JPH04303102A - 液圧式の安全及び動力油系 - Google Patents

液圧式の安全及び動力油系

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JPH04303102A
JPH04303102A JP4010895A JP1089592A JPH04303102A JP H04303102 A JPH04303102 A JP H04303102A JP 4010895 A JP4010895 A JP 4010895A JP 1089592 A JP1089592 A JP 1089592A JP H04303102 A JPH04303102 A JP H04303102A
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    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D21/00Shutting-down of machines or engines, e.g. in emergency; Regulating, controlling, or safety means not otherwise provided for
    • F01D21/20Checking operation of shut-down devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K37/00Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
    • F16K37/0075For recording or indicating the functioning of a valve in combination with test equipment
    • F16K37/0083For recording or indicating the functioning of a valve in combination with test equipment by measuring valve parameters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K37/00Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
    • F16K37/0075For recording or indicating the functioning of a valve in combination with test equipment
    • F16K37/0091For recording or indicating the functioning of a valve in combination with test equipment by measuring fluid parameters

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧力液体によって負荷
され一方側でピストンによって制限された円筒形の駆動
容積を有していて、該駆動容積内に形成された圧力に抗
する力で前記ピストンを負荷する手段が設けられている
ピストン−シリンダ装置を介して操作可能な少なくとも
1つのシール箇所を有する切換弁、並びに少なくとも1
つの弁と、該弁を液圧式に操作するための導管系と、通
常運転時に圧力液体を前記導管系内に供給する前記切換
弁とを備えているタービンの蒸気導出用の液圧式の安全
−及び動力油系に関する。
【0002】
【従来の技術】ピストン−シリンダ装置を介して操作さ
れる少なくとも1つの弁座を備えた切換弁は公知である
。ピストン−シリンダ装置は、一方側でピストンによっ
て制限された駆動容積を有している。ピストンは、該駆
動容積内に形成された圧力によって負荷され、この際に
この形成圧力に抗する力が同様にピストンに働くように
なっている。この力は同様に液圧式に形成された圧力で
あるか、又は例えばばね力であってよい。
【0003】このような形式の切換弁は、作動制御時に
操作されて、この切換弁が正常に作動しているかどうか
が検査されるようになっている。しかしながらこのよう
な操作を行うと、弁によって制御された圧力液体流に直
接不都合な影響が及ぼされる。圧力液体としてはオイル
がよく使用される。
【0004】また、タービンの蒸気供給部範囲内に設け
