JPH0429938A - カルシトニン類水溶液組成物の安定化法 - Google Patents

カルシトニン類水溶液組成物の安定化法

Info

Publication number
JPH0429938A
JPH0429938A JP2136586A JP13658690A JPH0429938A JP H0429938 A JPH0429938 A JP H0429938A JP 2136586 A JP2136586 A JP 2136586A JP 13658690 A JP13658690 A JP 13658690A JP H0429938 A JPH0429938 A JP H0429938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
calcitonin
carba
type
aqueous solution
carva
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2136586A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0643339B2 (ja
Inventor
Yoshihiko Nogata
良彦 野方
Hitoshi Yamada
仁 山田
Shigeo Kuzuki
葛木 茂夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Jozo KK
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyo Jozo KK
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Jozo KK, Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Toyo Jozo KK
Priority to JP2136586A priority Critical patent/JPH0643339B2/ja
Publication of JPH0429938A publication Critical patent/JPH0429938A/ja
Publication of JPH0643339B2 publication Critical patent/JPH0643339B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カルバ型ニワトリカルシトニンおよびカルバ
型サケカルシトニンからなる群より選ばれたカルシトニ
ン類を有効成分とする水溶液組成物に関する。
〔従来の技術及びその課題〕
カルバ型カルシトニン頻とは、天然型カルシトニン類の
1.7位Cys基に基づ< S−S結合形成の構造を1
つのアミノスへリン酸にて置換して安定化した天然型カ
ルシトニン類のアナログであって、天然型カルシトニン
類と同様に血清カルシウム低下作用を奏するペプチドホ
ルモンであり、例えば、エルカトニンはウナギカルシト
ニンのカルバ型として知られ、化学名1−ブチル酸−7
(L−2−アミノブチル酸)−26−L−アスパラギン
酸−27−L−バリン−29−L−アラニンカルシトニ
ン(サケ)  [1−butyric acid−7−
(L2−aminobutyric acid)−26
−L−aspartic acid−27−Lvali
ns−29−L−alaninecalcitonin
(salmon)]  (]公開昭53−41677号
公報であり、高カルシウム血症、骨ベージェット病ある
いは骨粗に症における疼痛改善に用いられる医薬である
。またカルバ型ザケカルシトニンも、上記公報(実施例
3)に記載の下記のアミノ酸配列にて示されるカルシト
ニン類ペプチドホルモンである。
G Iy−Lys−Leu−3er−G 1n−Glu
−Leu−His−Lys−Leu−G InThr−
Tyr−Pro−Arg−Thr−Asn−Thr−G
 Iy−5er−G 1y−ThrPro−NHz さらにカルバ型ニワトリカルシトニンも、ニワトリカル
シトニンのS−3結合を有する1、7位Cysiを1つ
のアミノスペリン酸にて置換した〔Asu巨7]ニワト
リカルシトニンとして特定されるものであって(Pep
tide Chemistry 1985.pp169
−178) 、下記のアミノ酸配列にて示されるカルシ
トニン頻ペプチドホルモンで、同様に血゛漬カルシウム
低下作用を奏するペプチドホルモンであるGly−Ly
s−Leu−3er−Gin−Glu−Leu−旧5−
Lys−Leu−GlnThr−Tyr−Pro−Ar
g−Thr−Asp−Va I −G Iy−A Ia
−G 1y−ThrPro−NH。
しかしながら、これらのカルバ型ニワトリカルシトニン
、カルバ型サケカルシトニンは、水溶液製剤とした場合
、激しい振盪によりカルシトニンの活性が低下すること
があり、振盪に対する安定性まで考慮した製剤としては
、必ずしも満足の行くものではなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
従来より、ペプクイド頻水溶液の振盪による活性低下に
ついての機構が十分解明されていない現状にあって、本
発明者らは、上記問題点に鑑み、且つ従来克服されてい
る注射剤としての熱安定性光安定性1人体への接種時の
疼痛の低減の現状維持又はそれ以上の改善を目指し、ま
た、従来バブタイド類水溶液の振盪による活性低下につ
いて界面活性剤を添加することによる解決が報告されて
いたが、安全性の面から問題となる場合があり、界面活
性剤無添加でも上記問題点を対処すべく鋭意研究をおこ
なった。
そこで、本発明者らは、先にエルカトニンを有効成分と
する水溶性組成物においてモノカルボキシ化合物及び/
又はその水可溶性塩を特定の条件にて調整することによ
り安定な優れた組成物であることを見出しく特願昭63
−324999号)、今回さらに研究した結果、カルバ
型ニワトリカルシトニン、カルバ型サケカルシトニンを
有効成分とする水溶液組成物において、酢酸、乳酸また
はヒスチジンのモノカルボキシ化合物及び/又はその水
可溶性塩を含み、かつpHを5〜7で、イオン強度をμ
m0.01〜0.3に調整せしめることによってカルバ
型ニワトリカルシトニン、カルバ型サケカルシトニンの
振盪に対する安定性良好な注射液組成物を得、特に好ま
しくはモノカルボキシ化合物のモル濃度が0,05〜2
0ミリモルである注射液組成物が振盪に対する安定性が
良好であり、しかも、注射剤としての熱安定性、光安定
性1人体への接種時の疼痛の低減についても、良好なも
のであることを見出した。
本発明は係る知見に基づいてなされたもので、即ち本発
明は、酢酸、乳酸およびヒスチジンからなる群より選ば
れたモノカルボキシ化合物及び/又はその水可溶性塩を
含み、pHが5〜7且つイオン強度がμm0.01〜0
.3であり、有効成分がカルバ型ニワトリカルシトニン
およびカルバ型サケカルシトニンからなる群より選ばれ
たカルシトニン類であることを特徴とするカルシトニン
類水溶液組成物に関する。
本発明のカルバ型ニワトリカルシトニンまたはカルバ型
サケカルシトニン水溶液組成物の主な製法は、例えばカ
ルバ型ニワトリカルシトニンまたはカルバ型サケカルシ
トニンを有効成分とする水溶液組成物において、モル濃
度が0.05〜20ミリモルのモノカルボキシ化合物及
び/又はその水可溶性塩を含み、pHが5.0〜7.0
且つイオン強度がμm0.01〜0.3である水性媒体
に有効量のカルバ型ニワトリカルシトニンまたはカルバ
型サケカルシトニンを溶解して目的とする注射液組成物
を調製することにより安定化されたものが得られるもの
で、さらに詳しくは、モノカルボン酸及び/又はその水
可溶性塩を含む緩衝液にて、pHを調整し、且つこのイ
オン強度を算出し、必要に応じて塩化すトリウム、塩化
カリウム等の非毒性の強電解質無機塩類を添加し、イオ
ン強度を調整した水性媒体を得、さらに有効成分である
カルバ型ニワトリカルシトニンまたはカルバ型サケカル
シトニンの有効量を溶解することが簡便であり、適宜目
的とする水性媒体の調製の段階にてカルバ型ニワトリカ
ルシトニンまたはカルバ型サケカルシトニンの有効量を
溶解してもよく、必ずしもその調製順序を特定するもの
ではなく、また必要に応じて他の製剤成分である等張化
剤、無痛化剤、安定化剤、吸収促進剤、防腐剤等を加え
ることができる。
モノカルボキシ化合物及び/又はその水可溶性塩を含む
緩衝液は、医療上添加が可能なモノカルボキシ化合物及
び/又はその水可溶性塩を含む緩衝液で最終組成物のp
Hを5〜7の範囲に保つことが可能な緩衝作用を有すれ
ばよい。また、医療上添加が可能なモノカルボキシ化合
物又はその塩は、分子内にカルボキシル基1個をもつ有
機化合物又はその塩であり、例えば酢酸、乳酸、L−ヒ
スチジン又はその塩である酢酸ナトリウム、酢酸カリウ
ム、乳酸ナトリウム、乳酸カリウム、Lヒスチジン塩酸
塩を好ましい態様として挙げられ、特に酢酸又はその塩
が好適である。これらのモノカルボキシ化合物及び/又
はその塩を1種または2種以上混合して用いてpH5〜
7に調整するもので、適宜必要に応じて水酸化ナトリウ
ム、塩酸等でpHの微調製を行ってもよい。pH緩衝剤
の使用量は、エルカトニン水溶液組成物のpHを5〜7
に緩衝しえる最低量でよく、本組成物が注射剤等に使用
される場合、その使用量(モル濃度として)は0.05
〜20ミリモルであり、更に好ましくは、0.1〜5ミ
リモルである。
イオン強度は、下記の計算式に従い、算出し、イオン強
度が、μ=0.3になるように、必要に応じて、塩化ナ
トリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム等の水溶解
時に一価の陰イオンを放出しえる水溶性塩類を添加して
調整することが挙げられ、更にμ−0.04〜0,3に
調整することが好ましい態様として挙げられる。
μm1/2 Σr、・Zr”  Crr’イオンのモル
濃度Z、:そのイオン価) 塩化ナトリウム、塩化カリウム等を添加する場合の使用
量は、例えば、0.2〜1.2%用いることが好ましい
態様として挙げられる。有効成分であるカルバ型サケカ
ルシトニン、カルバ型ニワトリカルシトニンの有効含有
量は、例えば溶液1mβ当り通常1〜100μgであり
、好ましくは注射剤の場合は溶液IId当り通常1〜1
0μgであり、また経鼻投与製剤の場合は溶液1ml当
り通常1〜100μgであればよい。
このようにして得られた組成物は、例えばアンプル、バ
イアルビン等の医薬用ガラス容器またはプラスチック容
器に注入して常法により水溶液注射剤とすることができ
、また、水溶液の経鼻投与剤の主剤とすることができる
。しかしながら、例えばホウケイ酸ガラスやソーダ石灰
ガラスにて成形された容器内に水や酸が作用すると、そ
の表面からのアルカリ成分の溶出等の外的要因により、
水溶液組成物のp Hの変動を生ずる場合がある。
このような場合には、ガラス容器表面のアルカリ成分を
選択的に洗浄、除去する方法として、例えば250〜8
00°C程度の高温状態のガラス表面に亜硫酸ガスや硫
酸アンモニウム等の水溶性イオウ酸化物を接触させて、
表面のアルカリ成分を微細な硫酸塩結晶となし、その後
洗浄する脱アルカリ処理等の特殊加工した容器或いは外
的にpH変動を引き起こさない特殊容器を用いることが
望ましい。
斯くして得られたカルバ型サケカルシトニン、カルバ型
ニワトリカルシトニン水溶液組成物は、カルバ型サケカ
ルシトニン、カルバ型ニワトリカルシトニンの振盪に対
する安定性を得、しかも、注射剤としての熱安定性、光
安定性1人体への接種時の疼痛の低減についても、良好
な組成物であった。
〔実施例〕
以下、実施例により、本発明を説明するが、木発明はこ
れら実施例に限られるものではない。
実施例 1 酢酸ナトリウム(3水和物)5mM、塩化ナトリウム1
54mMの水溶液200 mlに1M酢酸を数滴加えて
pH5,7、イオン強度0.16の水溶液を調製した。
この水溶液100 mlに10μ8/rr+1!、とな
るようにカルバ型ニワトリカルシトニンをン容解した。
さらにこのカルバ型ニワトリカルシトニン溶液を常法に
従いろ過し、1 mlづつアンプルに充填し、カルバ型
ニワトリカルシトニン注射剤を得た。
実施例 2 実施例1に従い、同様の方法で、第1表に示す組成のカ
ルバ型ニワトリカルシトニン注射剤を得た対照例A−D 本発明以外の第1表に示される対照組成としてのカルバ
型ニワトリカルシトニン注射剤を、上記実施例1〜3に
従い、同様の方法で得た。
第1表 ASU−C−CT; カルバ型ニワトリカルシトニン試
験例 1 上記実施例1〜3にて得られた本発明のカルバ型ニワト
リカルシトニン水溶液組成物の入ったカルバ型ニワトリ
カルシトニン注射剤と対照例A〜Dにて得られた本発明
以外のカルバ型ニワトリカルシトニン水溶液組成物の入
ったカルバ型ニワトリカルシトニン注射剤を紙箱に入れ
、恒温振盪機中にて、振盪し、その安定性を高速液体ク
ロマトグラフィーにて測定し、残存率を求めた。その結
果を第2表に示す。
且盪条作 振幅:      10cm 振盪回数:  120回/分 温度:     25°C 宣   クロマトグーフィー カラム:  ○DSカラム 4.6 X 150mm検
出:    UV  22Or+m 移動相:0.lχTFA−CH,CN (27z→42χ/15m1n) 流速: 1戒/min 第2表 以上の結果から、本発明のカルバ型ニワトリカルシトニ
ン水溶液組成物は振盪に対して極めて安定であった。
実施例 4 酢酸ナトリウム(3水和物)5mM、塩化ナトリウム1
54mMの水溶液200dに1M酢酸を数滴加えてpH
5,6、イオン強度0.16の水溶液を調製した。この
水溶液に10μg/mlとなるようにカルバ型サケカル
シトニンを溶解した。さらにこのカルバ型サケカルシト
ニン溶液を常法に従いろ過し、1 mlづつアンプルに
充填し、カルバ型サケカルシトニン注射剤を得た。
対照例E 本発明以外の第3表に示される対照組成としてのカルバ
型ニワトリカルシトニン注射剤を、上記実施例4に従い
、同様の方法で得た。
第3表 ASU−3−CT: カルバ型サケカルシトニン試験例
 2 前記試験例1と同様な方法により、実施例4と対照例E
のカルバ型サケカルシトニン注射剤の振盪安定生を実施
した。その結果を第4表に示す。
第4表 上記の第4表の結果から、本発明のカルバ型サケカルシ
トニン注射剤は、振盪に対して極めて安定であった。
実施例 5 カルバ型ニワトリカルシトニン10μg1mβ酢酸ナト
リウム0.1mM、塩化カリウム100mMの本発明カ
ルバ型ニワトリカルシトニン水溶液組成物を調製し、防
腐剤としてメチルパラベンを0.1%となるよう加え、
経鼻投与用の小ビンに3成ずつ充填し、経鼻投与用カル
バ型ニワトリカルシトニン水溶液製剤を製造した。
本則を試験例1と同様に、振盪に対する安定性を試験し
た結果、7日間振盪に対し、安定であっ実施例 6 カルバ型サケカルシトニン10μg / ml、酢酸ナ
トリウム0.1mM、塩化カリウム100mMの本発明
カルバ型すゲカルシトニン水溶液組成物を調製し、防腐
剤としてメチルパラヘンを0. 1%となるよう加え、
経鼻投与用の小ビンに3 mflずつ充填し、経鼻投与
用カルバ型サケカルシトニン水溶液製剤を製造した。
本則を試験例1と同様に、振盪に対する安定性を試験し
た結果、7日間振盪に対し、安定であった。
(発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、カルバ型ニワト
リカルシトニン、カルバ型サケカルシトニン医薬用水溶
液組成物において、これら医薬の輸送時等の振盪に対し
て安定であり、かつ熱、光に対しても安定で良好な注射
用等水溶液組成物を提供することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酢酸、乳酸およびヒスチジンからなる群より選ば
    れたモノカルボキシ化合物及び/又はその水可溶性塩を
    含み、pHが5〜7且つイオン強度がμ=0.01〜0
    .3であり、有効成分がカルバ型ニワトリカルシトニン
    およびカルバ型サケカルシトニンからなる群より選ばれ
    たカルシトニン類であることを特徴とするカルシトニン
    類水溶液組成物。
  2. (2)モノカルボキシ化合物のモル濃度が0.05〜2
    0ミリモルである請求項第1項記載の水溶液組成物。
  3. (3)イオンが一価の陰イオン放出水溶性塩類によるも
    のである請求項第1項記載の水溶液組成物。
JP2136586A 1990-05-25 1990-05-25 カルシトニン類水溶液組成物の安定化法 Expired - Lifetime JPH0643339B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2136586A JPH0643339B2 (ja) 1990-05-25 1990-05-25 カルシトニン類水溶液組成物の安定化法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2136586A JPH0643339B2 (ja) 1990-05-25 1990-05-25 カルシトニン類水溶液組成物の安定化法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0429938A true JPH0429938A (ja) 1992-01-31
JPH0643339B2 JPH0643339B2 (ja) 1994-06-08

