JPH04304108A - 熱収縮チューブの加熱方法 - Google Patents
熱収縮チューブの加熱方法Info
- Publication number
- JPH04304108A JPH04304108A JP14701291A JP14701291A JPH04304108A JP H04304108 A JPH04304108 A JP H04304108A JP 14701291 A JP14701291 A JP 14701291A JP 14701291 A JP14701291 A JP 14701291A JP H04304108 A JPH04304108 A JP H04304108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- hot air
- shrinkable tube
- bag
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば電力ケーブルや通
信ケーブルの接続部等の対象物上に熱収縮チューブを加
熱し、収縮させる熱収縮チューブの加熱方法に関するも
のである。
信ケーブルの接続部等の対象物上に熱収縮チューブを加
熱し、収縮させる熱収縮チューブの加熱方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
例えば電力ケーブルや通信ケーブル等の接続部において
は、外部からの水の浸入を防ぐため、上記接続部上に熱
収縮チューブを挿通し、これを加熱し、収縮させて保護
している。このような熱収縮チューブの加熱には、ドラ
イヤー、トーチランプ、バーナ等の汎用品を用い、直接
熱収縮チューブに熱風や火炎を当てて加熱し、収縮させ
ていた。しかし、ドライヤーは冬等の温度が低い場合に
は熱風の熱が熱収縮チューブに伝わり難く、無効となる
熱風量が多い。又トーチランプやバーナは火気を使用す
るため、熱収縮チューブの収縮は早いが、時には火災を
ひきおこす可能性がある。
例えば電力ケーブルや通信ケーブル等の接続部において
は、外部からの水の浸入を防ぐため、上記接続部上に熱
収縮チューブを挿通し、これを加熱し、収縮させて保護
している。このような熱収縮チューブの加熱には、ドラ
イヤー、トーチランプ、バーナ等の汎用品を用い、直接
熱収縮チューブに熱風や火炎を当てて加熱し、収縮させ
ていた。しかし、ドライヤーは冬等の温度が低い場合に
は熱風の熱が熱収縮チューブに伝わり難く、無効となる
熱風量が多い。又トーチランプやバーナは火気を使用す
るため、熱収縮チューブの収縮は早いが、時には火災を
ひきおこす可能性がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、加熱効率がよ
く、火災の危険性のない熱収縮チューブの加熱方法を提
供するもので、その特徴は、熱収縮チューブを被覆する
対象物上に挿通した熱収縮チューブを覆って筒状の袋を
設け、該袋の長さ方向の中央部付近に可撓性パイプの一
端を取付け、上記可撓性パイプの他端を温風器の熱風排
出口に取付け、上記温風器より前記筒状袋内に熱風を送
って熱収縮チューブを加熱し、対象物上に収縮させるこ
とにある。
く、火災の危険性のない熱収縮チューブの加熱方法を提
供するもので、その特徴は、熱収縮チューブを被覆する
対象物上に挿通した熱収縮チューブを覆って筒状の袋を
設け、該袋の長さ方向の中央部付近に可撓性パイプの一
端を取付け、上記可撓性パイプの他端を温風器の熱風排
出口に取付け、上記温風器より前記筒状袋内に熱風を送
って熱収縮チューブを加熱し、対象物上に収縮させるこ
とにある。
【0004】
【実施例】図1は本発明の熱収縮チューブの加熱方法の
具体例の説明図である。電力ケーブルや通信ケーブル等
の対象物1上には熱収縮チューブ2が挿通されている。 そして、この熱収縮チューブ2を覆って筒状の袋3を設
け、その両端は袋3の中に送られた熱風が徐々に抜ける
ように紐類4で軽く縛っておく。上記筒状の袋3の長さ
方向の中央部付近には、可撓性パイプ5の一端を取付け
てあり、該パイプ5はドライヤー等の温風器6の熱風排
出口に取付ける。これにより、温風器6の熱風を可撓性
パイプ5を通じて前記筒状袋3内に送ることが出来る。 なお、前記筒状袋3は対象物1への装着及び取外しを容
易にするため、筒状袋3の長さ方向にチャック31を設
けて開放、閉塞自由に構成しておくのが好ましい。
具体例の説明図である。電力ケーブルや通信ケーブル等
の対象物1上には熱収縮チューブ2が挿通されている。 そして、この熱収縮チューブ2を覆って筒状の袋3を設
け、その両端は袋3の中に送られた熱風が徐々に抜ける
ように紐類4で軽く縛っておく。上記筒状の袋3の長さ
方向の中央部付近には、可撓性パイプ5の一端を取付け
てあり、該パイプ5はドライヤー等の温風器6の熱風排
出口に取付ける。これにより、温風器6の熱風を可撓性
パイプ5を通じて前記筒状袋3内に送ることが出来る。 なお、前記筒状袋3は対象物1への装着及び取外しを容
易にするため、筒状袋3の長さ方向にチャック31を設
けて開放、閉塞自由に構成しておくのが好ましい。
【0005】このような状態において、温風器6から吹
出した熱風は筒状袋3の中で循環し、その両端から徐々
に洩れ出るため、筒状袋3の中は高温室になり、外気温
に左右されることなく、短時間で熱収縮チューブ2を加
熱し、対象物1上に収縮させる。この際、温風器6より
熱風を送る可撓性パイプ5は筒状袋3の長さ方向の中央
部付近に取付けられているため、熱収縮チューブ2はそ
の中央部付近から徐々に収縮し、熱収縮チューブ2内に
空気がたまらず、完全に対象物1に収縮させることがで
きる。
出した熱風は筒状袋3の中で循環し、その両端から徐々
に洩れ出るため、筒状袋3の中は高温室になり、外気温
に左右されることなく、短時間で熱収縮チューブ2を加
熱し、対象物1上に収縮させる。この際、温風器6より
熱風を送る可撓性パイプ5は筒状袋3の長さ方向の中央
部付近に取付けられているため、熱収縮チューブ2はそ
の中央部付近から徐々に収縮し、熱収縮チューブ2内に
空気がたまらず、完全に対象物1に収縮させることがで
きる。
【0006】
【発明の効果】以上説明したように本発明の熱収縮チュ
ーブの加熱方法によれば熱風が筒状袋の中で循環して熱
収縮チューブを加熱し収縮させるため、外気温に左右さ
れることなく、短時間で収縮可能となる。又熱風を使用
するため火災の心配がない。従ってマンホール内の小さ
な部屋で行なう電力ケーブルや通信ケーブル等の接続部
の形成に利用するとき、極めて効果的である。
ーブの加熱方法によれば熱風が筒状袋の中で循環して熱
収縮チューブを加熱し収縮させるため、外気温に左右さ
れることなく、短時間で収縮可能となる。又熱風を使用
するため火災の心配がない。従ってマンホール内の小さ
な部屋で行なう電力ケーブルや通信ケーブル等の接続部
の形成に利用するとき、極めて効果的である。
【図1】本発明の熱収縮チューブの加熱方法の具体例の
説明図である。
説明図である。
1 対象物 2 熱収縮チューブ 3
筒状袋 4 紐類
筒状袋 4 紐類
Claims (1)
- 【請求項1】 熱収縮チューブを被覆する対象物上に
挿通した熱収縮チューブを覆って筒状の袋を設け、該袋
の長さ方向の中央部付近に可撓性パイプの一端を取付け
、上記可撓性パイプの他端を温風器の熱風排出口に取付
け、上記温風器より前記筒状袋内に熱風を送って熱収縮
チューブを加熱し、対象物上に収縮させることを特徴と
する熱収縮チューブの加熱方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14701291A JPH04304108A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 熱収縮チューブの加熱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14701291A JPH04304108A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 熱収縮チューブの加熱方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04304108A true JPH04304108A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=15420556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14701291A Pending JPH04304108A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 熱収縮チューブの加熱方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04304108A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022185993A1 (ja) * | 2021-03-02 | 2022-09-09 | 新明和工業株式会社 | 熱収縮チューブ加熱装置 |
-
1991
- 1991-04-01 JP JP14701291A patent/JPH04304108A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022185993A1 (ja) * | 2021-03-02 | 2022-09-09 | 新明和工業株式会社 | 熱収縮チューブ加熱装置 |
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