JPH04305505A - 殺ダニ剤 - Google Patents

殺ダニ剤

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JPH04305505A
JPH04305505A JP3068611A JP6861191A JPH04305505A JP H04305505 A JPH04305505 A JP H04305505A JP 3068611 A JP3068611 A JP 3068611A JP 6861191 A JP6861191 A JP 6861191A JP H04305505 A JPH04305505 A JP H04305505A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は殺ダニ剤に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】タタミや
カーペット等に発生するダニは、鼻炎、気管支喘息ある
いは皮膚炎などアレルギー性疾患の原因となり得る。建
物の密閉性が高まり、熱と湿気がこもりやすい居住環境
がダニの繁殖に好条件であることもあって、上記のよう
な疾患を持つ患者が増えてきている。
【0003】このようなダニ害を防除し得る薬剤として
は、有機リン剤、カーバメート剤、ピレスロイド等が知
られている。
【0004】しかしながら、上記薬剤にあっては、大変
高価であるというばかりか、使用により幼児の死亡事故
や意識混濁などを引き起こすなど、最近その安全性が問
題視されてきている。
【0005】そこで、本発明者らは、安価で、安全性の
高い殺ダニ剤を得ようと研究を重ねた結果、芳香薬、清
涼薬として知られているメントールと、消毒薬として知
られているアルコールとを含有する混合液が殺ダニ効果
を有していることを、また前記混合液に、殺菌消毒薬と
して知られているグルタルアルデヒドとpH7.5〜8
.5を保持し得る緩衝液とを混合すれば殺ダニ効果が向
上することを見出し、本発明に至った。
【0006】
【課題を解決するための手段と作用】すなわち、第1の
発明である請求項1記載の殺ダニ剤は、(A)メントー
ル、 (B)アルコール とを含有してなり、アルコール濃度を60〜80容量%
としたものである。
【0007】第2の発明である請求項2記載の殺ダニ剤
は、 (A)メントール、 (B)アルコール、 (C)グルタルアルデヒド、及び (D)pH7.5〜8.5を保持し得る緩衝液を含有し
てなり、アルコール濃度を60〜80容量%、グルタル
アルデヒド濃度を2〜4容量%としたものである。
【0008】第1および第2の発明で使用される(A)
成分であるメントールは、天然メントールのみならず、
合成メントールを使用することもできる。また、l−メ
ントールでも、dl−メントールでも構わない。天然メ
ントールは、ハッカ  Mentha  arvens
is  L.var.  piperascensMA
LINV.またはその変種や品種の地上部全草または葉
から得られる。
【0009】合成メントールは、l−メントンまたはd
−シトロネラール等を原料として得ることができる。
【0010】このようなメントールは、予め有機溶媒に
溶解したものを使用することが好適であるがこれに限る
ものではない。前記有機溶媒としては、メントールが溶
解し得るものであれば、どのようなものでも構わず、メ
チルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルアル
コールなどが入手し易さ、取扱い易さの点で好適である
。このようなメントール含有液には、上記メントールの
ほか、カンフル、ユーカリ油、オイゲノール、ペパーミ
ント油などを混入することができる。
【0011】第1および第2の発明で使用される(B)
成分であるアルコールとしては特に限定はないが、エチ
ルアルコール、メチルアルコールあるいはイソプロピル
アルコール等の比較的揮発性のあるアルコールが挙げら
れる。その中でも、安価で毒性が低いイソプロピルアル
コールを使用することが好ましい。その他、上記アルコ
ールを変性した変性アルコールを用いることもできる。 例えば、濃度95%のエチルアルコール200リットル
当り、濃度95%のメチルアルコール6.3リットルを
混合したいわゆるメチルアルコール変性アルコールを用
いることができる。いずれにしろ、最終的に得られる殺
ダニ剤中のアルコール濃度が60〜80容量%の範囲内
であれば、前記(B)成分としてのアルコールはどのよ
うなもの、どのような濃度のものを使用しても構わない
【0012】(B)成分に対する(A)成分の配合割合
としては、特に限定はないが、最終的に得られる殺ダニ
剤中に、メントールが0.3〜4.0重量%含まれるよ
うに配合することが好ましく、0.6〜3.0重量%含
まれるように配合することがさらに好ましい。0.3重
量%未満では充分な殺ダニ効果が得られず、4.0重量
%を超えると、メントールの香気が強すぎて好ましくな
い。なお、メントールを結晶のまま、直接(B)成分に
混入しても構わない。
【0013】第2の発明で使用される(C)成分である
グルタルアルデヒドの使用量は、最終的に得られる殺ダ
ニ剤中のグルタルアルデヒドが2〜4容量%となるよう
な量である。このグルタルアルデヒドは、(A)成分と
(B)成分との組合わせによって得られる殺ダニ効果を
向上させるものである。グルタルアルデヒドの配合割合
が、2容量%未満になるとメントールの殺ダニ効果を向
上させることができず、4容量%を超えるとグルタルア
ルデヒドが有する刺激臭が強くなり好ましくない。
【0014】なお、前記グルタルアルデヒドは、そのグ
ルタルアルデヒドを含有する溶液のpHが8.5〜7.
