JPH04297260A - マッサージ器 - Google Patents
マッサージ器Info
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- JPH04297260A JPH04297260A JP8599491A JP8599491A JPH04297260A JP H04297260 A JPH04297260 A JP H04297260A JP 8599491 A JP8599491 A JP 8599491A JP 8599491 A JP8599491 A JP 8599491A JP H04297260 A JPH04297260 A JP H04297260A
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- electro
- mechanical vibration
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 5
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- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 5
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
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- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、寝台や椅子等に設置し
て使用するマッサージ器に関する。
て使用するマッサージ器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、家庭で使用される簡便なマッサー
ジ器は、モータの振動を使用したもので、振動が激しく
、長時間人体のマッサージを続けると不快であるばかり
でなく、機器が厚いため寝台や椅子等に設置して利用す
ることができなかった。またこうした用途に対応した電
気ー機械振動変換器を利用したマッサージ器も提案され
ているが、かかるマッサージ器は、寝台や椅子のクッシ
ョン材の中に電気ー機械振動変換器を直接埋設させ、そ
の部分的振動を利用したものであり、クッション材によ
り振動が減衰されマッサージ器全体の振動が発生しにく
かった。
ジ器は、モータの振動を使用したもので、振動が激しく
、長時間人体のマッサージを続けると不快であるばかり
でなく、機器が厚いため寝台や椅子等に設置して利用す
ることができなかった。またこうした用途に対応した電
気ー機械振動変換器を利用したマッサージ器も提案され
ているが、かかるマッサージ器は、寝台や椅子のクッシ
ョン材の中に電気ー機械振動変換器を直接埋設させ、そ
の部分的振動を利用したものであり、クッション材によ
り振動が減衰されマッサージ器全体の振動が発生しにく
かった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、従来
のマッサージ器は、長時間のマッサージを快適に持続し
得るものでなく、また寝台や椅子に携帯性を持って簡便
に使用し得るものではなかった。また振動が効果的に人
体に伝達できないという問題点があった。
のマッサージ器は、長時間のマッサージを快適に持続し
得るものでなく、また寝台や椅子に携帯性を持って簡便
に使用し得るものではなかった。また振動が効果的に人
体に伝達できないという問題点があった。
【０００４】本発明の目的は、薄く、軽く、小型で携帯
性に優れ、寝台や布団の上に寝ている人、椅子に座って
いる人が手軽に利用できるばかりでなく、快適な振動を
人体に有効に伝え、長時間のマッサージも可能なマッサ
ージ器を提供することにある。
性に優れ、寝台や布団の上に寝ている人、椅子に座って
いる人が手軽に利用できるばかりでなく、快適な振動を
人体に有効に伝え、長時間のマッサージも可能なマッサ
ージ器を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、電気ー機械振動変換器と、この電気
ー機械振動変換器を収納する箱とを金属薄板の振動板に
固定し、その全体を、成形時に表面硬化層を形成する性
質を備えた成形材料で被覆したことを特徴とする。
の本発明の構成は、電気ー機械振動変換器と、この電気
ー機械振動変換器を収納する箱とを金属薄板の振動板に
固定し、その全体を、成形時に表面硬化層を形成する性
質を備えた成形材料で被覆したことを特徴とする。
【０００６】
【作用】電気ー機械振動変換器と、この電気ー機械振動
変換器を収納した箱とを金属薄板の振動板に固定し、振
動板と箱とを被覆材で被覆した構造であるので、薄く、
軽く、小型で携帯性に優れたものが得られる。また被覆
材は外皮が硬化層よりなるので、電気ー機械振動変換器
の振動は被覆材の軟らかい中間層より硬化層の外皮に減
衰することなく効果的に伝達される。
変換器を収納した箱とを金属薄板の振動板に固定し、振
動板と箱とを被覆材で被覆した構造であるので、薄く、
軽く、小型で携帯性に優れたものが得られる。また被覆
材は外皮が硬化層よりなるので、電気ー機械振動変換器
の振動は被覆材の軟らかい中間層より硬化層の外皮に減
衰することなく効果的に伝達される。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図により説明する
。周知構造よりなる電気ー機械振動変換器１は、金属薄
板の振動板２の穴２ａに挿入され、断熱材の高いプラス
チック材の上箱３ａと下箱３ｂとからなる箱３にねじ４
により固定されている。ここで、電気ー機械振動変換器
１は、箱３内に空気循環が可能な空間を残して密閉して
収納されている。また振動板２には多数の貫通穴２ｂが
形成され、振動板２及び箱３の全体は、ポリウレタンの
被覆材５で被覆されている。ここで、前記のように振動
板２に多数の貫通穴２ｂを設けると、振動板２の上方と
下方の被覆材５は貫通穴２ｂを通して連通するので、被
覆材５が振動板２より剥離するのが防止される。なお、
図４において、６はスペーサを示す。
。周知構造よりなる電気ー機械振動変換器１は、金属薄
板の振動板２の穴２ａに挿入され、断熱材の高いプラス
チック材の上箱３ａと下箱３ｂとからなる箱３にねじ４
により固定されている。ここで、電気ー機械振動変換器
１は、箱３内に空気循環が可能な空間を残して密閉して
収納されている。また振動板２には多数の貫通穴２ｂが
形成され、振動板２及び箱３の全体は、ポリウレタンの
被覆材５で被覆されている。ここで、前記のように振動
板２に多数の貫通穴２ｂを設けると、振動板２の上方と
下方の被覆材５は貫通穴２ｂを通して連通するので、被
覆材５が振動板２より剥離するのが防止される。なお、
