JPH04297683A - 車両ドアロック装置のロッド取付装置 - Google Patents
車両ドアロック装置のロッド取付装置Info
- Publication number
- JPH04297683A JPH04297683A JP3086211A JP8621191A JPH04297683A JP H04297683 A JPH04297683 A JP H04297683A JP 3086211 A JP3086211 A JP 3086211A JP 8621191 A JP8621191 A JP 8621191A JP H04297683 A JPH04297683 A JP H04297683A
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- JP
- Japan
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- rod
- door lock
- lock device
- door
- lever
- Prior art date
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- Granted
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は車両ドアロック装置のロ
ッド取付装置に関するものであり、特に、オープンレバ
ーと、扉の開扉ハンドルに至るロッドとの取付装置に関
するものである。
ッド取付装置に関するものであり、特に、オープンレバ
ーと、扉の開扉ハンドルに至るロッドとの取付装置に関
するものである。
【０００２】
【従来技術】従来公知の実公昭４５−１２６６７号公報
には、ロッドの下端とレバーの長孔とを結合させる合成
樹脂製の連結具が開示されている。
には、ロッドの下端とレバーの長孔とを結合させる合成
樹脂製の連結具が開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例で言うレバ
ーとは、例えば、車両ドアロック装置のロックレバーの
如く、両方向に回転させるものが対象であり、オープン
レバーのように一方向にのみ回転する部材を対象にして
いない。一方向にのみ回転すればよいオープンレバーと
ロッドとの連結では、複雑な構造の連結具を必要とする
長孔は不必要である。
ーとは、例えば、車両ドアロック装置のロックレバーの
如く、両方向に回転させるものが対象であり、オープン
レバーのように一方向にのみ回転する部材を対象にして
いない。一方向にのみ回転すればよいオープンレバーと
ロッドとの連結では、複雑な構造の連結具を必要とする
長孔は不必要である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】よって本発明は、車体側
に固定されたストライカと係合して扉の閉扉状態を保持
する車両ドアロック装置において、該ドアロック装置の
オープンレバー５の一端に頭部６を有する係合ピン７を
設け、扉の開扉ハンドルに至るロッド１の下端は前記係
合ピン７に挿着し得る二股部３とし、該二股部３には前
記係合ピン７挿着後、外れ防止用キャップ１０を嵌合さ
せた車両ドアロック装置のロッド取付装置としたもので
ある。
に固定されたストライカと係合して扉の閉扉状態を保持
する車両ドアロック装置において、該ドアロック装置の
オープンレバー５の一端に頭部６を有する係合ピン７を
設け、扉の開扉ハンドルに至るロッド１の下端は前記係
合ピン７に挿着し得る二股部３とし、該二股部３には前
記係合ピン７挿着後、外れ防止用キャップ１０を嵌合さ
せた車両ドアロック装置のロッド取付装置としたもので
ある。
【０００５】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
１は車両ドアロック装置のロッドであり、図面上破断し
た上端は扉の開扉ハンドル側に連結され、下端には長い
摺動溝２を有する二股部３を形成する。二股部３の各先
端には外方に突出させた爪部４を形成する。
１は車両ドアロック装置のロッドであり、図面上破断し
た上端は扉の開扉ハンドル側に連結され、下端には長い
摺動溝２を有する二股部３を形成する。二股部３の各先
端には外方に突出させた爪部４を形成する。
【０００６】５は車両ドアロック装置のオープンレバー
であり、その一端には頭部６を有する係合ピン７を植設
する。係合ピン７の外周には前記二股部３が摺動自在に
係合する環状溝８を形成した樹脂体９を装着する。
であり、その一端には頭部６を有する係合ピン７を植設
する。係合ピン７の外周には前記二股部３が摺動自在に
係合する環状溝８を形成した樹脂体９を装着する。
【０００７】１０は二股部３の先端に装着する外れ防止
用キャップである。外れ防止用キャップ１０は合成樹脂
で形成され、その左右両側には、二股部３の爪部４が係
止する係止窓１１を形成する。１２は二股部３の底部で
ある。
用キャップである。外れ防止用キャップ１０は合成樹脂