5の範囲から離れると充分な効力を発揮しなくなるため
、緩衝液を用いてpH値を維持させる必要がある。緩衝
液の配合割合としては、3〜7容量%であるのが好まし
いがこれに限らない。なお、緩衝液としては、濃度1〜
2%のジエタノールアミン水溶液からなるもの、あるい
は炭酸水素ナトリウムからなるものを使用することが取
扱い易さ、安全性等の点で好ましい。このように、緩衝
液の混入により、殺ダニ剤の効果を10日前後持続させ
ることが可能となる。
【0015】本発明の殺ダニ剤を対象物に適用する方法
としては特に限定はなく、殺ダニ剤をしみ込ませた布を
用いて対象物、例えば畳の上を拭くこともできるが、高
圧ガスの圧力を利用し、殺ダニ剤を超微粒子(15〜3
0μm)にして噴霧することが好適である。
【0016】前記高圧ガスとしては、液化炭酸ガスある
いは液化窒素ガス等の液化不活性ガスを使用することが
好適であるが、特に限定はない。この場合、前記殺ダニ
剤を、不活性ガス量に対してアルコールの粉塵爆発限界
を大幅に下回る混合比率にして噴霧しなければならない
。すなわち、空気中におけるアルコールの可燃下限界は
4容量%前後であるので、0.01容量%以下、好まし
くは0.001容量%とすることが好適である。
【0017】また、この時の液化不活性ガスの気化ガス
圧力はゲージ圧力で3〜6kg/cm2程度に調整して
噴射するものとする。
【0018】このようにして散布することにより、前記
の殺ダニ剤は、超微粒子になって煙霧化し、散布空間内
の全体にわたって隅々まで万遍なく侵入し得て、また散
布状態も均一化し、殺ダニ効果が早く現れる。
【0019】
【発明の効果】第1の発明の殺ダニ剤は、メントールお
よびアルコールを主成分とするものであるので、従来よ
り使用されている有機リン剤などに比べ、安全性が高く
、安価に製造することができる。
【0020】第2の発明の殺ダニ剤のように、メントー
ルとフェノールとの組合わせによって得られる殺ダニ効
果を、少量のグルタルアルデヒドの混入により向上させ
ることができる。
【0021】
【実施例】本発明の実施例を以下に説明するが、これに
よって限定されるものではない。
【0022】実施例1〜24 (A)成分として、l−メントール(局方)を30重量
%含有するメントールのアルコール溶液(塩野香料(株
)製、商品名:BREEZY(W3137)、メントー
ルの他、d−カンフル13.8重量%、ユーカリ油11
.8重量%、オイゲノール2.7重量%、ペパーミント
油18.2重量%を含有している)を使用した。以下、
これを(A−1)液という。
【0023】殺ダニ剤の調整 ■(A−1)液20mlを濃度68.64%のイソプロ
ピルアルコール980mlと混合した(イソプロピルア
ルコール濃度67.27%)。これを殺ダニ剤■とした
【0024】■(A−1)液20mlを濃度89.80
%のイソプロピルアルコール780mlと混合し、さら
に、濃度20%のグルタルアルデヒド150mlと、精
製水98.75mlに99%ジエタノールアミン1.2
5mlを溶解させた濃度1.25%のジエタノールアミ
ン水溶液からなる緩衝液50mlとを混合し、pHを約
8.0に設定・維持させた。これを殺ダニ剤■とした。
【0025】上記殺ダニ剤■および■を用いて、ケナガ
コナダニ、ヤケヒョウヒダニに対する殺ダニ効果を調べ
た。試験方法は、以下の通りである。
【0026】5cm×10cmに裁断したろ紙(東洋瀘
紙No.5A)に、殺ダニ剤■、■を0.5mlずつ滴
下し、ろ紙1m2当り、100ml、20mlおよび1
0mlの殺ダニ剤が含まれるようにした。
【0027】殺ダニ剤を滴下したろ紙を2つ折りにし、
中にケナガコナダニあるいはヤケヒョウヒダニを100
頭入れ、開いている3方をクリップで挟んで前記ダニを
封入した。
【0028】これらを、温度25℃、湿度100%のも
とで密閉された容積9,000cm3の大型タッパー内
で保存し、24時間後または48時間後に取出した。そ
して中のダニを顕微鏡で観察し、各ダニの生死を判定し
て致死率を算出した。有柄針の先端で前記ダニを触れて
も動かないものを致死固体とした。結果を表1〜4に記
載する。上記試験を2回行ない、表にはその平均値を示
した。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】
【表3】
【0032】
【表4】
【0033】表から明らかなように、メントールとアル
コールとを混合した殺ダニ剤■により、数多くのダニが
死に至ることが判る。また、少量のグルタルアルデヒド
を混入すれば(殺ダニ剤■)ダニの致死率を上げること
ができる。
【0034】また、例えば殺ダニ剤■において、接触2
4時間でケナガコナダニでは100ml/m2で80%
の致死率、ヤケヒヨウヒダニでは20ml/m2で10
0%の致死率を得ている。これにより、本発明の殺ダニ
剤は速効性を有していることが判る。
【0035】のみならず、少なくとも48時間後も効果
が持続していることから、本発明の殺ダニ剤はある程度
の持続性を有していることが判る。
【0036】なお、比較のために、最終的に得られる殺
ダニ剤中のアルコール濃度が60容量%を下回るような
低濃度のイソプロピルアルコールを使用した場合につい
ても上記と同様の試験を行なった。その結果、ある程度
の殺ダニ効果は得られたが、実施例によって得られた致
死率を大きく下回った。
【0037】また、メントールを使用せず、濃度70容
量%のイソプロピルアルコールのみを使用した場合につ
いても、実施例によって得られた致死率を大きく下回っ
た。
【0038】実施例25〜30 (A)成分としてl−メントール(局方)を60重量%
含有するメントールのアルコール溶液(塩野香料(株)
製、商品名:アイスコロン(W4455)、メントール
の他、d−カンフル、ユーカリ油、オイゲノール、ペパ
ーミント油が少量含有されている)を使用した。以下、
(A−2)液という。
【0039】殺ダニ剤の調整 上記(A−2)液50mlを濃度73.69%のイソプ
ロピルアルコール950mlと混合した。(殺ダニ剤■
)。
【0040】上記殺ダニ剤■を用いて、ヤケヒョウヒダ
ニに対する殺ダニ効果を調べた。試験方法は前記実施例
と同様にして行なった。結果を表5に示す。
【0041】
【表5】
【0042】表5から明らかなように、メントールの含
有量を増やせば、殺ダニ活性力が向上した。
【0043】実施例31〜34 カーペットを5cm×10cmに裁断し、ダニが繁殖し
た培地を1g置いた。1時間放置後、培地を取りのぞき
、カーペットにダニがいることを確認した後、カーペッ
ト表面に、噴霧器を用いて上記殺ダニ剤■を25ml/
m2の割合で散布した。これらを、密閉状態(容積9,
000cm3の大型タッパー内、温度25℃、湿度10
0%)、もしくは開放状態(容積8m3の恒温恒湿室内
、温度25温度、湿度75%)で24時間放置し、その
後ダニの致死率を調べた。すなわち、24時間後にカー
ペットを軽く叩いてダニを集め、個々のダニについて顕
微鏡によりその生死を判定した。結果を表6に記載する
。なお、上記噴霧器は、高圧ガスの圧力を利用し、殺ダ
ニ剤■を超微粒子(粒径15〜30μm)にして噴霧す
ることを可能にする噴霧器である。高圧ガスとしては、
液化炭酸ガスを使用している。
【0044】
【表6】
【0045】表6から明らかなように、ダニが生息する
箇所に直接殺ダニ剤を噴霧すれば、殺ダニ剤の噴霧が密
閉状態で行なわれようと、開放状態で行なわれようと両
者に大差なく、かなり高い致死率が得られた。
【0046】したがって、例えば畳に直接殺ダニ剤を噴
霧した場合、噴霧後、その部屋を必ずしも締め切る必要
はなく、窓や扉を開っ放しにしておくことができる。ま
た、従来、ダニの致死率を高めようと噴霧後の対象物の
上をビニールのシートで被覆していたが、必ずしもその
ようにする必要はない。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)メントール、及び (B)アルコール を含有してなり、アルコール濃度が60〜80容量%で
    あることを特徴とする殺ダニ剤。
  2. 【請求項2】(A)メントール、 (B)アルコール、 (C)グルタルアルデヒド、及び (D)pH7.5〜8.5を保持し得る緩衝液を含有し
    てなり、アルコール濃度が60〜80容量%、グルタル
    アルデヒド濃度が2〜4容量%であることを特徴とする
    殺ダニ剤。
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