JPH04301042A - 金属濾過装置の加温装置 - Google Patents
金属濾過装置の加温装置Info
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- JPH04301042A JPH04301042A JP3089997A JP8999791A JPH04301042A JP H04301042 A JPH04301042 A JP H04301042A JP 3089997 A JP3089997 A JP 3089997A JP 8999791 A JP8999791 A JP 8999791A JP H04301042 A JPH04301042 A JP H04301042A
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- molten metal
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- filtration chamber
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- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 23
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融金属濾過装置の均
一加温装置に係るものである。
一加温装置に係るものである。
【０００２】
【従来技術】第１図は従来例であり、ａはアルミニウム
、亜鉛または銅等の金属溶湯を濾過する濾過室、ｂは濾
過室ａ内に収納する濾過ユニットで、炭化珪素質耐火物
プレートで形成された前側板ｃと後側板ｄとの間に、ア
ルミナ質ポーラスチューブで形成されたセラミックチュ
ーブｅを上下数段、左右数本掛け渡した形状である。 ｆは濾過室ａに至る入湯口、ｇは濾過室ａよりの排湯口
で、濾過室ａはレンガ内壁ｈとセラミック製耐火外壁ｉ
とキャスタブル層ｊの三層構造からなり、その外側は薄
鉄板ｋで包囲してある。ｎは濾過室ａの上部に設けられ
下面側にヒータｍを設けた蓋体、ｏはドロス除去室、ｐ
は縦棒状ヒータである。
、亜鉛または銅等の金属溶湯を濾過する濾過室、ｂは濾
過室ａ内に収納する濾過ユニットで、炭化珪素質耐火物
プレートで形成された前側板ｃと後側板ｄとの間に、ア
ルミナ質ポーラスチューブで形成されたセラミックチュ
ーブｅを上下数段、左右数本掛け渡した形状である。 ｆは濾過室ａに至る入湯口、ｇは濾過室ａよりの排湯口
で、濾過室ａはレンガ内壁ｈとセラミック製耐火外壁ｉ
とキャスタブル層ｊの三層構造からなり、その外側は薄
鉄板ｋで包囲してある。ｎは濾過室ａの上部に設けられ
下面側にヒータｍを設けた蓋体、ｏはドロス除去室、ｐ
は縦棒状ヒータである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記第１図の縦棒状ヒ
ータｐは、溶湯内に深く縦に挿入されているから、蓋体
ｎのヒータｍに比し、熱効率がよい。しかし、縦棒状ヒ
ータｐの周囲の境部に、カスｒが図のように付着する課
題がある。また、縦棒状ヒータｐでは深さに応じ異なる
温度に加熱することはできない。そこで、縦棒状ヒータ
ｐに変えて横棒状ヒータとし、前記レンガ内壁ｈとセラ
ミック製耐火外壁ｉとキャスタブル層ｊの三層構造の濾
過槽壁に、直接取付ることを発明したものである。横棒
状ヒータをレンガ内壁ｈとセラミック製耐火外壁ｉとキ
ャスタブル層ｊの三層構造の壁の内側に上下に間隔をお
いて直接取付け、横棒状ヒータにそれぞれ制御機構を設
けることにより、濾過槽内を部分毎に理想の加熱とする
ことができることになる。なお、特公昭６３−６４５０
４号公報外には、横棒状ヒータを上下に間隔をおいて取
付る構造が記載されているが、これは、いずれも濾過槽
を直接加熱するものではなく、濾過槽の外側を間接的に
加熱するものであるから、充分の加熱をすることはでき
ない。
ータｐは、溶湯内に深く縦に挿入されているから、蓋体
ｎのヒータｍに比し、熱効率がよい。しかし、縦棒状ヒ
ータｐの周囲の境部に、カスｒが図のように付着する課
題がある。また、縦棒状ヒータｐでは深さに応じ異なる
温度に加熱することはできない。そこで、縦棒状ヒータ
ｐに変えて横棒状ヒータとし、前記レンガ内壁ｈとセラ
ミック製耐火外壁ｉとキャスタブル層ｊの三層構造の濾
過槽壁に、直接取付ることを発明したものである。横棒
状ヒータをレンガ内壁ｈとセラミック製耐火外壁ｉとキ
ャスタブル層ｊの三層構造の壁の内側に上下に間隔をお
いて直接取付け、横棒状ヒータにそれぞれ制御機構を設
けることにより、濾過槽内を部分毎に理想の加熱とする
ことができることになる。なお、特公昭６３−６４５０
４号公報外には、横棒状ヒータを上下に間隔をおいて取
付る構造が記載されているが、これは、いずれも濾過槽
を直接加熱するものではなく、濾過槽の外側を間接的に
加熱するものであるから、充分の加熱をすることはでき
ない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、アル
ミニウム、亜鉛または銅等の金属溶湯を濾過する濾過室
１内に濾過ユニット２を収納したものにおいて、前記金
属溶湯を直接収納する濾過室１を構成するレンガ内壁７
とセラミック製耐火外壁８とキャスタブル層９の三層構