で形成され、その左右両側には、二股部３の爪部４が係
止する係止窓１１を形成する。１２は二股部３の底部で
ある。
【０００８】
【作用】本発明は以上の構成であり、先ず、オープンレ
バー５を有するロック装置を扉に固定し、この状態でロ
ッド１の下端に形成した二股部３を係合ピン７の外周に
設けた環状溝８の樹脂体９に挿着する。このとき、公知
例では、切目のない長孔にロッドを連結するので、複雑
な構造の連結具を必要とするが、本発明では、長孔の代
わりに二股部３を形成してあるので、二股部３の先端の
切目を利用して係合ピン７の環状溝８に差し込めば良い
のであるから、取付は至極容易である。
バー５を有するロック装置を扉に固定し、この状態でロ
ッド１の下端に形成した二股部３を係合ピン７の外周に
設けた環状溝８の樹脂体９に挿着する。このとき、公知
例では、切目のない長孔にロッドを連結するので、複雑
な構造の連結具を必要とするが、本発明では、長孔の代
わりに二股部３を形成してあるので、二股部３の先端の
切目を利用して係合ピン７の環状溝８に差し込めば良い
のであるから、取付は至極容易である。
【０００９】次に、二股部３の突出端に外れ防止用キャ
ップ１０を嵌める。外れ防止用キャップ１０はロッド１
を扉の開扉ハンドルに連結する際に、オープンレバー５
からロッド１が抜けないようにするものであるから、極
単純なもので良く、第４図、第５図に示した構成、又は
、輪ゴムなどで代用することも可能である。なお、第２
図においては、説明の都合で、ロッド１とオープンレバ
ー５とを直線上に並べているが、実際においては、ロッ
ド１とオープンレバー５とは略直交する位置関係となる
。
ップ１０を嵌める。外れ防止用キャップ１０はロッド１
を扉の開扉ハンドルに連結する際に、オープンレバー５
からロッド１が抜けないようにするものであるから、極
単純なもので良く、第４図、第５図に示した構成、又は
、輪ゴムなどで代用することも可能である。なお、第２
図においては、説明の都合で、ロッド１とオープンレバ
ー５とを直線上に並べているが、実際においては、ロッ
ド１とオープンレバー５とは略直交する位置関係となる
。
【００１０】二股部３の突出端に外れ防止用キャップ１
０を取付けたら、ロッド１の上端を、ロッド１の長さを
調節しながら扉の開扉ハンドルに連結する。
０を取付けたら、ロッド１の上端を、ロッド１の長さを
調節しながら扉の開扉ハンドルに連結する。
【００１１】このようにして組立てられたロック装置に
おいては、オープンレバー５は、開扉ハンドルの操作で
、一方向のみ押圧されるから、開扉ハンドルを操作した
場合、ロッド１の底部１２で係合ピン７を押圧して、オ
ープンレバー５を回転させることができ、開扉ハンドル
を離しても、係合ピン７は長い摺動溝２内にとどまり、
オープンレバー５がロッド１から外れることはない。
おいては、オープンレバー５は、開扉ハンドルの操作で
、一方向のみ押圧されるから、開扉ハンドルを操作した
場合、ロッド１の底部１２で係合ピン７を押圧して、オ
ープンレバー５を回転させることができ、開扉ハンドル
を離しても、係合ピン７は長い摺動溝２内にとどまり、
オープンレバー５がロッド１から外れることはない。
【００１２】
【発明の効果】従来公知の実公昭４５−１２６６７号公
報には、ロッドの下端とレバーの長孔とを結合させる合
成樹脂製の連結具が開示されている。前記公知例で言う
レバーとは、例えば、車両ドアロック装置のロックレバ
ーの如く、両方向に回転させるものが対象であり、オー
プンレバーのように一方向にのみ回転する部材を対象に
していない。一方向にのみ回転すればよいオープンレバ
ーとロッドとの連結では、複雑な構造の連結具を必要と
する長孔は不必要である。しかるに、本発明は、車体側
に固定されたストライカと係合して扉の閉扉状態を保持
する車両ドアロック装置において、該ドアロック装置の
オープンレバー５の一端に頭部６を有する係合ピン７を
設け、扉の開扉ハンドルに至るロッド１の下端は前記係
合ピン７に挿着し得る二股部３とし、該二股部３には前
記係合ピン７挿着後、外れ防止用キャップ１０を嵌合さ
せた車両ドアロック装置のロッド取付装置としたもので
あるから、二股部３の先端の切目を利用して係合ピン７
に差し込めば良いのであるから、取付は至極容易であり
、また、厚みの薄い連結部とすることができる。
報には、ロッドの下端とレバーの長孔とを結合させる合
成樹脂製の連結具が開示されている。前記公知例で言う
レバーとは、例えば、車両ドアロック装置のロックレバ
ーの如く、両方向に回転させるものが対象であり、オー
プンレバーのように一方向にのみ回転する部材を対象に
していない。一方向にのみ回転すればよいオープンレバ
ーとロッドとの連結では、複雑な構造の連結具を必要と
する長孔は不必要である。しかるに、本発明は、車体側
に固定されたストライカと係合して扉の閉扉状態を保持
する車両ドアロック装置において、該ドアロック装置の
オープンレバー５の一端に頭部６を有する係合ピン７を