られた液圧式の安全−及び動力油系も知られている。こ
の安全−及び動力油系は、導管系を介して弁若しくは弁
の駆動装置、例えば高速接続−及び調節装置に働き、蒸
気供給部に影響を及ぼす。このような形式の装置におい
ては切換弁が設けられており、該切換弁は、通常運転時
には圧力液体(例えばオイル)が導管系内に流入するよ
うに開放されるようになっている。
【0005】しかしながらこのような形式の安全−及び
動力油系は、しばしば長時間に亙って運転されるので、
作業員が作動制御を行いたくても所属の切換弁に接近で
きないようになっている。従って作動制御を行うために
は、所定の時間間隔を保って装置全体を遮断しなければ
ならず、これは装置の使用有効時間を限定することにな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題は
、冒頭に述べた形式の切換弁並びに、液圧式の安全−及
び動力油系を改良して、通常運転時に運転に影響を与え
ることなしに切換弁が正常に作動しているかどうかを検
査することができるような切換弁を提供し、またこの切
換弁を有利に組み込むことができるような液圧式の安全
−及び動力油系を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明の切換弁によれば、駆動容積が、軸方向でずらして配
置された少なくとも2つの導管によって負荷可能であっ
て、駆動容積の圧力負荷開始時に前記少なくとも2つの
導管のうちの第1の導管だけを通って圧力液体が流入せ
しめられるようになっている。
【0008】また前記課題を解決した本発明の液圧式の
安全−及び駆動オイル装置によれば、少なくとも1つの
弁と、該弁を液圧式に操作するための導管系と、通常運
転時に圧力液体を前記導管系内に供給する、前記のよう
に構成された切換弁とを備えている。
【0009】
【発明の効果】本発明によって得られた利点は、まず第
1に装置全体の運転安全性が著しく高められた点にある
。しかも、装置の重要な部材は、装置全体の通常運転を
中断することなしに又は通常運転に影響を及ぼすことな
しに、装置が正常に作動しているかどうかを検査するこ
とができ、これによって装置全体の使用有効時間が著し
く高められた。
【0010】また本発明によれば、安全装置のパルスが
、動力オイル供給用の導管系を通って弁の調節装置に伝
達される、比較的簡単な2管系を提供することができる
。従って安全装置のための固有の導管系は必要ないので
、非常に経済的であるという利点が得られる。しかも導
管及びそのねじ結合部の数が著しく減少されたので、非
シール箇所が形成される危険性及びひいては火災の危険
性は著しく低くなる。
【0011】
【実施例】次に図面に示した実施例について本発明の構
成を具体的に説明する。
【0012】図1に概略的に示された切換弁1は、図示
していないタービンの蒸気供給部のための液圧式の安全
−及び動力油系内に設けられている。図示の位置では駆
動容積2は圧力によって負荷されておらず、ピストン3
はその下の終端位置にある。ピストン3は弁棒4を介し
てシール箇所5に接続されている。シール箇所5はすべ
り弁の一部と見なされており、そのシール縁は導管6を
その下端部位置で完全に遮断している。このシール箇所
5は座付き弁として構成してもよい。ピストン3の反対
側にはばね7が作用しており、このばね7はピストン3
をその下端部位置に押し付けている。ピストン3はロッ
ド8を介して位置表示器9(概略的にのみ図示されてい
る)に接続されている。この位置表示器9は3つの位置
a,b,cを電気的に表示して、知らせることができる
。位置表示器9は有利には無接触のリミットスイッチと
して構成されている。
【0013】この系においては圧力液体として例えばオ
イルが使用されている。オイルは公知の構成によるアウ
トレット内に集められて、ここから圧力調整式のポンプ
10によってそれぞれ1つの逆止弁11を介して導管1
2内に圧力下で供給される。圧力リザーバ13は同様に
導管12に作用する。圧力形成及び圧力維持のために別
の手段も可能である。導管12内で形成される超過圧力
及びピーク圧力は逃がし弁14を介して、導管15を通
って、矢印で示されているようにアウトレット内に送ら
れて放圧される。導管12は導管16内に開口していて
、この導管16から導管6が分岐している。導管16か
らはさらに導管17が分岐している。該導管17はオリ
フィス18を備えていて、下方に向かって駆動容積2内
に開口している。導管17は、逆止弁19を備えた導管
