JPH043003Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH043003Y2 JPH043003Y2 JP2714787U JP2714787U JPH043003Y2 JP H043003 Y2 JPH043003 Y2 JP H043003Y2 JP 2714787 U JP2714787 U JP 2714787U JP 2714787 U JP2714787 U JP 2714787U JP H043003 Y2 JPH043003 Y2 JP H043003Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder block
- anode
- tightening bolt
- anode member
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 claims description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、外部から冷却水を取り入れる水冷
式エンジンのアノード取付構造に関するものであ
る。
式エンジンのアノード取付構造に関するものであ
る。
[従来の技術]
従来より、たとえば船外機のエンジンなどにお
いては、不純物を含んだ真水や海水などをエンジ
ンの水ジヤケツトに取り入れて、エンジンを冷却
しているため、エンジンが腐食し易い。そこで、
水ジヤケツトの内部に、アノードとして機能し、
錆を集中させるアノード部材が配置されている
(たとえば、特開昭60−29397号公報参照)。この
アノード部材の取付構造を第2図に示す。
いては、不純物を含んだ真水や海水などをエンジ
ンの水ジヤケツトに取り入れて、エンジンを冷却
しているため、エンジンが腐食し易い。そこで、
水ジヤケツトの内部に、アノードとして機能し、
錆を集中させるアノード部材が配置されている
(たとえば、特開昭60−29397号公報参照)。この
アノード部材の取付構造を第2図に示す。
第2図において、20はシリンダ、21はシリ
ンダブロツク、22は水ジヤケツト、23はアノ
ード部材、24はゴムシールである。25はキヤ
ツプで、シリンダブロツク21に雄ねじ(図示せ
ず)により締結され、上記ゴムシール24を押圧
している。
ンダブロツク、22は水ジヤケツト、23はアノ
ード部材、24はゴムシールである。25はキヤ
ツプで、シリンダブロツク21に雄ねじ(図示せ
ず)により締結され、上記ゴムシール24を押圧
している。
[考案が解決しようとする問題点]
ところが、上記アノード取付構造では、アノー
ド部材23を取り付けるためのキヤツプ25およ
び上記雄ねじが必要であるため、部品点数が多
い。また、アノード部材23を水ジヤケツト22
内に挿入するための貫通孔21aをシリンダブロ
ツク21に形成しているから、大きなものである
シリンダブロツク21の加工工程が必要である。
このように、部品点数が多く、かつ、エンジン本
体の加工工程が、別途、必要であるから、エンジ
ンの製造性が悪い。
ド部材23を取り付けるためのキヤツプ25およ
び上記雄ねじが必要であるため、部品点数が多
い。また、アノード部材23を水ジヤケツト22
内に挿入するための貫通孔21aをシリンダブロ
ツク21に形成しているから、大きなものである
シリンダブロツク21の加工工程が必要である。
このように、部品点数が多く、かつ、エンジン本
体の加工工程が、別途、必要であるから、エンジ
ンの製造性が悪い。
この考案は上記に鑑みてなされたもので、エン
ジンの製造性が向上する水冷式エンジンのアノー
ド取付構造を提供することを目的としている。
ジンの製造性が向上する水冷式エンジンのアノー
ド取付構造を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、この考案は、ま
ず、シリンダブロツクにシリンダヘツドを締結す
る締付ボルトの先端にアノード部材が固定されて
いる。上記締付ボルトがねじ込まれるシリンダブ
ロツクの取付孔と締付ボルトとの間には、シール
部材が介装されている。上記取付孔が水ジヤケツ
トに開口し、上記アノード部材が水ジヤケツトに
臨んでいる。
ず、シリンダブロツクにシリンダヘツドを締結す
る締付ボルトの先端にアノード部材が固定されて
いる。上記締付ボルトがねじ込まれるシリンダブ
ロツクの取付孔と締付ボルトとの間には、シール
部材が介装されている。上記取付孔が水ジヤケツ
トに開口し、上記アノード部材が水ジヤケツトに
臨んでいる。
[作用]
この考案によれば、アノード部材が固定される
締付ボルトは、シリンダブロツクとシリンダヘツ
ドとを締付けるものであるから、別途、固定用の
部品が必要でないため、部品点数が減少する。ま
た、水ジヤケツトに開口している取付孔は、シリ
ンダブロツクの締付ボルトがねじ込まれるもので
あるから、つまり、元来エンジンに必要なもので
あるため、シリンダブロツクの加工工数が減少す
る。
締付ボルトは、シリンダブロツクとシリンダヘツ
ドとを締付けるものであるから、別途、固定用の
部品が必要でないため、部品点数が減少する。ま
た、水ジヤケツトに開口している取付孔は、シリ
ンダブロツクの締付ボルトがねじ込まれるもので
あるから、つまり、元来エンジンに必要なもので
あるため、シリンダブロツクの加工工数が減少す
る。
[実施例]
以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて
説明する。
説明する。
第1図は、船外機のエンジンの一部を拡大した
断面図である。この図において、1はシリンダヘ
ツド、2はシリンダブロツク、3は水ジヤケツ
ト、4は締付ボルト、5はアノード部材である。
断面図である。この図において、1はシリンダヘ
ツド、2はシリンダブロツク、3は水ジヤケツ
ト、4は締付ボルト、5はアノード部材である。
上記締付ボルト4は、シリンダヘツド1をシリ
ンダブロツク2に締結するもので、雄ねじ部4a
の先端にセリフタツピングねじ4bが一体形成さ
れている。このタツピングねじ4bは、たとえ
ば、周方向の3箇所にねじ山が形成されており、
アノード部材5を固定している。このアノード部
材5は、たとえば亜鉛合金製で、上端から下孔5
aが形成され、その螺着時に鋼製のタツピングね
じ4bにより、雌ねじが形成され、水ジヤケツト
3内に挿入されている。
ンダブロツク2に締結するもので、雄ねじ部4a
の先端にセリフタツピングねじ4bが一体形成さ
れている。このタツピングねじ4bは、たとえ
ば、周方向の3箇所にねじ山が形成されており、
アノード部材5を固定している。このアノード部
材5は、たとえば亜鉛合金製で、上端から下孔5
aが形成され、その螺着時に鋼製のタツピングね
じ4bにより、雌ねじが形成され、水ジヤケツト
3内に挿入されている。
上記シリンダブロツク2には、水ジヤケツト3
に開口する取付孔6が設けられている。この取付
孔6は、締付ボルト4の雄ねじ部4aがねじ込ま
れる雌ねじ部6aと、この雌ねじ部6aの下孔6
bとからなる。上記雄ねじ部4aと、上記雌ねじ
部6aとの間には、たとえば、ネジロツクを兼ね
た液状のシール部材7(たとえば商品名:ロツク
タイト242、日本ロツクタイト株式会社製)が介
装されている。これにより、水ジヤケツト3内の
海水などが漏水しないように、シールがなされて
いる。
に開口する取付孔6が設けられている。この取付
孔6は、締付ボルト4の雄ねじ部4aがねじ込ま
れる雌ねじ部6aと、この雌ねじ部6aの下孔6
bとからなる。上記雄ねじ部4aと、上記雌ねじ
部6aとの間には、たとえば、ネジロツクを兼ね
た液状のシール部材7(たとえば商品名:ロツク
タイト242、日本ロツクタイト株式会社製)が介
装されている。これにより、水ジヤケツト3内の
海水などが漏水しないように、シールがなされて
いる。
なお、8は挿通孔で、シリンダヘツド1に形成
され、締付ボルト4が貫通している。
され、締付ボルト4が貫通している。
上記構成において、この考案は、元々必要な締
付ボルト4に、タツピングねじ4bを介して、ア
ノード部材5が固定されている。このため、アノ
ード部材5を固定する部品を別途必要としないの
で、部品点数が減少する。また、元来必要な取付
孔6を水ジヤケツト3に開口させて、アノード部
材5を水ジヤケツト3内に挿入している。このた
め、大きな部品であるシリンダブロツク2の加工
工数が減少する。このように、部品点数および加
工工数が減少するので、エンジンの製造性が向上
する。
付ボルト4に、タツピングねじ4bを介して、ア
ノード部材5が固定されている。このため、アノ
ード部材5を固定する部品を別途必要としないの
で、部品点数が減少する。また、元来必要な取付
孔6を水ジヤケツト3に開口させて、アノード部
材5を水ジヤケツト3内に挿入している。このた
め、大きな部品であるシリンダブロツク2の加工
工数が減少する。このように、部品点数および加
