JPH04298415A - 仕分用スラットコンベア - Google Patents
仕分用スラットコンベアInfo
- Publication number
- JPH04298415A JPH04298415A JP8628991A JP8628991A JPH04298415A JP H04298415 A JPH04298415 A JP H04298415A JP 8628991 A JP8628991 A JP 8628991A JP 8628991 A JP8628991 A JP 8628991A JP H04298415 A JPH04298415 A JP H04298415A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slat
- receiving plate
- sorting
- endless chain
- rotation fulcrum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 2
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、果物、野菜などを搬送
し仕分けするスラットコンベアの改良に関する。
し仕分けするスラットコンベアの改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のスラットコンベアは、実開昭５０
−１２１４７９号公報に記載されているように、スラッ
ト状受板が一方向に配列しているものである。
−１２１４７９号公報に記載されているように、スラッ
ト状受板が一方向に配列しているものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のス
ラットコンベアは、隣接するスラット状受板間が狭いの
でゴミが旨く排出されずスラット状受板の上に溜り易い
。特に、野菜屑などが溜ると腐り衛生的でなくなるもの
であった。また円形状の物品はコンベアの移動に伴い転
り易く安定して載置し搬送することができなかった。
ラットコンベアは、隣接するスラット状受板間が狭いの
でゴミが旨く排出されずスラット状受板の上に溜り易い
。特に、野菜屑などが溜ると腐り衛生的でなくなるもの
であった。また円形状の物品はコンベアの移動に伴い転
り易く安定して載置し搬送することができなかった。
【０００４】本発明は上記欠点を解消し、転がり易いも
のを安定して搬送でき、ゴミが溜らず衛生的な仕分用ス
ラットコンベアを提供することを目的とするものである
。
のを安定して搬送でき、ゴミが溜らず衛生的な仕分用ス
ラットコンベアを提供することを目的とするものである
。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、無端チエーンに取付けた回動支点ピンに一
端を回動自在に枢着したスラット状受板を、該無端チェ
ーン全周に亘って回動支点ピンを軸対称として千鳥状に
交互に配置すると共に、各スラット状受板を回動支点ピ
ンの両側に夫々上方傾斜状態に保持し、仕分け用制御装
置によって各スラット状受板は選択的に制御されて下方
傾斜状態に回動されてなるものとした。
に本発明は、無端チエーンに取付けた回動支点ピンに一
端を回動自在に枢着したスラット状受板を、該無端チェ
ーン全周に亘って回動支点ピンを軸対称として千鳥状に
交互に配置すると共に、各スラット状受板を回動支点ピ
ンの両側に夫々上方傾斜状態に保持し、仕分け用制御装
置によって各スラット状受板は選択的に制御されて下方
傾斜状態に回動されてなるものとした。
【０００６】
【作用】スラット状受板は、回動前つまり物品搬送時は
両端が上方に向かったＶ字状となり、物体は左右それぞ
れのスラット状受板に挾持されて転がらない。また仕分
け用制御装置によってスラット状受板が回動支点ピンを
中心に選択的に、右側または左側のスラット状受板が下
方に回動すると、この作動で回動したスラット状受板側
に果物、野菜などの物品が転がりあるいは滑り落ち、確
実に仕分けられる。
両端が上方に向かったＶ字状となり、物体は左右それぞ
れのスラット状受板に挾持されて転がらない。また仕分
け用制御装置によってスラット状受板が回動支点ピンを
中心に選択的に、右側または左側のスラット状受板が下
方に回動すると、この作動で回動したスラット状受板側
に果物、野菜などの物品が転がりあるいは滑り落ち、確
実に仕分けられる。
【０００７】
【実施例】以下図面を参照して本発明実施例を説明する
。
。
【０００８】図１は本発明実施例になる仕分用スラット
コンベアの平面図であり、図２は正面図である。本発明
になるスラットコンベアは、従来からあるスラットコン
ベアの改良で、スラット状受板１が回動支点ピン２に対
し左右方向に軸対称に設けられ、かつ千鳥状に交互に配
置したものである。
コンベアの平面図であり、図２は正面図である。本発明
になるスラットコンベアは、従来からあるスラットコン
ベアの改良で、スラット状受板１が回動支点ピン２に対
し左右方向に軸対称に設けられ、かつ千鳥状に交互に配
置したものである。
【０００９】したがって、本発明のスラットコンベアは
