JPH04296148A - ファクシミリ受信機能付電話機 - Google Patents

ファクシミリ受信機能付電話機

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Publication number
JPH04296148A
JPH04296148A JP3086160A JP8616091A JPH04296148A JP H04296148 A JPH04296148 A JP H04296148A JP 3086160 A JP3086160 A JP 3086160A JP 8616091 A JP8616091 A JP 8616091A JP H04296148 A JPH04296148 A JP H04296148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile
reception
telephone
memory
received
Prior art date
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Pending
Application number
JP3086160A
Other languages
English (en)
Inventor
Riyousuke Masuo
増尾 良資
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP3086160A priority Critical patent/JPH04296148A/ja
Publication of JPH04296148A publication Critical patent/JPH04296148A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ受信機能
を備えた電話機に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】ファクシミリ装置の小型、低価
格化に伴い、一般家庭向けに対するファクシミリ装置の
需要が増加しつつある現状にあるが、一方において、電
話機能とファクシミリ送、受信機能とが不離一体となっ
た普及型ファクシミリ装置の装置形態では、ユーザーサ
イドの種々雑多なニーズにマッチしないケースが多く見
られることも事実である。
【0003】すなわち、一般家庭におけるファクシミリ
の利用状況について勘案すると、専用機を設置する程で
はないものの、通信連絡事項の要件や内容によっては、
相手方から送信されるファクシミリ情報については受信
可能なファクシミリ受信機能が電話機に装備されている
と便利な場合が少なくない。
【0004】そして、既にパソコンシステム等を揃えて
いるユーザーにとっては、もし電話機にファクシミリ受
信機能が組み込まれていれば、電話機と既設のパソコン
システム等とを接続することにより、電話機で受信した
ファクシミリ受信情報の出力も簡単に行えるものとなる
【0005】本発明は、上記のようなユーザーサイドの
ニーズに応えるべく、新たに電話機にファクシミリ受信
機能のみを付加したファクシミリ受信機能付電話機を提
供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ受
信機能付電話機では、上記の目的を実現するため、ファ
クシミリ送信を受信する受信手段と、受信手段で受信さ
れた受信データを記憶する受信データメモリとを具備し
て構成されている。
【0007】
【作用】このファクシミリ受信機能付電話機では、発信
側からのファクシミリ送信を受信すると、受信手段で受
信された受信データを受信データメモリに格納して記憶
することができる。そして、受信データメモリに記憶さ
れたファクシミリ受信データを、逐次、表示部やプリン
ターに出力することで受信内容を再生し確認することが
できる。
【0008】
【実施例】以下、実施例を図示して説明する。
【0009】図1は本発明に係るファクシミリ受信機能
付電話機を既設のパソコンシステム(プリンタ)と接続
して構成したシステムのブロック図を、図2は同システ
ム外観図を示している。
【0010】電話機1は、相手側と通話するための電話
器(ハンドセット)2と、発信側から送信されたファク
シミリ送信を受信して受信データを受信データメモリ7
に記憶する受信手段3とを具備してなる。
【0011】受信手段3は、通常のファクシミリ装置と
同様、マイクロコンピュータで構成され、主制御部(C
PU)4と、主制御部4の動作プログラムを記憶するR
OM5と、主制御部4で処理された各種のデータを記憶
するRAM6とを備え、さらに主制御部4で受信される
ファクシミリ受信データを格納して記憶するための専用
メモリとしてRAMからなる受信データメモリ7を備え
ている。
【0012】主制御部4には、入力装置として、電話器
2のダイヤル発信操作等に利用されるテンキーを含む各
種の操作キーを配列した操作部8が接続され、出力装置
として、通話状態の表示や上記受信データメモリ7に記
憶されたファクシミリ受信データの表示等に利用される
表示部(ディスプレイ)9が接続されている。なお、フ
ァクシミリ受信手段3を構成する主制御部4は、モデム
10を介して電話器2と共にNCU11から回線12と
接続されている。13は留守録音用に設けられた録音装
置を示す。
【0013】この電話機1では、発信側の電話機もしく
はファクシミリ装置からの呼出し信号を受信した時には
、ファクシミリ装置の場合と同じく回線接続信号(CE
D)及びディジタル識別信号(DIS)を送出した後、
発信側から送出される信号の種類を判別してファクシミ
リ送信であるかどうかを確認する。そして、ファクシミ
リ送信でない場合は、通常のリンガー呼出し或いは録音
装置13に対する留守録音の回線に接続を切り替える。 一方、ファクシミリ送信の場合には、CPU4から受信
したファクシミリ受信データを受信データメモリ7に格
納して記憶するメモリ受信を行う。この際、上記自動受
信による場合の他、オペレータが電話器2を取り上げて
信号音を確認した後、操作部8の図示しない切替キーを
手動操作することによりファクシミリ受信動作を行わせ
るようにすることも勿論可能である。
【0014】上記の如く、発信側からのファクシミリ送
信を受信して受信データメモリ7に格納されたファクシ
ミリ受信データは、この実施例の場合では、電話機1の
出力端子14に接続されているパソコンシステム15に
出力され、同システム15のディスプレイ16に表示さ
れ、必要に応じて付属プリンタ17からプリントアウト
される。このパソコンシステム15への出力は、電話機
1の主制御部4の動作プログラムによって自動的に行わ
れるようにしてもよいし、操作部8からのキー入力操作
でオペレータが逐次出力指示するようにしてもよい。な
お、電話機1の操作部8もしくは表示部9には、受信デ
ータメモリ7にファクシミリ受信データが格納されてい
るときには、その旨の表示が現わされる。
【0015】上記のファクシミリ受信機能を備えた電話
機1であれば、普及型のファクシミリ専用機に比較する
と、装置内で大きな実装スペースを占める送信原稿の読
取機構と受信画像の再生機構とを搭載しないで済むため
、装置全体として、見掛け上は通常の電話機と変らない
コンパクトなサイズにまとめることができ、コスト的に
も専用機よりも遥かに安価に提供することが可能となる
。従って、電話機にファクシミリ受信機能のみが付加さ
れれば足りるユーザーにとっては、必要な機能を手頃な
価格で入手することができる。特に、既設のパソコンシ
ステム15を保有するユーザーにとっては、このファク
シミリ受信機能付電話機1を、パソコンシステム15に
組み合わせ自由なコンポーネントとして追加して利用で
きる利便が得られ、プライベートの目的には、コスト的
にも機器の配置、組み合わせ自由度の点においてもすこ
ぶる好都合なものとなる。この場合において、更にファ
クシミリ送信機能の追加を希望する場合には、更に送信
原稿の読取用に専用スキャナーを増設してシステム構成
を発展させることも可能であろう。
【0016】なお、ファクシミリ受信機能付電話機1の
受信データメモリ7にメモリ受信されたファクシミリ受
信データを再生するための手段としては、パソコンシス
テム15を利用する場合の他、可能なら既設のプリンタ
ーやファクシミリ装置を再生手段に利用することもでき
る。また、実施例のように、表示部(ディスプレイ)9
を有する電話機1の場合は、操作部8のキー操作により
、受信データを当該ディスプレイ9に表示させることも
可能である。
【0017】また、図3に示すように、電話機1の出力
装置として外部記憶装置(フロッピーディスク装置)1
8を設け、主制御部4から受信データメモリ7に格納さ
れた受信データを外部記憶装置18を介して記録担体(
フロッピーディスク)19に出力することもできる。 こうすれば、記録担体19をパソコンシステム等の外部
機器に読み取らせることにより受信データが再生でき、
しかも電話機1で受信されたファクシミリ受信データを
一定の再現性あるデータとして保存することも可能にな
る。
【0018】本発明の適用される電話機には、通常の卓
上電話機の他、コードレスホンや携帯電話機等の無線電
話機も含まれる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明のファクシミリ受
信機能付電話機であれば、相手方から送信されるファク
シミリ情報については受信可能なファクシミリ受信機能
を持たせることができる。しかも、ファクシミリ専用機
における送信原稿の読取機構と受信画像の再生機構とを
搭載しないで足りるから、見掛け上、通常の電話機と変
らないコンパクトなサイズで低価格で提供することが可
能となり、特にパソコンやプリンター類を保有するユー
ザーには、既設機器との組み合わせでファクシミリ受信
機能が追加できる利便が得られるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例を示すファクシミリ受信機能付電話機
のブロック構成図である。
【図2】図1に対応するシステムの外観説明図である。
【図3】他の実施例を示すファクシミリ受信機能付電話
機のブロック構成図である。
【符号の説明】
1  電話機 2  電話器(ハンドセット) 3  受信手段 4  主制御部(CPU) 5  ROM 6  RAM 7  受信データメモリ 8  操作部 9  表示部(ディスプレイ) 10  モデム 11  NCU 12  回線 13  録音装置 14  出力端子 15  パソコンシステム 16  ディスプレイ 17  プリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ファクシミリ送信を受信する受信手段
    と、受信手段で受信された受信データを記憶する受信デ
    ータメモリとを具備してなることを特徴とするファクシ
    ミリ受信機能付電話機。
JP3086160A 1991-03-25 1991-03-25 ファクシミリ受信機能付電話機 Pending JPH04296148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3086160A JPH04296148A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 ファクシミリ受信機能付電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3086160A JPH04296148A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 ファクシミリ受信機能付電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04296148A true JPH04296148A (ja) 1992-10-20

Family

ID=13878994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3086160A Pending JPH04296148A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 ファクシミリ受信機能付電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04296148A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0465534U (ja) * 1990-10-15 1992-06-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0465534U (ja) * 1990-10-15 1992-06-08

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