JPH04311945A - 感光性ハロゲン化銀写真材料 - Google Patents

感光性ハロゲン化銀写真材料

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JPH04311945A
JPH04311945A JP4012831A JP1283192A JPH04311945A JP H04311945 A JPH04311945 A JP H04311945A JP 4012831 A JP4012831 A JP 4012831A JP 1283192 A JP1283192 A JP 1283192A JP H04311945 A JPH04311945 A JP H04311945A
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JP
Japan
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silver halide
light
photographic material
group
sensitive silver
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JP4012831A
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English (en)
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Gerolamo Delfino
ジェロラモ・デルフィーノ
Riccardo Gallesio
リカルド・ガレッシーオ
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3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/0051Tabular grain emulsions
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/06Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感光性ハロゲン化銀写真
材料に関し、さらに詳しくは、移送ローラを有する自動
処理装置(automatic processors
)において迅速処理用に用いられる板状ハロゲン化銀グ
レイン含有感光性ハロゲン化銀写真材料に関する。
【0002】
【従来の技術】板状ハロゲン化銀グレインは、実質的に
平行な2枚の主要表面を有する結晶である。この表面の
平均直径はこれらの間の距離(厚さ)の少なくとも3倍
である。このことは当該技術分野でアスペクト比が少な
くとも3であると一般に称される。
【0003】高割合の板状グレインを含有するハロゲン
化銀写真エマルジョンは良好な現像性、改良された被覆
力(covering power)、およびそれらの
高い表面積/体積比ゆえの銀重量に対するの増大された
有用な増感染料の吸着という利点を有する。写真材料に
おけるこのようなエマルジョンの使用は米国特許第4,
425,425号、同第4,425,426号、同第4
,433,048号、同第4,435,499号、同第
4,439,520号、および他の関連特許に開示され
ている。
【0004】特に、放射線透過写真の用途のための感光
性ハロゲン化銀材料において、板状ハロゲン化銀グレイ
ンを含有する感光性ハロゲン化銀材料の迅速処理のため
に自動処理装置を使用することが知られている。一般に
、このような材料は少なくとも片面にゼラチン保護層と
交互に被覆されたハロゲン化銀ゼラチンエマルジョン層
を有する支持体(通常は、非常に薄い下層で提供される
。)を有する。このような材料は、対向(oppose
d)ローラまたはスタガード(staggered)ロ
ーラ(たとえば、米国特許第3,025,779号に記
載されている。)により機械処理ユニット(現像、固定
、洗浄および乾燥)を通して移送される。上記ローラは
乾燥前のフィルムから液体を絞り取る機能も有している
。この材料が処理機械を通過する時間を0.5〜2分に
短縮するためには、特に、放射線透過写真材料の迅速処
理が必要とされる。この処理は比較的高温、通常は、3
0℃を上回る温度、好ましくは、38℃のような35〜
45℃の間の温度で行なわれ、手作業の処理用のエマル
ジョンと比較するとハロゲン化銀エマルジョンのゼラチ
ン含有量が比較的低減されている。
【0005】このような条件では、エマルジョンの変化
においても、自動処理装置で処理された材料の物理的お
よび写真的特性は悪化する傾向にある。このような高温
条件で低ゼラチン含有量では、たとえば、ハロゲン化銀
グレインの圧力に対する感受性が本質的に高くなり、自
動処理装置で処理された材料は移送ローラの圧力に起因
するしみが生じうる。このような圧力のしみは高密度領
域に生じ、画像の忠実性(faithfulness)
を低減する。
【0006】この圧力のしみを防止するために、当該技
術分野で種々の方法が記載されている。この目的のため
に、米国特許第2,960,404号では、写真材料に
おいてグリセリン、エチレングリコールなどの使用が記
載されており、日本国特許第5316/1972号では
、1,4−シクロヘキサンジメタノールなどの使用が記
載されており、そして同第4939/1978号では、
トリメチロールプロパンの使用が記載されている。圧力
のしみを防止する他の可能な方法はゼラチン層、特に外
部保護層の硬化の程度を増大させることである。他の方
法としては、支持体とエマルジョン層との間に中間ゼラ
チン層を設けた写真材料が知られている。たとえば、米
国特許第3,637,389号では支持体とエマルジョ
ン層との間にこのような中間ゼラチン層を設けることに
よりグラデーション、密度および感度が改良された迅速
処理写真材料が記載されている。
【0007】しかしながら、圧力のしみを防止する知ら
れている方法は板状ハロゲン化銀グレインを含有する写
真材料に用いる場合は効果的でないことが判明している
。したがって、感光性板状ハロゲン化銀エマルジョンを
含有する写真材料における圧力のしみ防止の問題は未だ
に存在する。
【0008】米国特許第4,414,304号には、板
状ハロゲン化銀グレインを含有する少なくとも一層の親
水性コロイドエマルジョン層を有する予め硬化された(
forehardened)写真材料、特に放射線透過
写真材料が記載されている。この材料は現像において追
加の硬化を必要とせず、高い被覆力の画像を提供する。 ゼラチン硬化剤のうちで、ビス(ビニルスルホニルメチ
ル)エーテル、ムコ塩素酸およびホルムアルデヒドが記
載されている。
【0009】日本国特許出願第J5 9105−636
号には、板状ハロゲン化銀グレインを含有する少なくと
も一層のハロゲン化銀エマルジョン層を有し、少なくと
も一層の親水性コロイダル層のバインダーが少なくとも
250gのゼリー強度(jelly strength
)を有するゼラチンである写真材料が記載されている。
【0010】DE特許出願第3,433,893号には
、板状ハロゲン化銀グレインおよびポリマー硬化剤を含
有する写真材料が記載されている。この材料はウエット
処理中における改良された耐スクラッチ性および良好な
被覆力を有する。
【0011】日本国特許出願第J6 2249−140
号には、板状ハロゲン化銀グレインおよびハロゲン置換
s−トリアジン型硬化剤を含有する少なくとも一層のハ
ロゲン化銀エマルジョン層を有する写真材料が記載され
ている。この材料は迅速処理に適し、改良された耐圧性
を有する。
【0012】米国特許第4,847,189号には、板
状ハロゲン化銀グレインを含有する少なくとも一層のハ
ロゲン化銀エマルジョン層を有する写真材料であって、
この材料の融解時間(melting time)およ
びゼラチン量を迅速処理に適するように調製し、圧力減
感耐性を改良した写真材料が記載されている。
【0013】
【発明の要旨】本発明により、支持体と少なくとも一層
