JPH04301780A - 治具ボード作成用データ出力方法 - Google Patents

治具ボード作成用データ出力方法

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Publication number
JPH04301780A
JPH04301780A JP3067234A JP6723491A JPH04301780A JP H04301780 A JPH04301780 A JP H04301780A JP 3067234 A JP3067234 A JP 3067234A JP 6723491 A JP6723491 A JP 6723491A JP H04301780 A JPH04301780 A JP H04301780A
Authority
JP
Japan
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data
jig
net
change
producing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3067234A
Other languages
English (en)
Inventor
Michimasa Akaishi
赤石 三千正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP3067234A priority Critical patent/JPH04301780A/ja
Publication of JPH04301780A publication Critical patent/JPH04301780A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインサーキットテスタ治
具ボード作成用データを出力する治具ボード作成用デー
タ出力方法に関し、更に詳しくはプリント板に設計変更
が生じた場合に、インサーキットボードテスタ(部品搭
載状態のままでサーキットボードの試験が行えるように
したテスタ)用治具ボード作成用の“差し替え指示デー
タ”をプリント板CADから出力する場合における治具
ボード作成用データ出力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント板を検査する場合、部品が実装
されたプリント板を検査するために、プリント板の検査
位置を相当の場所にピンを立てたボードを作成する。こ
れを治具ボードという。この治具ボードを作成するため
のデータは、テストピンの番号とその座標データで表さ
れる。従来の治具ボード作成用データの作成法には、以
下のような方法がある。 (1)  CADから出力したプリント板製造用フィル
ムから、人間が目視で拾い出す方法。 (2)  プリント板CAD装置とCAT装置がリンク
している場合に、CAD装置から治具ボード作成用デー
タを出力する方法。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の方法は
、いずれも設計変更(リビジョンアップの場合を含む)
した時にも、新規設計と見なして、治具ボード作成用デ
ータを作成している。従って、既に作成されている治具
ボードデータを有効利用することができないという問題
があった。
【0004】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、既に作成されている治具ボードデータを
生かして治具ボードデータ作成工数の削減を図ることが
できる治具ボード作成用データ出力方法を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
本発明は、変更の前後におけるCADデータから逆ネッ
トリストと治具作成用データを作成し(ステップ1)、
変更の前後における逆ネットリストからネット構成要素
の比較処理を行って設計変更の前後におけるネット名対
応データを作成し(ステップ2)、前記ネット名対応デ
ータを基に変更後の治具作成用データのネット名書き替
え処理を行って変更後の治具作成用データを作成し(ス
テップ3)、前記変更前の治具作成用データと変更後の
治具作成用データとを比較処理してテストピン番号の書
き替え処理と、治具作成用データの差分データの出力処
理を行う(ステップ4)ようにしたことを特徴としてい
る。
【0006】
【作用】インサーキットテスタ治具作成用データとして
必要なデータは、例えばテストピン番号,テストピン位
置といった物理的なデータで十分であるが、本発明では
治具作成とは直接関係のない論理的なつながり状態を示
すネットをCADデータから抽出し(以下逆ネットリス
トと呼ぶ)、設計変更の時にはこの逆ネットリストの論
理的なつながりを基準にして、設計変更の有無を識別し
、その判断と治具作成用データが持つテストピン位置を
基準にして変更の前後における差分データとして差し替
え用データを出力するようにする。
【0007】これにより、既に作成されている治具ボー
ドデータを生かして治具ボードデータ作成工数の削減を
図ることができる治具ボード作成用データ出力方法を提
供することができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0009】図1は本発明の原理を示すシーケンス図で
ある。1はCADデータが格納されているディスク装置
である。このディスク装置1には、変更前のCADデー
タと変更後のCADデータが含まれているものとする。 この変更の前後におけるCADデータAから逆ネットリ
ストと治具作成用データの出力処理P1を行う(ステッ
プ1)。この結果、新旧のデータに関する逆ネットリス
トBと治具作成用データCが出力される。
【0010】次に、変更の前後における逆ネットリスト
Bからネット構成要素の比較処理P2を行って設計変更
の前後におけるネット名対応データDを作成する(ステ
ップ2)。次に、設計変更前後のネット名対応データD
と設計変更後の治具作成用データCから、治具作成用デ
ータのネット名書き替え処理P3を行い(ステップ3)
、ネット名書き替え済治具作成用データC1を出力する
【0011】次に、前記変更前の治具作成用データCと
変更後の治具作成用データC1とを比較処理してテスト
ピン番号の書き替え処理と、治具作成用データの差分デ
ータの出力処理を行う(ステップ4)。これにより、差
し替え指示データEとテストピン番号書き替え済治具作
成用データC2が求まる。
【0012】図2は本発明の一実施例を示すシーケンス
図である。以下、この図面を用いて本発明の実施例を説
明する。 (1)  ディスク装置1に格納されている設計変更前
のCADデータAを読み込み、逆ネットリスト/治具作
成用データ出力処理P1を行い、設計変更前逆ネットリ
ストB及び治具作成用データCを作成する。
【0013】図3はイメージで表したCADデータ例を
示す図である。図に示す例は、抵抗R1〜R3がパター
ンを介して接続されている例を示している。ここで、ネ
ットとは同一電位を持つパターンの固まりと定義するこ
とができる。但し、同一電位部分でもジャンパ線Jによ
り結線されているパターンは異なったネットと見なす。
【0014】図4はこのCADデータに対する治具作成
用データの例を示す図である。テストピン番号,テスト
ピン位置及び対応するネット名が格納されている。例え
ば、テストピンP1は、図3の(93.00,30.0
0)のネットN1の位置に設けられる。テストピンP2
は、図3の(93.00,20.00)のネットN2の
位置に設けられる。
【0015】図5はCADデータAから抽出した逆ネッ
トリストの例を示す図である。ネットN1は抵抗R1の
2の位置とジャンパJ1までの固まりとして定義される
。ネットN2は抵抗R2の2の位置とジャンパJ1まで
の固まりとして定義される。以下、同様である。 (2)  ディスク装置1に格納されている設計変更後
のCADデータA´を読み込み、逆ネットリスト/治具
作成用データ出力処理P1´を行い、設計変更前逆ネッ
トリストB´及び治具作成用データC´を作成する。こ
れらデータB´,C´の構成は、それぞれ図5,図4に
示す例と同様である。 (3)  逆ネットリストB,B´を読み込み、ネット
構成要素の比較処理P2を行い、ネット名対応データD
を作成する。図6はネット構成要素の比較処理P2の内
容例を示す図である。ネット構成要素比較結果として、
■全く同じネット,■新規出力のネット,■一部欠けて
いるネット,■一部追加しているネット,■全く削除の
ネット及び■その他のネットの場合がある。これら、そ
れぞれの場合において、図に示すようにネット名対応デ
ータを定義する。
【0016】例えば、■全く同じネットの場合には、設
計変更後のネット名をキーにして、設計変更前ネット名
の対応を定義する。 (例)    N1=N3,N7=N1,N8=N2な
お、図6におけるネット名対応データ定義の例は、図7
に示す設計変更前/後ネットリスト例を用いて記述して
いる。 (4)  次に、ネット対応データDと治具作成用デー
タC´を読み込み、データC´のネット名をネット対応
データDに基づいて書き替える処理P3を行う。この結
果、旧ネット名で置き換えられた治具作成用データC´
´が得られる。
【0017】この場合において、結果として、例えば設
計変更されているパターン上のテストピン番号のネット
名も、設計変更前のネット名と同じになり、新規に追加
されたパターンのネット名は、設計変更前で未使用のネ
ット名となる。 (5)  治具作成用データCと、(4)で作成した治
具作成用データC´´とを入力し、テストピン番号の書
き替え,治具作成用データの差分出力処理P4を行い、
テストピン番号書き替え済治具作成用データC2´´´
と差し替え指示データEとを出力する。ここで、テスト
ピン番号書き替え済治具作成用データC´´´は、旧テ
ストピン番号で置き換えられた治具作成用データである
。 この治具作成用データは、旧データとの差分のみを示し
ている。
【0018】図8はテストピン番号の書き替え処理と差
し替え指示データの処理例を示す図、図9は差し替え指
示データフォーマット例を示す図である。図8は、ネッ
ト名,テストピン位置の比較結果に応じて、(a)差し
替え指示データ出力処理と、(b)治具作成用データの
テストピン番号書き替え処理の内容をそれぞれ示してい
る。例えば、ネット名,テストピン位置が全く同じであ
った場合には、差し替え指示データは出力せず、設計変
更前のテストピン番号で書き替える。以下、同様である
【0019】ここで、テストピン番号書き替え処理まで
言及しているのは、治具作成用データを加工することに
より、インサーキットテスタのテストプログラムが作成
可能であり、かつテストプログラムが存在してはじめて
治具ボードの有効利用が図れるためである。
【0020】次に、図9に示す差し替えデータフォーマ
ットについて説明する。例えば、新旧(設計変更前を旧
,設計変更後を新という)のテストピン番号とテストピ
ン位置がいずれも“有”の場合には、差し替え指示は、
旧ピン抜き,新ピン追加指示となる。また、設計変更前
のテストピン番号とテストピン位置が“有”で、設計変
更後のテストピン番号とテストピン位置が“無”の場合
には、差し替え指示は、旧ピンの抜き指示である。 以下、同様である。
【0021】図10は本発明を実施するシステム構成例
を示すブロック図である。図において、1は前述したC
ADデータを格納するディスク装置である。2は本発明
を実行するに当たって必要なコマンド等を入力する他、
CADシステムとしての各種コマンド等を入力するオペ
レータコンソール、3は各種情報を表示するCRTであ
る。
【0022】4は本発明における前記P1〜P4までの
処理を行う他、CADシステムとしての編集処理を行う
CPU、5は本発明の実行プログラム、CADシステム
の実行プログラムの格納及びデータ比較時のワーキング
エリアとして用いられるメモリである。該メモリ5とし
ては、ROMとRAMが用いられる。
【0023】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、治具作成用データに、治具作成とは直接関与し
ない論理的つながり状態を示すネットの考え方を導入し
、設計変更時にはこの論理的つながりを基準にして、設
計変更のあったパターン/なかったパターンを識別し、
設計変更のあったパターン上のテストピン位置のみの差
し替え指示データを出力することにより、結果として治
具ボード作成工数削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示すシーケンス図である。
【図2】本発明の一実施例を示すシーケンス図である。
【図3】イメージで表したCADデータ例を示す図であ
る。
【図4】治具作成用データの例を示す図である。
【図5】逆ネットリストの例を示す図である。
【図6】ネット構成要素の比較処理P2の内容例を示す
図である。
【図7】設計変更前/後のネットリスト例を示す図であ
る。
【図8】テストピン番号の書き替え処理と差し替え指示
データの出力処理を示す図である。
【図9】差し替え指示データフォーマット例を示す図で
ある。
【図10】本発明を実施するシステム構成例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1  ディスク装置 2  オペレータコンソール 3  CRT 4  CPU 5  メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  変更の前後におけるCADデータから
    逆ネットリストと治具作成用データを作成し(ステップ
    1)、変更の前後における逆ネットリストからネット構
    成要素の比較処理を行って設計変更の前後におけるネッ
    ト名対応データを作成し(ステップ2)、前記ネット名
    対応データを基に変更後の治具作成用データのネット名
    書き替え処理を行って変更後の治具作成用データを作成
    し(ステップ3)、前記変更前の治具作成用データと変
    更後の治具作成用データとを比較処理してテストピン番
    号の書き替え処理と、治具作成用データの差分データの
    出力処理を行う(ステップ4)ようにしたことを特徴と
    する治具ボード作成用データ出力方法。
JP3067234A 1991-03-29 1991-03-29 治具ボード作成用データ出力方法 Pending JPH04301780A (ja)

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