、スラット状受板１を両側の無端チェーン３の中央に設
置され、無端チェーン３の一端に備える駆動部により駆
動され移動するものであり、左または右に所定角度傾け
て物品を斜め下方に滑り落とし仕分るものである。
、スラット状受板１を両側の無端チェーン３の中央に設
置され、無端チェーン３の一端に備える駆動部により駆
動され移動するものであり、左または右に所定角度傾け
て物品を斜め下方に滑り落とし仕分るものである。
【００１０】図３は本発明のスラットコンベアの要部拡
大斜視図である。前記スラット状受板１は一端を図３に
示すように回動支点ピン２に回動自在に取付けられ、こ
の回動支点ピン２を挾んで上記スラット状受板１と反対
側に下方に屈曲する支持用レバー４Ａ，４Ｂを一体に設
ける。この支持用レバー４Ａの下端は図４に示すように
支持片５Ａの上端と、支持用レバー４Ｂの下端は支持片
５Ｂの上端と係合し、コンベアの下方に設けられた仕分
け用制御装置であるロータリソレノイド６に回動軸支し
たカム７の回動で、軸１２に回動枢支した支持片５Ａ，
５Ｂと、支持用レバー４Ａ，４Ｂとの係合を解除する。
大斜視図である。前記スラット状受板１は一端を図３に
示すように回動支点ピン２に回動自在に取付けられ、こ
の回動支点ピン２を挾んで上記スラット状受板１と反対
側に下方に屈曲する支持用レバー４Ａ，４Ｂを一体に設
ける。この支持用レバー４Ａの下端は図４に示すように
支持片５Ａの上端と、支持用レバー４Ｂの下端は支持片
５Ｂの上端と係合し、コンベアの下方に設けられた仕分
け用制御装置であるロータリソレノイド６に回動軸支し
たカム７の回動で、軸１２に回動枢支した支持片５Ａ，
５Ｂと、支持用レバー４Ａ，４Ｂとの係合を解除する。
【００１１】物品載置時は各スラット状受板１はＶ字状
となるよう回動支点ピン２に取付けられた基端の反対側
の先端が斜め上方に持ち上げられており、所定の位置に
移動するとロータリソレノイド６のカム７と支持片５Ａ
，５Ｂが接触し、カム７の回動により支持片５Ａ，５Ｂ
が押され、支持片５Ａと支持用レバー４Ａの係合状態ま
たは支持片５Ｂと支持用レバー４Ｂの係合状態が解除さ
れ、スラット状受板１が物品の重量により傾き物品を排
出する。この際、物品がむやみに転がらないようにスラ
ット状受板１上に弾性突起部材８を設けると良い。
となるよう回動支点ピン２に取付けられた基端の反対側
の先端が斜め上方に持ち上げられており、所定の位置に
移動するとロータリソレノイド６のカム７と支持片５Ａ
，５Ｂが接触し、カム７の回動により支持片５Ａ，５Ｂ
が押され、支持片５Ａと支持用レバー４Ａの係合状態ま
たは支持片５Ｂと支持用レバー４Ｂの係合状態が解除さ
れ、スラット状受板１が物品の重量により傾き物品を排
出する。この際、物品がむやみに転がらないようにスラ
ット状受板１上に弾性突起部材８を設けると良い。
【００１２】図２および図３に示す無端チェーン３に設
置される物品仕分用ユニット９は、物品を一つずつ載置
するようにスラット状受板１これと一体である支持用レ
バー４Ａ，４Ｂ、およびこれらを取付ける回動支点ピン
２、支持用レバー４Ａ，４Ｂと係合する支持片５Ａ，５
Ｂがそれぞれ３つで一組に構成されており、この３つの
スラット状受板１などをひとまとめにして保持台１０に
取付ける。保持台１０は両端に無端チェーン挾持部１１
，１１を有し、この無端チェーン挾持部１１，１１が無
端チェーン３を挾持し無端チェーンの移動と共にスラッ
ト状受板１などを移動させる。
置される物品仕分用ユニット９は、物品を一つずつ載置
するようにスラット状受板１これと一体である支持用レ
バー４Ａ，４Ｂ、およびこれらを取付ける回動支点ピン
２、支持用レバー４Ａ，４Ｂと係合する支持片５Ａ，５
Ｂがそれぞれ３つで一組に構成されており、この３つの
スラット状受板１などをひとまとめにして保持台１０に
取付ける。保持台１０は両端に無端チェーン挾持部１１
，１１を有し、この無端チェーン挾持部１１，１１が無
端チェーン３を挾持し無端チェーンの移動と共にスラッ
ト状受板１などを移動させる。
【００１３】以下本発明の作用につき説明する。
【００１４】仕分する物品を仕分用ユニット９に載置し
、所定位置に設けた排出ステーションの左側に排出する
には仕分用ユニット９を無端チェーン３による移動によ
り、所定の排出ステーション位置に来ると該排出ステー
ション位置に設置したロータリソレノイド６が回動し、
これに伴いカム７が３つの内、例えば図３、図４に示す
ように左側の支持片５Ｂと当接し、これを外側に押すた
め、支持片５Ｂの上端は支持用レバー４Ｂとの係合状態
を解除する。この係合状態解除に伴い、物品の重さによ
りスラット状受板１の内左側のスラット状受板倒れ物品
を左の排出ステーションに排出する。このように各排出
ステーションに設置したロータリソレノイド６のカム７
を左右に回動することによってこのカム７に接触し押圧
される左右の支持片５Ａ，５Ｂはいずれかを作動させる
ことができる。この制御はユニットごとに決め、排出位
置と排出方向を制御すると仕分が確実にできるものであ
る。従来と違い本発明は、ロータリソレノイド６のカム
７の回動切換えによってコンベアの左右どちらにも排出
できるので、１種類のロータリソレノイドを使うことに
より、一列のコンベアで従来の２倍の仕分ができる（図
