JPH04297174A - テレコントロール装置 - Google Patents

テレコントロール装置

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Publication number
JPH04297174A
JPH04297174A JP4715591A JP4715591A JPH04297174A JP H04297174 A JPH04297174 A JP H04297174A JP 4715591 A JP4715591 A JP 4715591A JP 4715591 A JP4715591 A JP 4715591A JP H04297174 A JPH04297174 A JP H04297174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
telecontrol
control unit
signal
humidity
Prior art date
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Pending
Application number
JP4715591A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Okabe
岡部 正義
Hideji Kubota
窪田 秀治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4715591A priority Critical patent/JPH04297174A/ja
Publication of JPH04297174A publication Critical patent/JPH04297174A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔地から電話回線を
利用して各種の電気機器を遠隔操作するテレコントロー
ル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレコントロール装置は、電話回線を利
用して各種の電気機器の遠隔操作を行うもので、例えば
、一般家庭においては不在時に外出先から帰宅時間に合
わせて予め暖房器の運転を開始しておき、帰宅直後から
十分な暖を取れるようにしたり、あるいは別荘やリゾー
トマンションの冷暖房を到着時刻に合わせて運転させて
おく等に利用されている。また、一般的なテレコントロ
ール装置はリモコンスイッチを備えていて在宅時には各
種電気機器のリモコンとしても使えるようになっている
【0003】図3は、上述のようなテレコントロール装
置の構成の概略を示すブロック図で、図において、1B
はテレコントロール装置、2はテレコントロール装置全
体を制御する制御部、3は手動によるリモコン操作を行
うためのリモコンスイッチ、4は各種の電気機器の動作
状態を表示するモニタランプ、5は電話回線用の回線制
御部、6は電話回線、7はテレコントローラ用のインタ
フェース・ユニット(以下、I/Fと言う)、8は例え
ばエアコンや電気暖房器などの電気機器を示す。但し、
テレコントロール装置1Bと接続されるI/F7および
電気機器8は、通常複数台で構成されているが、図3で
は説明の便宜のためそれぞれ1台としている。
【0004】図3に示すように、電話回線6が回線制御
部5を介して制御部2に接続されており、また、リモコ
ンスイッチ3とモニタランプ4とが制御部2に接続され
、制御部2とI/F7とがコントロール信号線(TC1
,TC2)とモニタ信号線(TM1,TM2)とで接続
された構成となっている。なお、テレコントロール装置
1BとI/F7との接続、およびその間の信号の授受に
関しては、日本電気工業会規格(JEM1436)に詳
細な規格があり、ここではその説明は省略する。
【0005】制御される電気機器8は、I/F7を介し
てテレコントロール装置1Bに接続されており、このI
/F7は、図3では電気機器8とは別個の装置としてい
るが、電気機器8に内蔵される場合もある。
【0006】次に動作について説明する。遠隔地よりテ
レコントロール装置1Bを介して電気機器8の制御を行
う場合、例えば、プッシュホン電話機にてテレコントロ
ール装置1Bに接続されている電話回線6の局番を呼び
出すことにより、回線制御部5が呼び出し信号を検出し
てプッシュホン電話機と制御部2との間の回線が開かれ
る。
【0007】プッシュホン電話機と制御部2との間の回
線が開かれると、プッシュホン電話機で接続されている
電気機器8のON/OFFが可能となり、プッシュホン
電話機を操作してテレコントロール装置1B,I/F7
を介し、選択した電気機器8へコントロール信号線(T
C1,TC2)を介してコントロール信号を送り、モニ
タ信号線(TM1,TM2)を介してモニタ信号を受信
して、動作状態を確認しながら当該電気機器8をONあ
るいはOFFする。また、在宅時にはリモコンスイッチ
3の操作により、モニタランプ4で動作状態を確認しな
がら選択した電気機器8をONあるいはOFFでき、上
述したように各種の電気機器8のリモコンとしても使え
るようになっている。さらに、電気機器8自体に設けら
れたスイッチを直接操作してON/OFFした場合でも
、当該電気機器8の動作状態がモニタランプ4に表示さ
れるようになっており、テレコントロール装置1Bを確
認することで、各種の電気機器8の動作状態を一度に確
認できるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来のテレコントロール装置では例えば1シーズ
ンしか使用しない別荘やリゾートマンションに設置する
場合に、不便があったり電気代の無駄や事故が発生する
恐れがあるという点にある。
【0009】例えば冬季における別荘の水道配管凍結防
止のためにテレコントロール装置で凍結防止用ヒータを
運転させたり、梅雨季には湿気防止のためテレコントロ
ール装置で除湿機を運転させたりすることは大変便利で
あるが、別荘が住居と離れていると気候条件が異なり正
確な運転時期が把握できず、適切な管理ができない。
【0010】また、電気機器のこのような運転制御は1
年に1度程度のことなので、忘れてしまう場合が多く、
忘れると水道管を凍結させて破壊してしまったり、湿気
によりカビを発生させてしまったりする。また、別荘や
リゾートマンション等では上述のような制御を行わせる
必要性から、不在時に全ての電源を遮断する主ブレーカ
を切っておくことができず、そのため利用シーズンを終
えて長期間不在にする場合でも、不在時は使用する機会
のない電気機器のスイッチを個別にそれぞれ切って帰る
必要があるが、スイッチの切り忘れがあった場合、次の
利用シーズンまで電源が入ったままになってしまい、電
気代が無駄になるばかりでなく、安全性の面で問題が生
じる。
【0011】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、長期間不在の場合でも装置自体が適切な制
御を行うテレコントロール装置を得ることを目的として
いる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるテレコン
トロール装置は、制御部に接続され温度や湿度を検出す
る各種のセンサと、制御部と接続され温度や湿度のいち
値を設定しておくレベル設定部とを備えることとし、あ
るいは更にタイマ装置を備えたことを最も主要な特徴と
している。
【0013】
【作用】本発明におけるテレコントロール装置は、制御
部に接続され温度や湿度を検出する各種のセンサと、制
御部と接続され温度や湿度のいち値を設定しておく設定
部とを備えることにより、温度や湿度の値で装置自身が
凍結防止用ヒータに自動的に電源を入れて水道管の凍結
破壊を未然に防いだり、梅雨時には自動的に除湿器を運
転させることができ、更にタイマを備えることにより例
え不在時に使用する機会のない電気機器のスイッチを切
り忘れた場合でも、装置自身で所定時間経過後自動的に
電源を遮断させることが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図1は本発明の一実施例を示すブロック図で、図
において、図3と同一符号は同一または相当部分を示し
、1は本実施例におけるテレコントロール装置、9は温
度や湿度など不在時に管理が必要な条件をモニタする各
種のセンサであるが、図1では説明の便宜のためセンサ
9を1つのセンサとしている。10は上述の管理が必要
な条件のいき値を判定レベルとして設定するレベル設定
部を示す。
【0015】センサ9は、例えば湿度センサであれば除
湿器が設定される部屋に、温度センサであれば凍結の恐
れがある水道管の近傍に設置され、温度あるいは湿度な
どの管理が必要な条件を常時検出しており、その検出値
が制御部2へ入力される。また、温度や湿度のいき値を
設定する設定部10も制御部2と接続されており、設定
されたいき値が判定レベルとして制御部2に入力され、
例えば水道管が凍結する可能性がある−2度Cを設定部
10でいき値として設定した場合、制御部2の温度判定
レベルが−2度Cと設定される。
【0016】次に動作について説明する。制御部2はセ
ンサ9の検出値と設定部10で設定された判定レベルと
を常に比較しており、センサ9の検出値が判定レベル以
下に下がった場合、すなわち、上述の例では温度センサ
9で検出された検出温度が−2度C以下に下がった場合
、接続されている凍結防止用ヒータ8のモニタ信号(T
M1,TM2)を調べ、当該ヒータ8がOFF状態であ
ったら制御部2がコントロール信号(TC1,TC2)
を出力し、ヒータ8をON状態にして暖房を開始する。 そして温度センサ9で検出される検出温度が凍結の心配
のない温度までに達した場合、制御部2で再びコントロ
ール信号(TC1,TC2)をヒータ8へ送り、ヒータ
8をOFFする。
【0017】なお、温度センサ9で検出される検出温度
が−2度C以下に下がった場合でも、ヒータ8がON状
態にある場合には、ヒータ8のスイッチが人為的に操作
されていると判断できるため、制御部2では一切の動作
を行わず、例え温度センサ9で検出される温度が所定温
度以上に上がってもヒータ8のOFFは行わないように
する。
【0018】図2は本発明の他の実施例を示すブロック
図で、図において、図1,図3と同一符号は同一または
相当部分を示し、1Aは本実施例におけるテレコントロ
ール装置、11は所定時間をカウントするカウンタ装置
を示し、モニタ信号(TM1,TM2)をモニタし、電