造からなる濾過壁には、上下に間隔を置いて横棒状ヒー
タ１１を所望数埋設した金属濾過装置の加温装置とした
ものである。
ミニウム、亜鉛または銅等の金属溶湯を濾過する濾過室
１内に濾過ユニット２を収納したものにおいて、前記金
属溶湯を直接収納する濾過室１を構成するレンガ内壁７
とセラミック製耐火外壁８とキャスタブル層９の三層構
造からなる濾過壁には、上下に間隔を置いて横棒状ヒー
タ１１を所望数埋設した金属濾過装置の加温装置とした
ものである。
【０００５】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
第２図において、１はアルミニウム、亜鉛または銅等の
金属溶湯を濾過する濾過室、２は濾過室１内に収納する
濾過ユニットで、濾過ユニット２は、炭化珪素質耐火物
プレートで形成された前側板３と後側板４とに、アルミ
ナ質ポーラスチューブで形成されたセラミックチューブ
５を上下数段、左右数本掛け渡した形状である。６は濾
過室１に至る入湯口で、濾過室１はレンガ内壁７とセラ
ミック製耐火外壁８とキャスタブル層９の三層構造とし
、外側は薄鉄板１０で包囲してある。しかして、前記濾
過室１のレンガ内壁７とセラミック製耐火外壁８とキャ
スタブル層９の三層構造からなる濾過壁には上下の間隔
を置いて横棒状ヒータ１１を所望数埋設する。該横棒状
ヒータ１１は、熱量の異なるものを使用するか、または
、取付間隔を変更し、これらを制御装置によりコントロ
ールすることにより、濾過室１の深さに応じて異なる温
度に加熱することができる。
第２図において、１はアルミニウム、亜鉛または銅等の
金属溶湯を濾過する濾過室、２は濾過室１内に収納する
濾過ユニットで、濾過ユニット２は、炭化珪素質耐火物
プレートで形成された前側板３と後側板４とに、アルミ
ナ質ポーラスチューブで形成されたセラミックチューブ
５を上下数段、左右数本掛け渡した形状である。６は濾
過室１に至る入湯口で、濾過室１はレンガ内壁７とセラ
ミック製耐火外壁８とキャスタブル層９の三層構造とし
、外側は薄鉄板１０で包囲してある。しかして、前記濾
過室１のレンガ内壁７とセラミック製耐火外壁８とキャ
スタブル層９の三層構造からなる濾過壁には上下の間隔
を置いて横棒状ヒータ１１を所望数埋設する。該横棒状
ヒータ１１は、熱量の異なるものを使用するか、または
、取付間隔を変更し、これらを制御装置によりコントロ
ールすることにより、濾過室１の深さに応じて異なる温
度に加熱することができる。
【０００６】第４図は変形例を示し、１はアルミニウム
、亜鉛または銅等の金属溶湯を濾過する濾過室、２は濾
過室１内に収納する濾過ユニットで、濾過ユニット２は
、炭化珪素質耐火物プレートで形成された基板３に、ア
ルミナ質ポーラスチューブで形成されたセラミックチュ
ーブ５を数本縦設掛け渡した形状である。６は濾過室１
に至る入湯口で、１２は排湯口で、前記濾過室１の濾過
壁には上下の間隔を置いて横棒状ヒータ１１を所望数埋
設する。
、亜鉛または銅等の金属溶湯を濾過する濾過室、２は濾
過室１内に収納する濾過ユニットで、濾過ユニット２は
、炭化珪素質耐火物プレートで形成された基板３に、ア
ルミナ質ポーラスチューブで形成されたセラミックチュ
ーブ５を数本縦設掛け渡した形状である。６は濾過室１
に至る入湯口で、１２は排湯口で、前記濾過室１の濾過
壁には上下の間隔を置いて横棒状ヒータ１１を所望数埋
設する。
【０００７】
【作用】次に作用を述べる。入湯口６よりアルミニウム
等の溶湯を供給すると、該溶湯は、左右の濾過室６に充
満し、セラミックチューブ５により濾過され、排湯口１
２より精製されて取出される。しかして、本発明の濾過
室１のレンガ内壁７とセラミック製耐火外壁８とキャス
タブル層９の三層構造からなる濾過壁には、上下の間隔
を置いて、横棒状ヒータ１１を直接設けているので、前
記公知の特公昭６３ー６４５０４号公報に記載されてい
るように、濾過槽の外側を加熱する間接加熱ではなく、
直接濾過室１内を加熱するものであるから、設計どおり
に加熱でき、良質な溶湯にすることができる。また、前
記横棒状ヒータ１１を制御装置によりコントロールする
と、濾過室１の深さに応じて異なる温度に加熱すること
ができる。
等の溶湯を供給すると、該溶湯は、左右の濾過室６に充
満し、セラミックチューブ５により濾過され、排湯口１
２より精製されて取出される。しかして、本発明の濾過
室１のレンガ内壁７とセラミック製耐火外壁８とキャス
タブル層９の三層構造からなる濾過壁には、上下の間隔
を置いて、横棒状ヒータ１１を直接設けているので、前
記公知の特公昭６３ー６４５０４号公報に記載されてい
るように、濾過槽の外側を加熱する間接加熱ではなく、
直接濾過室１内を加熱するものであるから、設計どおり
に加熱でき、良質な溶湯にすることができる。また、前
記横棒状ヒータ１１を制御装置によりコントロールする
と、濾過室１の深さに応じて異なる温度に加熱すること
ができる。
【０００８】
【発明の効果】前記第１図の縦棒状ヒータｐは、溶湯内
に深く挿入されているから、ヒータｍに比し、熱効率が
よい。しかし、縦棒状ヒータｐの周囲に、カスｒが図の
ように付着する課題がある。そこで、縦棒状ヒータｐを
横棒状ヒータとし、前記レンガ内壁ｈとセラミック製耐
火外壁ｉとキャスタブル層ｊの三層構造の濾過槽壁の内
側に直接取付ることを発明したものである。横棒状ヒー
