JPH0430813A - エアマット - Google Patents
エアマットInfo
- Publication number
- JPH0430813A JPH0430813A JP13774890A JP13774890A JPH0430813A JP H0430813 A JPH0430813 A JP H0430813A JP 13774890 A JP13774890 A JP 13774890A JP 13774890 A JP13774890 A JP 13774890A JP H0430813 A JPH0430813 A JP H0430813A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air cells
- cells
- sheet
- blood circulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 102100040428 Chitobiosyldiphosphodolichol beta-mannosyltransferase Human genes 0.000 abstract description 4
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 abstract description 4
- 239000008280 blood Substances 0.000 abstract 1
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- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 43
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- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は寝具として使用されるエアマットに関するもの
である。
である。
身体を動かすことなく寝ていると、体圧が寝具との間に
かかり、この圧力が毛細血管の血行を止めてしまう。床
ずれの原因となるこの血行障害を避けるために、無意識
ではあるが人は寝返りを行う。しかし、熟睡という点か
らすれば、寝返りの少ない状態の方が好ましく、従って
、寝具とじては体圧を分散支持することで、局所的な血
行障害が生じないようにしたものであることが望まれる
。 そして、このようなものとして、ウォーターベツドやエ
アマットが知られている。
かかり、この圧力が毛細血管の血行を止めてしまう。床
ずれの原因となるこの血行障害を避けるために、無意識
ではあるが人は寝返りを行う。しかし、熟睡という点か
らすれば、寝返りの少ない状態の方が好ましく、従って
、寝具とじては体圧を分散支持することで、局所的な血
行障害が生じないようにしたものであることが望まれる
。 そして、このようなものとして、ウォーターベツドやエ
アマットが知られている。
しかし、前者は揺れが大きく、また重い、熱容量が大き
くて風をひきやすい、湿気があるために寝室におきにく
いといった欠点を有している。 後者のエアマットとしては、第5図に示すように、単一
の大きな袋8として形成されるとともに、内部の複数箇
所において袋の上下間が吊帯80で連結されることで、
中央部と周部との膨らみの差が小さくなるようにされた
ものが一般に使用されているが、これは全体が一つの袋
である上に、内部に充填される空気が圧縮性流体である
がために、身体をエアマットにのせた場合、空気の反発
等でウォーターベツドよりも揺れが大きくなり、快適な
寝具とは言えない。 また、寝具としては、単に上記の体圧の分散支持を行う
というだけでなく、寝床に入った時に1日の疲れた筋肉
をもみほぐすマツサージがなされて快適な状態で入眠で
きるように、あるいは起床時に全身の血行を良くした後
に起床できるように、マツサージ機能を付加することが
考えられる。 このようなマツサージ機能を備えたものとしては、複数
個のエアセルを順に並べるとともに、つおきのエアセル
を交互に膨張収縮させたり、あるいはエアセルを並んで
いる順に順次膨張させたりするものがある6体圧支持点
がエアセルの膨張収縮に伴って移動するために、床ずれ
の防止にも有効である。 しかし、これらのものでは、膨らんだエアセルと収縮し
たエアセルとの段差が背中に違和感を生じさせるために
、寝心地が良くない。全エアセルを膨張させた状態に保
つとしても、エアセル間の隙間の部分に段差が残る。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは体圧の分散支持を行えるとともに膨
張収縮による体圧支持点の移動も行うことができ、揺れ
もなく、快適な睡眠及び血行促進の両方を得ることが可
能なエアマットを提供するにある。
くて風をひきやすい、湿気があるために寝室におきにく
いといった欠点を有している。 後者のエアマットとしては、第5図に示すように、単一
の大きな袋8として形成されるとともに、内部の複数箇
所において袋の上下間が吊帯80で連結されることで、
中央部と周部との膨らみの差が小さくなるようにされた
ものが一般に使用されているが、これは全体が一つの袋
である上に、内部に充填される空気が圧縮性流体である
がために、身体をエアマットにのせた場合、空気の反発
等でウォーターベツドよりも揺れが大きくなり、快適な
寝具とは言えない。 また、寝具としては、単に上記の体圧の分散支持を行う
というだけでなく、寝床に入った時に1日の疲れた筋肉
をもみほぐすマツサージがなされて快適な状態で入眠で
きるように、あるいは起床時に全身の血行を良くした後
に起床できるように、マツサージ機能を付加することが
考えられる。 このようなマツサージ機能を備えたものとしては、複数
個のエアセルを順に並べるとともに、つおきのエアセル
を交互に膨張収縮させたり、あるいはエアセルを並んで
いる順に順次膨張させたりするものがある6体圧支持点
がエアセルの膨張収縮に伴って移動するために、床ずれ
の防止にも有効である。 しかし、これらのものでは、膨らんだエアセルと収縮し
たエアセルとの段差が背中に違和感を生じさせるために
、寝心地が良くない。全エアセルを膨張させた状態に保
つとしても、エアセル間の隙間の部分に段差が残る。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは体圧の分散支持を行えるとともに膨
張収縮による体圧支持点の移動も行うことができ、揺れ
もなく、快適な睡眠及び血行促進の両方を得ることが可
能なエアマットを提供するにある。
しかして本発明は、膨張収縮自在な互いに独立した複数
個のエアセルが並べられているとともに、これらエアセ
ルの上面側に配されたシートと各エアセルの上面とが接
合されていることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、複数個の互いに独立した複数個のエア
セルを備えるために、揺れが少ない上に複数個のエアセ
ルを選択的に膨張させることで体圧支持点の移動による
血行促進を得ることができ、そして全エアセルを膨張さ
せた場合には、各エアセルの上面が接合されているシー
トの存在が、エアセル間の段差をなくすために、体圧の
分散支持を得ることができる。 [実施例コ 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図に示すように、このエアマット1は、互いに独立した
複数個のエアセル10を間隔をおいて並べるとともに、
これらエアセル10の上面側に配したシート2と、各エ
アセル10の上面とを高周波ウエルダー、テープ、ファ
スナー等の手段によって接合したものとして形成されて
いる。 図中11は各エアセル10の下面側に設けられてエアポ
ンプや排気弁に接続される接続口である。 各エアセル10とシート2との接合は、第2図中に破1
113で囲んだ領域、つまり、エアセル10のほぼ全長
にわたり所要の幅でなされるものとなっている。 第3図は各エアセル10の下面側にもシート3を配して
、エアセル10の下面側をシート3に接合したものを、
第4図は全エアセル10を囲む枠4を設けるとともに、
各エアセル10の上下面が夫々接合されているシート2
.3の長手方向両端、あるいは短手方向両端、もしくは
周縁を枠4に固定したものを示している。 このように構成されたエアマット1においては、全エア
セル10に血行障害のない圧力で身体を受けられる空気
圧となるように空気を充填して膨らませても、シート2
の存在のために、エアセル10間に段差が生じることが
なく、そ
個のエアセルが並べられているとともに、これらエアセ
ルの上面側に配されたシートと各エアセルの上面とが接
合されていることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、複数個の互いに独立した複数個のエア
セルを備えるために、揺れが少ない上に複数個のエアセ
ルを選択的に膨張させることで体圧支持点の移動による
血行促進を得ることができ、そして全エアセルを膨張さ
せた場合には、各エアセルの上面が接合されているシー
トの存在が、エアセル間の段差をなくすために、体圧の
分散支持を得ることができる。 [実施例コ 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図に示すように、このエアマット1は、互いに独立した
複数個のエアセル10を間隔をおいて並べるとともに、
これらエアセル10の上面側に配したシート2と、各エ
アセル10の上面とを高周波ウエルダー、テープ、ファ
スナー等の手段によって接合したものとして形成されて
いる。 図中11は各エアセル10の下面側に設けられてエアポ
ンプや排気弁に接続される接続口である。 各エアセル10とシート2との接合は、第2図中に破1
113で囲んだ領域、つまり、エアセル10のほぼ全長
にわたり所要の幅でなされるものとなっている。 第3図は各エアセル10の下面側にもシート3を配して
、エアセル10の下面側をシート3に接合したものを、
第4図は全エアセル10を囲む枠4を設けるとともに、
各エアセル10の上下面が夫々接合されているシート2
.3の長手方向両端、あるいは短手方向両端、もしくは
周縁を枠4に固定したものを示している。 このように構成されたエアマット1においては、全エア
セル10に血行障害のない圧力で身体を受けられる空気
圧となるように空気を充填して膨らませても、シート2
の存在のために、エアセル10間に段差が生じることが
なく、そ
【7てシート2はエアセル10の存在により弾
性的に支持されて張力を持つものとなっているために、
体圧の分散支持を行えるとともに違和感を生じさせるこ
とがない、この時、枠4にシート2の端を固定したもの
では、シート2の張力を増すことができるために、面で
受けることによる体圧分散支持をより図ることができ、
下面にもシート3を配したものでは、各エアセル10の
下部の移動を抑えることができる。 そして、各エアセル10を順に、あるいは選択的に膨張
させるならば、体圧の支持点の移動と、これに伴う筋肉
のもみほぐしゃ血行促進とを得ることができる。エアセ
ル10を膨らませる順序は、筋肉のもみほぐしゃ血行促
進に有効であれば、どのように行ってもよい、また、体
圧の支持点移動をあまり必要としないところについては
、複数個のエアセル10が同時に膨張収縮するようにし
ていてもよい。 尚、ここで示したエアマット1は一定の長さのエアセル
10を一列に並べたものとなっているが、短いエアセル
10を複数列に並べたものや、小さい矩形もしくは円形
のエアセル10を多数列にあるいはランダムに並べたも
のであってもよい。 【発明の効果】 以上のように本発明においては、複数個の互いに独立し
た複数個のエアセルを備えるために、揺れが少ない上に
複数個のエアセルを選択的に膨張させることで体圧支持
点の移動による血行促進や筋肉のもみはぐしといったマ
ツサージ効果を得ることができるものであり、そして全
エアセルを膨張させた場合には、各エアセルの上面が接
合されているシートの存在が、エアセル間の段差をなく
すために、体圧の分散支持を得ることができて、快適な
睡眠を得られるものである。
性的に支持されて張力を持つものとなっているために、
体圧の分散支持を行えるとともに違和感を生じさせるこ
とがない、この時、枠4にシート2の端を固定したもの
では、シート2の張力を増すことができるために、面で
受けることによる体圧分散支持をより図ることができ、
下面にもシート3を配したものでは、各エアセル10の
下部の移動を抑えることができる。 そして、各エアセル10を順に、あるいは選択的に膨張
させるならば、体圧の支持点の移動と、これに伴う筋肉
のもみほぐしゃ血行促進とを得ることができる。エアセ
ル10を膨らませる順序は、筋肉のもみほぐしゃ血行促
進に有効であれば、どのように行ってもよい、また、体
圧の支持点移動をあまり必要としないところについては
、複数個のエアセル10が同時に膨張収縮するようにし
ていてもよい。 尚、ここで示したエアマット1は一定の長さのエアセル
10を一列に並べたものとなっているが、短いエアセル
10を複数列に並べたものや、小さい矩形もしくは円形
のエアセル10を多数列にあるいはランダムに並べたも
のであってもよい。 【発明の効果】 以上のように本発明においては、複数個の互いに独立し
た複数個のエアセルを備えるために、揺れが少ない上に
複数個のエアセルを選択的に膨張させることで体圧支持
点の移動による血行促進や筋肉のもみはぐしといったマ
ツサージ効果を得ることができるものであり、そして全
エアセルを膨張させた場合には、各エアセルの上面が接
合されているシートの存在が、エアセル間の段差をなく
すために、体圧の分散支持を得ることができて、快適な
睡眠を得られるものである。
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図は同上のエ
アセルの底面図、第3図は他側の縦断面図、第4図(a
) (b) (e)は別の例の縦断面図と底面図と横断
面図、第5図(a)(b)は従来例の斜視図と断面図で
あって、1はエアマット、2はシート、10はエアセル
を示す。
アセルの底面図、第3図は他側の縦断面図、第4図(a
) (b) (e)は別の例の縦断面図と底面図と横断
面図、第5図(a)(b)は従来例の斜視図と断面図で
あって、1はエアマット、2はシート、10はエアセル
を示す。
Claims (1)
- (1)膨張収縮自在な互いに独立した複数個のエアセル
が並べられているとともに、これらエアセルの上面側に
配されたシートと各エアセルの上面とが接合されている
ことを特徴とするエアマット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13774890A JPH0430813A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | エアマット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13774890A JPH0430813A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | エアマット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0430813A true JPH0430813A (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=15205911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13774890A Pending JPH0430813A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | エアマット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0430813A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6550085B2 (en) | 1997-06-23 | 2003-04-22 | Georges M. Roux | Support for expansible cells |
-
1990
- 1990-05-28 JP JP13774890A patent/JPH0430813A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6550085B2 (en) | 1997-06-23 | 2003-04-22 | Georges M. Roux | Support for expansible cells |
US6684430B2 (en) | 1997-06-23 | 2004-02-03 | Georges M. Roux | Support for expansible cells |
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