設け、扉の開扉ハンドルに至るロッド１の下端は前記係
合ピン７に挿着し得る二股部３とし、該二股部３には前
記係合ピン７挿着後、外れ防止用キャップ１０を嵌合さ
せた車両ドアロック装置のロッド取付装置としたもので
あるから、二股部３の先端の切目を利用して係合ピン７
に差し込めば良いのであるから、取付は至極容易であり
、また、厚みの薄い連結部とすることができる。
【図１】 全体の組付前の斜視図。
【図２】 組付後の断面図。
【図３】 要部拡大断面図。
【図４】 要部斜視図。
【図５】 要部拡大断面図。
１…ロッド、２…摺動溝、３…二股部、４…爪部、５…
オープンレバー、６…頭部、７…係合ピン、８…環状溝
、９…樹脂体、１０…外れ防止用キャップ、１１…係止
窓、１２…底部。
オープンレバー、６…頭部、７…係合ピン、８…環状溝
、９…樹脂体、１０…外れ防止用キャップ、１１…係止
窓、１２…底部。
Claims (1)
- 【請求項１】 車体側に固定されたストライカと係合
して扉の閉扉状態を保持する車両ドアロック装置におい
て、該ドアロック装置のオープンレバー５の一端に頭部
６を有する係合ピン７を設け、扉の開扉ハンドルに至る
ロッド１の下端は前記係合ピン７に挿着し得る二股部３
とし、該二股部３には前記係合ピン７挿着後、外れ防止
用キャップ１０を嵌合させた車両ドアロック装置のロッ
ド取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8621191A JP2552205B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 車両ドアロック装置のロッド取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8621191A JP2552205B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 車両ドアロック装置のロッド取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04297683A true JPH04297683A (ja) | 1992-10-21 |
| JP2552205B2 JP2552205B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=13880449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8621191A Expired - Fee Related JP2552205B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 車両ドアロック装置のロッド取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552205B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100912879B1 (ko) * | 2007-08-29 | 2009-08-20 | 평화정공 주식회사 | 도어 잠금장치용 연결로드 |
| JP2015056610A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | 富士通株式会社 | 載置装置、電子機器 |
| EP4368800A1 (en) * | 2022-11-09 | 2024-05-15 | Mitsui Kinzoku ACT Corporation | Vehicle door latch device |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP8621191A patent/JP2552205B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100912879B1 (ko) * | 2007-08-29 | 2009-08-20 | 평화정공 주식회사 | 도어 잠금장치용 연결로드 |
| JP2015056610A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | 富士通株式会社 | 載置装置、電子機器 |
| EP4368800A1 (en) * | 2022-11-09 | 2024-05-15 | Mitsui Kinzoku ACT Corporation | Vehicle door latch device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2552205B2 (ja) | 1996-11-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960521 |
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