タをレンガ内壁ｈとセラミック製耐火外壁ｉとキャスタ
ブル層ｊの三層構造の壁の内側に上下に間隔をおいて直
接取付ると、濾過槽内を部分毎に理想の過熱ができるこ
とになり、本発明は、アルミニウム、亜鉛または銅等の
金属溶湯を濾過する濾過室１内に濾過ユニット２を収納
したものにおいて、前記金属溶湯を直接収納する濾過室
１を構成する濾過壁レンガ内壁７とセラミック製耐火外
壁８とキャスタブル層９の三層構造からなる濾過壁には
、上下に間隔を置いて横棒状ヒータ１１を所望数埋設し
た金属濾過装置の加温装置としたものであるから、前記
第１図の縦棒状ヒータｐの場合のように縦棒状ヒータｐ
の周囲に、カスｒが付着する欠陥はなく、各横棒状ヒー
タ１１ごとに加熱制御できるので、濾過室１内を思う温
度に加熱できる効果がある。
に深く挿入されているから、ヒータｍに比し、熱効率が
よい。しかし、縦棒状ヒータｐの周囲に、カスｒが図の
ように付着する課題がある。そこで、縦棒状ヒータｐを
横棒状ヒータとし、前記レンガ内壁ｈとセラミック製耐
火外壁ｉとキャスタブル層ｊの三層構造の濾過槽壁の内
側に直接取付ることを発明したものである。横棒状ヒー
タをレンガ内壁ｈとセラミック製耐火外壁ｉとキャスタ
ブル層ｊの三層構造の壁の内側に上下に間隔をおいて直
接取付ると、濾過槽内を部分毎に理想の過熱ができるこ
とになり、本発明は、アルミニウム、亜鉛または銅等の
金属溶湯を濾過する濾過室１内に濾過ユニット２を収納
したものにおいて、前記金属溶湯を直接収納する濾過室
１を構成する濾過壁レンガ内壁７とセラミック製耐火外
壁８とキャスタブル層９の三層構造からなる濾過壁には
、上下に間隔を置いて横棒状ヒータ１１を所望数埋設し
た金属濾過装置の加温装置としたものであるから、前記
第１図の縦棒状ヒータｐの場合のように縦棒状ヒータｐ
の周囲に、カスｒが付着する欠陥はなく、各横棒状ヒー
タ１１ごとに加熱制御できるので、濾過室１内を思う温
度に加熱できる効果がある。
【図１】 公知例図。
【図２】 第１実施例図。
【図３】 濾過ユニットの縦断側面図。
【図４】 第２実施例図。
１…濾過室、２…濾過ユニット、３…前側板、４…後側
板、５…セラミックチューブ、６…入湯口、７…レンガ
内壁、８…セラミック製耐火外壁、９…キャスタブル層
、１０…薄鉄板、１１…横棒状ヒータ、１２…排湯口。
板、５…セラミックチューブ、６…入湯口、７…レンガ
内壁、８…セラミック製耐火外壁、９…キャスタブル層
、１０…薄鉄板、１１…横棒状ヒータ、１２…排湯口。
Claims (1)
- 【請求項１】 アルミニウム、亜鉛または銅等の金属
溶湯を濾過する濾過室１内に濾過ユニット２を収納した
ものにおいて、前記金属溶湯を直接収納する濾過室１を
構成するレンガ内壁７とセラミック製耐火外壁８とキャ
スタブル層９の三層構造からなる濾過壁には、上下に間
隔を置いて横棒状ヒータ１１を所望数埋設した金属濾過
装置の加温装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089997A JPH04301042A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 金属濾過装置の加温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089997A JPH04301042A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 金属濾過装置の加温装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04301042A true JPH04301042A (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=13986244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3089997A Withdrawn JPH04301042A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 金属濾過装置の加温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04301042A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104069669A (zh) * | 2013-03-25 | 2014-10-01 | 三井金属矿业株式会社 | 熔液过滤装置和熔液过滤槽的预热装置 |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP3089997A patent/JPH04301042A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104069669A (zh) * | 2013-03-25 | 2014-10-01 | 三井金属矿业株式会社 | 熔液过滤装置和熔液过滤槽的预热装置 |
| CN104069669B (zh) * | 2013-03-25 | 2017-06-23 | 三井金属矿业株式会社 | 熔液过滤装置和熔液过滤槽的预热装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |