JPH04304443A - 透過型スクリーンの製造方法 - Google Patents
透過型スクリーンの製造方法Info
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- JPH04304443A JPH04304443A JP3094734A JP9473491A JPH04304443A JP H04304443 A JPH04304443 A JP H04304443A JP 3094734 A JP3094734 A JP 3094734A JP 9473491 A JP9473491 A JP 9473491A JP H04304443 A JPH04304443 A JP H04304443A
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Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロジェクションTV
システム等に用いられる透過型スクリーンの製造方法に
関するものである。
システム等に用いられる透過型スクリーンの製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の透過型スクリーンは、図
6に示すように、光源側に形成されるレンチキュラーレ
ンズ61の非出光部に凸部62を設け、その凸部62に
遮光部63を形成したものが知られている。
6に示すように、光源側に形成されるレンチキュラーレ
ンズ61の非出光部に凸部62を設け、その凸部62に
遮光部63を形成したものが知られている。
【0003】また、光源側に形成されるレンチキュラー
レンズ71の有効光路外に、断面三角形状の遮光部73
を設け、レンチキュラーレンズ71の入射面で反射する
再出光光をカットするように改良されたものも知られて
いる。
レンズ71の有効光路外に、断面三角形状の遮光部73
を設け、レンチキュラーレンズ71の入射面で反射する
再出光光をカットするように改良されたものも知られて
いる。
【0004】図7に示す透過型スクリーンは、リフトオ
フ法、ワンピング法、電離放射線硬化法等により製造す
ることができる。
フ法、ワンピング法、電離放射線硬化法等により製造す
ることができる。
【0005】リフトオフ法は、レンズ部の集光面にマス
キングを施して印刷を行い、そのマスキングを剥離する
か、溶解除去する方法である。
キングを施して印刷を行い、そのマスキングを剥離する
か、溶解除去する方法である。
【0006】ワイピング法は、レンズ部の谷部に、光吸
収性のあるインキを塗布したのちに余分なインキをかき
取る方法である。
収性のあるインキを塗布したのちに余分なインキをかき
取る方法である。
【0007】電離放射線硬化法は、遮光部を透明樹脂製
のベースフィルムに形成したのちに、レンチキュラーレ
ンズ形状を有する金型の谷部と、遮光部の山頂部を対向
するように位置決めして、電離放射線硬化樹脂を充填し
て硬化する方法である。
のベースフィルムに形成したのちに、レンチキュラーレ
ンズ形状を有する金型の谷部と、遮光部の山頂部を対向
するように位置決めして、電離放射線硬化樹脂を充填し
て硬化する方法である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、リフトオフ法
とワイピング法は、製造工程が複雑であり、レンズ部の
成形からの連続生産が困難である。
とワイピング法は、製造工程が複雑であり、レンズ部の
成形からの連続生産が困難である。
【0009】また、電離放射線硬化法は、遮光部を設け
る際のベースフィルムの伸び等を考慮すると、テンショ
ンコントロール、電離放射線硬化樹脂や金型の温度調節
、周囲温度のコントロール等、付帯設備に費用がかかり
、精度上から製造可能なレンズピッチが限られるという
問題があった。また、熱膨張の問題から、精度を維持す
ることのできるベースフィルムの材質は限定されるので
、ベースフィルムの屈折率も限定されたものとなり、レ
ンズ設計上に制約が大きかった。
る際のベースフィルムの伸び等を考慮すると、テンショ
ンコントロール、電離放射線硬化樹脂や金型の温度調節
、周囲温度のコントロール等、付帯設備に費用がかかり
、精度上から製造可能なレンズピッチが限られるという
問題があった。また、熱膨張の問題から、精度を維持す
ることのできるベースフィルムの材質は限定されるので
、ベースフィルムの屈折率も限定されたものとなり、レ
ンズ設計上に制約が大きかった。
【0010】本発明の目的は、前述の課題を解決し、細
かいレンズピッチであっても、十分な精度で、レンズ部
と遮光部との位置合わせが、極めて容易に行える透過型
スクリーンの製造方法を提供することである。
かいレンズピッチであっても、十分な精度で、レンズ部
と遮光部との位置合わせが、極めて容易に行える透過型
スクリーンの製造方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明による透過型スクリーンの製造方法は、ベー
ス材の一方の面に断面三角形状の遮光部を所定の間隔で
多数平行に成形する遮光部成形工程と、前記ベース材の
前記各遮光部の間に電離放射線硬化樹脂を塗布して、電
離放射線を照射して硬化させることによりレンズ部を成
形するレンズ部成形工程とを有する構成としてある。
に、本発明による透過型スクリーンの製造方法は、ベー
ス材の一方の面に断面三角形状の遮光部を所定の間隔で
多数平行に成形する遮光部成形工程と、前記ベース材の
前記各遮光部の間に電離放射線硬化樹脂を塗布して、電
離放射線を照射して硬化させることによりレンズ部を成
形するレンズ部成形工程とを有する構成としてある。
【0012】この場合において、前記レンズ部は、前記
遮光部との表面張力差および/または重力により表面形
状が成形されることを特徴とする。
遮光部との表面張力差および/または重力により表面形
状が成形されることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明によれば、ベース材上に遮光部を形成し
ておき、その遮光部間に電離放射線硬化樹脂を塗布し、
レンズ部の表面形状は表面張力差等により形成されるの
で、遮光部とレンズ部の位置決めの必要がない。
ておき、その遮光部間に電離放射線硬化樹脂を塗布し、
レンズ部の表面形状は表面張力差等により形成されるの
で、遮光部とレンズ部の位置決めの必要がない。
【0014】
【実施例】以下、図面等を参照して、実施例につき、本
発明を詳細に説明する。図1は、本発明による透過型ス
クリーンの製造方法の実施例を示した工程図、図2,図
3は、同実施例方法により製造される透過型スクリーン
を示した模式図である。
発明を詳細に説明する。図1は、本発明による透過型ス
クリーンの製造方法の実施例を示した工程図、図2,図
3は、同実施例方法により製造される透過型スクリーン
を示した模式図である。
【0015】この実施例の製造方法は、図1に示すよう
に、遮光部成形工程11と、レンズ部成形工程12とか
ら構成されている。
に、遮光部成形工程11と、レンズ部成形工程12とか
ら構成されている。
【0016】遮光部成形工程11は、電離放射線透過性
のベース材21の一方の面に、レンズ部24の非有効光
路となる断面三角形状の遮光部23を多数平行に成形す
る工程である。ベース材21は、紫外線(UV)や電子
線(EB)等の電離放射線の透過性のよい透明な樹脂フ
ィルムを用いることができ、例えば、PET,PP,P
E等が好ましく用いられる。なお、遮光部23とレンズ
部24の接着力が不十分な場合には、ベース材21の片
面に、接着力を向上させるプライマ層22を形成してお
くことができる。
のベース材21の一方の面に、レンズ部24の非有効光
路となる断面三角形状の遮光部23を多数平行に成形す
る工程である。ベース材21は、紫外線(UV)や電子
線(EB)等の電離放射線の透過性のよい透明な樹脂フ
ィルムを用いることができ、例えば、PET,PP,P
E等が好ましく用いられる。なお、遮光部23とレンズ
部24の接着力が不十分な場合には、ベース材21の片
面に、接着力を向上させるプライマ層22を形成してお
くことができる。
【0017】遮光部23は、図2に示すように、ベース
材21のプライマ層22上に、ロールプレス法などによ
り、断面三角形上に形成される。遮光部23は、光吸収
性のよいこと、例えば黒色であることがよく、その材質
としては、ホットメルト樹脂または電離放射線硬化性樹
脂のいずれでもよく、極性基( −OH, −COOH
,−SO3 H, −OSO3 H, −NH4 +
− NH2 −(OCH2 CH2 )n − )等
を有するものが好ましい。また、極性基を有する有機ま
たは無機顔料または電離線硬化性樹脂などを混合しても
よい。
材21のプライマ層22上に、ロールプレス法などによ
り、断面三角形上に形成される。遮光部23は、光吸収
性のよいこと、例えば黒色であることがよく、その材質
としては、ホットメルト樹脂または電離放射線硬化性樹
脂のいずれでもよく、極性基( −OH, −COOH
,−SO3 H, −OSO3 H, −NH4 +
− NH2 −(OCH2 CH2 )n − )等
を有するものが好ましい。また、極性基を有する有機ま
たは無機顔料または電離線硬化性樹脂などを混合しても
よい。
【0018】レンズ部成形工程12は、ベース材21に
成形された遮光部23の間に、電離放射線硬化樹脂24
を塗布して、電離放射線を照射して硬化させることによ
りレンズ部24Aを成形する工程である。電離放射線硬
化樹脂24Aは、非極性基(−CH2 , −C2 H
5 , −R)を有するウレタンアクリレート系などの
UV硬化樹脂などを、カーテンコート法,パークコート
法などによってコーティングすることができる。
成形された遮光部23の間に、電離放射線硬化樹脂24
を塗布して、電離放射線を照射して硬化させることによ
りレンズ部24Aを成形する工程である。電離放射線硬
化樹脂24Aは、非極性基(−CH2 , −C2 H
5 , −R)を有するウレタンアクリレート系などの
UV硬化樹脂などを、カーテンコート法,パークコート
法などによってコーティングすることができる。
【0019】レンズ部24は、図3に示すように、遮光
部23の間に塗布されたときに、レンズ表面が表面張力
差によって、略円筒状のレンチキュラーレンズとなる。 つまり、レンズ部24は、遮光部23の間に、その遮光
部23の材料に対して濡れ性が悪い材料を充填して、表
面張力により曲率をもつようにし、その状態でUVを照
射して硬化することにより、レンズ部24の表面形状が
形作られる。
部23の間に塗布されたときに、レンズ表面が表面張力
差によって、略円筒状のレンチキュラーレンズとなる。 つまり、レンズ部24は、遮光部23の間に、その遮光
部23の材料に対して濡れ性が悪い材料を充填して、表
面張力により曲率をもつようにし、その状態でUVを照
射して硬化することにより、レンズ部24の表面形状が
形作られる。
【0020】次に、具体的な製造例をあげてさらに詳し
く説明する。図4は、本発明による透過型スクリーンの
製造方法を実施する製造装置を示した模式図である。
く説明する。図4は、本発明による透過型スクリーンの
製造方法を実施する製造装置を示した模式図である。
【0021】圧ロール31と型ロール32の間には、ベ
ース材21が巻き回されており、型ロール32の巻き終
わり端には、剥離のためのリリースロール33が配置さ
れている。型ロール32には、外周に遮光部33aの形
状の逆型が作製されており、ベース材21が巻き回され
る側には、UV光源34が配置されている。
ース材21が巻き回されており、型ロール32の巻き終
わり端には、剥離のためのリリースロール33が配置さ
れている。型ロール32には、外周に遮光部33aの形
状の逆型が作製されており、ベース材21が巻き回され
る側には、UV光源34が配置されている。
【0022】ベース材21として、厚さ25μmのPE
Tフィルムを用い、圧ロール31と型ロール32の間に
通して、圧ロール21と型ロール22の間の谷部分に、
黒色UV硬化性樹脂23Aを滴下した。この黒色UV硬
化性樹脂23Aは、ウレタンアクリレートオリゴマー中
にアロニックスM150(N−ビニルピロリドン)およ
びカーボンを混入したものを使用した。なお、硬化によ
る体積収縮を考慮して、オリゴマーとモノマーの比を適
宜調整して使用できる。ここでは、オリゴマー:モノマ
ー=3:1の比とした。
Tフィルムを用い、圧ロール31と型ロール32の間に
通して、圧ロール21と型ロール22の間の谷部分に、
黒色UV硬化性樹脂23Aを滴下した。この黒色UV硬
化性樹脂23Aは、ウレタンアクリレートオリゴマー中
にアロニックスM150(N−ビニルピロリドン)およ
びカーボンを混入したものを使用した。なお、硬化によ
る体積収縮を考慮して、オリゴマーとモノマーの比を適
宜調整して使用できる。ここでは、オリゴマー:モノマ
ー=3:1の比とした。
【0023】ベース材21が型ロール32に巻き付いて
いる間に、UV光源34からUVを照射して、黒色UV
硬化性樹脂を硬化させたのち、リリースロール33によ
って剥離して、ベース材21上に、ピッチ3mmの遮光
部23を成形した(図2参照)。こののち、UV光源3
5からUVを照射してアフターキュアを行う。
いる間に、UV光源34からUVを照射して、黒色UV
硬化性樹脂を硬化させたのち、リリースロール33によ
って剥離して、ベース材21上に、ピッチ3mmの遮光
部23を成形した(図2参照)。こののち、UV光源3
5からUVを照射してアフターキュアを行う。
【0024】さらに、カーテンコータ36によって、ウ
レタンアクリレート系のUV硬化樹脂をコーティングし
て、再度UV光源37を照射して、レンズ部24を成形
した(図3参照)。
レタンアクリレート系のUV硬化樹脂をコーティングし
て、再度UV光源37を照射して、レンズ部24を成形
した(図3参照)。
【0025】上記の方法によって、ピッチ0.3mmの
レンズ部24を作製した結果、レンズ部24の端部より
20〜30μmの盛り上がりがあり、画角10〜14度
のレンチキュラーレンズが作製できた。
レンズ部24を作製した結果、レンズ部24の端部より
20〜30μmの盛り上がりがあり、画角10〜14度
のレンチキュラーレンズが作製できた。
【0026】図5は、本発明による透過型スクリーンの
製造方法を実施する製造装置の他の例を示した模式図で
ある。なお、前述した図4の製造装置と同様な機能を果
たす部分には、同一の符号を付してある。
製造方法を実施する製造装置の他の例を示した模式図で
ある。なお、前述した図4の製造装置と同様な機能を果
たす部分には、同一の符号を付してある。
【0027】この実施例では、UV光源35でアフタキ
ュアを行ったのち、ロール41,42でベース材21の
向きを変えて、パークコータ43によって下側から電離
放射線硬化樹脂24を塗布したのち、UV光源44によ
って硬化させて、レンズ部24を成形する。パークコー
タ43は、下面塗布のために、表面張力に加え重力によ
りレンズ部24の成形する樹脂24Aが垂れ下がり、さ
らに画角の広いレンズ形状が得られる。
ュアを行ったのち、ロール41,42でベース材21の
向きを変えて、パークコータ43によって下側から電離
放射線硬化樹脂24を塗布したのち、UV光源44によ
って硬化させて、レンズ部24を成形する。パークコー
タ43は、下面塗布のために、表面張力に加え重力によ
りレンズ部24の成形する樹脂24Aが垂れ下がり、さ
らに画角の広いレンズ形状が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、ベース材に遮光部を多数平行に形成したのちに、
