JPH0430814A - エアマット - Google Patents

エアマット

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Publication number
JPH0430814A
JPH0430814A JP13774990A JP13774990A JPH0430814A JP H0430814 A JPH0430814 A JP H0430814A JP 13774990 A JP13774990 A JP 13774990A JP 13774990 A JP13774990 A JP 13774990A JP H0430814 A JPH0430814 A JP H0430814A
Authority
JP
Japan
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air
cells
cell
air cell
air cells
Prior art date
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Pending
Application number
JP13774990A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Segami
瀬上 雅晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0430814A publication Critical patent/JPH0430814A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は寝具として使用されるエアマットに関するもの
である。
【従来の技術】
身体を動かすことなく寝ていると、体圧が寝具との間に
かかり、この圧力が毛細血管の血行を止めてしまう、床
ずれの原因となるこの血行障害を避けるために、無意識
ではあるが人は寝返りを行う、しかし、熟睡という点か
らすれば、寝返りの少ない状態の方が好ましく、従って
、寝具としては体圧を分散支持することで、局所的な血
行障害が生じないようにしたものであることが望まれる
。 そして、このようなものとして、ウォーターベツドやエ
アマットが知られている。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前者は揺れが大きく、また重い、熱容量が大き
くて風をひきやすい、湿気があるために寝室におきにく
いといった欠点を有している。 後者のエアマットとしては、第6図に示すように、単一
の大きな袋8として形成されるとともに、内部の複数箇
所において袋の上下間が吊帯80で連結されることで、
中央部と周部との膨らみの差が小さくなるようにされた
ものが一般に使用されているが、これは全体が一つの袋
である上に、内部に充填される空気が圧縮性流体である
がために、身体をエアマットにのせた場合、空気の反発
等でウォーターベツドよりも揺れが大きくなり、快適な
寝具とは言えない。 家な、寝具としては、単に上記の体圧の分散支持を行う
というだけでなく、寝床に入った時に1日の疲れた筋肉
をもみほぐすマツサージがなされて快適な状態で入眠で
きるように、あるいは起床時に全身の血行を良くした後
に起床できるように、マツサージ機能を付加することが
考えられる。 このようなマツサージ機能を備えたものとしては、複数
個のエアセルを順に並べるとともに、一つおきのエアセ
ルを交互に膨張収縮させたり、あるいはエアセルを並ん
でいる順に順次膨張させたりするものがある0体圧支持
点がエアセルの膨張収縮に伴って移動するために、床ず
れの防止にも有効である。 しかし、これらのものでは、膨らんだエアセルと収縮し
たエアセルとの段差が背中に違和感を生じさせるために
、寝心地が良くない、全エアセルを膨張させた状態に保
つとしても、エアセル間の隙間の部分に段差が残る。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは体圧の分散支持を行えるとともに膨
張収縮による体圧支持点の移動も行うことができ、揺れ
もなく、快適な睡眠及び血行促進の両方を得ることが可
能なエアマ・ントを提供するにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、膨張収縮自在な互いに独立した複数
個の内部エアセルと、これら内部エアセルを内部に並べ
た状態で収納しているとともにこれら内部エアセルとは
独立して膨張収縮自在な外部エアセルとを備え、各内部
エアセルの上下面が外部エアセルの内面に接合されてい
ることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、複数個の互いに独立した複数個の内部
エアセルを備えるために、揺れが少ない上に複数個の内
部エアセルを選択的に膨張させることで体圧支持点の移
動による血行促進を得ることができ、そして内部エアセ
ルを納めた外部エアセルを膨張させた場合には、体圧の
分散支持を得ることができる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図に示すように、このエアマット1は、大きい外部エア
セル11と、複数個の細長い内部エアセル12、そして
内部エアセル12と同形状の補助エアセル13とからな
るものとして形成されており、−列に並べられた内部エ
アセル12及びこの内部エアセル11のうちの一つの上
に重ねられた補助エアセル13は、外部エアセル11の
中に納められて、その上下面が外部エアセル11の内面
に高周波ウェルダー、テープ、ファスナー等の手段によ
って接合されている。 ここで、外部エアセル11、各内部エアセル12、そし
て補助エアセル13は、夫々エアポンプや排気弁に接続
される接続口14.15.16を下面側に備えており、
独立した膨張収縮が行えるようになっている。また、補
助エアセル13は、エアマット1の上に人が寝た時、背
中に位置する部分に配されている6更に上記の接合は、
第2図中に破線13で囲んだ領域、つまり、内部エアセ
ル12のほぼ全長にわたり所要の幅でなされるものとな
っている。 第3図は上記エアマット1をベース4上に配したマツト
レスを示しており、長手方向一端側(足元側)にはエア
ポンプユニット5と制御ボックス6とが埋め込まれてお
り、他端側には操作コントロールパネル7が配されてい
る。 エアポンプユニット5は、第4図に示すように、消音吸
入タンク50とエアポンプ51と消音吐出タンク52と
から構成され、制御ボックス6は、内部エアセル12の
ための複数の給気弁A、〜A6と排気弁B、〜Ba、補
助エアセル13のための給気弁A、と排気弁By、外部
エアセル11のための給気弁A、、そして上記各排気弁
B、〜B、と大気開放部との間に配された急速排気弁B
@と微弱排気弁B、とを備えたものとなっている。 図中PSは排気系統中に設けられた圧力センサーである
。上記の答弁は、電磁弁で形成されて電気的制御により
開閉される。 尚、外部エアセル11として、ここでは上面に微小な孔
19を複数個有して、これら孔19がら空気を噴出させ
ることができるようにしているために、外部エアセル1
1用の排気弁は設けていない、また、ここではエアマッ
ト1上に横たわる人体の脚部の下方に配される複数の内
部エアセル12については、いずれも給気弁A6と排気
弁B。 とに接続して、同時に膨張収縮させるようにしている。 さて、このエアマット1においては、次のような動作が
可能となっている。すなわち、各エアセル11,12.
13に空気を入れていない状態では、第5図(a)に示
す状態にあるが、給気弁A。 を開いて外部エアセル11に空気を送り込めば、第5図
(b)に示すように、外部エアセル11が膨らみ、エア
マット1上に横たわる人の体圧の分散支持を行う。この
時、内部エアセル12にも所要の圧力となるように空気
を送り込んでおくことで、揺れが抑えられる。各内部エ
アセル12の内部空気圧を荷重に応じて変えられるよう
にしておけば、更に好ましいものとなる。 そして、外部エアセル11に設けられた孔19から噴出
する空気は、湿気の除去を行うことになる。第5図中に
示す用に、エアマット1の下方側にヒータパネル18を
配置しておけば、噴出空気が暖かいものとなるために、
冬季の採暖に好適である。 次に、外部エアセル11には空気を入れずに、あるいは
わずかな空気だけを入れた状態で、第5図(e)に示す
ように、内部エアセル12を順次膨張収縮させることで
、身体のもみはぐしと血行促進とを行うことができる。 この時の内部エアセル12を膨張収縮させる順序は、単
に並んでいる順でもよいが、複数の内部エアセル12に
端から順に12a、12b  12c、12d、12e
という番号を仮につけたとすれば、12e、12d。 12c、12d、12c、12b、12c、1.2b、
12aというように、i張するところが進んでは後退す
るというようにしておくと、もみほぐし作用がより効果
的となる。 また、このような動作は、強さが次第に弱く、速度が徐
々に遅くなり、最終的には第5図(b)に示す状態に移
行するようにしておくならば、使用者はスムーズに入眠
に移ることができる。起床の場合は逆の動作となるよう
にするとよい。 更に、このエアマット1では、背中位置に配した補助エ
アセル13とこの近辺の内部エアセル12を膨張させる
ことにより、背筋のばしを行わせることができる。この
場合、第5図(、)、同図(b)、同図(d)に示して
いる各状態を順に経るようにしておくとよい、また、補
助エアセル13と同時に膨らませる内部エアセル12を
変えれば、身体全体の反りぐあいを調節することができ
る。 前記急速排気弁と微弱排気弁とは、エアセル12.13
の膨張収縮を急速に行うが、あるいはゆっくりと行うか
によって使い分けられる。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、複数個の互いに独立し
た複数個の内部エアセルを備えるために、揺れが少ない
上に複数個のエアセルを選択的に膨張させることで体圧
支持点の移動による血行促進や筋肉のもみほぐしといっ
なマツサージ効果を得ることができるものであり、そし
て各内部エアセルを収納した外部エアセルを膨張させた
場合には、各内部エアセルの上下面が外部エアセルの内
面に接合されていることもあって、身体を平面で受ける
ことができるものであって、体圧の分散支持を行える上
に、内部エアセルが身体の支持を揺れの少ないものとす
るために、快適な睡眠を得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)(e)は本発明一実施例の縦断面図
と底面図と側面図、第2図は同上の内部エアセルの底面
図、第3図(a)(b)は同上のエアマットを備えたマ
ツトレスの断面図と平面図、第4図は同上の配管図、第
5図(a)〜(d)は同上の動作を示す断面図、第6図
(a)(b)は従来例の斜視図と断面図であって、1は
エアマット、11は外部エアセル、12は内部エアセル
を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)膨張収縮自在な互いに独立した複数個の内部エア
    セルと、これら内部エアセルを内部に並べた状態で収納
    しているとともにこれら内部エアセルとは独立して膨張
    収縮自在な外部エアセルとを備え、各内部エアセルの上
    下面が外部エアセルの内面に接合されていることを特徴
    とするエアマット。
JP13774990A 1990-05-28 1990-05-28 エアマット Pending JPH0430814A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13774990A JPH0430814A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 エアマット

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Publication Number Publication Date
JPH0430814A true JPH0430814A (ja) 1992-02-03

Family

ID=15205938

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JP13774990A Pending JPH0430814A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 エアマット

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6550085B2 (en) 1997-06-23 2003-04-22 Georges M. Roux Support for expansible cells

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6550085B2 (en) 1997-06-23 2003-04-22 Georges M. Roux Support for expansible cells
US6684430B2 (en) 1997-06-23 2004-02-03 Georges M. Roux Support for expansible cells

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