JPH04301470A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH04301470A
JPH04301470A JP3065915A JP6591591A JPH04301470A JP H04301470 A JPH04301470 A JP H04301470A JP 3065915 A JP3065915 A JP 3065915A JP 6591591 A JP6591591 A JP 6591591A JP H04301470 A JPH04301470 A JP H04301470A
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JP
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dpi
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JP3065915A
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Kazuma Yamamoto
和馬 山本
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
    • G06T3/4007Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、例
えばレーザビームプリンタ等に最適適用可能な画像処理
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザビームプリンタがコンピユ
ータの出力装置として広く使用されてきている。特に、
低密度(例えば300dpi)のレーザビームプリンタ
は、小型かつ低価格と言ったメリツトにより急速に普及
しつつある。例えば300dpiの記録密度で印刷を行
う従来のレーザビームプリンタでは、図15に示す如く
、ドツトデータに基づいて実際に感光ドラム上に印刷を
行うプリンタエンジン部51と、プリンタエンジン部5
1に接続され、外部ホストコンピユータ54から送られ
てくるコードデータを受け、このコードデータに基づい
てドツトデータから成るページ情報を生成し、プリンタ
エンジン部51に対して順次ドツトデータを送信するプ
リンタコントローラ52とからなる。
【0003】ホストコンピユータ54は、アプリケーシ
ヨンソフトウエアを有するフロツピデイスク55により
プログラムをロードされ、前記アプリケーシヨンソフト
ウエアを起動し、例えばワードプロセツサとして機能す
る。前記アプリケーシヨンソフトウエアとしては、数多
くの種類が作成され使われている。これらのアプリケー
シヨンソフトウエアを用いて、ユーザは数多くのデータ
を作成し保管している。
【0004】一方、プリンタエンジン部51は、より高
品位の印刷を行うことを目的として、記録密度の高密度
化がはかられてきており、近年、600dpiまたはそ
れ以上の記録密度のものが発表されている。これらの高
密度プリンタエンジン(600dpi)に接続されてい
るプリンタコントローラは、従来各記録密度(600d
pi)に対応した量のデータメモリを有していた。例え
ば、記録密度が600dpiの場合には、記録密度が3
00dpiの場合の4倍のメモリを必要としていた。
【0005】また、アプリケーシヨンソフトウエアは、
高密度プリンタ専用として作られており、先に述べた数
多くのアプリケーシヨンソフトウエアを高密度プリンタ
に対してそのまま使うことが出来なかった。例えば、図
16は300dpiの印字密度のアルフアベツト「G}
」のドツト構成を、図17はアルフアベツト「t」のド
ツト構成を示す図である。
【0006】上記文字をそのままのドツト構成で主走査
方向を1200dpi、副走査方向600dpiの印刷
密度で印刷すると、文字の大きさが縦(副走査)方向に
1/2、横(主走査)方向に1/4の大きさになつてし
まう。そこで、一つのデータ補間方法として、縦方向の
ドツト構成を2倍、横方向のドツト構成を4倍にし、3
00dpiのドツト構成を1200dpi×600dp
iに適用される方法がある。すなわち、図18,図19
のごとくドツト構成の変換をした場合には文字の大きさ
は小さくならずにすむ。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、こ
の方法では、300dpi×300dpiで印刷した場
合であつても、1200dpi×600dpiで印刷し
た場合であつても、文字の輪郭のギザギザは改善される
ことはなく、プリンタエンジン部51がせつかく120
0dpi×600dpiの印刷能力を備えていても、文
字の印刷を1200dpi×600dpiの能力を発揮
した美しさにすることはできない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決することを目的として成されたもので、上述の課題を
解決する一手段として以下の構成を備える。即ち、入力
される所定密度のドツト情報を主走査方向複数ライン分
記憶する記憶手段と、該記憶手段の記憶内容に基づいて
主走査方向のn倍密度の補間ドツト情報を生成する第1
の補間ドツト情報生成手段と、前記記憶手段の記憶内容
に基づいて副走査方向のm倍密度の補間ドツト情報を生
成する第2の補間ドツト情報生成手段と、前記第1の補
間ドツト情報生成手段による生成ドツト情報と前記第2
の補間ドツト情報生成手段による生成情報とを交互に出
力する出力手段とを備え、前記入力される所定密度のド
ツト情報を主走査方向にn倍密度、副走査方向にm倍密
度のドツト情報に変換可能とする。
【0009】
【作用】以上の構成において、既存する数多くの低密度
用アプリケーシヨンソフトウエアをそのまま使用して、
低密度として展開されたドツト情報を最少のメモリにて
複数倍の高密度のドツト情報に変換して展開することが
でき、高品位な出力画像を得ることができる。
【0010】このため、高印刷密度プリンタエンジンを
備える印刷装置等に適用することにより、低密度として
展開されたドツト情報を装置の備える所望密度のドツト
情報に変換して出力できる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明に係る一実
施例を詳細に説明する。
【0012】
【第1実施例】図1は本発明に係る第1実施例のブロツ
ク構成図であり、上述した図15に示す如きプリンタコ
ントローラ52とプリンタエンジン部51との中継部分
に挿入される画像処理回路(データ変換回路)である。 以下の説明はプリンタエンジン部51の一部として構成
した場合を例に行なう。しかし、図1の構成は、プリン
タコントローラ52の一部として構成しても、また、プ
リンタエンジン部51の一部として構成してもよい。
【0013】なお、以下の説明はプリンタコントローラ
が300dpi用の画像信号を送出し、プリンタエンジ
ン部が主走査方向1200dpi、副走査方向600d
piで画像印刷出力可能な場合におけるデータ変換回路
の例について行なう。また、プリンタコントローラ52
は300dpi用の画像信号を送出し、プリンタエンジ
ン51は600dpiである場合のデータ変換の例とし
て示す。尚、プリンタエンジン51は、周知の如く、入
力される画像信号(ドツト情報)に基づいてレーザビー
ムを変調するレーザドライバ、ビームを走査するための
スキヤナ、感光ドラム及び記録用紙の搬送系等を備えて
いる。これらの構成については公知であるため、詳細説
明は省略する。
【0014】プリンタコントローラ52は水平同期信号
発生回路4により出力される水平同期信号HSYNCに
応じて、300dpi用の画像信号VDOと画像クロツ
クVCLKとをプリンタエンジン51に対して(図1の
データ変換回路に対して)送出する。尚、水平同期発生
回路4は、主走査方向の同期信号である周知BD信号に
基づいて水平同期信号を送出する。
【0015】プリンタエンジン51の本実施例データ変
換回路は、300dpi用の画像信号VDOと画像クロ
ツクVCLKとから、600dpi用のレーザ駆動信号
LDを形成し、主走査方向に対しては更に2分割して上
述のレーザドライバ、スキヤナ、感光ドラムなどにより
600dpi×2=1200bpiにて印刷させる回路
である。
【0016】本実施例のデータ変換回路について、図1
を用いて更に詳細に説明する。図1において、1は画像
クロツクVCLKの周波数を逓倍して、周波数を2倍に
変換したクロツクVCLK´を得る周波数逓倍回路、2
は画像信号VDOをラインメモリ1〜5(6〜10)に
択一して供給する機能を有するデマルチプレクサ1、3
はデバイス制御回路、4はビームデイテクト信号(BD
信号)をカウントし、BD信号を2つ入力する度につ1
つの水平同期信号HSYNCを出力する水平同期信号発
生回路、5は前記画像クロツクVCLKの4倍の周波数
のクロツクLCLKを発生させる発振回路である。
【0017】6〜10はラインメモリ1〜5であり、B
D信号に基づいて1ライン如に制御するデバイス制御回
路3と共働して、逓倍回路1よりのクロツクVCLK′
を書き込みクロツクとしてデマルチプレクサ2よりの画
像信号VDOを1ライン毎に書込み、発振回路5よりの
LCLKを読出しクロツクとして記憶画像信号VDOを
読出しデータセレクタ13に出力する。なお、デバイス
制御回路3は、1つのラインメモリへの書き込みの間、
他の4つのラインメモリからは1ライン分のデータが2
度読み出される。この動作は順次行われ、ラインメモリ
1(6)が書き込み時は、他のラインメモリ2〜5(7
〜10)は読み出し動作が行なわれ、次のタイミングで
はラインメモリ2(7)が書き込み動作で、ラインメモ
リ3〜5(8〜10)及びラインメモリ(6)が読み出
し動作、更に次のタイミングではラインメモリ3(8)
が書き込み動作で、ラインメモリ4,5,1,2(9,
10,6,7)が読み出し動作という制御が順次繰り返
される。ラインメモリ1,2,3,4,5から読み出さ
れる信号は各々D1 ,D2 ,D3 ,D4 ,D5
 とする。
【0018】11,12はパラレル・シリアル変換器1
9,20よりの信号Q1 ,Q2 を記憶するラインメ
モリであり、書き込み、及び読み出し用のクロツクとし
ては、逓倍回路2(18)よりのクロツク信号LCLK
′を用いる。なお、ラインメモリ1〜7(6〜12)は
、300dpiの主走査方向4倍のメモリ容量、すなわ
ち1200dpiの主走査方向分のデータメモリ容量を
有する。
【0019】13はデータセレクタ1であり、前記ライ
ンメモリ1〜5(6〜10)の読み出し信号D1 〜D
5 のうち読み出し動作中の4つの信号を各々選択して
出力する。例えばラインメモリ1(6)が書き込み動作
、ラインメモリ2〜5(7〜10)が読み出し動作時に
は、データセレクタ1(13)はラインメモリ2〜5(
7〜10)の読み出しデータD2 〜D5 を選択して
DS1〜DS4信号として出力する。14はデマルチプ
レクサ2(14)であり、データセレクタ1(13)よ
りの各々の出力DS1〜DS4を、後述する判定回路1
,2にBD信号毎に振り分けて出力する。
【0020】15,16は判別回路であり、入力される
4ライン分のデータを比較判別し、この結果に応じてそ
れぞれ出力信号b1 ,b2 およびb1 ′,b2 
′を出力する。19,20はパラレル・シリアル変換器
であり、判別回路15,16からのパラレル入力信号b
1 ,b2 及びb1 ′,b2 ′をシリアル出力信
号Q1 ,Q2 へ変換する。
【0021】17はデータセレクタ2であり、ラインメ
モリ6(11)から読み出される信号D6 およびライ
ンメモリ7(12)から読み出される信号D7 から択
一して信号を選択して、レーザ駆動信号LDとして出力
する。18は発振回路5よりのクロツク信号LCLKの
周波数を逓倍して2倍の周波数のクロツク信号LCLK
を生成出力する逓倍回路2である。
【0022】なお、ラインメモリ1〜7(6〜12)の
書き込み、読み出し動作の制御、デマルチプレクサ1,
2(2,14)の選択制御は、デバイス制御回路3によ
つて実行される。以上の構成を備える本実施例の制御動
作を図2及び図3のタイミングチヤートとして示す。
【0023】以下、図2及び図3も参照して本実施例の
動作を動作を説明する。図2、図3に示す様に、デマル
チプレクサ1(2)は、順次入力画像信号VDOをライ
ンメモリ1(6)〜ラインメモリ5(10)に1ライン
毎に振分け選択出力する。そして、デバイス制御回路3
は、このデマルチプレクサ1によつて選択出力されてい
るラインメモリを書込みモードとし、他のラインメモリ
を読出しモードとする。例えば、ラインメモリ1が選択
されている時には、ラインメモリ1が書き込み動作であ
り、ラインメモリ1にクロツクVCLK′にて1ライン
分の画像データを書き込む。この時には、ラインメモリ
2〜5はすでに記憶されているそれぞれ1ライン分のデ
ータをクロツクLCLKにて2度読み出し動作が行われ
る。この時のデータセレクト1の出力DS1〜DS4は
順に、D5 ,D4 ,D3 ,D2 である。また、
図3に示す様に、デマルチプレクサ2(14)の入力信
号DS1〜DS4は、各々交互に判別回路1と判別回路
2とに振分け出力され、出力信号b1 ・b2 (又は
出力信号b1 ′・b2 ′)として出力され対応する
シリアル信号Q1 ,Q2 に変換され、ラインメモリ
6,7に交互に読み書きされる。
【0024】一度目の読み出しデータDS1〜DS4は
、デマルチプレクサ2によつて判別回路1に入力され、
所定の処理後データb1 ・b2としてパラレル出力さ
れパラレル・シリアル変換器1により対応するシリアル
データQ1 に変換された後、ラインメモリ6に書き込
まれる。ラインメモリ6,7は書き込み、読み出しが交
互に行われ、ラインメモリ6が書き込み動作のときは、
ラインメモリ7は読み出し動作となつている。読み出さ
れるデータD7 はデータセレクタ2によつてレーザ駆
動信号LDとして出力される。
【0025】一方、前記ラインメモリ2〜5の2度目の
読み出し動作時は、デマルチプレクサ2によつてデータ
DS1〜DS4が判別回路2に入力され、所定の処理後
、同様にシリアル変換されたデータQ2 としてライン
メモリに書き込まれる。図1の判別回路1(又は判別回
路2)の詳細構成を図4に示す。図4において、デマル
チプレクサ2(14)よりの入力信号DS1〜DS4は
、各々7ビツトのシフトレジスタ21〜24に入力され
、各々のシフトレジスタ21〜24のシフト出力1A〜
1G,2A〜2Q,3A〜3G,4A〜4Gは論理回路
25(又は論理回路26)に入力され、後述する所定の
処理を施された後、出力信号b1・b2 (又は出力信
号b1 ′・b2 ′)として出力される。
【0026】判別回路1と判別回路2では、この論理回
路25(又は論理回路26)における画像処理の処理ア
ルゴリズムが異なる。この各論理回路25,26のスム
ージング処理の論理(アルゴリズム)の例を以下に説明
する。まず図5を参照して判別回路1(15)の論理回
路25における画像処理の処理アルゴリズムを説明する
【0027】論理回路25においては、シフト出力各々
のシフトレジスタ21〜24のシフト出力1A〜1G,
2A〜2Q,3A〜3G,4A〜4Gに対して、3D出
力を注目画素Qとすると、3D出力であるb1 ・b2
 は図5に示す論理により処理される。判別回路1では
、以上の論理式に従つて、3Dのデータが新たに設定さ
れ、主走査方向の補間データが作り出されている。
【0028】次に、図6、図7を参照して判別回路2(
16)の論理回路26における画像処理の処理アルゴリ
ズムを説明する。論理回路26においては、シフト出力
各々のシフトレジスタ21〜24のシフト出力1A〜1
G,2A〜2Q,3A〜3G,4A〜4Gに対して、3
D出力を注目画素Qとすると、3D出力であるb1 は
図6に示す論理により、b2 は図7に示す論理により
処理され、副走査方向の補間データが作り出されていく
【0029】この論理に基づいて、先の図16に示す「
G」および図17に示す「t」を補間した結果を図8及
び図9に示す。図8及び図9に示す様に、本実施例の画
像処理により、円弧の部分がなめらかになり、プリンタ
エンジン部の主走査1200dpi、副走査600dp
iの解像度出力可能な特徴を十分発揮させることができ
る。
【0030】
【第2実施例】以上の説明は、論理回路が図5〜図7の
アルゴリズムにより解像度変換処理を行なう例について
説明した。しかし、このアルゴリズムは以上の例に限定
されるものではなく、第1実施例での論理をさらに発展
させ、図10〜図13に示すような論理を組むことによ
つて、より鮮明な画像を得ることが可能になる。
【0031】第2実施例においても、基本構成は第1実
施例と略同一であり、第1実施例の図4に示す論理回路
の論理が図10〜図13に示す論理となるものである。 第2実施例では、上述した第1実施例での論理を実行す
る際、同時に論理を実行する部分が直角であるか否かを
判断して直角の場合は注目画素は「黒」としない様に制
御するものである。
【0032】この論理に従えば、「G」,「t」は図1
3,図14に示すように、非常に良好な出力画像が行な
える。以上の説明の実施例では、300dpiの解像度
の画像情報を出力するプリンタコントローラと、600
dpiのプリントエンジン部の組み合わせによる例を示
したが、400dpiのプリンタコントローラと800
dpiのプリントエンジンであつても、同様の効果が達
成できる。この場合においても、全く同一の構成で足り
る。
【0033】以上の説明では、4ライン分の画像情報の
比較例を示したが、これに限定されるものではなく、基
本的には3ライン分の比較から可能であり、さらに比較
ラインを増やすほど、より大きな範囲での補正が行え、
よりなめらかなものとなる。また、この解像度の変換倍
率も上述の例に限定されるものではなく、逓倍回路の逓
倍率を変化させることにより、任意の解像度変換が達成
できる。例えば、逓倍回路の周波数の倍率を3倍、また
は4倍とすることにより、3倍、又は4倍の解像度のデ
ータに変換できる。この場合においても、論理回路の論
理を最適化することにより、高品質の出力画像を得るこ
とができる。
【0034】また、レーザビームプリンタの適用した例
を説明したが、適用機種はこれに限るものではなく、L
EDプリンタやインクジエツトプリンタなど、ドツトプ
リンタであればあらゆるプリンタに適用可能なことは勿
論である。更に、表示装置等ドツトパターンとして出力
可能な装置にも適用可能なことは勿論である。
【0035】本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用して
も良い。また、本発明はシステム或は装置にプログラム
を供給することによつて達成される場合にも適用できる
ことは言うまでもない。以上説明したように各実施例に
よれば、原ドツト情報の周囲のドツト情報に基づいて主
走査方向に4倍密度、副走査方向に2倍密度の補間ドツ
ト情報を生成し、この原印刷ドツト密度の複数倍のドツ
ト密度の補間ドツト情報に基づいて、複数倍の印刷ドツ
ト密度のプリンタエンジンによつて記録を行うことによ
り、低印刷ドツト密度用のアプリケーシヨンソフトをそ
のまま使用して、前記印刷密度として展開されたドツト
情報を最少メモリにて複数倍の高印刷ドツト密度の高品
位な画像を得ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、既
存する数多くの低密度用アプリケーシヨンソフトウエア
をそのまま使用して、低密度として展開されたドツト情
報を最少のメモリにて複数倍の高密度のドツト情報に変
換して展開することができ、高品位な出力画像を得るこ
とができる。
【0037】このため、高印刷密度プリンタエンジンを
備える印刷装置等に適用することにより、低密度として
展開されたドツト情報を装置の備える所望密度のドツト
情報に変換して出力できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のブロツク構成図である
【図2】、
【図3】本実施例の動作タイミングチヤートである。
【図4】図1に示す論理回路の詳細構成を示す図である
【図5】、
【図6】、
【図7】図4に示す論理回路の処理アルゴリズムを説明
する為の図である。
【図8】、
【図9】本実施例における画像処理を施した出力画像の
例を示す図である。
【図10】、
【図11】、
【図12】本発明に係る第2実施例における論理回路の
処理アルゴリズムを説明する為の図である。
【図13】、
【図14】第2実施例における画像処理を施した出力画
像の例を示す図である。
【図15】レーザビームプリンタのシステムを説明する
ための図である。
【図16】、
【図17】低密度印刷の例を示す図である。
【図18】、
【図19】従来の補間方法を用いて密度変換したドツト
情報の印刷例を示す図である。
【符号の説明】
1,18    逓倍回路、 2,14    デマルチプレクサ、 3    デバイス制御回路、 4    水平同期信号発生回路、 5    発振回路、 6〜12    ラインメモリ、 13,17    データセレクタ、 15,16    判別回路、 19,20    パラレル・シリアル変換器、21〜
24    シフトレジスタ、 25,26    論理回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力される所定密度のドツト情報を主
    走査方向複数ライン分記憶する記憶手段と、該記憶手段
    の記憶内容に基づいて主走査方向のn倍密度の補間ドツ
    ト情報を生成する第1の補間ドツト情報生成手段と、前
    記記憶手段の記憶内容に基づいて副走査方向のm倍密度
    の補間ドツト情報を生成する第2の補間ドツト情報生成
    手段と、前記第1の補間ドツト情報生成手段による生成
    ドツト情報と前記第2の補間ドツト情報生成手段による
    生成情報とを交互に出力する出力手段とを備え、前記入
    力される所定密度のドツト情報を主走査方向にn倍密度
    、副走査方向にm倍密度のドツト情報に変換可能とする
    ことを特徴とする画像処理装置。
JP3065915A 1991-03-29 1991-03-29 画像処理装置 Withdrawn JPH04301470A (ja)

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JP3065915A JPH04301470A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 画像処理装置

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