JPH04309071A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH04309071A
JPH04309071A JP3101994A JP10199491A JPH04309071A JP H04309071 A JPH04309071 A JP H04309071A JP 3101994 A JP3101994 A JP 3101994A JP 10199491 A JP10199491 A JP 10199491A JP H04309071 A JPH04309071 A JP H04309071A
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Hiroshi Shibazaki
柴崎   博
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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    • G06T3/00Geometric image transformation in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling the whole image or part thereof
    • G06T3/4023Decimation- or insertion-based scaling, e.g. pixel or line decimation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/393Enlarging or reducing
    • H04N1/3935Enlarging or reducing with modification of image resolution, i.e. determining the values of picture elements at new relative positions

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置、特に、
高分解能で読み取られた画像データに間引き処理を施し
、画素数が少ない画像データに変換する画像処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば印刷を行う際の製版工程では、
版下台紙の文字・線画をスキャナで読み取り、このデー
タをディジタル処理して文字・線画データ(以下、画像
データと記す)の修正や加工、色付け等の画像処理を行
っている。この場合には、たとえばスキャナで版下台紙
の画像を読み取り、これをディスプレイ上に表示してこ
の画像データに対して修正及び加工、色付け等の画像処
理が行われる。この際、画像処理の高速化のために、読
み取られた画像データの間引き処理を行って、画像デー
タ量を少なくし、その間引き処理後の画像データに対し
、修正、加工、色付けの画像処理を施す。また、その画
像データをプリンタ等の画像出力装置の解像度に応じた
間引きで間引き出力を行ってもいる。
【0003】このように、スキャナによって高分解能で
読み取られ、ディジタル化された画像データを間引く場
合、従来は縦横の画素を間引き率に応じて単純に間引い
ていた。このような従来の処理では、細線やピンホール
を含んだ画像データの場合、間引き処理後の画像におい
て細線やピンホール等の線画の特徴が失われる場合があ
る。
【0004】このような問題を解決する従来技術が、特
開平1−151877号公報及び特開平1−15286
8号公報に開示されている。これらの画像処理装置では
、間引き対象となる画素の孤立性を判断し、その画素が
孤立していれば間引かずに、その代わりにそれと隣接す
る画素で、孤立していない画素を間引くようにしている
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の公報に示さ
れた技術では、間引き率が高い、すなわち削除する画素
が多い場合、ほとんどの画素が間引き対象となる。した
がって、ある間引き対象となる画素が孤立し、かつ、そ
れと隣接する画素も間引き対象である場合、孤立する画
素も間引かざるを得ないという不都合が生じる。
【0006】これ防ぐために、さらに隣接する画素を参
照して間引きを行うことが考えられるが、この場合、参
照する画素が多くなり、演算処理が複雑になって処理時
間が長くなる。