片20を介して導管6に接続されている。逆止弁19は
導管17から導管6へのみオイルが流入するように働く
。導管6はさらに、タービンの蒸気供給を調節する、液
圧式に操作される多数の弁に通じている。図面ではそれ
らの多数の弁のうちの弁25だけが示されており、該弁
25は連結導管26を介して導管6からオイルによって
負荷される。矢印を備えた導管27は、弁25からオイ
ルがアウトレット内に戻されることを示す。
【0014】導管16から別の導管28が分岐しており
、該導管28はオリフィス29を介して駆動容積2に接
続されている。導管28は、軸方向でずらされて導管1
7の上方で駆動容積2内に開口している。切換弁1の図
示の位置では導管28の開口はピストン3によって閉鎖
されている。
【0015】第1の3チャンネル液圧式の2/3切換装
置30は、切換弁1の運動を制御するために設けられて
いる。第2の3チャンネル液圧式の2/3切換装置31
は導管6内の圧力を監視するために設けられている。こ
の第2の2/3切換装置31は導管32を介して導管6
に接続されている。第1の2/3切換装置30は各チャ
ンネル毎に1つの弁33,34,35を有している。第
2の2/3切換装置31は同様に各チャンネル毎にそれ
ぞれ1つの弁36,37,38を有している。これらの
弁は機械的に各チャンネル毎に、液圧式に操作されるユ
ニットに接続されている。弁33は弁36に接続されて
いて、弁34は弁37、弁35は弁38に接続されてい
る。液圧式の操作は、導管16からそれぞれ1つの連結
導管39,40,41を介して各チャンネル毎に行われ
、各連結導管39,40,41はそれぞれ1つのオリフ
ィス42,43,44を備えている。液圧式の操作の制
御は、それぞれ1つの電磁弁45,46,47によって
各チャンネル毎に行われる。図1では電磁弁45,46
,47は非励磁状態で示されている。これらの電磁弁4
5,46,47は略示されたばねによって図示の位置に
押しやられるようになっているので、連結導管39,4
0,41はオリフィス42,43,44の後ろで導管4
8によってアウトレット49内に放圧される。2つの2
/3切換装置30,31の弁は、同様に略示されたばね
50,51,52によって図示の位置に押しやられる。
【0016】弁33は4つの接続部53,54,55,
56を有し、弁34は4つの接続部57,58,59,
60を有しており、弁35は4つの接続部61,62,
63,64を有している。これらの接続部の位置は図1
に示されている。接続部54,58,62はそれぞれ1
つの連結導管70,71,72を介して導管73に接続
されており、該導管73は導管17から分岐している。 導管74は導管28から分岐している。導管74からは
連結導管75が分岐していて、該連結導管75は逆止弁
76を有している。該連結導管75はオイルが連結導管
75内に流入するの許容する。連結導管75は、弁35
の接続部64と弁33の接続部53との間で接続導管7
7に開口している。導管74からは第2の連結導管78
が分岐しており、該第2の連結導管78は逆止弁79を
有していて、該逆止弁79はオイルを連結導管78内に
流入させるようになっている。連結導管78は、弁35
の接続部61と弁34の接続部60との間で接続導管8
0内に開口している。導管74からは第3の連結導管8
1が分岐しており、該第3の連結導管81は、オイルを
連結導管81内に流入させる逆止弁82を有している。 連結導管81は、弁34の接続部57と弁33の接続部
56との間で接続導管83内に開口している。弁33の
接続部55、弁34の接続部59及び弁35の接続部6
3は、それぞれアウトレット49に直接接続されている
【0017】弁36は4つの接続部85,86,87,
88を有しており、弁37は4つの接続部89,90,
91,92を有しており、弁38は4つの接続部93,
94,95,96を有している。これらの接続部の位置
は図1に示されている。接続部86,90,94はそれ
ぞれ1つの連結導管97,98,99及び94を介して
導管32に接続されていて、該導管32を介して導管6
に接続されている。弁36の接続部85は接続導管10
0を介して弁38の接続部96に接続されている。弁3
6の接続部88は接続導管101を介して弁37の接続
部89に接続されている。弁37の接続部92は接続導
管102を介して弁38の接続部93に接続されている
。弁36の接続部87、弁37の接続部91及び弁38
の接続部95はそれぞれアウトレット49に直接接続さ
れている。
【0018】接続導管77,80,83はそれぞれ1つ
の圧力モニター103,104,105を備えており、
これらの圧力モニターは接続導管内のそれぞれの圧力を
測定する。これらの圧力モニターはそれぞれ例えば圧電
式の測定部材を有しており、該測定部材は機械的な接触
箇所がないので、事実上保守整備を行う必要がない。各
圧力モニター103,104,105は、調節された最
小圧力を下回ると応答して、上部に配置された図示して
いない装置ガイドシステムに電気信号を発信し、ここで
この電気信号が処理されるようになっている。
【0019】図1には、第1の2/3切換装置30、及
び第2の2/3切換装置31の非制御状態、つまり油圧
負荷されていない状態が示されている。従って、ばね5
0,51,52によって弁33〜38はそれぞれ概略的
に示された下側の切換位置に押しやられている。これに
よって弁33は接続部53及び54を接続しているので
、2方向でオイルが流れるようになっていて、さらに接
続部55及び56も、接続部55でオイルが流出するよ
うに接続されている。その他の弁24〜38は相応に接
続されている。
【0020】弁33,34及び35の第2の切換位置で
は、それぞれ互いに1対に配置された弁が互いに分離さ
れ、この位置でそれぞれの弁を通ってオイルが流れ出さ
ないようになっている。弁36,37,38はその第2
の切換位置で、同様にオイルの貫流を遮断している。そ
れぞれ下側に存在する接続部は、座付き弁として構成さ
れた弁座によって仕切られている。この弁座は、当該の
弁からオイルがアウトレット49の方向に流出するのを
ブロックする。この構成は、運転の安全性を考慮して有
利である。
【0021】本発明の別の有利な構成は図5に示されて
いる。この図5に示された構成は、1つの2/3切換装
置30だけが設けられていて、切換弁1がシール箇所5
以外に別のシール箇所106を有している点が、図1の
実施例とは異なっている。このシール箇所106は切換
弁1の図示の位置では導管107を開放している。この
導管107は、導管6から分岐しているので、オイルは
導管6からアウトレット49に流出するようになってい
る。導管17と28との間には軸方向でずらして別の導
管108が駆動容積2内に開口している。この導管10
8は逆止弁19を介して導管6内に開口しており、この
場合に、逆止弁19は、駆動用のピストン3が導管10
8の横断面を開放すると直ちに、駆動容積2からオイル
を流出させる。
【0022】図9には、図5の構成よりもさらに簡略化
された本発明による別の構成が示されている。この図9
に示された構成は、2/3切換装置30が電磁石式に操
作されるようになっている点が図5の実施例とは異なっ
ている。各弁33,34,35は、図面に示されている
ように、別個のトリガー磁石を備えている。このトリガ
ー磁石は、上側に配置された装置ガイドシステムによっ
て励磁される。トリガー磁石は、スプール弁として構成
された弁33,34,35をばね50,51,52のば
ね力に抗して操作する。
【0023】次に、まず図1に示した実施例の作用効果
を説明する。装置は完全に非制御状態にある。オイル圧
は、連結導管39,40及び41から電磁弁45,46
,47を介して導管48を通ってアウトレット49内に
放圧されているので、2つの2/3切換装置30,31
の弁はばね50,51及び52によって図示の位置に押
しやられている。駆動容積2は、導管17,73、連結
導管70及び弁33によって接続導管77内に放圧され
、弁35によってアウトレット49内に放圧されており
、この場合に、この弁35を介してのアウトレット49
への回路に対して平行な経路で、連結導管71若しくは
70及び接続導管83若しくは80を介してアウトレッ
ト49内で同様に放圧が行われる。シール箇所5は閉鎖
されているので、圧力下で大量のオイルが供給されるこ
とはない。オリフィス18,29を通じて少量のオイル
が供給されるだけである。しかもこの少量オイルは導管
73若しくは74を介してアウトレット49内に導出さ
れる。導管74からは連結導出75,78及び81が接
続導管77,80及び83に通じてして、ここからさら
にアウトレット49に通じている。
【0024】また、駆動容積2は、導管17、導管片2
0、導管6及び導管32を介して放圧されている。導管
6は導管32を介して完全に放圧されているので、弁2
5及びその他の接続された弁は非作業位置にある。つま
り、タービンへの蒸気供給は遮断されている。導管32
から3つの経路を介して放圧が行われる。つまり、連結
導管97を介して弁36、接続導管100及び弁38に
よる第1の経路と、連結導管98を介して弁37、接続
導管101及び弁36による第2の経路と、連結導管9
9を介して弁38、接続導管102及び弁37による第
3の経路との3つの経路である。
【0025】図2には、図1に示した実施例のによる装
置の完全な運転状態が示されている。一方の運転状態か
ら他方の運転状態への移行について説明する。まず、電
磁弁45,46,47が励磁され、これによってこれら
れの電磁弁が図2に示された位置を占める。この位置で
導管16は、比較的大きい流過横断面を介して放圧され
ないので、導管16内にはポンプ10によって生ぜしめ
られた油圧が形成される。油圧は、連結導管39,40
,41を介して2/3切換装置30,31に作用し、そ
れらの弁33〜38を図2に示された位置に移動させる
。従って、これらの弁を通ってアウトレット49にオイ
ルが達することはない。導管17を通ってオイル(この
オイルの量はオリフィス18によって制限される)が流
入する。切換弁はまず図1に示された位置に止まる。 何故ならば、導管6及びこの導管6を通って供給された
導管系が満たされないと、駆動容積2内で圧力が形成さ
れないからである。つまりオイルは、導管片20を通っ
てまず導管6内に流入し、この導管6及びこの導管6に
接続された導管系を満たすからである。充填過程は、前
述のようにオイル18によって規定される。導管6内に
存在する少量の空気は、空気抜きを介して及び常に存在
する非気密性によって系から排出される。系が満たされ
、また導管73及び74を介して2つの2/3切換装置
30,31の範囲内の導管が満たされると油圧は直ちに
上昇し、特に駆動容積2内の油圧も上昇する。所定の値
例えば5バールを越えると、切換弁1は開放し、シール
箇所5が導管6の全横断面を開放し、全運転圧まで導管
6を介してオイル後補充が行われる。導管17による供
給を導管6による供給に切換える作業は、不都合な圧力
衝撃なしで行われ、これによって装置の耐用年数が高め
られる。
【0026】切換弁1のピストン3は、ばね7のばね力
に抗して、このピストン3が導管28を開放するまで、
上方に押しやられる。こうして、図2に示された最終位
置が得られるまで、導管28を通って、導管17に対し
て平行に、付加的なオイルが圧力下で駆動容積2内に供
給される。この図2では位置表示器9が位置cを示して
いる。この位置cは、液圧式の安全−及び動力油系の通
常運転状態を示している。
【0027】通常運転状態は、一般に比較的長く続くの
で、系全体のための切換弁1の重要性を考慮して、切換
弁1が正確に作動しているかどうかを時々テストすると
よい。切換弁1が故障していることに気付かないと、装
置全体の重大な間接損害を招く結果となり、故障時に申
し分なく作動しなくなる。作動テストは、例えば図3に
示されているように電磁弁46を非制御にすることによ
って行われる。電磁弁46を非制御にすると、弁34,
37を有する2つの2/3切換装置30,31のチャン
ネルはもはや導管40を介して圧力負荷されなくなるの
で、弁34及び37はばね51のばね力によって図示の
切換位置に押しやられる。弁37を操作しても導管6内
に圧力が作用することはない。何故ならば、隣接し合う
2つの弁36及び38は、相変わらず導管6内での圧力
降下を妨げないからである。これに対してオイルは、弁
34を通って駆動容積2からアウトレット49内に導か
れる。つまり、オイルは、導管28,74,78を通っ
て接続導管80に達し、ここから接続部60へ、及び弁
34を通って、アウトレット49に直接接続されている
接続部59に達する。オイルのこのような導出は、ピス
トン3によって駆動容積2内への導管28の開口が完全
に閉鎖されるまで行われる。次いで位置表示器9は位置
bを表示する。ピストン3によって行われる閉鎖方向へ
の運動は、シール箇所5によって開放された弁横断面に
まだ影響を与えないので、このピストン3による作動テ
スト中に導管6を介しての圧力後補充は絞られない。装
置はこのテストによって何の影響も受けない。電磁弁4
6を新たに励磁するとこの電磁弁46は、導管40の放
圧を再び閉鎖し、ここで形成された圧力は再び弁34及
び37を閉鎖する。次いで導管17及びそれと同時に導
管28を通って流入するオイルは圧力下でピストン3を
再び位置cに押しやる。
【0028】位置表示器9による位置bの表示は、上側
に配置された装置ガイドシステムによって記録され評価
される。これによって切換弁1の正常な作動性は証明さ
れ、それと同時に2つの2/3切換装置30,31の中
央のチャンネルの正常な作動性も証明される。原則とし
て3つのチャンネルすべてが順番にテストされ、これに
よって、装置の安全性及び有効性が確実に保証される。 2/3切換装置30,31の1つのチャンネルが故障し
た場合は、それに従って強制的に得られる位置bの表示
が、装置ガイドシステムにおける警告信号としてもみな
される。
【0029】故障時に遮断された場合は、導管6を通じ
てのオイル後供給が確実に中断されなければならない。 この場合にタービンへの蒸気供給は確実に中断されなけ
ればならない。つまり、導管6を通じて負荷される弁は
閉じられなければならない。このような形式の閉鎖過程
は、切換弁1によって導管6が中断されることによって
行われ、次いで導管6内の圧力は、例えば図1に示され
ている、相応に接続された2/3切換弁31を介してア
ウトレット49内に放圧されるので、この圧力によって
まず開放位置に保たれた弁が非制御にされ、閉鎖され得
る、しかしながら、所望の閉鎖過程を開始するためには
、図4に示されているように、2/3切換装置30,3
1の2つの単に2つのチャンネルを非制御するだけで十
分でもある。弁36及び37によって導管6及び、この
導管6を通って供給される導管系が放圧される。導管2
8及び74によってまず、導管17によって得られた放
圧に対して平行に、駆動容積2が、弁33及び34を介
して、ピストン3が導管28を閉鎖するまで放圧される
。これによって切換弁1の閉鎖過程は、有利には加速さ
れ、この閉鎖過程の時間間隔は短縮される。
【0030】図5に示された2/3切換装置は、図1に
示した相応の切換装置と同様に働くので、ここでは詳し
い説明は省略する。図5には、本発明による装置の完全
に非制御された状態が示されている。この装置を急激に
作動させたい場合は、導管17を通ってオリフィス18
によって制限されて、圧力下にあるオイルが流れ、しか
もこの時に電磁弁45,46及び47が励磁されて2/
3切換装置30が相応に作動せしめられる(図6参照)
。オイルは切換装置1の駆動容積2内に流入し、ここで
、漏れない圧力を形成する。圧力が、ばね7のばね力を
克服する程度に大きくなると、切換弁1は、ピストン3
が導管108を開放するまで上方に移動する。この位置
で、シール箇所106はあらかじめ導管107をアウト
レット49に対して閉鎖する。こうして、開放された導
管108を通ってオイルは駆動容積2からさらに逆止弁
19を通って導管6内に流入し、この導管6及び、この
導管6に接続された導管系を満たす。この導管系が満た
されて、圧力が例えば5バールになると、ピストン3は
さらに上方に移動して、シール箇所5は、圧力下にある
オイルを後補充するために導管6の流過横断面をさらに
開放する。ピストン3はさらに上方へ移動し、このピス
トン3が終端位置cに達する前に(図6参照)、導管2
8の流過横断面を開放する。この過程中に系箇所106
は常に閉鎖維持されている。
【0031】図7に示された本発明の変化実施例におい
ても、弁46又はその他の2つの電磁弁45及び47の
うちのどちらか1つが非制御にされると、切換弁1の作
動テストを行うことができる。この作動テストの過程は
、図3に関連して既に説明してあるので、ここでは詳し
く述べない。所望の通常切換状態は図8に示されている
が、図4に示した実施例と原理的には同じであるので、
ここでは詳しく説明していない。切換弁1は、2つのシ
ール箇所5,106のうちの常に一方が開放し、他方が
閉鎖するように設計されている。導管6及びこの導管6
に接続された導管系全体の放圧は、系の非制御時に、導
管107を介してアウトレット49を通じて行われる。
【0032】図9に示した2/3切換装置は、図1に示
された対応する切換装置と同様に作動するが、弁33,
34,35の液圧操作だけは、電磁操作に置き換えられ
ている。図9には、図5と同様の、装置の非制御状態が
示されている。その他の運転状態及び、各運転状態間の
移行状態も、図5〜図8に示した実施例に対応するので
、詳しい説明は省略する。
【0033】スプール弁は長時間使用されないと固着す
る傾向があることは分かっているが、弁33,34,3
5はスプール弁として構成されている。何故ならば、本
発明による装置は、導管6内の圧力及びひいては所属の
タービンの運転特性に影響を及ぼすことなしに、機能コ
ントロールすることができるので、スプール弁を使用す
ることができるからである。弁33,34,35は、こ
れらの弁が固着しないようにしばしば機構コントロール
される。それにも拘わらず固着が生じた場合は、早期に
検知され、対応手段を講じることができる。
【0034】切換弁1の作動テストの枠内で、前記作動
制御はそれぞれ一緒に行われる。故障の始まり状態を確
認しなければならない付加的な監視も同様に可能である
。この場合、相応に設計された装置ガイドシステムによ
って、当該の弁に所属する圧力モニター103,104
,105が応答するまでの、弁33,34,35のうち
の1つが電磁石式に作動する指令時間が測定され、しか
も、切換弁1が位置bに達するまでの時間が規定される
。この時間測定は、装置ガイドシステムに記憶された目
標データと比較され、これによって目標データとのずれ
からその都度の原因が導き出される。原則として小さい
ずれも検知できるので、深刻な故障が発見される前に、
対応手段を講じることができる。この作動制御は周期的
に行われ、原則として装置ガイドシステムによって全自
動式に行われ評価されるが、必要であればマニュアルで
介入して、この作動制御を装置ガイドシステムとは無関
係に行うこともできる。しかしながら常に規定された運
転状態を維持するために、全自動式の作動制御とマニュ
アルによって行われる作動制御とは、一方がおこなわれ
ている場合は他方がロックされるようになっている。ま
た、装置に欠陥が存在してこれがまだ取り除かれていな
い場合は、全自動式の作動制御も中断される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による装置の概略的な回路
図である。
【図2】図1の装置の別の運転状態を示した回路図であ
る。
【図3】図1の装置の別の運転状態を示した回路図であ
る。
【図4】図1の装置の別の運転状態を示した回路図であ
る。
【図5】本発明の第2実施例による装置の概略的な回路
図である。
【図6】図5の装置の別の運転状態を示した回路図であ
る。
【図7】図5の装置の別の運転状態を示した回路図であ
る。
【図8】図5の装置の別の運転状態示した回路図である
【図9】本発明の第3実施例による装置の概略的な回路
図である。
【符号の説明】
1  切換弁、  2  駆動容積、  3  ピスト
ン、  4  弁棒、  5  シール箇所、  6 
 導管、  7  ばね、  8  ロッド、  9 
 位置表示器、  10  ポンプ、  11  逆止
弁、  12  導管、  13  圧力リザーバ、 
 14  逃がし弁、15,16,17  導管、  
18  オリフィス、  19  逆止弁、  20導
管片、  25  弁、  26  連結導管、  2
7,28  導管、  29  オリフィス、30  
第1の2/3切換装置、  31  第2の2/3切換
装置、  32導管、  33,34,35,36,3
7,38  弁、  39,40,41  連結導管、
  42,43,44  オリフィス、  45,46
,47  電磁弁、  48  導管、49  アウト
レット、  50,51,52  ばね、  53〜6
4接続部、  70,71,72  連結導管、  7
3,74  導管、  75  連結導管、  76 
 逆止弁、  77  接続導管、  78  連結導
管、  79  逆止弁、80  接続導管、  81
  連結導管、  82  逆止弁、  83  接続
導管、85〜96  接続部、  97,98,99 
 連結導管、  100,101,102  接続導管
、  103,104,105  圧力モニター、  
106  シール箇所、  107,108  導管、
  a,b,c  位置表示器9の位置

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ピストン−シリンダ装置を介して操作
    可能な少なくとも1つのシール箇所を有する切換弁(1
    )であって、前記ピストン−シリンダ−装置が、圧力液
    体によって負荷され一方側でピストン(3)によって制
    限された円筒形の駆動容積(2)を有しており、該駆動
    容積(2)内に形成された圧力に抗する力で前記ピスト
    ン(3)を負荷する手段が設けられている形式のものに
    おいて、前記駆動容積(2)が、軸方向でずらして配置
    された少なくとも2つの導管(17,28)によって負
    荷可能であって、駆動容積(2)の圧力負荷開始時に前
    記少なくとも2つの導管(17,28)のうちの第1の
    導管(17)だけを通って圧力液体が流入せしめられる
    ようになっていることを特徴とする、切換弁。