４参照）。
、所定位置に設けた排出ステーションの左側に排出する
には仕分用ユニット９を無端チェーン３による移動によ
り、所定の排出ステーション位置に来ると該排出ステー
ション位置に設置したロータリソレノイド６が回動し、
これに伴いカム７が３つの内、例えば図３、図４に示す
ように左側の支持片５Ｂと当接し、これを外側に押すた
め、支持片５Ｂの上端は支持用レバー４Ｂとの係合状態
を解除する。この係合状態解除に伴い、物品の重さによ
りスラット状受板１の内左側のスラット状受板倒れ物品
を左の排出ステーションに排出する。このように各排出
ステーションに設置したロータリソレノイド６のカム７
を左右に回動することによってこのカム７に接触し押圧
される左右の支持片５Ａ，５Ｂはいずれかを作動させる
ことができる。この制御はユニットごとに決め、排出位
置と排出方向を制御すると仕分が確実にできるものであ
る。従来と違い本発明は、ロータリソレノイド６のカム
７の回動切換えによってコンベアの左右どちらにも排出
できるので、１種類のロータリソレノイドを使うことに
より、一列のコンベアで従来の２倍の仕分ができる（図
４参照）。
【００１５】図示はしていないが従前のもののようにス
ラット状受板１は、物品排出後バネなどの復帰手段で当
初の位置に復帰し、支持用レバー４Ａと支持片５Ａ、支
持用レバー４Ｂと支持片５Ｂは再び係合状態となり無端
チェーンと共に移動する。
ラット状受板１は、物品排出後バネなどの復帰手段で当
初の位置に復帰し、支持用レバー４Ａと支持片５Ａ、支
持用レバー４Ｂと支持片５Ｂは再び係合状態となり無端
チェーンと共に移動する。
【００１６】
【発明の効果】本発明は上記のようにスラット状受板を
千鳥状に配置したので、スラット状受板間が接近せず隙
間が広く形成され、ゴミが挾まることがなくなり極めて
衛生的である。さらに、スラット状受板が軸対称でかつ
Ｖ字状に設けられたので、転がり易い物品でも安定した
状態で確実に搬送でき、その上所定排出位置に適確に仕
分けることができるという効果を奏する。
千鳥状に配置したので、スラット状受板間が接近せず隙
間が広く形成され、ゴミが挾まることがなくなり極めて
衛生的である。さらに、スラット状受板が軸対称でかつ
Ｖ字状に設けられたので、転がり易い物品でも安定した
状態で確実に搬送でき、その上所定排出位置に適確に仕
分けることができるという効果を奏する。
【図１】本発明実施例になる仕分用スラットコンベアの
平面図である。
平面図である。
【図２】本発明実施例になる仕分用スラットコンベアの
正面図である。
正面図である。
【図３】本発明実施例になる仕分用スラットコンベアの
要部の拡大斜視図である。
要部の拡大斜視図である。
【図４】支持片とロータリソレノイドとの位置関係を示
す概略図である。
す概略図である。
１ スラット状受板２
回動支点ピン４Ａ，４Ｂ 支持
用レバー ５Ａ，５Ｂ 支持片
回動支点ピン４Ａ，４Ｂ 支持
用レバー ５Ａ，５Ｂ 支持片
Claims (1)
- 【請求項１】 無端チエーンに取付けた回動支点ピン
に一端を回動自在に枢着したスラット状受板を、該無端
チェーン全周に亘って回動支点ピンを軸対称として千鳥
状に交互に配置すると共に、各スラット状受板を回動支
点ピンの両側に夫々上方傾斜状態に保持し、仕分け用制
御装置によって各スラット状受板は選択的に制御されて
下方傾斜状態に回動されることを特徴とする仕分用スラ
ットコンベア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8628991A JPH04298415A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 仕分用スラットコンベア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8628991A JPH04298415A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 仕分用スラットコンベア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04298415A true JPH04298415A (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=13882679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8628991A Withdrawn JPH04298415A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 仕分用スラットコンベア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04298415A (ja) |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP8628991A patent/JPH04298415A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |