇降板19による結球野
菜Aの下降動作が停止される。
また、電動機14の動作が停止されると、シリンダー装
置53が作動され、このピストンロッド59が伸長され
るとともに、このピストンロッド59によって連動アー
ム57を介して下部のスライド体47が複数のガイド4
8を介して下部前後の案内杆44にそって外側部から内
方の案内孔5に向って摺動される。
また、この下部のスライド体47が案内孔5に向って移
動されると、この下部のスライド体47のラック53に
噛合したビニオン54が回転され、このピニオン54に
噛合したラック52を介して上部のスライド体45が連
動され、この上部のスライド体45は複数のガイド46
を介して上部前後の案内杆44にそって外側部から内方
の案内孔5の下部に向って移動される。そして、左右上
下のスライド体45゜47が左右方向から案内孔5の直
下に向って移動されるとともに、この左右のスライド体
45.47の内端部の相対する集束凹部5G、 51が
重合しながら接近され、この左右の集束凹部50.5+
の拡開部501゜511から絞込縁部50b 、 51
bによって野菜受体28上のフィルムFの左右部が結球
野菜Aを介してその上部において左右方向から順次絞り
込まれる。
また、前記のように、下部のスライド体47が案内孔5
の下部に向って移動されると、この下部のスライド体4
7の前後の連動ピン84が開閉杆81の案内長孔82の
基端部内から先端部に向って摺動されるとともに、この
前後の連動ピン84によって前後の開閉杆81がそれぞ
れの支軸80を中心として次第に内方の閉塞方向に回動
され、この前後の開閉杆81の内側部の押込突起811
が次第に接近され、この前後の押込突起811によって
、野菜受体28上のフィルムFの前後部が結球野菜Aを
介してその上部において前後方向から順次絞り込まれる
とともに、このフィルムFの前後部が結球野菜Aの上部
に密着するように前後方向から内方に折り込むように深
く絞り込まれる。
また、左右のスライド体45.47が更に案内孔5の直
下に向って移動されて、それぞれの集束凹部50.51
がフィルムFの左右部を絞り込みながら重合しつつ更に
接近されると、この左右のスライド体45.47に固着
された連動フレーム61の挾持板68がそれぞれのスラ
イド板45.47に連動されて左右方向から接近され、
この左右の挾持板68の挾持縁部71及びこの左右の挾
持板68上に取付片73を介して横架した支持板74の
挾持片75によって、左右のスライド体45.47の集
束凹部50.51と前後の開閉杆81とにより左右方向
及び前後方向から絞り込まれたフィルムFの上下部が左
右方向から略同時に挾持される。この場合、前後の開閉
杆81の押込突起811によってフィルムFの前後部が
内方に深く押込まれ、このフィルムFの前後部が結球野
菜Aの上部に密着するように前後方向から絞り込まれる
とともに、左右の挾持縁部71及び左右の挾持片75に
よってそのフィルムFの上下部が左右方向から挾持され
るので、結球野菜Aの上部にはフィルムFのたるみ部が
生じることが少なく、すなわち、前後の開閉杆81の押
込突起811によってフィルムFの前後部が先ず結球野
菜Aの上部前後の形態に倣うように押込まれて折畳まれ
るとともに、ついでこのフィルムFの折畳部がさらに左
右上下の挾持縁部71と挾持片75によって左右方向か
ら挾持されて偏平状に折畳まれ、したがって、全体的に
はフィルムFにより結球野菜Aがその形態にそって包装
された状態に挾持される。
また、左右の挾持縁部71及び左右の挾持片75によっ
てフィルムFの上下部を挾持した状態において、左右の
スライド体45.47が更に重合しつつ接近されると、
フィルムFの上下部が左右の挾持縁部71及び左右の挾
持片75によって更に強く左右方向から偏平状に圧接挾
持されるとともに、左右のスライド体45.47の連動
フレーム61が前後のコイルスプリング70に抗してそ
れぞれの挾持板68にそって更にフィルムFに向って進
出され、この左右の連動フレーム61のヒーター体77
のヒートシール部78がそれぞれの挾持片75の下部か
らフィルムFに向って進出され、この左右のヒートシー
ル部78によって左右の挾持縁部71と左右の挾持片7
5との間におけるフィルムFの偏平状の圧接挾持部f、
が左右方向から挾持されてヒートシールされるとともに
、このシール部f2より上方の余分な不要フィルム部f
、が溶断除去される。
したがって、結球野菜Aを包装するフィルムFの周側部
は、野菜受体28上の結球野菜Aを介して前後及び左右
方向から略同時的に絞り込まれ、かつ、このフィルムF