気機器8が所定時間を経過してもなお運転状態が継続さ
れている場合、停止信号を制御部2へ発するようになっ
ている。
【0019】次に動作について説明する。遠隔地から電
話回線6を介して、またはリモコンスイッチ3により、
あるいは電気機器8の機体スイッチが直接操作されるこ
とにより、電気機器8の運転が開始されると、モニタ信
号(TM1,TM2)を通じて当該電気機器8の運転が
開始されたことが制御部2へ知らされる。このモニタ信
号(TM1,TM2)は上述のようにカウンタ装置11
でもモニタされており、カウンタ装置11は運転開始を
知るとカウンタを動作させてカウントを開始し、所定時
間(例えば1時間)を経過した場合に、運転停止信号を
制御部2へ送る。そして、運転停止信号を受信した制御
部2は、運転停止を行うコントロール信号(TC1,T
C2)をI/F7を介して当該電気機器8へ送り、当該
電気機器8の運転を停止する。
【0020】なお、カウンタ装置11が所定時間(1時
間)をカウントする前にモニタ信号(TM1,TM2)
で当該電気機器8の運転が停止された場合、人為的に運
転が停止されたものと判断してカウンタをクリアーにす
る。図2に示す第2の実施例では、以上のようにして不
在時におけるスイッチの切り忘れによる事故の発生や電
気代の無駄を防止している。なお上記第2の実施例では
、上記第1の実施例に更にカウンタ装置11を備えるこ
ととしているが、従来のテレコントロール装置にカウン
タ装置11を備えても本実施例の効果を得ることができ
、また、カウンタ装置11でカウントする所定時間を1
時間として説明しているが、カウンタ装置11は使用さ
れる電気機器8に合わせた時間を設定できるものとする
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明のテレコント
ロール装置は、センサと設定部とを備え、あるいは更に
タイマ装置を設けることにより、例えば1シーズンしか
使用されない別荘やリゾートマンションに設置する場合
でも使い勝手を良くし、電気代の無駄や事故の発生を防
いで装置の利用範囲を拡大できる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図3】従来のテレコントロール装置の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1,1A  テレコントロール装置本体2  制御部 5  回線制御部 7  I/F 8  電気機器 9  センサ 10  設定部 11  カウンタ装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電話回線を通じて送られてくる信号を
    制御部で受信し、制御部からコントロール信号を送出し
    、モニタ信号を受信しながら、接続されている各種の電
    気機器の電源をON/OFFするテレコントロール装置
    において、温度や湿度など所定条件を検出する検出手段
    と、これらの所定条件のいき値を設定する設定部とを備
    え、人為的な操作がなされない場合でも上記検出手段が
    上記所定条件のいき値以下を検出した場合上記制御部が
    動作して特定の電気機器に対し上記コントロール信号を
    送出し、電源のON/OFF制御を行うことを特徴とす
    るテレコントロール装置。
  2. 【請求項2】  カウンタ装置を備え、上記モニタ信号
    をモニタして接続されている各種の電気機器の内の何れ
    かが所定時間以上電源がON状態の場合に、上記制御部
    から上記コントロール信号を送出して当該電気機器の電
    源をOFFすることを特徴とする請求項1のテレコント
    ロール装置。
JP4715591A 1991-03-13 1991-03-13 テレコントロール装置 Pending JPH04297174A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4715591A JPH04297174A (ja) 1991-03-13 1991-03-13 テレコントロール装置

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JPH04297174A true JPH04297174A (ja) 1992-10-21

Family

ID=12767198

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JP4715591A Pending JPH04297174A (ja) 1991-03-13 1991-03-13 テレコントロール装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017019301A1 (en) * 2015-07-27 2017-02-02 Sunpower Corporation Thermal management of systems with electric components

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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