JPH0430030A - 材料供給機 - Google Patents

材料供給機

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Publication number
JPH0430030A
JPH0430030A JP13573790A JP13573790A JPH0430030A JP H0430030 A JPH0430030 A JP H0430030A JP 13573790 A JP13573790 A JP 13573790A JP 13573790 A JP13573790 A JP 13573790A JP H0430030 A JPH0430030 A JP H0430030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
backfilling
sand
earth
crushed stones
Prior art date
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Pending
Application number
JP13573790A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Tanaka
幸夫 田中
Rokuro Ota
太田 六郎
Masatoshi Tomabechi
苫米地 正敏
Hiroyasu Isobe
弘保 磯部
Motoi Kameda
亀田 基
Kozo Motoi
許斐 弘三
Akira Nakagawa
彰 中川
Masakazu Suzuki
正和 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EGAWA KIKAI KK
Nippon Steel Corp
Sumitomo Construction Co Ltd
Original Assignee
EGAWA KIKAI KK
Sumitomo Metal Industries Ltd
Sumitomo Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EGAWA KIKAI KK, Sumitomo Metal Industries Ltd, Sumitomo Construction Co Ltd filed Critical EGAWA KIKAI KK
Priority to JP13573790A priority Critical patent/JPH0430030A/ja
Publication of JPH0430030A publication Critical patent/JPH0430030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、例えばガス管等の長距離パイプラインおよ
び通信用のケーブル施工用として掘削した連続溝等の埋
戻しに際して、埋戻し用機器へ埋戻し用の土砂、砕石を
供給する材料供給機に関するものである。
〔従来技術〕
従来この種の埋戻し作業に使用する土砂、砕石は、トラ
ックで運搬して埋戻し部の近傍に一旦山積みしておき、
必要に応じてパワーショベル等で掬って埋戻し部へ放出
することが一般に知られている。
〔この発明が解決しようとする課題〕
しかしこの従来の土砂、砕石の供給では、トラックで運
搬して一旦山積みしたものを、パワーショベル等で掬っ
て埋戻し部へ放出しているので、埋戻し部が移動してい
く場合に山積み場所やパワーショベルを移動させる必要
がある。
このことから、従来の土砂、砕石の供給による埋戻し作
業では、前述した山積み場所やパワーショベルの移動作
業の間、埋戻しおよび締固機で埋戻し面を平らにする等
の埋戻し作業が中断してしまうこととなり、埋戻し部を
移動させなければならないような場合に連続して行えな
いので効率が悪く時間のかかるものとなっていた。
またこの従来の土砂、砕石の供給による埋戻し作業では
、埋戻し部の周辺に、土砂、砕石山積みおよびパワーシ
ョベル設置場所を確保しなければならず、広い作業スペ
ースが必要となる。
そのため例えば都市部において長距離パイプラインおよ
びケーブル等の施工を、前述した埋戻し作業による従来
工法で行うとすると、道路幅も狭く交通量が多いうえ、
住民対策上からも、作業時間は8:OOAM〜5 : 
OOPMまで、また作業帯も道路の片側のみで(他の片
側は交通全面開放)60mと限定されていることから、
−日の進捗をのばすことは非常に難しい状況にある。
なお特に制限を受ける都市内、交通量の多い道路、狭い
道路等以外の施工条件のよい場所に、前述した従来工法
を用いて工事を実施すると、施工時間も多く必要となる
ことから、非能率であるだけでなくコスト高の工事とな
る。
これらのことから従来より、埋戻し作業を素早く行える
ことができるようになって、例えば長距離パイプライン
設置のような工事を、制限の厳しい場所でも容易に行え
るようになることが望まれていた。
この発明は前述した事情に鑑みて創案されたもので、そ
の目的は埋戻し作業を素早く効率良く行えるようにする
ことのできる材料供給機を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明による材料供給機は、埋戻し用の土砂。
砕石を収納できるように形成されており、走行車の一方
部に一端が軸着されて上方向へ揺動自在な収納部と、こ
の収納部の軸着部から走行車の他方側上方へ延設されて
おり、前記収納部内の土砂。
砕石を掻き取って搬送する第一コンベアーと、この第一
コンベアーの上端部直下位置から、走行車外上方向へ延
設されており、一端が前記走行車の他方側に上下左右方
向へ揺動自在にして設けられている第二コンベアーと、
この第二コンベアーの上端部直下位置から前記埋戻し用
機器の上方位置へ掛けわたされており、前記第二コンベ
アーの上部に上下左右方向へ揺動自在に設けられている
供給コンベアーとを備える。
また第一コンベアーによって前記収納部から掻き取った
土砂、砕石は、前記第二コンベアーへ搬送されると共に
、この第二コンベアーでさらに前記供給コンベアーへ搬
送され、この供給コンベアーによって埋戻し用機器へそ
の上方位置から供給できるように構成されていることと
する。
そしてトラック等で運搬した埋戻し用土砂、砕石を収納
部内へ放出してここに一旦収納しておくことにより、埋
戻し部近傍への山積みおよびパワーショベル等で掬って
の埋戻し部へ放出作業の必要を、またこれらの作業中で
の埋戻し用土砂、砕石の供給作業の停止をそれぞれなく
し、必要な時に連続して埋戻し用土砂、砕石を供給する
ことができるようにする。
また前記走行車外方である上方向へ延設されている第一
および第二コンベアーによって、埋戻し用機器への埋戻
し用土砂、砕石の供給をその上方位置から行うことがで
きる。このことにより、材料供給機を埋戻し用機器が設
置されている埋戻し作業ライン上に位置させることがで
きるようにして、埋戻し部の周辺に土砂、砕石山積みお
よびパワーショベル設置場所を確保する必要がなくなり
作業スペースを最小限にすることができるようにしたも
のである。
さらに第一、第二コンベアーおよび供給コンベアーは複
数のコンベアーを並設してなると共に、前記供給コンベ
アーにその長手方向へ移動自在な複数の材料落とし部を
設けたことにより、前記供給コンベアー下方における任
意位置の各埋戻し用機器に対応して、供給コンベアーの
各コンベアー毎に搬送されてくる土砂、砕石を、それぞ
れ前記各埋戻し用機器のシュートに落として効率良く供
給できるようにしたものである。
〔実施例] 以下この発明の材料供給機を図示する実施例によって説
明する。(第1図〜第6図参照)掘削部2(第1図参照
)の埋戻し時において、埋戻し用の土砂、砕石を一時収
納しておくと共に、埋戻し用機器3(第4図参照)へ土
砂、砕石を供給する材料供給機1は、土砂、砕石を収納
できるように形成されており、走行車4の一方部に一端
が軸着されて上方向へ揺動自在な収納部5と、この収納
部5の軸着部から走行車4の他方側上方へ延設されてお
り、収納部5内の土砂、砕石を掻き取って搬送する第一
コンベア−6と、この第一コンベア−6の上端部直下位
置から走行車4外上方向へ延設されており、一端が走行
車4の他方側にか上方向へ揺動自在にして設けられてい
る第二コンベアー7と、この第二コンベアー7の上端部
直下位置から埋戻し用機器3の上方位置へ掛けわたされ
ており、第二コンベアー7の上部に上下左右方向へ揺動
自在に設けられている供給コンベアーと8を備えてなっ
ている。
また第一コンベア−6によって収納部5がら掻き取った
土砂、砕石は、第二コンベアー7へ搬送されると共に、
この第二コンベアー7でさらに供給コンベアー8へ搬送
され、この供給コンベアー8によって埋戻し用機器3へ
その上方位置から供給できるように構成されている。
そしてこの実施例での第一、第二コンベアー6゜7およ
び供給コンベアー8は、複数本(ここでは二本)ノコン
ベア−6a、 7a、 8aが、並設されてなっている
第一コンベア−6の各コンベアー6a (第2 図参照
)は、複数の掻取り部9が無限軌道状に設けられてなり
、この各掻取り部9が順次収納部5内の土砂、砕石を掻
き取って搬送するようになっている。
第二コンベアー7の走行車4外位置における下面(第2
図参照)には、後述する埋戻し用機器3への埋戻し用土
砂、砕石供給用の供給コンベアー8を支持する支持部材
1oが取付けられている。
供給コンベアー8(第5図および第6図参照)は、その
長手方向へ移動自在な複数個(ここではコンベアー88
が二本であるので二個)の材料落とし部11が設けられ
ている。この各材料落とし部11は、供給コンベアー8
下方における任意位置の各埋戻し用機器3に対応して固
定することにより、供給コンベアー8の各コンベアー8
a毎に搬送されてくる土砂、砕石を、それぞれ各埋戻し
用機器3のシュート3aに落として供給できるように構
成されている。
なお第2図における符号12は駆動部で、符号13は支
持枠である。そしてこの支持枠13には、第一コンベア
−6の上部が固定されていると共に、第二コンベアー7
の下端が軸着されている。
このような構成からなる材料供給機1を使用しての埋戻
し作業は、まずトラック(図示せず)により運搬した土
砂、砕石を、材料供給機1の収納部5内へ放出し、−旦
この収納部5内に収納する。
そして第一コンベア−6の各掻取り部8によって、この
収納部5内の土砂、砕石を掻取り、第二コンベアー7へ
搬送する。
次に第一コンベア−6から第二コンベアー7に放出され
た土砂、砕石は、第二コンベアー7によって、埋戻し用
機器3への供給コンベアー9に搬送される。
次に供給コンベアー9に搬送された土砂、砕石は、供給
コンベアー9の各材料落とし部11によって、各埋戻し
用機器3である多層締固め機のシュート14に送られる
そしてシュート14に搬送された土砂、砕石は、このシ
ュート14から埋戻し部である掘削部2 (この実施例
ではパイプライン施工用の連続溝)に放出され、シュー
ト14から放出された土砂、砕石は、多層締固め機のタ
イヤローラー15および締固め用小型バイブレータ−1
6によって締固めることで埋戻し作業が完了する。
〔発明の効果〕
この発明の材料供給機は、埋戻し用の土砂、砕石を収納
できるように形成されており、走行車の一方部に一端が
軸着されて上方向へ揺動自在な収納部と、この収納部の
軸着部から走行車の他方側上方へ延設されており、前記
収納部内の土砂、砕石を掻き取って搬送する第一コンベ
アーと、この第一コンベアーの上端部直下位置から、走
行車外上方向へ延設されており、一端が前記走行車の他
方側に上下左右方向へ揺動自在にして設けられている第
二コンベアーと、この第二コンベアーの上端部直下位置
から前記埋戻し用機器の上方位置へ掛けわたされており
、前記第二コンベアーの上部に上下左右方向へ揺動自在
に設けられている供給コンベアーとを備えてなる。
また第一コンベアーによって前記収納部から掻き取った
土砂、砕石は、前記第二コンベアーへ搬送されると共に
、この第二コンベアーでさらに前記供給コンベアーへ搬
送され、この供給コンベアーによって埋戻し用機器へそ
の上方位置から供給できるように構成されていることを
特徴としている。
そしてこの構成によれば、トラック等で運搬した埋戻し
用土砂、砕石を収納部内へ放出してここに一旦収納して
おくことにより、埋戻し部近傍への山積みおよびパワー
ショベル等で掬っての埋戻し部へ放出作業の必要を、ま
たこれらの作業中での埋戻し用土砂、砕石の供給作業の
停止をそれぞれなくし、必要な時に連続して埋戻し用土
砂、砕石を供給することができる。
また走行車外方である上方向へ延設されている第一およ
び第二コンベアーによって、埋戻し用機器への埋戻し用
土砂、砕石の供給をその上方位置から行うことができる
ことにより、この材料供給機を埋戻し作業ライン上に位
置させることができるようにして、埋戻し部の周辺に土
砂、砕石山積みおよびパワーショベル設置場所を確保す
る必要がなくなり作業スペースを最小限の範囲に止める
ことができる。
さらに第一、第二コンベアーおよび供給コンベアーは複
数のコンベアーを並設してなると共に、前記供給コンベ
アーにその長手方向へ移動自在な複数の材料落とし部を
設けたことにより、前記供給コンベアー下方における任
意位置の各埋戻し用機器に対応して、供給コンベアーの
各コンベアー毎に搬送されてくる土砂、砕石を、それぞ
れ前記各埋戻し用機器のシュートに落として効率良く供
給することができる。
そのため連続的に効率良く短時間で埋戻し作業を行うこ
とができるので、例えば都市部において長距離パイプラ
インおよびケーブル等を施工する時に、作業時間は8 
: OOAM〜5:00PM、作業帯も道路の片側のみ
で60m等限定されていても、パイプ設置用連続溝の埋
戻しを素早くできることから十分対処することができて
スムーズな施工を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の材料供給機を使用しての埋戻し作業
状態を示す側面図、第2図は第1図のA部拡大詳細図、
第3図は第1図のB−B線矢視図、第4図は第1図のC
,C線矢視図、第5図は第1図のD部拡大詳細図、第6
図は第5図のE−E線矢視図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)掘削部の埋戻し時において、埋戻し用の土砂、砕
    石を一時収納しておくと共に、埋戻し用機器へ前記土砂
    、砕石を供給する材料供給機であり、前記土砂、砕石を
    収納できるように形成されており、走行車の一方側に一
    端が軸着されて上方向へ揺動自在な収納部と、この収納
    部の軸着部から前記走行車の他方側上方へ延設されてお
    り、前記収納部内の土砂、砕石を掻き取って搬送する第
    一コンベアーと、この第一コンベアーの上端部直下位置
    から前記走行車外上方向へ延設されており、一端が前記
    走行車の他方側に上下左右方向へ揺動自在にして設けら
    れている第二コンベアーと、この第二コンベアーの上端
    部直下位置から前記埋戻し用機器の上方位置へ掛けわた
    されており、前記第二コンベアーの上部に上下左右方向
    へ揺動自在に設けられている供給コンベアーとを備えて
    なり、 前記第一コンベアーによって前記収納部から掻き取った
    土砂、砕石は、前記第二コンベアーへ搬送されると共に
    、この第二コンベアーでさらに前記供給コンベアーへ搬
    送され、この供給コンベアーによって前記埋戻し用機器
    へその上方位置から供給できるように構成されているこ
    とを特徴とする材料供給機。
  2. (2)第一、第二コンベアーおよび供給コンベアーは複
    数のコンベアーが並設されてなっていると共に、前記供
    給コンベアーにはその長手方向へ移動自在な複数の材料
    落とし部が設けられてなり、 前記各材料落とし部は、前記供給コンベアー下方におけ
    る任意位置の各埋戻し用機器に対応して固定することに
    より、供給コンベアーの各コンベアー毎に搬送されてく
    る土砂、砕石を、それぞれ前記各埋戻し用機器のシュー
    トに落として供給できるように構成されていることを特
    徴とする請求項第1項記載の材料供給機。
JP13573790A 1990-05-25 1990-05-25 材料供給機 Pending JPH0430030A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13573790A JPH0430030A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 材料供給機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13573790A JPH0430030A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 材料供給機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0430030A true JPH0430030A (ja) 1992-02-03

Family

ID=15158694

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13573790A Pending JPH0430030A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 材料供給機

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JP (1) JPH0430030A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009292039A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Sekisui Chem Co Ltd スクリュー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009292039A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Sekisui Chem Co Ltd スクリュー

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