によって結球野菜Aが包装され、このフィルムFの周側
部が結球野菜Aの上方部において集束されて結束シール
され、結球野菜AはフィルムFによってその全体を被覆
した状態で包装される。
つぎに、フィルムFがヒートシールされてシリンダー装
置58のピストンロッド59が収縮されると、下部のス
ライド体47及び上部のスライド体45が前記フィルム
Fを左右方向から集束する場合とは反対方向の互いに離
間する方向の外方にスライドされ、それぞれの集束凹部
50.51が左右方向に開放されるとともに、この上下
のスライド体45゜47の連動ピン84によって前後の
開閉杆81が支軸8゜を中心として前記フィルムFを前
後方向から集束する場合とは反対方向の互いに離間する
方向の外方に開放回動される。また、上下のスライド体
45゜47が互いに離間する方向の外方にスライドされ
ると、このスライド体45.47の連動フレーム61が
それに連動されるとともに、それぞれのコイルスプリン
グ70の復帰力によって左右の挾持縁部71の相互及び
左右の挾持片75の相互を圧接しながら連動フレーム6
1が挾持片68にそって外方に後退され、この左右の連
動フレーム61のヒーター体77のヒートシール部78
がそれぞれの挾持片75の外方に後退され、このヒート
シール部78がフィルムFのシール部f2から外方に離
間される。そして、上下のスライド体45.47が更に
外方に大きくスライドされるとともに、それぞれの連動
フレーム61を介して左右の挾持板68が外方に連動後
退され、左右の挾持縁部71及び挾持片75がフィルム
Fのシール部f2から外方に大きく離間され、したがっ
て、上下の左右のスライド体45.47、前後の開閉杆
81及び挾持片75を有する左右の挾持板68が支持体
4の案内孔5の直下から大きく外方に開放され、つぎの
フィルムFの封着に備えてそれぞれスタート位置に復帰
され、かつこの案内孔5の直下に対するつぎの野菜受体
28の進出に備える。
また、左右の挾持板68が左右方向外方に離間されると
ともに、エアノズル85からエアを噴出させると、この
エアによってシール部f2より上方の溶断された不要フ
ィルム部f、及び切屑が外方に向って強制的に排除され
、この不要フィルム部f、及び切屑がヒーター体77の
ヒートシール部78に耐着することが防止される。
つぎに、シリンダー装置58のピストンロッド59が収
縮されてフィルム封着機構42がスタート位置に復帰さ
れると、再び電動機14が作動されるとともにこの電動
機14の動力によって螺杵12が連動回転され、この螺
杵12及び案内支杆21にそって昇降板19が下降され
るとともに、この昇降板19上のフィルムFによって包
装された結球野菜Aを有する野菜受体28が下降され、
この昇降板19が所定の下降位置の第2のセンサー37
に対向する位置に下降されると、この昇降板19により
第2のセンサー37が作動されこの第2のセンサー37
の出力信号によって電動機14の動作が停止され、かつ
、昇降板19の下降が停止されるが、この際、野菜受体
28が所定位置まで下降されると、この野菜受体28の
係合支板31の一側部が作動体39の上端部の作動部4
1に突き当り、この作動部41によって係合支板31の
一側部が突き上げられるとともに、この係合支板31を
底部に有する野菜受体28はコイルスプリング32に抗
して支柱23の支軸30を中心として支持面26から案
内傾斜面27側の前方部に向って回動下降される。そし
て、この野菜受体28が略90度回動下降されることに
より、この野菜受体28内の包装された結球野菜Aが野
菜受体28内から排出シュート40上に自動的に排出さ
れ、この結球野菜Aは排出シュート40によって本機の
前方部に自動的に排出される。
また電動機14が再び作動されると、螺杵12が連動回
動されるとともに、ナツト体18及び案内杆21を介し
て野菜受体28が上昇され、この野菜受体28の係合支
板31が作動体39の作動部41の上方に上昇されると
ともに、コイルスプリング32の復帰力によって支軸3
0を中心として野菜受体28が自動的に復帰回動され、
この係合支板31が再び支柱23の上端部の支持面26
上に係合され、この野菜受体28が再び結球野菜Aの受
取りに備えて自動的に上向きに設定される。そして、電
動機14が引き続き回動されることにより、前記の場合
と同様に野菜受体28が支持体4の案内孔5の直下に向
って上昇移動される。
〔発明の効果〕
請求項1の発明によれば、結球野菜を包装するフィルム
を相対する方向から集束する一対のスライド体に前記フ
ィルムの集束部を挾持する挾持部を上下に有する挾持体
を進退自在に設けたので、一対のスライド体によって結
球野菜の上方部においてフィルムを相対する方向から集
束するとともに、このフィルムの集束部の下部を一対の
挾持体の上下の挾持部によって十分に絞り込んでヒート
シールし易いように緊密にかつ確実に挾持することがで
きる。また一対のスライド体に上下の挾持部間における
フィルムの集束部をヒートシールするヒーター体を設け
たので、上下の挾持部によってフィルムの集束部を挾持
した状態で一対のスライド体が更に進出されることに連
動される一対のヒーター体によって、あらかじめヒート
シールし易いように挾持された挾持部間におけるフィル
ムの集束部を両側方向から確実にヒートシールすること
ができる。
したがって、結球野菜を包装するフィルムを十分に絞り
込んで挾持するとともに、このフィルムの挾持部をヒー
トシールすることができるので、結球野菜に対してフィ
ルムがたるむことなくフィルムをヒートシールすること
ができるとともに、結球野菜にフィルムをうまくフィツ
トさせて包装することができ、かつ、フィルムのヒート
シール部の溶断面を見苦しくならないように整然と成形
することができ、全体的には結球野菜の外観性を損なう
ことなく見た目を良くした状態で包装することができる
請求項2の発明によれば、一対のスライド体と一対の開
閉体とによってフィルムをヒートシールする前処理とし
てフィルムを前後方向及び左右方向から確実に集束する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は野菜包装
装置の一側面図、第2図は同上a −a線部の平面図、
第3図は第1図b−b線部の横断平面図、第4図はフィ
ルム封着機構の中央縦断側面図、第5図は同上c −c
線部の平面図、第6図は第4図d−d線部の縦断側面図
、第7図は第4図e −e線部の縦断側面図、第8図は
フィルム封着機構の作動説明図、第9図は同上f−f線
部における包装状態を示す拡大断面図、第10図は同上
ヒートシール状態を示す断面図、第11図はフィルムの
挾持状態を示す説明斜視図である。 28・・野菜受体、42・・フィルム封着機構、45、
47・・スライド体、71.75・・挾持部、76・・
挾持体、77・・ヒーター体、81・・開閉体、A・結
球野菜、F・・フィルム。 虜IO酊 遵il針

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)包装用のフィルムを介して結球野菜を収受する野
    菜受体と、この野菜受体の上方部において前記フィルム
    によって結球野菜を包装封着するフィルム封着機構とを
    備え、前記フィルム封着機構は、結球野菜の上方部にお
    いて前記フィルムを相対する方向から集束する一対のス
    ライド体を進退自在に設け、この一対のスライド体の下
    部に前記フィルムの集束部の下部を相対する方向から挾
    持する上下に挾持部を有する一対の挾持体を進退自在に
    設け、前記一対のスライド体の下部に前記上下の挾持部
    間におけるフィルムの集束部を相対する方向から進出挾
    持してヒートシールするヒーター体を設けたことを特徴
    とする野菜包装装置。
  2. (2)一対のスライド体は、下方部にこのスライド体の
    進退方向とは異なる方向の相対する方向からフィルムを
    集束する一対の開閉体を有し、この一対の開閉体を前記
    一対のスライド体の動作に連動させるとともに、この一
    対のスライド体及び一対の開閉体によってフィルムを前
    後方向及び左右方向から集束することを特徴とする請求
    項1記載の野菜包装装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06179408A (ja) * 1992-12-10 1994-06-28 Teraoka Seiko Co Ltd ストレッチ包装装置
CN110077652A (zh) * 2019-05-09 2019-08-02 包头职业技术学院 一种自动化包装机
CN111284747A (zh) * 2019-05-21 2020-06-16 台州学院 一种水果包装机
CN111559527A (zh) * 2020-05-27 2020-08-21 浙江骏业体育用品有限公司 一种羽毛球筒模块化全自动包装塑膜生产一体机

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