  2. 【請求項2】  前記駆動容積(2)がさらに圧力負荷
    を受けると、シール箇所(5)が切換弁(1)全流過横
    断面を開放してから、第2の導管(28)の横断面がピ
    ストン(3)のシール縁によって開放されるようになっ
    ており、第2の導管(28)を通って流出する圧力液体
    によって、ピストン(3)が閉鎖方向で部分的に押しや
    られるようになっていて、該ピストン(3)が、第2の
    導管(28)の閉鎖時においてもピストン(3)のシー
    ル縁によって減少制御されるようになっている、請求項
    1記載の切換弁。
  3. 【請求項3】  2つのシール箇所(5,106)を備
    えた切換弁において、駆動容積(2)がさらに圧力負荷
    を受けることによって第1のシール箇所(106)が、
    圧力液体のためのアウトレット(49)に通じる導管(
    107)を閉鎖し、第2のシール箇所(5)が切換弁(
    1)の全流過横断面を開放してから、第2の導管(28
    )の横断面がピストンのシール縁によって開放されるよ
    うになっており、第2の導管(28)を通って流出する
    圧力液体によって、ピストン(3)が第2の弁座(5)
    の閉鎖方向で部分的に押しやられるようになっていて、
    該第2の弁座(5)が、第2の導管(28)の閉鎖時に
    おいてもピストン(3)のシール縁によって遮断される
    ようになっている、請求項1記載の切換弁。
  4. 【請求項4】  軸方向でずらして配置された2つの導
    管(17,28)の間で、第3の導管(108)が駆動
    容積(2)内に開口しており、ピストン(3)のシール
    縁が第3の導管(108)の流過横断面を開放してから
    、該第3の導管(108)を通って圧力液体が流出せし
    められるようになっている、請求項3記載の切換弁。
  5. 【請求項5】  タービンの蒸気導出用の液圧式の安全
    −及び動力油系において、少なくとも1つの弁(25)
    と、該弁(25)を液圧式に操作するための導管系と、
    通常運転時に圧力液体を前記導管系内に供給する切換弁
    (1)とを備えており、該切換弁(1)が請求項1から
    4までのいずれか1項に記載のように構成されているこ
    とを特徴とする、液圧式の安全−及び動力油系。
  6. 【請求項6】  第1の導管(17)及び第2の導管(
    28)を制御するために、第1の多チャンネル液圧式の
    2/3切換装置(30)が設けられている、請求項5記
    載の液圧式の安全−及び動力油系。
  7. 【請求項7】  液圧式の2/3切換装置(30)の操
    作が、各チャンネル毎にそれぞれ1つの電磁弁(45,
    46,47)を介して液圧式に行われるようになってい
    る、請求項6記載の液圧式の安全−及び動力油系。
  8. 【請求項8】  液圧式の2/3切換装置(30)の操
    作が、各チャンネル毎にそれぞれ1つの電磁弁を介して
    電磁石式に行われる、請求項6記載の液圧式の安全−及
    び動力油系。
  9. 【請求項9】  導管系内の圧力を監視するために付加
    的に第2の多チャンネル液圧式の2/3切換装置(31
    )が設けられている、請求項6記載の液圧式の安全−及
    び動力油系。
  10. 【請求項10】  第1及び第2の2/3切換装置(3
    1)が各チャンネル毎にそれぞれ1つの電磁弁(45,
    46,47)を介して機械的に連結されており、操作が
    、各チャンネル毎にそれぞれ1つの電磁弁(45,46
    ,47)を介して液圧式に行われるようになっている、
    請求項6記載の液圧式の安全−及び動力油系。
  11. 【請求項11】  液圧式の2/3切換装置(30)内
    の接続導管(77,80,83)内に、該切換装置(3
    0)の弁(33,34,35)を監視するためのそれぞ
    れ1つの圧力モニター(103,104,105)が設
    けられている、請求項9又は10記載の液圧式の安全−
    動力油系。
  12. 【請求項12】  切換弁(1)のそれぞれの位置がセ
    ンサによって監視されるようになっている、請求項5か
    ら11までのいずれか1項記載の液圧式の安全−及び動
    力油系。
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