JPH0430627A - スイッチ作動量検出回路 - Google Patents

スイッチ作動量検出回路

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JPH0430627A
JPH0430627A JP2134939A JP13493990A JPH0430627A JP H0430627 A JPH0430627 A JP H0430627A JP 2134939 A JP2134939 A JP 2134939A JP 13493990 A JP13493990 A JP 13493990A JP H0430627 A JPH0430627 A JP H0430627A
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switch
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detection circuit
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Mikio Murakoshi
村越 美紀男
Takayuki Ogino
荻野 孝行
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えばスイッチとマイクロコントローラを
用いたコード設定回路に利用されるスイッチ作動量検出
回路に関する。
(従来の技術) 一般に、多接点を有するスイッチとマイクロコントロー
ラとの組み合わせによりスイッチの作動量を検出するに
は、第4図(a)に示すようにBCDコードあるいはバ
イナリコード等のコード出力機能を有するスイッチ11
を用いて、スイッチ11から出力されるコードをマイク
ロコントローラ12で読み取る方法と、第5図に示すよ
うにコード出力機能を有さす、多数の端子とこれに対応
した共通端子aとを接続する可動接触子をもっスイッチ
13を用いて、スイッチ13の接点位置をマイクロコン
トローラ12で読み取る方法がある。
ここで、第4図(a)のスイッチ11は、同図(b)(
Xは接続、空欄は断)に示すように、予め端子の接続状
態に対応する出力コードが決められており、端子の接続
/断の組み合わせを決めることにより特定のコードが出
力されるようになっている。このため、スイッチ11の
コード出力からスイッチ11の作動量を検出することが
できるが、スイッチ11の持つ全ての端子の接続/断の
状態を端子毎に独立に判定する必要がある。
一方、第5図のスイッチ13は接点位置を全端子中から
一つ選択するようになっている。このため、スイッチ1
3の作動量を検出するには、全端子中から接続状態にな
っている端子を検知しなければならない。したがって、
スイッチ13の作動量を検出するには、スイッチ11の
場合と同様に、全ての端子の接続/断の状態を端子毎に
独立に判定する必要がある。
以上のことから、従来のスイッチ作動量検出回路は、ス
イッチの持つ全ての端子の接続/断の状態を端子毎に独
立に判定する必要があるため、その判定を行うマイクロ
コントローラ等の状態検出回路の入力端子数を少なくと
もスイッチの端子数と同数にしなければならず、このこ
とが回路小型化の制約となっている。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように従来のスイッチ作動量検出回路では、
スイッチが持っている全ての端子の接続/断の状態を端
子毎に独立に判定する必要があるため、その判定を行う
状態検出回路の入力端子数を少なくともスイッチの共通
端子に対応する端子数と同数にしなければならず、この
ことが回路小型化の制約となっていた。
この発明は上記の間通を解決するためになされたもので
、スイッチの共通端子に対応する端子数より少ない入力
端子数の状態判定回路を用いても、確実にスイッチの接
続状態を検知してスイッチ作動量を検出することができ
、これによって装置の小型化に供し得るスイッチ作動量
検出回路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明に係るスイッチ作動
量検出回路は、共通端子に対応する3の整数倍の端子を
有し前記共通端子と対応する前記3の整数倍の端子と接
続するスイッチの可動接触子を第1の基準電位点に接続
してなるスイッチ回路と、前記3の整数倍の端子に接続
される回線の3n、3n+1.3n+2 (nは自然数
)番目の回線毎に共通接続し、そのうちの2回線を第2
の基準点に接続して出力回線とし、さらにその2回線を
残りの回線に電流方向を一定にして接続して3の整数倍
の回線を2回線に変換する回線数変換回路と、この回路
の出力回線の状態変化の回数をカウントしてスイッチ作
動量を検出するデジタル処理回路とを具備して構成され
る。
(作用) 上記構成のスイッチ作動量検出回路は、スイッチ切換中
の回線の状態を無視すると、スイッチ回路の接続を順に
切換えていくことにより、回線数変換回路の2出力回線
の状態が3パターンで一定の順序で変化するので、デジ
タル処理回路で出力回線の状態変化の回数をカウントす
ることによって、スイッチ作動量を検出することができ
る。
(実施例) 以下、第1図乃至第3図を参照してこの発明の詳細な説
明する。
第1図はその構成を示すもので、ここで用いるスイッチ
21は共通端子aに対応する3つの端子を有し、共通端
子と対応する3つの端子の中の1つを接続する可動接触
子をもつロータリスイッチである。このスイッチ21は
可動端子aが接地されており、この共通端子aが共通端
子aと対応する固定端子bl、b2.b3のいずれかに
接続されると、その端子から接地信号をaカするように
なっている。固定端子bl、b2.blに接続される3
回線cl、c2.c8は回線数変換回路22で2回線d
i、d2に変換される。この回線数変換回路22は回線
cl、c2をそれぞれ抵抗R1,R2を介してプルアッ
プ電源+Vに接続して回線dl。
d2とし、さらに各回線cl、c2をそれぞれダイオー
ドDi、D2を介して回線C3に接続して構成したもの
である。この変換回路22の出力回線di、d2はマイ
クロコントローラ23の入力端に接続される。
上記構成において、第2図を参照してそのスイッチ作動
量検出手段について説明する。
今、スイッ゛チ21の可動接触子aを固定端子bl。
b2.b3の順に接続していくと、スイ・ソチ切換の状
態を無視するならば、回線di、d2のレベルは第2図
(Lは接地レベル、Hは+vレベル)に示すように変化
する。すなわち、aをblに接続した場合、CIが短絡
、C2,C3が開放となるため、dlがLレベル、d2
がHレベルとなり、aをb2に接続した場合、C2が短
絡、cl。
C3が開放となるため、dlがHレベル、d2がLレベ
ルとなり、aをb3に接続した場合、cl。
C2が共にダイオードD1.D2を介してC3(b3)
に短絡されるため、di、d2共にLレベルとなる。
ここで、dl、d2を合わせて見ると、bl。
b2.b3の接続状態に応じて互いに異なる状態となっ
ている。また、スイッチ切換中の状態を無視するならば
、スイッチ21の可動接触子aをbl→b2→b3→b
1→・・・の順に接続していくと、第2図のC1系列→
C2系列→C3系列→C1系列→・・・のように変化し
、逆にb3→b2→b1→b3−・・・の順に接続して
いくと、第2図のC3系列−C2系列−C1系列→C3
系列→・・・のように変化していく。
そこで、マイクロコントローラ23は、回線d1゜d2
の状態がどのように変化するか判別することにより、ス
イッチ21の作動した方向を検出することができる。ま
た、状態変化の回数をカウントすることにより、スイッ
チ21の作動量を検出することができる。
したがって、上記構成のスイッチ作動量検出回路は、共
通端子に対応する3つの端子を有し、3つの固定端子の
中の1つと接続する可動接触子を持つロータリスイッチ
21に対し、マイクロコントローラ23の入力端子数が
2個で済むようになり、装置の小型化に供することがで
きる。
尚、上記実施例ではロータリスイッチ21に固定端子が
3つのものを用いて説明したが、それ以上の3の整数倍
のものであっても実現できる。また、ロータリスイッチ
に限らず、共通端子に対応する端子を3の整数倍持ち、
共通端子と対応する端子の1つを接続する構成を有する
スイッチであっても実現できる。第3図はその一例を示
すものである。ここでは6つの端子を持ち、共通端子に
対応する固定端子の1つを接続する可動接触子を持つス
イッチ31を用いている。この場合、回線数変換回路3
2では、端子b1〜b6にそれぞれ対応する回線cl 
〜cBを接続し、C4,C5,cEiをそれぞれcl、
C2,C3に接続するようにしている。他は第1図の場
合と同様である。この構成によれば、di、d2の変化
パターンはスイッチ31の作動方向に応じて一定となる
ので、マイクロコントローラ33は、回線di、d2の
状態がどのように変化するか判別することにより、スイ
・ソチ81の作動した方向を検出することができる。ま
た、状態変化の回数をカウントすることにより、スイッ
チ31の作動量を検出することができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、スイッチの持つ端子数
より少ない入力端子数の状態判定回路を用いても、確実
にスイッチの接続状態を検知してスイッチ作動量を検出
することができ、これによって装置の小型化に供し得る
スイッチ作動量検出回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るスイッチ作動量検出回路の一実
施例を示す回路構成図、第2図は同実施例の作動量検出
手段を説明するための表図、第3図はこの発明に係る他
の実施例を示す回路構成図、第4図は従来のスイッチ作
動量検出回路の構成及び作動量検出手段を示すブロック
回路図、第5図は従来の他のスイッチ作動量検出回路の
構成を示すブロック回路図である。 11゜ 13゜ 21゜ 31・・・スイッチ、 12゜ 14゜ 23・・・マイ クロフ ン トローラ、 22゜ 32・・・回線数変換回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共通端子に対応する3の整数倍の端子を有し前記
    共通端子と対応する前記3の整数倍の端子とを接続する
    スイッチの可動接触子を第1の基準電位点に接続してな
    るスイッチ回路と、前記3の整数倍の端子に接続される
    回線の3n、3n+1、3n+2(nは自然数)番目の
    回線毎に共通接続し、そのうちの2回線を第2の基準点
    に接続して出力回線とし、さらにその2回線を残りの回
    線に電流方向を一定にして接続して3の整数倍の回線を
    2回線に変換する回線数変換回路と、この回路の出力回
    線の状態変化の回数をカウントしてスイッチ作動量を検
    出するデジタル処理回路とを具備するスイッチ作動量検
    出回路。
  2. (2)前記デジタル処理回路は、前記回線数変換回路の
    出力回線の状態変化の様子からスイッチ作動方向を検出
    することを特徴とする請求項(1)記載のスイッチ作動
    量検出回路。
  3. (3)前記スイッチはロータリスイッチであることを特
    徴とする請求項(1)記載のスイッチ作動量検出回路。
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