Family

ID=15178751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2136586A Expired - Lifetime JPH0643339B2 (ja) 1990-05-25 1990-05-25 カルシトニン類水溶液組成物の安定化法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0643339B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0726075A1 (en) * 1995-02-08 1996-08-14 Therapicon Srl Pharmaceutical non-inorganic saline solutions for endonasal administration

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11493701B2 (en) 2010-10-22 2022-11-08 Panduit Corp. Optical communications connectors

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59130820A (ja) * 1982-12-29 1984-07-27 ア−マ−・フア−マシユ−テイカル・カンパニ− 表面活性剤含有組成物による鼻内部へのカルシトニン吸収の促進
JPH0249735A (ja) * 1988-08-11 1990-02-20 Bio Chiba Kk 安定なカルシトニン注射液の製造方法
JPH0253733A (ja) * 1988-08-18 1990-02-22 Teikoku Hormone Mfg Co Ltd カルシトニン経鼻剤

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59130820A (ja) * 1982-12-29 1984-07-27 ア−マ−・フア−マシユ−テイカル・カンパニ− 表面活性剤含有組成物による鼻内部へのカルシトニン吸収の促進
JPH0249735A (ja) * 1988-08-11 1990-02-20 Bio Chiba Kk 安定なカルシトニン注射液の製造方法
JPH0253733A (ja) * 1988-08-18 1990-02-22 Teikoku Hormone Mfg Co Ltd カルシトニン経鼻剤

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0726075A1 (en) * 1995-02-08 1996-08-14 Therapicon Srl Pharmaceutical non-inorganic saline solutions for endonasal administration
WO1996024370A1 (en) * 1995-02-08 1996-08-15 Therapicon S.R.L. Pharmaceutical non inorganic saline solutions for endonasal administration of a calcitonin
US6087338A (en) * 1995-02-08 2000-07-11 Therapicon S.R.L. Pharmaceutical non inorganic saline solutions for endonasal administration of a calcitonin

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0643339B2 (ja) 1994-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5849700A (en) Pharmaceutical formulation
CA2252535C (en) A pharmaceutical formulation containing growth hormone, an amino acid and a non-ionic detergent
US5849704A (en) Pharmaceutical formulation
US6034054A (en) Stable insulin formulations
DE69232847T2 (de) Stabilisierte pharmazeutische formulierung, die wachstumshormon und histidin enthält
RU2098130C1 (ru) Фармацевтический препарат гормона роста и его стабилизатор
US3917824A (en) Pharmaceutical compositions containing epidermal growth factor or closely related derivatives thereof for inhibiting the secretion of acidic gastric juice in warm blooded animals
EP0809512B1 (en) Pharmaceutical non inorganic saline solutions for endonasal administration of a calcitonin
JP2011105739A (ja) タンパク質製剤
US8841252B2 (en) Pharmaceutical formulation
KR100253862B1 (ko) 사람 칼시토닌의 안정한 수용액 및 이의 제조방법
EP1283051B1 (en) Stable insulin formulations
JPH0429938A (ja) カルシトニン類水溶液組成物の安定化法
JPH0524137B2 (ja)
JP2635009B2 (ja) 安定なエルカトニン製剤
US6022858A (en) Pharmaceutical formulation of human-growth hormone pretreated with zinc salt
US5552385A (en) Pharmaceutical formulation
JP3262592B2 (ja) 〔Asu1.7〕カルシトニン類の水溶液注射剤の安定化法
WO1994025032A1 (en) Stabilized injection and method of stabilizing injection
CA2726232A1 (en) Stable formulation of a therapeutic protein
JPH078807B2 (ja) エルカトニン組成物
EP2328607A1 (en) Stable formulation of a therapeutic protein
US20030162711A1 (en) Pharmaceutical formulation
JP2635009C (ja)
JPH0674209B2 (ja) カルバ型カルシトニン類水溶液注射剤の安定化方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080608

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608

Year of fee payment: 15

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608

Year of fee payment: 15

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term