【0007】つまり、これらの従来技術において、間引
き率が低い、すなわち削除する画素が少ない場合は処理
時間が長くかかることもなく、ピンホール、細線を表現
できるが、間引き率が高い場合は、やはりピンホールや
細線が表現できなかったり、あるいは隣接する画素を比
較する回数が増加して複雑な演算処理となる。
【0008】本発明の目的は、間引き率にかかわらず簡
単な演算処理で処理時間も短くなり、かつピンホール及
び細線等を忠実に再現できる画像処理装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像処理装
置は、縦横それぞれに複数画素を有し、各画素ごとに色
データを含んでいる第1の画像に間引き処理を施し、第
1の画像をそれより画素数の少ない第2の画像に変換す
るものであって、画像分割手段と、判定手段と、参照デ
ータ作成手段と、変換データ決定手段とを備えている。
【0010】画像分割手段は、第1の画像を間引き率に
応じて複数の画素からなるブロックに分割する。判定手
段は、画像分割手段で分割されたブロックごとに、その
ブロックに含まれる画素の色データから第2の画像を構
成する変換データが決定できるか否かを判定する。参照
データ作成手段は、判定手段の判定結果に応じて、各ブ
ロックごとに参照データを作成する。変換データ決定手
段は、判定手段により変換データが決定できないと判定
されたとき、変換対象のブロック近傍のブロックの参照
データから、変換対象ブロックの変換データを決定する
【0011】
【作用】本発明においては、各画素ごとに色データを含
んでいる第1の画像を、画像分割手段が、間引き率に応
じて複数の画素からなるブロックに分割する。この分割
されたブロックごとに、そのブロックに含まれる画素の
色データから変換データが決定できるか否かを判定手段
が判定する。参照データ作成手段は、判定手段の判定結
果に応じて、各ブロックごとに参照データを作成する。 変換データ決定手段は、判定手段により変換データが決
定できないと判定されたとき、変換対象ブロック近傍の
ブロックの参照データから、変換対象ブロックの変換デ
ータを決定する。
【0012】これにより、画像データの間引き処理後に
おいても、ピンホールや細線を忠実に再現できる。また
、変換対象ブロックにおいて変換データを決定できない
場合にも、変換対象ブロック近傍のブロックの参照デー
タだけを参照して変換データを決定でき、簡単な演算処
理により間引き処理が可能になる。
【0013】
【実施例】全体構成 図1は本発明の一実施例による画像処理装置の斜視図、
図2はそのシステム構成を示すブロック図である。
【0014】図1に示した画像処理システムは、マイク
ロコンピュータ等が収納された制御処理装置1と、版下
台紙の文字・線画データを読み取るためのスキャナ2と
、スキャナ2で読み取られ修正、加工、色付け等の画像
処理が施された画像データを表示するためのカラーディ
スプレイ(図形表示部)3と、文字表示用のディスプレ
イ(文字表示部)4と、キーボード5と、編集用のタブ
レット6とを備えている。
【0015】図2に示すように、制御処理装置1には、
システム全体の制御を司るCPU20と、画像データの
間引き処理,補間処理等の画像処理を行う際の演算を行
う画像データ処理部21と、RAM7と、ROM17と
が収納されている。CPU20はバス15を介して各構
成部に接続されている。また、このシステムにはプリン
タ等の記録部16が接続されており、加工、補正等画像
処理の施された画像データが、記録部16に出力される
ようになっている。
【0016】画像データ処理部21は、得られた画像デ
ータに対して、修正、加工、変倍、回転、カット、合成
、色付け等の各種の画像処理を行うためのものであり、
図2では、変倍処理の1つである間引き処理を行う部分
を示している。この部分は、画像分割部12と、参照デ
ータ作成部13と、変換データ決定部14とを含んでい
る。画像分割部12は、画像データの間引き率に応じて
画像データを分割するブロックを生成するものである。 参照データ作成部13は、画像分割部12で生成された
各ブロックの参照データを決定するものである。また、
この参照データ作成部13は、各ブロック毎に、そのブ
ロック内のデータで当該ブロックの変換データが決定で
きるか否かを判定する判定部としての機能も有している
。変換データ決定部14は、参照データ作成部13での
判定結果を基に、当該ブロック内の原画像データにより
、あるいはその近傍のブロック(以下参照ブロックとい
う)の参照データを参照して各ブロックの変換データを
決定するものである。
【0017】ここで変換データとは、間引き処理する前
の原画像データ(第1画像)を間引き処理した後の画像
データ(第2画像)のことであり、参照データとは、各
ブロックに含まれる原画像データに基づいて作成される
データであり、詳細は後述する。
【0018】スキャナ2は版下台紙の画像2値データで
第1の画像として読み取るものである。キーボード5は
、命令等の入力のために用いられる。間引き率は、画像
データの画素数、図形表示部3の画素数及び表示倍率等
を考慮して設定される。たとえば、画像データの画素数
が10000画素×20000画素であり、図形表示部
3の画素数が2000画素×4000画素である場合、
間引き率は「5」に設定される。この間引き率は、画像
データの画素数と図形表示部3の画素数とに基づいて自
動設定してもよく、またオペレータのキー操作によって
設定してもよい。
【0019】RAM7は、画素データメモリ8と、代表
値バッファ9と、参照データバッファ10と、出力バッ
ファ11と、表示バッファ18とを有している。画素デ
ータメモリ8は、スキャナ2にて読み取られた画像の、
各画素ごとの色データを含む画像データを格納するメモ
リである。この画素データメモリ8の内容は、フロッピ
ーディスク等の外部記憶媒体(図示せず)に格納できる
ようになっている。代表値バッファ9は、画像データの
変換対象となっているブロック(以下、変換対象ブロッ
クという)の変換データを決定する際に用いるバッファ
であり、ブロック内に存在する値を、そのブロックの代
表値としてサーチ順に最大5個(Val
〔0〕〜Val
〔4〕)まで記憶できるようになっている。参照データ
バッファ10は、変換データを決定する際に参照する参
照データを格納するバッファであり、図10に示すよう
に、縦方向のブロックの数Nyに「2」を加えたブロッ
ク(Ny+2)個分の容量を持ったバッファ、及び変換
対象ブロックの1つ前のブロックの値を格納するテンポ
ラリバッファTmpを有している。出力バッファ11は
記録部16に出力する1頁分の画像データを格納するバ
ッファである。なお、各バッファ9,10,11,18
の詳細については、後述する。
【0020】全体の画像処理手順 まず、本実施例装置の全体の画像処理手順を、図3及び
図4のフローチャートにしたがって説明する。
【0021】まず、システムの起動スイッチ(図示せず
)がオンされると、ステップS1において各部の初期設
定を行う。次にステップS2では、文字表示部4に操作
メニューを表示する。ステップS3では、新規画像デー
タの読み込み指示がなされたか否か、編集指示がなされ
たか否かを判断する。
【0022】新規画像データの読み込みが指示された場
合には、図3において、プログラムはステップS3から
ステップS4に移行する。ステップS4では、スキャナ
2に対して版下台紙の読み込みを行い、その画像データ
を画素データメモリ8に格納する。一方、ハードディス
ク等のメモリに格納されている画像データを読み込む場
合は、ステップS3からステップS5,S6に移行し、
画素データメモリ8にその画像データを格納する。そし
て、画像データの読み込みが終了すれば、ステップS7
において、画像データ処理部21により、図形表示部3
の解像度に応じた間引き処理、表示処理を行う。画像デ
ータ処理部21では、画素データメモリ8に格納された
画像データに対して間引き処理を行い、その画像データ
を表示バッファに格納し、図形表示部3に表示する。な
お、前記間引き処理における間引き率は、スキャナ2の
解像度と図形表示部3の解像度との関係で定められる。
【0023】ステップS8では、続いて編集操作に移行
する指示がなされたか否かを判断する。編集操作指示が
なされなかったと判断された場合には、プログラムはス
テップS8からステップS10に移行する。
【0024】編集指示がなされた場合には、ステップS
9で、編集処理を実行する。
【0025】ステップS9の編集処理について、図4及
び図5のフローチャートを用いて詳細に説明する。編集
処理は、タブレット6からの入力指示によって行われる
。図4のステップS20〜図5のステップS23では、
それぞれ画像データの変倍(間引きまたは補間処理)指
示がなされたか否か、ピンホール等の除去、修正等の画
像の補正指示がなされたか否か、ある画像領域について
の色付け指示がなされたか否か、移動、影付け等の加工
指示がなされたか否かを判断する。また、図5のステッ
プS24では、その他の処理が指示されたか否かを判断
し、ステップS25では、編集処理が終了したか否かを
判断する。
【0026】変倍指示がなされた場合には、図4におい
て、プログラムはステップS20からステップS26に
移行する。ステップS26では、変倍率(原画像データ
の画素数に対する処理後の画像データの画素数の割合)
が「1」より大きいか否か、すなわち補間処理であるか
間引き処理であるかを判断する。ステップS26での判
断がNOであればステップS27に移行して、後述する
間引き処理を行う。
【0027】この処理は、表示のため図形表示部3の解
像度に応じた間引き率で行われる間引き処理とは異なり
、画像処理の高速化を図るため、操作者の指示に応じた
間引き率で行われる間引き処理である。
【0028】また、ステップS26での判断がYESで
あればステップS28に移行して、画像データの補間処
理を画像データ処理部21で行う。
【0029】また、補正指示がなされた場合には、プロ
グラムはステップS21からステップS30に移行し、
このステップS30において、補正処理及び表示処理を
画像データ処理部21に指示する。同様に、色付け指示
がなされた場合には、ステップS22からステップS3
1に移行して、色付け処理及び表示処理を画像データ処
理部21に指示する。加工指示がなされた場合には、図
5において、ステップS23からステップS32に移行
して、加工処理及び表示処理を、また、その他の処理が
指示された場合には、ステップS24からステップS3
3に移行して、他の処理及び表示処理をそれぞれ画像デ
ータ処理部21に指示する。
【0030】編集処理された画像データは、再び画素デ
ータメモリ8に格納される。なお、各編集処理後は、そ
の画像データを図形表示部3の解像度に応じた間引き率
で間引き処理した画像データに基づき図形表示部3に表
示されるがこの間引き処理は、表示用間引き処理という
べきものであって、画像データを表示するためだけに行
われ、この間引き処理後の画像データは、次の編集処理
のために利用されるものではない。
【0031】また、編集処理の終了指示がなされた場合
には、ステップS25でYESと判断され、編集処理プ
ログラムを抜け出す。また、終了指示がなされない場合
には、プログラムはステップS20に戻り、次の編集指
示を待つ。
【0032】編集処理後、図3のステップS10におい
て、編集された画像データの出力指示がなされた場合に
は、プログラムはステップS10からステップS11に
移行する。ステップS11では、画像データの解像度と
、記録部16との解像度に応じた補間率でもって画像デ
ータの補間処理が行われ、その画像データを出力パッフ
ァ10に一旦格納し、ステップS12に移行し、これら
の画像データは記録部16に対して出力される。なお、
編集後の画像データは、記録部16へ出力する代わりに
ハードディスク等の図示しないメモリに出力してもよい
【0033】間引き処理 前記ステップS27での間引き処理及び図形表示部3に
表示するための間引き処理は、概略以下の処理を含んで
いる。
【0034】1)間引き率に応じて、ブロックを構成す
る横(副走査:x)方向及び縦(主走査:y)方向の画
素数を決定する処理。 2)各ブロック内の複数の画素データから、当該ブロッ
クの間引き処理後の画像データである変換データを決定
できるか否かを判定する処理。すなわち、当該ブロック
内に同一の色データのみ含まれているか否を判定する処
理。 3)判定処理の結果から、当該ブロック以外のブロック
の変換データを決定する際に参照する参照データを決定
する処理。 4)当該ブロック内に同一の色データのみ含まれている
場合には、当該ブロック内のデータから変換データを決
定する処理。 5)当該ブロック内に異なる色データが含まれている場
合には、当該ブロックの周辺のブロックの参照データを
参照して変換データを決定する処理。
【0035】ここで、間引き処理を説明するに際し、座
標系、バッファを以下のように定義する。まず、原画像
データの座標系を図9のように定義する。すなわち、左
上隅の原点を(0,0)とし、副走査(x)方向にXm
ax個、主走査(y)方向にYmax個の画素データを
有している。したがって、右下隅の画素データの座標は
(Xmax−1,Ymax−1)となる。
【0036】ここで間引き処理後の画像データは副走査
(x)方向にNx個,主操作(y)方向にNy個の画素
データを有すると仮定すると、x方向の間引き率Mxは
Mx=Xmax /Nx(≧1.0) で、またy方向の間引き率Myは My=Ymax /Ny(≧1.0) で定義される。
【0037】間引き率に応じて原画像データを分割する
と、たとえば図10に示すようになる。ここで、原点画
素(0,0)を含む左上隅のブロック座標を〔1,1〕
とし、右下隅の座標を〔Nx,Ny〕とする。また、画
像データを変換する対象の変換対象ブロック座標を〔b
x ,by 〕とする。各ブロック内においては、図1
1に示すように、左上隅の画素データの座標を(x1 
,y1 )とし、x方向にx2 個の画素を、y方向に
y2 個の画素を含むものとする。
【0038】また、図12に示すように、変換対象のブ
ロック〔bx ,by 〕において、当該ブロック内の
データで変換データが決定できない場合は、変換対象ブ
ロックの上、左上、左横、左下の4つの近傍の参照ブロ
ックの参照データを参照する。このとき、上ブロックの
参照データは、参照データバッファ10のテンポラリバ
ッファTmpに、左上ブロックの参照データは参照バッ
ファ10のBuf〔by −1〕に、左横ブロックの参
照データはBuf〔by 〕に、左下ブロックの参照デ
ータはBuf〔by +1〕に、それぞれ格納されてい
る。なお、各ブロックと参照バッファ10との対応は、
図12に示すようになっている。
【0039】さらに、各ブロックの変換データは画素デ
ータメモリ8に再び格納されるが、座標〔1,1〕のブ
ロックの変換データは、画像データメモリ8に再びOu
t〔1〕〔1〕に、座標〔Nx,Ny〕のブロックの変
換データは、Out〔Nx,Ny〕に格納されるように
なっている。
【0040】次に図6に示すフローチャートにより、画
像データ処理部21で行われる間引き処理について説明
する。
【0041】画像分割処理 最初にステップP1では、参照データバッファ10にす
べて「−1」を格納し、内容を初期化する。次にステッ
プP2〜ステップP7では、x方向の間引き率Mxに応
じて1ブロックのx方向の画素数を決定する。すなわち
、まずステップP2では、x1 及びx2 を「0」に
、xd を「0.5」に、またブロックのx座標bx 
を「1」に初期設定する。なお、xd はブロックの画
素数を整数化するための小数点値である。次にステップ
P3では、(x1 +x2 )をx1 とする。ステッ
プP4では、ステップP3で得られたx1 が、Xma
x以上になったか否を判断する。x1 がXmax未満
の場合にはステップP5に移行する。ステップP5では
、(xd +Mx)の整数部を1つのブロックのx方向
の画素数x2 として決定し、それらの小数部を次のブ
ロックで用いるxd とする。次にステップP6では、
得られたx1 とx2 との加算結果(x1 +x2 
)がXmaxを越えたか否かを判断し、越えているとき
はステップP7に移行する。 ステップP7では、(Xmax−x1 )をx2 とす
る。 また、ステップP6でNOと判断された場合、及びステ
ップP7の処理が終了した場合は、図7に示すステップ
P10に移行する。
【0042】ステップP4でYESと判断された場合に
は、間引き処理が終了したと判定されメインルーチンに
戻る。
【0043】ステップP10以降の処理では、y方向の
間引き率Myに応じて1ブロックのy方向の画素数を決
定する。まず、ステップP10では、ブロックのy座標
by を「1」に、またテンポラリバッファTmpの値
を「−1」にそれぞれセットする。次にステップP11
では、ブロックのy1 及びy2 を「0」に、小数点
値yd を「0.5」にそれぞれセットする。ここで、
yd は、xd と同様にブロックの画素数を整数化す
るための数である。これらのセットが終了すると、ステ
ップP12に進み、(y1 +y2 )を新たなy1 
として決定する。そしてステップP13では、ステップ
P12で決定されたy1 がy方向の最終画素の値Ym
axを越えたか否かを判断する。
【0044】ステップS13でy1 がYmaxを越え
ていないと判定されたときは、ステップP14に進む。 このステップP14では、(yd +MY )の演算を
行い、その整数部をそのブロックのy方向の画素数y2
 として決定し、小数部を次のブロックで用いるyd 
とする。そしてステップP15に進み、得られたy1 
とy2 の加算結果(y1 +y2 )がYmaxを越
えたか否かを判断する。加算結果がYmaxを越えたと
判断されたときは、ステップP16に移行し、(Yma
x−y1 )をy2 とする。この処理が終了した場合
、及び前記ステップP15でNOと判断された場合は、
図8に示すステップP20に移行する。
【0045】ステップP13でYESと判断された場合
は、x方向に1つ移動したブロックのx方向の画素数を
決定すべく、ステップP17でbx を1インクリメン
トし、図6のステップP3に戻り前述の処理を繰り返し
実行する。
【0046】以上のような処理により、たとえばx方向
の間引き率Mxが「2.5」になった場合、ブロックを
構成するx方向の画素数は、「3」、「2」、「3」、
「2」、……のように、決定される。
【0047】参照データ及び変換データ決定処理図8に
示すステップP20以降では、参照データとブロックの
変換データとを決定する。
【0048】まず、ステップP20では、代表値バッフ
ァ9をすべて初期化するために、Val
〔0〕からVa
l〔4〕までの値をすべて「−1」にセットする。続い
てステップP21では、変換対象ブロック内の開始座標
(x1 ,y1 )よりy方向y2 個、x方向x2 
個の画素データを順に読み、読んだ値を最大5個だけ代
表値としてVal
〔0〕からVal〔4〕に格納する。
【0049】この画素データは、色データを含むもので
あって例えば、データが「0」の時は白,「1」の時は
黒,「2」の時は赤,「3」の時は青,「4」の時は緑
というように設定されている。
【0050】ここでは、図11に示すようにたとえば1
つのブロック内のデータがすべて「2」のときはVal
〔0〕にのみ代表値として「2」が格納され、その他の
Val〔1〕からVal〔4〕の値は初期値「−1」と
なっている。ここで、代表値バッファ9の格納領域を5
個にしたのは、後述するアルゴリズムで、参照ブロック
の数を「4」にしたためであり、それに1つ足した数を
このバッファの格納領域の大きさとしている。
【0051】次にステップP22では、ブロック内の画
素データが1種類か否かを、すなわち、ブロック内に同
一の色データのみ含まれるか否かを、代表値バッファ9
の内容により判定する。たとえばVal
〔0〕だけに有
意なデータが格納されており、他にはすべて初期値「−
1」が格納されている場合、代表値が1種類と判定され
る。
【0052】ステップP22で代表値が1種類と判定さ
れた場合は、ステップP22からステップP23に移行
する。ステップP23では、Val
〔0〕に格納された
値v1を、変換対象ブロックの変換データOut〔bx
 ,by 〕として画素メモリ8に格納する。そしてス
テップP24では、テンポラリバッファTmpの値を、
変換対象ブロックのy座標〔by 〕の1つ前の座標〔
by −1〕の参照バッファBuf〔by −1〕に代
入し、v1の値をテンポラリバッファTmpに入れる。
【0053】次にステップP25では、変換対象ブロッ
クのy座標by がブロックの最終のy座標NY か否
かをチェックし、by がNy 以上のときはステップ
P26に移行する。ステップP26では、v1をBuf
〔by 〕にセットし、またステップP27で「−1」
をテンポラリバッファTmpにセットする。
【0054】以上のステップP23からステップP27
までの処理は、変換対象ブロック内の原画像の色データ
の値が1種類の場合であり、この場合は、そのブロック
の変換データの決定値として値v1が画素データメモリ
11に格納され、また値v1が参照データバッファ10
内のテンポラリバッファTmpに記憶される。
【0055】ステップP22で代表値が1種類ではなく
複数種類あると判定された場合、すなわちブロック内に
異なる色データが含まれていると判断された場合は、ス
テップP28に移行する。ステップP28では、テンポ
ラリバッファTmp,Buf〔by −1〕,Buf〔
by 〕,Buf〔by +1〕の参照データ以外の値
が、代表値バッファ9のVal
〔0〕からVal〔4〕
内に格納されているか否かを判断する。参照データバッ
ファ10内の参照データ以外の値が、代表値バッファ9
にある場合は、ステップP29に進み、その値v3を変
換対象ブロックの変換データOut〔bx ,by 〕
として画素データメモリ8に格納する。そしてステップ
P30で、テンポラリバッファTmpの値をBuf〔b
y −1〕に格納し、「−1」をテンポラリバッファT
mpに格納する。次にステップP31で、変換対象ブロ
ックのy座標by が全体のブロックの最終の座標Ny
か否かを判断し、by がNy 以上のときは、ステッ
プP32に移行して「−1」を参照データバッファ10
のBuf〔by 〕にセットする。
【0056】一方ステップP28で参照データバッファ
10内の参照データ以外の値が代表値バッファ9にない
場合は、ステップP33に進み、その変換対象ブロック
内の最初の有意なデータの値v2Val「0」を変換対
象ブロックの変換データOut〔bx ,by 〕とし
て画素データメモリ8に格納する。そしてステップS3
1に進みテンポラリバッファTmpの値をBuf〔by
 −1〕に格納するとともに、「−1」をテンポラリバ
ッファTmpにセットする。そしてステップP35では
、by がNy に等しいか否かを判断し、等しいとき
は「−1」をBuf〔by 〕にセットする。
【0057】ステップP25,31及び35で、by 
がNy 未満のとき、つまり最終のy座標値ではないと
きは、ステップP37に進む。またステップP27,3
2及び36を終了すると同様にステップP37に進む。 ステップP37では次のy方向のブロックに進むべくb
y を1インクリメントする。
【0058】以上のフローにおいて、ステップP26,
P27P,P32,P36は、変換対象ブロックのy座
標by が、間引き処理後の画像データ(変換データ)
のy方向の画素数Ny以上のとき実行される処理である
。 これは、変換対象ブロックのy座標by が「1」のと
き、変換対象ブロックの上のブロックは実在しないので
この実在しない参照ブロックの参照データとして、テン
ポラリバッファTmpに「−1」を代入するためである
【0059】ステップP37が終了すると、ステップP
12に戻り、次のブロックの最初の画素のy座標y1 
を決定する。このようにしてすべてのブロックの交換デ
ータ及び参照データが決定される。
【0060】具体例 図14から図18は変換データ及び参照データの具体的
な決定結果を示す図である。図14は、図8のステップ
P22で変換対象ブロックB内の画素データが1種類し
かない場合を示す図である。ここではブロックB内の画
素データがすべて「2」であり、この場合、ステップP
23でこのブロックの変換データ「2」がOut[bx
 ,by ]にセットされ、ステップP24で参照デー
タバッファ10のテンポラリバッファTmpに「2」が
セットされる。
【0061】図15は変換対象ブロックの参照ブロック
Pa,Pb,Pc,Pdの参照データバッファ10の値
がすべて「−1」であり、変換対象のブロックB内に、
「1」,「2」,「3」の3種類の色データがある場合
を示している。この場合、ステップP22でNOとなり
、ステップP28に進む。ステップP28では変換対象
ブロックB内に、参照データバッファ10以外の色デー
タがあるのでYESとなり、ステップP29においてそ
れ以外の最初の値「1」が変換データとしてOut[b
x ,by ]に格納されるとともに、ステップP30
でテンポラリバッファTmpに「−1」がセットされる
【0062】図16は参照ブロックPdの参照データで
あるテンポラリバッファTmpの値が「1」であり、そ
の他の参照ブロックPa,Pb,Pcの参照データバッ
ファ10の値が「−1」であり、変換対象ブロックB内
に「1」,「2」,「3」の3種類の色データがある場
合を示している。ここではステップP22での判断がN
O、ステップP28での判断がYESとなり、ステップ
P29において、参照データバッファ10に格納されて
いる以外の最初の値「2」が変換データとして出力バッ
ファ11のOut[bx ,by ]に格納されるとと
もに、ステップP30でテンポラリバッファTmpに「
−1」がセットされる。
【0063】図17は図16の場合と同様であるが、参
照データバッファ10に、「1」,「−1」,「2」の
値が格納されている場合を示している。この場合は、そ
れ以外の値として、「3」が選択され変換データとなる
。またテンポラリバッファTmpの値はステップS30
で「−1」にセットされる。
【0064】図18は参照ブロックPdの参照データで
あるテンポラリバッファTmpの値が「2」であり、他
の参照データバッファ10の値が「1」,「2」,「3
」の場合を示している。この場合、参照データバッファ
10以外の値が見つからないのでステップP28での判
断がNOとなり、変換対象ブロックBの最初の画素の色
データの値「1」がステップS33で変換データとして
決定される。またこのときのテンポラリバッファTmp
の値はステップP34で「−1」にセットされる。
【0065】このような実施例では、画像データを複数
のブロックに分割し、その各ブロック内で画素データの
同一性を判断するとともに、異なる色データが含まれる
場合は、近傍のブロックの画像データを参照して間引き
処理を行っている。したがって、間引き処理後の画像に
おいても、ピンホールや細線等を忠実に表現できるとと
もに、間引き処理の際、参照ブロックの参照データだけ
を参照して変換データを決定するので、演算処理が簡単
になる。
【0066】また、本実施例では、主走査方向の上流部
分のデータである、既に決定されたブロックのデータの
みを参照して変換データを決定するので、バッファ容量
が小さくてよく、かつ処理を高速化できる。
【0067】〔他の実施例〕前記実施例では、処理の高
速化及び参照データバッファの小容量化を図るために、
既に決定された近傍の4つのブロックを参照ブロックと
して用いているが、最初に参照ブロックの値をすべての
ブロックについて求めておき、それら全てを参照データ
バッファに入れる構成としてもよい。この場合は、たと
えば周辺の8個のすべてのブロックを参照ブロックとし
たとすれば前述したのとは違った効果をもった変換デー
タを得ることができる。$また前記実施例における変換
データ決定のアルゴリズムは1つの例であり、この変換
データの決定のアルゴリズムは本実施例に限定されるも
のではない。
【0068】
【発明の効果】本発明においては、第1の画像を複数画
素からなるブロックに分割し、このブロック内で画素の
同一性を判断して間引き処理を行っている。したがって
、間引き処理後の画像において、ピンホールや細線を忠
実に再現できる。また、ブロック内に異なる画素データ
が存在するとき、近傍のブロックの参照データにより、
そのブロックの変換データを定めているので、間引き率
に係わらず一定のブロックを参照すればよいことになり
、比較処理が間引き率に係わらず一定の時間で行われる
。したがって間引き率が高い場合であっても、間引き処
理の処理時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理装置の構成を示す斜視図
【図2】前記画像処理装置の構成を示すブロック図。
【図3】前記装置の全体の画像処理のフローチャート。
【図4】前記画像処理における編集処理のフローチャー
ト。
【図5】前記画像処理における編集処理のフローチャー
ト。
【図6】前記画像処理における間引き処理のフローチャ
ート。
【図7】前記画像処理における間引き処理のフローチャ
ート。
【図8】前記画像処理における間引き処理のフローチャ
ート。
【図9】原画像データの座標系を示す図。
【図10】ブロックの座標系を示す図。
【図11】ブロック内の座標系を示す図、
【図12】変
換対象ブロックと参照ブロックの関係を示す図。
【図13】参照ブロックと参照データバッファの対応を
示す図。
【図14】ブロック内の色データが1種類の場合の代表
値及び参照データの決定値を示す図。
【図15】ブロック内の色データが複数ある場合の代表
値及び参照データを示す図。
【図16】ブロック内の色データが複数ある場合の代表
値及び参照データを示す図。
【図17】ブロック内の色データが複数ある場合の代表
値及び参照データを示す図。
【図18】ブロック内の色データが複数ある場合の代表
値及び参照データを示す図。
【符号の説明】
1    演算処理装置 8    画素データメモリ 9    代表値バッファ 10  参照データバッファ 11  出力バッファ 12  画像分割部 13  参照データ作成部 14  変換データ決定部 20  CPU 21  画像データ処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦横それぞれ複数画素を有し、各画素ごと
    に色データを含んでいる第1の画像に間引き処理を施し
    、第1の画像をそれより画素数の少ない第2の画像に変
    換する画像処理装置であって、第1の画像を間引き率に
    応じて複数の画素からなるブロックに分割する画像分割
    手段と、前記画像分割手段で分割されたブロックごとに
    、そのブロックに含まれる画素の色データから前記第2
    の画像を構成する変換データが決定できるか否かを判定
    する判定手段と、前記判定手段の判定結果に応じて、各
    ブロックごとに参照データを作成する参照データ作成手
    段と、前記判定手段により変換データが決定できないと
    判定されたとき、変換対象ブロック近傍のブロックの参
    照データから変換対象ブロックの変換データを決定する
    変換データ決定手段と、を備えた画像処理装置。
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