遮光部の間に電離放射線硬化樹脂を塗布して硬化させて
レンズ部を成形するので、遮光部とレンズ部の位置決め
が容易に行える。
れば、ベース材に遮光部を多数平行に形成したのちに、
遮光部の間に電離放射線硬化樹脂を塗布して硬化させて
レンズ部を成形するので、遮光部とレンズ部の位置決め
が容易に行える。
【図1】図1は、本発明による透過型スクリーンの製造
方法の実施例を示した工程図である。
方法の実施例を示した工程図である。
【図2】図2は、本発明の実施例方法により製造される
透過型スクリーンを示した模式図である。
透過型スクリーンを示した模式図である。
【図3】図3は、本発明の実施例方法により製造される
透過型スクリーンを示した模式図である。
透過型スクリーンを示した模式図である。
【図4】図4は、本発明による透過型スクリーンの製造
方法を実施する製造装置を示した模式図である。
方法を実施する製造装置を示した模式図である。
【図5】図5は、本発明による透過型スクリーンの製造
方法を実施する製造装置の他の例を示した模式図である
。
方法を実施する製造装置の他の例を示した模式図である
。
【図6】図6は、透過型スクリーンの従来例を示した模
式図である。
式図である。
【図7】図7は、透過型スクリーンの他の従来例を示し
た模式図である。
た模式図である。
11 遮光部成形工程
12 レンズ部成形工程
21 ベース材
22 プライマ層
23 遮光部
24 レンズ部
31 圧ロール
32 型ロール
33 リリースロール
34,35,37 UV光源
36 カーテンコータ
41,42 ロール
43 パークコータ
44 UV光源
Claims (2)
- 【請求項1】 ベース材の一方の面に断面三角形状の
遮光部を所定の間隔で多数平行に成形する遮光部成形工
程と、前記ベース材の前記各遮光部の間に電離放射線硬
化樹脂を塗布して、電離放射線を照射して硬化させるこ
とによりレンズ部を成形するレンズ部成形工程とを有す
ることを特徴とする透過型スクリーンの製造方法。 - 【請求項2】 前記レンズ部は、前記遮光部との表面
張力差および/または重力により表面形状が成形される
ことを特徴とする請求項1記載の透過型スクリーンの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3094734A JP2994073B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 透過型スクリーンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3094734A JP2994073B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 透過型スクリーンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04304443A true JPH04304443A (ja) | 1992-10-27 |
JP2994073B2 JP2994073B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=14118347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3094734A Expired - Fee Related JP2994073B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 透過型スクリーンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2994073B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003050426A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | レンチキュラーレンズシートの製造方法及び装置 |
JP2013152370A (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 光制御シート、これを備えた透過型スクリーン、および背面投射型表示装置 |
-
1991
- 1991-04-01 JP JP3094734A patent/JP2994073B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003050426A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | レンチキュラーレンズシートの製造方法及び装置 |
JP2013152370A (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 光制御シート、これを備えた透過型スクリーン、および背面投射型表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2994073B2 (ja) | 1999-12-27 |
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