工工数が減少するので、エンジンの製造性が向上
する。
ところで、この考案はアノード部材5を締付ボ
ルト4に固定する必要がある。ここで、この実施
例は、一般に軟質なアノード部材5を硬質な締付
ボルト4にセリフタツピングねじ4bにより固定
しているから、アノード部材5の加工工数が減少
する。
ルト4に固定する必要がある。ここで、この実施
例は、一般に軟質なアノード部材5を硬質な締付
ボルト4にセリフタツピングねじ4bにより固定
しているから、アノード部材5の加工工数が減少
する。
なお、この考案において、複数の締付ボルトの
うち、1本以上の締付ボルト4について、上記ア
ノード部材5を取り付けた構造にすれば良いこと
はいうまでもない。また、締付ボルト4とシリン
ダブロツク2とのシールは、締付ボルト4の雄ね
じ部4aの先端部にOリングなどを設ける周知の
方法であつても良い。
うち、1本以上の締付ボルト4について、上記ア
ノード部材5を取り付けた構造にすれば良いこと
はいうまでもない。また、締付ボルト4とシリン
ダブロツク2とのシールは、締付ボルト4の雄ね
じ部4aの先端部にOリングなどを設ける周知の
方法であつても良い。
[考案の効果]
以上説明したように、この考案によれば、部品
点数が減少するとともに、大きな部品であるシリ
ンダブロツクの加工工程が減少する。したがつ
て、エンジンの製造性が向上する。
点数が減少するとともに、大きな部品であるシリ
ンダブロツクの加工工程が減少する。したがつ
て、エンジンの製造性が向上する。
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断面図、
第2図は従来例を示す平面断面図である。 1……シリンダヘツド、2……シリンダブロツ
ク、3……水ジヤケツト、4……締付ボルト、4
b……セルフタツピングねじ、5……アノード部
材、6……取付孔、7……シール部材。
第2図は従来例を示す平面断面図である。 1……シリンダヘツド、2……シリンダブロツ
ク、3……水ジヤケツト、4……締付ボルト、4
b……セルフタツピングねじ、5……アノード部
材、6……取付孔、7……シール部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外部から冷却水を取り入れる水冷式エンジン
のアノード取付構造において、シリンダブロツ
クにシリンダヘツドを締結する締付ボルトの先
端にアノード部材が固定され、上記締付ボルト
がねじ込まれる上記シリンダブロツクの取付孔
と上記締付ボルトとの間にシール部材が介装さ
れ、上記取付孔が水ジヤケツトに開口し、上記
アノード部材が上記水ジヤケツトに臨んでいる
ことを特徴とする水冷式エンジンのアノード取
付構造。 (2) 上記アノード部材は、上記締付ボルトの先端
に一体形成されたセルフタツピングねじにねじ
込まれて固定されている実用新案登録請求の範
囲第1項に記載の水冷式エンジンのアノード取
付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2714787U JPH043003Y2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2714787U JPH043003Y2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63135969U JPS63135969U (ja) | 1988-09-07 |
| JPH043003Y2 true JPH043003Y2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=30828902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2714787U Expired JPH043003Y2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043003Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-24 JP JP2714787U patent/JPH043003Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63135969U (ja) | 1988-09-07 |
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