JPH04296232A - アクチュエータのばね定数可変装置 - Google Patents
アクチュエータのばね定数可変装置Info
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- JPH04296232A JPH04296232A JP8471391A JP8471391A JPH04296232A JP H04296232 A JPH04296232 A JP H04296232A JP 8471391 A JP8471391 A JP 8471391A JP 8471391 A JP8471391 A JP 8471391A JP H04296232 A JPH04296232 A JP H04296232A
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- JP
- Japan
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- pressure accumulator
- low
- gas chamber
- spring constant
- pressure
- Prior art date
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Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/02—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
- B60G17/04—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics
- B60G17/0416—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics regulated by varying the resiliency of hydropneumatic suspensions
- B60G17/0432—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics regulated by varying the resiliency of hydropneumatic suspensions by varying the number of accumulators connected to the hydraulic cylinder
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/02—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
- B60G17/04—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics
- B60G17/0416—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics regulated by varying the resiliency of hydropneumatic suspensions
- B60G17/0424—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics regulated by varying the resiliency of hydropneumatic suspensions by varying the air pressure of the accumulator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアクチュエータのばね定
数可変装置に関する。
数可変装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アクティブサスペンション制御を行うた
めに用いるアクチュエータのばね定数可変装置として、
従来から特開昭53−26021号公報に記載されるよ
うなアキュームレータを用いたものがある。この装置は
図3に示すように、高圧アキュームレータ101と低圧
アキュームレータ102とを備え、これらの高圧アキュ
ームレータ101と低圧アキュームレータ102の各油
室S1側を切換えバルブ103を介して連通するととも
に、アクチュエータとしてのダンパ104内に連通し、
切換えバルブ103によって低速および一般走行時には
高圧アキュームレータ101と低圧アキュームレータ1
02の合成ばね定数に、旋回、加速時、高速走行時など
には高圧アキュームレータ101のばね定数に切換える
ようにしている。
めに用いるアクチュエータのばね定数可変装置として、
従来から特開昭53−26021号公報に記載されるよ
うなアキュームレータを用いたものがある。この装置は
図3に示すように、高圧アキュームレータ101と低圧
アキュームレータ102とを備え、これらの高圧アキュ
ームレータ101と低圧アキュームレータ102の各油
室S1側を切換えバルブ103を介して連通するととも
に、アクチュエータとしてのダンパ104内に連通し、
切換えバルブ103によって低速および一般走行時には
高圧アキュームレータ101と低圧アキュームレータ1
02の合成ばね定数に、旋回、加速時、高速走行時など
には高圧アキュームレータ101のばね定数に切換える
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のばね定数可変装置にあっては、切換えバルブに
よって高圧アキュームレータと低圧アキュームレータと
を切換えるために、バルブ切換え時にアキュームレータ
の内圧(ロッド反力)差が生じて乗心地が悪くなる。ま
た、積載状態によってはダンパストロークが極端に短く
なる不都合も生じて著しく乗心地が損われる。
た従来のばね定数可変装置にあっては、切換えバルブに
よって高圧アキュームレータと低圧アキュームレータと
を切換えるために、バルブ切換え時にアキュームレータ
の内圧(ロッド反力)差が生じて乗心地が悪くなる。ま
た、積載状態によってはダンパストロークが極端に短く
なる不都合も生じて著しく乗心地が損われる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するため、フリーピストン型の高圧アキュームレータ
と低圧アキュームレータとを設け、高圧アキュームレー
タはガス室容積を低圧アキュームレータのガス室容積に
比べて小さくするとともに、ガス室側にフリーピストン
の初期位置を規制するスプリングを設け、更に高圧アキ
ュームレータと低圧アキュームレータの油室及びガス室
を各々連通して、各連通路に開閉バルブを介設した。
決するため、フリーピストン型の高圧アキュームレータ
と低圧アキュームレータとを設け、高圧アキュームレー
タはガス室容積を低圧アキュームレータのガス室容積に
比べて小さくするとともに、ガス室側にフリーピストン
の初期位置を規制するスプリングを設け、更に高圧アキ
ュームレータと低圧アキュームレータの油室及びガス室
を各々連通して、各連通路に開閉バルブを介設した。
【0005】
【作用】高圧アキュームレータと低圧アキュームレータ
の油室及びガス室を各々連通して、各連通路に開閉バル
ブを設け、低圧時には各開閉バルブを開状態に、高圧時
には各開閉バルブを閉状態にすることによって機能する
アキュームレータを切換えるので、低圧/高圧切換え時
の圧力変化がなくなり、また低圧・高圧アキュームレー
タの封入圧は同一にすることができる。
の油室及びガス室を各々連通して、各連通路に開閉バル
ブを設け、低圧時には各開閉バルブを開状態に、高圧時
には各開閉バルブを閉状態にすることによって機能する
アキュームレータを切換えるので、低圧/高圧切換え時
の圧力変化がなくなり、また低圧・高圧アキュームレー
タの封入圧は同一にすることができる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係るばね定数可変装置の原理図
、図2は同装置の別実施例の原理図である。
明する。図1は本発明に係るばね定数可変装置の原理図
、図2は同装置の別実施例の原理図である。
【0007】高圧アキュームレータ1と低圧アキューム
レータ2は、それぞれシリンダ3、4の内部にフリーピ
ストン5、6を摺動自在に嵌装し、油室S1とガス室S
2とを画成している。また、高圧アキュームレータ1の
シリンダ3は低圧アキュームレータ2のシリンダ4に比
べて小径にすることにより、高圧アキュームレータ1の
ガス室S2の容積を低圧アキュームレータ2のガス室S
2の容積に比べて小さくするとともに、高圧アキューム
レータ1内にはフリーピストン5を初期位置に規制する
スプリング7を設けている。尚、スプリング7は高圧ア
キュームレータ1のストローク確保(圧力特性確保)を
して性能を確保するためのものである。
レータ2は、それぞれシリンダ3、4の内部にフリーピ
ストン5、6を摺動自在に嵌装し、油室S1とガス室S
2とを画成している。また、高圧アキュームレータ1の
シリンダ3は低圧アキュームレータ2のシリンダ4に比
べて小径にすることにより、高圧アキュームレータ1の
ガス室S2の容積を低圧アキュームレータ2のガス室S
2の容積に比べて小さくするとともに、高圧アキューム
レータ1内にはフリーピストン5を初期位置に規制する
スプリング7を設けている。尚、スプリング7は高圧ア
キュームレータ1のストローク確保(圧力特性確保)を
して性能を確保するためのものである。
【0008】そして、高圧アキュームレータ1と低圧ア
キュームレータ2の各油室S1及びガス室S2を各々連
通路8、9を介して連通するとともに、各連通路8、9
には開閉バルブ10、11を介装している。また、油室
S1用の連通路8の開閉バルブ10より高圧アキューム
レータ1側は図示しないアクチュエータ(ダンパ)に連
通している。したがって、高圧アキュームレータ1及び
低圧アキュームレータ2の各ガス室S2に封入するガス
の圧力は同一にすることができ、しかも低圧アキューム
レータ2のガス圧で良い。
キュームレータ2の各油室S1及びガス室S2を各々連
通路8、9を介して連通するとともに、各連通路8、9
には開閉バルブ10、11を介装している。また、油室
S1用の連通路8の開閉バルブ10より高圧アキューム
レータ1側は図示しないアクチュエータ(ダンパ)に連
通している。したがって、高圧アキュームレータ1及び
低圧アキュームレータ2の各ガス室S2に封入するガス
の圧力は同一にすることができ、しかも低圧アキューム
レータ2のガス圧で良い。
【0009】以上のように構成したばね定数可変装置の
作用について以下に説明する。先ず、低圧時には開閉バ
ルブ10、11をいずれも開状態にすることによって、
ダンパからピストンロッド進入体積相当分の作動油が連
通路8を介して高圧アキュームレータ1及び低圧アキュ
ームレータ2の各油室S1内に流入する。このとき、高
圧アキュームレータ1と低圧アキュームレータ2とはガ
ス室S2が連通されているので釣合い状態になるが、高
圧アキュームレータ1のフリーピストン3はスプリング
7によって付勢されているので、フリーピストン3は動
かない。したがって、低圧アキュームレータ2のみが作
動し、ダンパのばね定数が低くなる。
作用について以下に説明する。先ず、低圧時には開閉バ
ルブ10、11をいずれも開状態にすることによって、
ダンパからピストンロッド進入体積相当分の作動油が連
通路8を介して高圧アキュームレータ1及び低圧アキュ
ームレータ2の各油室S1内に流入する。このとき、高
圧アキュームレータ1と低圧アキュームレータ2とはガ
ス室S2が連通されているので釣合い状態になるが、高
圧アキュームレータ1のフリーピストン3はスプリング
7によって付勢されているので、フリーピストン3は動
かない。したがって、低圧アキュームレータ2のみが作
動し、ダンパのばね定数が低くなる。
【0010】これに対して、高圧時には開閉バルブ10
、11をいずれも閉状態にすることによって、ダンパか
らピストンロッド進入体積相当分の作動油が連通路8を
介して高圧アキュームレータ1の油室S1内にのみ流入
する。この作動油の流入による油圧によってフリーピス
トン5を付勢するスプリング7およびガス室S2の内圧
に抗してフリーピストン5を押圧する。このとき、開閉
バルブ11が閉じられていることによって高圧アキュー
ムレータ1のガス室S2の容積が小さいので、ダンパ・
ロッド進入体積とガス室S2との圧縮比が大きくなるた
め、フリーピストン3の僅かの移動で高油圧となり、ダ
ンパのばね定数を高くしてロッドストロークを制限する
。
、11をいずれも閉状態にすることによって、ダンパか
らピストンロッド進入体積相当分の作動油が連通路8を
介して高圧アキュームレータ1の油室S1内にのみ流入
する。この作動油の流入による油圧によってフリーピス
トン5を付勢するスプリング7およびガス室S2の内圧
に抗してフリーピストン5を押圧する。このとき、開閉
バルブ11が閉じられていることによって高圧アキュー
ムレータ1のガス室S2の容積が小さいので、ダンパ・
ロッド進入体積とガス室S2との圧縮比が大きくなるた
め、フリーピストン3の僅かの移動で高油圧となり、ダ
ンパのばね定数を高くしてロッドストロークを制限する
。
【0011】次に、図2の別実施例では、高圧アキュー
ムレータ1のシリンダ3に大径部3a及び小径部3bを
形成して、大径部3a内にフリーピストン5を摺動自在
に嵌装するとともにスプリング7を設け、小径部3b内
の一部まで作動油を充填して、この小径部3bの残部を
ガス室S2としている。
ムレータ1のシリンダ3に大径部3a及び小径部3bを
形成して、大径部3a内にフリーピストン5を摺動自在
に嵌装するとともにスプリング7を設け、小径部3b内
の一部まで作動油を充填して、この小径部3bの残部を
ガス室S2としている。
【0012】このようにすれば、シリンダ小径部3bの
径を自由に小さくできるので、上記実施例よりもダンパ
・ロッドの微小ストロークで高圧を得ることができる。 更にシリンダ小径部3b内作動油の熱膨張よりアクチュ
エータの温度特性改善も計れる。
径を自由に小さくできるので、上記実施例よりもダンパ
・ロッドの微小ストロークで高圧を得ることができる。 更にシリンダ小径部3b内作動油の熱膨張よりアクチュ
エータの温度特性改善も計れる。
【0013】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
高圧アキュームレータと低圧アキュームレータの油室及
びガス室を各々連通して、各連通路に開閉バルブを設け
、低圧時には各開閉バルブを開状態に、高圧時には各開
閉バルブを閉状態にすることによって機能するアキュー
ムレータを切換えるようにしたので、低圧/高圧切換え
時の圧力変化がなくなってスムーズな制御ができて乗心
地が向上し、また低圧・高圧アキュームレータの封入圧
を同一にすることができる。
高圧アキュームレータと低圧アキュームレータの油室及
びガス室を各々連通して、各連通路に開閉バルブを設け
、低圧時には各開閉バルブを開状態に、高圧時には各開
閉バルブを閉状態にすることによって機能するアキュー
ムレータを切換えるようにしたので、低圧/高圧切換え
時の圧力変化がなくなってスムーズな制御ができて乗心
地が向上し、また低圧・高圧アキュームレータの封入圧
を同一にすることができる。
【図1】本発明に係るばね定数可変装置の原理図
【図2
】同装置の別実施例の原理図
】同装置の別実施例の原理図
【図3】従来のばね定数可変装置の原理図
1…高圧アキュームレータ、2…低圧アキュームレータ
、3、4…シリンダ、5、6…フリーピストン、7…ス
プリング、8、9…連通路、10、11…開閉バルブ。
、3、4…シリンダ、5、6…フリーピストン、7…ス
プリング、8、9…連通路、10、11…開閉バルブ。
Claims (1)
- 【請求項1】 ダンパ等のアクチュエータに複数のア
キュームレータを接続してばね定数を変化させるように
したばね定数可変装置において、前記アキュームレータ
はフリーピストン型の高圧アキュームレータと低圧アキ
ュームレータとからなり、高圧アキュームレータはガス
室容積を低圧アキュームレータのガス室容積に比べて小
さくするとともに、ガス室側に前記フリーピストンの初
期位置を規制するスプリングを設け、更に高圧アキュー
ムレータと低圧アキュームレータの油室及びガス室を各
々連通して、各連通路に開閉バルブを介設したことを特
徴とするアクチュエータのばね定数可変装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3084713A JP2914639B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | アクチュエータのばね定数可変装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3084713A JP2914639B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | アクチュエータのばね定数可変装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04296232A true JPH04296232A (ja) | 1992-10-20 |
JP2914639B2 JP2914639B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=13838311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3084713A Expired - Lifetime JP2914639B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | アクチュエータのばね定数可変装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2914639B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP3084713A patent/JP2914639B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2914639B2 (ja) | 1999-07-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990405 |