図４において、６はスペーサを示す。
【０００８】前記ポリウレタンによる被覆材５の成形は
、成形金型の中に電気ー機械振動変換器１及び振動板２
が取付けられた箱３を装着し、溶融ポリウレタンを流し
込んで行なう。この成形時に被覆材５の外皮及び振動板
２、箱３の表面に厚さ１乃至３ｍｍ程度の硬化層５ａ、
５ｂが形成され、同時にその硬化層５ａ、５ｂの間には
軟らかい発泡性のポリウレタン中間層５ｃが形成される
。またポリウレタンは振動板２の貫通穴２ｂを通して上
下が１体化される。
、成形金型の中に電気ー機械振動変換器１及び振動板２
が取付けられた箱３を装着し、溶融ポリウレタンを流し
込んで行なう。この成形時に被覆材５の外皮及び振動板
２、箱３の表面に厚さ１乃至３ｍｍ程度の硬化層５ａ、
５ｂが形成され、同時にその硬化層５ａ、５ｂの間には
軟らかい発泡性のポリウレタン中間層５ｃが形成される
。またポリウレタンは振動板２の貫通穴２ｂを通して上
下が１体化される。
【０００９】さて、このような構造のマッサージ器では
、振動板２がポリウレタンの被覆材５の外皮硬化層５ａ
内の中間層５ｃによって保持されて浮いている状態とな
っているため、電気ー機械振動変換器１に通電して発生
する振動は、外皮全域に伝わることになり、人体に振動
を減衰することなく効果的に加えることができる。
、振動板２がポリウレタンの被覆材５の外皮硬化層５ａ
内の中間層５ｃによって保持されて浮いている状態とな
っているため、電気ー機械振動変換器１に通電して発生
する振動は、外皮全域に伝わることになり、人体に振動
を減衰することなく効果的に加えることができる。
【００１０】このように、電気ー機械振動変換器１と、
この電気ー機械振動変換器１を収納した箱３とを金属薄
板の振動板２に固定し、振動板２と箱３とを被覆材５で
被覆した構造であるので、薄く、軽く、小型で携帯性に
優れたものが得られる。また被覆材５は外皮が硬化層５
ａよりなるので、電気ー機械振動変換器１の振動は被覆
材５の軟らかい中間層５ｃより硬化層５ａ、５ｂの外皮
に減衰することなく効果的に伝達される。
この電気ー機械振動変換器１を収納した箱３とを金属薄
板の振動板２に固定し、振動板２と箱３とを被覆材５で
被覆した構造であるので、薄く、軽く、小型で携帯性に
優れたものが得られる。また被覆材５は外皮が硬化層５
ａよりなるので、電気ー機械振動変換器１の振動は被覆
材５の軟らかい中間層５ｃより硬化層５ａ、５ｂの外皮
に減衰することなく効果的に伝達される。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、薄く、軽く、小型で携
帯性に優れ、寝台や布団の上に寝ている人、椅子に座っ
ている人が手軽に利用できるばかりでなく、快適な振動
を人体に有効に伝え、長時間のマッサージも可能なマッ
サージ器が得られる。
帯性に優れ、寝台や布団の上に寝ている人、椅子に座っ
ている人が手軽に利用できるばかりでなく、快適な振動
を人体に有効に伝え、長時間のマッサージも可能なマッ
サージ器が得られる。
【図１】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図２】図１のＡーＡ線断面図である。
【図３】図１のＢーＢ線断面図である。
【図４】被覆材がない状態の図１のＣーＣ線断面図であ
る。
る。
１ 電気ー機械振動変換器
２ 振動板
３ 箱
５ 被覆材
５ａ 硬化層
Claims (1)
- 【請求項１】 電気ー機械振動変換器と、この電気ー
機械振動変換器を収納する箱とを金属薄板の振動板に固
定し、その全体を、成形時に表面硬化層を形成する性質
を備えた成形材料で被覆したことを特徴とするマッサー
ジ器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8599491A JP2938210B2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | マッサージ器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8599491A JP2938210B2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | マッサージ器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04297260A true JPH04297260A (ja) | 1992-10-21 |
| JP2938210B2 JP2938210B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=13874217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8599491A Expired - Fee Related JP2938210B2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | マッサージ器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2938210B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014140427A (ja) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Tenga Co Ltd | マッサージ器、その製造方法、及び製造装置 |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP8599491A patent/JP2938210B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014140427A (ja) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Tenga Co Ltd | マッサージ器、その製造方法、及び製造装置 |
| US10335344B2 (en) | 2013-01-22 | 2019-07-02 | Tenga Co., Ltd. | Massage appliance, manufacturing method thereof, and manufacturing apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2938210B2 (ja) | 1999-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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