JPH0431032Y2 - - Google Patents

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JPH0431032Y2
JPH0431032Y2 JP1985069180U JP6918085U JPH0431032Y2 JP H0431032 Y2 JPH0431032 Y2 JP H0431032Y2 JP 1985069180 U JP1985069180 U JP 1985069180U JP 6918085 U JP6918085 U JP 6918085U JP H0431032 Y2 JPH0431032 Y2 JP H0431032Y2
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battery
rechargeable battery
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JPS61184572U (ja
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    • Y02E60/12

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  • Dry Shavers And Clippers (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <考案の技術分野> 本考案は動作用の電源として充電池を備えた電
気かみそり、懐中電灯、トランジスタラジオ等の
充電式電気機器に関するものである。
<従来技術> 従来のこの種の充電式電気機器、例えば電気か
みそりにおいて、かみそりの内刃を動作(駆動)
させる充電池の容量が使用にて減少してくると、
該充電池の特性上ある時点で急激になくなりかみ
そりの内刃の動作が急激に停止して継続使用が不
能となり、そのためにひげそり作業の途中であれ
ばひげそり作業を中断して上記充電池を充電しな
ければ使用することができず、しかも該充電池の
充電には該充電池の特性上ある程度の時間を要
し、ひげそりに時間を要する欠点があつた。
<考案の目的> 本考案は上記のような欠点を除去するのに使用
して好適な充電式電気機器を提供することを目的
としたものである。
<考案の実施例> 以下本考案の充電式電気機器の一実施例を充電
式電気かみそりに実施した場合について図面とと
もに説明する。
本考案の充電式電気かみそりは家庭用の商用電
源等の交流電源に接続する電源プラグ1にトラン
ス2の一次側コイル3を接続し、該トランス2の
二次側コイル4に整流用のダイオード5を介して
充電池(二次電池)6を接続し、該充電池6に作
動スイツチ(メインスイツチ)7、かみそりの内
刃(図示せず)を駆動する駆動用モータ8、可動
接続片である第1接点9及び固定接続片である第
2接点10を直列に接続し、該充電池6と作動ス
イツチ7との接続点11に中間接続片である第3
接点12を接続し、該充電池6の使用にて該充電
池6の容量が所定値より減少した際に、駆動用モ
ータ8に接続して該駆動用モータ8の動作用電源
として使用される外部より接続する乾電池、充電
池等の充分な容量を有する別電池13の一端に、
上記第1接点9と第2接点10との間に挿入して
第1接点9に接続する挿入接続片であるプリント
基板にて形成した第4接点14を接続するととも
に、該別電池13の他端に上記第3接点12に当
接して接続する当接接続片であるプリント基板に
て形成した第5接点15を接続して構成したもの
である。
尚、上記構成において、トランス2,ダイオー
ド5,充電池6,作動スイツチ7,駆動用モータ
8,第1接点9,第2接点10,第3接点12は
第2図乃至第5図に示すようにかみそり本体17
に内装するものであり、該かみそり本体17の上
端18には上記駆動用モータ8の駆動にて振動す
る内刃(図示せず)と共働してひげ等の切断作用
を行なう外刃19を設けてなる刃枠20を配設
し、該かみそり本体17の上部正面21には上記
作動スイツチ7を作動させる作動摘子22を配設
し、該かみそり本体17の下部底壁23の両側に
は別電池13の第4接点14及び第5接点15の
挿通孔25,26を設け、該かみそり本体17の
一方の下部側壁内面27には上記第1接点9及び
該第1接点9が第4接点14の挿入時以外は常時
接触する第2接点10を配設するとともに該かみ
そり本体17の他方の下部側壁内面28に上記第
3接点12を配設し、該かみそり本体17の一方
の下部側壁外面30及び他方の下部側壁外面31
には係合凹部32,33を設けておくものであ
る。また別電池13はカセツトケース35に着脱
可能に収容するものであり、該カセツトケース3
5は上記別電池13の収容部36の一方の側に上
記別電池13の一方の側に接触する電池接触片3
7を接続固着した第4接点14を配設するととも
に上記別電池13の収容部36の他方の側に上記
別電池13の他方の側に接触する電池接点38を
接続固着してなる第5接点15を配設し、上記カ
セツトケース35の両側外面39,40に摘子凹
部41,42を設けるとともに上記かみそり本体
17の係合凹部32,33に着脱自在に係合する
係合凸部43,44を有する保持部45,46を
設け、上記カセツトケース35の収容部36に収
容した別電池13を該収容部36より取り出す際
に上記別電池13を押し出すための指挿入孔47
を設けておくものである。そして上記カセツトケ
ース35に配設する第4接点14はプリント基板
の銅箔48を接点として使用するとともに電気接
続体として使用し基板49を絶縁体して使用する
もので、この場合は銅箔48の一端を第4接点1
4とするとともに該銅箔48に電池接触片37を
接続して第4接点14と電池接触片37を電気的
に接続し、基板49を第1接点9と第2接点10
との接続を解除するのに使用するものである。こ
の場合第4接点14を基板49にて形成する際
は、第4接点14を第1接点9と第2接点10と
の間に挿入した時に基板49にて第1接点9と第
2接点10との接続を完全に解除した後第4接点
14が第1接点9に接触接続する如く基板49の
先端50より所定の間隔aをおいて第4接点14
となる銅箔48を設けておくものである。
上記のように構成してなる電気かみそりはかみ
そり本体17の作動摘子22を操作して作動スイ
ツチ7を閉成し、充電池6より駆動用モータ8に
通電し、該駆動用モータ8にて内刃を振動駆動さ
せ、該内刃と外刃19とを共働させて該外刃19
に位置したひげ等の切断を行なうものである。
上記の場合、ひげ等の切断作業中に充電池6の
容量が減少し、内刃の動作が停止すると、かみそ
り本体17に別電池13を収容したカセツトケー
ス35を該かみそり本体17の挿通孔25,26
より上記カセツトケース35の第4接点14及び
第5接点15を挿通して該かみそり本体17の第
1接点9に上記カセツトケース35の第4接点1
4を、該かみそり本体17の第3接点12に上記
カセツトケース35の第5接点15を接続すると
ともに該かみそり本体17の係合凹部32,33
に上記カセツトケース35の保持部45,46の
係合凸部43,44を係合して取着し、上記カセ
ツトケース35の別電池13を上記かみそり本体
17の駆動用モータ8に接続し、該別電池13に
て駆動用モータ8に通電し、該駆動用モータ8に
て内刃を駆動し、ひげ等の切断作業を即座に継続
する。この時第4接点14は第1接点9と第2接
点10との接続を基板49にて完全に解除した後
第1接点9に接続されるので、該第4接点14が
誤使用にて作動スイツチ7が閉成された状態で第
2接点10に接続されて充電池6と別電池13と
が接続されることにより惹起する短絡発熱等の異
常を確実に防止することができる。
上記カセツトケース35はかみそり本体17の
充電池6の容量が所定値以上ある場合においては
該かみそり本体17より取り外ずしておくもので
ある。
上記のように構成することにより、かみそり本
体17の充電池6の容量が減少しひげ等の切断作
業が中断せざる得ない状態になつても該かみそり
本体17にカセツトケース35を取着して該かみ
そり本体17の駆動用モータ8に上記カセツトケ
ース35の別電池13をワンタツチで接続し、ひ
げ等の切断作業を即座に再開して継続することが
でき、ひげそりを迅速且つ確実に行なうことがで
きる。
尚、上記実施例においては、本考案の充電式電
気機器の一実施例として電気かみそりに実施した
場合について説明したが、充電式懐中電灯、充電
式トランジスタラジオ等にも実施することがで
き、本考案は特に上記実施例に限定されるもので
はない。
<考案の効果> 本考案の充電式電気機器は上記のような構成で
あるから、充電池の容量が減少すれば別電池にて
動作させることができ、充電式電気機器の継続使
用を即座に行うことができる。
また、カセツトケースを機器本体に取り付け、
カセツトケースの挿入接続片が機器本体の固定継
続片と可動接続片との間に挿入され該挿入接続片
と可動接続片とが接続される際に、該挿入接続片
の基板が該固定接続片と可動接続片との当接を解
除し、充電池と負荷との接続を完全に切り離して
から該可動接続片が挿入接続片に当接し別電池と
負荷とが接続されるので、該負荷に過電流が流れ
ることがなく、この過電流により惹起される異常
発熱等を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の充電式電気機器の一実施例を
示す回路図、第2図は本考案の充電式電気機器の
一実施例を示す概略正面図、第3図は第2図の概
略下面図、第4図は第2図の要部概略断面図、第
5図は第2図の本体のみの要部概略断面図であ
る。 図面中、6は充電池、13は別電池を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 機器本体に負荷の動作用電源として充電池を設
    け、該充電池の使用にて当該充電池の容量が減少
    した際に、上記負荷に接続されて該負荷の動作用
    電源として使用される別電池を収納したカセツト
    ケースを上記機器本体に着脱自在に設けた充電式
    電気機器において、 上記機器本体に、上記充電池に接続された固定
    接続片と、該固定接続片に当接して上記充電池と
    上記負荷とを接続させる該負荷の一端に接続され
    た可動接続片と、該負荷の他端と上記充電池との
    接続点に接続された中間接続片とを配設し、 上記カセツトケースに、該カセツトケースを上
    記機器本体に取り付けた際に、上記固定接続片と
    可動接続片との間に挿入され該可動接続片と当接
    接続される上記別電池の一端に接続された挿入接
    続片と、上記中間接続片に当接接続される上記別
    電池の他端に接続された当接接続片とを配設し、 上記挿入接続片は、基板と該基板の一面に形成
    された銅箔とからなり、当該銅箔は上記基板の先
    端部から所定の間隔をおいて形成されたことを特
    徴とする充電式電気機器。
JP1985069180U 1985-05-09 1985-05-09 Expired JPH0431032Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985069180U JPH0431032Y2 (ja) 1985-05-09 1985-05-09

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JP1985069180U JPH0431032Y2 (ja) 1985-05-09 1985-05-09

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Publication Number Publication Date
JPS61184572U JPS61184572U (ja) 1986-11-18
JPH0431032Y2 true JPH0431032Y2 (ja) 1992-07-27

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JP1985069180U Expired JPH0431032Y2 (ja) 1985-05-09 1985-05-09

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5540704Y2 (ja) * 1973-06-05 1980-09-22
JPS60126970U (ja) * 1984-02-03 1985-08-26 株式会社富士通ゼネラル 補助電源装置

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Publication number Publication date
JPS61184572U (ja) 1986-11-18

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