JPH0430178Y2 - - Google Patents

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JPH0430178Y2
JPH0430178Y2 JP1985190024U JP19002485U JPH0430178Y2 JP H0430178 Y2 JPH0430178 Y2 JP H0430178Y2 JP 1985190024 U JP1985190024 U JP 1985190024U JP 19002485 U JP19002485 U JP 19002485U JP H0430178 Y2 JPH0430178 Y2 JP H0430178Y2
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bush
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は部品を被圧入部品に圧入する際、部品
の位置と方向を一定に保持する必要があるものに
ついて、それを自動的に搬送して設定することが
できる、部品搬送位置きめ装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 被圧入部品Rに、例えばブツシユWの胴体中央
に注油孔Waが穿設されているもの(第8図)を
圧入しようとするときは、注油孔Waの位置を被
圧入部品Rの油孔Ra(第9図)に合せて所定の位
置にブツシユWを搬送する必要があるが、それに
は従来次のような方法が行われていた。
第10図、第11図において、圧入機本体に固
定されたパーツフイーダ1があり、これにブツシ
ユWが逐次供給されるようになつている。パーツ
フイーダ1の供給終端部1aにはシフトシリンダ
2に押圧されるシフトプツシヤ2aが、シフトシ
リンダ2のピストンロツド2bに固着して設けら
れている。パーツフイーダ1と平行にブツシユ搬
送用のパーツガイド3が設けられており、パーツ
ガイド3の入口端部には、プツシヤシリンダ4が
設けられ、プツシャ4aが、プツシヤシリンダ4
のピストンロツド4bに固着して装置されてい
る。パーツガイド3の終端部3aには、位置決め
シリンダ5が配設され、位置ぎめシリンダ5のピ
ストンロツド5aには、位置決めピン6が、ばね
6aを介して装着れ、ピストンロツド5aが伸長
位置にあるときは、パーツガイド終端部3aのと
ころに設けられる位置決め部7に対して、ばね6
aによつて付勢された位置ぎめピン6が伸長する
ようになつている。
一方位置決め部7の上方には、ラツク8がラツ
クガイド溝8aに摺動自在に嵌着しており、ラツ
クを横移動させる、ラツクシリンダ9があり、そ
のピストンロツド9aがラツク8に連結してい
る。また、位置ぎめ部7の直上にクランパ10が
ある。クランパ10はそのシヤフト10aに固着
しているピニオン11が、ラツク8に噛み合つて
回転され、クランパシヤフト10aの上方にある
クランプシリンダ12によつて上下動する。
パーツフイーダ1によつて、ブツシユwが右方
から送られて、供給終端部1aに達すると、シフ
トシリンダ2が作動し、シフトプツシヤ2aが、
そこに来た1つのブツシユWをパーツガイド3の
方へシフトさせる。ブツシユWがシフトされる
と、ブツシヤシリンダ4が作動し、ブツシヤ4a
によつてパーツガイド3にガイドされながらブツ
シユwは、位置決め部7まで搬送される。位置決
め部7ではこのとき位置決めシリンダ5が作動し
てピストンロツド5aが伸長し、位置決めピン6
は、ばね6aを介して位置ぎめ部の方へ押圧さ
れ、位置決め部7の部内に突出している。ブツシ
ユWが位置決め部7に到達すれば位置決めピン6
は、ブツシユWの円筒面に押圧され、ばね6aの
弾発力に抗して後退するが、位置決めピン6はそ
の先端部がばね6aに付勢されて常にブツシユW
の円筒面外壁を押圧している。
一方このようにブツシユWが位置決め部7に到
達したことによつてクランプシリンダ12が作動
して、クランパ10を下方に押圧し、位置決め部
7にあるブツシユWを上方から押してクランプす
る。ブツシユWがクランプされると、ラツク押圧
シリンダ9が作動してラツク8を押しピニオン1
1が回転してクランパ10が回転し従つてブツシ
ユWも回転する。ブツシユWには注油孔Waがあ
るが、前述の位置決めピン6は注油孔Waと同じ
高さに設けられており、その直径は注油孔Waの
直径よりやゝ小さくなつているので、クランパ1
0の回転によりブツシユWが回転して、注油孔
Waが位置決めピン6の位置に来ると、位置決め
ピン6はスプリング6aの弾発力によつて伸長
し、注油孔Wa内に嵌入する。
位置ぎめピン6が注油孔Waに嵌入したなら
ば、ブツシユは回転できなくなるが同時にラツク
押圧シリンダ9の作動も停止し、クランパ10も
停止する。この位置が、ブツシユWが被圧入部品
に圧入されるべき正しい位置となつており、この
ようにして、正しい位置決めが行われる。ブツシ
ユが位置ぎめされると、この位置を保持しながら
ブツシユWは位置決め部7から取り出され、被圧
入部品に圧入される。なおシフトシリンダ2、ブ
ツシヤシリンダ4、位置決めシリンダ5、ラツク
シリンダ9、クランプシリンダ12はそれぞれの
作動が終了後、適宜元位置に復帰する。
(考案が解決しようとする問題点) 上述のような方法で位置ぎめ動作を行う場合に
は、シリンダが多く使われ、機械的な可動部や摺
動部がきわめて多く、構造も複雑である。従つて
機械の製作費も高く、メンテナンスが困難で、こ
のためにも多くの費用を要する。よつて構造が簡
単で、保守も容易な位置決め装置を得るのが本考
案の目的である。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記の問題点を解決するための手段と
して、断面円形状の部品を搬送フイーダで搬送し
部品の位置決め部で部品を回転して位置決めする
部品搬送位置決め装置において、前記搬送フイー
ダは振動式のリニアフイーダであり該リニアフイ
ーダの前記位置決め部の終端は前記部品の底の一
部が乗るようにリニフアフイーダの端部をL字状
に切欠き、該L字状に切欠かれた部分に固定テー
ブルを配設し、該固定テーブルの上面と前記リニ
アフイーダの搬送面との高さを略等しくし、位置
決め部に位置して部品が該固定テーブルとリニア
フイーダの両方にまたがつた状態で乗るように形
成され、リニアフイーダの搬送方向に出没可能に
前記位置決め部に位置している部品の外表面の基
準凹部に係合し位置決めする位置決めピンを設け
たことを特徴とするものである。
(作用) 本考案はこのように構成したので、部品が位置
決め部に到達したときに、部品の底部は固定テー
ブルとリニアフイーダの両方にまたがつて乗るこ
とになる。すなわち、リニアフイーダの位置決め
部の終端部はL字状に切り欠かれているので、部
品の周縁がリニアフイーダの上に乗り部品のそれ
以外の部分が固定テーブルの上に乗ることにな
る。そして、リニアフイーダは振動式であるの
で、部品の周縁部のみに搬送方向の力が与えら
れ、この力により部品には回転力が発生し部品は
回転させられる。そして、リニアフイーダの搬送
方向に出没可能に前記位置決め部に位置している
部品の外表面の基準凹部に係合し位置決めする位
置決めピンを設けているので、回転させられた部
品の基準凹部に位置決めピンが係合して、部品の
位置決めが行われる。
(実施例) 以下本考案の実施例を図によつて説明する。本
実施例は被圧入部品として内燃機関のコネクテイ
ングロツドRにブツシユWを圧入する圧入機20
に、本考案を適用した場合のものである。
第1図において21はリニアフイーダの全体を
示し、このリニアフイーダ21は搬送方向に振動
する搬送面23を有する。このリニアフイーダ2
1の部品位置決め部22における終端はL字状に
切り欠かれている。本実施例では位置決めピン2
6にブツシユWが当接した状態でブツシユWの周
縁の一部が乗るように搬送面23a,23bが形
成され、搬送面23の幅がブツシユWの外径に略
等しい幅において、搬送面23aの幅は搬送面2
3の略1/4になつている。L字状に切り欠かれた
リニアフイーダ21の終端には固定テーブル24
が設けられ、この固定テーブル24の上面は搬送
面23の上面と略等しい高さになつている。この
ようにすることにより、ブツシユWは部品位置決
め部22において固定テーブル24と搬送面23