のハロゲン化銀エマルジョン層とを有する感光性ハロゲ
ン化銀写真材料であって、少なくとも一層のハロゲン化
銀エマルジョン層が少なくとも3:1の平均直径:厚比
を有する板状ハロゲン化銀グレイン、および式(CH2
=CH−SO2−)nA [式中、Aは少なくとも一個のヒドロキシ基を有するn
価の有機基であり、そしてnは2、3または4である。 ]で示す構造を有する化合物で硬化された高度脱イオン
化ゼラチンを含有する感光性ハロゲン化銀写真材料が提
供された。
【0014】本発明の感光性材料は移送ローラを有する
自動処理装置における高温処理に用いる場合に有利であ
り、圧力のしみに対する良好な耐性を有する。
【0015】
【発明の構成】本発明は、支持体と少なくとも一層のハ
ロゲン化銀エマルジョン層とを有する感光性ハロゲン化
銀写真材料であって、少なくとも一層のハロゲン化銀エ
マルジョン層が少なくとも3:1の平均直径:厚比を有
する板状ハロゲン化銀グレイン、および式(CH2=C
H−SO2−)nA [式中、Aは少なくとも一個のヒドロキシ基を有するn
価の有機基であり、そしてnは2、3または4である。 ]で示す構造を有する化合物で硬化された高度脱イオン
化ゼラチンを含有する感光性ハロゲン化銀写真材料に関
する。
【0016】上記一般式において、A基はn価の非環状
炭化水素基、窒素、酸素または硫黄原子を含有する5ま
たは6員の複素環、5または6員の脂環式基または少な
くとも1種の7炭素原子(10炭素原子まで)のアラル
キレン基である。Aで示されるそれぞれの基は置換基を
有し得、またはヘテロ原子、たとえば、窒素、酸素およ
び/または硫黄原子、またはカルボニルまたはカルバミ
ド基を通して相互に結合しうる。
【0017】上記一般式において、A基はいかなる2価
の有機基でも好適である。好ましくは、1〜8炭素原子
を有するアルキレン基(たとえばメチレン基、エチレン
基、トリメチレン基、テトラメチレン基など)のような
非環状炭化水素基、または合計8〜10炭素原子を有す
るアラルキレン基である。Aで示される基の1〜3個の
炭素原子は窒素原子、酸素原子、硫黄原子などのような
ヘテロ原子で置換されうる。また、A基は、たとえば、
メトキシ基、エトキシ基などのような1〜4炭素原子を
有する1種以上のアルキル基、塩素原子、臭素原子など
のようなハロゲン原子、アセトキシ基などでさらに置換
されうる。
【0018】上記ヒドロキシ置換ビニルスルホニル硬化
剤は、たとえば、米国特許第4,173,481号に記
載と同様の周知の方法で調製される。
【0019】上記の式で示される化合物の例を以下に列
挙する。しかしながら、これらを限定的に解すべきでは
ない。
【0020】
【化1】
【0021】
【化2】
【0022】上記ヒドロキシ置換ビニルスルホン化合物
は脱イオン化ゼラチンを含有する板状ハロゲン化銀エマ
ルジョン層中、または板状ハロゲン化銀エマルジョン層
と水浸透可能関係(water−permeable 
relationship)を有する感光性ハロゲン化
銀写真材料の層中に含有される。 好ましくは、このヒドロキシ置換ビニルスルホン化合物
は板状ハロゲン化銀エマルジョン層中に含有される。
【0023】本発明の写真材料の板状ハロゲン化銀エマ
ルジョンに用いられる上述のヒドロキシ置換ビニルスル
ホン硬化剤の量は種々に変化しうる。一般に高度脱イオ
ン化ゼラチンの1gに対して0.5〜50mgのヒドロ
キシ置換ビニルスルホン硬化剤が用いられる。好ましい
濃度範囲は高度脱イオン化ゼラチンの1gに対して1〜
25mgのヒドロキシ置換ビニルスルホン硬化剤を用い
る濃度である。
【0024】本発明による圧力のしみに対する耐性は上
述のビニルスルホン硬化剤と従来から知られている本発
明の利点を破壊しない硬化剤との混合物を用いることに
よっても満足される。。たとえば、ホルムアルデヒド、
グルタルアルデヒドなどのようなアルデヒド硬化剤、2
,4−ジ−クロロ−6−ヒドロキシ−1,3,5−トリ
アジン、2−クロロ−4,6−ヒドロキシ−1,3,5
−トリアジンなどのような活性ハロゲン硬化剤、ビスビ
ニルスルホニルメタン、1,2−ビニルスルホニルエタ
ン、ビスビニルスルホニルメチルエーテル、1,2−ビ
スビニルスルホニル−エチルエーテルなどのような活性
ビニル硬化剤、ジメチロールウレア、メチロールジメチ
ルヒダントインなどのようなN−メチロール硬化剤など
が挙げられる。ただし、本発明が影響されないものに限
られる。
【0025】ヒドロキシ置換ビニルスルホン硬化剤は上
記板状ハロゲン化銀グレインと高度脱イオン化ゼラチン
とを含有するハロゲン化銀エマルジョン層、または写真
材料の他の構成層にエマルジョン作製のためによく知ら
れた技術のすべてを用いて添加されうる。たとえば、そ
れらの水、またはメタノール、エタノールなどのような
水混和性溶媒に溶解させ、そして上述のハロゲン化銀エ
マルジョン層または補助層用被覆組成物中に添加させ得
る。
【0026】本発明の目的に用い得る高度脱イオン化ゼ
ラチンは、通常用いられる写真用ゼラチンと比較してよ
り高度な脱イオン化により特徴付けられる。本発明に用
い得るゼラチンは、好ましくは、50ppm(pert
s per million)を下回る量のCa2+イ
オンしか含有せず、クロリド、ホスフェート、スルフェ
ートおよびニトレートのような他のイオンを実質的に含
有しない(5ppmを下回る量)ゼラチンである。対照
的に、通常用いられる写真用グレインは最大5,000
ppmのCa2+イオン、および大量の他のイオンを含
有する。
【0027】高度脱イオン化ゼラチンはハロゲン化銀エ
マルジョン層または板状ハロゲン化銀グレイン含有層の
みでなく、ハロゲン化銀エマルジョン層または板状ハロ
ゲン化銀グレイン以外を含有する層、オーバコート層、
中間層およびエマルジョン層の下部に位置する層のよう
な写真材料の他の構成層中にも含有されうる。本発明で
は、写真材料の親水性コロイドの合計量の、好ましくは
少なくとも50%、さらに好ましくは少なくとも70%
の高度脱イオン化ゼラチンを含有する。
【0028】本発明のハロゲン化銀エマルジョン層中に
含有される板状ハロゲン化銀グレインは少なくとも3:
1、好ましくは5:1〜30:1さらに好ましくは7:
1〜15:1の平均直径:厚比(しばしば、当該技術分
野ではアスペクト比と称される)を有する。本発明に好
適に用いられる板状ハロゲン化銀グレインの平均直径は
約0.3〜約5μmの範囲、好ましくは0.5〜3μm
、さらに好ましくは0.8〜1.5μmである。本発明
に用いるのに適する板状ハロゲン化銀グレインは0.4
μmを下回る厚さ、好ましくは0.3μmを下回る厚さ
、そしてさらに好ましくは0.2μmを下回る厚さを有
する。
【0029】上述のような板状ハロゲン化銀グレインの
特徴は当業者には周知の操作により容易に達成される。 「直径」という用語はグレインの投影面積(proje
cted area)と等しい面積を有する円の直径を
意味する。「厚さ」という用語は板状ハロゲン化銀グレ
インを構成する実質的に平行な2枚の主要表面の間の距
離を意味する。それぞれのグレインの直径および厚さの
測定より、それぞれのグレインの直径:厚比が計算され
る。そして、すべての板状グレインの直径:厚比を平均
することにより、平均直径:厚比が得られる。この定義
によれば平均直径:厚比は個々の板状グレインの直径:
厚比の平均である。実際は、板状グレインの平均直径お
よび平均厚を、これらの2種の値の平均の割合として平
均直径:厚比を計算することがより単純である。
【0030】本発明の板状ハロゲン化銀グレインを含有
するハロゲン化銀エマルジョン層において、ハロゲン化
銀グレインの少なくとも40%は少なくとも3:1の平
均直径:厚比を有する板状グレインである。さらに好ま
しくは、ハロゲン化銀グレインの少なくとも70%が3
:1以上の平均直径:厚比を有する板状グレインである
。上述のそれぞれの割合、「40%」および「70%」
は層中における少なくとも3:1の直径:厚比を有する
板状グレインの合計投影面積と層中の全ハロゲン化銀グ
レインの投影面積との割合を意味する。立方体状、斜方
晶状、四面体状などのような他の従来のハロゲン化銀構
成でグレインの残りを構成してもよい。
【0031】本発明では、ハロゲン化銀グレインの通常
用いられるハロゲン組成物を用いうる。典型的なハロゲ
ン化銀には塩化銀、臭化銀、ヨウ化銀、塩化ヨウ化銀、
臭化ヨウ化銀、塩化臭化ヨウ化銀などが包含される。し
かしながら、0〜10モル%のヨウ化銀を含有する臭化
ヨウ化銀組成物とともに板状ハロゲン化銀グレイン用に
は臭化銀および臭化ヨウ化銀が好ましい。個々のグレイ
ンのハロゲン組成物(composition)は均一
または不均一でありうる。
【0032】板状ハロゲン化銀グレインを含有するハロ
ゲン化銀エマルジョンは写真材料の調製用に知られる種
々の方法により調製される。ハロゲン化銀エマルジョン
は酸プロセス、中性プロセスまたはアンモニアプロセス
により調製されうる。調製の段階において、可溶性銀塩
およびハロゲン塩はシングル・ジェット・プロセス、ダ
ブル・ジェット・プロセス、リバース混合プロセスまた
は組合わせプロセスで、pH、pAg、温度、反応ベッ
セルのスケールおよび形態のようなグレイン形成におけ
る条件、および反応方法を調節することにより反応させ
る。 グレイン寸法、グレイン形態、グレインの粒子寸法分散
およびグレイン成長速度を調節するためにアンモニア、
チオエーテル、チオ尿素などのようなハロゲン化銀溶媒
が所望により用いられる。
【0033】板状ハロゲン化銀グレインを含有するハロ
ゲン化銀エマルジョンの調製は、たとえば、デ・クグナ
ク(de Cugnac)およびチャテアウ(Chat
eau)の「物理的発達中における臭化銀結晶のモルホ
ロジーの進展(Evolution of the M
orphology ofSilver Bromid
e Crystals During Physica
l Ripening)」、サイエンス・アンド・イン
ダストリーズ・ホトグラフイックス(Science 
and Industries  Photograp
hiques)、第33巻、No.2(1962年)、
第121〜125頁;グトフ(Gutoff)の「ハロ
ゲン化銀写真エマルジョンの沈澱中における核形成およ
び成長速度(Nucleation and Grow
thRates During the Precip
itation of Silver Halide 
Photographic Emulsions)」、
ホトグラフイック・サイエンス・アンド・エンジニアリ
ング(Photographic Science a
nd Engineering)、第14巻、No.4
(1970年)、第248〜257頁;ベリイ(Ber
ry)らの「臭化銀微小結晶の成長における環境の効果
(Effects of Environment o
n the Growth of Silver Br
omide Microcrystals)」、第5巻
、No.6(1961年)、第332〜336頁;米国
特許第4,063,951号、同第4,067,739
号、同第4,184,878号、同第4,434,22
6号、同第4,414,310号、同第4,386,1
56号、同第4,414,306号およびEP特許出願
第263,508号に記載されている。
【0034】板状ハロゲン化銀グレインを含有するハロ
ゲン化銀エマルジョンの調製において、ハロゲン化銀用
に、高度脱イオン化ゼラチンのほかにも種々の親水性分
散剤を用いうる。上述のように、ゼラチンは好ましいけ
れども、ゼラチン誘導体、コロイダルアルブミン、セル
ロース誘導体または合成親水性ポリマーのような他のコ
ロイダル材料もまた用いうる。このことは当該技術分野
で知られている。
【0035】本発明で用いられる板状ハロゲン化銀グレ
インを含有するハロゲン化銀エマルジョンは公知の方法
により化学的および光学的に増感される。本発明の板状
ハロゲン化銀グレインを含有するハロゲン化銀エマルジ
ョン層は、バインダー、硬化剤、界面活性剤、加速剤、
安定剤、可塑剤、光学的増感剤、染料、紫外線吸収剤な
どのような写真製品に通常用いられる他の構成成分を含
有しうる。このような成分が記載されている参照文献に
は、たとえば、リサーチ・デイスクロージャ(Rese
arch Disclosure)第176巻(197
8年12月)、第22〜28頁が挙げられる。通常は、
ハロゲン化銀グレインは板状ハロゲン化銀グレインを含
有するエマルジョン層中、ならびに本発明の感光性ハロ
ゲン化銀写真材料の他のハロゲン化銀エマルジョン層中
に含有される。このようなグレインは写真技術分野で周
知の操作により調製される。
【0036】本発明の感光性ハロゲン化銀写真材料は、
支持体上に単一または複数の感光性ハロゲン化銀エマル
ジョン層および他の補助層を被覆することにより調製さ
れる。この支持体の調製に適する材料の例には、ガラス
、紙、ポリエチレン被覆紙、金属、セルロースニトレー
ト、セルロースアセテート、ポリスチレン、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレンのよ
うなポリマーフィルム、および他の周知の支持体が包含
される。
【0037】本発明の感光性ハロゲン化銀写真材料はカ
ラーネガチブフィルム、カラーリバーサルフィルム、カ
ラーペーパーなどのような感光性カラー写真材料、なら
びにX線感光性材料、リソグラフイック感光性材料、白
黒写真印刷紙、白黒ネガチブフィルム、グラフイックア
ートフィルムのような白黒感光性写真材料に使用可能で
ある。
【0038】本発明による好ましい感光性ハロゲン化銀
写真材料は、支持体、好ましくはポリエチレンテレフタ
レート支持体の片面、好ましくは両面上に被覆されたハ
ロゲン化銀エマルジョン層を有するX線画像形成に用い
られる放射線透過写真用感光性材料である。ここで、ハ
ロゲン化銀エマルジョン層の少なくとも一層は少なくと
も3:1の平均直径:厚比を有する板状ハロゲン化銀グ
レインおよび上述のヒドロキシ置換ビニルスルホン硬化
剤で硬化された高度脱イオン化ゼラチンを含有する。好
ましくは、ハロゲン化銀エマルジョンは支持体上に3〜
6g/m2の範囲の全銀被覆量で被覆される。通常は、
放射線透過光増感材料は強調スクリーンに伴われ、その
ことにより上記スクリーンにより発せられた照射に露光
される。スクリーンは比較的厚いホスファー(Phos
phor)層からなり、これはX線を光(たとえば、可
視光)のようなより画像形成に効果的な照射に変換する
。このスクリーンは感光性材料よりも広くX線の部分を
吸収し、有用な画像を得るために必要なまでにX線ドー
ズ(dose)を低減する。化学組成に依存して、この
ホスファーは紫外線、可視スペクトルのブルー、グリー
ンまたはレッド領域の光を発光可能であり、ハロゲン化
銀エマルジョンはこのスクリーンにより発光される照射
の波長領域に増感される。増感は、当業界で知られてい
るように、ハロゲン化銀グレインの表面に吸着されたス
ペクトル増感染料を用いることにより行うことができる
【0039】本発明によるさらに好ましい感光性ハロゲ
ン化銀写真材料は1種以上の高直径:厚比板状グレイン
ハロゲン化銀エマルジョン、または中間(interm
ediate)直径:厚比板状グレインハロゲン化銀エ
マルジョンを用いる放射線透過写真用感光性材料である
。これらは米国特許第4,425,425号および同第
4,425,426号およびEP特許出願第84,63
7号に開示されている。
【0040】露光された本発明の感光性材料は従来の処
理技術のすべてにより処理可能である。この処理は、目
的に依存して、銀画像を形成するためには白黒写真処理
であり得、または染料画像を形成させるためにはカラー
写真処理でありうる。このような処理技術は、たとえば
、リサーチ・ディスクロージャ、第17643号、12
月、1978年に記載されている。自動処理装置におけ
るローラ移送処理は、米国特許第3,025,779号
、同第3,515,556号、同第3,545,971
号および同第3,647,459号および英国特許第1
,269,268号に記載されている。米国特許第3,
232,761号に記載のような硬化現像も行うことが
できる。
【0041】本発明では、板状ハロゲン化銀グレインを
含有するハロゲン化銀エマルジョン層を有する写真材料
において圧力のしみが低減される。本発明は材料が処理
ユニットから他へローラ手段により一定速度で自動的に
移送される自動処理装置で高温で加速処理される場合に
特に効果的である。一般に、第1ユニットは現像ユニッ
トであり、好ましくは、現像浴は現像硬化浴である。こ
の型の現像浴では、硬化剤はアルデヒド化合物、特にグ
ルタルアルデヒド、マレインジアルデヒド、スクシンア
ルデヒドなどのような脂肪族ジアルデヒド化合物である
。これらはこのまま使用可能である。または、ビスルフ
ィド付加化合物としての使用が英国特許第825,54
4号に記載されている。
【0042】以下の実施例は本発明をさらに詳細に説明
する。これらは当該技術分野における通常の使用の処理
および測定で得られる実験データの例を報告する。特に
、ローラのしみおよび濁り形成に対する耐性に関しては
、シート状のフィルムの試料を50℃で15時間保存し
、白色光で露光し、そして3MのXAD2現像剤で35
℃において27秒間現像することにより3Mのトリマチ
ック(Trimatic)TMXP515自動処理装置
において処理し、3MのXAF2固定剤で30℃におい
て27秒間固定し、35℃で22秒間水洗し、そして3
5℃で22秒間乾燥することにより行った。
【0043】フィルム上に高圧がかかる領域を形成する
ために現像ユニットの移送ローラを意識的に変形した。 処理の終わりにおいて、フィルムの傾向にいくらか依存
して濃淡のあるローラ圧によるブラックマークが生じた
。この劣化の程度を記録した。フィルムの圧力によるし
みおよび濁りに対する耐性の学問的な評価を行った。 「3〜8」の段階で評定し、「3」という評価はフィル
ムが圧力による多くのしみおよび濁りを有していたこと
を示し、「8」という評価はこれらのフィルムが劣化し
なかったことを示す。この中間の値は劣化状態が中間で
あることを示す。
【0044】膨潤インデックスはフィルム試料を20℃
で5分間水中に浸漬することにより得たフィルム厚と乾
燥フィルム試料との厚との比として測定される。
【0045】一定時間一定温度で液体組成物(水または
現像液)中に浸漬した試料に針を埋没させる装置により
硬度を測定した。硬度の値は試料に埋没させるために針
に荷重したグラム数で示す。重量が大きいほど材料の硬
度が高いことを表す。
【0046】
【実施例】板状グレイン臭化銀エマルジョン(60℃で
水中6.67%w/wにおいて4.6mPasの粘度、
40℃で水中6.67%w/wで150μS/cmを下
回る導電性および50ppmを下回るCa2+を有する
脱イオン化ゼラチンの存在下で調製した8:1の平均直
径:厚比を有するもの)をシアニン染料で緑色光に光学
増感し、ナトリウムp−トルエンチオスルホネート、ナ
トリウムp−トルエンスルフィネートおよびベンゾチア
ゾールヨードエチレートで化学的に増感した。化学的な
消化(digestion)の後に、非脱イオン化ゼラ
チン(60℃で水中6.67%w/wで5.5mPas
の粘度、40℃で水中6.67%w/wで1,100μ
S/cmの導電性および4,500ppmのCa2+を
有するゼラチン)を脱イオン化ゼラチン83重量%およ
び非脱イオン化ゼラチン17重量%となるような量でエ
マルジョンに添加した。湿潤剤および5−メチル−7−
ヒドロキシトリアザインドリジン安定剤を含有するエマ
ルジョンを4部に分けた。この4部にそれぞれ表1に示
す硬化剤を添加した。ブルーポリエステルフィルム支持
体の両面に片面当たり銀被覆2g/m2およびゼラチン
被覆1.6g/m2となるように、表に示すpHにおい
て各部を被覆した。片面あたり1.1g/m2のゼラチ
ンを含有する非脱イオン化ゼラチン保護最上被覆および
表1に示す硬化剤を、エマルジョンのpHにおいてそれ
ぞれの被覆上に塗布した(フィルムA〜D)。
【0047】感光度測定および物理測定の結果を以下の
表1にまとめて示す。
【0048】
【表1】
【0049】a)  ブルー速度およびグリーン速度は
、ブルーおよびグリーン光にそれぞれ露光したフィルム
についてlogE[式中、Eはメーター・キャンドル・
秒(meter−candle−seconds)にお
ける露光である]で表した相対感度であり、T8速度は
3Mのトリマックス(Trimax)TMT8と接触さ
せてX−線露光したフィルムの相対感度である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  支持体と少なくとも一層のハロゲン化
    銀エマルジョン層とを有する感光性ハロゲン化銀写真材
    料であって、少なくとも一層のハロゲン化銀エマルジョ
    ン層が少なくとも3:1の平均直径:厚比を有する板状
    ハロゲン化銀グレイン、および式 (CH2=CH−SO2−)nA [式中、Aは少なくとも一個のヒドロキシ基を有するn
    価の有機基であり、そしてnは2、3または4である。 ]で示す構造を有する化合物で硬化された高度脱イオン
    化ゼラチンを含有する感光性ハロゲン化銀写真材料。
  2. 【請求項2】  前記A基がn価非環状炭化水素基、窒
    素、酸素または硫黄原子を含有する5または6員の複素
    環基、5または6員の脂環式基またはアラルキレン基で
    ある、請求項1記載の感光性ハロゲン化銀写真材料。
  3. 【請求項3】  前記nが2であり、A基が1〜8炭素
    原子を有する2価非環状炭化水素基、または合計8〜1
    0炭素原子を有するアラルキレン基である、請求項1記
    載の感光性ハロゲン化銀写真材料。
  4. 【請求項4】  前記ビニルスルホン化合物が高度脱イ
    オン化ゼラチンの1gに対して0.5〜50mgの量で
    用いられる、請求項1記載の感光性ハロゲン化銀写真材
    料。
  5. 【請求項5】  前記高度脱イオン化ゼラチンが50p
    pmを下回るCa2+含有量を有する、請求項1記載の
    感光性ハロゲン化銀写真材料。
  6. 【請求項6】  前記板状ハロゲン化銀グレインが5:
    1〜30:1の平均直径:厚比を有する、請求項1記載
    の感光性ハロゲン化銀写真材料。
  7. 【請求項7】  前記板状ハロゲン化銀グレインが約0
    .3〜5μmの範囲の平均直径を有する、請求項1記載
    の感光性ハロゲン化銀写真材料。
  8. 【請求項8】  前記板状ハロゲン化銀グレインが0.
    4μm以下の平均厚を有する、請求項1記載の感光性ハ
    ロゲン化銀写真材料。
  9. 【請求項9】  40%以上のハロゲン化銀グレインが
    少なくとも3:1の平均直径:厚比を有する板状ハロゲ
    ン化銀グレインである、請求項1記載の感光性ハロゲン
    化銀写真材料。
  10. 【請求項10】  両面に被覆されたハロゲン化銀エマ
    ルジョン層を有する透明な支持体を有する、放射線透過
    写真技術において強調スクリーンと共に用いられる感光
    性ハロゲン化銀材料であって、少なくとも一層のハロゲ
    ン化銀エマルジョン層が少なくとも3:1の平均直径:
    厚比を有する板状ハロゲン化銀グレイン、および式(C
    H2=CH−SO2−)nA [式中、Aは少なくとも1個のヒドロキシ基を有するn
    価の有機基であり、nは2、3または4である。]で示
    す構造を有する化合物で硬化された高度脱イオン化ゼラ
    チンを含有する、感光性ハロゲン化銀写真材料。
JP4012831A 1991-01-28 1992-01-28 感光性ハロゲン化銀写真材料 Pending JPH04311945A (ja)

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DE69225081T2 (de) 1998-12-03
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