a,23bにまたがつて載置される。また位置決
め部22にはリニアフイーダ21の中央線の延長
線(ブツシユWの中心線)終端部に位置決めピン
26が設けられている。これは、位置決め部ブラ
ケツト22cに固着している位置ぎめシリンダ2
5のピストンロツド25aに、ばね26aを介し
て装着されており、ピストンロツド25aの伸縮
により、位置決めピン26は部品位置決め部22
内に出没するようになつている。なお位置決めピ
ン26は、部品位置決め部22にブツシユWが来
たとき、その注油孔Waに挿入可能な位置にあ
り、その直径は注油孔Waの内径よりやゝ小さい
ものとなつている。その他部品位置決め部22に
ブツシユWが供給されたことを確認する光電管2
7、および位置決めが完了したことを検知する光
電管28が部品位置決め部22のまわりに、図の
ように取付けられている。
リニアフイーダ21の搬送面23の後方には、
第2図、第3図に示すようにパーツフイーダ30
があり、これからシユート31を介して、リニア
フイーダ21に連結しており、そこから部品位置
決め部22に至る間の搬送面23の途中に部品を
1ケづつ送り出すシーソストツパ32が設けら
れ、これを駆動するシーソストツパシリンダ33
が取付けられている。パーツフイーダ30にはボ
ツパ35から部品が供給される。
第4図、第5図、第6図は圧入機の全体を表す
もので、被圧入部品であるコネクテイングロツド
Rが搬入される供給コンベア40があり、その回
転軸41がチエーン42により、モータ43によ
つて駆動される。供給コンベア40はガイドブラ
ケツト44に案内されたテンシヨン軸45によつ
て張力が与えられ、アジヤストボルト46によつ
て張力が調装される。供給コンベア40の上方に
はブラケツト47に支持された一対のガイドレー
ル48がとりつけられている。
供給コンベア40の終端部近くに被圧入部品を
停止させるストツパ50が配設されている。こゝ
に到着した被圧入部品をシフトさせるシフトプツ
シヤ51があり、圧入機本体20に固着したシフ
トシリンダ52のピストンロツド52aがシフト
プツシヤ51に連結している。シフトプツシヤ5
1のストロークの終端部にはブツシユWが圧入さ
れる圧入座53が設けられている。また供給コン
ベア40の中間部には、被圧入部品であるコネク
テイングロツドRを1個づつ送り出すシーソスト
ツパ54,54aが設けられており、これを駆動
するためのシーソーストツパシリンダ55が取付
けられている。
圧入座53の上方には、圧入ユニツト60が設
けられている。圧入ユニツト60は、ユニツト体
61に設けた耳軸62により、耳軸ベアリング6
3に軸支され、圧入機本体20に固着している門
型フレーム64の天板64a上に支持されてい
る。圧入ユニツト60の上方には、圧入シリンダ
65があり、圧入シリンダ65のピストンロツド
65aは下方に延びて、圧入ユニツト体61の中
を通過し、圧入ヘツド66と、圧入ヘツドホール
ダ65bを介して連結している。圧入ヘツド66
は第7図の詳細図に示すように、フランジ66a
と円筒面66bがあり、円筒面66bの内部か
ら、外方に向つて押圧力を与えるためのボール6
7と、ボール67に外方への押圧力を出すスプリ
ング67aがあり、ボール67を、三方に、押出
すようになつている。またフランジ66aは一方
(図で右側)が圧入面66cとなつており、その
反対側の面66dが圧入シリンダ65のピストン
ロツド65aに連結している圧入ヘツドホールダ
65bに押圧される面となつており、圧入ヘツド
66と圧入ヘツドホールダ65bとはビス65c
によつて固着されている。
圧入ヘツド66は、そこから左右に圧入ヘツド
ブラケツト68が張出している。また圧入ヘツド
ブラケツト68に固着している圧入ヘツドガイド
バー69は、圧入ユニツト体61の外側に固着し
たガイドバー摺動軸受69aに摺動自在に嵌着し
ている。圧入ヘツドブラケツト68の適所は、圧
入ヘツドストツパ70が装着されている。圧入ヘ
ツドストツパ70は、これに対応する位置に、圧
入座53に調整可能に固着したストツパ71と係
合して、圧入ヘツド66がブツシユを押圧して圧
入するときのストロークを制限している。また圧
入軸ブラケツト68には被圧入部品押え72が装
着されており、スプリング72aによつて常時弾
発付勢されている。
圧入ユニツト60は耳軸62で門型フレーム6
4に軸支されているが、圧入ユニツト60を揺動
させる揺動シリンダ73が、門型フレーム64に
固着した揺動シリンダブラケツト74に、トラニ
オンピン75を介して揺動自在に支持されてい
る。圧入ユニツト体61の耳軸62には、揺動ア
ーム76の一端が固着されており、揺動アーム7
6の他端は、揺動シリンダ73のピストンロツド
73aの先端とヒンジピン77により回動自在に
連結している。
被圧入部品の圧入座53のところには、圧入後
の被圧入部品を排出するための排出シリンダ78
があり、その反対側に排出路79が設けられてい
る。
ホツパ35からパーツフイーダ30にブツシユ
Wが装入されシユート31をとおつてリニアフイ
ーダ21の方に送られる。その途中にシーフスト
ツパ32があつて、シーソーストツパシリンダ3
3の作動によつて、ブツシユWは1ケづつ搬送面
23の方へ送られる。搬送面23は0.5mm程度の
振幅で前後に振動する搬送装置で、ブツシユWを
第1図の左の方へ送り出す。そしてブツシユWは
部品位置決め部22に到達する。このように部品
位置決め部22に到達したブツシユWの底は搬送
面23a,23bおよび固定テーブル24の両方
にまたがつた状態で位置決めピン26に当接して
その搬送が規制されている。これによりブツシユ
Wは搬送面23a,23bの搬送方向への振動に
よりブツシユWの周縁に搬送方向の力が与えられ
るとともに、一方固定テーブル24上ではブツシ
ユWと固定テーブル24との間の摩擦力によりブ
ツシユWの搬送方向への動きが制止されるので、
これら力のバランスによりブツシユWに回転力が
発生する。そしてこの回転力によりブツシユWは
回転させられる。
このとき、部品位置決め部のブラケツト22c
に取付けられている位置ぎめシリンダ25のピス
トンロツド25aは伸長しており、そのときピス
トンロツド25aの先端の位置は、ブツシユWが
部品位置決め部22に達したとき、その円筒面が
ちようど当接する位置となつている。ところでピ
ストンロツド25aには、ばね26aを介して位
置決めピン26が装着されているが、ばね26a
の弾発力はリニアフイーダ21がブツシユWを搬
送する力よりも弱くなつているから、ブツシユW
が部品位置決め部22に到達すると、ブツシユW
に位置決めピン26が押され、ピストンロツド2
5aの先端より引込んだ形となつている。
ところで部品位置決部22に到達し、ピストン
ロツド25aの先端に当接しているブツシユW
は、リニアフイーダ21が作動しているため、部
品位置決め部22に到達後も時計回りの運動を継
続し、停止したまゝ回転している。そこでブツシ
ユWは回転する間にブツシユWの注油孔Waが、
ピストンロツド25aと当接している所に来るこ
とになる。注油孔Waの上下位置と位置決めピン
26の上下位置は一致しているから、そこで、ピ
ストンロツド25a内に押圧されていた位置決め
ピン26が突出して来て、注油孔Waに嵌入す
る。それが光電管28によつて検出され、その時
点でブツシユWの位置決めが完了し、ピストンロ
ツド25aは短縮する。
そこで圧入ユニツト60の揺動シリンダ73が
作動し、揺動シリンダピストンロツド73aが揺
動アーム76を第5図の右方に押し、耳軸62を
中心として、圧入ユニツト60全体が右方に押さ
れ、圧入ヘツド66は仮想線の位置に到達する。
そこで圧入シリンダ65が作動し、圧入シリンダ
ピストンロツド65aが伸長して、圧入ヘツド6
6を位置決めが完了しているブツシユWの方へ移
動させる。圧入ヘツド66の円筒部66bがブツ
シユWの中空部に嵌入し、ばね67aで外側に押
されているボール67がブツシユWを内部から押
圧して、ブツシユWは圧入ヘツド66によつて保
持される。ブツシユWが保持されると、圧入シリ
ンダピストンロツド65aが短縮し、ブツシユW
は部品位置決め位置から取出される。そこで摺動
シリンダ73が再び作動して圧入ユニツト60を
元の位置に復帰させ、次のブツシユWが部品位置
決め部22に進入を開始し、またピストンロツド
25aが伸長する。
圧入ユニツト60の下方にある圧入座53に
は、被圧入部品であるコネクテイングロツドR
が、供給コンベア40から装入され、シーソスト
ツパ32で1個づつ送り出され、シフトブツシヤ
51で押されて、既に到達している。そこで圧入
シリンダ65が作動し、ブツシユWは、圧入ヘツ
ド66のフランジ66aに設けられた押圧面66
cによつてブツシユWを、コネクテイングロツド
Rの方へ押圧して、圧入が完了する。圧入が完了
すると圧入シリンダ65が再び圧入シリンダピス
トンロツド65aを短縮せしめて、圧入ヘツド6
6は元の位置に復帰し、次の作動を待つ。圧入ヘ
ツド66が元の位置に復帰すると、排出シリンダ
78が作動し、コネクテイングロツドRは排出路
79から搬送される。
(考案の効果) 本考案は以上説明したような構成と作用を有す
るものであるから、部品の位置決めについて、従
来のように多くのシリンダや機械的な可動部、摺
動部を用いることなく、単に部品の搬送装置に簡
単な改造を行うだけで、部品の位置決め部への搬
入と、その場所における、部品の回転を同時に行
いうる。これによつて部品の位置決めが簡単で保
守の容易な機構によつて行うことができるように
なり、コストダウンに貢献する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の要部の平面図、第2
図は部品供給装置全体の平面図、第3図はその側
面図、第4図は本発明の実施例としての圧入機全
体の側面図、第5図はその正面図、第6図はその
平面図、第7a図は圧入ヘツドの側面図、第7b
図はその正面図、第8図は圧入部材であるブツシ
ユの斜視図、第9図は被圧入部材であるコネクテ
イングロツドの平面図、第10図は従来技術の部
品位置決め部の平面図、第11図はその側面図で
ある。 21……リニアフイーダ、22……部品位置決
め部、23……搬送面、24……固定テーブル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 断面円形状の部品を搬送フイーダで搬送し部品
    の位置決め部で部品を回転して位置決めする部品
    搬送位置決め装置において、前記搬送フイーダは
    振動式のリニアフイーダであり該リニアフイーダ
    の前記位置決め部の終端は前記部品の底の一部が
    乗るようにリニフアフイーダの端部をL字状に切
    欠き、該L字状に切欠かれた部分に固定テーブル
    を配設し、該固定テーブルの上面と前記リニアフ
    イーダの搬送面との高さを略等しくし、位置決め
    部に位置した部品が該固定テーブルとリニアフイ
    ーダの両方にまたがつた状態で乗るように形成さ
    れ、リニアフイーダの搬送方向に出没可能に前記
    位置決め部に位置している部品の外表面の基準凹
    部に係合し位置決めする位置決めピンを設けたこ
    とを特徴とする部品搬送位置決め装置。
JP1985190024U 1985-12-10 1985-12-10 Expired JPH0430178Y2 (ja)

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JPS6298621U JPS6298621U (ja) 1987-06-23
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS557116A (en) * 1978-06-27 1980-01-18 Citizen Watch Co Ltd Feeding method of gear parts

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS557116A (en) * 1978-06-27 1980-01-18 Citizen Watch Co Ltd Feeding method of gear parts

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JPS6298621U (ja) 1987-06-23

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